JP3895295B2 - 光波長分割多重伝送ネットワーク装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の送受信装置間において波長分割多重された光信号を伝送するフルメッシュ型の光波長分割多重伝送ネットワーク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
波長が異なる複数の光信号を多重化させて1本の光ファイバで伝送する方法、即ち、波長分割多重(WDM,Wavelength Division Multiplexing)伝送方法は、伝送容量を大幅に増大できるだけでなく、多重化された各光信号に信号の行き先情報を割り当てられるアドレッシングが可能である。また、周期的な入出力関係の分波特性を有する光波長ルータを中心としこれと複数の送受信装置をスター状に光ファイバで接続して構成されたネットワークは、各光ファイバに波長分割多重された光信号(以下、WDM光信号と言う)を通すことによってフルメッシュ型の光波長分割多重伝送ネットワーク装置を構築できる。
【0003】
図1は、特開2000−201112号公報等に記載された光波長分割多重伝送ネットワーク装置の概略図である。図中の101〜107はWDM光信号(λ1〜λN)を送受信するN台の送受信装置(1〜N)、108はN個の入力ポート及び出力ポートを有するN×Nの光波長ルータ、OF1,OF2は各送受信装置101〜107と光波長ルータ108とを接続する光ファイバである。光波長ルータ108には、周期的な入出力関係の分波特性を有するアレイ導波路回折格子(AWG,Arrayed Waveguide Grating)型合分波回路(以下、AWGルータと言う)が用いられている。
【0004】
図2は、図1に示した光波長分割多重伝送ネットワーク装置の構成図である。図中の210〜240はN台の送受信装置(1,2,i,N)、211〜241は各送受信装置210〜240にあって異なる波長(λ1〜λN)の光信号を受信可能なN個の受信器、212〜242は各送受信装置210〜240にあって異なる波長(λ1〜λN)の光信号を送信可能なN個の送信器、213〜243は各送受信装置210〜240にあって入力されたWDM光信号を波長別に分波するための分波器、214〜244は各送受信装置210〜240にあって各送信回路212〜242からの光信号を合波するための合波器である。
【0005】
また、図2中の250はN×NのAWGルータ、261,262は送受信装置210とAWGルータ250とを接続する2本の光ファイバ、271,272は送受信装置220とAWGルータ250とを接続する2本の光ファイバ、281,282は送受信装置230とAWGルータ250とを接続する2本の光ファイバ、291,292は送受信装置240とAWGルータ250とを接続する2本の光ファイバである。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−201112号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、先に述べた従来の光波長分割多重伝送ネットワーク装置では、1台の送受信装置と光波長ルータが上り用と下り用の2本の光ファイバで接続されているため、ネットワーク構築に際しては送受信装置の数の倍数の光ファイバを用意する必要があると共に光ファイバの数に応じた運用及び管理コストが必要とされる。
【0008】
本発明は前記事情に鑑みて創作されたもので、その目的とするところは、各送受信装置と光波長ルータとを接続する光ファイバの本数を半減して光ファイバの設備,運用及び管理等に係るコストを低減できる光波長分割多重伝送ネットワーク装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、N個(Nは複数)の接続ポートを有する光波長ルータと、波長分割多重の光信号を送受信するM台(Mは2以上N以下の整数)の送受信装置とを光接続して構成されたフルメッシュ型の光波長分割多重伝送ネットワーク装置であって、前記送受信装置は、1個の接続ポートと、(M−1)種類の波長の光信号を個別に送信可能な送信回路と、送信波長とは異なる(M−1)種類の波長の光信号を個別に受信可能な受信回路と、送信回路からの(M−1)種類の波長の光信号を合波して接続ポートに送出すると共に接続ポートからの(M−1)波長多重の光信号を波長別に分波して受信回路に送出する合分波回路とを備えていて、送信及び受信に使用される波長の種類の組み合わせは送受信装置それぞれで異なっており、前記各送受信装置の接続ポートは上り下り兼用の1本の光ファイバを介して前記光波長ルータの所定の接続ポートに接続されており、前記光波長ルータは、接続ポートに対応して配され全ての送受信装置で使用される送受信波長の光信号の分波及び合波を可能としたM個の合分波部と、接続ポートに光接続されたM台の送受信装置がフルメッシュ接続されるようにM個の合分波部を相互接続する(M2 −M)本の光導波路を有する光導波部とを備える、ことをその特徴とする。
【0010】
この光波長分割多重伝送ネットワーク装置によれば、M台の送受信装置と光波長ルータとを上り下り兼用の1本の光ファイバでそれぞれ接続することでフルメッシュネットワークを構築できるので、各送受信装置と光波長ルータとを上り用と下り用の2本の光ファイバでそれぞれ接続したネットワーク装置に比べ、各送受信装置と光波長ルータとを接続する光ファイバの本数を半減することができる。
【0011】
本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって明らかとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図3は、本発明に係る光波長分割多重伝送ネットワーク装置の概略図である。図中の301〜307はWDM光信号を送受信するN台の送受信装置(1〜N)、308はN個の接続ポートを有する光波長ルータ、OF1は各送受信装置(1〜N)301〜307と光波長ルータ308とを接続する光ファイバである。図から分かるように、N台の送受信装置301〜307は上り下り兼用の1本の光ファイバOF1を介して光波長ルータ308にそれぞれ接続されている。
【0013】
図4は、本発明を適用した4ノードの光波長分割多重伝送ネットワーク装置の構成図である。図中の410〜440はWDM光信号を送受信する4台の送受信装置(1〜4)、450は4個の接続ポートP1〜P4を有する光波長ルータ、461〜464は4台の送受信装置410〜440と光波長ルータ450とを接続する光ファイバである。
【0014】
送受信装置(1)410は、3種類の波長(λ3,λ5,λ7)の光信号を個別に送信可能な3個の送信器411a〜411cと、3種類の波長(λ4,λ6,λ8)の光信号を個別に受信可能な3個の受信器412a〜412cと、送信器411a〜411cからの3種類の波長(λ3,λ5,λ7)の光信号を合波して接続ポート414に送出すると共に接続ポート414からの3波長多重(λ4,λ6,λ8)の光信号を波長別に分波して受信器412a〜412cに送出する合分波器413とを備える。
【0015】
送受信装置(2)420は、3種類の波長(λ2,λ4,λ8)の光信号を個別に送信可能な3個の送信器421a〜421cと、3種類の波長(λ1,λ3,λ7)の光信号を個別に受信可能な3個の受信器422a〜422cと、送信器421a〜421cからの3種類の波長(λ2,λ4,λ8)の光信号を合波して接続ポート424に送出すると共に接続ポート424からの3波長多重(λ1,λ3,λ7)の光信号を波長別に分波して受信器422a〜422cに送出する合分波器423とを備える。
【0016】
送受信装置(3)430は、3種類の波長(λ3,λ6,λ7)の光信号を個別に送信可能な3個の送信器431a〜431cと、3種類の波長(λ4,λ5,λ8)の光信号を個別に受信可能な3個の受信器432a〜432cと、送信器431a〜431cからの3種類の波長(λ3,λ6,λ7)の光信号を合波して接続ポート434に送出すると共に接続ポート434からの3波長多重(λ4,λ5,λ8)の光信号を波長別に分波して受信器432a〜432cに送出する合分波器433とを備える。
【0017】
送受信装置(4)440は、3種類の波長(λ1,λ4,λ8)の光信号を個別に送信可能な3個の送信器441a〜441cと、3種類の波長(λ2,λ3,λ7)の光信号を個別に受信可能な3個の受信器442a〜442cと、送信器441a〜441cからの3種類の波長(λ1,λ4,λ8)の光信号を合波して接続ポート444に送出すると共に接続ポート444からの3波長多重(λ2,λ3,λ7)の光信号を波長別に分波して受信器442a〜442cに送出する合分波器443とを備える。
【0018】
4台の送受信装置(1〜4)410〜440で送信及び受信に使用される波長の種類の組み合わせは送受信装置それぞれで異なっており、4台の送受信装置(1〜4)410〜440には送信波長と受信波長とを合わせて8種類の波長(λ1〜λ8)が用いられている。
【0019】
光波長ルータ450は、4台の送受信装置(1〜4)410〜440で使用される8種類の送受信波長(λ1〜λ8)の光信号の分波及び合波を可能とし4個の接続ポートP1〜P4に対応して配された4個の合分波部451a〜451dと、4個の合分波部451a〜451dを相互接続する光導波部452とを備える。光導波部452は12本の光導波路452aを有する光ファイバシートから成り、12本の光導波路452aは図に示す接続形態をもってして4個の合分波部451a〜451dを相互接続している。
【0020】
送受信装置(1)410の接続ポート414は上り下り兼用の1本の光ファイバ461を介して光波長ルータ450の接続ポートP1に接続され、送受信装置(2)420の接続ポート424は上り下り兼用の1本の光ファイバ462を介して光波長ルータ450の接続ポートP2に接続され、送受信装置(3)430の接続ポート434は上り下り兼用の1本の光ファイバ463を介して光波長ルータ450の接続ポートP3に接続され、送受信装置(4)440の接続ポート444は上り下り兼用の1本の光ファイバ464を介して光波長ルータ450の接続ポートP4に接続されている。
【0021】
図5は、図4に示した4ノードのネットワーク装置における4台の送受信装置(1〜4)410〜440と光波長ルータ450のポート接続関係と、光波長ルータ450の周期的な入出力関係の分波特性を示す図である。
【0022】
同図から分かるように、送受信装置(1)410から光波長ルータ450の接続ポートP1には3波長多重(λ3,λ5,λ7)のWDM光信号が光ファイバ461を通じて入力され、送受信装置(2)420から光波長ルータ450の接続ポートP2には3波長多重(λ2,λ4,λ8)のWDM光信号が光ファイバ462を通じて入力され、送受信装置(3)430から光波長ルータ450の接続ポートP3には3波長多重(λ3,λ6,λ7)のWDM光信号が光ファイバ463を通じて入力され、送受信装置(4)440から光波長ルータ450の接続ポートP4には3波長多重(λ1,λ4,λ8)のWDM光信号が光ファイバ464を通じて入力される。
【0023】
光波長ルータ450の各接続ポートP1〜P4に入力された3波長多重のWDM光信号は、各合分波部451a〜451dで分波され、光導波部452で光のまま波長毎に振り分けられ、各合分波部451a〜451dで合波されて、各接続ポートP1〜P4からそれぞれ出力される。
【0024】
光波長ルータ450の接続ポートP1から送受信装置(1)410には送信波長とは異なる3波長多重(λ4,λ6,λ8)のWDM光信号が同じ光ファイバ461を通じて入力され、接続ポートP2から送受信装置(2)420には送信波長とは異なる3波長多重(λ1,λ3,λ7)のWDM光信号が同じ光ファイバ462を通じて入力され、接続ポートP3から送受信装置(3)430には送信波長とは異なる3波長多重(λ4,λ5,λ8)のWDM光信号が同じ光ファイバ463を通じて入力され、接続ポートP4から送受信装置(4)440には送信波長とは異なる3波長多重(λ2,λ3,λ7)のWDM光信号が同じ光ファイバ464を通じて入力される。
【0025】
このように、前述の光波長分割多重伝送ネットワーク装置によれば、4台の送受信装置(1〜4)410〜440と光波長ルータ450とを上り下り兼用の1本の光ファイバ461〜464でそれぞれ接続した場合でも、4台の送受信装置(1〜4)410〜440の間に12通りの波長パスを独立に設定して、4台の送受信装置(1〜4)410〜440を光波長ルータ450によってフルメッシュ接続することができる。
【0026】
換言すれば、4台の送受信装置(1〜4)410〜440と光波長ルータ450とを上り下り兼用の1本の光ファイバ461〜464でそれぞれ接続することでフルメッシュネットワークを構築できるので、各送受信装置と光波長ルータとを上り用と下り用の2本の光ファイバでそれぞれ接続した従来のネットワーク装置に比べ、各送受信装置(1〜4)410〜440と光波長ルータ450とを接続する光ファイバの本数を半減することができ、これにより光ファイバ461〜464の設備,運用及び管理等に係るコストを低減することができる。
【0027】
尚、前述の説明では、4台の送受信装置(1〜4)410〜440と光波長ルータ450とを光接続したものを示したが、光波長ルータとしてM(Mは送受信装置の台数)個の合分波部とこのM個の合分波部を相互接続する(M2 −M)本の光導波路を有する光導波部とを備えるものを使用すれば、3台以下或いは5台以上の送受信装置と光波長ルータとを光接続して構成されたフルメッシュネットワークを任意に構築することができ、前記同様の作用効果を得ることができる。
【0028】
また、前述の説明では、光波長ルータ450として4個の合分波部451a〜451dと光ファイバシートから成る光導波部452とを備えたものを示したが、光波長ルータは、M(Mは送受信装置の台数)個の合分波部と(M2 −M)本の光導波路を有する平面光波回路(PLC,Planar LightwaveCircuit)素子や、M個の合分波部と(M2 −M)本の光導波路を有するアレイ導波路回折格子(AWG,Arrayed Waveguide Grating)によって構成することもできる。
【0029】
さらに、前述の説明では、4台の送受信装置(1〜4)410〜440で送信波長と受信波長とを合わせて8種類の波長(λ1〜λ8)を用いたものを示したが、送受信装置の台数が4台の場合には9種類以上12種類以下の波長を4台の送受信装置で用いても構わない。例えば、4台の送受信装置(1〜4)410〜440の送信波長として「λ1〜λ3」「λ4〜λ6」「λ7〜λ9」「λ10〜λ12」の組み合わせを使用し、且つ、受信波長として「λ4,λ7,λ10」「λ1,λ8,λ11」「λ2,λ5,λ12」「λ3,λ6,λ9」の組み合わせを使用すれば、12種類の波長によって前記同様のフルメッシュネットワークを構築できる。つまり、送受信装置の台数がMの場合には2M以上3M以下の種類の波長をM台の送受信装置で任意に用いることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、各送受信装置と光波長ルータとを接続する光ファイバの本数を半減して光ファイバの設備,運用及び管理等に係るコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光波長分割多重伝送ネットワーク装置の概略図
【図2】図1に示した光波長分割多重伝送ネットワーク装置の構成図
【図3】本発明に係る光波長分割多重伝送ネットワーク装置の概略図
【図4】本発明を適用した4ノードの光波長分割多重伝送ネットワーク装置の構成図
【図5】図4に示した4ノードのネットワーク装置における4台の送受信装置(1〜4)410〜440と光波長ルータ450のポート接続関係と、光波長ルータ450の周期的な入出力関係の分波特性を示す図
【符号の説明】
410〜440…送受信装置、411a〜411c,421a〜421c,431a〜431c,441a〜441c…送信器、412a〜412c,422a〜422c,432a〜432c,442a〜442c…受信器、413〜43…合分波器、414〜444…接続ポート、450…光波長ルータ、451a〜451d…合分波部、452…光導波部、452a…光導波路、P1〜P4…接続ポート、461〜464…光ファイバ。

Claims (5)

  1. N個(Nは複数)の接続ポートを有する光波長ルータと、波長分割多重の光信号を送受信するM台(Mは2以上N以下の整数)の送受信装置とを光接続して構成されたフルメッシュ型の光波長分割多重伝送ネットワーク装置であって、
    前記送受信装置は、1個の接続ポートと、(M−1)種類の波長の光信号を個別に送信可能な送信回路と、送信波長とは異なる(M−1)種類の波長の光信号を個別に受信可能な受信回路と、送信回路からの(M−1)種類の波長の光信号を合波して接続ポートに送出すると共に接続ポートからの(M−1)波長多重の光信号を波長別に分波して受信回路に送出する合分波回路とを備えていて、送信及び受信に使用される波長の種類の組み合わせは送受信装置それぞれで異なっており、
    前記各送受信装置の接続ポートは上り下り兼用の1本の光ファイバを介して前記光波長ルータの所定の接続ポートに接続されており、
    前記光波長ルータは、接続ポートに対応して配され全ての送受信装置で使用される送受信波長の光信号の分波及び合波を可能としたM個の合分波部と、接続ポートに光接続されたM台の送受信装置がフルメッシュ接続されるようにM個の合分波部を相互接続する(M2 −M)本の光導波路を有する光導波部とを備える、
    ことを特徴とする光波長分割多重伝送ネットワーク装置。
  2. 光波長ルータの光導波部は、(M2 −M)本の光導波路を有する光ファイバシートから成る、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光波長分割多重伝送ネットワーク装置。
  3. 光波長ルータは、M個の合分波部と(M2 −M)本の光導波路を有する平面光波回路素子から成る、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光波長分割多重伝送ネットワーク装置。
  4. 光波長ルータは、M個の合分波部と(M2 −M)本の光導波路を有するアレイ導波路回折格子から成る、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光波長分割多重伝送ネットワーク装置。
  5. M台の送受信装置には送信波長と受信波長とを合わせて2M以上3M以下の種類の波長が用いられている、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の光波長分割多重伝送ネットワーク装置。
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