JP3889306B2 - キャビネット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はキャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のキャビネットとして以下の如きものは知られている。
下部収納庫と、この下部収納庫の上部に設けられた、これと別体の上部収納庫とを有し、前記上部収納庫は、前部に物品出し入れ口を有する本体と、この本体の前部上下部に設けられた左右方向に長いガイドレールと、これらガイドレールに沿って左右動する一対の引き戸とを有し、各引き戸の上部及び下部に後方突出状に支持片が設けられ、上部支持片には軸心を前後方向に向けるようにして1つの引き戸ごとに少なくとも2つの上部車輪が回転自在に設けられ、これら上部車輪が上部ガイドレールの車輪支持壁に載置され、上部ガイドレールの上方に上部車輪が上方に移動して上部ガイドレールから外れることを許容する空間が形成され、下部支持片には軸心を上下方向に向けるようにして1つの引き戸ごとに少なくとも1つの下部車輪が上下動自在に設けられ、前記下部車輪が下部ガイドレールの下方に開放した下部案内溝に嵌められ、一方の引き戸に設けられた支持片及び車輪と他方の引き戸に設けられた支持片及び車輪とは引き戸の左右動を許容するように相互に衝突・干渉しないようになされ、下部ガイドレールと下部収納庫の上部前横桟との間に下部支持片の左右動のための空間が形成されたものは知られている。
【0003】
【従来技術の欠点】
前記従来のキャビネットには以下の如き欠点があった。
引き戸を上部収納庫の本体から外した状態で、下部収納庫と上部収納庫とを連結・固定してしまうと、下部収納庫の上部前横桟が邪魔となって下部車輪を下部ガイドレールに嵌めることが出来ないため、即ち、引き戸を上部収納庫の本体に後から取り付けることが出来ないため、下部収納庫と上部収納庫とを連結・固定する際(キャビネットの組み立ての際)、引き戸を上部収納庫の本体に取り付けたままで上部収納庫と下部収納庫とを連結・固定せざるを得ず、その結果、キャビネットの組み立て作業時に引き戸に傷を付けることがあるという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】
本発明は前記欠点を解消するために以下の如き手段を採用した。
請求項1の発明は、下部収納庫と、この下部収納庫の上部に設けられた、これと別体の上部収納庫とを有し、前記上部収納庫は、前部に物品出し入れ口を有する本体と、この本体の前部上下部に設けられた左右方向に長いガイドレールと、これらガイドレールに沿って左右動する一対の引き戸とを有し、各引き戸の上部及び下部に後方突出状に支持片が設けられ、上部支持片には軸心を前後方向に向けるようにして1つの引き戸ごとに少なくとも2つの上部車輪が回転自在に設けられ、これら上部車輪が上部ガイドレールの車輪支持壁に載置され、上部ガイドレールの上方に上部車輪が上方に移動して上部ガイドレールから外れることを許容する空間が形成され、下部支持片には軸心を上下方向に向けるようにして1つの引き戸ごとに少なくとも1つの下部車輪が上下動自在に設けられ、前記下部車輪が下部ガイドレールの下方に開放した下部案内溝に嵌められ、一方の引き戸に設けられた支持片及び車輪と他方の引き戸に設けられた支持片及び車輪とは引き戸の左右動を許容するように相互に衝突・干渉しないようになされ、下部ガイドレールと下部収納庫の上部前横桟との間に下部支持片の左右動のための空間が形成されており、この上部前横桟が前端を自由端とするようにして上下に揺動自在となされ、この上部前横桟が下側に揺動した状態では、下部車輪が下側に移動して下部案内溝から抜け出すことが出来るようになされているものである。
【0005】
【発明の効果】
本発明は前記した如き構成によって以下の如き効果を奏する。
請求項1の発明によれば、下部収納庫の上部前横桟が下側に揺動した状態では、下部車輪が下側に移動して下部案内溝から抜け出すことが出来るようになされているので、下部収納庫の上部前横桟を下側に揺動させることにより、引き戸を上部収納庫より簡単に取り外すことが出来る。そのことはとりもなおさず、引き戸を外した状態で、上部収納庫の本体と下部収納庫とを連結・固定した後において、引き戸を簡単に上部収納庫の本体に取り付けることが出来ることを意味するものであるから、キャビネットの組み立ての際、引き戸を上部収納庫の本体から外した状態で上部収納庫と下部収納庫とを連結・固定するようにして、キャビネットの組み立て作業時に引き戸に傷が付くのを防止することが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。
なお、この説明において、前とは図1紙面表側を、後とは同裏側をいい、左とは図1左側を、右とは同図右側をいう。
【0007】
キャビネット1は、下部収納庫2と、この下部収納庫2の上部に設けられた、下部収納庫2と別体の上部収納庫3とを有している。
【0008】
前記下部収納庫2は、前部に開口5を有する本体4と、この本体4に出し入れ自在に設けられた所要個の、本実施の形態では4個の引き出し6とを有している。
前記本体4は、左右壁8の上部前部やや後部に渡された固定横桟9及びこの固定横桟9の前部に蝶番11を介して前端を自由端とするようにして上下揺動自在に設けられた上部前横桟12を有している。前記上部前横桟12や左右壁8を含む本体4の前面にはパッキン材13が取り付けられ、パッキン材13に引き出し6の前板15が当接するようになされている。即ち、上部前横桟12は引き出し6の前板15の当接桟として機能するものである。
【0009】
前記上部前横桟12は、左右壁8の内法寸法L(図1参照)に相当する左右長さを有している。上部前横桟12は水平位置と垂下位置との間で上下に揺動するようになされ、上部前横桟12は水平状態となされた後、左右壁8の凹所16(図4参照)にダボ17を嵌めることにより下側への揺動が阻止されるようになされている。なお、ダボ17は凹所16に着脱自在である。また、上部前横桟12の上下揺動を阻止することがないように、引き出し6の形状が配慮されていることは云うまでもない。
【0010】
前記上部収納庫3は、前部に物品出し入れ口22を有する本体23と、この本体23の上下部に設けられた左右方向に長いガイドレール24、25と、これらガイドレール24、25に沿って左右動する、前後にずれて位置する一対の引き戸26とを有している。
【0011】
前記上部ガイドレール24は、左右方向に長い前後一対の突条からなる車輪支持壁28を有している。
前記下部ガイドレール25は、左右方向に長い前後一対の、下方に開放した下部案内溝29を有している。
【0012】
前後の引き戸26の上部及び下部に後方突出状に支持片31(引き戸26の左右方向のほぼ全体に渡る左右長さを有する)が設けられ、上部支持片31には軸心を前後方向に向けるようにして1つの引き戸26ごとに少なくとも2つ、本実施の形態では2つの上部車輪32が回転自在に設けられている。そして、前側の引き戸26の上部車輪32が上部ガイドレール24の後側の車輪支持壁28に載置され、後側の引き戸26の上部車輪32が上部ガイドレール24の前側の車輪支持壁28に載置されている。
上部ガイドレール24の上方に上部車輪32が上方に移動して上部ガイドレール24から外れることを許容する空間33が形成されている。この空間33には、本体23の前部上部に設けられた受け部材35に着脱自在に嵌められた装飾材36が位置させられるようになされている。即ち、上部車輪32を車輪支持壁28に載せる際は、装飾材36を外した状態で、上部車輪32を車輪支持壁28に載せ、その後、装飾材36を受け部材35に渡し止める。前記と逆の手順により、上部車輪32を車輪支持壁28から外すことが出来る。
【0013】
前記下部支持片31には軸心を上下方向に向けるようにして1つの引き戸26ごとに少なくとも1つ、本実施の形態では2つ(左右部に1つずつ)の下部車輪38が以下に詳述する構造により上下動自在に設けられ、前側の引き戸26の下部車輪38が後側の下部案内溝29に嵌められ、後側の引き戸26の下部車輪38が前側の下部案内溝29に嵌められている。前記下部車輪38は軸心を上下方向に向けた車軸40に回転自在に嵌められ、この車軸40は下部支持片31に上下動自在となされると共にばね41により上向き付勢されている。そして、車軸40の下端にはばね41の力に抗して車軸40が下部支持片31より抜け出すのを防止する抜け止め42が設けられている。
【0014】
このような構成により、以下の手順で下部車輪38を下部案内溝29に嵌めることが出来る。上部車輪32を車輪支持壁28に載せた後、下部車輪38をばね41の力に抗して引き下げ、下部車輪38が下部ガイドレール25に当たらないようする。その後、下部車輪38を下部案内溝29に対向させた後、下部車輪38に加えていた力を除く。そうすれば、ばね41の力で下部車輪38は下部案内溝29に嵌まる。また前記と逆の手順により下部車輪38を下部案内溝29から外すことが出来る。
【0015】
なお、いうまでもないが、一方の引き戸26に設けられた支持片31及び車輪32、38と他方の引き戸26に設けられた支持片31及び車輪32、38とは引き戸26の左右動を許容するように相互に衝突・干渉しないようになされている。
【0016】
下部ガイドレール25と下部収納庫2の上部前横桟12との間に下部支持片31の左右動のための空間44が形成されている。そして、上部前横桟12が下側に揺動した状態では、上部前横桟12が邪魔とならず下部車輪38(車軸40)が下側に移動して下部案内溝29から抜け出すことが出来るようになされている。
【0017】
このような構成により、引き戸26を外した状態で、上部収納庫3の本体23と下部収納庫2とを連結・固定した後においても、引き戸26を簡単に上部収納庫3の本体23に取り付けることが出来る。
【0018】
【変形例等】
以下に変形例等について説明を加える。
(1)引き戸26は少なくとも2枚あればよいものである。
(2)引き戸26の構造・形状は任意である。
(3)下部収納庫2から引き出し6を無くして、下部収納庫2の本体4に扉を設ける場合もある。この場合、上部前横桟12は、扉当たりとして機能する。
(4)上部収納庫3の内部には、周知の所要段の棚(図示略)が設けられている。
(5)前側の引き戸26の正面における左右長さが「M」(図3参照)で、後側の引き戸26の正面における左右長さが「N」(図3参照)である。
(6)上部車輪32を有する車輪ユニットとして、ブラケットと、ブラケットに上下位置調節自在となされた上部車輪32とを有する公知の車輪ユニットを使用することも勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す簡略正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う中間省略の前部の拡大断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う中間省略の前部の拡大断面図である。
【図4】図1のA部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 キャビネット
2 下部収納庫
3 上部収納庫
4 本体
5 開口
6 引き出し
8 左右壁
9 固定横桟
11 蝶番
12 上部前横桟
23 本体
24 上部ガイドレール
25 下部ガイドレール
26 引き戸
28 車輪支持壁
29 下部案内溝
31 支持片
32 上部車輪
33 空間
38 下部車輪
44 空間

Claims (1)

  1. 下部収納庫と、この下部収納庫の上部に設けられた、これと別体の上部収納庫とを有し、前記上部収納庫は、前部に物品出し入れ口を有する本体と、この本体の前部上下部に設けられた左右方向に長いガイドレールと、これらガイドレールに沿って左右動する一対の引き戸とを有し、各引き戸の上部及び下部に後方突出状に支持片が設けられ、上部支持片には軸心を前後方向に向けるようにして1つの引き戸ごとに少なくとも2つの上部車輪が回転自在に設けられ、これら上部車輪が上部ガイドレールの車輪支持壁に載置され、上部ガイドレールの上方に上部車輪が上方に移動して上部ガイドレールから外れることを許容する空間が形成され、下部支持片には軸心を上下方向に向けるようにして1つの引き戸ごとに少なくとも1つの下部車輪が上下動自在に設けられ、前記下部車輪が下部ガイドレールの下方に開放した下部案内溝に嵌められ、一方の引き戸に設けられた支持片及び車輪と他方の引き戸に設けられた支持片及び車輪とは引き戸の左右動を許容するように相互に衝突・干渉しないようになされ、下部ガイドレールと下部収納庫の上部前横桟との間に下部支持片の左右動のための空間が形成されており、この上部前横桟が前端を自由端とするようにして上下に揺動自在となされ、この上部前横桟が下側に揺動した状態では、下部車輪が下側に移動して下部案内溝から抜け出すことが出来るようになされているキャビネット。
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