JP3897093B2 - 媒体処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、媒体処理装置に関するものであり、特に伝票処理装置の集積に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の伝票処理装置について図6、図7を用いて説明する。
図6に示すように、伝票処理装置1は、伝票3を収納しておく伝票収納部2と、伝票収納部2から繰り出された伝票3を1枚ずつ後方へ送り出す分離部4と、伝票3に記載されている顧客の氏名や住所、取引金額等の顧客情報を読み取る読取部5と、読取部5により読み取られた顧客情報に基づいて搬送路の切替えを行うブレード6と、顧客情報により伝票3を分けて収納しておく伝票集積部8と、伝票集積部8に伝票3を送り出すための排出ローラ7とから構成される。
【0003】
なお、伝票集積部8は、集積されている伝票3を取り出しやすくするために、伝票処理装置1の外側に引き出すことが可能に形成されている。
上述した構成により、伝票収納部2に収納されている伝票3を繰り出して分離部4により1枚ずつ読取部5へと送り出し、該読取部5において顧客情報を読み取って、得られた顧客情報に基づいてブレード6を切り替えて、排出ローラ7により伝票集積部8に伝票3を排出する。
【0004】
そして、伝票集積部8に排出された伝票3は、伝票集積部8の側面に立てかかるようにして順次集積される。
しかしながら、図7に示すように、伝票集積部8に折れたり、曲がったりしている伝票3が集積されている場合(以下、この伝票を不良伝票11とする。)、伝票収納部2から後続して搬送されてくる伝票3の先端が不良伝票11に接触して、ジャムや集積不良が発生する問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明では、伝票集積時におけるジャムや集積不良の発生を防ぐことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、媒体を収納しておく媒体収納部と、該媒体収納部から繰り出された媒体を1枚ずつ搬送する分離部と、媒体に保持されている情報を読み取る読取部と、該読取部により取得された情報に基づいて媒体を分けて集積しておく媒体集積部と、該媒体集積部に媒体を送り出す複数対の排出ローラと、該複数対の排出ローラ間にわたりかつ前記媒体集内部の内部に向かうように設けられた互いに対向する媒体ガイドと、前記排出ローラ及び前記媒体ガイドの前記集積部側に設けられたガードとを有し、前記媒体集積部が媒体処理装置の外側に引き出される場合、前記媒体ガイドおよび前記排出ローラが該媒体集積部と接触しない位置に退避し、前記媒体ガイドおよび排出ローラにより媒体が前記媒体集積部に排出されるときに、前記ガードによって、先に排出されて前記媒体集積部内に集積されている媒体に前記排出ローラを接触させないようにすることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態
第1の実施の形態の構成は、従来の伝票処理装置1における排出ローラ7に伝票ガイド20を設けたものである。
図1は第1の実施の形態における伝票集積部8の説明図であり、(A)は伝票3の集積処理時を、(B)は排出ローラ7および伝票ガイド20の退避時をそれぞれ示している。
【0008】
図1(A)に示すように、互いに対向するように設けられた伝票ガイド20は排出ローラ7から伝票集積部8の内部に向かって備えられていて、排出ローラ7により排出された伝票3は、伝票ガイド20に沿って伝票集積部8に集積される。
このとき、伝票ガイド20の伝票集積部8側端部は、伝票集積部8に集積されている伝票3や不良伝票11と接触しない位置に配置されていて、排出ローラ7から排出された伝票3は、伝票集積部8に集積されている伝票3や不良伝票11と接触してジャムや集積不良を起こすことなく、伝票集積部8に集積される。
【0009】
なお、伝票ガイド20の伝票集積部8側端部に排出ローラ7を設けてもよく、これにより伝票3をより容易に伝票集積部8へ送り出すことが可能となる。
さらに、伝票集積部8に集積されている伝票3の回収を行うなど、伝票集積部8が伝票処理装置1から引き出される場合は、伝票ガイド20および排出ローラ7が図1(A)の矢印に示すように上方へ移動して、図1(B)に示すように伝票集積部8と接触しないように退避する。
【0010】
このように、第1の実施の形態によれば、排出ローラ7から伝票集積部8の内部に向かって備えられた伝票ガイド20の端部が伝票集積部8に集積されている伝票3または不良伝票11と接触しない位置に配置されているため、後続して排出ローラ7から排出される伝票3が伝票集積部8に集積されている伝票3や不良伝票11に接触することがなく、ジャムや集積不良の発生を防ぐことができる。
【0011】
なお、伝票集積部8に伝票3を排出する排出ローラ7が配置される位置や数は特に限定されるものではなく、後続して伝票収納部2から搬送されてくる伝票3を伝票集積部8に集積されている伝票3や不良伝票11と接触させることなく集積させることが可能であればよい。
さらに、図2に示すように排出ローラ7および伝票ガイド20の伝票集積部8側にガード19を設けてもよく、これにより伝票集積部8に集積されている伝票3が排出ローラ7に巻き込まれることを防ぐことができる。
第2の実施の形態
第2の実施の形態の構成は、第1の実施の形態における伝票処理装置1にエアーノズル23を設けたものである。
【0012】
図3は第2の実施の形態における伝票集積部8の説明図である。
第2の実施の形態の伝票集積動作について、上述した構成を用いて以下に説明する。
まず、エアーノズル23からエアーが噴出して伝票集積部8に集積されている伝票3にエアーがあてられる。
【0013】
これにより、伝票集積部8に集積されている伝票3が伝票集積部8の側面に押し付けられて、伝票集積部8に空間ができる。
その後、エアーノズル23からのエアーの噴出が停止して、伝票集積部8にできた空間に排出ローラ7により排出された伝票3が伝票ガイド20に沿って集積される。
【0014】
このように、第2の実施の形態によれば、エアーノズル23を伝票集積部8へ向けて配置し、伝票集積部8に集積されている伝票3にエアーをあてて伝票集積部8の側面に該伝票3を押し付け、伝票集積部8に空間をつくり、できた空間に伝票収納部2から搬送されてきた伝票3を排出することにより、排出ローラ7により排出された伝票3を伝票集積部8に集積されている伝票3や不良伝票11に接触させないで集積することができ、ジャムや集積不良の発生を防ぐことができる。
【0015】
なお、伝票集積部8に集積されている伝票3の回収を行うなど、伝票集積部8が伝票処理装置1から引き出される場合は、エアーノズル23が上方へ移動して、エアーノズル23と伝票集積部8とが接触しない位置に退避するように構成されている。
第3の実施の形態
第3の実施の形態の構成は、第1の実施の形態における伝票処理装置1の伝票集積部8に伝票押さえ部28を備えたものである。
【0016】
図4は第3の実施の形態における伝票集積部の説明図である。
図に示すように、伝票押さえ部28は、伝票集積部8において、伝票3が集積されている側面と対向する側面である背板25と、該背板25に接続している支点26と、該支点26に一端が固定されていて、他端が自由端である伝票押さえ板27とから構成されるものである。
【0017】
なお、背板25は伝票集積部8の底面を支点として、対向する伝票集積部8の側面方向に可動に形成されている。
以下に、上述した構成による第3の実施の形態の伝票集積動作について説明する。
まず、背板25が伝票集積部8の伝票3が集積されている側面方向に向かって傾く。
【0018】
このとき、支点26を介して背板25に一端が接続している伝票押さえ板27が、背板25の動きに合わせて伝票集積部8の伝票3が集積されている側面方向に傾く。
そして、伝票押さえ板27の自由端が、伝票集積部8に集積されている伝票3を該伝票集積部8の側面に押しつけるように配置され、伝票集積部8に空間ができる。
【0019】
次に、背板25が伝票集積部8の伝票3が集積されている側面から離れる方向に動き、これに伴って伝票押さえ板27の自由端が伝票集積部8の側面に押し付けていた伝票3から離れる。
そして、伝票集積部8にできた空間に向けて伝票3が排出され、伝票ガイド20に沿って集積される。
【0020】
このように、第3の実施の形態によれば、伝票押さえ板27により伝票集積部8に集積されている伝票3を伝票集積部8の側面に押し付けて、伝票集積部8に空間をつくり、該空間に伝票3を排出することにより、排出ローラ7から排出される伝票3を、伝票集積部8に集積されている伝票3や不良伝票11に接触させないで集積させることができ、ジャムや集積不良の発生を防ぐことができる。
【0021】
なお、背板25に接続する支点26の位置は特に限定されず、背板25が傾いたときに支点26に一端が接続した伝票押さえ板27の他端が、伝票集積部8に集積されている伝票3を伝票集積部8の側面に押し付けて、伝票集積部8に空間をつくることができればよい。
第4の実施の形態
第4の実施の形態の構成は、第1の実施の形態における伝要処理装置1に、伝票挟み板30と支点31と集積板32とを備えたものである。
【0022】
図5は第4の実施の形態における伝票集積部の説明図であり、(A)は伝票集積部8の断面説明図を、(B)は伝票集積部8の要部拡大図をそれぞれ示している。
図に示すように集積板32は、伝票集積部8における伝票3を集積している側面であり、該集積板32の側部に支点31を備え、該支点31には伝票挟み板30の一端が接続している。
【0023】
なお、伝票挟み板30は支点31を軸として可動に形成されている。
以下に、上述した構成による第4の実施の形態における伝票集積動作について説明する。
まず、支点31が伝票集積部8側に回転し、該支点31の回転にあわせて支点31に接続した伝票挟み板30が、伝票集積部8の集積板32に集積されている伝票3を集積板32との間に挟むように配置される。
【0024】
そして、集積板32に集積されている伝票3が伝票挟み板30により集積板32に押し付けられて、伝票集積部8に空間ができる。
その後、支点31が伝票集積部8と反対側に回転し、伝票挟み板30が伝票集積部8の集積板32に集積されている伝票3から離れるように動く。
そして、伝票集積部8にできた空間に向けて排出ローラ7から伝票3が排出される。
【0025】
このように、第4の実施の形態によれば、伝票挟み板30により集積板32に集積されている伝票3を集積板32に押し付けて伝票集積部8に空間をつくり、該空間に伝票収納部2から搬送されてきた伝票3を排出するため、排出ローラ7から排出される伝票3が伝票集積部8に集積されている伝票3や不良伝票11と接触することがなく、ジャムや集積不良の発生を防ぐことができる。
【0026】
なお、支点31の回転量は、集積板32に集積されている伝票3の量に応じて制御されるものとし、伝票集積部8に集積されている伝票3が伝票挟み板30により集積板32に押し付けられて、伝票集積部8に空間ができればよいものとする。
さらに、第1から第4の実施の形態において、伝票ガイド20の長さは特に限定されず、伝票ガイド20の伝票集積部8側端部が、エアーノズル23、伝票押さえ部28、伝票挟み板30、および伝票集積部8に集積されている伝票3と接触しないで、伝票集積部8にできた空間に配置されればよい。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、伝票集積時におけるジャムや集積不良の発生を防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における伝票集積部の説明図
【図2】第1の実施の形態におけるガードを示す図
【図3】第2の実施の形態における伝票集積部の説明図
【図4】第3の実施の形態における伝票集積部の説明図
【図5】第4の実施の形態における伝票集積部の説明図
【図6】従来の伝票処理装置を示す図
【図7】従来の伝票処理装置の説明図
【符号の説明】
1 伝票処理装置
2 伝票収納部
3 伝票
4 分離部
5 読取部
6 ブレード
7 排出ローラ
8 伝票集積部
11 不良伝票
19 ガード
20 伝票ガイド
23 エアーノズル
25 背板
26 支点
27 伝票押さえ板
28 伝票押さえ部
30 伝票挟み板
31 支点
32 集積板
Claims (1)
- 媒体を収納しておく媒体収納部と、該媒体収納部から繰り出された媒体を1枚ずつ搬送する分離部と、媒体に保持されている情報を読み取る読取部と、該読取部により取得された情報に基づいて媒体を分けて集積しておく媒体集積部と、該媒体集積部に媒体を送り出す複数対の排出ローラと、該複数対の排出ローラ間にわたりかつ前記媒体集内部の内部に向かうように設けられた互いに対向する媒体ガイドと、
前記排出ローラ及び前記媒体ガイドの前記集積部側に設けられたガードとを有し、
前記媒体集積部が媒体処理装置の外側に引き出される場合、前記媒体ガイドおよび前記排出ローラが該媒体集積部と接触しない位置に退避し、
前記媒体ガイドおよび排出ローラにより媒体が前記媒体集積部に排出されるときに、前記ガードによって、先に排出されて前記媒体集積部内に集積されている媒体に前記排出ローラを接触させないようにすることを特徴とする媒体処理装置。
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