JP4232742B2 - プロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタに関する。
図9は、従来のプロジェクタ900Aを説明するために示す図である。図9(a)は従来のプロジェクタ900Aの光学系を示す図であり、図9(b)及び図9(c)はこのような従来のプロジェクタ900Aの問題点を説明するための図である。
このプロジェクタ900Aにおいては、電気光学変調装置として用いる液晶装置400R,400G,400Bが、図9(b)に示すような輝度特性を有するホールド型の表示装置であるため、図9(c)に示すような輝度特性を有するインパルス型の表示装置であるCRTの場合とは異なり、いわゆる尾引き現象のために滑らかな動画表示が得られないという問題点がある(この尾引き現象については、例えば、非特許文献1参照。)。
図10は、従来の他のプロジェクタ900Bを説明するために示す図である。図10(a)は従来の他のプロジェクタ900Bの光学系を示す図であり、図10(b)及び図10(c)はこのような従来の他のプロジェクタ900Bに用いられる光シャッタを示すための図である。
このプロジェクタ900Bにおいては、図10(a)に示すように、液晶装置400R,400G,400Bの光入射側に光シャッタ420R,420G,420Bを配置し、これらの光シャッタにより間欠的に光を遮断するようにして、上記した問題を解決している。すなわち、いわゆる尾引き現象を緩和して滑らかで良質な動画表示が得られるようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
「ホールド型ディスプレイにおける動画表示の画質」(電子情報通信学会技報、EID99−10、第55〜60頁(1999−06)) 特開2002−148712号公報(図1〜図7)
しかしながら、このような従来の他のプロジェクタにおいては、光シャッタにより間欠的に光を遮断するようにしているため、光利用効率が大幅に低下するという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、滑らかで良質な動画表示が得られるようにした場合であっても光利用効率が大幅に低下しないプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明のプロジェクタは、被照明領域側に略平行な照明光束を射出する光源装置、前記光源装置から射出される照明光束を複数の部分光束に分割するための複数の第1小レンズを有する第1レンズアレイ、前記第1レンズアレイの前記複数の第1小レンズに対応する複数の第2小レンズを有する第2レンズアレイ及び前記第2レンズアレイの前記複数の第2小レンズから射出される各部分光束を被照明領域で重畳させるための重畳レンズを有する照明装置と、前記照明装置からの照明光束を画像情報に応じて変調する電気光学変調装置と、前記電気光学変調装置により変調された光を投写する投写光学系とを備えたプロジェクタであって、前記第1レンズアレイにおける各第1小レンズは、前記照明装置から射出される照明光束を、前記電気光学変調装置の画像形成領域における縦横方向のうちいずれか一方方向については画像形成領域の全体を、他方方向については画像形成領域の一部を照明するような断面形状を有する照明光束とするように、前記他方方向に圧縮された平面形状を有し、前記照明装置と前記電気光学変調装置との間の前記複数の第1小レンズ及び前記電気光学変調装置と光学的に略共役な位置に配置され、照明光束の断面形状を整形するための遮光部材と、前記遮光部材の前記電気光学変調装置側に配置され、前記遮光部材からの照明光束を、前記電気光学変調装置の画面書込み周波数に同期して前記電気光学変調装置の画像形成領域上で前記他方方向に沿って走査する回転プリズムとをさらに備え、前記遮光部材は、前記回転プリズムの光入射面からの反射光を前記回転プリズムとは異なる方向に向けて反射する迷光除去部材を有することを特徴とする。
このため、本発明のプロジェクタによれば、電気光学変調装置の画像形成領域における縦横方向のうちいずれか一方方向については画像形成領域の全体を、他方方向についてはその画像形成領域の一部を照明するような断面形状(すなわち他方方向に圧縮された断面形状)を有する照明光束を、電気光学変調装置の画面書込み周波数に同期して画像形成領域上で他方方向に沿って走査することができるようになるため、電気光学変調装置の画像形成領域においては光照射領域と光非照射領域とが順次交互にスクロールされるようになる。その結果、尾引き現象が緩和され、滑らかで良質な動画表示が得られるプロジェクタとなる。
また、本発明のプロジェクタによれば、上記したように他方方向に圧縮された断面形状を有する照明光束を、第1小レンズの平面形状を他方方向に圧縮した第1レンズアレイを用いることによって実現しているため、光シャッタを用いる場合とは異なり、光源装置から射出される照明光束を無駄無く電気光学変調装置の画像形成領域に導くことができるようになり、光利用効率が大幅に低下することがなくなる。
このため、本発明のプロジェクタは、滑らかで良質な動画表示が得られるようにした場合であっても光利用効率が大幅に低下しないプロジェクタとなる。
ところで、本発明のプロジェクタにおいては、照明装置として、第1レンズアレイ、第2レンズアレイ及び重畳レンズを有する光均一化光学系を採用しているが、このような照明装置においては発光管の発光領域が点ではなく有限の大きさをもつため、第1小レンズからの部分光束の一部が対応する第2小レンズにのみ込まれなくなり、第1小レンズと光学的に略共役な位置における照明光束の断面形状は、第1小レンズに相似する形状から少しぼけて膨らんだ形状となる。
しかしながら、本発明のプロジェクタによれば、上記した遮光部材の働きによって、第1小レンズと光学的に略共役な位置における照明光束の断面形状を、第1小レンズに相似する形状、ひいては電気光学変調装置における被照明領域に相似する形状に整形することが可能になる。
ところで、回転プリズムの光通過面に減反射膜を形成したとしても、回転プリズムの光通過面で0.5%程度の反射が起こる(減反射膜を形成しない場合には数%の反射が起こる。)。このため、照明光束の一部は回転プリズムの光入射面及び光射出面で反射され、このうち光入射面で反射された光の一部が上記した遮光部材によってさらに反射されて回転プリズムに入射することになる。すると、電気光学変調装置の画像形成領域上、ひいては投写面上において、照明光束の断面形状における他方方向両端部がぼけてしまい、滑らかで良質な動画表示が得られるという効果が減じられてしまう。
しかしながら、本発明のプロジェクタによれば、上記した迷光除去部材の働きによって、回転プリズムの光入射面からの反射光は回転プリズムとは異なる方向に向けて反射されるため、遮光部材によってさらに反射されても回転プリズムに入射することがなくなる。このため、電気光学変調装置の画像形成領域上、ひいては投写面上において、照明光束の断面形状における他方方向両端部がぼけてしまい、滑らかで良質な動画表示が得られるという効果が減じられてしまうという問題を抑制することができる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記遮光部材は開口を有し、前記迷光除去部材は、前記遮光部材の前記開口に面する前記他方方向両側部に設けられ、前記回転プリズムの光入射面からの反射光を略他方方向に沿って反射する反射ミラーであることが好ましい。
このように構成することにより、回転プリズムの光入射面からの反射光は略他方方向に沿って反射されるため、遮光部材によってさらに反射されても回転プリズムに入射することがなくなる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記遮光部材は開口を有し、前記迷光除去部材は、前記遮光部材の前記開口に面する前記他方方向両側部に設けられ、前記回転プリズムの光入射面からの反射光を略他方方向に沿って反射する反射ミラーであることが好ましい。
このように構成することによっても、回転プリズムの光入射面からの反射光は略他方方向に沿って反射されるため、遮光部材によってさらに反射されても回転プリズムに入射することがなくなる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記遮光部材は開口を有し、前記迷光除去部材は、前記遮光部材の前記開口に面する前記他方方向両側部に設けられ、前記回転プリズムの光入射面からの反射光を前記照明装置側に反射する反射ミラーであることが好ましい。
このように構成することにより、回転プリズムの光入射面からの反射光は照明装置側に反射されるため、遮光部材によってさらに反射されても回転プリズムに入射することがなくなる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記光源装置は、発光管、前記発光管からの光を反射する楕円面リフレクタ及び前記楕円面リフレクタで反射される光を略平行光にする平行化レンズを有する光源装置又は発光管及び前記発光管からの光を略平行光として反射する放物面リフレクタを有する光源装置であることが好ましい。
このように構成することにより、前者の場合には、放物面リフレクタを用いた光源装置と比較して、よりコンパクトな光源装置を実現することができる。後者の場合には、平行化レンズを用いることなく略平行な照明光束を得ることができるため、平行化レンズを必要とする楕円面リフレクタを用いた光源装置と比較して、部品点数の少ない光源装置を実現することができる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記発光管には、前記発光管から被照明領域側に射出される光を前記発光管に向けて反射する補助ミラーが設けられていることが好ましい。
このように構成することにより、発光管から被照明領域側に放射される光が発光管に向けて反射されるため、発光管の被照明領域側端部を覆うような大きさに楕円面リフレクタ又は放物面リフレクタの大きさを設定することを必要とせず、楕円面リフレクタ又は放物面リフレクタの小型化を図ることができ、プロジェクタの小型化を図ることができる。また、このことは、第1レンズアレイの大きさ、第2レンズアレイレンズの大きさ、重畳レンズの大きさ、色分離光学系の大きさなどをさらに小さくすることができることをも意味し、プロジェクタのさらなる小型化を図ることができる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記回転プリズムと前記電気光学変調装置との間に配置され、前記回転プリズムからの照明光束を複数の色光に分離する色分離導光光学系と、前記色分離導光光学系から射出される複数の色光をそれぞれの色光に対応する画像情報に応じて変調する複数の前記電気光学変調装置と、複数の前記電気光学変調装置で変調されたそれぞれの色光を合成するクロスダイクロイックプリズムと、を備えることが好ましい。
このように構成することにより、滑らかで良質な動画表示が得られるようにした場合であっても光利用効率が大幅に低下しないプロジェクタを、画像品質の優れた(例えば3板式の)フルカラープロジェクタとすることができるようになる。
以下、本発明のプロジェクタについて、図に示す実施の形態に基づいて説明する。
〔実施形態1〕
図1は、実施形態1に係るプロジェクタ1000を説明するために示す図である。図1(a)はプロジェクタ1000の光学系を上面から見た図であり、図1(b)はプロジェクタ1000の光学系を側面から見た図であり、図1(c)は第1レンズアレイ120の正面図であり、図1(d)は遮光部材700上における照明状態を示す図であり、図1(e)は液晶装置400R上における照明状態を示す図である。
なお、以下の説明においては、互いに直交する3つの方向をそれぞれz軸方向(図1(a)における照明光軸100ax方向)、x軸方向(図1(a)における紙面に平行かつz軸に直交する方向)及びy軸方向(図1(a)における紙面に垂直かつz軸に直交する方向)とする。
実施形態1に係るプロジェクタ1000は、図1に示すように、照明装置100と、照明装置100からの照明光束を赤色光、緑色光及び青色光の3つの色光に分離して被照明領域に導光する色分離導光光学系200と、色分離導光光学系200で分離された3つの色光のそれぞれを画像情報に応じて変調する電気光学変調装置としての3つの液晶装置400R,400G,400Bと、これら3つの液晶装置400R,400G,400Bによって変調された色光を合成するクロスダイクロイックプリズム500と、クロスダイクロイックプリズム500によって合成された光をスクリーンSCR等の投写面に投写する投写光学系600とを備えたプロジェクタである。
照明装置100は、被照明領域側に略平行な照明光束を射出する光源装置110と、光源装置110から射出される照明光束を複数の部分光束に分割するための複数の第1小レンズ122を有する第1レンズアレイ120と、第1レンズアレイ120の複数の第1小レンズ122に対応する複数の第2小レンズ132(図示せず。)を有する第2レンズアレイ130と、光源装置110から射出される偏光方向の揃っていない照明光束を1種類の直線偏光に揃える偏光変換素子140と、偏光変換素子140から射出される各部分光束を被照明領域で重畳させるための重畳レンズ150とを有している。
光源装置110は、楕円面リフレクタ114と、楕円面リフレクタ114の第1焦点近傍に発光中心を有する発光管112と、楕円面リフレクタ114で反射される集束光を略平行な光に変換する平行化レンズ118とを有している。発光管112には、発光管112から被照明領域側に射出される光を発光管112に向けて反射する反射手段としての補助ミラー116が設けられている。
発光管112は、管球部と、管球部の両側に延びる一対の封止部とを有している。
楕円面リフレクタ114は、発光管112の一方の封止部に挿通・固着される筒状の首状部と、発光管112から放射された光を第2焦点位置に向けて反射する反射凹面とを有している。
補助ミラー116は、発光管112の管球部の略半分を覆い、楕円面リフレクタ114の反射凹面と対向して配置される反射部材であり、発光管112の他方の封止部に挿通・固着されている。
このような補助ミラー116を用いることにより、発光管112から楕円面リフレクタ114とは反対側(被照明領域側)に向かって放射される光が、補助ミラー116によって楕円面リフレクタ114に向けて反射され、さらに楕円面リフレクタ114の反射凹面で反射されて第2焦点位置に集束されることとなり、発光管112から楕円面リフレクタ114に向かって直接放射される光と同様に、楕円面リフレクタ114の第2焦点位置に集束させることができる。
平行化レンズ118は、凹レンズからなり、楕円面リフレクタ114の被照明領域側に配置されている。そして、楕円面リフレクタ114からの光を略平行化するように構成されている。
第1レンズアレイ120は、平行化レンズ118からの光を複数の部分光束に分割する光束分割光学素子としての機能を有し、照明光軸100axと直交する面内にマトリクス状に配列される複数の第1小レンズ122を備えた構成を有している。
第2レンズアレイ130は、上述した第1レンズアレイ120により分割された複数の部分光束を集光する光学素子であり、第1レンズアレイ120と同様に照明光軸100axに直交する面内にマトリクス状に配列される複数の第2小レンズ132を備えた構成を有している。
偏光変換素子140は、第1レンズアレイ120により分割された各部分光束の偏光方向を、偏光方向の揃った略1種類の直線偏光光として射出する偏光変換素子である。
重畳レンズ150は、第1レンズアレイ120、第2レンズアレイ130及び偏光変換素子140を経た複数の部分光束を集光して液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域上に重畳させる光学素子である。
重畳レンズ150から射出された光束は、回転プリズム770に入射する。回転プリズム770は、照明装置100と液晶装置400R,400G,400Bとの間に配置され、液晶装置400R,400G,400Bの画面書込み周波数に同期して画像形成領域S上で縦方向(y軸方向)に沿って照明光束を走査する機能を有している。回転プリズム770の前後に配置されたフィールドレンズ750,752は、後述するリレーレンズ240,242に対して有効に光を入射させるために設けられている。
なお、第1レンズアレイ120及び回転プリズム770についての詳細は後述する。
色分離導光光学系200は、図1(a)に示すように、ダイクロイックミラー210,214と、反射ミラー212,216,218,220,222と、リレーレンズ240,242とを有している。色分離導光光学系200は、回転プリズム770から射出される照明光束を赤色光、緑色光及び青色光の3つの色光に分離して、それぞれの色光を照明対象となる液晶装置400R,400G,400Bに導く機能を有している。色分離導光光学系200としては、照明装置100から液晶装置400R,400G,400Bまでの光路長が等しい等光路長光学系を用いている。
ダイクロイックミラー210は、回転プリズム770から射出される光のうち赤色光成分と緑色光成分とを透過させるとともに、青色光成分を反射する。ダイクロイックミラー210で反射された青色光成分は、反射ミラー218で反射され、リレーレンズ242を経て、反射ミラー220,222で反射された後、フィールドレンズ248を通過して青色光用の液晶装置400Bに達する。一方、ダイクロイックミラー210を透過した赤色光成分及び緑色光成分は、反射ミラー212で反射され、リレーレンズ240を通過する。ここで、リレーレンズ240から射出された赤色光成分及び緑色光成分のうち赤色光成分は、ダイクロイックミラー214を透過して、さらに反射ミラー216で反射されて、フィールドレンズ244を通過して赤色光用の液晶装置400Rに達する。また、ダイクロイックミラー214で反射された緑色光成分は、さらに反射ミラー218で反射されて、フィールドレンズ246を通過して緑色光用の液晶装置400Gに達する。なお、液晶装置400R,400G,400Bの各色光の光路前段に設けられたフィールドレンズ244,246,248は、第2レンズアレイ130から射出された各部分光束を、各主光線に対して略平行な光束に変換するために設けられている。
液晶装置400R,400G,400Bは、照明光束を画像情報に応じて変調してカラー画像を形成するものであり、照明装置100の照明対象となる。なお、図示を省略したが、色分離導光光学系200と各液晶装置400R,400G,400Bとの間には、それぞれ入射側偏光板が介在配置され、各液晶装置400R,400G,400Bとクロスダイクロイックプリズム500との間には、それぞれ射出側偏光板が介在配置されている。これら入射側偏光板、液晶装置400R,400G,400B及び射出側偏光板によって入射する各色光の光変調が行われる。
液晶装置400R,400G,400Bは、一対の透明なガラス基板に電気光学物質である液晶を密閉封入したものであり、例えば、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として、与えられた画像信号に従って、入射側偏光板から射出された1種類の直線偏光の偏光方向を変調する。
液晶装置400R,400G,400Bとしては、「y軸方向に沿った縦寸法:x軸方向に沿った横寸法=9:16の長方形」の平面形状を有するワイドビジョン用の液晶装置を用いている。
クロスダイクロイックプリズム500は、射出側偏光板から射出された各色光毎に変調された光学像を合成して、カラー画像を形成する光学素子である。このクロスダイクロイックプリズム500は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた略X字状の界面には、誘電体多層膜が形成されている。略X字状の一方の界面に形成された誘電体多層膜は、赤色光を反射するものであり、他方の界面に形成された誘電体多層膜は、青色光を反射するものである。これらの誘電体多層膜によって赤色光及び青色光は曲折され、緑色光の進行方向と揃えられることにより、3つの色光が合成される。
クロスダイクロイックプリズム500から射出されたカラー画像は、投写光学系600によって拡大投写され、スクリーンSCR上で大画面画像を形成する。
実施形態1に係るプロジェクタ1000は、第1レンズアレイ120の構成(及びこれに対応して第2レンズアレイ130の構成)、回転プリズム770からなる走査手段を用いたこと及び遮光部材700の構成を特徴としている。
以下、実施形態1に係るプロジェクタ1000における第1レンズアレイ120、回転プリズム770及び遮光部材700について詳細に説明する。
1.第1レンズアレイ
第1レンズアレイ120は、図1(c)に示すように、第1小レンズ122が横方向に4列、縦方向に16行に配置された構造を有している。また、第1レンズアレイ120における第1小レンズ122は、「y軸方向に沿った縦寸法:x軸方向に沿った横寸法=1:4の長方形」の平面形状を有している。
すなわち、第1レンズアレイ120における第1小レンズ122は、照明装置100から射出される照明光束を、液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域Sにおける縦横方向のうち、x軸方向に沿った横方向については画像形成領域Sの全体を、y軸方向に沿った縦方向についてはその画像形成領域Sの約50%を照明するような断面形状を有する照明光束(図1(e)参照。)とするように、縦方向に圧縮された「y軸方向に沿った縦寸法:x軸方向に沿った横寸法=1:4の長方形」からなる平面形状(図1(d)参照。)を有している。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ1000によれば、上記したように縦方向に圧縮された断面形状を有する照明光束を、第1レンズアレイ120として第1小レンズ122の平面形状を縦方向に圧縮したレンズアレイを用いることによって実現しているため、光シャッタを用いる場合と異なり、光源装置110から射出される照明光束を無駄無く液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域に導くことができるようになり、光利用効率が大幅に低下することがなくなる。
2.回転プリズム
図2は、回転プリズム770の回転と液晶装置400R,400G,400B上の照明状態との関係を示す図である。図2(a)は回転プリズム770を回転軸772に沿って見たときの断面図である。図2(b)は回転プリズム770を照明光軸100axに沿って見たときの図である。図2(c)は液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域S上における照明光束の照射状態を示す図である。
照明光軸100ax上における第1レンズアレイ120の仮想中心点の像Pから射出される光は、図2(a)〜図2(c)に示すように、回転プリズム770が回転すると、回転プリズム770の光通過面によって所定の屈折を受けて、液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域Sにおいては光照射領域と光非照射領域とが順次スクロールされるようになる。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ1000によれば、液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域Sにおける縦横方向のうち、x軸方向に沿った横方向については画像形成領域Sの全体を、y軸方向に沿った縦方向についてはその画像形成領域Sの一部を照明するような断面形状(すなわち縦方向に圧縮された断面形状)を有する照明光束を、液晶装置400R,400G,400Bの画面書込み周波数に同期して画像形成領域S上でy軸方向に沿って走査することができるようになるため、液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域Sにおいては光照射領域と光非照射領域とが順次にスクロールされるようになる。その結果、尾引き現象が緩和され、滑らかで良質な動画表示が得られるプロジェクタとなる。
3.遮光部材
遮光部材700は、図1(a)及び図1(b)に示すように、照明装置100と色分離導光光学系200との間の各第1小レンズ122及び液晶装置400R,400G,400Bと光学的に略共役な位置に配置され、照明光束の断面形状を整形するための部材である。また、遮光部材700は、図1(d)に示すように、「y軸方向に沿った縦寸法:x軸方向に沿った横寸法=1:4の長方形」の平面形状を有する開口702と、回転プリズム770の光入射面からの反射光を回転プリズム770とは異なる方向に向けて反射する迷光除去部材704とを有している。迷光除去部材704は、図1(d)に示すように、遮光部材700の開口702に面するy軸方向両側部に設けられ、回転プリズム770の光入射面からの反射光を略y軸方向に沿って反射する三角プリズムからなる。
図3は、ある一瞬におけるスクリーンSCR上での照明状態を示す図である。図3(a)は回転プリズム770の光入射面からの反射光Lがないと仮定した場合における仮想的な照明状態を示す図である。図3(b)は回転プリズム770の光入射面からの反射光Lがある、比較例に係るプロジェクタ1000aにおける照明状態を示す図である。
図4は、比較例に係るプロジェクタ1000aにおいて回転プリズム770の光入射面からの反射光Lが遮光部材700aで反射されて回転プリズム770に入射する様子を示す図である。
図5は、実施形態1に係るプロジェクタ1000の効果を説明するために示す図である。図5(a)は実施形態1に係るプロジェクタ1000において回転プリズム770の光入射面からの反射光Lが迷光除去部材704で反射されて系外に射出される様子を示す図であり、図5(b)はある一瞬におけるスクリーンSCR上での照明状態を示す図である。
図4に示すように、遮光部材700から射出された照明光束の一部は回転プリズム770の光入射面及び光射出面で反射され、このうち光入射面で反射された光の一部は遮光部材700aによってさらに反射されて回転プリズム770に入射することになる。すると、液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域S上、ひいてはスクリーンSCR上において、図3(b)に示すように、照明光束の他方方向(y軸方向)両端部がぼけてしまい、上述したような、「y軸方向に沿った縦寸法:x軸方向に沿った横寸法=1:4の長方形」の断面形状を有する照明光束を画像形成領域S上でy軸方向に沿って走査させることができなくなるため(すなわち、y軸方向については画像形成領域Sの50%よりも広く照明するような断面形状を有する照明光束を画像形成領域S上でy軸方向に沿って走査させることとなるため)、滑らかで良質な動画表示が得られるという効果が減じられてしまう。
しかしながら、実施形態1に係るプロジェクタによれば、図5(a)に示すように、迷光除去部材704の働きによって、回転プリズム770の光入射面からの反射光は回転プリズム770とは異なる方向(略y軸方向)に向けて反射されるため、遮光部材700によってさらに反射されても回転プリズム770に入射することがなくなる。このため、液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域S上において、照明光束の他方方向(y軸方向)両端部がぼけることなく、「y軸方向に沿った縦寸法:x軸方向に沿った横寸法=1:4の長方形」の断面形状を有する照明光束を画像形成領域S上でy軸方向に沿って走査させることができるため(すなわち、y軸方向については画像形成領域Sの約50%を照明するような断面形状を有する照明光束を画像形成領域S上でy軸方向に沿って走査させることとなるため)、滑らかで良質な動画表示が得られるという効果を奏することができる。
このように、実施形態1に係るプロジェクタ1000によれば、遮光部材700の働きによって、第1小レンズ122と光学的に略共役な位置における照明光束の断面形状を、第1小レンズ122に相似する形状から少しぼけて膨らんだ形状から、第1小レンズ122に相似する形状、ひいては液晶装置400R,400G,400Bにおける被照明領域に相似する形状に整形することが可能になる。
また、実施形態1に係るプロジェクタ1000によれば、迷光除去部材704の働きによって、回転プリズム770の光入射面からの反射光Lは回転プリズム770とは異なる方向(略y軸方向)に向けて反射されるため、遮光部材700によってさらに反射されても回転プリズム770に入射することがなくなる。このため、液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域S上、ひいてはスクリーンSCR上において、照明光束の断面形状におけるy軸方向両端部がぼけてしまい、滑らかで良質な動画表示が得られるという効果が減じられてしまうという問題を抑制することができる。
実施形態1に係るプロジェクタ1000においては、上記したように、迷光除去部材704は、遮光部材700の開口702に面するy軸方向両側部に設けられ、回転プリズム770の光入射面からの反射光を略y軸方向に沿って反射する三角プリズムからなり、回転プリズム770の光入射面からの反射光Lを回転プリズム770とは異なる方向に向けて反射する働きをする。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ1000においては、回転プリズム770の光入射面からの反射光Lは略y軸方向に反射されるため、遮光部材700によってさらに反射されても回転プリズム770に入射することがなくなる。
以上、実施形態1に係るプロジェクタ1000における第1レンズアレイ120、回転プリズム770及び遮光部材700について詳細に説明したが、実施形態1に係るプロジェクタ1000においては以下のような特徴も有している。
実施形態1に係るプロジェクタ1000においては、光源装置110は、発光管112、発光管112からの光を反射する楕円面リフレクタ114及び楕円面リフレクタ114で反射される光を略平行光にする平行化レンズ118を有する光源装置である。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ1000によれば、放物面リフレクタを用いた光源装置と比較して、よりコンパクトな光源装置を実現することができる。
実施形態1に係るプロジェクタ1000においては、発光管112には、発光管112から被照明領域側に射出される光を発光管112に向けて反射する補助ミラー116が設けられている。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ1000によれば、発光管112から被照明領域側に放射される光は発光管112に向けて反射されるため、発光管112の被照明領域側端部を覆うような大きさに楕円面リフレクタ114の大きさを設定することを必要とせず、楕円面リフレクタ114の小型化を図ることができ、プロジェクタ1000の小型化を図ることができる。また、このことは、第1レンズアレイ120の大きさ、第2レンズアレイ130の大きさ、偏光変換素子140の大きさ、重畳レンズ150の大きさ、色分離光学系200の大きさなどをさらに小さくすることができることをも意味し、プロジェクタ1000のさらなる小型化を図ることができる。
実施形態1に係るプロジェクタ1000においては、電気光学変調装置として、色分離導光光学系200から射出される3つの色光をそれぞれの色光に対応する画像情報に応じて変調する3つの液晶装置400R,400G,400Bを備えている。また、回転プリズム770と液晶装置400R,400G,400Bとの間に配置され、回転プリズム770からの照明光束を3つの色光に分離して液晶装置400R,400G,400Bに導くための色分離導光光学系200と、液晶装置400R,400G,400Bで変調されたそれぞれの色光を合成するクロスダイクロイックプリズム500とをさらに備えている。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ1000によれば、滑らかで良質な動画表示が得られるようにした場合であっても光利用効率が大幅に低下しないプロジェクタを、画像品質の優れた3板式のフルカラープロジェクタとすることができるようになる。
実施形態1に係るプロジェクタ1000においては、光源装置110からの照明光束を1種類の直線偏光に揃えて射出する偏光変換素子140をさらに有している。
偏光変換素子140は、光源装置110からの照明光束に含まれる偏光成分のうち一方の直線偏光成分をそのまま透過し、他方の直線偏光成分を照明光軸100axに垂直な方向に反射する偏光分離層と、偏光分離層で反射された他方の直線偏光成分を照明光軸100axに平行な方向に反射する反射層と、偏光分離層を透過した一方の直線偏光成分と反射層で反射された他方の直線偏光成分とのうちいずれか一方の直線偏光成分に揃えるように偏光変換する位相差板とを有している。
このため、偏光変換素子140の作用により光源装置110からの照明光束を一方の偏光軸を有する1種類の直線偏光に変換することができるようになるため、実施形態1に係るプロジェクタ1000のように、電気光学変調装置として液晶装置等のように1種類の直線偏光を利用するタイプの電気光学変調装置を用いる場合に、光源装置110からの照明光束を有効に利用することができる。
実施形態1に係るプロジェクタ1000においては、回転プリズム770の光透過面には、減反射膜が形成されている。このため、回転プリズム770における光透過率が向上するため、光利用効率の低下を最小限のものにすることができるとともに、迷光レベルが低減しコントラストが向上する。
〔実施形態2〕
図6は、実施形態2に係るプロジェクタ1002において回転プリズム770の光入射面からの反射光Lが系外に射出される様子を示す図である。
実施形態2に係るプロジェクタ1002(図示せず。)は、基本的には実施形態1に係るプロジェクタ1000とよく似た構成を有しているが、図6に示すように、実施形態1に係るプロジェクタ1000とは、迷光除去部材の構成が異なっている。
すなわち、実施形態2に係るプロジェクタ1002においては、迷光除去部材として、遮光部材710の開口に面するy軸方向両側部に設けられ、回転プリズム770の光入射面からの反射光を略y軸方向に沿って反射する反射ミラーからなる迷光除去部材714を有している。
このように、実施形態2に係るプロジェクタ1002は、実施形態1に係るプロジェクタ1000とは、迷光除去部材の構成が異なるが、上記した迷光除去部材714を有する遮光部材710を備えているため、実施形態1に係るプロジェクタ1000の場合と同様に、回転プリズム770の光入射面からの反射光Lは回転プリズム770とは異なる方向に向けて反射されるため、遮光部材710によってさらに反射されても回転プリズム770に入射することがなくなる。このため、液晶装置400R,400G,400B(図示せず。)の画像形成領域上、ひいてはスクリーンSCR(図示せず。)上において、照明光束の断面形状における他方方向(y軸方向)両端部がぼけてしまい、滑らかで良質な動画表示が得られるという効果が減じられてしまうという問題を抑制することができる。
なお、実施形態2に係るプロジェクタ1002は、この他の点では、実施形態1に係るプロジェクタ1000と同様の構成を有するため、実施形態1に係るプロジェクタ1000の場合と同様の効果を有する。
〔実施形態3〕
図7は、実施形態3に係るプロジェクタ1004において回転プリズム770の光入射面からの反射光Lが系外に射出される様子を示す図である。
実施形態3に係るプロジェクタ1004(図示せず。)は、基本的には実施形態1に係るプロジェクタ1000とよく似た構成を有しているが、図7に示すように、実施形態1に係るプロジェクタ1000とは、迷光除去部材の構成が異なっている。
すなわち、実施形態3に係るプロジェクタ1004においては、迷光除去部材として、遮光部材720の開口に面するy軸方向両側部に設けられ、回転プリズム770の光入射面からの反射光を照明装置100(図示せず。)側に反射する反射ミラーからなる迷光除去部材724を有している。
このように、実施形態3に係るプロジェクタ1004は、実施形態1に係るプロジェクタ1000とは、迷光除去部材の構成が異なるが、上記した迷光除去部材724を有する遮光部材720を備えているため、実施形態1におけるプロジェクタ1000の場合と同様に、回転プリズム770の光入射面からの反射光Lは回転プリズム770とは異なる方向に向けて反射されるため、遮光部材720によってさらに反射されても回転プリズム770に入射することがなくなる。このため、液晶装置400R,400G,400B(図示せず。)の画像形成領域上、ひいてはスクリーンSCR(図示せず。)上において、照明光束の断面形状における他方方向(y軸方向)両端部がぼけてしまい、滑らかで良質な動画表示が得られるという効果が減じられてしまうという問題を抑制することができる。
なお、実施形態3に係るプロジェクタ1004は、この他の点では、実施形態1に係るプロジェクタ1000と同様の構成を有するため、実施形態1に係るプロジェクタ1000の場合と同様の効果を有する。
〔実施形態4〕
図8は、実施形態4に係るプロジェクタ1006の光学系を示す図である。図8(a)はプロジェクタ1006の光学系を上面から見た図であり、図8(b)はプロジェクタ1006の光学系を側面から見た図である。
実施形態4に係るプロジェクタ1006は、基本的には実施形態1に係るプロジェクタ1000とよく似た構成を有しているが、図8(a)に示すように、実施形態1に係るプロジェクタ1000とは、色分離導光光学系の構成が異なっている。
すなわち、実施形態4に係るプロジェクタ1006においては、色分離導光光学系202として、各液晶装置400R,400G,400B上で光照射領域と光非照射領域とがスクロールされる方向をすべて同一の方向とするために、ダブルリレー光学系190を用いている。
色分離導光光学系202は、図8(a)に示すように、ダイクロイックミラー260,262と、反射ミラー264と、ダブルリレー光学系190とを有している。ダブルリレー光学系190は、リレーレンズ191,192,194,195,197と、反射ミラー193,196と、フィールドレンズ198とを有している。また、色分離導光光学系202の光路前段には、リレーレンズ754が配置されている。
ダイクロイックミラー260は、回転プリズム770から射出される光のうち赤色光成分を反射するとともに、緑色光成分及び青色光成分を透過させる。ダイクロイックミラー260で反射された赤色光成分は、反射ミラー264で反射されて、フィールドレンズ176Rを通過して赤色光用の液晶装置400Rに達する。
ダイクロイックミラー260を透過した緑色光成分及び青色光成分のうち緑色光成分は、ダイクロイックミラー262によって反射され、フィールドレンズ176Gを通過して緑色光用の液晶装置400Gに達する。一方、ダイクロイックミラー260を透過した青色光成分は、ダイクロイックミラー262を透過し、ダブルリレー光学系190を通過して青色光用の液晶装置400Bに達する。液晶装置400R,400G,400Bの各色光の光路前段に設けられたフィールドレンズ176R,176G,198は、第2レンズアレイ130から射出された各部分光束を、各主光線に対して略平行な光束に変換するために設けられている。
ここで、青色光の光路にダブルリレー光学系190が設けられているのは、青色光の光路の長さが、他の色光の光路の長さよりも長いため、光の発散等による光の利用効率低下を防止するとともに、各液晶装置400R,400G,400B上で光照射領域と光非照射領域とがスクロールされる方向をすべて同一の方向とするために設けられている。なお、実施形態4に係るプロジェクタ1006においては、3つの色光のうち青色光の光路にダブルリレー光学系190を用いた構成としたが、赤色光等のその他の色光の光路にこのようなダブルリレー光学系を用いた構成としてもよい。
このように、実施形態4に係るプロジェクタ1006は、実施形態1に係るプロジェクタ1000とは、色分離導光光学系の構成が異なるが、実施形態1に係るプロジェクタ1000におけるのと同様の開口702及び迷光除去部材704を有する遮光部材700を備えているため、実施形態1に係るプロジェクタ1000の場合と同様に、回転プリズム770の光入射面からの反射光は回転プリズム770とは異なる方向に向けて反射されるため、遮光部材700によってさらに反射されても回転プリズム770に入射することがなくなる。このため、液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域上、ひいてはスクリーンSCR上において、照明光束の断面形状における他方方向(y軸方向)両端部がぼけてしまい、滑らかで良質な動画表示が得られるという効果が減じられてしまうという問題を抑制することができる。
なお、実施形態4に係るプロジェクタ1006は、この他の点では、実施形態1に係るプロジェクタ1000と同様の構成を有するため、実施形態1に係るプロジェクタ1000の場合と同様の効果を有する。
以上、本発明のプロジェクタを上記の各実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記の各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(1)上記各実施形態のプロジェクタ1000〜1006は、第1レンズアレイ120の第1小レンズ122の平面形状としては、「縦寸法:横寸法=1:4の長方形」のものを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、「縦寸法:横寸法=9:32の長方形」のものや「縦寸法:横寸法=3:8の長方形」のものなどをも好ましく用いることができる。
(2)上記各実施形態のプロジェクタ1000〜1006は、遮光部材700,710,720として、「y軸方向に沿った縦寸法:x軸方向に沿った横寸法=1:4の長方形」の平面形状を有する開口を備えた遮光部材を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、「y軸方向に沿った縦寸法:x軸方向に沿った横寸法=9:32の長方形」の平面形状を有する開口を備えた遮光部材を用いることもできる。また、第1レンズアレイの第1小レンズが「y軸方向に沿った縦寸法:x軸方向に沿った横寸法=1:4の長方形」の平面形状以外の他の平面形状を有する小レンズの場合には、その小レンズの平面形状に相似する平面形状を有する開口を備えた遮光部材を用いることもできる。
(3)上記各実施形態のプロジェクタ1000〜1006は、光源装置110として、楕円面リフレクタ114と、楕円面リフレクタ114の第1焦点近傍に発光中心を有する発光管112と、平行化レンズ118とを有する光源装置を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、放物面リフレクタと、放物面リフレクタの焦点近傍に発光中心を有する発光管とを有する光源装置をも好ましく用いることができる。
(4)上記各実施形態において、3つの液晶装置400R,400G,400Bを用いたプロジェクタを例示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、1つ、2つ又は4つ以上の液晶装置を用いたプロジェクタにも適用可能である。
(5)本発明は、投写画像を観察する側から投写するフロント投写型プロジェクタに適用する場合にも、投写画像を観察する側とは反対の側から投写するリア投写型プロジェクタに適用する場合にも可能である。
実施形態1に係るプロジェクタ1000を説明するために示す図。 回転プリズム770の回転と液晶装置400R,400G,400B上の照明状態との関係を示す図。 ある一瞬におけるスクリーンSCR上での照明状態を示す図。 比較例に係るプロジェクタ1000aにおいて回転プリズム770の光入射面からの反射光Lが遮光部材700aで反射されて回転プリズム770に入射する様子を示す図。 実施形態1に係るプロジェクタ1000の効果を説明するために示す図。 実施形態2に係るプロジェクタ1002において回転プリズム770の光入射面からの反射光Lが系外に射出される様子を示す図。 実施形態3に係るプロジェクタ1004において回転プリズム770の光入射面からの反射光Lが系外に射出される様子を示す図。 実施形態4に係るプロジェクタ1006の光学系を示す図。 従来のプロジェクタ900Aを説明するために示す図。 従来の他のプロジェクタ900Bを説明するために示す図。
符号の説明
100…照明装置、100ax…照明光軸、110…光源装置、112…発光管、114…楕円面リフレクタ、116…補助ミラー、118…平行化レンズ、120…第1レンズアレイ、122…第1小レンズ、130…第2レンズアレイ、132…第2小レンズ、140…偏光変換素子、150…重畳レンズ、176R,176G,198,244,246,248,750,752…フィールドレンズ、190…ダブルリレー光学系、191,192,194,195,197,240,242,754…リレーレンズ、193,196,212,216,218,220,222,264…反射ミラー、200,202…色分離導光光学系、210,214,260,262…ダイクロイックミラー、400R,400G,400B…液晶装置、500…クロスダイクロイックプリズム、600…投写光学系、700,700a,710,720…遮光部材、702…開口、704,714,724…迷光除去部材、770…回転プリズム、772…回転軸、900A,900B,1000,1006…プロジェクタ、L…照明光束が照射される領域、L…回転プリズムからの反射光、P…照明光軸上における第1小レンズの仮想中心点の像、S…画像形成領域、SCR…スクリーン

Claims (7)

  1. 被照明領域側に略平行な照明光束を射出する光源装置、前記光源装置から射出される照明光束を複数の部分光束に分割するための複数の第1小レンズを有する第1レンズアレイ、前記第1レンズアレイの前記複数の第1小レンズに対応する複数の第2小レンズを有する第2レンズアレイ及び前記第2レンズアレイの前記複数の第2小レンズから射出される各部分光束を被照明領域で重畳させるための重畳レンズを有する照明装置と、
    前記照明装置からの照明光束を画像情報に応じて変調する電気光学変調装置と、
    前記電気光学変調装置により変調された光を投写する投写光学系とを備えたプロジェクタであって、
    前記第1レンズアレイにおける各第1小レンズは、前記照明装置から射出される照明光束を、前記電気光学変調装置の画像形成領域における縦横方向のうちいずれか一方方向については画像形成領域の全体を、他方方向については画像形成領域の一部を照明するような断面形状を有する照明光束とするように、前記他方方向に圧縮された平面形状を有し、
    前記照明装置と前記電気光学変調装置との間の前記複数の第1小レンズ及び前記電気光学変調装置と光学的に略共役な位置に配置され、照明光束の断面形状を整形するための遮光部材と、
    前記遮光部材の前記電気光学変調装置側に配置され、前記遮光部材からの照明光束を、前記電気光学変調装置の画面書込み周波数に同期して前記電気光学変調装置の画像形成領域上で前記他方方向に沿って走査する回転プリズムとをさらに備え、
    前記遮光部材は、前記回転プリズムの光入射面からの反射光を前記回転プリズムとは異なる方向に向けて反射する迷光除去部材を有することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記遮光部材は開口を有し、
    前記迷光除去部材は、前記遮光部材の前記開口に面する前記他方方向両側部に設けられ、前記回転プリズムの光入射面からの反射光を略他方方向に沿って反射する三角プリズムであることを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記遮光部材は開口を有し、
    前記迷光除去部材は、前記遮光部材の前記開口に面する前記他方方向両側部に設けられ、前記回転プリズムの光入射面からの反射光を略他方方向に沿って反射する反射ミラーであることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記遮光部材は開口を有し、
    前記迷光除去部材は、前記遮光部材の前記開口に面する前記他方方向両側部に設けられ、前記回転プリズムの光入射面からの反射光を前記照明装置側に反射する反射ミラーであることを特徴とするプロジェクタ。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記光源装置は、発光管、前記発光管からの光を反射する楕円面リフレクタ及び前記楕円面リフレクタで反射される光を略平行光にする平行化レンズを有する光源装置又は発光管及び前記発光管からの光を略平行光として反射する放物面リフレクタを有する光源装置であることを特徴とするプロジェクタ。
  6. 請求項5に記載のプロジェクタにおいて、
    前記発光管には、前記発光管から被照明領域側に射出される光を前記発光管に向けて反射する補助ミラーが設けられていることを特徴とするプロジェクタ。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記回転プリズムと前記電気光学変調装置との間に配置され、前記回転プリズムからの照明光束を複数の色光に分離する色分離導光光学系と、
    前記色分離導光光学系から射出される複数の色光をそれぞれの色光に対応する画像情報に応じて変調する複数の前記電気光学変調装置と、
    複数の前記電気光学変調装置で変調されたそれぞれの色光を合成するクロスダイクロイックプリズムと、を備えたことを特徴とするプロジェクタ。
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