JP3420124B2 - 携帯電話機用卓上ホルダ - Google Patents
携帯電話機用卓上ホルダInfo
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電機能付き携帯
電話機用卓上ホルダに関し、特に、携帯電話機本体に取
り付けられた状態の電池パックの外観面に電池パック単
体としての充電用端子が露出しない構造を有する携帯電
話機の卓上ホルダに関する。
電話機用卓上ホルダに関し、特に、携帯電話機本体に取
り付けられた状態の電池パックの外観面に電池パック単
体としての充電用端子が露出しない構造を有する携帯電
話機の卓上ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、充電機能付き携帯電話機用卓上ホ
ルダは、携帯電話機と電池パックを一体の状態で保持す
る保持部を有し、この保持部に電池パックと一体の携帯
電話機を装着することにより、電池パックに設けられた
充電用端子とホルダ側の充電用端子とを接触させて電池
パックの充電を行うように構成されている。
ルダは、携帯電話機と電池パックを一体の状態で保持す
る保持部を有し、この保持部に電池パックと一体の携帯
電話機を装着することにより、電池パックに設けられた
充電用端子とホルダ側の充電用端子とを接触させて電池
パックの充電を行うように構成されている。
【0003】また、電池パック充電用端子を外部から保
護する等の目的で、携帯電話機本体に取り付けられた状
態の電池パックの外観面に電池パック単体としての充電
用端子が露出しないようにし、この携帯電話機が充電機
能付き携帯電話機用卓上ホルダに装着されたとき、この
携帯電話機に設けられた充電端子を介して電池パックの
充電を行うようにした携帯電話機がある。
護する等の目的で、携帯電話機本体に取り付けられた状
態の電池パックの外観面に電池パック単体としての充電
用端子が露出しないようにし、この携帯電話機が充電機
能付き携帯電話機用卓上ホルダに装着されたとき、この
携帯電話機に設けられた充電端子を介して電池パックの
充電を行うようにした携帯電話機がある。
【0004】この携帯電話機から電池パックを取り外
し、上記の充電機能付き携帯電話機用卓上ホルダを用い
て、この携帯電話機から取り外した電池パックを単体で
充電する場合には、例えば特公平7−56994号公報
に記載されているように、電池パック単体のホルダ部
と、電池パックの充電用端子と接続できる接点と、この
接点と電気的に接続され、かつ携帯電話機用卓上ホルダ
に設けられた充電用端子と接続可能な充電用端子とを有
するアダプタを装着する必要がある。
し、上記の充電機能付き携帯電話機用卓上ホルダを用い
て、この携帯電話機から取り外した電池パックを単体で
充電する場合には、例えば特公平7−56994号公報
に記載されているように、電池パック単体のホルダ部
と、電池パックの充電用端子と接続できる接点と、この
接点と電気的に接続され、かつ携帯電話機用卓上ホルダ
に設けられた充電用端子と接続可能な充電用端子とを有
するアダプタを装着する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の携
帯電話機用卓上ホルダは、携帯電話機本体に取り付けら
れた状態の電池パックの外観面に該電池パックの充電用
端子が露出しない構造を有する携帯電話機の電池パック
の充電は、携帯電話機に設けられた充電端子を用いて携
帯電話機本体に電池パックを取り付けた状態で充電さ
れ、電池パックを携帯電話機から取り外して単体で充電
するためには、別途アダプタを用意しなければならない
と云う問題があった。
帯電話機用卓上ホルダは、携帯電話機本体に取り付けら
れた状態の電池パックの外観面に該電池パックの充電用
端子が露出しない構造を有する携帯電話機の電池パック
の充電は、携帯電話機に設けられた充電端子を用いて携
帯電話機本体に電池パックを取り付けた状態で充電さ
れ、電池パックを携帯電話機から取り外して単体で充電
するためには、別途アダプタを用意しなければならない
と云う問題があった。
【0006】本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、携
帯電話機本体に取り付けられた状態の電池パックの外観
面に該電池パックの充電用端子が露出しない構造を有す
る携帯電話機用の電池パックの単体での充電を、アダプ
タを用いることなく可能にする携帯電話機用卓上ホルダ
を提供することにある。
帯電話機本体に取り付けられた状態の電池パックの外観
面に該電池パックの充電用端子が露出しない構造を有す
る携帯電話機用の電池パックの単体での充電を、アダプ
タを用いることなく可能にする携帯電話機用卓上ホルダ
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、携帯電話機本
体に取り付けられた状態の電池パックの外観面に電池パ
ック単体としての充電用端子が露出しない構造を有する
携帯電話機が装着される充電機能付き携帯電話機用卓上
ホルダにおいて、前記携帯電話機が挿入される携帯電話
機挿入部と、前記携帯電話機挿入部に設けられ、前記携
帯電話機が挿入されたときに、前記携帯電話機に設けら
れた充電用端子と接触する充電用端子と、前記携帯電話
機挿入部内に設けられ、少なくとも前記電池パックの充
電用端子保持部が挿入される電池パック挿入部と、前記
電池パック挿入部に設けられ、前記電池パックが単体で
挿入されたときに、前記電池パックの充電用端子と接触
する充電用端子と、を有していることを特徴とする。
体に取り付けられた状態の電池パックの外観面に電池パ
ック単体としての充電用端子が露出しない構造を有する
携帯電話機が装着される充電機能付き携帯電話機用卓上
ホルダにおいて、前記携帯電話機が挿入される携帯電話
機挿入部と、前記携帯電話機挿入部に設けられ、前記携
帯電話機が挿入されたときに、前記携帯電話機に設けら
れた充電用端子と接触する充電用端子と、前記携帯電話
機挿入部内に設けられ、少なくとも前記電池パックの充
電用端子保持部が挿入される電池パック挿入部と、前記
電池パック挿入部に設けられ、前記電池パックが単体で
挿入されたときに、前記電池パックの充電用端子と接触
する充電用端子と、を有していることを特徴とする。
【0008】また、本発明の他の実施の形態では、上記
の充電機能付き携帯電話機用卓上ホルダにおいて、前記
携帯電話機が挿入される携帯電話機挿入部と、前記携帯
電話機挿入部に設けられ、前記携帯電話機が挿入された
ときに、前記携帯電話機に設けられた充電用端子と接触
する充電用端子と、ばねにより付勢されることにより、
前記携帯電話機が挿入されているときには前記携帯電話
機挿入部外に位置し、前記携帯電話機が挿入されていな
いときあるいは前記電池パックが挿入されているときに
前記携帯電話機挿入部に設けられた穴から前記携帯電話
機挿入部内に突出して前記電池パックの挿入位置決めを
行うブロックと、前記ブロックに設けられ、前記電池パ
ックが単体で挿入されたときに、前記電池パックの充電
用端子と接触する充電用端子と、を有していることを特
徴とする。
の充電機能付き携帯電話機用卓上ホルダにおいて、前記
携帯電話機が挿入される携帯電話機挿入部と、前記携帯
電話機挿入部に設けられ、前記携帯電話機が挿入された
ときに、前記携帯電話機に設けられた充電用端子と接触
する充電用端子と、ばねにより付勢されることにより、
前記携帯電話機が挿入されているときには前記携帯電話
機挿入部外に位置し、前記携帯電話機が挿入されていな
いときあるいは前記電池パックが挿入されているときに
前記携帯電話機挿入部に設けられた穴から前記携帯電話
機挿入部内に突出して前記電池パックの挿入位置決めを
行うブロックと、前記ブロックに設けられ、前記電池パ
ックが単体で挿入されたときに、前記電池パックの充電
用端子と接触する充電用端子と、を有していることを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の携帯電話機用卓
上ホルダの実施の形態を示す斜視図であり、その一部を
切り欠いた状態が示されている。図1において、卓上ホ
ルダケース1は、携帯電話機挿入部1aを有しており、
携帯電話機挿入部1aには、携帯電話機の底面を支える
底面1bと電池パックの少なくとも充電用端子保持部が
挿入される電池パック挿入部1dが設けられている。
上ホルダの実施の形態を示す斜視図であり、その一部を
切り欠いた状態が示されている。図1において、卓上ホ
ルダケース1は、携帯電話機挿入部1aを有しており、
携帯電話機挿入部1aには、携帯電話機の底面を支える
底面1bと電池パックの少なくとも充電用端子保持部が
挿入される電池パック挿入部1dが設けられている。
【0010】底面1bには少なくとも2つの穴1cが設
けられており、穴1cからは携帯電話機が挿入されたと
きの充電端子であるばね端子2が突出している。また、
電池パック挿入部1dの側面1eには少なくとも2つの
穴1fが設けられており、穴1fからは電池パックが単
体で挿入されたときの充電端子であるばね端子3が突出
している。ばね端子2およびばね端子3は弾性体であ
り、電気的導通をさせるために、少なくとも表面に導電
性物質を有している。
けられており、穴1cからは携帯電話機が挿入されたと
きの充電端子であるばね端子2が突出している。また、
電池パック挿入部1dの側面1eには少なくとも2つの
穴1fが設けられており、穴1fからは電池パックが単
体で挿入されたときの充電端子であるばね端子3が突出
している。ばね端子2およびばね端子3は弾性体であ
り、電気的導通をさせるために、少なくとも表面に導電
性物質を有している。
【0011】図2及び図3は、本発明の実施の形態の断
面図を示しており、図2は電池パックを単体で装着して
充電している状態を、また、図3は携帯電話機本体を装
着して充電している状態を示している。
面図を示しており、図2は電池パックを単体で装着して
充電している状態を、また、図3は携帯電話機本体を装
着して充電している状態を示している。
【0012】図2では、電池パック11は、卓上ホルダ
ケース1の携帯電話機挿入部1aを経て、電池パック挿
入部1dに挿入される際、電池パック11の端子保持部
11aにて、卓上ホルダケース1の電池パック挿入部1
dの側面1eの穴1fから突出しているばね端子3を電
池パック挿入部1dの側面1eの奥方向に撓ませ、電池
パック挿入部1dの奥に入り込む。
ケース1の携帯電話機挿入部1aを経て、電池パック挿
入部1dに挿入される際、電池パック11の端子保持部
11aにて、卓上ホルダケース1の電池パック挿入部1
dの側面1eの穴1fから突出しているばね端子3を電
池パック挿入部1dの側面1eの奥方向に撓ませ、電池
パック挿入部1dの奥に入り込む。
【0013】電池パック11は、電池回路部11cによ
り形成された凸面11dが、卓上ホルダケース1の携帯
電話機挿入部1aの底面1bに突き当たり、位置決めさ
れる。この時、電池パック11の端子11bと卓上ホル
ダケース1に取り付けられているばね端子3とが接触し
ている。ばね端子3は、卓上ホルダケース1内の電気回
路4に配線5を介して導通している。
り形成された凸面11dが、卓上ホルダケース1の携帯
電話機挿入部1aの底面1bに突き当たり、位置決めさ
れる。この時、電池パック11の端子11bと卓上ホル
ダケース1に取り付けられているばね端子3とが接触し
ている。ばね端子3は、卓上ホルダケース1内の電気回
路4に配線5を介して導通している。
【0014】図3では、携帯電話機10は、卓上ホルダ
ケース1の携帯電話機挿入部1aに挿入される際、携帯
電話機10の底面10aに設けている端子10bにて、
卓上ホルダケース1の携帯電話機挿入部1aの底面1b
の穴1cから突出しているばね端子2を携帯電話機挿入
部1aの底面1bの奥方向に撓ませる。携帯電話機10
は、携帯電話機10の底面10aが卓上ホルダケース1
の携帯電話機挿入部1aの底面1bに突き当たり、位置
決めされる。
ケース1の携帯電話機挿入部1aに挿入される際、携帯
電話機10の底面10aに設けている端子10bにて、
卓上ホルダケース1の携帯電話機挿入部1aの底面1b
の穴1cから突出しているばね端子2を携帯電話機挿入
部1aの底面1bの奥方向に撓ませる。携帯電話機10
は、携帯電話機10の底面10aが卓上ホルダケース1
の携帯電話機挿入部1aの底面1bに突き当たり、位置
決めされる。
【0015】この時、携帯電話機10の端子10bと卓
上ホルダケース1に取り付けられているばね端子2とが
接触しており、携帯電話機10は、携帯電話機10の底
面10aが卓上ホルダケース1の携帯電話機挿入部1a
の底面1bに突き当たるため、電池パック挿入部1dへ
携帯電話機10が挿入されることなく、ばね端子3は導
通せず、保護される。ばね端子2は、卓上ホルダケース
1内の電気回路4に配線6を介して導通している。
上ホルダケース1に取り付けられているばね端子2とが
接触しており、携帯電話機10は、携帯電話機10の底
面10aが卓上ホルダケース1の携帯電話機挿入部1a
の底面1bに突き当たるため、電池パック挿入部1dへ
携帯電話機10が挿入されることなく、ばね端子3は導
通せず、保護される。ばね端子2は、卓上ホルダケース
1内の電気回路4に配線6を介して導通している。
【0016】図4は、本発明の携帯電話機用卓上ホルダ
の他の実施の形態を示す分解斜視図であり、その一部を
切り欠いた状態が示されている。図4において、卓上ホ
ルダケース21は、携帯電話機挿入部21aを有してお
り、携帯電話機挿入部21aの底面21bには、ばね端
子22を突出するための少なくとも2つの穴21cと上
下に摺動可能なブロック24を突出するための穴21d
が設けられており、穴1cからばね端子22が、穴21
dからブロック24がそれぞれ突出している。
の他の実施の形態を示す分解斜視図であり、その一部を
切り欠いた状態が示されている。図4において、卓上ホ
ルダケース21は、携帯電話機挿入部21aを有してお
り、携帯電話機挿入部21aの底面21bには、ばね端
子22を突出するための少なくとも2つの穴21cと上
下に摺動可能なブロック24を突出するための穴21d
が設けられており、穴1cからばね端子22が、穴21
dからブロック24がそれぞれ突出している。
【0017】ブロック24には、側面24aにばね端子
23を突出するための少なくとも2つの穴24bが設け
られており、穴24bからばね端子23が突出してい
る。ブロック24の中央には、カバー25のロの字状リ
ブ25aが挿入される挿入部24cが形成されており、
挿入部24cの内側には、ばね26の位置決め用の凸2
4dが設けられている。
23を突出するための少なくとも2つの穴24bが設け
られており、穴24bからばね端子23が突出してい
る。ブロック24の中央には、カバー25のロの字状リ
ブ25aが挿入される挿入部24cが形成されており、
挿入部24cの内側には、ばね26の位置決め用の凸2
4dが設けられている。
【0018】卓上ホルダケース21に、ブロック24、
カバー25、ばね26を組み込んだ際、ばね26のばね
力により、ブロック24が卓上ホルダケース21の穴2
1cから脱落しないように、ブロック24には、少なく
とも1つのストッパー24eが設けられている。ブロッ
ク24が卓上ホルダケース21の携帯電話機挿入部21
a内でカバー25のロの字状リブ25aに沿って摺動す
るとき、ばね端子23が卓上ホルダケース21に引っか
からないように、携帯電話機挿入部21aに逃げ部21
e、逃げ部21fが設けられている。ばね端子22およ
びばね端子23は弾性体であり、電気的導通をさせるた
めに、少なくとも表面に導電性物質を有している。
カバー25、ばね26を組み込んだ際、ばね26のばね
力により、ブロック24が卓上ホルダケース21の穴2
1cから脱落しないように、ブロック24には、少なく
とも1つのストッパー24eが設けられている。ブロッ
ク24が卓上ホルダケース21の携帯電話機挿入部21
a内でカバー25のロの字状リブ25aに沿って摺動す
るとき、ばね端子23が卓上ホルダケース21に引っか
からないように、携帯電話機挿入部21aに逃げ部21
e、逃げ部21fが設けられている。ばね端子22およ
びばね端子23は弾性体であり、電気的導通をさせるた
めに、少なくとも表面に導電性物質を有している。
【0019】図5は、図4の分解斜視図を組み立てた本
発明の他の実施の形態の一部切欠斜視図であり、図6
は、この実施の形態に対して携帯電話機が挿入されたと
きの状態を示す一部切欠斜視図である。
発明の他の実施の形態の一部切欠斜視図であり、図6
は、この実施の形態に対して携帯電話機が挿入されたと
きの状態を示す一部切欠斜視図である。
【0020】ブロック24は、携帯電話機10を携帯電
話機挿入部21aに挿入することにより、ばね26が撓
み、カバー25のロの字状リブ25aに沿って摺動す
る。携帯電話機10を携帯電話機挿入部21aから取り
出したとき、ブロック24は、ばね26の復元力によ
り、ブロック24が卓上ホルダケース21の穴21cか
ら脱落しないように設けられたストッパー24eと卓上
ホルダケース21の携帯電話機挿入部21aの底面21
bとが接触している図5の状態に戻る。
話機挿入部21aに挿入することにより、ばね26が撓
み、カバー25のロの字状リブ25aに沿って摺動す
る。携帯電話機10を携帯電話機挿入部21aから取り
出したとき、ブロック24は、ばね26の復元力によ
り、ブロック24が卓上ホルダケース21の穴21cか
ら脱落しないように設けられたストッパー24eと卓上
ホルダケース21の携帯電話機挿入部21aの底面21
bとが接触している図5の状態に戻る。
【0021】図7は、図5のC−C線に沿う電池パック
充電時の構成断面図である。電池パック11の端子保持
部11aは、卓上ホルダケース21の携帯電話機挿入部
21aに設けてあるブロック24により狭くなった隙間
21gに挿入される。
充電時の構成断面図である。電池パック11の端子保持
部11aは、卓上ホルダケース21の携帯電話機挿入部
21aに設けてあるブロック24により狭くなった隙間
21gに挿入される。
【0022】この時、電池パック11の端子保持部11
aにて、ブロック24の側面24aの穴24bから突出
しているばね端子23をブロック24の側面24aの奥
方向に撓ませ、卓上ホルダケース21の携帯電話機挿入
部21aの携帯電話機挿入部21aに設けてあるブロッ
ク24により狭くなった隙間21gの奥に入り込む。電
池パック11は、電池回路部11cにより形成された凸
面11dが、ブロック24の上面24fに突き当たり、
位置決めされる。
aにて、ブロック24の側面24aの穴24bから突出
しているばね端子23をブロック24の側面24aの奥
方向に撓ませ、卓上ホルダケース21の携帯電話機挿入
部21aの携帯電話機挿入部21aに設けてあるブロッ
ク24により狭くなった隙間21gの奥に入り込む。電
池パック11は、電池回路部11cにより形成された凸
面11dが、ブロック24の上面24fに突き当たり、
位置決めされる。
【0023】この時、電池パック11の端子11bとブ
ロック24に取り付けられているばね端子23とが接触
している。ばね端子23は、卓上ホルダケース21内の
電気回路27に配線28を介して導通している。ばね端
子23と配線28はばね接触にて導通している。
ロック24に取り付けられているばね端子23とが接触
している。ばね端子23は、卓上ホルダケース21内の
電気回路27に配線28を介して導通している。ばね端
子23と配線28はばね接触にて導通している。
【0024】図8は、図6のD−D線に沿う電池パック
を携帯電話機に取り付けた状態での充電時の構成断面図
である。携帯電話機10は、卓上ホルダケース21の携
帯電話機挿入部21aに挿入される際、携帯電話機10
の底面10aにてブロック24の上面24fを押し下げ
る。この時、ブロック24はばね26を撓ませながらカ
バー25のロの字状リブ25aに沿って摺動する。
を携帯電話機に取り付けた状態での充電時の構成断面図
である。携帯電話機10は、卓上ホルダケース21の携
帯電話機挿入部21aに挿入される際、携帯電話機10
の底面10aにてブロック24の上面24fを押し下げ
る。この時、ブロック24はばね26を撓ませながらカ
バー25のロの字状リブ25aに沿って摺動する。
【0025】ブロック24が押し下げられることによ
り、携帯電話機10の底面10aに設けている端子10
bにて、卓上ホルダケース21の携帯電話機挿入部21
aの底面21bの穴21cから突出しているばね端子2
2を携帯電話機挿入部21aの底面21bの奥方向に撓
ませる。携帯電話機10は、携帯電話機10の底面10
aが卓上ホルダケース21の携帯電話機挿入部21aの
底面21bに突き当たり、位置決めされる。
り、携帯電話機10の底面10aに設けている端子10
bにて、卓上ホルダケース21の携帯電話機挿入部21
aの底面21bの穴21cから突出しているばね端子2
2を携帯電話機挿入部21aの底面21bの奥方向に撓
ませる。携帯電話機10は、携帯電話機10の底面10
aが卓上ホルダケース21の携帯電話機挿入部21aの
底面21bに突き当たり、位置決めされる。
【0026】この時、携帯電話機10の端子10bと卓
上ホルダケース21に取り付けられているばね端子22
とが接触し、ばね端子22は、卓上ホルダケース21内
の電気回路27に配線29を介して導通している。
上ホルダケース21に取り付けられているばね端子22
とが接触し、ばね端子22は、卓上ホルダケース21内
の電気回路27に配線29を介して導通している。
【0027】図9は、図6のE−E線に沿う電池パック
を携帯電話機に取り付けた状態での充電時の構成断面図
である。携帯電話機10が卓上ホルダケース21の携帯
電話機挿入部21aに挿入されている時、携帯電話機1
0は携帯電話機10の底面10aがブロック24の上面
24fを押し下げるため、携帯電話機10がばね端子2
3と接触することはない。
を携帯電話機に取り付けた状態での充電時の構成断面図
である。携帯電話機10が卓上ホルダケース21の携帯
電話機挿入部21aに挿入されている時、携帯電話機1
0は携帯電話機10の底面10aがブロック24の上面
24fを押し下げるため、携帯電話機10がばね端子2
3と接触することはない。
【0028】また、ばね接触しているばね端子23と配
線28は、ブロック24の移動により接触していても接
触していなくても良い。また、配線28はブロック24
の移動に追従できる柔軟性を持ち合わせている場合、ば
ね端子23と配線28は結合していても良い。
線28は、ブロック24の移動により接触していても接
触していなくても良い。また、配線28はブロック24
の移動に追従できる柔軟性を持ち合わせている場合、ば
ね端子23と配線28は結合していても良い。
【0029】この実施の形態では、図1に示した実施の
形態と比べ、電池パック11の高さが低い場合、電池パ
ック11が挿抜しやすいという利点がある。
形態と比べ、電池パック11の高さが低い場合、電池パ
ック11が挿抜しやすいという利点がある。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、携帯電話機本体に取り
付けられた状態の電池パックの外観面に該電池パックの
充電用端子が露出しない構造を有する携帯電話機用の電
池パックの単体での充電を、専用のアダプタを用いるこ
となく行うことができる。
付けられた状態の電池パックの外観面に該電池パックの
充電用端子が露出しない構造を有する携帯電話機用の電
池パックの単体での充電を、専用のアダプタを用いるこ
となく行うことができる。
【図1】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う電池パック充電時の構成
断面図である。
断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う電池パックを携帯電話機
に取り付けた状態での充電時の構成断面図である。
に取り付けた状態での充電時の構成断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明の他の実施の形態を示す一部切欠斜視図
である。
である。
【図6】本発明の他の実施の形態に携帯電話機を挿入し
たときの状態を示す一部切欠斜視図である。
たときの状態を示す一部切欠斜視図である。
【図7】図5のC−C線に沿う電池パック充電時の構成
断面図である。
断面図である。
【図8】図6のD−D線に沿う電池パックを携帯電話機
に取り付けた状態での充電時の構成断面図である。
に取り付けた状態での充電時の構成断面図である。
【図9】図6のE−E線に沿う電池パックを携帯電話機
に取り付けた状態での充電時の構成断面図である。
に取り付けた状態での充電時の構成断面図である。
1 卓上ホルダケース
1a 携帯電話機挿入部
1b 携帯電話機挿入部の底部
1c 携帯電話機挿入部の底部に設けられた穴
1d 電池パック挿入部
1e 電池パック挿入部の側面
1f 電池パック挿入部の側面に設けられた穴
2 穴1cから突出したばね端子
3 穴1fから突出したばね端子
4 電気回路
5,6 配線
10 携帯電話機
10a 携帯電話機の底面
10b 携帯電話機の底面に設けられた端子
11 電池パック
11a 電池パックの端子保持部
11b 電池パックの端子
11c 電池回路部
11d 電池回路部により形成された凸部
21 卓上ホルダケース
21a 携帯電話機挿入部
21b 携帯電話機挿入部の底部
21c 携帯電話機挿入部の底部に設けられた穴
21d ブロック24を突出するための穴
21e ばね端子の逃げ部
21f ばね端子の逃げ部
21g 隙間
22 穴21cから突出したばね端子
23 穴24bから突出したばね端子
24 ブロック
24a ブロックの側面
24b ブロック側面に設けた穴
24c リブ挿入部
24d ばね位置決め用凸部
24e ストッパー
24f ブロックの上面
25 カバー
25a ロの字状リブ
26 ばね
27 電気回路
28,29 配線
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04M 1/02 - 1/23
H01M 10/46
H02J 7/00
Claims (4)
- 【請求項1】 携帯電話機本体に取り付けられた状態の
電池パックの外観面に電池パック単体としての充電用端
子が露出しない構造を有する携帯電話機が装着される充
電機能付き携帯電話機用卓上ホルダにおいて、 前記携帯電話機が挿入される携帯電話機挿入部と、 前記携帯電話機挿入部に設けられ、前記携帯電話機が挿
入されたときに、前記携帯電話機に設けられた充電用端
子と接触する充電用端子と、ばねにより付勢されることにより、前記携帯電話機が挿
入されているときには前記携帯電話機挿入部外に位置
し、前記携帯電話機が挿入されていないときあるいは前
記電池パックが挿入されているときに前記携帯電話機挿
入部に設けられた穴から前記携帯電話機挿入部内に突出
して前記電池パックの挿入位置決めを行うブロックと、 前記ブロックに設けられ、 前記電池パックが単体で挿入
されたときに、前記電池パックの充電用端子と接触する
充電用端子と、 を有していることを特徴とする携帯電話機用卓上ホル
ダ。 - 【請求項2】 前記ブロックは、前記携帯電話機挿入部
の底面に設けられた穴から前記携帯電話機挿入部内に突
出可能に付勢されていることを特徴とする請求項1記載
の携帯電話機用卓上ホルダ。 - 【請求項3】 前記ブロックを摺動可能に支持するリブ
を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の
携帯電話機用卓上ホルダ。 - 【請求項4】 前記携帯電話機挿入部および前記ブロッ
クに設けられた各充電用端子は、前記携帯電話機挿入部
内に突出するように付勢されたばね状の端子であること
を特徴とする請求項1記載の携帯電話機用卓上ホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21134299A JP3420124B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 携帯電話機用卓上ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21134299A JP3420124B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 携帯電話機用卓上ホルダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001045132A JP2001045132A (ja) | 2001-02-16 |
JP3420124B2 true JP3420124B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=16604387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21134299A Expired - Fee Related JP3420124B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 携帯電話機用卓上ホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3420124B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104702745B (zh) * | 2015-03-27 | 2017-05-17 | 贺雨栋 | 弹性手机架 |
-
1999
- 1999-07-26 JP JP21134299A patent/JP3420124B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001045132A (ja) | 2001-02-16 |
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