JP3896264B2 - 木板連結パネル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば建築用の下地材として、畳、屋根、壁等の下に利用されるパネルであって、小さな幅の木板を連結して大きな幅のパネルとした、木板連結パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、住宅内の合板や壁紙などの接着剤に含まれるホルムアルデヒドや揮発性の有機化合物(UOC)が原因で、目やのどの痛み、頭痛、ぜんそくなどの症状が出ることがわかり、シックハウス症候群として問題となっている。
【0003】
一方、国内の林業は、外国から輸入される安価なラワン材等に押されて、杉や檜などの森林資源の有効活用がおざなりにされている。また、国内の杉や檜は、幅の狭い木板しか得られないことが多いため、大きなパネルを作ることができず、このため建築時に多数の板を打ち付けなければならないので、作業性の点からも敬遠されている。
【0004】
そこで、間伐材等から得られる小さな幅の木板を有効利用するために、例えば特公平7−930号公報には、矩形状の複数の木板を幅方向に並べ、一面にシートを接着し、前記複数の木板を連結してなるパネルが開示されている。
【0005】
上記パネルを構成する前記複数の木板は、前記シートで連結されるとともに、この木板を並べたとき隣接する木板同士の側辺に形成された嵌合部を介して、隣接する木板どうしが連結され、パネルの一体感が高められている。
【0006】
このパネルによれば、複数枚の木板があらかじめ連結されているため、現場での組み立て工程が不要となり、熟練者でなくても簡単に一枚の広いパネルとして施工できる。また、木板はシートによって連結されているため、木板が隣接している部分でシートの接着されている面側に折り曲げることができる。従って、小さく折畳んで運搬し、施工現場で広げることができるので、取り扱いが容易である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記パネルは、並べた木板の一面にシートを接着する必要があったため、製造工程が複雑であり、また、シートと接着剤の分だけ製造コストが高くなるという問題があった。
【0008】
また、このシートは熱融着又は接着剤により木板に接着されるが、シートや接着剤としてナイロン(ポリアミド)やビニロン(ポリビニルホルマール)等の合成樹脂が用いられることが多く、合成樹脂を使用することによりリサイクル等が困難となることから環境負荷の点からも問題があった。更に、接着剤にホルムアルデヒド等に代表されるような揮発性有機物質が含まれる場合もあり、人体に対する影響からも好ましくないという問題があった。
【0009】
そこで、本発明の目的は、シートや接着剤を用いずに複数枚の木板を連結して広い面積のパネルを構成でき、製造が容易で、しかも低コストの木板連結パネルを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の木板連結パネルは、原料木から切り出された所定幅の細長い木板を、幅方向に複数枚連結して形成される連結パネルにおいて、前記木板の両側辺には、隣接する木板同士を嵌合させる、長手方向に沿った凹部又は凸部が設けられ、前記木板の少なくとも一方の面には、幅方向に渡る条溝が所定の位置に形成され、前記木板を前記凹部又は凸部により嵌合させて幅方向に並べて配置した状態で前記条溝が幅方向に連続しており、この連続した条溝に竹ひごからなる線状連結部材を圧入して嵌合させることにより、前記各木板が一体化され、更に、前記木板の両側辺に設けられた凹部又は凸部は、それらの断面形状において次第に広がる凹部、又は次第に狭まる凸部をなし、前記隣接する木板同士で該凹部と該凸部を嵌合させたとき、前記凸部及び前記凹部の両端部同士が当接すると共に、前記凸部の頂部と前記凹部の底部、及び、前記凸部の斜面及び前記凹部の斜面が当接せずに、嵌合部に隙間が形成されるように構成されていることを特徴とする。
【0011】
本発明の木板連結パネルによれば、隣接する木板同士は嵌合により連結され、その一体化は、条溝に嵌合した線状連結部材によって行われるので、嵌合のみでパネルを一体化できる。その結果、シートや接着剤を用いる必要がないので、シックハウス症候群のような問題が発生せず、廃材の処理も容易になる。また、製造工程も簡略であり、製造コストも安価である。
【0012】
また、本発明の木板連結パネルにおいては、前記木板の両側辺に設けられた凹部又は凸部は、それらの断面形状において次第に広がる凹部、又は次第に狭まる凸部をなし、前記隣接する木板同士で該凹部と該凸部を嵌合させたとき、前記凸部及び前記凹部の両端部同士が当接すると共に、前記凸部の頂部と前記凹部の底部、及び、前記凸部の斜面及び前記凹部の斜面が当接せずに、嵌合部に隙間が形成されるように構成されている。そのため、水分によって木板の幅方向に伸縮があった場合でも、嵌合部の隙間が伸縮を吸収するので、連結パネルに反りやむくれが生じることがない。
【0013】
また、本発明の木板連結パネルにおいては、前記線状連結部材は竹ひごからなっている。そのため、接着剤や合成樹脂シート等を一切使用せず、天然素材である竹ひごのみで連結パネルを構成できるので、人体に安全で、しかもリサイクル可能で環境汚染の問題もない連結パネルを提供できる。
【0014】
また、本発明の木板連結パネルにおいては、前記条溝の断面形状が蟻溝形状であることが好ましい。この態様によれば、線状連結部材の条溝への嵌合力が強くなるので脱落等が起こり難く、木板同士の一体化が確実に行える。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1、2には、本発明による木板連結パネルの一実施形態が示されている。図1は木板連結パネルの概観を示す分解斜視図、図2は木板同士の連結状態を示す端面図である。
【0016】
図1に示すように、この木板連結パネル10は、幅方向に並べられた多数の木板20を線状連結部材40で一体化して構成されている。木板20は、原料木から切り出された所定幅の細長い板状をなし、その一側辺に、長手方向に沿って形成された凸部20aを、他側辺に同じく長手方向に沿って形成された凹部20bを有し、これらの凸部20a及び凹部20bは、隣接する木板20の、凹部20b及び凸部20aとそれぞれ嵌合して連結されるようになっている。
【0017】
木板20の原料木の種類は特に限定されず、従来公知の杉、檜、ヒバ、レッドパイン等が使用できる。また、木板20の幅、厚さ、長さは、最終的な木板連結パネル10のサイズによって適宜選択されるが、幅600〜900mm、厚さ12〜30mm、長さは1000〜2400mmが好ましい。
【0018】
木板20の両側辺には、前記のように、隣接する木板20同士を嵌合させるため、図2(A)に示すように、木板20の長手方向に沿った凸部20a及び凹部20bがそれぞれ設けられている。ここで、この凸部20aはその断面形状において次第に狭まる凸部をなしており、この実施形態においては、木板20の両面に対して角度θをなす斜面20eにより頂部20dが形成されている。また、凹部20bはその断面形状において次第に広がる凹部をなしており、この実施形態においては、木板20の両面に対して角度θ'をなす斜面20e'により底部20d'を形成している。上記それぞれの角度θ及びθ'は、θ<θ'となるように形成されている。
【0019】
木板20の少なくとも片面には、線状連結部材40を嵌合させるため、幅方向に渡る条溝30が所定の位置に形成されており、この実施形態においては、図1に示すように、木板20の長手方向の両端部から所定の距離に、2本の条溝30が平行となるように形成されている。また、その断面形状は図4(C)に示すような半円形状をなしている。
【0020】
ここで、条溝30の大きさ、断面形状は、線状連結部材40の大きさや形状に合わせて適宜選択できる。条溝30の断面形状は、この実施形態のような半円形状に限らず、例えば、図4(A)のような角形状でもよい。また、線状連結部材40の嵌合力を高めて脱落しないように、図4(B)、(D)に示すような蟻溝形状であることが好ましい。
【0021】
また、条溝30の位置、本数は適宜選択可能であるが、木板20を確実に一体化する観点から、木板20の長手方向の両端部から所定の距離に、2本以上設けられていることが好ましい。また、条溝30を設ける木板20の面は、この実施形態のように片面のみでもよく、図5に示すように、木板20の表裏両面に条溝30が設けられていてもよい。条溝30の形成方法としては、従来公知の切削具等によって所定形状の溝を設けることができる。
【0022】
線状連結部材40は、木板連結パネル10の幅方向に渡る部材であり、図1に示す実施形態では、図6(E)に示すような断面が円形の棒状部材をなしている。この線状連結部材40の材質は、リサイクル性や安全性の点から、天然素材である竹ひごが用いられる。
【0023】
線状連結部材40の長さは木板連結パネルの最終的な幅に合わせて適宜選択される。また、線状連結部材40の太さは上記の木板20に設けられた条溝30に圧入されるように適宜選択される。
【0024】
また、線状連結部材40の断面形状も特に円形に限定されず、図6(A)に示すような角型形状でもよく、図6(C)に示すような半円形状でもよいが、条溝との嵌合力を増すために、条溝30の形状に合わせた形状を選択することが好ましい。また、条溝30が蟻溝形状である場合は、線状連結部材40の断面形状も、図6(B)(D)に示すように上記蟻溝に適合する形状であることが更に好ましい。
【0025】
次に、本発明の木板連結パネル10の作用について説明する。
まず、図1に示すように、複数の木板20を幅方向に並べ、隣接する木板20同士をそれらの両側辺に設けた凸部20a及び凹部20bにより嵌合させる。このとき、前述のように凸部20aの斜面20eのなす角θと凹部20bの斜面20e'のなす角θ'が、θ<θ'なるように形成されている。したがって、図2(B)に示すように、隣接する木板20、20同士で凸部20aと凹部20bが嵌合した際、頂部20dと底部20d'、及び斜面20eと斜面20e'が当接することなく、嵌合部に隙間20cが形成される。
【0026】
これにより、木板20に含まれる水分が変動することにより、隣接するそれぞれの木板20が幅方向に伸縮した場合においても、この隙間20cがこの伸縮を吸収するので木板連結パネル10に反りやむくれが生じることを効果的に防止することができる。
【0027】
こうして、各木板20を幅方向に嵌合させて連結させると、各木板20の条溝30が木板連結パネル10の幅方向に連続する。
【0028】
次に、この連続した条溝30に、線状連結部材40を圧入して嵌合させる。これにより、連結された木板20同士が一体化され、広い面積の木板連結パネル10を得ることができる。
【0029】
ここで、本発明においては、木板20の一体化は線状連結部材40の嵌合によって行われるので、接着剤や、連結パネルに接着されるシートを用いる必要がなく、シートの貼着装置も必要ない。このため、製造工程及び製造装置が簡略化できる。また、シートに比べて、竹ひごからなる線状連結部材40は安価であるので、構成部品のコストも安価である。
【0030】
更に、線状連結部材40として、上記の竹ひごからなる天然素材を用いたため、全ての構成部品を天然素材のみで製造可能であるので、合成樹脂や接着剤等を全く使用しないで木板連結パネル10を得ることができる。このため、人体にも安全であり、廃棄性、リサイクル性等にも優れ、環境に優れる木板連結パネル10を提供できる。
【0031】
このようにして得られた、上記の木板連結パネル10は、例えば0.9×1.8mや0.6×2.4mのような代表的なパネルサイズとして製造される。そして、そのパネル形態で、建築用の下地材、例えば、畳、屋根、壁等の下に用いる板材等として利用される。
【0032】
図3(A)には、本発明の木板連結パネルの他の実施形態が示されている。この実施形態では、一側面に凸部を、他側面に凹部を有する木板20の代わりに、両側面に凹部21bを有する木板21と、両側面に凸部22aを有する木板22が隣接して連結されている点が、図2の実施形態と異なっている。なお、凸部22aと凹部21bが嵌合された状態においては、上記の図2(B)の実施形態と同様の嵌合状態となる。このように、本発明においては、木板の両側辺に凹部を有する木板21と、両側辺に凸部を有する木板22を交互に連結してもよい。
【0033】
また、図3(B)には、本発明の木板連結パネルの更に他の実施形態が示されている。この実施形態では、凸部23a及び凹部23bの断面形状が台形状をなしている木板23を用いている点が、図2の実施形態と異なっている。
【0034】
すなわち、この実施形態においては、凸部23aは、木板23の両面に対して角度θをなす両斜面23eと頂面23dにより台形状に形成されている。また、凹部23bは、木板23の両面に対して角度θ'をなす両斜面23e'と底面23d'によりやはり台形状に形成されている。そして、それぞれの角度θ及びθ'は図2の実施形態と同様に、θ<θ'となるように形成されている。
【0035】
したがって、隣接する木板23、23同士で凸部23aと凹部23bが嵌合した際、頂面23dと底面23d'、及び斜面23eと斜面23e'が当接することなく、嵌合部に隙間23cが形成される。
【0036】
これにより、図2の実施形態と同様、木板23の水分変動により、隣接するそれぞれの木板23が幅方向に伸縮した場合においても、やはり隙間23cが伸縮を吸収して、木板連結パネルの反りやむくれを防止することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複数枚の木板を幅方向に並べて嵌合させ、幅方向に連続して形成される条溝に線状連結部材を嵌合させることよりパネルを構成するようにしたので、木板を連結するためのシートを用いる必要がない。このため、製造工程も簡略であり、製造コストも安価である。また、線状連結部材に竹ひごからなる天然素材を用いたため、すべての構成部品が天然素材の嵌合のみで製造可能であるので、合成樹脂や接着剤等を使用しない、環境に優れた木板連結パネルを提供でき、例えば、畳、屋根、壁等の下に用いる建築用の下地材等として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による木板連結パネルの概観を示す分解斜視図である。
【図2】木板同士の連結状態を示す端面図である。
【図3】木板同士の連結状態の他の実施形態を示す端面図である。
【図4】木板の表面に設けられた条溝の形状を示す側面図である。
【図5】木板の表面に設けられた条溝の形状の他の実施形態を示す側面図である。
【図6】線状連結部材の斜視図である。
【符号の説明】
10 木板連結パネル
20、21、22、23 木板
20a、21a、22a、23a 凸部
20b、21b、22b、23b 凹部
20c、23c 隙間
20d 頂部
20d' 底部
23d 頂面
23d' 底面
30、31、32、33 条溝
40、41、42、43、44 線状連結部材
Claims (2)
- 原料木から切り出された所定幅の細長い木板を、幅方向に複数枚連結して形成される連結パネルにおいて、
前記木板の両側辺には、隣接する木板同士を嵌合させる、長手方向に沿った凹部又は凸部が設けられ、
前記木板の少なくとも一方の面には、幅方向に渡る条溝が所定の位置に形成され、前記木板を前記凹部又は凸部により嵌合させて幅方向に並べて配置した状態で前記条溝が幅方向に連続しており、この連続した条溝に竹ひごからなる線状連結部材を圧入して嵌合させることにより、前記各木板が一体化され、
更に、前記木板の両側辺に設けられた凹部又は凸部は、それらの断面形状において次第に広がる凹部、又は次第に狭まる凸部をなし、前記隣接する木板同士で該凹部と該凸部を嵌合させたとき、前記凸部及び前記凹部の両端部同士が当接すると共に、前記凸部の頂部と前記凹部の底部、及び、前記凸部の斜面及び前記凹部の斜面が当接せずに、嵌合部に隙間が形成されるように構成されていることを特徴とする木板連結パネル。 - 前記条溝の断面形状が蟻溝形状である、請求項1記載の木板連結パネル。
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