JP3883562B2 - パケット通信方法およびパケット通信装置 - Google Patents
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Description
また、特殊フレームフォーマットのパケットは、標準フレームフォーマットのパケットにデータ部が存在しない場合に、通信局の制御情報を格納する領域が設けられる。
また、特殊フレームフォーマットのパケットは、標準フレームフォーマットのパケットにデータ部が存在しない場合に、通信局の送信データを格納する領域が設けられる。
また、特殊フレームフォーマットのパケットは、規定外のフレームヘッダを有する。
また、特殊フレームフォーマットのパケットとして、標準フレームフォーマットのパケットにデータ部が存在しない場合に、通信局の制御情報を格納する領域を設けたパケットを生成する手段を備える。
また、特殊フレームフォーマットのパケットとして、標準フレームフォーマットのパケットにデータ部が存在しない場合に、通信局の送信データを格納する領域を設けたパケットを生成する手段を備える。
また、特殊フレームフォーマットのパケットとして、規定外のフレームヘッダを有するパケットを生成する手段を備える。
図1は、本発明のパケット通信方法の第1の実施形態を示す。なお、第1の実施形態〜第7の実施形態では、識別する第1のパケットと第2のパケットとして、標準フォーマットのデータパケットと特殊フォーマットのデータパケット、モード1の設定に用いる制御パケット1とモード2の設定に用いる制御パケット2などを想定している。
図2は、本発明のパケット通信方法の第2の実施形態を示す。図2において、送信無線局が第1のパケットを送信する場合には、(1) に示すように、所定のCRC演算により生成されたCRCコード1をFCS領域に格納する。また、送信無線局が第2のパケットを送信する場合には、(2) に示すように、所定のCRC演算により生成されたCRCコードに所定の演算処理を施し、変換されたCRCコード2をFCS領域に格納する。
図3は、本発明のパケット通信方法の第3の実施形態を示す。図3において、送信無線局が第1のパケットを送信する場合には、(1) に示すように、所定のCRC演算により生成されたCRCコード1をFCS領域に格納する。また、送信無線局が第2のパケットを送信する場合には、(2) に示すように、所定のCRC演算により生成されたCRCコードに所定の演算処理を施し、変換されたCRCコード2をFCS領域に格納する。
図4は、本発明のパケット通信方法の第4の実施形態を示す。図4において、送信無線局が第1のパケットを送信する場合には、(1) に示すように、所定のCRC演算により生成されたCRCコード1をFCS領域に格納する。また、送信無線局が第2のパケットを送信する場合には、(2) に示すように、所定のCRC演算により生成されたCRCコードに所定の演算処理を施し、変換されたCRCコード2をFCS領域に格納する。
図5は、本発明のパケット通信方法の第5の実施形態を示す。図5において、送信無線局が第1のパケットを送信する場合には、(1) に示すように、選択信号1によるCRC演算により生成されたCRCコード1をFCS領域に格納する。また、送信無線局が第2のパケットを送信する場合には、(2) に示すように、選択信号2によるCRC演算により生成されたCRCコード2をFCS領域に格納する。ここで、選択信号1,2は、例えばCRC演算に用いる生成多項式等のパラメータを指定するものである。
図6は、本発明のパケット通信方法の第6の実施形態を示す。図6において、送信無線局が第1のパケットを送信する場合には、(1) に示すように、第1のCRC演算により生成されたCRCコード1をFCS領域に格納する。また、送信無線局が第2のパケットを送信する場合には、(2) に示すように、第2のCRC演算により生成されたCRCコード2をFCS領域に格納する。ここで、第1のCRC演算と第2のCRC演算は、例えばCRC演算に用いる生成多項式等のパラメータが異なるものである。
図7は、本発明のパケット通信方法の第7の実施形態を示す。図7において、送信無線局が第1のパケットを送信する場合には、(1) に示すように、第1のCRC演算により生成されたCRCコードをFCS領域に格納する。また、送信無線局が第2のパケットを送信する場合には、(2) に示すように、第2のCRC演算により生成されたCRCコードをFCS領域に格納する。
図8は、本発明の実施例1を示す。図9は、各通信局間で伝送される制御パケットおよび制御情報付ビーコンパケットのフレーム構成を示す。
図10は、本発明の実施例2を示す。図11は、各通信局間で伝送される制御情報付ビーコンパケットのフレーム構成を示す。
図12は、本発明の実施例3を示す。図13は、各通信局間で伝送される制御情報付ビーコンパケットのフレーム構成を示す。
図14は、本発明の実施例4を示す。図15は、各通信局間で伝送される制御情報付ビーコンパケットのフレーム構成を示す。
図16は、本発明の実施例5を示す。図17は、各通信局間で伝送される制御情報付ビーコンパケットおよび制御情報付データパケットのフレーム構成を示す。
図18は、本発明の実施例6を示す。図19は、各通信局間で伝送される制御情報付ビーコンパケットのフレーム構成を示す。
図20は、本発明の実施例7を示す。図21は、各通信局間で伝送される標準フォーマットおよび特殊フォーマットのビーコンパケットのフレーム構成を示す。
図22は、本発明の実施例8を示す。図23は、各通信局間で伝送される制御情報付データパケットのフレーム構成を示す。
図24は、本発明の実施例9を示す。図25は、各通信局間で伝送される制御情報付ポーリングパケットのフレーム構成を示す。
図26は、本発明の実施例10を示す。図27は、各通信局間で伝送される制御情報付データパケットのフレーム構成を示す。
図28は、本発明の実施例11を示す。図29は、各通信局間で伝送される制御情報付ACKパケットのフレーム構成を示す。
図30は、本発明の実施例12を示す。
図30において、通信局Aは、有線ネットワークに接続される基地局である。通信局Bは、通信局Aと無線回線を介して接続される移動端末であり、ここでは実施例10および実施例11を合わせた処理が行われる。
図31は、本発明の実施例13を示す。図32は、各通信局間で伝送されるデータ付ACKパケットのフレーム構成を示す。
図33は、本発明の実施例14を示す。図34は、各通信局間で伝送される特殊フォーマットのパケットのフレーム構成を示す。
図35は、本発明の実施例15を示す。
図35において、通信局A、通信局Bおよび通信局Cは、同一の有線ネットワークを介して接続される。同一の有線ネットワークに接続された通信局がブロードキャストパケットを送信した場合、従来はそのネットワークに接続された全ての通信局がそのパケットを処理している。しかし、ネットワークに接続される通信局のうち処理能力の低いPDAなど(ここでは通信局C)は、ブロードキャストパケットに対する処理を行わないようにすることにより、CPUの負荷を軽減することができる。このような通信局Cは、R−FCSに対応する機能を有するとともに、通常のFCSが設定されたパケットはFCSエラーとして廃棄する。
図36は、本発明の実施例16を示す。
図36において、通信局A、通信局Bおよび通信局Cは、同一の有線ネットワークを介して接続される。通信局Aはローカルネットワークに接続されるローカルサーバであり、通信局Bはインターネットに接続されるルータであり、通信局Cは基地局である。通信局Dは、通信局Cと無線回線を介して接続される移動端末である。
図37は、本発明の実施例17を示す。
図37において、通信局Aは、有線ネットワークを介してサーバに接続される基地局である。通信局Bおよび通信局Cは、通信局Aと無線回線を介して接続される移動端末であり、ここでは通信局BがR−FCSに対応し、通信局CがR−FCSに対応しないものとする。
図38は、本発明の実施例18を示す。
図38において、通信局Aは、有線ネットワークを介してサーバに接続される基地局である。通信局B、通信局Cおよび通信局Dは、通信局Aと無線回線を介して接続される移動端末であり、ここでは通信局BがR−FCS1およびR−FCS2に対応し、通信局CがR−FCS2のみに対応し、通信局DがR−FCS1およびR−FCS2に対応しないものとする。なお、R−FCS1およびR−FCS2は、複数種類のCRC演算処理に対応するCRCコードである。
図39は、本発明の実施例19を示す。
図39において、通信局Aは、有線ネットワークを介してサーバに接続される基地局である。通信局Bおよび通信局Cは、通信局Aと無線回線を介して接続される移動端末であり、ここでは通信局BがR−FCSに対応し、通信局CがR−FCSに対応しないものとする。
図40は、本発明の実施例20を示す。
図40において、通信局Aは、有線ネットワークに接続される基地局である。通信局Bおよび通信局Cは、通信局Aと無線回線を介して接続される移動端末であり、ここでは通信局BがR−FCSに対応し、通信局CがR−FCSに対応しないものとする。
EIFS>DIFS
となって通信局Cの待機時間が長くなり、結果的に通信局Bの送信権獲得が優先されることになる。
図41および図42は、本発明の実施例21を示す。ここでは、無線局Aおよび無線局BがR−FCSを用いた特殊フォーマットに対応し、無線局CがR−FCSを用いた特殊フォーマットに対応していないものとする。また、R−FCSを用いた特殊フォーマットのパケットは、無線局間で特殊フォーマット対応の有無を確認する認証パケット(確認パケットおよび応答パケット)として利用されるものとする。また、データパケットは、通常のFCSを用いたものとする。
図43は、実施例21に対応する無線局Aの通信機能確認処理手順を示す。図において、無線局Aは、通信機能確認用のデータパケットを確認パケットとして生成する(S10)。次に、確認パケットに対する誤り検出のためのCRCコードを生成し(S11)、そのCRCコードの全ビットをビット反転し、その結果を確認パケットのFCS領域に格納する(S12)。なお、全ビットをビット反転する代わりに、所定の一部のビットをビット反転したり、所定値を加算または減算する処理を行ってもよい。
図44は、実施例21に対応する無線局Aのデータパケット送信処理手順1を示す。図において、送信処理を行う無線局Aは、利用可能な全ての無線チャネルの中から全ての空き無線チャネルを検索する(S21)。実際には、チャネル毎にキャリアセンスによって無線チャネルの空き状況を検出する。検出した空き無線チャネルの総数をNとする。空き無線チャネルを1つ以上検出した場合には次のステップS22に進む。次に、送信バッファ上で送信待ち状態にあるデータフレームの有無に関する情報を取得する(S22)。そして、送信待ちのデータフレームがあれば次のステップS23に進む。
図45は、実施例21に対応する無線局Aのデータパケット送信処理手順2を示す。ここでは、空間分割多重を併用する場合を示し、空き無線チャネル数がN、空間分割多重数がLである場合に、並列送信するデータパケット数Xは(X≦N・L)の範囲内で決定される。
図46は、実施例21に対応する無線局Bのデータパケット受信処理手順を示す。ここでは、通信機能確認用のデータパケット(確認パケット)と通信用のデータパケットを順次識別して受信処理する手順として、図1に示す第1の実施形態に対応する例を示す。
図47は、本発明の実施例22を示す。ここでは、無線局が特殊フォーマットに対応しているか否かを確認するためのデータパケットP2(確認パケットP2aおよび応答パケットP2b)と、標準フォーマットおよび特殊フォーマットのデータパケットP1をそれぞれ識別して対応する受信処理を行う。例えば、標準フォーマットのデータパケットは通常のFCSに格納し、特殊フォーマットのデータパケットはR−FCS1を格納し、データパケットP2はR−FCS2を格納する。図47において、無線局Aと無線局Bが確認パケットP2aおよび応答パケットP2bのやりとりにより、互いに特殊フォーマットに対応する無線局であることを認識し、その情報を自局の機能管理テーブルに登録する手順(S71〜S74)は、図41に示す処理と同じである。ただし、確認パケットP2aおよび応答パケットP2bは、R−FCS2を用いており、特殊フォーマットに対応する無線局のみで正常に受信できる。
図48は、実施例22に対応する無線局Aの通信機能確認処理手順を示す。図において、無線局Aは、通信機能確認用のデータパケットを確認パケットとして生成する(S10)。次に、確認パケットに対する誤り検出のためのCRCコードを生成し(S11)、そのCRCコードに定数Qを加算し、その結果を確認パケットのFCS領域に格納する(S12B)。なお、定数Qを加算する代わりに、定数Qを減算したり、他の定数Q1を加減算する処理を行ってもよい。これ以降の処理は、図43に示す実施例21に対応するものと同様である。
図49は、実施例22に対応する無線局Aのデータパケット送信処理手順1を示す。基本的な処理手順は、図44に示す実施例21に対応するものと同様である。ここでは、ステップS26,S28で生成される特殊フォーマットのデータパケットのFCS領域に、所定のCRC演算処理により得られたCRCコードをビット反転して格納する処理(S31,S32)が追加される。
図50は、実施例22に対応する無線局Bのデータパケット送信処理手順2を示す。基本的な処理手順は、図45に示す実施例21に対応するものと同様である。ここでは、ステップS28で生成される特殊フォーマットのデータパケットのFCS領域に、所定のCRC演算処理により得られたCRCコードをビット反転して格納する処理(S32)が追加される。
図51は、実施例22に対応する無線局Bのデータパケット送信処理手順3を示す。基本的な処理手順は、図45に示す実施例21に対応するものと同様である。ここでは、ステップS28で生成するデータパケットについて、標準フォーマットと特殊フォーマットとを必要に応じて使い分ける(S33)。そして、生成したデータパケットを特殊フォーマットで生成する場合には、FCS領域のCRCコードをビット反転し(S32)、標準フォーマットで生成する場合にはFCS領域のCRCコードには変更を加えない。
図52は、実施例22に対応する無線局Bのデータパケット送信処理手順4を示す。基本的な処理手順は、図45に示す実施例21に対応するものと同様である。ここでは、ステップS28で生成するX個のデータパケットについて、空き無線チャネル数Nが1の場合と2以上の場合で使い分ける(S34)。
図53は、実施例22に対応する無線局Bのデータパケット受信処理手順1を示す。ここでは、通常のCRCコードがFCS領域に格納された標準フォーマットのデータパケットと、CRCコードがビット反転した特殊フォーマットのデータパケットと、CRCコードに定数Qが加算された通信機能確認用のデータパケット(確認パケット)とを順次識別して受信処理する手順を示す。
図54は、実施例22に対応する無線局Bのデータパケット受信処理手順2を示す。ここでは、通常のCRCコードがFCS領域に格納された標準フォーマットのデータパケットと、CRCコードがビット反転した特殊フォーマットのデータパケットと、CRCコードに定数Qが加算された通信機能確認用のデータパケット(確認パケット)とを順次識別する受信処理手順1に、図52のデータパケット送信処理手順4に対応し、並列送信の種別(複数の無線チャネル、空間分割多重)に応じた手順を加えている。
図55は、本発明のパケット通信装置の構成例を示す。ここでは、3個の無線チャネル#1,#2,#3を用いて3個のデータパケットを並列に送受信可能な無線パケット通信装置の構成について示すが、その並列数は任意に設定可能である。なお、各無線チャネルごとに空間分割多重を利用する場合には、複数の無線チャネルの各空間分割多重数の総和に相当する並列送信数のデータパケットを並列に送受信可能であるが、ここでは空間分割多重については省略する。なお、有線接続される一般的なパケット通信装置についても同様である。
11 変調器
12 無線送信部
13 アンテナ
14 無線受信部
15 復調器
16 パケット選択部
17 キャリア検出部
21 送信バッファ
22 データパケット生成部
23 データフレーム管理部
24 チャネル状態管理部
25 パケット振り分け送信制御部
26 データフレーム復元部
27 ヘッダ除去部
Claims (60)
- 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信方法において、
第1の通信局は、送信パケットに対して所定の誤り検出コード演算処理により生成される第1の誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、前記第1の誤り検出コードに所定の演算処理として、第1の誤り検出コードの全ビットのビット反転、または第1の誤り検出コードの一部のビットのビット反転、または第1の誤り検出コードに所定値の加算、または第1の誤り検出コードに所定値の減算の少なくとも1つの処理を施した第2の誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信し、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードCと、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードF1とを比較し、両者が一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードCと、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードF1に対して前記所定の演算処理の結果を元に戻す逆演算処理を施した誤り検出コードF2とを比較し、両者が一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信方法において、
第1の通信局は、送信パケットに対して所定の誤り検出コード演算処理により生成される第1の誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、前記第1の誤り検出コードに所定の演算処理として、第1の誤り検出コードの全ビットのビット反転、または第1の誤り検出コードの一部のビットのビット反転、または第1の誤り検出コードに所定値の加算、または第1の誤り検出コードに所定値の減算の少なくとも1つの処理を施した第2の誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信し、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードCと、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードF1と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードF1に対して前記所定の演算処理の結果を元に戻す逆演算処理を施した誤り検出コードF2とを比較し、前記誤り検出コードCと前記誤り検出コードF1が一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、前記誤り検出コードCと前記誤り検出コードF2が一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信方法において、
第1の通信局は、送信パケットに対して所定の誤り検出コード演算処理により生成される第1の誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、前記第1の誤り検出コードに所定の演算処理として、第1の誤り検出コードの全ビットのビット反転、または第1の誤り検出コードの一部のビットのビット反転、または第1の誤り検出コードに所定値の加算、または第1の誤り検出コードに所定値の減算の少なくとも1つの処理を施した第2の誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信し、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC1と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFとを比較し、両者が一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードに前記所定の演算処理を施した誤り検出コードC2と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFとを比較し、両者が一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信方法において、
第1の通信局は、送信パケットに対して所定の誤り検出コード演算処理により生成される第1の誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、前記第1の誤り検出コードに所定の演算処理として、第1の誤り検出コードの全ビットのビット反転、または第1の誤り検出コードの一部のビットのビット反転、または第1の誤り検出コードに所定値の加算、または第1の誤り検出コードに所定値の減算の少なくとも1つの処理を施した第2の誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信し、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC1と、前記誤り検出コードC1に前記所定の演算処理を施した誤り検出コードC2と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFとを比較し、前記誤り検出コードC1と前記誤り検出コードFが一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、前記誤り検出コードC2と前記誤り検出コードFが一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信方法において、
第1の通信局は、送信パケットに対して第1の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、送信パケットに対して第2の誤り検出コード演算処理により生成された誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信し、
前記第1の誤り検出コード演算処理と前記第2の誤り検出コード演算処理は、互いに異なる誤り検出コードを演算するためのパラメータが相違するものであり、前記第1の通信局と前記第2の通信局との間で、このパラメータを3種類以上用いてそれぞれ生成される誤り検出コードをFCS領域に格納した3種類以上のパケットを送受信し、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記第1の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC1と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFとを比較し、両者が一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、受信パケットに対して前記第2の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC2と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFとを比較し、両者が一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信方法において、
第1の通信局は、送信パケットに対して第1の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、送信パケットに対して第2の誤り検出コード演算処理により生成された誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信し、
前記第1の誤り検出コード演算処理と前記第2の誤り検出コード演算処理は、互いに異なる誤り検出コードを演算するためのパラメータが相違するものであり、前記第1の通信局と前記第2の通信局との間で、このパラメータを3種類以上用いてそれぞれ生成される誤り検出コードをFCS領域に格納した3種類以上のパケットを送受信し、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記第1の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC1と、受信パケットに対して前記第2の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC2と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFを比較し、前記誤り検出コードC1と前記誤り検出コードFが一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、前記誤り検出コードC2と前記誤り検出コードFが一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のパケット通信方法において、
前記第1の誤り検出コードに所定の演算処理を施した第2の誤り検出コードをFCS領域に格納した前記第2のパケットとして、所定の演算処理あるいは加減算する複数種類の所定値を組み合わせて2種類以上のパケットを生成し、前記第1の通信局と前記第2の通信局との間で、前記第1のパケットを含めて3種類以上のパケットを送受信する
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の前記第1の誤り検出コードに対する所定の演算処理の種類と、請求項5または請求項6に記載の前記誤り検出コード演算処理の種類とを組み合わせて3種類以上のパケットを生成し、前記第1の通信局と前記第2の通信局との間で送受信する
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項1〜請求項8のいずれかに記載のパケット通信方法において、
前記第1のパケットと前記第2のパケット、あるいは前記3種類以上のパケットは、フレームフォーマットが互いに異なり、
前記第1の通信局は、送信するパケットのFCS領域に、送信するパケットのフレームフォーマットに対応する演算処理により生成された誤り検出コードを格納し、
前記第2の通信局は、受信するパケットの誤り検出コードに対する演算処理によってそのフレームフォーマットを認識し、認識したフレームフォーマットに基づいて前記パケットの受信処理を行う
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項9に記載のパケット通信方法において、
前記誤り検出コードに対応するフレームフォーマットは、規定の標準フレームフォーマットと、規定外の特殊フレームフォーマットである
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項10に記載のパケット通信方法において、
前記特殊フレームフォーマットのパケットは、データ部にデータフレームを分割したフラグメント、または複数のデータフレームとともに、前記第2の通信局で当該データパケットから対応するデータフレームを復元するために必要な情報を格納する領域を含むことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項11に記載のパケット通信方法において、
前記データフレームの分割または切り貼りまたは結合により複数のデータパケットを生成し、各データパケットにそれぞれデータフレームを復元するために必要な情報を格納する領域を含むことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項12に記載のパケット通信方法において、
前記複数のデータパケットは、複数の無線チャネルを用いた並列送信、または1つの無線チャネルで空間分割多重を用いた並列送信、または複数の無線チャネルおよび空間分割多重を用いて並列送信される
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項13に記載のパケット通信方法において、
前記複数のデータパケットは、各データパケットのパケットサイズ比を各無線チャネルの伝送速度比に対応させて調整し、伝送所要時間に相当するパケット長が互いに同等になるように生成される
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項10に記載のパケット通信方法において、
前記特殊フレームフォーマットのパケットは、前記通信局の制御情報を格納する領域を含むことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項10に記載のパケット通信方法において、
前記特殊フレームフォーマットのパケットは、前記標準フレームフォーマットのパケットにデータ部が存在しない場合に、前記通信局の制御情報を格納する領域が設けられることを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項10に記載のパケット通信方法において、
前記特殊フレームフォーマットのパケットは、前記標準フレームフォーマットのパケットにデータ部が存在しない場合に、前記通信局の送信データを格納する領域が設けられることを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項10に記載のパケット通信方法において、
前記特殊フレームフォーマットのパケットは、規定外のフレームヘッダを有することを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項15または請求項16に記載のパケット通信方法において、
前記制御情報は、前記通信局のトラヒック情報であることを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項15または請求項16に記載のパケット通信方法において、
前記制御情報は、前記通信局のハンドオーバ処理を行うための情報であることを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項15または請求項16に記載のパケット通信方法において、
前記制御情報は、前記通信局がネットワークに接続するために必要なパラメータであることを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項15または請求項16に記載のパケット通信方法において、
前記制御情報は、前記通信局のチャネルアクセス手順を変更するための情報であることを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項15または請求項16に記載のパケット通信方法において、
前記制御情報は、前記通信局のチャネル割当時間に関する情報であることを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項15または請求項16に記載のパケット通信方法において、
前記制御情報は、前記通信局が検知する伝搬路情報、伝送レート、送信電力制御に関する情報であることを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項1〜請求項8のいずれかに記載のパケット通信方法において、
前記第1のパケットと前記第2のパケット、あるいは前記3種類以上のパケットは、その宛先ごとに互いに異なる演算処理により生成された誤り検出コードを有し、
前記第1の通信局は、送信するパケットのFCS領域に、送信するパケットの宛先に対応する演算処理により生成された誤り検出コードを格納し、
前記第2の通信局は、受信するパケットの誤り検出コードに対する演算処理によって認識された自局宛てのパケットの受信処理を行う
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項1〜請求項8のいずれかに記載のパケット通信方法において、
前記第1のパケットと前記第2のパケット、あるいは前記3種類以上のパケットは、パケットの種類ごとに互いに異なる演算処理により生成された誤り検出コードを有し、
前記第1の通信局は、送信するパケットのFCS領域に、送信するパケットの種類に対応する演算処理により生成された誤り検出コードを格納し、
前記第2の通信局は、受信するパケットの誤り検出コードに対する演算処理によって認識された種類のパケットの受信処理を行う
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項26に記載のパケット通信方法において、
前記パケットの種類は、当該パケットに含まれる当該パケットの種類を示す識別子により識別され、それぞれのパケットの種類に対応する誤り検出コードが用いられることを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項27に記載のパケット通信方法において、
前記第2の通信局は、受信したパケットの誤り検出コードに対する演算処理によって所定のパケットを受信したことを認識した場合に、当該パケットに対する返信処理を行うとともに、前記第1の通信局を特別な処理に対応する通信局として管理することを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項27に記載のパケット通信方法において、
前記第2の通信局は、受信したパケットの誤り検出コードに対する演算処理によって所定のパケットを受信したことを認識した場合に、特別な処理に対応する通信局が存在することを示す情報を上位レイヤに対して通知することを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項26に記載のパケット通信方法において、
前記パケットの種類は、暗号化されたデータパケットの暗号鍵を示す情報に対応するものであり、それぞれ暗号鍵に対応する誤り検出コードが用いられることを特徴とするパケット通信方法。 - 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信装置において、
第1の通信局は、送信パケットに対して所定の誤り検出コード演算処理により生成される第1の誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、前記第1の誤り検出コードに所定の演算処理として、第1の誤り検出コードの全ビットのビット反転、または第1の誤り検出コードの一部のビットのビット反転、または第1の誤り検出コードに所定値の加算、または第1の誤り検出コードに所定値の減算の少なくとも1つの処理を施した第2の誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信する手段を備え、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードCと、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードF1とを比較し、両者が一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードCと、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードF1に対して前記所定の演算処理の結果を元に戻す逆演算処理を施した誤り検出コードF2とを比較し、両者が一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する手段を備えた
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信装置において、
第1の通信局は、送信パケットに対して所定の誤り検出コード演算処理により生成される第1の誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、前記第1の誤り検出コードに所定の演算処理として、第1の誤り検出コードの全ビットのビット反転、または第1の誤り検出コードの一部のビットのビット反転、または第1の誤り検出コードに所定値の加算、または第1の誤り検出コードに所定値の減算の少なくとも1つの処理を施した第2の誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信する手段を備え、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードCと、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードF1と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードF1に対して前記所定の演算処理の結果を元に戻す逆演算処理を施した誤り検出コードF2とを比較し、前記誤り検出コードCと前記誤り検出コードF1が一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、前記誤り検出コードCと前記誤り検出コードF2が一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する手段を備えた
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信装置において、
第1の通信局は、送信パケットに対して所定の誤り検出コード演算処理により生成される第1の誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、前記第1の誤り検出コードに所定の演算処理として、第1の誤り検出コードの全ビットのビット反転、または第1の誤り検出コードの一部のビットのビット反転、または第1の誤り検出コードに所定値の加算、または第1の誤り検出コードに所定値の減算の少なくとも1つの処理を施した第2の誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信する手段を備え、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC1と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFとを比較し、両者が一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードに前記所定の演算処理を施した誤り検出コードC2と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFとを比較し、両者が一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する手段を備えた
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信装置において、
第1の通信局は、送信パケットに対して所定の誤り検出コード演算処理により生成される第1の誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、前記第1の誤り検出コードに所定の演算処理として、第1の誤り検出コードの全ビットのビット反転、または第1の誤り検出コードの一部のビットのビット反転、または第1の誤り検出コードに所定値の加算、または第1の誤り検出コードに所定値の減算の少なくとも1つの処理を施した第2の誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信する手段を備え、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記所定の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC1と、前記誤り検出コードC1に前記所定の演算処理を施した誤り検出コードC2と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFとを比較し、前記誤り検出コードC1と前記誤り検出コードFが一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、前記誤り検出コードC2と前記誤り検出コードFが一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する手段を備えた
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信装置において、
第1の通信局は、送信パケットに対して第1の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、送信パケットに対して第2の誤り検出コード演算処理により生成された誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信する手段を備え、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記第1の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC1と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFとを比較し、両者が一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、受信パケットに対して前記第2の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC2と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFとを比較し、両者が一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する手段を備え、
前記第1の誤り検出コード演算処理と前記第2の誤り検出コード演算処理は、互いに異なる誤り検出コードを演算するためのパラメータが相違するものであり、前記第1の通信局と前記第2の通信局との間で、このパラメータを3種類以上用いてそれぞれ生成される誤り検出コードをFCS領域に格納した3種類以上のパケットを送受信する構成である
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 伝送すべき情報が格納されたデータ領域と誤り検出コードが格納されたFCS領域とを含むパケットを複数の通信局の間で伝送するためのパケット通信装置において、
第1の通信局は、送信パケットに対して第1の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードをFCS領域に格納した第1のパケットと、送信パケットに対して第2の誤り検出コード演算処理により生成された誤り検出コードをFCS領域に格納した第2のパケットを選択して第2の通信局に送信する手段を備え、
前記第2の通信局は、受信パケットに対して前記第1の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC1と、受信パケットに対して前記第2の誤り検出コード演算処理により生成される誤り検出コードC2と、受信パケットのFCS領域に格納された誤り検出コードFを比較し、前記誤り検出コードC1と前記誤り検出コードFが一致する場合に前記第1のパケットとして受信処理し、前記誤り検出コードC2と前記誤り検出コードFが一致する場合に前記第2のパケットとして受信処理する手段を備え、
前記第1の誤り検出コード演算処理と前記第2の誤り検出コード演算処理は、互いに異なる誤り検出コードを演算するためのパラメータが相違するものであり、前記第1の通信局と前記第2の通信局との間で、このパラメータを3種類以上用いてそれぞれ生成される誤り検出コードをFCS領域に格納した3種類以上のパケットを送受信する構成である
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項31〜請求項34のいずれかに記載のパケット通信装置において、
前記第1の誤り検出コードに所定の演算処理を施した第2の誤り検出コードをFCS領域に格納した前記第2のパケットとして、所定の演算処理あるいは加減算する複数種類の所定値を組み合わせて2種類以上のパケットを生成し、前記第1の通信局と前記第2の通信局との間で、前記第1のパケットを含めて3種類以上のパケットを送受信する構成である
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項31〜請求項34のいずれかに記載の前記第1の誤り検出コードに対する所定の演算処理の種類と、請求項37または請求項38に記載の前記誤り検出コード演算処理の種類とを組み合わせて3種類以上のパケットを生成し、前記第1の通信局と前記第2の通信局との間で送受信する構成である
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項31〜請求項38のいずれかに記載のパケット通信装置において、
前記第1のパケットと前記第2のパケット、あるいは前記3種類以上のパケットは、フレームフォーマットが互いに異なり、
前記第1の通信局は、送信するパケットのFCS領域に、送信するパケットのフレームフォーマットに対応する演算処理により生成された誤り検出コードを格納する手段を備え、
前記第2の通信局は、受信するパケットの誤り検出コードに対する演算処理によってそのフレームフォーマットを認識し、認識したフレームフォーマットに基づいて前記パケットの受信処理を行う手段を備えた
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項39に記載のパケット通信装置において、
前記誤り検出コードに対応するフレームフォーマットとして、規定の標準フレームフォーマットと、規定外の特殊フレームフォーマットを生成する手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項40に記載のパケット通信装置において、
前記特殊フレームフォーマットのパケットとして、データ部にデータフレームを分割したフラグメント、または複数のデータフレームとともに、前記第2の通信局で当該データパケットから対応するデータフレームを復元するために必要な情報を格納する領域を含むパケットを生成する手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項41に記載のパケット通信装置において、
前記データフレームの分割または切り貼りまたは結合により複数のデータパケットを生成し、各データパケットにそれぞれデータフレームを復元するために必要な情報を格納する領域を含むパケットを生成する手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項42に記載のパケット通信装置において、
複数の無線チャネルを用いた並列送信、または1つの無線チャネルで空間分割多重を用いた並列送信、または複数の無線チャネルおよび空間分割多重を用いて、前記複数のデータパケットを並列送信する手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項43に記載のパケット通信装置において、
前記複数のデータパケットの各パケットサイズ比を各無線チャネルの伝送速度比に対応させて調整し、伝送所要時間に相当するパケット長が互いに同等になるように生成する手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項40に記載のパケット通信装置において、
前記特殊フレームフォーマットのパケットとして、前記通信局の制御情報を格納する領域を含むパケットを生成する手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項40に記載のパケット通信装置において、
前記特殊フレームフォーマットのパケットとして、前記標準フレームフォーマットのパケットにデータ部が存在しない場合に、前記通信局の制御情報を格納する領域を設けたパケットを生成する手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項40に記載のパケット通信装置において、
前記特殊フレームフォーマットのパケットとして、前記標準フレームフォーマットのパケットにデータ部が存在しない場合に、前記通信局の送信データを格納する領域を設けたパケットを生成する手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項40に記載のパケット通信装置において、
前記特殊フレームフォーマットのパケットとして、規定外のフレームヘッダを有するパケットを生成する手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項45または請求項46に記載のパケット通信装置において、
前記通信局のトラヒック情報を測定し、前記制御情報として用いる手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項45または請求項46に記載のパケット通信装置において、
前記通信局のハンドオーバ処理を行うための情報を前記制御情報として用いる手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項45または請求項46に記載のパケット通信装置において、
前記通信局がネットワークに接続するために必要なパラメータを前記制御情報として用いる手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項45または請求項46に記載のパケット通信装置において、
前記通信局のチャネルアクセス手順を変更するための情報を前記制御情報として用いる手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項45または請求項46に記載のパケット通信装置において、
前記通信局のチャネル割当時間に関する情報を前記制御情報として用いる手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項45または請求項46に記載のパケット通信装置において、
前記通信局が検知する伝搬路情報、伝送レート、送信電力制御に関する情報を前記制御情報として用いる手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項31〜請求項38のいずれかに記載のパケット通信装置において、
前記第1のパケットと前記第2のパケット、あるいは前記3種類以上のパケットは、その宛先ごとに互いに異なる演算処理により生成された誤り検出コードを有し、
前記第1の通信局は、送信するパケットのFCS領域に、送信するパケットの宛先に対応する演算処理により生成された誤り検出コードを格納する手段を備え、
前記第2の通信局は、受信するパケットの誤り検出コードに対する演算処理によって認識された自局宛てのパケットの受信処理を行う手段を備えた
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項31〜請求項38のいずれかに記載のパケット通信装置において、
前記第1のパケットと前記第2のパケット、あるいは前記3種類以上のパケットは、パケットの種類ごとに互いに異なる演算処理により生成された誤り検出コードを有し、
前記第1の通信局は、送信するパケットのFCS領域に、送信するパケットの種類に対応する演算処理により生成された誤り検出コードを格納する手段を備え、
前記第2の通信局は、受信するパケットの誤り検出コードに対する演算処理によって認識された種類のパケットの受信処理を行う手段を備えた
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項56に記載のパケット通信装置において、
前記パケットの種類は、当該パケットに含まれる当該パケットの種類を示す識別子により識別され、それぞれのパケットの種類に対応する誤り検出コードを用いる手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項57に記載のパケット通信装置において、
前記第2の通信局は、受信したパケットの誤り検出コードに対する演算処理によって所定のパケットを受信したことを認識した場合に、当該パケットに対する返信処理を行うとともに、前記第1の通信局を特別な処理に対応する通信局として管理する手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項57に記載のパケット通信装置において、
前記第2の通信局は、受信したパケットの誤り検出コードに対する演算処理によって所定のパケットを受信したことを認識した場合に、特別な処理に対応する通信局が存在することを示す情報を上位レイヤに対して通知する手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項56に記載のパケット通信装置において、
前記パケットの種類は、暗号化されたデータパケットの暗号鍵を示す情報に対応するものであり、それぞれ暗号鍵に対応する誤り検出コードを用いる手段を備えたことを特徴とするパケット通信装置。
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