JP3901705B2 - プロジェクタ - Google Patents
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また、上記第1のDMDカバ−の切欠部の形状が、略矩形状であり、上記第2のDMDカバ−の切欠部の形状が、上記DMD側から見て右側上部に右側に突出する凸部を有する矩形状である構成としてある。この構成により、ライトパイプからのDMDに向かって進行する光、および、DMDからの画像光が略矩形状の切欠部、および、凸部を有する矩形状の切欠部を通過することができる。
上記のように構成した請求項3において、第1のDMDカバ−および第2のDMDカバ−が一体的に形成されているため、寸法精度に優れるとともに、製造の際のコストダウンが可能となる。
上記のように構成した請求項4において、遮蔽部材は、第1のDMDカバ−および第2のDMDカバ−が平行に配置されるとともに、それぞれの端部が連結された形状となる。
上記のように構成した請求項5において、ライトパイプからのDMDに向かって進行する光、および、DMDからの画像光が略矩形状の切欠部、および、凸部を有する矩形状の切欠部を通過することができる。
上記のように構成した請求項5において、光を効率良く吸収することが可能となる。
上記のように構成した請求項6において、寸法安定性に優れるとともに、製造の際のコストダウンが可能となる。
上記のように構成した請求項7において、RGBの3色の光のそれぞれに対応する3つのDMDを必要とせず、1つのDMDのみを具備する所謂1チップ方式のプロジェクタとすることが可能となるため、コストを低減することが可能となるとともに、装置の小型化を実現することが可能となる。
上記のように構成した請求項8において、光路を曲げることが可能となるため、装置の小型化を実現することが可能となる。
上記のように構成した請求項9において、プロジェクタを構成する光学系をコンパクトにすることが可能となり、装置の小型化を実現することが可能となる。
請求項3にかかる発明では、寸法精度に優れるとともに、製造の際のコストダウンが可能となる。
請求項4にかかる発明では、第1のDMDカバ−および第2のDMDカバ−が平行に配置されるとともに、それぞれの端部が連結された形状となる。
請求項5にかかる発明では、光を効率よく吸収することが可能となる。
請求項6にかかる発明では、寸法安定性に優れるとともに、製造の際のコストダウンが可能となる。
請求項7にかかる発明では、コストを低減することが可能となるとともに、装置の小型化を実現することが可能となる。
請求項8にかかる発明では、装置の小型化を実現することが可能となる。
請求項9にかかる発明では、装置の小型化を実現することが可能となる。
図6は、プロジェクタ10の光学系における光の進行状況を示す図であり、図7は、図6における投影レンズ近傍を拡大した拡大図である。
20…光源装置
20a…ランプ
20b…リフレクタ
21…カラ−ホイ−ル
22…ライトパイプ
23…ミラ−
25…DMD
25a…ミラ−面
26…投影レンズ
27、28…イルミネ−ションレンズ
60…遮蔽部材
61…第1のDMDカバ−
61a…切欠部
61b…曲げ部
62…第2のDMDカバ−
62a…切欠部
150…照射面
Claims (9)
- 光を生成する光源と、RGBの3色のカラ−フィルタを備え、同光源からの光をRGB光に分離するカラ−ホイ−ルと、複数のマイクロミラ−からなるとともに、画像デ−タに基づいて各マイクロミラ−が時分割駆動されるDMDと、上記光源からの光を反射させるミラ−と、上記光源から同DMDに入射する光、および、同DMDからの画像光が通過可能な切欠部が形成され、同DMDのミラ−面以外の領域により反射される不要光を遮蔽する黒色の部材からなる第1のDMDカバ−とを具備するプロジェクタにおいて、
上記光源は本プロジェクタにおける前面側右方にて光軸を左方に向けて配置され、上記ライトパイプは当該光源からの出射光が入射可能なように当該光源の左方に配置され、上記カラ−ホイ−ルは上記光軸と上記ライトパイプとの間に配置され、上記ライトパイプから光軸延長上である本プロジェクタにおける前面側左方には同光軸を後方側であってやや右方かつ上方に配置される上記DMDに向けて反射する上記ミラーが備えられ、同ミラ−から反射した光は上記DMDのミラ−面に対して右下方向から入射し、同DMDはその反射光を本プロジェクタの前方かつやや上方に向けて反射するように配置され、同反射光を本プロジェクタの前方所定位置に投影するための投影レンズが本プロジェクタの前面部位に配置され、
上記光源から上記DMDに入射する光、および、上記DMDからの画像光が通過可能な切欠部が形成され、上記第1のDMDカバ−により反射される不要光を遮蔽する黒色の部材からなる第2のDMDカバ−を具備するとともに、
上記遮蔽部材は、断面視コの字形状であり、上記第1のDMDカバ−および上記第2のDMDカバ−が所定間隔をあけて略平行に配置されるように一体的に形成されており、
第1のDMDカバ−の切欠部は、略矩形状であり、上記第2のDMDカバ−の切欠部の形状は、上記DMD側から見て右側上部に右側に突出する凸部を有する矩形状であることを特徴とするプロジェクタ。 - 光を生成する光源と、同光源からの光をRGB光に分離する光分離手段と、複数のマイクロミラ−からなるとともに、画像デ−タに基づいて各マイクロミラ−が時分割駆動されるDMDと、上記光源から同DMDに入射する光、および、同DMDからの画像光が通過可能な切欠部が形成され、同DMDのミラ−面以外の領域により反射される不要光を遮蔽する第1のDMDカバ−とを具備するプロジェクタにおいて、
上記光源から上記DMDに入射する光、および、上記DMDからの画像光が通過可能な切欠部が形成され、上記第1のDMDカバ−により反射される不要光を遮蔽する第2のDMDカバ−を具備し、
上記第1のDMDカバ−の切欠部の形状は略矩形状であり、上記第2のDMDカバ−の切欠部の形状は、上記DMD側から見て右側上部に右側に突出する凸部を有する矩形状であることを特徴とするプロジェクタ。 - 上記第1のDMDカバ−および上記第2のDMDカバ−は、一体的に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のプロジェクタ。
- 上記遮蔽部材は、断面視略コの字形状であり、上記第1のDMDカバ−および上記第2のDMDカバ−は、所定間隔をあけて略平行に配置されていることを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。
- 上記第1のDMDカバ−および上記第2のDMDカバ−は、黒色の部材からなることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1に記載のプロジェクタ。
- 上記第1のDMDカバ−および上記第2のDMDカバ−は、黒色アルミからなることを特徴とする請求項5に記載のプロジェクタ。
- 上記光源は、1つ備えられており、上記光分離手段は、RGBの3色のカラ−フィルタを具備するカラ−ホイ−ルであることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1に記載のプロジェクタ。
- 光を反射させるミラ−を具備し、上記光源からの光が同ミラ−に反射して上記DMDのミラ−面に入射するように構成されたことを特徴とする請求項2〜7のいずれか1に記載のプロジェクタ。
- 上記光源は本プロジェクタにおける前面側右方にて光軸を左方に向けて配置され、上記ライトパイプは当該光源からの出射光が入射可能なように当該光源の左方に配置され、上記光分離手段は上記光軸と上記ライトパイプとの間に配置され、上記ライトパイプから光軸延長上である本プロジェクタにおける前面側左方には同光軸を後方側であってやや右方かつ上方に配置される上記DMDに向けて反射する上記ミラーが備えられ、同DMDはその反射光を本プロジェクタの前方かつやや上方に向けて反射するように配置され、同反射光を本プロジェクタの前方所定位置に投影するための投影レンズが本プロジェクタの前面部位に配置されることを特徴とする請求項8に記載のプロジェクタ。
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