JP3888479B2 - 発芽促進方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、農業や園芸等の分野で、種子の発芽を促進させる発芽促進方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、貝割れ大根、春菊、芥子菜など、ビタミン、ミネラルが豊富な芽もの野菜は、人々の健康指向を反映して需要が増加し、促成栽培が行われるようになってきた。芽もの野菜の促成栽培には種子の発芽を促進することも必要である。
【0003】
一般に、種子の発芽促進は、外的条件すなわち水、酸素濃度、温度及び光の最適値を組み合わせることにより行われる。多くの種子は、含水量20%以下と低いため発芽が抑制されており、水を必要十分に供給することで発芽を促す必要がある。酸素濃度は、換気がよければ大気の濃度である21%で十分である。温度は、ほとんどの種子において15°Cから40°Cが最適発芽温度であり、冬季には暖房し、夏期には良好な風通しで適切な環境を設定する。光は、普通の種子の発芽に対してほとんど影響しないが、レタス、南瓜など一部の作物と野性植物の多くの種類で発芽に作用する。光のもとで発芽が促進される明発芽性種子と暗黒のもとで発芽が促進される暗発芽性種子とがあるが、明発芽性種子は660nmを中心とする赤色光を20分から60分照射した後で、暗黒下に置くと発芽が促進される。また、植物成長ホルモン剤は稲籾で使用される。植物成長ホルモン剤としてはジベレリン、オーキシンなどが知られており、植物の発芽後の伸長促進にも利用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
種子の発芽は、外的条件が整った時に成熟胚が成長を開始することにより起こる。従来、種子の発芽は培地に直接播種する方法によっており、発芽促進方法は上記した発芽条件の最適値を実行することであった。
【0005】
しかし、最適条件を実施しても、全栽培期間に占める種子の発芽に要する日数は通常10〜20%を占めている。なかでも貝割れ大根は生育期間の1/2から1/3を発芽に費やすため、発芽促進が生産効率の向上、およびコスト低減を図るために重要な課題となっている。更に、ほうれん草や春菊に至っては発芽率が50〜60%と低く、発芽率の向上が求められている。
【0006】
本発明は、種子の発芽促進に関する上記問題を解決するものであって、発芽期間を短縮し発芽率を向上させることにより生産効率を向上させ、コスト低減を可能とする発芽促進方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の発芽促進方法方法では、炭酸水素塩を含有した水を水電解装置の陽極室に給液して電解し、電解によって得られたpH4.0以上、酸化還元電位1000mV以下の酸化水と、植物成長ホルモン剤とを併用して種子の発芽を促進させる。
【0008】
酸化水製造のための電解は、イオン交換膜を介して形成した水電解装置の陽極室及び陰極室に配置されている陽極と陰極との間に4〜25V以上の電圧をかけて通電する。このとき、陽極室からは電解によりpHが5.5以下、酸化還元電位900mV以上の炭酸水素イオンを含む酸化水が得られるが、発芽促進にはpH4.0以上、酸化還元電位1000mV以下の酸化水が好ましい。
【0009】
pH4.0未満の酸化水は、種子を腐敗させるので好ましくない。また酸化還元電位1000mVを越える酸化水は炭酸水素塩の添加量が多い場合に製造され、安全性の観点から好ましくない。炭酸水素塩としては、炭酸水素ナトリウムあるいは炭酸水素カリウムのいずれか一種類または両方を酸化水製造用に添加しても有効に作用するが、これ以外の炭酸水素塩は陽イオンがイオン交換膜を透過しないため、内部抵抗の増大を伴って電解に支障をきたし、目的の効果を有する酸化水は得られない。これらの薬品は、いずれも医薬品または食品添加物としての実績がある。好ましくは価格、電気分解のし易さおよび食品添加物としての安全性の実績から炭酸水素ナトリウムが最適である。
【0010】
その添加量は、コスト、陰極水の処理あるいは安全性の観点からできるだけ少ないほうが良く100〜2000ppmが好ましい。
一方、植物成長ホルモン剤の種類は100以上に及び植物に適したものを選択しなければならない。その添加量は5〜100ppmが好ましい。
【0011】
発芽促進は、酸化水に植物成長ホルモン剤を溶解した水溶液に種子を一定時間浸漬することによって行う。
明瞭な因果関係は把握できていないが、種子に酸化水を吸水させると、炭酸水素イオンが酵素を活性化することによって胚乳や子葉に貯蔵された澱粉、蛋白質などの分解を促進し、生成した糖やアミノ酸が細胞や組織の生成を活発にするものと考えられる。また、発芽時には呼吸を伴うため酸素を必要とするが、酸化水に溶存した酸素が供給源となり呼吸を補助すると考えられる。吸水によって活性化された種子は植物成長ホルモン剤の作用によって、発芽する際に糊粉層の細胞壁分解に必要なβ−グルカナーゼ、キシラナーゼなどの分解酵素を種子の澱粉、蛋白質により合成する働きが一層活発になり、種子の発芽、成長促進が引き起こされると考えられる。
【0012】
種子を酸化水に浸漬した後で一度取り出し、次に植物成長ホルモン剤の水溶液に浸漬するようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
従来の種子の発芽は、培地に直接播種する方法によっていたが、本発明では、炭酸水素塩を100〜2000ppm含有した水を水電解装置の陽極室に給液し、これを電解することにより得られるpH4.0以上、酸化還元電位1000mV以下の酸化水に5〜100ppmの植物成長ホルモン剤を溶解することで調製した水溶液に、種子を12〜48時間浸漬する、あるいは炭酸水素塩を100〜2000ppm含有した水を水電解装置の陽極室に給液し、これを電解することにより得られるpH4.0以上、酸化還元電位1000mV以下の酸化水に、種子を12〜48時間浸漬した後で一度取り出し、次に植物成長ホルモン剤を5〜100ppm溶解した水溶液に3〜5時間浸漬することにより発芽促進を行う。浸漬後の種子は、培地に播種し発芽に至らせる。
【0014】
なお、酸化水および植物成長ホルモン剤の水溶液への浸漬時間ならびに植物成長ホルモン剤の濃度は種子の種類に応じて変化させることが必要である。
【0015】
【実施例】
〔実施例1〕
水電解装置の陽極室に炭酸水素ナトリウムを1000ppm添加した水道水を毎分5リッター給液し、陽極と陰極の間に25Vの極間電圧をかけ酸化水を製造した。陽極室からはpH4.6、酸化還元電位950mVの酸化水が得られた。グリヒンビーカーにこの酸化水200mlを取り、ジベレリン(タイプG3)10mgを入れて水溶液を調製した。
【0016】
あらかじめ水道水により水洗した春菊の種子50粒をこの水溶液に入れ、24時間浸漬した。その後種子をシャーレー内の水道水湿潤濾紙上に播種した。種子が催芽に至まで水道水による湿潤を保持しつつ18°Cから22°Cの温度で8日間栽培した。結果を表1に示す。
【0017】
〔比較例1〕
グリヒンビーカーに水道水200mlを取り、あらかじめ水道水により水洗した春菊の種子50粒を24時間浸漬した。その後、種子をシャーレー内の水道水湿潤濾紙上に播種した。濾紙の湿潤を保持しつつ18°Cから22°Cの温度で8日間栽培し発芽率を調べた。結果を表1に示す。
【0018】
〔比較例2〕
グリヒンビーカーにpH4.6、酸化還元電位950mVの酸化水200mlを取り、あらかじめ水道水により水洗した春菊の種子50粒を24時間浸漬した。その後、種子をシャーレー内の水道水湿潤濾紙上に播種した。濾紙の湿潤を保持しつつ18°Cから22°Cの温度で8日間栽培し発芽率を調べた。結果を表1に示す。
【0019】
〔比較例3〕
グリヒンビーカーに水道水200mlを取り、ジベレリン(タイプG3)10mgを入れ水溶液を調製し、あらかじめ水道水により水洗した春菊の種子50粒を24時間浸漬した。その後、種子をシャーレー内の水道水湿潤濾紙上に播種した。濾紙の湿潤を保持しつつ18°Cから22°Cの温度で8日間栽培し発芽率を調べた。結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
〔実施例2〕
水電解装置の陽極室に炭酸水素ナトリウムを1000ppm添加した水道水を毎分5リッター給液し、陽極と陰極の間に25Vの極間電圧をかけ酸化水を製造した。陽極室からはpH4.4、酸化還元電位970mVの酸化水が得られた。この酸化水をグリヒンビーカーに200ml取り、水洗したほうれん草の種子50粒を入れ24時間浸漬した。その後種子を取り出し、ジベレリン(タイプG3)5mgを水道水に溶解し調製した水溶液100mlに3時間浸漬した。
【0022】
浸漬後の種子をシャーレー内の水道水湿潤濾紙上に播種した。種子が催芽に至まで水道水による湿潤を保持しつつ18°Cから22°Cの温度で11日間栽培した。結果を表2に示す。
【0023】
〔比較例4〕
グリヒンビーカーにpH4.4、酸化還元電位970mVの酸化水200mlを取り、水洗したほうれん草の種子50粒を入れ24時間浸漬した。その後種子を取り出し、水道水100mlに3時間浸漬した。
【0024】
浸漬後の種子をシャーレー内の水道水湿潤濾紙上に播種し、濾紙の湿潤を保持しつつ18°Cから22°Cの温度で11日間栽培し発芽率を調べた。結果を表2に示す。
【0025】
〔比較例5〕
グリヒンビーカーに水道水200mlを取り、水洗したほうれん草の種子50粒を入れ24時間浸漬した。その後種子を取り出し、ジベレリン(タイプG3)5mgを水道水に溶解し調製した水溶液100mlに3時間浸漬した。
【0026】
浸漬後の種子をシャーレー内の水道水湿潤濾紙上に播種し、濾紙の湿潤を保持しつつ18°Cから22°Cの温度で11日間栽培し発芽率を調べた。結果を表2に示す。
【0027】
〔比較例6〕
グリヒンビーカーに水道水200mlを取り、水洗したほうれん草の種子50粒を入れ24時間浸漬した。その後種子を取り出し、さらに水道水100mlに3時間浸漬した。
【0028】
浸漬後の種子をシャーレー内の水道水湿潤濾紙上に播種し、濾紙の湿潤を保持しつつ18°Cから22°Cの温度で11日間栽培し発芽率を調べた。結果を表2に示す。
【0029】
【表2】
【0030】
表1及び表2から、酸化水と、植物成長ホルモン剤とを併用した場合、種子の発芽が促進されて種子の発芽率が高く成長が良好となっていることが分かる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の種子の発芽促進方法によれば、発芽期間が短縮するだけでなく、発芽率の向上によって生産効率が向上する。さらに酸化水製造装置は、安価な設備であり、かつそのランニングコストを考慮しても、従来の方法と比較すると、発芽期間の短縮に伴う人件費、光熱費、設備償却費の低下の方がはるかに大きくコスト低減が可能となる。
Claims (2)
- 炭酸水素ナトリウムあるいは炭酸水素カリウムを含有した水を水電解装置の陽極室に給液して電解し、電解によって得られたpH4.0以上、酸化還元電位1000mV以下の酸化水に植物成長ホルモン剤を溶解した水溶液に、種子を浸漬して種子の発芽を促進させることを特徴とする発芽促進方法。
- 炭酸水素ナトリウムあるいは炭酸水素カリウムを含有した水を水電解装置の陽極室に給液して電解し、電解によって得られたpH4.0以上、酸化還元電位1000mV以下の酸化水に種子を浸漬した後、一度取り出し、次に植物成長ホルモン剤の水溶液に浸漬して種子の発芽を促進させることを特徴とする発芽促進方法。
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