JP3913021B2 - 字消し - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は字消しに関し、更に詳しくは、字消しで筆跡を消去した際に紙面との摩擦抵抗が小さく、即ち、消し感が軽くて良好な字消しに関する。
【0002】
【従来の技術】
字消しによる消去のメカニズムは、字消しを紙面上の筆跡に密着摩擦させ、筆跡を字消しに吸着させるとともに、筆跡を吸着した字消しの表面部分を消し屑として字消しから脱離させて字消し表面を新しくして、再び筆跡を吸着可能とすることによりなる。
【0003】
かくして、字消しを紙面上の筆跡に密着摩擦させた際の摩擦抵抗が大きい場合には、消し感が重くなり、従って、この摩擦抵抗が小さい、消し感の軽いものが求められる。
【0004】
しかしながら、従来、字消しの消去時の消し感を軽くする試みは殆どなされていないのが実情である。
特に、近年、環境保全の観点から、字消し基材が、塩化ビニル系樹脂からスチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル系樹脂、ゴム等に移行される傾向があるが、これらの非塩化ビニル系樹脂やゴムを基材とする字消しの消し感を軽くしようとすると、消字率が低下する傾向があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はかかる実情に鑑み、消字率を低下させることなく消し感を軽くした字消しを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題を解決するべく鋭意研究の結果、シリコーンオイルを含有させることにより、消字率を低下させることなく消し感を軽くできることを見い出し、本発明に到達した。
【0007】
即ち、本発明の請求項1は、シリコーンオイルを含有してなることを特徴とする字消し(但し、練り消しゴムを除く)である。
【0008】
本発明の請求項2は、基材がスチレン系樹脂である請求項1記載の字消しである。
【0009】
本発明の請求項3は、スチレン系樹脂100重量部に対し、シリコーンオイルが2〜20重量部である請求項2記載の字消しである。
【0010】
本発明の請求項4は、シリコーンオイルがジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイルから選ばれる少なくとも1種である請求項2又は3記載の字消しである。
【0011】
本発明の請求項5は、基材がオレフィン系樹脂である請求項1記載の字消しである。
【0012】
本発明の請求項6は、オレフィン系樹脂100重量部に対し、シリコーンオイルが2〜20重量部である請求項5記載の字消しである。
【0013】
本発明の請求項7は、シリコーンオイルがジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、カルボキシ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイルから選ばれる少なくとも1種である請求項5又は6記載の字消しである。
【0014】
本発明の請求項8は、基材がエチレン−酢酸ビニル系樹脂である請求項1記載の字消しである。
【0015】
本発明の請求項9は、エチレン−酢酸ビニル系樹脂100重量部に対し、シリコーンオイルが3〜35重量部である請求項8記載の字消しである。
【0016】
本発明の請求項10は、シリコーンオイルがジメチルシリコーンオイル及び/又はエポキシ変性シリコーンオイルである請求項8又は9記載の字消しである。
【0017】
本発明の請求項11は、基材がゴムである請求項1記載の字消しである。
【0018】
本発明の請求項12は、ゴム100重量部に対し、シリコーンオイルが8〜80重量部である請求項11記載の字消しである。
【0019】
本発明の請求項13は、シリコーンオイルがジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、カルボキシ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイルから選ばれる少なくとも1種である請求項11又は12記載の字消しである。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明に用いられる基材としては、スチレン系、オレフィン系、エチレン−酢酸ビニル系、ゴム系の基材が好適で、これらは単独で又は必要に応じ2種以上組み合わせて用いられるが、特に、スチレン系、オレフィン系、ゴム系基材が好適である。
【0021】
スチレン系基材としては、例えば、スチレン−イソプレン−スチレン共重合体、スチレン−エチレンブチレン−スチレン共重合体、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体、スチレン−エチレンプロピレン−スチレン共重合体、スチレン系熱可塑性エラストマーコンパウンド等のスチレン系熱可塑性エラストマーが挙げられ、これらは単独でもよいが、好ましくは2種以上組み合わせて用いられる。更に、他の基材と組み合わせても何ら差し支えない。
【0022】
オレフィン系基材としては、例えば、住友TPE(住友化学工業株式会社)、ミラストマー(三井化学株式会社)、エチレン−αオレフィン共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体、エチレン−αオレフィン共重合体(メタロセン触媒)、非晶性ポリαオレフィン、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、超低密度ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系エラストマーが挙げられ、これらは単独でもよいが、好ましくは2種以上組み合わせて用いられる。更に、他の基材と組み合わせても何ら差し支えない。
【0023】
エチレン−酢酸ビニル系基材としては、例えば、エバフレックス(商品名、三井デュポン・ポリケミカル株式会社)、ウルトラセン(東ソー株式会社)が挙げられ、これらは単独でもよいが、好ましくは2種以上組み合わせて用いられる。更に、他の基材と組み合わせても何ら差し支えない。
【0024】
ゴム系基材としては、例えば、IIR(ブチルゴム)、IR(イソプレンゴム)、SBR(スチレン−ブタジエンゴム)、BR(ブタジエンゴム)、EPM(エチレンプロピレンゴム)、EPDM(エチレンプロピレン三元共重合体)、アクリルゴム、ポリイソブチレン、NR(天然ゴム)が挙げられ、これらは単独でもよいが、好ましくは2種以上組み合わせて用いられる。更に、他の基材と組み合わせても何ら差し支えない。
【0025】
本発明に用いられるシリコーンオイルとしては、例えば、メチルハイドロジエンシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、カルボキシ変性シリコーンオイル、ジメチルシリコーンオイル、フッ素変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル、エポキシポリエーテル変性シリコーンオイル、アルキルアラルキル変性シリコーンオイル等が挙げられ、これらは単独で又は必要に応じ2種以上組み合わせて用いられる。
【0026】
スチレン系基材の場合は、ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル等が好ましく、これらの好ましい含有量は、スチレン系樹脂100重量部に対し2〜20重量部である。消字性を勘案した、より好ましい含有量は、スチレン系樹脂100重量部に対し3〜10重量部である。
【0027】
オレフィン系基材の場合は、ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、カルボキシ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル等が好ましく、これらの好ましい含有量はオレフィン系樹脂100重量部に対し2〜20重量部である。消字性を勘案した、より好ましい含有量は、オレフィン系樹脂100重量部に対し3〜10重量部である。
【0028】
エチレン−酢酸ビニル系基材の場合は、ジメチルシリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイルが好ましく、この含有量はエチレン−酢酸ビニル系樹脂100重量部に対し3〜35重量部である。消字性を勘案した、より好ましい含有量は、エチレン−酢酸ビニル系樹脂100重量部に対し5〜17重量部である。
【0029】
ゴム系基材の場合は、ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、カルボキシ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル等が好ましく、これらの好ましい含有量はゴム100重量部に対し8〜80重量部である。消字性を勘案した、より好ましい含有量は、ゴム100重量部に対し12〜40重量部である。
【0030】
更に、必要に応じて、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、シリカ、珪藻土、酸化マグネシウム、タルク、セリサイト、石英粉末、モンモリロナイト、ホタテ、カキ、しじみなどの貝殻粉末などの充填剤、有機中空粒子、無機中空粒子及び有機・無機顔料、染料などの着色材、香料、安定剤、滑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防カビ剤などの他の添加物も適宜任意に使用することも可能である。また、更にインキ等を溶解する溶剤を内包したマイクロカプセルや、インキ筆跡などを摩消する研磨剤を添加することにより、鉛筆筆跡以外の消去も可能な字消しを提供することができる。
【0031】
上記の如き成分からなる字消し組成物は、混練され、プレス成形、射出成形、押出成形等により成形され、所定の寸法に裁断されて製品とされる。
【0032】
【実施例】
以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を更に詳細に説明するが、これらは本発明の範囲を何ら制限するものではない。
【0033】
以下の実施例及び比較例で用いた材料を表1に示す。尚、以下の記載において、「部」は特に断らない限り「重量部」を表す。
【0034】
【表1】
【0035】
実施例1〜16、比較例1〜4
表2に示すように、スチレン系、オレフィン系、エチレン−酢酸ビニル系及びゴム系の各基材を使用し、シリコーンオイルとしてジメチルシリコーンオイル「SH−200(分子量10,000)」を使用した樹脂組成物を混練り混合した後、所定の寸法の金型にて押出成形によって試料を得た。尚、ゴム系基材の場合は、加硫操作の後、試料を得た。
各試料について、消字率及び消し感を下記の方法により測定、評価した。
【0036】
消字率の測定方法(JIS−S−6050より):
(1)試料を厚さ5m/mの板状に切り、試験紙との接触部分を半径6m/mの円弧に仕上げたものを試験片とした。
(2)試験片を着色紙に対して垂直に、しかも着色線に対して直角になるように接触させ、試験片におもりとホルダの質量の和が0.5kgとなるようにおもりを載せ、150±10cm/min の速さで着色部を4往復摩消させた。
(3)濃度計(DENSITOMETER PDA65 sakura社製)によって、着色紙の非着色部分の濃度を0として、着色部及び摩消部の濃度をそれぞれ測定した。
(4)消字率は次の式によって算出した。
消字率(%)=(1−(摩消部の濃度÷着色部の濃度))×100
【0037】
消し感:
試料を用いて筆跡を消去した時の摩擦抵抗を5人のパネラーに5段階(「重い」から「軽い」方向に5〜1で5段階評価)で評価してもらい、その合計点で示した。結果を表2〜表5に示す。
【0038】
【表2】
【0039】
【表3】
【0040】
【表4】
【0041】
【表5】
【0042】
実施例17〜32
シリコーンオイルとして、分子量の異なるジメチルシリコーンオイル「SH−200(分子量100、1000、10,000、1,000,000)」を用いた他は実施例1〜16と同様にして試料を得、特性を測定、評価した。
尚、消し感は、上記したシリコーンオイル無添加の比較例1〜4を基準として、「重い」又は「軽い」で評価した。結果を表6〜9に示す。
【0043】
【表6】
【0044】
【表7】
【0045】
【表8】
【0046】
【表9】
【0047】
実施例33〜40
シリコーンオイルの種類を変えて実施例17〜32と同様にして試料を得、特性を測定、評価した。結果を表10に示す。
【0048】
【表10】
【0049】
表10から明かなように、シリコーンオイルの種類を変更しても消し感の軽くて良好な字消しが得られることが分かる。尚、基材をスチレン系樹脂からオレフィン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル系樹脂、ゴムに代えても略同様の結果が得られる。
【0050】
【発明の効果】
叙上のとおり、本発明によれば、消字率を低下させることなく、消し感の軽い良好な字消しが提供される。
Claims (13)
- シリコーンオイルを含有してなることを特徴とする字消し(但し、練り消しゴムを除く)。
- 基材がスチレン系樹脂である請求項1記載の字消し。
- スチレン系樹脂100重量部に対し、シリコーンオイルが2〜20重量部である請求項2記載の字消し。
- シリコーンオイルがジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイルから選ばれる少なくとも1種である請求項2又は3記載の字消し。
- 基材がオレフィン系樹脂である請求項1記載の字消し。
- オレフィン系樹脂100重量部に対し、シリコーンオイルが2〜20重量部である請求項5記載の字消し。
- シリコーンオイルがジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、カルボキシ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイルから選ばれる少なくとも1種である請求項5又は6記載の字消し。
- 基材がエチレン−酢酸ビニル系樹脂である請求項1記載の字消し。
- エチレン−酢酸ビニル系樹脂100重量部に対し、シリコーンオイルが3〜35重量部である請求項8記載の字消し。
- シリコーンオイルがジメチルシリコーンオイル及び/又はエポキシ変性シリコーンオイルである請求項8又は9記載の字消し。
- 基材がゴムである請求項1記載の字消し。
- ゴム100重量部に対し、シリコーンオイルが8〜80重量部である請求項11記載の字消し。
- シリコーンオイルがジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、カルボキシ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイルから選ばれる少なくとも1種である請求項11又は12記載の字消し。
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