JP3896122B2 - 携帯通信機の充電用ホルダ - Google Patents

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Description

本発明は、電池パックを装着した状態の携帯電話機等の携帯通信機に充電する際に用いる携帯通信機のホルダ構造に関する。
携帯電話機等の携帯通信機に装着される電池パックには、大容量電池パック(L電池)と小容量電池パック(S電池)があり、この電池パックを装着した状態で携帯通信機を充電器に保持させて充電を行う充電用ホルダにおいて、いずれの電池パックが装着されていても携帯通信機を充電用ホルダに装着できるように、充電用ホルダに、L電池が装着されているときに突出する部分が入り込む窪みを設けた構成が、特許文献1に記載されている。
図6は、このような従来の充電用ホルダを示す斜視図であり、図7は、従来の充電用ホルダの正面図である。
図6〜図7において、充電用ホルダ1はカバー11とベース12からなり、カバー11の上部分および下部分には、携帯通信機をホルダ1に装着して充電する際に、携帯通信機の電池パックが装着されたケースの上下端部に設けられた凹部と嵌合する嵌合爪111および112が配置されている。またカバー11の中央部分には、L電池が装着された携帯通信機を保持する際にL電池の突出部が入り込む窪み113が設けられている。窪み113の周りには突き当て部114が設けられ、窪み113のやや前方の上方の突き当て部には、充電端子131が突出する孔が二箇所設けられている。
図8は、図6〜図7に示す充電用ホルダ1に対して、S電池3が装着されている携帯通信機2を装着して充電を行っている状態を示す断面図である。携帯通信機2は、ホルダ1の嵌合爪111と相対する箇所に設けられた嵌合凹部21とホルダ1の嵌合爪112と相対する箇所に設けられた嵌合凹部22を、それぞれ嵌合爪111と112に嵌合させることによりホルダ1に保持される。
携帯通信機2の背面にはS電池3が装着され、またホルダ1の充電端子131と相対する場所には電池端子31設けられており、携帯通信機2がホルダ1に保持された状態のとき、ホルダ1の充電端子131と電池端子31が接触するように構成されている。充電端子131の先端はケーブル134と接続され、このケーブル134を介して外部コネクタ14と接続されている。
図9は、図6〜図7に示す充電用ホルダ1に対して、L電池4が装着されている携帯通信機2を装着して充電を行っている状態を示す断面図である。L電池4が装着されたことによる背面の膨らみは、ホルダ1に形成された窪み113に入り込むことでS電池3とL電池4の大きさ(厚み)の違いを吸収することができる。
特開平5−122315号公報
上記従来技術では、携帯通信機の背面に装着される電池容量がSサイズ、Lサイズのいずれであっても充電用ホルダ1による充電が可能であるが、携帯通信機2をホルダ1に装着したときのがたつきを押さえるために、携帯通信機背面の電池が装着されている周囲をホルダ1の突き当て部114に突き当てる必要あるため携帯通信機の形状が制約を受けてしまいデザイン性を損なってしまう懸念があった。
また、充電端子部131も電池の種類に限らず接触圧力を同じにする必要あるため電池の膨らみ部に設けることができないという制約があり、そのため携帯通信機の電池端子31も電池の大きさにとらわれず一定となる位置に形成する必要がありデザイン性を損なう懸念があるだけでなく携帯通信機の内部実装にも制約ができてしまっていた。
本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、携帯通信機に装着されている電池容量がSサイズ、Lサイズのいずれであっても安定した保持力および接触圧力を得ることが可能な携帯通信機の充電用ホルダ構造を提供することにある。
本発明の他の目的は、充電用ホルダ構造によって携帯通信機の電池端子の位置、内部実装あるいはデザイン上の制約を与えない構成を提供することにある。
本発明は、背面に電池パックが装着された携帯通信機を保持した状態で前記電池パックの充電を行う充電用ホルダにおいて、前記携帯通信機を保持したときにその背面に装着された電池パックと当接するとともに、該電池パックの当接面からの押圧力を受けて沈み込み可能に構成されたプレートと、前記電池パックの電池端子と前記プレートとの距離を一定に保つ部材を備えていることを特徴とする。
前記プレートは、スプリングを介して前記充電用ホルダのベースに支持されており、電池パックから受ける押圧力に抗してスプリングが変形されることによりこのプレートが沈み込む構成となっている。前記スプリングは、独立した単体の構成でも良いが、モールド成形により前記プレートと一体に形成された板状のばねによって構成することができる。
また、前記プレートの前記電池パックと当接する面には、充電用端子部と、前記電池パックの電池端子と前記プレートとの距離を一定に保つ部材として所定厚みのクッション部材を備えることができる。このクッション部材も独立した単体の構成でも良いが、モールド成形により前記プレートと一体に形成されたリブによって構成することもできる。
このように前記プレートは、例えばスプリングにより支持され、また充電端子部と所定厚みのクッション部材が備えられており、スプリングに抗した当接電池パックの押圧力で沈み込むことにより電池のサイズの違いを吸収するようにしているので、サイズの異なる電池が装着されていても充電が可能となるとともに、携帯通信機の特に背面のデザイン設計において自由度が増す。
本発明によれば、携帯通信機にSサイズ、Lサイズのいずれの電池が装着されていても、安定した接触圧が保たれる。また、プレートは例えばスプリングのバネ力により充電用ホルダに保持されている携帯通信機を背面側から押し上げているため、携帯通信機をホルダに装着したときにがたつきが生じることがなく、安定に保持することができる。
また、携帯通信機のデザイン性を損なうことなく、かつ電池パックの大きさに関係なく充電時に安定した接触が得られる構造を提供することができる。
図1は、本発明における充電用ホルダの第1の実施形態を示す斜視図であり、図2は、本実施形態の充電用ホルダの正面図である。
図1〜図2において、充電用ホルダ1はカバー11とベース12からなり、カバー11の上部分および下部分には、携帯通信機をホルダ1に装着して充電する際に、携帯通信機の電池パックが装着されたケースの上下端部に設けられた凹部と嵌合する嵌合爪111および112が配置されている。また、携帯通信機がホルダ1に装着されたときに、該携帯通信機の背面に装着された電池が位置するカバー11の中央部分は切り欠いてあり、この切り欠き部分にはプレート13を配置する。
プレート13には充電端子131を二箇所装着するとともに、所定厚みのクッション132を配置する。このクッション132は、充電端子131と電池側の端子接触圧力が電池の厚みによって変化するのを防ぐために設けられている。プレート13の裏側にはスプリングが備え付けられており、携帯通信機がホルダ1に装着されたときそのバネ圧によりプレート13を携帯通信機の背面側に押しつける力が付与される。
図3は、本実施形態の充電用ホルダ1に対して、S電池3が装着されている携帯通信機2を装着して充電を行っている状態を示す断面図である。
携帯通信機2は、ホルダ1の嵌合爪111と相対する箇所に設けられた嵌合凹部21とホルダ1の嵌合爪112と相対する箇所に設けられた嵌合凹部22を、それぞれ嵌合爪111と112に嵌合させることによりホルダ1に保持される。携帯通信機2の背面にはS電池3が装着され、またS電池3には、プレート13の充電端子131と相対する場所に電池端子31が設けられている。
プレート13の裏側にはスプリング133が備え付けられており、プレート13はこのスプリング133を介してベース12に取り付けられる。携帯通信機2がホルダ1に保持された状態のとき、スプリング133のバネ圧によりプレート13は、携帯通信機に装着されたS電池3の当接面を押す力が付与されるので、携帯通信機2はがたつくことなくホルダ1により保持されるとともに、プレート13に配置されている充電端子131と電池端子31も安定した接続が保たれる。充電端子131の先端はケーブル134と接続され、このケーブル134を介して外部コネクタ14と接続されている。
S電池3の充電を行うために携帯通信機2をホルダ1に装着する際は、携帯通信機2の嵌合凹部22をホルダ1の嵌合爪112に引っ掛け携帯通信機1を回転させながらホルダ1側へ押しつけ、携帯通信機2の嵌合凹部21をホルダ1の嵌合爪111に嵌めこむ。その際、プレート13の充電端子131は携帯通信機2により押し下げられ適切な接触圧力を保ちながら止まる。外部コネクタ14から電力が供給されるとケーブル134、充電端子131を介し電池端子31に電流が流れて充電される。
携帯通信機2の嵌合凹部21とホルダ1の嵌合爪111による嵌合は、比較的浅い嵌合で十分であり、充電完了後に携帯通信機2をホルダ1から取り外す際には、携帯通信機2の嵌合凹部21とホルダ1の嵌合爪111との嵌合部近辺を持って手前に引き離すようにすれば容易に取り外すことができる。
図4は、本実施形態の充電用ホルダ1に対して、L電池4が装着されている携帯通信機2を装着して充電を行っている状態を示す断面図である。
L電池4を装着した携帯通信機2をホルダ1に装着すると、L電池4の膨らみによりクッション132を介してプレート13が押し下げられる。そして、携帯通信機2の嵌合凹部21をホルダ1の嵌合爪111に嵌めこまれた位置で止まる。このときプレート13のクッション132により電池端子31とプレート13の距離は一定に保たれ充電端子131の接触圧力はS電池3及びL電池4とも同じ程度にすることが可能となる。
図5は、本発明の第2の実施形態を示す断面図であり、第2の実施形態の充電用ホルダ1に対してS電池3が装着された携帯通信機2を保持させて充電を行っている状態を示している。
図5に示すように、本実施形態では、プレート13とスプリングとしての板ばね135とクッションとしてのリブ136とを、モールド成形品として一体に形成している。その他の構成は第1の実施形態と同様である。本実施形態ではプレート13の形状がやや複雑となるが、スプリングを板バネ135として、またクッションをリブ136として、プレート13と一体成形した構成としているので、部品点数が削減でき、また組立ても容易となる。
本発明における充電用ホルダの第1の実施形態を示す斜視図である。 本実施形態の充電用ホルダの正面図である。 本実施形態の充電用ホルダに対して、S電池が装着されている携帯通信機を装着した状態を示す断面図である。 本実施形態の充電用ホルダに対して、L電池が装着されている携帯通信機を装着した状態を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す断面図である。 従来の充電用ホルダを示す斜視図である。 従来の充電用ホルダの正面図である。 従来の充電用ホルダに対して、S電池が装着されている携帯通信機を装着した状態を示す断面図である。 従来の充電用ホルダに対して、L電池が装着されている携帯通信機を装着した状態を示す断面図である。
符号の説明
1 充電用ホルダ
2 携帯通信機
3 Sサイズ電池
4 Lサイズ電池
11 カバー11
12 ベース
13 プレート
14 外部コネクタ
21,22 嵌合凹部
31 電池端子
111,112 嵌合爪
113 窪み
131 充電端子
132 クッション
133 スプリング
134 ケーブル
135 板ばね
136 リブ

Claims (5)

  1. 背面に電池パックが装着された携帯通信機を保持した状態で前記電池パックの充電を行う充電用ホルダにおいて、
    前記携帯通信機が保持されたときにその背面に装着された電池パックと当接するとともに、該電池パックの当接面からの押圧力を受けて沈み込み可能に構成されたプレートと、
    前記電池パックの電池端子と前記プレートとの距離を一定にする部材を備えていることを特徴とする携帯通信機の充電用ホルダ。
  2. 前記プレートは、スプリングを介して前記充電用ホルダのベースに支持されており、前記電池パックの当接面からの押圧力を該スプリングの変形により吸収する構成となっていることを特徴とする請求項1に記載の携帯通信機の充電用ホルダ。
  3. 前記スプリングは、モールド成形により前記プレートと一体に形成された板状のばねによって構成されていることを特徴とする請求項2に記載の携帯通信機の充電用ホルダ。
  4. 前記プレートの前記電池パックと当接する面には、充電用端子部と、
    前記電池パックの電池端子と前記プレートとの距離を一定にする部材として所定厚みのクッション部材が備えられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の携帯通信機の充電用ホルダ。
  5. クッション部材は、モールド成形により前記プレートと一体に形成されたリブによって構成されていることを特徴とする請求項4に記載の携帯通信機の充電用ホルダ。
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