JP3911691B2 - ハンマリング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば粉粒体の貯槽、乾燥、粉砕、輸送、集塵等の分野において、付着堆積を防ぐために圧縮エアによりピストンを移動させることにより紛体貯蔵ホッパー等の被叩打部を叩打して衝撃を与えるためのハンマリング装置に関し、操作用小型三方電磁弁以外の補助的な機器の取り付けを不要として構成を簡素化するとともに、装置の軽量化をはかり、特に低い操作圧力においても遠隔距離からの確実な操作を可能にすることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】
この種の機器としては、これまでに例えば実開昭59−82681号公報に開示された「エアハンマ」、あるいは特開平6−134397号公報に開示された「加撃装置」が知られている。 前者のものについて、同公報に記載の図面を援用して説明すると、ピストン室(5)内に通じる連通パイプ(2)の開口端付近に、小孔(7)を有するダイヤフラムシート(8)を、その外周端縁部を円筒(1)とキャップ(11)との間に挟持させて蓄圧室(4)とキャップ室(9)とを分離区画すべく取り付けられており、蓄圧室(4)内に供給ノズル(6)からエアを供給すると、蓄圧室(4)内が次第に高圧となるとともに、その一部が小孔(7)からキャップ室(9)内へと流入し、キャップ室(9)の内圧を高めてダイヤフラムシート(8)を連通パイプ(2)の開口部に圧し付けて蓄圧室(4)のエアが連通パイプ(2)内へ流入するのを阻止している。
【0003】
この状態において、ピストン(12)を作動させる場合には、外部の電磁弁(17)を短い時間だけ開いてキャップ室(9)内のエアを外部に放出する。 この場合、外部に放出されるエアは小孔(7)からキャップ室(9)内に供給されるエアの量よりもはるかに多いために、キャップ室(9)内の圧力の方が低下し、その結果蓄圧室(4)内のエア圧が勝ってダイヤフラムシート(8)を上方へ押し上げて連通パイプ(2)内へ流入し、ピストン室(5)内へ送られてピストン(12)を下降させて衝撃を与えるべく作動するようになっている。
【0004】
また後者のもの(特開平6−134397号公報)について、同じく同公報に記載の図面を援用して説明すると、加撃部Cのピストン(4)を作動させるべく吸気管(30)から吸気口(1)に高圧気体を送給すると高圧気体は気室(5)や透孔(6a)(6b)等を通って蓄圧室(2)内に溜まるとともに、一部は減圧弁(9)方向へ流れ、スプール(15)とエアガイド(13)との間隙を通ってエアガイドの透孔(13a)および環状流路(14)、透孔(19)を経てバルブ室(17)内へ流入して溜まる。
【0005】
従って打撃時においては、吸気管(30)から弁体18の上流側に高圧気体が充填されるとエアガイド(13)の基端開口部が閉塞されてバルブ室(17)側への流入が停止され、弁体(18)の上面がうける圧力はスプリング(12・16)で設定された一定値に保たれる傍ら、蓄圧室(2)への高圧気体の蓄積は継続し、弁体(18)の下面周縁部にかかる上向きの力が徐々に増大し、弁体(18)の上側から受ける下向きの加圧力を上回ったとき、弁体(18)は仕切り壁(20)の弁座から離れ、蓄圧室(2)から吐出口(3)への流入を許容し、ピストン(4)を下降させて打撃面を叩打するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実開昭59−82681号公報に開示された「エアハンマ」にあっては、排出孔(10)に接続されている二方電磁弁(17)等を作動させた際に、ダイヤフラムシート(8)の小孔(7)からキャップ室(9)内への圧縮エアの漏れ込みにより排出孔(10)からのエア排出が長引き、キャップ室(9)の圧力低下が遅れがちとなるために、操作バルブとしての前記した電磁弁(17)の設置箇所につき、排出孔(10)から1〜2メートルの範囲内の距離しか離すことができないために、実用上において支障がある。
【0007】
また特開平6−134397号公報に記載の「加撃装置」にあっては、前記したエアハンマのようなダイヤフラムシートによる小孔からのキャップ室内へのエア漏れ込みの不都合はないものの構造が複雑で、とくに弁体(18)の直径と吐出孔(3)の開口部径との差が小さいこと、また弁体(18)自体が所謂「傘型バルブ」であるために、作動時においてエアの逆流を防止するために弁体(18)の周辺部に設けられたリップ部とバルブ室(17)の周壁(17a)内周面との摺接抵抗により電磁弁等の駆動装置を作動させた際、エア排出口側のエア圧と蓄圧室(2)内のエア圧との圧力差が、ある程度大きくならないと加撃部Cが作動しないために、応答速度が遅くなりがちである。
【0008】
そのために前記したエアハンマと同様に、操作バルブとしての電磁弁等の設置を吸気口(1)からせいぜい5〜8メートル以内としなければならず、また実際上においては排気の応答性を向上させるために別途急速排気弁を取り付けて使用することが多いために部品点数が多くなり、しかも必然的に装置の大型化、高コスト化が避けられない。
【0009】
さらに上記した2つの従来例に共通することは、ケーシングの重量が重いために、ハンマー作動時の衝撃によるケーシング取付ボルトにかかる負荷が大きく、そのためにボルトの破損や緩みを招きやすく、必要以上のメンテナンス性を必要とすること、またハンマーのピストンに与えられた運動エネルギーの多くがケーシングに吸収されることになり、ハンマーによる十分でしかも効果的な衝撃力を得るためには、このケーシングに吸収される分をも計算に入れた余分な圧縮エアの供給を必要とすること、などの解決すべき課題が存在する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、上記した課題を解決し、操作用小型三方電磁弁以外の補助的な機器の取り付けを不要として構成を簡素化するとともに、装置の軽量化をはかり、特に低い操作圧力においても遠隔距離からの確実な操作を可能にし、また同じ衝撃力を得るための圧縮エア消費量を大幅に減少させるようにしたものである。
【0011】
すなわち本願の発明は、ピストン室内にエアを送り込んでノッカー用のピストンを駆動させるべく設けられたところの、上部に操作エア口および内部にバルブ室と蓄圧室とを設けたエア供給室を有し、しかも蓄圧室内中央部には一端を上記ピストン室へ通じさせ、しかも上端をバルブ室寄りに向けて臨ませたエア噴出管を植設し、さらにエア噴出管上端の開口部上には、該エア噴出管開口部を閉塞し、しかも前記バルブ室内に出入り可能な大きさと厚みを有する基部と、該基部より薄く外周端部のみが常時エア供給室の内周壁面に接して該エア供給室をバルブ室と、エア噴出管の周りに形成される蓄圧室とに区画するようにした柔軟なバルブフランジを基部の周りに一体に有する浮遊バルブシートを遊嵌させてなることを特徴としたハンマリング装置に関するものである。
【0012】
上記の構成において、外部から圧縮エアを操作エア口を通じてバルブ室内に供給すると、バルブ室内の圧力が次第に高まり、これに伴って浮遊バルブシートがエア噴出管の先端開口縁に押圧されてエア噴出管の開口部を閉塞するとともに、圧縮エアが周辺の柔軟なバルブフランジを蓄圧室側に変形させつつ蓄圧室内へと流入する。 その後外部に取り付けた三方電磁弁などを操作して電磁弁を解放し、バルブ室内のエアを外部に放出させると蓄圧室内のエア圧に比してバルブ室内のエア圧が低下し、その結果前記した浮遊バルブシート全体がバルブ室側に押し上げられ、蓄圧室内の圧縮エアが解放された噴出管内へと流入し、さらにピストン室内へと流入してノッカー用のピストンを移動させて被叩打装置を叩打して衝撃を与える。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下において本発明の具体的な内容を図の実施例をもとに説明すると、1は被叩打装置に取り付けられるハウジング、9は該ハウジング1内において被叩打装置に向けて移動可能なノッカー用のピストン10を収容するピストン室、14はピストン室9内に駆動用のエアを供給するためのエア供給室、16はエア噴出管、17はエア供給室14をバルブ室19と蓄圧室18とに区画するべく、エア噴出管16の上端開口部上に遊嵌させた浮遊バルブシートをあらわす。
【0014】
ピストン室9は、ピストン10の進退する下部開口側に、耐衝撃性樹脂板3がビス4によりハウジング1の取り付けフランジ2に取り付けられるとともに、さらに上記取付フランジ2を、この耐衝撃性樹脂板3を介して取付座5の取付座フランジ6に、ボルト7とナット8により一体に取り付けて構成される。 さらにピストン室9内には、ピストン10を常時操作エア口15あるいはエア噴出管16方向に付勢させるべく弾発手段としてコイル状のスプリング12がハンマーピストン10と前記した耐衝撃性樹脂板3との間に嵌装されており、さらに下部側壁面にはハウジング1外に通じる排気口13が設けられている。 なお図において11はピストンリングをあらわしている。
【0015】
バルブ室19は、その上部開口部に中央に操作エア口15を開設するとともに、内方に弁座14bを環状に突出させたキャップ14aがネジ止めにより被せられている。 なお上記した弁座14bは図において下方に突出させた環状の内側側面の直径を、後記する浮遊バルブシート17の直径に略等しくするとともに、その突出させた内周側の基部は、キャップ14aの内面(下面)との間に上記した浮遊バルブシート17の外周端縁部を受け止めることができる程度の開口角度(好ましくは10〜20度の角度)を形成した段部が形成される。
【0016】
さらにエア噴出管16の上端開口部上には浮遊バルブシート17が遊嵌される。 この浮遊バルブシート17はゴムあるいは比較的軟質の合成樹脂材などにより形成され、エア噴出管16上端の開口部を閉塞するとともにバルブ室内に出入り可能な大きさと厚みを有する基部17aと、該基部17aより厚みが薄く、しかも該基部17aの周りに一体に有するところの、外周端部のみが、キャップ14aよりエア供給室14内に凸設させた弁座14bの内周面に接してエア供給室14を、バルブ室19と、エア噴出管16の周りに形成される蓄圧室18とに区画するようにした平板状の柔軟なバルブフランジ17bを有する。
【0017】
本発明のハンマリング装置は上記の構成からなり、取付座5をもって例えば図4にあらわしたように粉体貯槽タンクTの側面等に取り付けるとともに、操作エア口15には、高圧エア発生装置(図示省略)に接続される高圧チューブ20が接続され、しかも該高圧チューブ20の途中には三方電磁弁21が介在され、さらに必要に応じてコントローラー22および圧力調整弁23が取り付けられる。
【0018】
作動させる場合には、要求される衝撃力に対応すべく、三方電磁弁21を経てあらかじめ設定された圧力の圧縮エアをバルブ室19内に導入する。 バルブ室19内への圧縮エア供給に伴って、バルブシート17の基部17aがエア噴出管16の開口部に圧しつけられてエア噴出口16の開口部を閉塞する。 さらにバルブ室19のエア圧が一定圧に達すると、圧縮エアは柔軟なバルブフランジ17bを押圧して蓄圧室18内へと流入し、蓄圧室18内のエア圧が所定のエア圧力に保たれる(図2参照)。
【0019】
この状態において三方電磁弁21を作動させてバルブ室19内の圧縮エアを外部に放出させると、バルブ室19内のエア圧が瞬時に低下して、バルブ室19と蓄圧室18とのエア圧力差により浮遊型のバルブシート17がバルブ室19側へと押し上げられる。 しかしバルブシート17の柔軟なバルブフランジ17bが弁座14bに密着するので蓄圧室18からバルブ室19へのエアの逆流が阻止されるとともに、蓄圧室18内のエア圧によりバルブシート17の中央部分が上方に押し上げられ、その結果エア噴出管16の上端開口部が開口されて蓄圧室18内の圧縮エアがエア噴出管16の上端開口部から膨張しながら内部に流入して、エア噴出管16を通じてピストン室9内へと噴出される(図3参照)。
【0020】
その結果、ハンマー用のピストン10が、エア圧によりスプリング12の弾発力に抗して図において下方に押し下げられて紛体ホッパー等の被叩打部を叩打して衝撃を与える。 叩打後蓄圧室18内のエア圧が低下しバルブシート17が復元して再びエア噴出管16の先端開口部を閉塞するとともに、ピストン室9内のエアは逐次排気口13より外方に放出され、ピストン10がスプリング12によりエア噴出管16方向に押し上げられて初期の状態に復元する。
【0021】
なお上記の実施例においては、ピストン室内に装入される弾発手段として、コイル状のスプリングを装填するようにし、また装置全体の軽量化をはかり、圧縮エア供給による作動エネルギーの消費低減をはかるためには、ハンマーピストン10の部分を除き、ハウジング1やキャップ14a等の素材としてマグネシウム合金にて形成する。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上記した通り、ピストン室内にエアを送り込んでノッカー用のピストンを駆動させるべく設けられたところの、上部に操作エア口および内部にバルブ室と蓄圧室とを設けたエア供給室を有し、しかも蓄圧室内中央部には一端を上記ピストン室へ通じさせ、しかも上端をバルブ室寄りに向けて臨ませたエア噴出管を植設し、さらにエア噴出管上端の開口部上には、該エア噴出管開口部を閉塞し、しかも前記バルブ室内に出入り可能な大きさと厚みを有する基部と、該基部より薄く外周端部のみが常時エア供給室の内周壁面に接して該エア供給室をバルブ室と、エア噴出管の周りに形成される蓄圧室とに区画するようにした平板状の柔軟なバルブフランジを基部の周りに一体に有する浮遊バルブシートを遊嵌させてなるものであるために、バルブシート外周端縁とエア供給室内壁面との接触抵抗が少なく、そのために圧縮エアの損失が少なく、したがって0.2Mpa程度の特に低い操作圧力においても25メートル以上の遠隔距離からの確実な操作を可能にするとともに、操作用小型三方電磁弁以外の補助的な機器の取り付けを不要として構成を簡素化するとともに、装置の軽量化をはかり、また衝撃力に対する圧縮エア消費量を大幅に減少させることが可能となる。
。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるハンマリング装置の縦断面図。
【図2】バルブ室内での三方電磁弁からの圧縮エア送給時における浮遊型バルブシートの変形状況をあらわした要部拡大断面図。
【図3】バルブ室内の圧縮エアを三方電磁弁により外部に放出した際における浮遊型バルブシートの変形状況をあらわした要部拡大断面図。
【図4】本発明のハンマリング装置を被叩打部である粉体貯槽タンクに取付けた状態を表した参考図。
【符号の説明】
1 ハウジング
2 取付フランジ
3 耐衝撃性樹脂板
4 ビス
5 取付座
6 取付座フランジ
7 ボルト
8 ナット
9 ピストン室
10 ピストン
11 ピストンリング
12 スプリング
13 排気口
14 エア供給室
14a キャップ
14b 弁座
15 操作エア口
16 エア噴出管
17 バルブシート
17a 基部
17b バルブフランジ
18 蓄圧室
19 バルブ室
20 高圧チューブ
21 三方電磁弁
22 コントローラー
23 圧力調整弁
Claims (3)
- ピストン室内にエアを送り込んでノッカー用のピストンを駆動させるべく設けられたところの、上部に操作エア口および内部にバルブ室と蓄圧室とを設けたエア供給室を有し、しかも蓄圧室内中央部には一端を上記ピストン室へ通じさせ、しかも上端をバルブ室寄りに向けて臨ませたエア噴出管を植設し、さらにエア噴出管上端の開口部上には、該エア噴出管開口部を閉塞し、しかも前記バルブ室内に出入り可能な大きさと厚みを有する基部と、該基部より薄く外周端部のみが常時エア供給室の内周壁面に接して該エア供給室をバルブ室と、エア噴出管の周りに形成される蓄圧室とに区画するようにした平板状の柔軟なバルブフランジを基部の周りに一体に有する浮遊バルブシートを遊嵌させてなることを特徴としたハンマリング装置。
- 被叩打装置に取り付けられるハウジングと、該ハウジング内において被叩打装置に向けて移動可能なピストンを収容するピストン室と、該ピストン室内にエアを供給するための蓄圧室及びバルブ室からなるエア供給室と、蓄圧室内中央部に植設され、一端をピストン室内に通じさせ、上端をバルブ室寄りに向けて突出させた噴出管とからなり、ピストン室内には、ピストンを常時噴出口方向に付勢させるべく装入された弾発手段、およびハウジング外に通じる排気口が設けられているとともに、噴出管の上端開口部付近には、該噴出管上端開口部を閉塞し、しかも前記バルブ室内に出入り可能な大きさと厚みを有する基部を有するとともに、該基部より薄く外周端部のみが常時エア供給室の内周壁面に接して該エア供給室をバルブ室と、エア噴出管の周りに形成される蓄圧室とに区画するようにした平板状の柔軟なバルブフランジを基部の周りに一体に有する浮遊バルブシートを遊嵌させてなることを特徴としたハンマリング装置。
- ピストンによる叩打時には操作エア口を通じてバルブ室内にエアを一定量送給するとともに、その後排気する三方電磁弁が接続されるものであるところの請求項1又は請求項2に記載のハンマリング装置。
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