JP3900910B2 - 鋼製ウェブ橋の架設工法および装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、波形鋼板ウェブあるいは鋼トラスウェブとコンクリートの上下床版との複合構造物である鋼製ウェブ橋の架設工法およびその工法を実施する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図18のフロー図に示すように、例えば波形鋼板ウェブ橋を架設するに際して、作業車であるワーゲンを橋桁端部に移動してセットし(ST11)、そのワーゲンを用いて波形鋼板ウェブを水平方向に搬送し、その搬送した波形鋼板ウェブを1段階前に設置した波形鋼板ウェブの先端に接合し(ST12)、その波形鋼板ウェブの範囲を1つのブロックとして上下床版用の型枠及び鉄筋の組み立て作業等を行い(ST13)、型枠にコンクリートを打設し(ST14)、コンクリートの養生期間が経過した後に(ST15)、PC鋼材の緊張作業等を行い(ST16)、型枠を外し(ST17)、上床版上にワーゲンが走行するレールを移設していた(ST18)。
【0003】
この波形鋼板ウェブは、橋桁のブロックの進捗に合わせ、何らかの方法により橋面上を運搬し、ワーゲンに取付けたホイストクレーン等でワーゲン内に取り込み、既設の波形鋼板ウェブの先端に接合する。
【0004】
ST13の型枠や鉄筋の組み立て作業は、波形鋼板ウェブの接合後にしか行えず、溶接接合の場合、溶接および接合の検査に要する時間が比較的に長く掛かるため、従来のPC橋に比べてサイクル工程の日数が長く掛かるのが現状である。また、波形鋼板ウェブの桁高は、橋桁の桁高相当の高さがあるため、ワーゲン内に取り込む際に、従来のワーゲンではフレーム高さが足りず、フレームを嵩上げするなど大掛かりな改造が必要となり、設備費が増大する不都合がある。
【0005】
また、上述した作業を行うためには、ワーゲンを橋桁端部まで移動させねばならず、橋桁の端部を構成するブロックのコンクリートが固化した後でなくてはならない。しかしながらコンクリートの養生期間として通常2〜3日は必要であるために、コンクリートの養生期間中は架設工事が休止状態とならざるを得ない不都合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、コンクリートの打設後の養生期間中に鋼製ウェブを接合することができ、工期を短縮できる鋼製ウェブ橋の架設工法および装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、鋼板ウエブ5とコンクリートの上下床版6、7との複合構造物である鋼製ウエブ橋を架設するために、既設の橋桁1上をその架設方向に移動する作業車3を用いる鋼製ウエブ橋の架設工法において、前記作業車3にはケージ11を吊り下げると共に作業車3上に、ジブクレーン4を設置し、前記上下床版6、7用の型枠15および鉄筋16を組み立て、それらの組立てられた上下床版6、7用の型枠15内にコンクリートを打設し、その打設したコンクリートの養生期間中にジブクレーン4で新規な鋼板ウエブ5aをコンクリートが打設されたブロック1aの鋼板ウエブ5の先端に接合し、コンクリートの養生期間が経過した後に上下床版6、7に配置されたPC鋼材を緊張させ、そして上下床版6、7の型枠15を外し、コンクリートを打設した上床版6にレール2を移設して、外された型枠と共に作業車を移設したレール2上に移動するようになっている。
【0008】
また本発明によれば、鋼板ウエブ5とコンクリートの上下床版6、7との複合構造物である鋼製ウエブ橋を架設するために、既設の橋桁1上をその架設方向に移動する作業車3を用いる鋼製ウエブ橋の架設装置において、橋桁1の上床版6に敷設されてレール2上にジブクレーン4を有する作業車3が設けられ、そのジブクレーン(4は架設に際して次段のブロックの鋼板ウエブ5の取り付け作業位置までの荷役距離を有しており、その作業車3は前記レール2に噛み合う台車部9と、その台車9から前方に伸びるアーム部10と、そのアーム部10に吊り下げられて少なくとも橋桁1の1ブロック以上を囲う大きさのケージ部11とで構成され、そのアーム部10には次の鋼板ウエブ5aの架設位置に設置したチエーンブロック25a、25bが設けられ、さらに、作業車3をレール2上で移動する推進ジャッキ20と、作業車3を橋桁1に固定するために作業車3の前輪9aをフローティング状態に固定するメーンジャッキ21とを備えている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照し、本発明の鋼製ウェブ橋の架設工法および装置の実施形態を波形鋼板ウェブ橋架設の例で説明する。
図1〜図3に示すように、橋桁1上にはレール2が敷設され、レール2には作業車であるワーゲン3が設置され、ワーゲン3上にはジブクレーン4が設けられている。
【0011】
波形鋼板ウェブ橋の橋桁1は、橋桁1の両側面の波形鋼板ウェブ5と、波形鋼板ウェブ5の上側に設けられたコンクリートの上床版6と、波形鋼板ウェブ5の下側に設けられたコンクリートの下床版7とで構成され、各ブロック1a、1b・・・毎に順次架設されている。即ち、ブロック1aの波形鋼板ウェブ5の上下にコンクリートの床版6、7を打設したならば、ブロック1aの波形鋼板ウェブ5の先端にブロック1bの波形鋼板ウェブ5を接合し、ブロック1bの波形鋼板ウェブ5の上下にコンクリートの床版6、7を打設し、橋桁1を順次架設していくものである。
【0012】
橋桁1の上床版6に敷設されるレール2は、図4に示すようにI型鋼を2連にしたもので、通常、2ブロック+αの長さを有しており、各ブロックが完成する毎に尺取方式で順次移設される。即ち、ブロック1aの波形鋼板ウェブ5の上下床版6、7の打設されたコンクリートが固化したならば、このブロック1aの上床版6にレール2を尺取り方式で移動し敷設される。なお、レール2にはワーゲン3及びジブクレーン4の荷重が掛かるので、上床版6に設けられたアンカー8で強固に固定されている。
【0013】
ワーゲン3は、レール2に噛み合う台車部9と、台車部9から前方に伸びたアーム部10と、アーム部10から吊り下げられたケージ部11で構成されている。
台車部9は、図5〜図7に示すようにI型鋼のレール2に係合し、ワーゲン3及びジブクレーン4の荷重を受けても外れないようになっている。即ち、下向き荷重の掛かる前輪9aは、図6に示すようにレール2のI型鋼上面に設けられた角鋼2bに案内されてその上面を転動し、また、後輪9bは、図7に示すようにI型鋼を抱えるようにして上端フランジ両下面を転動して上向きの荷重を受けるように構成されている。
【0014】
アーム部10は菱形状で、台車部9から前方に伸び、下側にはケージ部11が吊り下げられ、上側にはジブクレーン4が設けられている。ケージ部11は橋桁1の周囲を囲う箱型に形成され、作業員がケージ部11内で安全に作業できるようになっている。なお、ケージ部11は、少なくとも橋桁1の1ブロック以上を囲う大きさである。
なお、ワーゲン3の移動は、推進ジャッキ20で行われ、そして、セット時にはワーゲン3は橋桁1側に固定されており、図8に示すようにメーンジャッキ21により前輪9aはフローティング状態に、後輪9bはレール2から離れて、レール2には荷重は掛かっていない。
【0015】
ジブクレーン4はワーゲン3のアーム部10に設けられたクレーンベース12に固定され、旋回アーム13の先端から下げられたワイヤー14で橋桁1用の資材を吊り上げるものである。
【0016】
次に、図9のフロー図及び図10〜図15に基づいて、上記波形鋼板ウェブ橋を架設する場合の工法を説明する。
【0017】
(1) ワーゲンの移動及びセット(ST1)(図10)
ワーゲン3を橋桁1の上床版6に敷設されたレール2上を移動させ(図5)、先端部にワーゲン3を橋桁1に固定しセットする(図8)。このようにワーゲン3がセットされた状態において、ワーゲン3に吊されたケージ部11は橋桁1の先端に取り付けられた波形鋼板ウェブ5を囲う位置になる。
【0018】
(2) 型枠及び鉄筋の組立(ST2)(図11)
橋桁1の先端に取り付けられた波形鋼板ウェブ5の下に下床版7用の型枠15及び鉄筋16を組み立て、波形鋼板ウェブ5の上に上床版6用の型枠15及び鉄筋16を組み立てる。なお、型枠15及び鉄筋16は、波形鋼板ウェブ5の先端を少し残して組み立てられる。この型枠15及び鉄筋16の組み立てはワーゲン3から下げられたケージ部11内で行われので、作業員は安全に作業をすることができる。なお、鉄筋16等の資材は、橋桁上を走行する図示しない台車で運ばれてケージ部11内に運ばれるか、ジブクレーン4で地上から吊り上げられてケージ部11内に運ばれるようになっている。
【0019】
(3) コンクリートの打設(ST3)
波形鋼板ウェブ5の上下に組み立てられた上下床版6、7用の型枠15内にコンクリートを打設する。
【0020】
(4) コンクリートの養生(ST4)
型枠15に打設されたコンクリートの養生期間は2〜3日であり、この間に次に示す「波形鋼板ウェブの架設及び接合」の工程が実行される。
【0021】
(5) 波形鋼板ウェブの架設及び接合(ST5)(図12)
ジブクレーン4で波形鋼板ウェブ5aをワーゲン3のケージ部11内へ搬送し、コンクリートが打設されたブロック1aの波形鋼板ウェブ5の先端へ接合する。
この作業は、まず図13に示すようにジブクレーン4で鋼板ウェブ5aを架設位置近傍まで搬送し、ワーゲンフレーム(アーム部)10の架設位置直上に設置された2台のチェーンブロック25a、25bに受け替える。
そして、図14に示すようにクレーンのワイヤー14を外して所定高さに位置決めする。この際、一方(25a側)を既設の鋼板ウェブ5の高さに合わせ(図15に示すように鋼板接合部に仮接合ボルト26を設けておく)、他方(25b側)を鋼板ウェブ5aが設計高さになるように水準儀の管理で(矢視方向に)調整し、位置が決まったら仮接合ボルト26を締め付け、鋼板ウェブ5、5aを溶接接合する(図15および図16参照)。
【0022】
そして、接合強度の検査をする。この波形鋼板ウェブ5、5aの接合及び検査の作業は1〜2日掛かり、コンクリートの養生期間中に終わらせることができる。上述したように、波形鋼板ウェブ5の先端を少し残して上下床版6、7の型枠15及び鉄筋16が組み立てられているので、波形鋼板ウェブ5同士の接合は容易でかつ強固にできる。なお、波形鋼板ウェブ5同士の接合には溶接接合又はボルト接合があるが、溶接接合が主に実施されている。
【0023】
(6) PC鋼材の緊張(ST6)
コンクリートの養生期間が経過したならば、上下床版6、7に配置されたPC鋼材を緊張する。
【0024】
(7) 型枠の脱型(ST7)
そして、上下床版6、7の型枠15を外す。なお、外された型枠15は、次のブロック1bの型枠として使用するためにワーゲン3と共に移動される。
【0025】
(8) レールの敷設(ST8)
上床版6上にレール2を移設する。なお、レール2は上床版6に設けられたアンカー8で固定するので、ワーゲン3及びジブクレーン4の荷重に充分に耐えることができる。
このように上床版6上にレール2を移設したならば、上述した「ワーゲンの移動及びセット」の工程を実行し、橋桁1をブロック毎に順次架設する。
【0026】
以上、ウェブに波形加工された鋼板を用い上下床版をコンクリートとした複合橋梁である波形鋼板ウェブ橋を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図17に示すようなウェブを鋼管トラスとし上下床版をコンクリートとした複合トラス橋についても同様に適用できる。すなわち、施工ブロック毎に上下床版を打設し、コンクリート養生期間中に圧縮斜材、引張斜材を組み付け、ワーゲンを順次移動させて施工する。
【0027】
【発明の効果】
本発明の鋼製ウェブ橋の架設工法および装置の効果を、以下に列挙する。
(1) コンクリートの養生期間中に次段のブロックの鋼製ウェブを接合するので、工期を短縮することができ、コストの安い鋼製ウェブ橋を架設することができる。
(2) ジブクレーンは次次段のブロックの鋼製ウェブの取り付け作業位置までの荷役距離を有しているので、作業車に邪魔されることなく鋼製ウェブの取り付け作業をすることができる。
(3) 波形鋼板ウェブ橋だけでなくパイプトラスウェブ橋等のPC・鋼複合橋にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の架設工法および装置で施工している波形鋼板ウェブ橋の側面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図1の正面図。
【図4】レールの詳細を示す斜視図。
【図5】ワーゲンの移動時を示す側面図。
【図6】ワーゲンの前輪部を示す正面図。
【図7】ワーゲンの後輪部を示す正面図。
【図8】ワーゲンのセット時を示す側面図。
【図9】本発明の架設工法の工程を示すフロー図。
【図10】ワーゲンの移動及びセットの工程の状態を示す側面図。
【図11】型枠及び鉄筋の組立の工程の状態を示す側面図。
【図12】波形鋼板ウェブの架設及び接合の工程の状態を示す側面図。
【図13】波形鋼板ウェブの搬送の状態を示す側面図。
【図14】波形鋼板ウェブの位置決めの状態を示す側面図。
【図15】波形鋼板ウェブの接合状態を説明する図。
【図16】図15の断面図。
【図17】本発明をトラスウェブ橋に適用した実施形態を示す側面図。
【図18】従来の架設工法の工程を示すフロー図。
【符号の説明】
1・・・橋桁
2・・・レール
3・・・ワーゲン
4・・・ジブクレーン
5・・・波形鋼板ウェブ
6・・・上床版
7・・・下床版
8・・・アンカー
9・・・台車部
10・・・アーム部
11・・・ケージ部
12・・・クレーンベース
13・・・アーム
14・・・ワイヤー
15・・・型枠
16・・・鉄筋

Claims (2)

  1. 鋼板ウエブ(5)とコンクリートの上下床版(6、7)との複合構造物である鋼製ウエブ橋を架設するために、既設の橋桁(1)上をその架設方向に移動する作業車(3)を用いる鋼製ウエブ橋の架設工法において、前記作業車(3)にはケージ部(11)を吊り下げると共に作業車(3)上に、ジブクレーン(4)を設置し、前記上下床版(6、7)用の型枠(15)および鉄筋(16)を組み立て、それらの組立てられた上下床版(6、7)用の型枠(15)内にコンクリートを打設し、その打設したコンクリートの養生期間中にジブクレーン(4)で新規な鋼板ウエブ(5a)をコンクリートが打設されたブロック(1a)の鋼板ウエブ(5)の先端に接合し、コンクリートの養生期間が経過した後に上下床版(6、7)に配置されたPC鋼材を緊張させ、そして上下床版(6、7)の型枠(15)を外し、コンクリートを打設した上床版(6)にレール(2)を移設して、外された型枠と共に作業車を移設したレール(2)上に移動することを特徴とする鋼製ウエブ橋の架設工法。
  2. 鋼板ウエブ(5)とコンクリートの上下床版(6、7)との複合構造物である鋼製ウエブ橋を架設するために、既設の橋桁(1)上をその架設方向に移動する作業車(3)を用いる鋼製ウエブ橋の架設装置において、橋桁(1)の上床版(6)に敷設されてレール(2)上にジブクレーン(4)を有する作業車(3)が設けられ、そのジブクレーン(4)は架設に際して次段のブロックの鋼板ウエブ(5)の取り付け作業位置までの荷役距離を有しており、その作業車(3)は前記レール(2)に噛み合う台車部(9)と、その台車部(9)から前方に伸びるアーム部(10)と、そのアーム部(10)に吊り下げられて少なくとも橋桁(1)の1ブロック以上を囲う大きさのケージ部(11)とで構成され、そのアーム部(10)には次の鋼板ウエブ(5a)の架設位置に設置したチエーンブロック(25a、25b)が設けられ、さらに、作業車(3)をレール(2)上で移動する推進ジャッキ(20)と、作業車(3)を橋桁(1)に固定するために作業車(3)の前輪(9a)をフローティング状態に固定するメーンジャッキ(21)とを備えることを特徴とする鋼製ウエブ橋の架設工法。
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