JP3894212B2 - ロールペーパーホルダー - Google Patents

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Description

本発明はトイレットペーパー等のロール形ペーパーを保持するためのロールペーパーホルダーに関し、更に詳しくは紙を引き出し易くなるよう形成したロールペーパーホルダーに関するものである。
従来この種のホルダーは、ロールペーパーの引き出し部分をカバーの前端で切ると、引き出し端がカバーの前端に沿って配置されるのが通例であった。従ってこの状態では、紙を引き出し難いため、従来は、一旦、カバーを開いてから、引き出し端を摘まんで引き出したり、或いはロールペーパーの周面に手指をかけてロールペーパーを回し、引き出し端を前方に送り出してから引き出すようにしていた。また従来、この種のホルダーを使用する場合は、引き出し端を三角に折ってカバーの前端から露出させ、次の人が引き出し易くなるような心遣いをすることもあった。
而してこのような不便を解消する従来品としては、例えばロールペーパーが芯を横にして収納される本体部と、この本体部の上面を塞ぐカバーとを備え、このカバーの前端の一端寄りに、紙の切取りに使用する突起を設けているものがある(例えば特許文献1参照)。
この従来品は、カバーに設けた突起を利用し、ロールペーパーの端を切り残して露出させるものである。しかしながらこれによると、突起で紙の端を切断するため、この個所で紙が細長く引かれて綺麗に切れなかっただけではなく、切り残した部分を持って引き出すと、この部分が紙の端のため、力が全体にバランス良く伝わらず、摘まむ部分だけが切れてしまう、という問題があった。
また従来、例えばカバーの前端に鋸歯状の刃を形成し、この刃を利用して紙を切断することも知られているが、この場合は、紙を綺麗に切ることができても、露出している刃によって思わぬ怪我をすることがあった。
特開平7−313396号公報
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の解決しようとする技術的課題は、ロールペーパーを綺麗に、しかも安全、確実に切断、及び引き出しできるようにすると共に、カバーの前端からロールペーパーの引き出し部分を垂らし、紙の引き出しを容易化できるよう形成したロールペーパーホルダーを提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。
即ち本発明は、図1等に示されるように、ロールペーパー1が芯を横にして収納される本体部2と、この本体部2の上面を塞ぐカバー3とを備えて形成されているロールペーパーホルダーであって、上記のカバー3が平板状に形成されると共に、後部の枢着個所を介して前後方向に起伏動作自在に本体部2に設けられ、このカバー3の下側に、カバー3の前端3cを支持すると共に、ロールペーパー1の引き出し部分1aが載せられる支持部材6が後部の枢着個所を介して前後方向に起伏動作自在に本体部2に設けられ、またカバー3に、常時はカバー3内に納められ、使用時にカバー3の前端3cから突き出されて前方に配置されるペーパー切断用のカッター8が前後方向にスライド自在に設けられ、上記の支持部材6が、ロールペーパー1の引き出し部分1aを周面に載せて前方に案内するローラ6cを、ロールペーパー1の軸芯方向に沿って水平に備えて形成され、本体部2の両側壁2aの前側上部内面の対向位置に、支持部材6を倒伏時に係止するストッパー7が設けられていることを特徴とする(請求項1)。
本発明の場合、ロールペーパー1は、芯に支持棒4(図3参照)が通されて本体部2に回転可能に収納されるのでも、或いは支持棒4を省略し、本体部2内に転動可能に収納されるのでも良い。カバー3は、平板状であれば、水平でも多少傾斜状に設けられているのでも良い。
本発明は、支持部材6を後方に起こしてロールペーパー1を本体部2にセットできるため、ロールペーパー1のセット作業を容易化でき、またローラ6cの作用でロールペーパー1を円滑に引き出しでき、更には支持部材6がストッパー7で係止されるため、ロールペーパー1に支持部材6の荷重をかけることなく、楽に紙を引き出すことができる。
而して本発明は、カバー3の前端3cから突き出されて前方に配置されたペーパー切断用のカッター8を、カバー3内に自動復帰させる牽引部材10を、カバー3が備えて形成されているのが好ましい(請求項2)。
なぜならこれによると、紙を切断後、カッター8を一々後方に押し戻す手間暇を一掃でき、使い勝手が良くなるからである。牽引部材10としては、例えばコイルスプリングやゴム紐等がある。
また請求項2記載の本発明の場合は、カバー3の上側に、カッター8をスライドさせるための摘み9が立ち上げられ、牽引部材10がカバー3の前後方向に沿って伸縮する平行一対状のコイルスプリングで構成されているのが好ましい(請求項3)。
なぜならこれによると、摘み9を、例えばカバー3の横側に設ける場合に比べ、カッター8の操作が容易になるからである。またこの場合は、平行一対状のコイルスプリングにより、バランス良く安定した状態でカッター8をスライドさせることができ、しかもゴム紐等に比べ、耐久性が良いことからである。
本発明は、このようにカバーとは別の専用のカッターを備え、しかもこのカッターの刃先を、常時は露出しないよう構成しているものである。従ってこれによると、紙の引き出し部分を、綺麗に且つ確実に、切断、引き出しでき、また従来の、カバーの前端に形成した鋸歯状の刃で切断するものに比べ、安全に紙を切断できる。
また本発明品は、カバーの前方に配置するカッターで、ロールペーパーの引き出し部分を切断し、切断後の紙を、引き出したカッターの引き出し寸法の長さだけ、支持部材から垂れ下がるよう構成しているものである。従ってこれによると、次の人はこの引き出し部分を摘まんで簡単、容易に紙を引き出すことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明は、図1等に示されるように、ロールペーパー1が芯を横にして収納される本体部2と、この本体部2の上面を塞ぐカバー3とを備えて形成されている。ロールペーパー1は、この実施形態では本体部2に支持棒4(図3参照)で回転可能に支持されている。支持棒4は、図3に示されるように、枢着軸5を中心に上下方向に90度回動し、ロールペーパー1を下方から本体部2内に入れると支持棒4が押されて上方に回動し、本体部2の側壁2a内に一旦収まり、支持棒4の先端がロールペーパー1の中空円筒状の芯の端面に合致すると下方へ復元して芯内に入り込み、これによりロールペーパー1を支持するよう形成されている。
上記のカバー3は、図2、図5等に示されるように、この実施形態では上板3aと下板3bが層状の空間をあけて配置され、平板状に形成されている。またこのカバー3は、後部の枢着個所を介して前後方向に起伏動作自在に本体部2に設けられている。カバー3は、この本体部2の上面に水平に配置されている。
6(図2、図5等参照)は、カバー3の前端3cを支持すると共に、ロールペーパー1の引き出し部分1aが載せられる支持部材である。この支持部材6は、カバー3の下側に設けられ、左右一対の支持腕6aと、この支持腕6aの前側に横に架け渡されている長板6bと、この長板6bから所定の間隔をあけてその後側に、ロールペーパー1の軸芯方向に沿って水平に、上記の支持腕6aに横架されているローラ6cとを備えて形成されている。またこの支持部材6は、支持腕6aの後部が本体部2に枢着され、この枢着個所を介して前後方向に起伏動作自在に本体部2に設けられている。ローラ6cは、ロールペーパー1の引き出し部分1aを周面に載せて前方に案内するものである。7は、支持部材6を、その倒伏時に係止するストッパーである。このストッパー7は、本体部2の両側壁2aの前側上部内面の対向位置に突起状に設けられている。
8は、常時はカバー3内に納められ、使用時にカバー3の前端3cから突き出されて前方に配置されるペーパー切断用のカッターである。このカッター8は、先端8aが鋸歯状に形成されている。またこのカッター8は、この実施形態では平板状に形成されてカバー3の層状の空間に収納され、カバー3に、前後方向にスライド自在に設けられている。9は、カッター8をスライドさせるため、カバー3の上側に立ち上げられている摘みである。この摘み9は、縦軸9aを介してカッター8に連結され、縦軸9aは、カバー3の上板3aに形成されているスリット3dに通されている。スリット3dは、カバー3の前後方向に延びて形成されている。カッター8は、摘み9が手前に引かれて縦軸9aがスリット3dの前端に衝止すると、カバー3の前端3cから所定の長さD(図8等参照)だけ先端8aが突き出されるよう形成されている。9bは、摘み9に固定され、摘み9を前後方向に移動すると、一緒にカバー3の上面をスライドするベース部である。このベース部9bは、方形の厚板状に形成されると共に、下面に、溝状の収納部9c(図4等参照)が前後方向に延びて平行一対状に形成されている。
10は、カバー3の前端3cから突き出されて前方に配置されたペーパー切断用のカッター8を、カバー3内に自動復帰させる牽引部材である。この牽引部材10は、この実施形態ではカバー3の前後方向に沿って伸縮する平行一対状のコイルスプリングで構成されている。この各コイルスプリングは、上記の収納部9cに収納され、前端が収納部9cの前側内壁に固定され、後端はカバー3の上板3aに設けられている突起3eに固定されている。突起3eは、図5、図11等に示されるように、この実施形態ではカッター8がカバー3内に収納されているとき、縦軸9aの両側にあたるカバー3の上面位置に固定されている。
次に本発明のロールペーパーホルダーの作用を説明する。
先ず使用者は、カバー3を開き(図2、図6参照)、ロールペーパー1を本体部2に下から入れて支持棒4に支持させた後、図2、図7等に示されるように、ロールペーパー1の引き出し部分1aをローラ6cの周面、及び支持部材6の前側の長板6bに載せる。そして使用者は、カバー3を前方に回動して倒伏させる。これによりロールペーパー1の引き出し部分1aは、カバー3の荷重が支持部材6の長板6bにかかり、カバー3と長板6bとで挟み付けられる。この状態で使用者は、ロールペーパー1を任意の長さ引き出す。そして紙を切断するときは、摘み9を牽引部材10の復元力に抗してカバー3の前方に引く。すると摘み9がベース部9bと一緒に前方に移動し、これに伴ってカッター8が前方にスライドする。そして摘み9の縦軸9aが、スリット3dの前端に衝止すると、カバー3の前端3cからカッター8の先端8aが一定の長さDだけ突き出される(図8〜図10等参照)。
この状態で使用者は、図1、図8に示されるように、ロールペーパー1の引き出し部分1aを上に引き、カッター8の先端8aでロールペーパー1の引き出し部分1aを切る。この場合、ロールペーパー1の引き出し部分1aは、長板6bとカバー3とで挟み付けられているから、本発明の場合、ロールペーパー1を無闇に引き出すことはない。そして使用者は、紙を切り終わったら、手指を摘み9から離す。すると牽引部材10の復元力で、摘み9、ベース部9b、カッター8が一緒に、カバー3の後方にスライドして後退し、カッター8の先端8aを含め、カッター8がカバー3内に収納される(図11、図12等参照)。
そして切断されて残されたロールペーパー1の引き出し部分1aは、図8等に示されるように、カッター8の先端8aの突出し距離に応じた長さDだけ、カバー3の前端3cから垂れ下がって配置される。従って次にロールペーパー1を引き出す場合は、この垂れ下がっている引き出し部分1aを摘むことで、簡単に引き出すことができる。
本発明のロールペーパーホルダーの好適な一実施形態を示す使用状態時の斜視図である。 同上ホルダーのカバーを開いた状態の斜視図である。 同上ホルダーの正面図である。 同上ホルダーの壁取付時の平面図である。 図4のV―V線における断面図である。 同上ホルダーの作用を説明するための要部側面図である。 同上ホルダーの作用を説明するための要部側面図である。 同上ホルダーの作用を説明するための要部側面図である。 同上ホルダーの作用を説明するための一部を切欠した要部側面図である。 図9の状態の一部を切欠した要部平面図である。 同上ホルダーの作用を説明するための一部を切欠した要部側面図である。 図11の状態の一部を切欠した要部平面図である。
符号の説明
1 ロールペーパー
1a 引き出し部分
2 本体部
3 カバー
3c 前端
6 支持部材
8 カッター

Claims (3)

  1. ロールペーパーが芯を横にして収納される本体部と、この本体部の上面を塞ぐカバーとを備えて形成されているロールペーパーホルダーであって、上記のカバーが平板状に形成されると共に、後部の枢着個所を介して前後方向に起伏動作自在に本体部に設けられ、このカバーの下側に、カバーの前端を支持すると共に、ロールペーパーの引き出し部分が載せられる支持部材が後部の枢着個所を介して前後方向に起伏動作自在に本体部に設けられ、またカバーに、常時はカバー内に納められ、使用時にカバーの前端から突き出されて前方に配置されるペーパー切断用のカッターが前後方向にスライド自在に設けられ、上記の支持部材が、ロールペーパーの引き出し部分を周面に載せて前方に案内するローラを、ロールペーパーの軸芯方向に沿って水平に備えて形成され、本体部の両側壁の前側上部内面の対向位置に、支持部材を倒伏時に係止するストッパーが設けられていることを特徴とするロールペーパーホルダー。
  2. 請求項1記載のロールペーパーホルダーであって、カバーの前端から突き出されて前方に配置されたペーパー切断用のカッターを、カバー内に自動復帰させる牽引部材を、カバーが備えて形成されていることを特徴とするロールペーパーホルダー。
  3. 請求項2記載のロールペーパーホルダーであって、カバーの上側に、カッターをスライドさせるための摘みが立ち上げられ、牽引部材がカバーの前後方向に沿って伸縮する平行一対状のコイルスプリングで構成されていることを特徴とするロールペーパーホルダー。
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