JP3883292B2 - 移動体検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両と車両や歩行者等の移動体との間で電波の送受信を行い相手方を検出する移動体検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より車両を運転中に近くに存在する他の車両やその他の移動体を検出する方法が種々提案されている。
【0003】
例えば特開平2−216600号公報に記載されたものは、車両が備える受信装置が監視しながら走行し、他の移動体が備える発信装置から常時発信されている警報電波を受信することにより移動体の存在を検出するものである。
【0004】
また特開平7−244800号公報では、上記例のようにして警報電波を受信しても自らの車両の運転状態から判断して必要のない警報電波もあり、これを判別して必要な表示のみを行わしめようとするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし発信側車両に対して受信側車両が建築物その他の遮蔽部材で隠れた位置にあると、前記警報電波が届きにくく、届いたとしても電界強度が弱まり確実に検知できないおそれがある。
【0006】
見通しのきかない道路など相手方車両が隠れた位置にある場合には、通常カーブミラーが設けられていて、カーブミラーの反射によって相手方車両を視覚的に感知できるが、ある程度カーブミラーに近づかないと視覚に捉えることができず、また見落とす場合もある。
【0007】
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、移動体検出電波を隠れた位置にある移動体側が確実に受信できる移動体検出装置を供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用効果】
上記目的を達成するために、本請求項1記載の発明は、移動体から発信され他の移動体に受信されて相手方移動体の存在を検出する移動体検出電波を中継する電波中継器が、見通しのきかない道路に設置される構造物に設けられ、前記電波中継器は、前記移動体検出電波を受信した方向に応じて所定方向に前記移動体検出電波を増幅して再発信するとともに、前記再発信の電波に中継器経由であることを示す信号を付加する移動体検出装置とした。
【0009】
見通しのきかない道路に設置される構造物に電波中継器を設けることで、一方の移動体から発信された移動体検出電波を電波中継器が中継して建物等の遮蔽物に隠れ受信しにくい位置にある移動体に再発信され確実に受信されるので、互いに隠れた位置にある移動体の存在を、移動体検出電波の受信により確実に検出できる。
構造物には、カーブミラー、信号機、電柱などの支柱等がある。
特に電波反射板がカーブミラーに設けられれば、最適位置であり、邪魔になることもない。
【0011】
移動体検出電波を増幅して再発信するので、電波中継器まで遠距離を伝搬されて電界強度が低下しても電波中継器からは電波が増幅されて再発信されるので、カーブミラー等では確認できないような比較的遠い距離にあっても他方の移動体に確実に受信される。
【0013】
受信側移動体は、受信した電波が中継器を経由したものか直接受信したものかを識別することができ、中継器経由の電波のみを受信していれば相手方移動体は建物等の遮蔽物の向こう側で見通しのきかない位置に存在することを知ることができ、移動体検出電波を直接受信したようなときは相手方移動体は見通しのきく位置に存在する可能性が高いことが分かる。
【0014】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の移動体検出装置において、前記構造物がカーブミラーであり、同カーブミラーの鏡面背後の筐体内に前記電波中継器が配設され、同カーブミラーの鏡面が電波透過性の光反射材で構成されたことを特徴とする。
【0015】
カーブミラーの鏡面が電波透過性の光反射材で構成され、同カーブミラーの鏡面背後に電波中継器が配設されるので、光は鏡面で反射するが電波は鏡面を透過して電波中継器で中継され方向を変えて再発信でき、見通しのきかない位置に存在する移動体に確実に受信される。
【0016】
電波中継器はカーブミラーの鏡面背後の筐体内に配設されるので、風雨などの自然環境の変化から保護することができ、性能維持が容易である。
【0017】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の移動体検出装置において、前記構造物がカーブミラーであり、同カーブミラーを支持する支柱に前記電波中継器が同カーブミラーと並んで支持されたことを特徴とする。
【0018】
電波中継器はカーブミラーの支柱に支持されるので、簡単に取り付けることができ、既存のカーブミラーに後から取り付けることも容易にできる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る一実施の形態について図1および図2に図示し説明する。
図1に示すように直線路に分岐路が直角に分岐したT字路があり、分岐路に対向する直線路の側縁に立設された支柱1にカーブミラー2が取り付けられて設置されている。
【0020】
カーブミラー2は、球面状をした凸形鏡面3と背板4との間に空洞を有する筐体をなし、同筐体内に電波中継器5が内蔵されている(図1,図2参照)。
凸形鏡面3は電波を透過する素材で形成されており、電波中継器5は移動体検出電波を受信した方向に応じて所定方向に移動体検出電波を増幅して再発信する。
【0021】
このT字路に設置された電波中継器付きカーブミラー2の電波中継器5は、直線路から移動体検出電波が送信されてくると、受信した後分岐路に向けて再発信し、分岐路から移動体検出電波が送信されてくると、受信後左右の直線路に向けてそれぞれ再発信する。
【0022】
いま図1に示すように車両Aと車両BがT字路の交差部に向かって走行しているが、角部の建物8により遮られて各車両A,Bの運転者は互いに相手方車両を直接見ることはできない。
【0023】
車両Aに搭載した発信機から発信された移動体検出電波は、前方にある程度の指向性を持って伝搬し、この移動体検出電波も建物8に妨げられて車両Bに直接伝搬しない。
【0024】
そして移動体検出電波は、カーブミラー2の凸形鏡面3を透過して電波中継器5に受信され、増幅されて分岐路に向けて再発信され、十分な電界強度で車両Bに搭載した受信機に確実に受信される。
車両Bではこの移動体検出電波の受信に基づき車両Aの存在を示す表示ランプの点灯やナビゲーション画面に存在表示したり文字表示したりして運転者に報知する。
【0025】
したがって車両Bの運転者は、この報知により直線路の建物8に隠れた位置に車両Aが存在するとを確認することができる。
なお車両Bの運転者は、カーブミラー2による車両Aの反射像を見ることができるが、距離が遠いと車両Aを認識することが難しい場合があり、また見落とす場合もあり、かかる場合でも移動体検出電波を確実に受信して車両Aを確認できる。
【0026】
電波中継器5はカーブミラー2に設けられるので、最適位置であり、他の場所に設置することにより邪魔になるような不具合も避けることができる。
電波中継器5はカーブミラー2の鏡面背後の筐体内に配設されるので、風雨などの自然環境の変化から保護することができ、性能維持が容易である。
【0027】
なお車両Bからも移動体検出電波を発信し、電波中継器5で中継されて車両Aで受信して、車両A側で車両Bの存在を感知でき、車両A,Bが互いに互いの存在を確認できる。
【0028】
前記実施の形態では電波中継器5をカーブミラー2の筐体内に配設したが、図3に示すように支柱1の上端部にカーブミラー2に並べて電波中継器5を取り付けてもよい。
このようにカーブミラー2とは別に電波中継器5を取り付けるので、既存のカーブミラーに後から追加して電波中継器5を取り付けることが容易にできる。
【0029】
また図4に示す実施の形態では、球面状鏡面を有するカーブミラー10の筐体内に電波中継器15が内蔵されているが、電波中継器15を覆う凸面が上方に一部金属が蒸着されていない金属非蒸着面11を残して他の球面を金属が蒸着された金属蒸着面12とし、同金属蒸着面12が反射鏡面を形成している。
筐体内部の電波中継器15は、そのアンテナ15aを金属非蒸着面11に対向させている。
【0030】
したがってカーブミラー10の反射鏡面を電波をも反射してしまう金属蒸着面で構成しても一部金属非蒸着面11を残して、同金属非蒸着面11に対向させて電波中継器15の少なくともアンテナ15aを配設することで移動体検出電波の中継を行うことができる。
【0031】
金属非蒸着面11を球面状鏡面の上部に設けたが、下部に設けてもよく環境に合わせて設定することができる。
【0032】
また再発信の電波に中継器経由である信号を付加することで、相手方移動体からの移動体検出電波を直接受信した場合と中継器を経由して間接的に受信した場合とを識別することができる。
【0033】
このように識別できることで、中継器経由の移動体検出電波のみを受信した場合は、建物等の遮蔽物の陰に隠れて交差点に向かって走行する移動体が存在すると判断でき、他方中継器経由の移動体検出電波と直接の移動体検出電波とを受信した場合は、遮蔽物に隠れていない位置に交差点に向かって走行する移動体が存在すると判断でき、視覚的に確認できる可能性がある。
【0034】
次に別の実施の形態としてカーブミラーに電波中継器とともにGPS受信装置も備えた例を図5に示す。
支柱31に支持されたカーブミラー32は、前記カーブミラー2と同じ構造をしており、球面状をした凸形鏡面33と背板34との間に空洞を有する筐体をなし、同筐体内に電波中継器35が内蔵されている
【0035】
そして筐体内にはGPS受信装置36も内蔵され、支柱31の上端部にGPSアンテナ37が取り付けられている。
カーブミラー32の正確な位置座標は予め分かっているので、GPS受信装置36は衛星からの電波をGPSアンテナ37が受信して算出したGPS位置座標と正確な位置座標との偏差情報を得ることができ、この偏差情報を電波中継器35に送信しておく。
【0036】
送信側移動体から移動体検出電波が電波中継器35に届くと、受信側移動体に再発信するが、その再発信電波に前記偏差情報も付加して発信するとともに、送信側移動体にも偏差情報を返信する。
【0037】
受信側移動体では再発信電波を受信して送信側移動体の存在を確認できるとともに、GPS受信装置を備えていれば偏差情報をもとに自らのGPS位置座標を正確な位置座標に補正することができる。
送信側移動体もGPS受信装置を備えていれば返信の偏差情報に基づいて自らのGPS位置座標を正確な位置座標に補正することができる。
【0038】
受信側移動体から応答信号を発信し、その応答信号に自らの正確な位置座標情報を付加するようにすれば、電波中継器35で中継した応答信号を受信した送信側移動体は、受信側移動体の正確な位置座標も知ることができ、カーブミラー32を含め3者間の相対位置を正確に知ることができる。
【0039】
このようにGPS位置座標の補正を行う偏差情報の送信に電波中継器35を利用することができる。
なお前記いずれの実施の形態もカーブミラーまたはその支柱に電波中継器を設けたが、これらは既に交差点の真近に設けられている支柱等の設備を利用するという主旨であるから、交差点に設けられている構造物例えば電柱等に中継器を設けてもよいことは当然である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電波中継器付きカーブミラーを適用したT字路の一例を示す図である。
【図2】同電波中継器付きカーブミラーの側面図である。
【図3】別の実施の形態に係る電波中継器付きカーブミラーの側面図である。
【図4】また別の実施の形態に係る電波中継器付きカーブミラーの正面図である。
【図5】さらに別の実施の形態に係りGPS受信機を備えた電波中継器付きカーブミラーの側面図である。
【符号の説明】
1…支柱、2…カーブミラー、3…凸形鏡面、4…背板、5…電波中継器、8…建物、
10…カーブミラー、11…金属非蒸着面、12…金属蒸着面、15…電波中継器、
31…支柱、32…カーブミラー、33…凸形鏡面、34…背板、35…電波中継器、36GPS受信装置、37…GPSアンテナ。
Claims (3)
- 移動体から発信され他の移動体に受信されて相手方移動体の存在を検出する移動体検出電波を中継する電波中継器が、見通しのきかない道路に設置される構造物に設けられ、
前記電波中継器は、前記移動体検出電波を受信した方向に応じて所定方向に前記移動体検出電波を増幅して再発信するとともに、前記再発信の電波に中継器経由であることを示す信号を付加することを特徴とする移動体検出装置。 - 前記構造物がカーブミラーであり、同カーブミラーの鏡面背後の筐体内に前記電波中継器が配設され、同カーブミラーの鏡面が電波透過性の光反射材で構成されたことを特徴とする請求項1記載の移動体検出装置。
- 前記構造物がカーブミラーであり、同カーブミラーを支持する支柱に前記電波中継器が同カーブミラーと並んで支持されたことを特徴とする請求項1記載の移動体検出装置。
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