JP3908759B2 - 限流回路 - Google Patents

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本発明は、機器あるいは電源設備に対する電源投入時に起こる過大な突入電流を制限する限流回路に係わり、特に突入時の影響を受けやすい変圧器のような装置を起動するときに好適な限流回路に関する。
機器あるいは電源設備(以下、単に機器という。)に対する電源投入時に、定格電流よりも遥かに大きい電流が短時間流れることがあり、これは突入電流と呼ばれる。比較的大型の電機設備の復旧時等には、突入電流への対策がとられていないと、電源スイッチの溶着、整流器やそのほかの部品への過大なストレス、また電源電圧の一時的な低下による他の機器への悪影響といった問題が引き起こされることがある。そこで突入電流を緩和するために抵抗やコイルを開閉器と組み合わせた限流回路が従来から用いられている。たとえば、電源投入時に抵抗を介して電力供給を行い、所定時間経過後に抵抗を短絡して定常時における発熱や損失を回避する装置の提案が行われている(たとえば特許文献1参照)。
特開2001−320875号公報(第0011段落、図1)
このように従来では、突入電流の影響が懸念される機器に対しては、予め限流回路が組み込まれた構成となっており、機器の信頼性が確保されている。しかしながら、大電流を扱う機器の場合には、限流回路を構成する回路部品を大電流に十分耐えられる部品で構成しているため、限流回路の組み込みによる機器全体のコストアップが問題となっていた。特に、常時電源を投入した状態に保持する機器では、障害が発生し、機器への電源が遮断された後、復旧して電源を再投入する際にしか限流回路は機能しない。したがって、限流回路の使用頻度が非常に少ない機器を多数使用しているような事業所等では、機器全体に占める限流回路のコストが問題となっていた。
そこで本発明の目的は、頻繁に電源の投入の必要がない機器で電源投入時に起こる過大な突入電流を制限することのできる限流回路を提供することにある。
本発明では、(イ)電源供給用のブレーカの両端に着脱自在に接続される第1および第2の接続具と、(ロ)第1の接続具とその一端を電気的に接続した第1のスイッチと、(ハ)この第1のスイッチと第2の接続具の間に接続され、第1のスイッチがオンになったときに生じる突入電流を抑制する限流手段と、(ニ)第1のスイッチがオンとなったときから所定の時間を計時する計時手段と、(ホ)この計時手段の計時が終了した時点で第1および第2の接続具の間を短絡する第2のスイッチとを限流回路に具備させる。
すなわち本発明では、限流回路を外付けの着脱自在のものとし、第1のスイッチを使用して限流手段で電源投入時の電流の抑制を行い、電流が安定した時点で第2のスイッチをオンにすることにしたので、この状態で電源供給側のブレーカの両端から第1および第2の接続具を切り離すと、電源の瞬断を発生させることがない。しかも本発明では電源供給側に限流回路を組み込んでいないので、これら電源供給側の回路装置のコストダウンを図ることができるだけでなく、回路装置の単純化により信頼性を向上させることができる。
本発明の限流回路は、電源供給側に組み込まず必要に応じて外付けで使用することにしたので、電源供給側の回路装置のコストダウンを図ることができるだけでなく、回路装置の単純化により信頼性を向上させることができるという効果がある。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例による汎用限流回路を使用したビルの配電システムを表わしたものである。ビル11内には大型の第1の変圧器12が配置されており、その一次側に電力会社13からの送電線14が接続されている。送電線14は、6600〜22000ボルトといった高電圧を第1の変圧器12に供給し、これを200〜400ボルトに変換する。第1の変圧器12の二次側には、電源ライン15を介して複数の第2の変圧器161〜16nの一次側が接続されており、200〜400ボルトの入力電圧を100〜200ボルトに変換している。ブレーカが付属した第2の変圧器161〜16nの二次側には、それぞれ図示しない複数のブレーカや変圧器を備えた配電盤17が備えられており、100ボルトあるいは200ボルトに変換された電圧がそれぞれの電源ライン18を介して図示しない電気機器に供給されている。
このような配電システムで、第1の変圧器12には、図示しない限流回路が組み込まれている。第2の変圧器161〜16nには限流回路が組み込まれていない。本実施例の限流回路としての可搬型限流回路19は、第2の変圧器161〜16nのうちの障害が復旧して電源の再投入が必要な箇所に対して、電気設備の作業員が使用するようになっている。たとえば第2の変圧器161、162の2台の変圧器の配下の電気設備に障害が発生して、これらのブレーカが電源の供給を絶ったとする。この場合には、第2の変圧器161、162の配下の電気設備の障害が復旧した後、電気設備の作業員が可搬型限流回路19を携行して、たとえばまず第2の変圧器161の場所に出向いて、可搬型限流回路19を用いて電源の投入を行う。そして、電源の投入が支障なく行われた後、次に第2の変圧器162の場所に出向いて、同一の可搬型限流回路19を用いてこの場所でも電源の投入を行うことになる。
このように、電気設備の作業員は複数の第2の変圧器161〜16nに対して、1つの可搬型限流回路19を使用して、電源の立ち上げを行うことができる。第2の変圧器161〜16nに備えられている図示しないブレーカは、常時通電状態となっているので、障害によって停電をしない限り可搬型限流回路19を使用することはなく、この場合も電気設備の作業員が可搬型限流回路19を使用して、電源の立ち上げを行うので、安全性に問題はない。
図2は、限流回路とその周辺回路を表わしたものである。ここでは、限流回路19を第2の変圧器161に使用する場合を示している。限流回路19は、電源入力スイッチの役目を果たす容量可変型ブレーカ21と、突入時の電流を制限する限流部22からなる直列回路23と、限流部22と平行に接続されたタイマ24と、直列回路23と並列に接続され、タイマ24の図示しない常開接点と連動して接点をオン・オフする電磁開閉器25と、この電磁開閉器25の両端にそれぞれ接続ケーブル26、27を介して接続されたワニ口型クリップ28、29によって構成されている。接続ケーブル26、27およびワニ口型クリップ28、29以外の回路部分は、絶縁性のケース31に収容されており、容量可変型ブレーカ21はこのケース31の外部からそのオン・オフ操作ができるようになっている。
ケース31は比較的容易に開くことができるようになっており、開いた状態で限流部22の調整を行うことができるようになっている。限流部22は、容量可変型ブレーカ21とタイマ24の接続点32側にそれぞれ並列に一端を接続された第1〜第3のスイッチ331〜333と、これら第1〜第3のスイッチ331〜333の他端に1つずつ一端を接続した第1〜第3の抵抗器341〜343から構成されている。第1〜第3の抵抗器341〜343のそれぞれ他端は、接続ケーブル27と電気的に接続されている。
本実施例で第1の抵抗器341は抵抗値が2オームであり、第2の抵抗器342は抵抗値が1オームである。第3の抵抗器343は抵抗値が0.5オームとなっている。第1〜第3のスイッチ331〜333は、第1〜第3の抵抗器341〜343の接続状態による合成抵抗を所望の値に設定するための切替スイッチとなっている。たとえば、図示のように第1および第2のスイッチ331、332がオン(導通)の状態では、合成抵抗値は0.667オームとなる。このように限流部22の抵抗値を調整可能にしているのは、この限流回路19を使用して電源の投入を行う変圧器の特性に合わせるためである。したがって、電気設備の作業員は、この限流回路19を使用する場所に応じて、予め限流部22の抵抗値の調整を行っておく。もちろん、第2の変圧器161〜16nがすべて同一の電気的特性を備えた機器の場合であれば、限流回路19を個々に調整する必要はなく、抵抗値を固定として第1〜第3のスイッチ331〜333を省略することが可能である。
容量可変型ブレーカ21も、同様に使用する変圧器の特性に合わせてその容量を事前に調整できるようになっている。したがって、限流回路19と同様に同一の電気的特性を備えた機器のみに適用する場合には、容量が固定となったブレーカを使用することができる。
図2に示すように、第2の変圧器161は、変圧器本体41とこれに直列に接続されたブレーカ42から構成されている。図1に示した第2の変圧器162〜16nはこれと基本的に同一構成となっている。ワニ口型クリップ28、29は、ブレーカ42の両端を挟むように接続する。このとき、ブレーカ42はオフ(開)の状態となっており、変圧器本体41には電流が流れていない。
このように、ワニ口型クリップ28、29を第2の変圧器161の所定位置に接続した後、電気設備の作業員は容量可変型ブレーカ21をオンにする。すると、この瞬間から容量可変型ブレーカ21と限流部22からなる直列回路23を通じて突入電流が流れる。また、この時点からタイマ24が励磁されてその経時動作が開始する。
図3は、限流部が作動しないと仮定した場合の突入電流の特性を表わしたものである。本実施例の限流回路19を使用せずに、ブレーカ42を直接オンにして変圧器本体41に電流を流すと、電源投入時に二次側に図示のような急峻な負荷電流が流れ、時間と共に収束する。限流回路19を使用することで、この突入電流のピークを大幅に抑制することができる。突入電流が収束したとされる時間を突入電流収束時間tRとすると、図2に示したタイマ24の経時時間t1をこの突入電流収束時間tRに対して若干の余裕をもった時間に設定する。突入電流収束時間tRは、変圧器本体41やその配下の電気設備によって異なるが、最長の場合には数十秒に及ぶこともある。通常は100ミリ秒から1秒程度である。したがって、タイマ24の経時時間t1は、2秒から5秒程度に設定することが多い。
したがって、容量可変型ブレーカ21をオンにして経時時間t1が経過すると、電磁開閉器25がオンとなる。電磁開閉器25の抵抗分はゼロに近く、直列回路23の抵抗分よりも少ない。そこで、この時点から変圧器本体41に流れる電流はそのほとんどが電磁開閉器25を通過する。この状態で、電気設備の作業員はブレーカ42をオンにして、ワニ口型クリップ28、29を第2の変圧器161から取り外す。これにより、第2の変圧器161の配下の電気設備は、給電を継続することができる。
以上説明したように、実施例によればワニ口型クリップ28,29を使用するので、ブレーカ42の両端に特別の端子等が設けられていなくても、これらの両端部分と電気的な接続が可能である。
しかも電気設備の障害が復旧した後、限流回路は次の障害に備えて取り外されるのが原則である。したがって、限流回路に後発的に何らかの回路動作上のトラブルが発生した場合でも、配電システムに対するその影響を回避することができる。すなわち、従来では、限流回路を配電システムに組み込んだままの状態としていたので、たとえば電磁開閉器25が故障によりオフとなると、電源電圧が再び限流部22を介して供給されるため、電源電圧の低下が引き起こされるという問題が発生した。この場合には100ボルトの電源電圧が60〜75ボルトにまで低下し、機器停止に至ることもあった。本実施例では、限流回路を着脱自在としているので、障害の復旧後に限流回路を取り外すことにより、この問題は排除することができる。
<発明の変形例>
図4は、本発明の変形例を示したものである。この図4で図2と同一部分には同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略する。この変形例の限流回路19Aでは、一方の接続ケーブル26に容量可変型ブレーカ21の一端を接続し、その他端側に限流部22と、タイマ24および電磁開閉器25の一端をそれぞれ接続している。これら限流部22と、タイマ24および電磁開閉器25の他端側は、他方の接続ケーブル27と接続している。
また、この変形例では一対の接続ケーブル26、27をブレーカ42の両端に接続する接続具として実施例のワニ口型クリップ28、29を使用しておらず、棒状の導体51の先端部を除いてその周囲を絶縁体52で被覆した接続ピン53、54を使用することにしている。接続ピン53、54は接続ケーブル26、27の端部に1つずつ接続されている。また、ブレーカ42の両端には、これらの接続ピン53、54の導体部分を嵌入させる嵌入孔を中心部に設けたピン収容部55、56が配置されている。
したがって、この第1の変形例では、第2の変圧器161Aのブレーカ42がオフとなっている状態で、限流回路19Aの接続ピン53、54の先端をピン収容部55、56の嵌入孔にそれぞれ差し込み、容量可変型ブレーカ21をオンにすることで電源の投入を行うことになる。これ以後の動作は先の実施例と同一である。この変形例ではブレーカ42を最終的にオンにした状態で、接続ピン53、54をピン収容部55、56から抜き取る。
この変形例では、容量可変型ブレーカ21が電磁開閉器25に対しても直列に接続されている。したがって、電源投入時に障害が回復していない等によって大電流が継続して流れる異常事態が発生すると、タイマ24の経時時間t1が到来して電磁開閉器25がオンになった後も、容量可変型ブレーカ21がオフとなり、以下の電気設備の安全性を確保することができる。
なお、以上説明した実施例では、限流回路19、19Aとして3個の抵抗器を使用したものを示したが、抵抗器の数はこれに限るものではない。また、可変抵抗器を使用してもよい。更に限流回路は、限流回路としての特性を有するものであればよく、抵抗器以外の回路素子を使用してもよいことは当然である。また、電磁開閉器25についても、サイリスタやトライアックのような半導体スイッチで代用することができる。
本発明の一実施例による限流回路を使用したビルの配電システムのブロック図である。 本実施例の限流回路とその周辺回路を表わした回路図である。 本実施例で限流部が作動しないと仮定した場合の突入電流の特性を表わした特性図である。 本発明の変形例の限流回路とその周辺回路を表わした回路図である。
符号の説明
16 第2の変圧器
19、19A 限流回路
21 容量可変型ブレーカ
22 限流部
24 タイマ
25 電磁開閉器
28、29 ワニ口型クリップ
33 スイッチ
34 抵抗器
41 変圧器本体
42 ブレーカ

Claims (6)

  1. 電源供給用のブレーカの両端に着脱自在に接続される第1および第2の接続具と、
    第1の接続具とその一端を電気的に接続した第1のスイッチと、
    この第1のスイッチと前記第2の接続具の間に接続され、第1のスイッチがオンになったときに生じる突入電流を抑制する限流手段と、
    前記第1のスイッチがオンとなったときから所定の時間を計時する計時手段と、
    この計時手段の計時が終了した時点で前記第1および第2の接続具の間を短絡する第2のスイッチ
    とを具備することを特徴とする限流回路。
  2. 前記第1のスイッチは過大な電流が流れたときオフとなるブレーカで構成されていることを特徴とする請求項1記載の限流回路。
  3. 前記第2のスイッチは、前記第1のスイッチと直列に接続されていることを特徴とする請求項1記載の限流回路。
  4. 前記第2のスイッチは、前記第1および第2の接続具と直接接続されていることを特徴とする請求項1記載の限流回路。
  5. 前記限流手段は抵抗値を調整できる可変抵抗器で構成されていることを特徴とする請求項1記載の限流回路。
  6. 前記電源供給用のブレーカは容量可変型のブレーカであることを特徴とする請求項1記載の限流回路。
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