JP3890102B2 - データ通信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、IEEE1394−1995に準拠したシリアルバス等のバスに接続されている複数のノードと通信可能なデータ通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、IEEE1394−1995(以下、IEEE1394)に準拠したシリアルバスを用いて複数の機器を接続し、これらの機器間で通信を行うシステムが検討されている。
【0003】
図4にこのように構成されたシステムの一例を示す。図4において、401はビデオプリンタ、402はパーソナルコンピュータ(以降PC)、403はビデオカセットレコーダ(以降VCR)、404はビデオモニタ、405はビデオディスクである。ここで、ユーザがビデオディスク405の画像をVCR403で記録する場合を例にして説明する。尚、各装置は各々IEEE1394に準拠したDV(Digital Video )ケーブルにより接続されている。
【0004】
初期状態においては、全ての装置401〜405の電源がオフになっている。ユーザは、まず、ビデオディスク405とVCR403の電源をオンにする。すると、バスにリセットがかかってIEEE1394の規格に則ったイニシャライズが行われる。このイニシャライズによってバス上で電源が入っている2つのノード、この場合は、ビデオディスク405とVCR403にIDがそれぞれ割り振られる。
【0005】
ここでは、バス上で電源が入っているノードは2つなので、割り振られるIDは、“0”か“1”である。つまり、ビデオディスク405とVCR403のそれぞれのノードは、自分に割り振られたIDが“0”であれば相手のノードは“1”であり、また、その反対に自分のIDが“1”であれば相手のノードは“0”であると認識することができる。よって、相手ノードとの間で制御情報やステータス情報等をやり取りするパケットの宛て先IDには、自分のIDが“0”であれば“1”を設定し、自分のIDが“1”であれば“0”を設定するようにすればよい。
【0006】
図5に、ビデオディスク405とVCR403とでやり取りされるパケットの一例を示す。符号501で示すように、パケットの最小単位は1クワドレッド(=4バイト)で、ヘッダ部502とデータ部503とを持っている。
【0007】
前記ヘッダ部502には、宛て先ID504、ソースID505、その他トランザクションに使われる各種情報が存在する。
また、データ部503には、例えば、相手ノードを制御するための“再生”、“記録”、“一時停止”等の制御コマンドや相手ノードのステータスを問い合わせるコマンドや応答レスポンスが書かれる。また、ヘッダ部502、データ部503にはそれぞれ伝送エラーチェック用CRCコード506、507が付与される。
【0008】
図6に、宛て先及びソースIDのペイロードを示す。宛て先及びソースIDは、バスID601とノードID602とを含んでおり、バスID601は同じバス上に接続されたノード同士なら固定値“3FFh”に設定する。
尚、上述のような説明を含んだIEEE1394シリアルバスの詳細は、IEEE1394の仕様書である、「IEEE Standard for a High Performance Serial Bus(IEEE Std 1394−1995)」に公開されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来はバス上に存在する(電源が入っている)複数のノードと通信する場合、各ノードのIDによりお互いを認識していた。そのため、例えば上述のように、ノードが2つの場合は通信先のノードのIDを該ノードの種類を示す情報(例えば、ビデオカセットレコーダ、ビデオディスク等)からでも容易に認識し得るが、ノードが3つ以上ある場合には通信先のノードのIDを該ノードの種類を示す情報から特定することは難しいという欠点があった。
【0010】
そこで、本発明は、ノードに付与されたID値をそのノードの種類に基づいて特定することができるデータ通信装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るデータ通信装置は、例えば、ノードの種類を問い合わせるためのパケットを生成するパケット生成手段と、バスに接続されている複数のノードのそれぞれに前記パケットを送信する送信手段と、前記複数のノードのそれぞれに付与されたID値と、それらのノードの種類との対応関係を示す情報を格納する格納手段とを有し、前記格納手段に格納されている前記対応関係を示す情報を、前記バスに接続されているノードに送信する機能を有することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のデータ通信装置の実施形態を図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1に、本発明のデータ通信装置の第1の実施形態を示す。モード切換制御回路101は、送信パケットの宛て先ID及びデータの発生手段を選択するもので、IEEE1394バス(以降バス)にリセットがかかった初期状態では、データスイッチ102及びIDスイッチ103を共に一方の端子a側に接続させるようにしている。
【0022】
この時に、パケッタイズされるデータは、図示しないメモリに格納されているノード種類問い合わせデータ104の固定データとなっている。また、同時に、この時パケッタイズされるIDは、ID設定手段であるIDデクリメント部105から出力されるデータである。
【0023】
ところで、バス106にリセットがかかると、ルートノードからサイクルスタートパケットが送出される。このサイクルスタートパケットは、バス106上の各ノードのトランスミッタ/レシーバ107を介して受信され、受信パケット情報抽出部108に入力される。
【0024】
受信パケット情報抽出部108は、入力されたサイクルスタートパケットのソースID、つまり、ルートノードのIDを読み取り、IDデクリメント部105に送る。ここで、IDデクリメント部105に送られるID値は、サイクルスタートパケットのソースIDがルートノードIDであることから、バス106に接続されたノードの内の最大のID値である。
【0025】
例えば、バス106に5台のノードが接続されているとしたら、ノードIDは0、1、2、3、4が割り振られるので、ID値“4”がIDデクリメント部105に送られるID値となる。なお、自分がルートノードになった場合には、送信パケット生成部109からバス106にサイクルスタートパケットを送出するとともに、自分のIDよりも一つ小さいID値をIDデクリメント部105に送るようにする。
【0026】
次に、バス106に繋がれたノードの種類を問い合わせる処理に移る。IDデクリメント部105から出力されたノードIDは、IDスイッチ103を通して送信パケット生成部109に入力される。最初は、バス106上の最大のID値、もしくは自分がルートノードの場合は自分ノードのIDより一つ小さいID値が送信パケット生成部109に送られる。
【0027】
ここで、ノード種類問い合わせデータ104とともに生成されたパケットはトランスミッタ/レシーバ107を通してバス106に送出される。このパケットの送信に応じて、前記パケットの宛先部に設定されたIDに対応するノードから応答レスポンスパケットが送信されてくると、それがトランスミッタ/レシーバ107で受信される。
【0028】
前記ノード種類問い合わせデータ104に対する応答レスポンスパケットは、受信パケット情報抽出部108でノード種類に関するデータが抽出される。そして、得られたノード種類データは、ID値と共にIDテーブルメモリ110に格納される。
【0029】
上述のような格納処理が終了すると、IDデクリメント部105は現在のID値から1つデクリメントした値を新たなID値として送信パケット生成部109に入力する。そして、上述と同様に該ID値の示すノードの種類を問い合わせ、得られたノード種類データをID値と共にIDテーブルメモリ110へ格納する。以上の処理を自分のID値を除き、ID=0となるまで行い、ID値に対応するノード種類データをID値と共にIDテーブルメモリ110へ格納する。
【0030】
図2に、IDテーブルメモリ110の一例を示す。図2において、符号201の部分には、IDデクリメント部105から出力された順にID値が格納される。そして、符号202の部分には、各IDに対応するノードから応答レスポンスとして返ってきた各ノードの種類が予め決めておいたコードにより格納される。図2の例では、VCR=0100、PC=1000、ビデオモニタ=0000等のように、コードの種類が決められている。
【0031】
このようにして、バス106に繋がれた自分以外の全てのノードの種類を問い合わせてIDテーブルメモリ110に格納する。なお、自分のIDについては、必要ないのでIDテーブルメモリ110には格納しない。
【0032】
次に、特定のノードと情報をやり取りする処理について説明する。
前述の処理で全てのノードの種類を問い合わせてIDテーブルメモリ110に格納したら、モード切換制御回路101はデータスイッチ102及びIDスイッチ103を共に第2の端子b側に接続する。
【0033】
データスイッチ102の第2の端子b側には、ユーザ入力部111で指定された制御データが制御データ発生部112から入力されており、これが送信パケット生成部109に送られる。
【0034】
一方、IDスイッチ103の第2の端子b側には、IDテーブルメモリ110から選択されたID値が入力されている。IDテーブルメモリ110からのID選択は、第2のユーザ入力部113により前述したノードの種類のコードを指定することで行われる。
【0035】
以上のように、本発明の第1の実施形態は、バス上にノードが3つ以上存在する場合においても、ユーザがノードの種類を指定するだけで容易に特定のノードと通信することができる。
尚、上述の第1の実施形態では、本発明のデータ通信装置について説明したが、該データ通信装置の機能を有するノードをバス上に複数接続させ、システムを構成させるようにすることも可能である。また、このような複数のノードにより構成されたシステムにおいて、すべてのノードが上述のデータ通信装置の機能を有する必要はない。例えば、上述のデータ通信装置の機能を有するノードがIDテーブルメモリ110に格納しているIDテーブルを各ノードに対して送信するようにすることも可能である。更にこのようなシステムにおいて、上述のデータ通信装置の機能を有するノードが、各ノードに対してノードの種類を問い合わせた際、その応答レスポンスパケットをバス上に存在するすべてのノードに対して送信することにより、各ノードにてIDテーブルを作成することも可能となる。
【0036】
(第2の実施形態)
次に、図3を参照しながら本発明のデータ通信装置の第2の実施形態を説明する。なお、この第2の実施形態において、前述した第1の実施形態と同様の構成部分については詳細な説明を省略する。
【0037】
第2の実施形態において、IDスイッチ303の第1の端子a側にはIDデクリメント部105ではなく、IDインクリメント部305が接続されている。このように構成することによってIDインクリメント部305に最初に設定されるID値はID=0、若しくは自分のID値が0ならばID=1となる。
【0038】
次に、バス306に繋がれたノードの種類を問い合わせる処理に移る。IDインクリメント部305から出力されたノードIDは、IDスイッチ303を通って送信パケット生成部109に入力される。この場合は、IDインクリメント部305からは、ID=0が送信パケット生成部109に最初に送られる。
【0039】
そして、前述した第1の実施形態と同様にして得られたノード種類データを、IDテーブルメモリ310へID値と共に格納する。IDインクリメント部305は、ID値を一つずつインクリメントして、バス306上の最大のID値、もしくは自分がルートノードの場合には、自分のノードIDよりも一つ小さいID値まで同様の処理を繰り返し行い、ノード種類データをIDテーブルメモリ310にID値と共に格納する。以降の処理は、第1の実施形態と同様である。
【0040】
以上のように、本発明の第2の実施形態は、第1の実施形態と同様、バス上にノードが3つ以上存在する場合においても、ユーザがノードの種類を指定するだけで容易に特定のノードと通信することができる。
尚、上述の第2の実施形態では、本発明のデータ通信装置について説明したが、該データ通信装置の機能を有するノードをバス上に複数接続させ、システムを構成させるようにすることも可能である。また、このような複数のノードにより構成されたシステムにおいて、すべてのノードが上述のデータ通信装置の機能を有する必要はない。例えば、上述のデータ通信装置の機能を有するノードがIDテーブルメモリ310に格納しているIDテーブルを各ノードに対して送信するようにすることも可能である。更にこのようなシステムにおいて、上述のデータ通信装置の機能を有するノードが、各ノードに対してノードの種類を問い合わせた際、その応答レスポンスパケットをバス上に存在するすべてのノードに対して送信することにより、各ノードにてIDテーブルを作成することも可能となる。
【0041】
次に、図7及び図8のフローチャートを参照しながら本発明の通信方法を説明する。
図7は、本発明の通信方法の第1の実施形態を示している。図7に示したように、バスリセットが終了して、バス上の全てのノードにIDが割り振られると処理がスタートする。
【0042】
まず、ステップS1において、前記バス上の各ノードに対応するIDが1つずつデクリメントされながらパケットの宛先部にIDが順に設定されるID設定処理が行われる。この場合、まず、ルートID値が設定される。
【0043】
次に、ステップS2において、バス上に接続されている各ノードの種類を問い合わせるための問い合わせコマンドを前記パケットのデータ部に設定するコマンド設定処理が行われる。
【0044】
次に、ステップS3において、ID設定処理及び前記コマンド設定処理によって生成されたパケットをバス上に送信する送信処理が行われる。
次に、ステップS4において、前記送信処理によってバス上に送信されたパケットの宛先部に設定されたIDを持つノードから送信されてくる応答レスポンスのパケット、すなわち、前記問い合わせコマンドに対する応答レスポンスのパケットを受信する受信処理が行われる。
【0045】
次に、ステップS5において、前記受信した応答レスポンスから前記バス上に送信されたパケットの宛先部に設定されたIDを持つノードの種類を特定するノード種類特定処理が行われる。
【0046】
次に、ステップS6において、前記ステップS5のノード種類特定処理によって特定されたノードの種類をテーブルとしてメモリに格納する格納処理が行われる。
【0047】
次に、ステップS7において、ID値が0になったか否かが判断される。この判断の結果、ID値が0でない場合にはステップS8に進み、0になった場合には処理を終了する。
【0048】
ステップS8においては、ID値を1つデクリメントし、その後ステップS1に戻り、前述した処理が繰り返し行われる。すなわち、ステップS1においては、ルートIDから1つデクリメントされたID値がパケットの宛先部に設定される。
【0049】
次に、図8に従い他の通信方法の例を説明する。前述した通信方法は、IDを設定する場合に、まず、ルートID値を設定したが、この例の場合には、まず、ステップS21においてID値に0を設定する。
【0050】
次のステップS22〜ステップS26の処理は、前述したステップS1〜ステップS6の処理と同様であるが、本実施形態においては、次のステップS27においてID=ルートか否かが判断される。この判断の結果、ID=ルートの場合は全てのIDを設定したことになるので処理を終了する。また、ID=ルートでない場合にはステップS28に進み、ID値を1つインクリメントし、その後ステップS1に戻り前述した処理を繰り返し行う。
【0051】
以上のように、バス上に存在するすべてのノードのID値とそれに対応するノードの種類をメモリに格納することによって、ノードの種類を指定するだけで通信先のノードのIDを簡単に設定でき、そのIDを有するノードと通信することが可能となる。
【0052】
〔本発明の他の実施形態〕
本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても1つの機器からなる装置に適用しても良い。
【0053】
また、前述した実施形態の機能を実現するように各種のデバイスを動作させるように、前記各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
【0054】
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、およびそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0055】
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
【0056】
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
【0057】
【発明の効果】
本発明に係るデータ通信装置によれば、ノードに付与されたID値をそのノードの種類に基づいて特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示し、通信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のIDテーブルを説明する図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示し、通信装置の構成を示すブロック図である。
【図4】通信装置を持った機器の接続例を示す図である。
【図5】データパケットの構成を説明する図である。
【図6】宛先IDのペイロードを説明する図である。
【図7】本発明の通信方法を説明するフローチャートである。
【図8】本発明の通信方法の他の例を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
101 モード切換制御回路
102 データスイッチ
103 IDスイッチ
104 ノード種類問い合わせデータ
105 IDデクリメント部
106 IEEE1394バス
107 トランスミッタ/レシーバ
108 受信パケット情報抽出部
109 送信パケット生成部
110 IDテーブルメモリ
111 ユーザ入力部
112 制御データ発生部
113 第2のユーザ入力部
Claims (4)
- ノードの種類を問い合わせるためのパケットを生成するパケット生成手段と、
バスに接続されている複数のノードのそれぞれに前記パケットを送信する送信手段と、
前記複数のノードのそれぞれに付与されたID値と、それらのノードの種類との対応関係を示す情報を格納する格納手段とを有し、
前記格納手段に格納されている前記対応関係を示す情報を、前記バスに接続されているノードに送信する機能を有することを特徴とするデータ通信装置。 - 前記送信手段は、前記パケットを、前記複数のノードのそれぞれに付与されたID値の大きい順に送信することを特徴とする請求項1に記載のデータ通信装置。
- 前記送信手段は、前記パケットを、前記複数のノードのそれぞれに付与されたID値の小さい順に送信することを特徴とする請求項1に記載のデータ通信装置。
- 前記バスは、IEEE1394−1995に準拠したシリアルバスであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のデータ通信装置。
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JP33257096A JP3890102B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | データ通信装置 |
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