JP3892309B2 - バルコニー面材およびバルコニーの手摺り壁構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バルコニー面材と、バルコニー面材を用いた手摺り壁構造とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、バルコニーの手摺り壁の構造としては、例えば、図5に示すように、控柱aを被覆する柱カバーbの内面に、バルコニー面材cをビスdで固定し、このビスdで固定したバルコニー面材cの側縁部をビスカバーeで被覆するようになされたものが知られている(特開平8−13605号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の手摺り壁構造の場合、外観からは、バルコニー面材cが柱カバーbで分断されたようになってしまい、バルコニー面材cを大面積で見せることができないといった不都合を生じることとなる。
【0004】
そのため、内外を逆にして柱カバーbの外面にバルコニー面材cだけを固定することによって、外観からは、バルコニー面材cを連続させて大面積で見せるといったことが考えられる。しかし、バルコニー面材cとして、鋼板に複数の通気孔が穿孔されたパンチングメタルを用いているような場合には、バルコニー面材を通して裏の柱カバーbが透けて見えるため、バルコニー面材cの連続性が損なわれてしまうこととなる。
【0005】
本発明は、係る実情に鑑みてなされたものであって、バルコニー面材に連続性を持たせて大面積で見せることができるバルコニーの手摺り壁構造と、それに好適なバルコニー面材を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明のバルコニーの手摺り壁構造は、バルコニーの周縁部に立設された控柱を被覆する縦枠に、バルコニー面材を設けて構成される手摺り壁構造であって、バルコニー面材は、断面矩形状となされたリブ部と、断面板状となされた板状部とが交互に隣接する長尺に形成された板片からなり、その一側辺のリブ部を、他の板片の他側辺の板状部と接合して横並びに複数枚を接合するようになされ、一側辺のリブ部の側面には、対向する他の板片の板状部と同じ位置となるように、長手方向に沿って溝部が形成され、他側辺の板状部には、前記溝部に相当する分だけ幅方向に長く形成され、この長く形成された部分を長手方向に沿って片面側に屈曲した屈曲部が形成され、板片の屈曲部を、他の板片の溝部に嵌め込んだ後、これら板片同士を面一にすることによって、溝部内で屈曲部を突っ張らせるようになされ、縦枠は、その外面に、上記バルコニー面材のリブ部間に板状部が設けられたような意匠部が形成されるとともに、その両側に、上記バルコニー面材のリブ部の側面に設けられた溝部と同様の溝部が形成され、この溝部内に、それぞれバルコニー面材の板状部の屈曲部が嵌め込まれることによって、縦枠にバルコニー面材が取り付けられるようになされ、この取付状態で、バルコニーの外面からは、縦枠とバルコニー面材との区別ができないようになされたものである。
【0007】
この構成によると、バルコニーの控柱を被覆する縦枠に設けた溝部に、バルコニー面材の板状部に形成された屈曲部を嵌め込むことによって、縦枠にバルコニー面材を取り付けるので、縦枠にはビスなどの取付跡が見えない。また、縦枠の外面には、バルコニー面材のリブ部間に板状部が設けられたような意匠部を形成しているので、この取り付けた状態で、バルコニーの外面からは、縦枠とバルコニー面材との区別ができないようになり、バルコニー手摺り壁は、取付跡を出すことなくバルコニー面材が連続したようにして大面積で見せることができることとなる。
【0008】
また、上記課題を解決するための本発明のバルコニー面材は、断面矩形状となされたリブ部と、断面板状となされた板状部とが交互に隣接する長尺に形成された板片からなり、その一側辺のリブ部を、他の板片の他側辺の板状部と接合して横並びに複数枚を接合するようになされ、一側辺のリブ部の側面には、対向する他の板片の板状部と同じ位置となるように、長手方向に沿って溝部が形成され、他側辺の板状部には、前記溝部に相当する分だけ幅方向に長く形成され、この長く形成された部分を長手方向に沿って片面側に屈曲した屈曲部が形成され、板片の屈曲部を、他の板片の溝部に嵌め込んだ後、これら板片同士を面一にすることによって、溝部内で屈曲部を突っ張らせるようになされたものである。
【0009】
また、上記バルコニー面材において、板片の両側辺に板状部が形成され、横並びに複数枚を接合した状態でその両側部に屈曲部を形成するようになされたものである。また、上記バルコニー面材において、板片の両側辺にリブ部が形成され、横並びに複数枚を接合した状態で、その両側部に溝部を形成するようになされたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0011】
図1はバルコニー面材1の全体構成の概略を示し、図2は同バルコニー面材1の接合状態を示し、図3は同バルコニー面材1を使用したバルコニー10aの手摺り壁10を示している。
【0012】
すなわち、このバルコニー面材1は、その一側辺に溝部11が形成され、他側辺に屈曲部12が形成され、屈曲部12を、他のバルコニー面材1の溝部11に嵌め込んだ後、これらバルコニー面材1、1同士を面一にすることによって、溝部11内で屈曲部12を突っ張らせるようになされている。
【0013】
バルコニー面材1は、アルミニウムを押出成形して形成される長尺の板状材を、所望の長さの板片に切断して形成されている。このバルコニー面材1は、断面矩形状となされたリブ部13と、断面板状となされた板状部14とが交互に隣接するようになされており、このリブ部13と板状部14とによって幅方向に凹凸を形成するようになされている。このうち、リブ部13は、長手方向に沿って複数の溝部を形成するように、その両面にスクラッチ模様13aが形成されている。また、板状部14は、長手方向に沿って適宜の間隔を存して、複数の矩形状の通気孔14aが穿孔されている。
【0014】
溝部11は、バルコニー面材1の一側辺のリブ部13に形成されている。この溝部11は、リブ部13の側面13aに長手方向に沿って設けられ、対向する側面13bから延設された板状部14と同じ位置となるようになされている。
【0015】
屈曲部12は、バルコニー面材1の他側辺の板状部14に形成されている。この屈曲部12が形成されることとなるバルコニー面材1の他側辺の板状部14は、あらかじめ溝部11の深さに相当する分だけ幅方向に長く形成されており、この長く形成された部分を、バルコニー面材1の内面側に屈曲させることによって屈曲部12が形成される。
【0016】
このようにして構成されるバルコニー面材1は、図2に示すように、溝部11内に、他のバルコニー面材1の屈曲部12を嵌め込んだ後、これらバルコニー面材1、1同士を面一にすることによって、溝部11内で屈曲部12を突っ張らせるようにして複数枚を接合することができる。このように、溝部11内で屈曲部12を突っ張らせると、図2(d)に示すように、溝部11内の二カ所の位置A、Bで屈曲部12が圧接されることとなり、バルコニー面材1、1同士のがたつきが無くなり、強い接合力が得られることとなる。
【0017】
この屈曲部12の屈曲角度としては、図2に示すように、バルコニー面材1の溝部11内に他のバルコニー面材1の屈曲部12を嵌め込んだ後、バルコニー面材1、1同士を面一に戻すことができ、かつ溝部11内で屈曲部12を突っ張らせることができる角度であれば、特に限定されるものではない。
【0018】
なお、バルコニー面材1は、一側辺に溝部11が形成され、他側辺に屈曲部12が形成されているが、両側辺に溝部11が形成さたものであってもよいし、両側辺に屈曲部12形成されたものであってもよい。
【0019】
次に、このバルコニー面材1を用いたバルコニー手摺り壁10の構造について述べる。
【0020】
このバルコニー手摺り壁10は、図3および図4に示すように、バルコニー10aの外縁部に立設された控柱20を被覆する縦枠2に、上記したバルコニー面材1を設けて構成されている。
【0021】
縦枠2は、長尺に形成された一対の枠片21、21の両側部を、同じく長尺に形成された接合片22、22で接合して控柱20を被覆するように構成されている。この接合状態で、接合片22、22が設けられた面が、意匠面2aを形成するようになされている。
【0022】
枠片21は、その両側辺が、前記バルコニー面材1のリブ部13に相当する形状に形成されている。したがって、枠片21の両側面には、このリブ部13のスクラック模様13aと同様のスクラッチ模様21aが形成されている。また、このスクラッチ模様21aの両側部には、溝部23、24が設けられている。このうち、枠片21の表面に設けられた溝部23は、前記バルコニー面材1の一側辺のリブ部13に設けられた溝部11と同様に形成され、その内部に他のバルコニー面材1の屈曲部12を嵌め込むことができるようになされている。また、他方の溝部24は、断面略L字状となされ、枠片21、21同士を接合する接合片22を嵌め込むことができるようになされている。
【0023】
接合片22は、この枠片21、21同士を、前記バルコニー面材1のリブ部13間に設けられた板状部14と同じ間隔で接合するようになされている。
【0024】
このようにして接合された縦枠2は、接合片22、22が設けられた面が、前記バルコニー面材1の通気孔14aに相当する孔が無い以外はリブ部13と板状部14と横並びにしたような意匠面2aを形成することとなる。
【0025】
したがって、この縦枠2の溝部23にバルコニー面材1の屈曲部12を嵌め込んで手摺り壁10を構成すると、手摺り壁10は、外観からはバルコニー面材1と縦枠2との区別が着かないようになり、全体的にバルコニー面材1が連続したような大面積の一枚ものに見えることとなる。そのため、今までにないシンプルで、かつ、大胆なバルコニーの意匠創作を可能にすることができる。
【0026】
なお、厳密に言うと、縦枠2の意匠面2aは、バルコニー面材1の通気孔14aに相当する孔が無いが、この通気孔14aの有無が確認できる程の距離で手摺り壁10を外からじっくりと見るようなことは、日常生活でまず考えられない。また、通気孔14aは、リブ部13から凹設された板状部14に設けられているので、目立ちにくい。したがって、この通気孔14aに相当する孔が無くても、目の錯覚によってバルコニー面材1と縦枠2との区別が着かないようにできることとなる。もちろん、手摺り壁10は、通気孔14aを無くしたバルコニー面材1を用いることによって、縦枠2の意匠面2aとバルコニー面材1とを完全に一致させようにしたものであってもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によると、取付跡を出すことなく、バルコニー面材が連続した大面積の一枚ものであるかのように、バルコニー手摺り壁を見せることができるので、今までに無いシンプルで、かつ、大胆なバルコニーの意匠創作を可能にすることができる。
【0028】
また、本発明のバルコニー面材によると、板片の屈曲部を、他の板片の溝部嵌め込んだ後、これら板片同士を面一にすることによって、溝部内で屈曲部を突っ張らせるようにしているので、この突っ張りによって、板片同士のがたつきを無くして接合力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係るバルコニー面材を示す部分省略正面図、(b)は同端面図である。
【図2】(a)および(b)は本発明に係るバルコニー面材同士を接合する方法を説明する端面図、(c)および(d)は同図(a)および(b)の要部拡大端面図である。
【図3】(a)は本発明に係るバルコニーの手摺り壁構造を示す斜視図、(b)は同図(a)におけるI-I 線断面図である。
【図4】 ( a) は本発明に係るバルコニーの手摺り壁構造に使用される縦枠の端面図、( b) は同部分省略正面図である。
【図5】 ( a) は従来のバルコニーの手摺り壁構造を示す正面図、( b) は同部分断面図図である。
【符号の説明】
1 バルコニー面材
10 手摺り壁
10a バルコニー
11 溝部
12 屈曲部
2 縦枠
2a 意匠面(意匠部)
20 控柱
23 溝部
Claims (4)
- バルコニーの周縁部に立設された控柱を被覆する縦枠に、バルコニー面材を設けて構成される手摺り壁構造であって、
バルコニー面材は、断面矩形状となされたリブ部と、断面板状となされた板状部とが交互に隣接する長尺に形成された板片からなり、その一側辺のリブ部を、他の板片の他側辺の板状部と接合して横並びに複数枚を接合するようになされ、
一側辺のリブ部の側面には、対向する他の板片の板状部と同じ位置となるように、長手方向に沿って溝部が形成され、他側辺の板状部には、前記溝部に相当する分だけ幅方向に長く形成され、この長く形成された部分を長手方向に沿って片面側に屈曲した屈曲部が形成され、
板片の屈曲部を、他の板片の溝部に嵌め込んだ後、これら板片同士を面一にすることによって、溝部内で屈曲部を突っ張らせるようになされ、
縦枠は、その外面に、上記バルコニー面材のリブ部間に板状部が設けられたような意匠部が形成されるとともに、その両側に、上記バルコニー面材のリブ部の側面に設けられた溝部と同様の溝部が形成され、
この溝部内に、それぞれバルコニー面材の板状部の屈曲部が嵌め込まれることによって、縦枠にバルコニー面材が取り付けられるようになされ、
この取付状態で、バルコニーの外面からは、縦枠とバルコニー面材との区別ができないようになされたことを特徴とするバルコニーの手摺り壁構造。 - 断面矩形状となされたリブ部と、断面板状となされた板状部とが交互に隣接する長尺に形成された板片からなり、その一側辺のリブ部を、他の板片の他側辺の板状部と接合して横並びに複数枚を接合するようになされ、
一側辺のリブ部の側面には、対向する他の板片の板状部と同じ位置となるように、長手方向に沿って溝部が形成され、他側辺の板状部には、前記溝部に相当する分だけ幅方向に長く形成され、この長く形成された部分を長手方向に沿って片面側に屈曲した屈曲部が形成され、
板片の屈曲部を、他の板片の溝部に嵌め込んだ後、これら板片同士を面一にすることによって、溝部内で屈曲部を突っ張らせるようになされたことを特徴とするバルコニー面材。 - 板片の両側辺に板状部が形成され、横並びに複数枚を接合した状態でその両側部に屈曲部を形成するようになされた請求項2のバルコニー面材。
- 板片の両側辺にリブ部が形成され、横並びに複数枚を接合した状態で、その両側部に溝部を形成するようになされた請求項2記載のバルコニー面材。
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