JP3907772B2 - ボールねじ装置 - Google Patents

ボールねじ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3907772B2
JP3907772B2 JP07122497A JP7122497A JP3907772B2 JP 3907772 B2 JP3907772 B2 JP 3907772B2 JP 07122497 A JP07122497 A JP 07122497A JP 7122497 A JP7122497 A JP 7122497A JP 3907772 B2 JP3907772 B2 JP 3907772B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
rolling groove
nut body
screw shaft
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP07122497A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10267102A (ja
Inventor
武樹 白井
隆啓 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THK Co Ltd
Original Assignee
THK Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THK Co Ltd filed Critical THK Co Ltd
Priority to JP07122497A priority Critical patent/JP3907772B2/ja
Priority to US09/033,911 priority patent/US5974908A/en
Priority to DE19811374A priority patent/DE19811374A1/de
Publication of JPH10267102A publication Critical patent/JPH10267102A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3907772B2 publication Critical patent/JP3907772B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/22Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
    • F16H25/2204Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
    • F16H25/2214Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls with elements for guiding the circulating balls
    • F16H25/2219Axially mounted end-deflectors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19642Directly cooperating gears
    • Y10T74/19698Spiral
    • Y10T74/19702Screw and nut
    • Y10T74/19744Rolling element engaging thread
    • Y10T74/19749Recirculating rolling elements
    • Y10T74/19767Return path geometry
    • Y10T74/19772Rolling element deflector

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数のボールを介してねじ軸とナット部材とが螺合して構成され、工作機械や工業用ロボットのスライド部においてモータの回転運動を直線運動に変換して伝達するボールねじ装置に係り、詳細には、上記ボールをナット部材の内部で無限循環させるための構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のボールねじ装置は、螺旋状のボール転走溝を有するねじ軸と、多数のボールを介して上記ねじ軸に螺合するナット部材とからなり、上記ボールをナット部材の内部で無限循環させることにより、該ナット部材が荷重を負荷しながらねじ軸の回りを連続的に公転し得るように構成されている。
【0003】
上記ナット部材の具体的構造としては、上記ボールを無限循環させるための構造の違い等に応じて種々のものが提案されているが、その一つとして実開昭63−123856号公報に開示されるもの、具体的には、上記ねじ軸が挿通される円筒状に形成されると共に、内周面には多数のボールを介して上記ボール転走溝に対向する螺旋状の負荷転走溝が形成され、更にこの負荷転走溝に沿って離間した位置には上記ボールが内周面と外周面との間で往来する一対の連通孔が開設されたナット本体と、上記ナット本体の外周面に固定されると共に、一対の連通孔を相互に連通連結する無負荷通路を有するボール戻し部材と、螺旋状に形成されて上記ナット本体の負荷転走溝内に嵌着されると共に、その先端面がナット本体の連通孔に対応して位置決めされた一対のデフレクタとから構成されるものが知られている。
【0004】
かかるナット部材では、ナット本体の負荷転走溝の両端がボール戻し部材に形成された無負荷通路と一対の連通孔によって連通連結されていることから、ナット本体がねじ軸の周りを公転すると、ボールはこれら連通孔を出入りしながら上記負荷転走溝と無負荷通路の間を無限循環する。この際、上記負荷転走溝に嵌着されたデフレクタはその先端面が上記連通孔の直下に位置しており、ナット本体の負荷転走溝とねじ軸のボール転走溝との間で荷重を負荷しながら転走していたボールは、連通孔の開設位置に到達すると、該デフレクタの先端面に衝突するようにしてねじ軸のボール転走溝から掬い上げられ、上記連通孔を介してボール戻し部材の無負荷通路へと送り込まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このように構成された従来のナット部材では、上記デフレクタがその弾性力によってナット本体の負荷転走溝に嵌着されているに過ぎないので、ボールの無限循環に伴って該ボールがデフレクタの先端面に繰り返し衝突すると、かかるデフレクタの固定位置が徐々に変位してしまい、デフレクタの先端面とナット本体の連通孔とが正確に対応しなくなってしまうといったトラブルがあった。このため、かかるナット部材の経時的な使用により、上記ボール転走面から掬い上げたボールを円滑にナット本体の連通孔に送り込むことができなくなり、ねじ軸に対するナット部材の回転に抵抗が作用したり、かかる回転中に騒音が発生してしまうといった問題点があった。
【0006】
また、ボールの衝突によって該デフレクタの先端面が変位しないよう、上記デフレクタをナット本体に対して強固に固定するためには、負荷転走溝に嵌着されるデフレクタの巻数を長くすれば良いのだが、それには負荷転走溝の長さも長くしなければならず、負荷転走溝の研削加工に手間がかかる他、負荷転走溝のリードが長い場合にはナット本体を小型化できなくなるといった不都合も生じる。
【0007】
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、ねじ軸のボール転走溝からボールを掬い上げるデフレクタの固定位置が該ボールの衝突によって変位することがなく、掬い上げたボールを円滑にナット本体の連通孔へ送り込むことが可能なボールねじ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のボールねじ装置は、螺旋状のボール転走溝が形成されたねじ軸と、このねじ軸が挿通される円筒状に形成されると共に、内周面には多数のボールを介して上記ボール転走溝に対向する螺旋状の負荷転走溝が形成され、更にこの負荷転走溝に沿って離間した位置には上記ボールが内周面と外周面との間で往来する一対の連通孔が開設されたナット本体と、上記ねじ軸のボール転走溝とナット本体の負荷転走溝との間で荷重を負荷する多数のボールと、上記ナット本体の外周面に固定され、一方の連通孔から他方の連通孔へボールを循環させるボール戻し部材と、上記ナット本体の各連通孔に対応して配設されると共に、上記ねじ軸のボール転走溝からボールを掬い上げて該連通孔に送り込む一対のデフレクタとを備え、更に、上記デフレクタが、ナット本体の開口縁部に嵌合するリング状の固定部と、この固定部から突出すると共に、かかる固定部をナット本体に嵌合させた際に上記負荷転走溝に沿ってナット本体に差し込まれ、上記連通孔に対して位置決めされるボール掬い上げ片とから構成されることを特徴とするものである。
【0009】
このような技術的手段によれば、ナット本体の負荷転走溝とねじ軸のボール転走溝との間で荷重を負荷していたボールは、かかる負荷転走溝を転走し終えて荷重から開放されると、上記デフレクタによってボール転走溝から掬い上げられ、ナット本体に開設された連通孔に送り込まれる。かかる連通孔に送り込まれたボールは上記ボール戻し部材によって他方の連通孔へと循環し、この連通孔を通して再びねじ軸のボール転走溝へ送り込まれ、ナット本体の負荷転走溝とねじ軸のボール転走溝との間に転がり込んで荷重を負荷する。
【0010】
このとき、上記デフレクタにおいては、ボールをねじ軸のボール転走溝から掬い上げるボール掬い上げ片がリング状の固定部に突設されており、かかる固定部はナット本体の開口縁部に嵌合していることから、上記ボール掬い上げ片はナット本体の連通孔に対して強固に位置決めされている。従って、ボール掬い上げ片の先端に対して連続的にボールが衝突しても、かかるボール掬い上げ片の連通孔に対する位置精度が狂うことはない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明のボールねじ装置を詳細に説明する。
図1及び図2は本発明を適用したボールねじ装置の実施例を示すものである。
同図において、符号1は所定のリードで螺旋状のボール転走溝11が形成されたねじ軸、符号2はボール3が循環する無限軌道を備えると共に該ボール3を介して上記ねじ軸1に螺合したナット部材であり、これらねじ軸1とナット部材2との相対的な回転により該ナット部材2がねじ軸1の軸方向へ運動するように構成されている。
【0012】
ここで、上記ナット部材2は、鋼製のナット本体21と、このナット本体21の外周面に固定されるリターンプレート4と、上記ナット部材2の両端開口に装着される一対のデフレクタ5とから構成されており、かかるリターンプレート4及びデフレクタ5をナット本体21に固定することでボール3の無限軌道が完成するようになっている。
【0013】
図3及び図4に示すように、上記ナット本体21は中央に上記ねじ軸1の貫通孔22を有する円筒状に形成されており、その外周面には該ナット本体21をテーブル等の可動体に固定するためのフランジ部23が突設されている。また、このナット本体21の外周面には上記リターンプレート4を固定するための取付面24が形成されており、かかる取付面24にはリターンプレート4に挿通した固定ボルトが螺合するタップ孔25が形成されている。
【0014】
上記貫通孔22の内周面には上記ねじ軸1のボール転走溝11と相対向する螺旋状の負荷転走溝26が形成されており、ボール3はこれらボール転走溝11と負荷転走溝26との間で荷重を負荷しながら転走する。また、この負荷転走面26の両端近傍には上記取付面24と連通する一対の連通孔27が開設されており、荷重を負荷しながら上記負荷転走面26を転走してきたボール3はこの連通孔27の開設位置に到達すると荷重から開放され、無負荷状態となってナット本体21外へ送り出されるようになっている。
【0015】
一方、図5に示すように、上記リターンプレート4にはナット本体21に開設された一対の無負荷ボール孔27を連通連結するためのボール戻し溝41が形成されており、このリターンプレート4をナット本体21の取付面24に固定することで、一方の無負荷ボール孔27からナット本体21外へ送り出されたボール3が他方の無負荷ボール孔27から再びナット本体21内へ循環するようになっている。このリターンプレート4は前述のように図示外の固定ボルトでナット本体21の取付面24に固定され、図中の符号43はそのためのボルト孔である。また、上記ボール戻し溝41の両端部にはナット本体21の無負荷ボール孔27に嵌合するボス42が形成されており、リターンプレート4の取付け時に上記ボール戻し溝41と無負荷ボール孔27とが正確に連結されるようになっている。
【0016】
尚、この実施例では一対の連通孔27,27を連通連結するのに上記リターンプレート4を用いたが、内部をボール3が転動するチューブによってこれら連通孔27を相互に連結するように構成しても差し支えない。
【0017】
次に、上記ナット本体21の両端開口に装着された一対のデフレクタ5について説明する。
図6に示すように、上記デフレクタ5は、ナット本体21の貫通孔22の開口縁部に嵌合するリング状の固定部51と、この固定部51の一側から突出するボール掬い上げ片52とから構成されており、これらが合成樹脂によって一体的に成形されている。かかるボール掬い上げ片52はコイルスプリングの一部を切り取った如き螺旋円柱状に形成されており、上記固定部51をナット本体21に装着した際に、ナット本体21の負荷転走溝26に沿って該負荷転走溝26とこれに対向するねじ軸1のボール転走溝11の間に挿入されるようになっている。また、上記ボール掬い上げ片は薄肉の連結部53によって上記固定部51と連結されており、かかる連結部53はナット本体21の内径とねじ軸1の外径の間に収容されるようになっている。
【0018】
更に、このボール掬い上げ片52の先端面54は、ねじ軸1のボール転走面11を転走してきたボール3をナット本体21の連通孔27へ送り込むためのボール掬い上げ面となっており、上記固定部51をナット本体21に装着した際、図2に示すように連通孔27の直下に位置するよう正確に位置決めされる。かかる位置決めはリターンプレート4をナット本体21に装着する前に行われ、ボール3の径と同程度の太さの円柱状の治具をナット本体21の外側から上記連通孔27に挿入した後、ボール掬い上げ片52の先端面54が該治具に当接するまで上記固定部51をナット本体21に押し込み、当接させた状態で該固定部51をナット本体21に接着固定して行われる。これにより、かかる先端面54を連通孔27に対して正確に位置決めすることができ、ねじ軸1のボール転走溝11から掬い上げたボール3を円滑に連通孔27へ送り込むことができる。
【0019】
そして、このように構成された本実施例のボールねじ装置では、前述のように上記ナット本体21に対してリターンプレート4及び一対のデフレクタ5を装着することでナット部材2に対してボール無限軌道を具備させることができる。すなわち、ナット本体21の負荷転走溝26とねじ軸1のボール転走溝11との間で荷重を負荷しかながら転走していたボール3は一方の連通孔27の開設位置に到達すると、その行く手をデフレクタ5のボール掬い上げ片52によって阻まれるので、かかるボール掬い上げ片52の先端面53に誘導されて連通孔27に入り込み、無負荷状態となってリターンプレート4のボール戻し溝41に入り込む。この後、ボール戻し溝41を転走したボール3は他方の連通孔27からナット本体21内へと戻り、再びナット本体21の負荷転走溝26とねじ軸1のボール転走溝11の間に転がり込んで荷重を負荷する。
【0020】
このようなボールの無限循環において、上記デフレクタ5のボール掬い上げ片52の先端面54にはボール3が高速で且つ連続的に衝突するが、本実施例のデフレクタ5ではボール掬い上げ片52がリング状の固定部51と一体的に成形されており、しかも該固定部51は前述の如くボール掬い上げ片52を正確に位置決めした後、接着によってナット本体21の貫通孔22の開口縁部に強固に固定されていることから、ボール3の衝突によってボール掬い上げ片52の固定位置がずれることはない。これにより、本実施例のボールねじ装置ではボール掬い上げ片52の先端面54を常に連通孔27に対して適正な位置に保つことができ、負荷状態から開放されたボールを円滑に連通孔へ送り込み、ボールの無限循環の円滑化を図ることができるものである。
【0021】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明のボールねじ装置によれば、デフレクタはナット本体の貫通孔の開口縁部に対して強固に固定され、ナット本体の連通孔に対するボール掬い上げ片の位置精度が損なわれることがないので、かかるボール掬い上げ片によってねじ軸のボール転走溝から掬い上げたボールを円滑に上記連通孔に送り込むことができ、その分だけボールの無限循環の円滑化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のボールねじ装置の実施例を示す断面図である。
【図2】 図1のII−II線断面図である。
【図3】 実施例に係るナット本体を示す正面図である。
【図4】 図3のIV−IV線断面図である。
【図5】 実施例に係るリターンプレートを示す図である。
【図6】 実施例に係るデフレクタを示す正面図及び側面図である。
【符号の説明】
1…ねじ軸、2…ナット部材、3…ボール、4…リターンプレート(ボール戻し部材)、5…デフレクタ、11…ボール転走溝、21…ナット本体、26…負荷転走溝、27…連通孔、51…固定部、52…ボール掬い上げ片

Claims (1)

  1. 螺旋状のボール転走溝が形成されたねじ軸と、このねじ軸が挿通される円筒状に形成されると共に、内周面には多数のボールを介して上記ボール転走溝に対向する螺旋状の負荷転走溝が形成され、更にこの負荷転走溝に沿って離間した位置には上記ボールが内周面と外周面との間で往来する一対の連通孔が開設されたナット本体と、上記ねじ軸のボール転走溝とナット本体の負荷転走溝との間で荷重を負荷する多数のボールと、上記ナット本体の外周面に固定され、一方の連通孔から他方の連通孔へボールを循環させるボール戻し部材と、上記ナット本体の各連通孔に対応して配設されると共に、上記ねじ軸のボール転走溝からボールを掬い上げて該連通孔に送り込む一対のデフレクタとを備えたボールねじ装置において、
    上記デフレクタは、ナット本体の開口縁部に嵌合するリング状の固定部と、この固定部から突出すると共に、かかる固定部をナット本体に嵌合させた際に上記負荷転走溝に沿って該負荷転走溝とこれに対向するねじ軸のボール転走溝の間に挿入され上記ナット本体の連通孔に対して位置決めされる螺旋円柱状のボール掬い上げ片とから構成されることを特徴とするボールねじ装置。
JP07122497A 1997-03-25 1997-03-25 ボールねじ装置 Expired - Lifetime JP3907772B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07122497A JP3907772B2 (ja) 1997-03-25 1997-03-25 ボールねじ装置
US09/033,911 US5974908A (en) 1997-03-25 1998-03-03 Ball screw
DE19811374A DE19811374A1 (de) 1997-03-25 1998-03-16 Kugelumlaufspindel

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07122497A JP3907772B2 (ja) 1997-03-25 1997-03-25 ボールねじ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10267102A JPH10267102A (ja) 1998-10-09
JP3907772B2 true JP3907772B2 (ja) 2007-04-18

Family

ID=13454504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07122497A Expired - Lifetime JP3907772B2 (ja) 1997-03-25 1997-03-25 ボールねじ装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5974908A (ja)
JP (1) JP3907772B2 (ja)
DE (1) DE19811374A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW435626U (en) * 2000-09-01 2001-05-16 Hiwin Tech Corp A ball nut of ball screw
JP4288903B2 (ja) * 2001-07-30 2009-07-01 日本精工株式会社 ボールねじ装置
JP2003074663A (ja) * 2001-09-05 2003-03-12 Nsk Ltd ボールねじ
US20030172759A1 (en) * 2002-02-25 2003-09-18 Nsk Ltd. Ball screw
CN100553869C (zh) * 2003-09-10 2009-10-28 日本精工株式会社 滚珠丝杠装置
JP5138463B2 (ja) * 2008-05-23 2013-02-06 ケーエスエス株式会社 ボールねじ装置
JP5255503B2 (ja) * 2009-03-31 2013-08-07 Thk株式会社 転動体ねじ装置
DE102009016199B4 (de) * 2009-04-03 2019-05-09 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Kugelmutter und Kugelgewindetrieb
DE102009043897B4 (de) 2009-08-27 2012-03-01 Hiwin Technologies Corp. Kugelspindel mit extern-umlaufenden Rollelementen mit einer Geräuschunterdrückungsanordnung
US8100024B2 (en) * 2009-08-28 2012-01-24 Hiwin Technologies Corp. External circulation type ball screw with a noise-reduction structure
CN102454757B (zh) * 2010-10-18 2013-09-04 上银科技股份有限公司 滚柱螺杆
JP2015052387A (ja) * 2013-08-05 2015-03-19 株式会社ジェイテクト ボールねじ装置
US11835116B1 (en) * 2022-11-21 2023-12-05 Hiwin Technologies Corp. Inner circulation ball screw

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2995947A (en) * 1960-06-27 1961-08-15 Gen Motors Corp Ball bearing screw and nut assembly
FR2262237B1 (ja) * 1974-02-26 1977-06-10 Anvar
US4677869A (en) * 1985-11-25 1987-07-07 Cincinnati Milacron Inc. Linear actuator
IT1245496B (it) * 1991-01-25 1994-09-27 Ricerca Elettromeccanica Srl Attuatore lineare a vite e/o circolazione di sfere

Also Published As

Publication number Publication date
US5974908A (en) 1999-11-02
DE19811374A1 (de) 1998-10-08
JPH10267102A (ja) 1998-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3907772B2 (ja) ボールねじ装置
EP1515066B1 (en) Ball screw apparatus
JP3993504B2 (ja) ボールねじの循環部品及びボールねじ
US10641370B2 (en) Ball screw
TWI417471B (zh) Ball screw device with circulation path and method of manufacturing the same
JP2001310225A (ja) 電動クランプ装置
JPH11270650A (ja) ボールねじ装置
US6099167A (en) Wheel bearing
JP2004514101A (ja) ボールねじ
WO2021121855A1 (de) Aktuatorvorrichtung zur erzeugung einer longitudinalen stellbewegung
US4644702A (en) Simultaneously ground type bearing body and limited sliding bearing unit employing the same
JP3964007B2 (ja) 側蓋式ボールねじ装置
JP2003278873A (ja) 直線運動装置
JP4694004B2 (ja) ボールねじ装置
US20180100566A1 (en) Ball screw device, method of manufacturing ball screw device, and steering system
JP2816331B2 (ja) 直線運動用ころがり軸受
WO2009084164A1 (ja) ボールねじ装置
JP4326085B2 (ja) ボールねじ装置
JP2504812Y2 (ja) リニアベアリングのボ―ル保持器
WO2000025988A1 (de) Taumelgetriebe für ein schlagwerkzeug
EP0629540B1 (en) Shock absorbing steering device and method of manufacturing the device
JPH0535228Y2 (ja)
KR101023607B1 (ko) 구름 이동 부재 나사 장치
WO2021199989A1 (ja) ボールねじ装置
JPH0511364Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060516

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060912

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061113

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20061117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120126

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120126

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140126

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term