JP3882798B2 - 音声再生装置および音声再生方法 - Google Patents

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Description

この発明は、音声再生装置および音声再生方法に関する。詳しくは、記録媒体に記録されている音声コンテンツを再生する場合、連続スキップ動作が行われたときには、再生順序が最初とされている音声コンテンツを示す識別音や音声コンテンツの切り換えが行われたことを示す切換音を出力することで、表示を用いることなく、再生順序が最初の音声コンテンツや所望の再生順序の音声コンテンツを選択可能とするものである。
従来、記録媒体に記録された楽曲等の音声コンテンツを再生する音声再生装置では、所望のコンテンツを短時間で探すことができるように、スキップ機能が設けられている。このスキップ機能では、音声コンテンツを再生順序方向に進める順方向スキップや、再生順序方向に対して逆方向に進める逆方向スキップが設けられている。さらに、スキップ機能では、連続して音声コンテンツをスキップすることも可能とされている。また、特許文献1では、スキップ指示手段の操作時間に応じて、所定量のスキップを行うものとしたり、所望の位置にスキップさせることが行われている。
特開平11−66825号公報
ところで、スキップ機能を利用して、所望の音声コンテンツを検索する場合、音声再生装置に表示部を設けて、スキップ動作中に選択された音声コンテンツに関する情報を表示部に表示すれば、所望の音声コンテンツが選択されたときにスキップ動作を停止することで、所望の音声コンテンツを容易に再生することができる。しかし、音声再生装置に表示部が設けられていない場合や、音声再生装置が携帯型であるためポケットや鞄等に収納されてしまい、表示部の表示を視認することができない場合、連続して音声コンテンツのスキップを行うと、何番目の音声コンテンツが選択されたか判別することができない。また、何番目の音声コンテンツが再生中であるか判っていないと、所望の音声コンテンツまでのスキップ数も把握することができない。特に、連続スキップ動作によって音声コンテンツの選択が循環して行われると、何番目の音声コンテンツが選択されたか全く判別できない。
そこでこの発明では、連続スキップ動作時に、表示を用いることなく、再生順序が最初の音声コンテンツや所望の再生順序の音声コンテンツを選択可能とする音声再生装置および音声再生方法を提供するものである。
この発明に係る音声再生装置は、再生順序にしたがって複数の音声コンテンツを再生する再生手段と、再生手段で再生させる音声コンテンツをスキップするために操作される操作手段と、操作手段の操作に応じて、音声コンテンツのスキップを再生順序あるいは再生順序の逆順序で循環して行い、新たに選択された音声コンテンツを再生手段で再生させる制御手段と、音声出力手段を有し、制御手段は、操作手段によって音声コンテンツをスキップさせる操作が行われて、再生順序が最初とされている音声コンテンツと異なる音声コンテンツが選択されたとき、音声出力手段から切換音を出力させ、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、切換音と異なる識別音を出力させるものである。
また、再生順序にしたがって複数の音声コンテンツを再生する再生手段と、前記再生手段で再生させる音声コンテンツをスキップするために操作される操作手段と、前記操作手段の操作に応じて、前記音声コンテンツのスキップを前記再生順序あるいは前記再生順序の逆順序で循環して行い、新たに選択された音声コンテンツを前記再生手段で再生させる制御手段と、音声出力手段を有し、前記制御手段は、前記操作手段によって音声コンテンツをスキップさせる操作が行われて、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、前記音声出力手段から前記再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたことを判別可能とする識別音を出力させるとともに、前記音声コンテンツのスキップを停止して、該音声コンテンツを前記再生手段で再生させるものである。
この発明に係る音楽再生方法は、再生順序にしたがって複数の音声コンテンツを再生する音声再生方法において、再生させる音声コンテンツを、再生順序あるいは再生順序の逆順序で循環しながらスキップさせる操作が行われたか否かを判別する判別工程と、判別工程で、音声コンテンツをスキップさせる操作が行われたと判別された場合、再生順序あるいは前記再生順序の逆順序で循環して音声コンテンツのスキップを行い、再生順序が最初とされている音声コンテンツと異なる音声コンテンツが選択されたとき切換音を出力させ、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、切換音と異なる識別音を出力する識別音出力工程を設けたものである。
また、再生順序にしたがって複数の音声コンテンツを再生する音声再生方法において、再生させる音声コンテンツを、再生順序あるいは再生順序の逆順序で循環しながらスキップさせる操作が行われたか否かを判別する判別工程と、判別工程で、音声コンテンツをスキップさせる操作が行われたと判別された場合、再生順序あるいは再生順序の逆順序で循環して音声コンテンツのスキップを行い、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたことを判別可能とする識別音を出力させるとともに、音声コンテンツのスキップを停止して、該音声コンテンツを再生させる再生工程を設けたものである。
この発明においては、記録媒体に記録されている再生順序が決められた複数の音声コンテンツを、再生順序あるいは再生順序の逆順序で循環しながら連続してスキップさせる操作が行われて、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたことを判別可能とする識別音や、再生順序が最初とされている音声コンテンツと異なる音声コンテンツが新たに選択される毎に、識別音と異なる切換音が出力される。また、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたことを判別可能とする識別音を出力させるとともに、スキップ動作が停止されて音声コンテンツの再生が行われる。
この発明によれば、音声コンテンツを連続してスキップさせる操作が行われて、再生順序が最初とされている音声コンテンツと異なる音声コンテンツが選択されたとき切換音を出力させ、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、切換音と異なる識別音が出力される。このため、この識別音を聞き取ることで、表示を用いることなく最初の音声コンテンツが選択されたことを判別できる。また、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたことを判別可能とする識別音を出力させるとともに、音声コンテンツのスキップを停止して、この音声コンテンツの再生が行われるので、さらに確実に、最初の音声コンテンツを判別できる。
また、音声コンテンツのスキップが行われて、再生順序が最初とされている音声コンテンツと異なる音声コンテンツが新たに選択される毎に、識別音と異なる切換音が出力されるので、識別音の出力回数をカウントして、所望の再生順序の音声コンテンツを選択できる。
以下、図を参照しながら、この発明の実施の一形態について説明する。図1は、音声再生装置の構成を示している。この音声再生装置では、記録媒体例えばフラッシュメモリを用いて構成された記録媒体に記録されている音声コンテンツの信号を再生する。この記録媒体は、音声再生装置に対して着脱自在なものであっても良く、また音声再生装置に内蔵されているものであっても良い。
記録媒体10は、音声コンテンツの信号を例えば圧縮した形態で記録している。また、記録媒体10には、記録されている音声コンテンツの再生順序を示す情報を有した再生リストや、再生リストに従って音声コンテンツの信号を読み出すための管理情報が記録されている。なお、再生リストや管理情報は、後述する制御部12に保持させるものとしても良い。
記録媒体10に記録された音声コンテンツの信号DMは、インタフェース部11を介して制御部12によって読み出されて音声再生部13に供給される。このインタフェース部11は、記録媒体10に対応したものであり、記録媒体10が例えばUSB(Universal Serial Bus)規格に対応するものであるときは、インタフェース部11としてUSBインタフェースが用いられる。音声再生部13は、供給された信号DMの伸長処理を行い、得られたディジタル音声データDSをD/A変換部14に供給する。D/A変換部14は、音声データDSをアナログの音声信号Saに変換して、音声信号出力処理部15に供給する。音声信号出力処理部15は、制御部12から供給された制御信号VCに基づき、音声信号Saの信号レベルを調整して音声出力信号Soutとして音声出力部16に供給する。音声出力部16は、スピーカやヘッドホンを用いて構成されており、音声出力信号Soutに基づいて音声出力を行う。
制御部12には、操作部17が接続されている。操作部17は、記録媒体10に記録されている音声コンテンツの再生動作を開始させる再生釦、再生動作を停止させる停止釦、音声コンテンツを選択するための順方向スキップ釦や逆方向スキップ釦等を有しており、釦操作に応じた操作信号PSを生成して制御部12に供給する。
制御部12は、メモリ12mを有しており、このメモリ12mには、音声再生装置の動作を制御する制御プログラムが記憶されている。制御部12は、この制御プログラムを実行して、操作部17からの操作信号PSに基づき、記録媒体10から音声コンテンツの選択や選択された音声コンテンツの信号の読み出しを行う。また、制御信号VCを生成して音声信号出力処理部15に供給し、音声出力信号Soutの信号レベルを調整する。また、メモリ12mには、音声データDTが記憶されており、制御部12は、この音声データDTをメモリ12mから読み出してD/A変換部14に供給することで、音声コンテンツの切り換えや再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたことを判別可能とする音声を音声出力部16から出力させる。さらに、メモリ12mには、再生リストを記憶することもできるようになされている。
再生リストは、記録媒体10に音声コンテンツの信号を記録する際に、音声記録装置で生成して記録媒体10に記録する。あるいは記録媒体10に記録されている音声コンテンツを音声再生装置で判別して、この判別結果に基づき再生リストを生成して、例えば制御部12のメモリ12mに保持させる。なお、記録媒体10には、音声コンテンツの信号のファイルが記録媒体10のいずれの位置に記憶されているかを示すFAT(File Allocation Table)が記録される。
ここで、記録媒体10に記録されている音楽コンテンツの信号例えば楽曲の信号が、「MPEG1 Audio Layer3」の方式で圧縮した信号で、この信号にID3タグが付加されているいわゆるMP3のファイルデータとされている場合、このファイルに関する情報やID3タグの情報を利用して再生リストが生成される。この再生リストは、例えば図2に示すように、楽曲の圧縮データのファイル名とファイルサイズ、記録日時、楽曲の曲名とアルバム名、楽曲のジャンル、再生順序を示す曲順等の情報で構成される。なお、再生リストは、少なくともファイル名と曲順の情報を有するものであれば良い。
次に、音声再生装置で所望の曲を選択する際のスキップ動作について説明する。制御部12は、操作信号PSに基づき、順方向スキップ釦あるいは逆方向スキップ釦が操作されたと判別すると、図3に示すフローチャートの処理を行う。
ステップST1では、順方向スキップ釦あるいは逆方向スキップ釦が長押し操作されたか否かを判別する。ここで、釦操作時間が予め設定した時間よりも長いときには、長押し操作が行われたと判別してステップST2に進む。また、釦操作時間が予め設定した時間よりも長くないときは、ステップST14に進む。
ステップST2では、操作された釦が順方向スキップ釦であるか否かを判別する。ここで、操作された釦が順方向スキップ釦であるときはステップST3に進む。また、操作された釦が逆方向スキップ釦であるときはステップST9に進む。
ステップST3では、再生を行うものとして選択されている曲(以下「再生曲」という)が最終曲であるか否かを判別する。例えば、音声再生装置の動作開始時には1曲目を再生曲とする。また、動作開始後に曲の再生が行われたときは、再生中の曲あるいは最後に再生された曲を再生曲とする。
ここで、再生リストにおいて、再生曲の曲順が最後でないときはステップST4に進み、最後であるときはステップST7に進む。
ステップST4では曲送りを行い、次の曲順の曲を再生リストから選択して、再生曲に設定する。
ステップST5では、曲の切り換えを示す切換音の音声データDTmcをメモリ12mから読み出してD/A変換部14に供給して、音声出力部16から切換音SUmcを出力させる。切換音SUmcとしては、例えばビープ音等を用いる。
ステップST6では、釦操作が終了したか否かを判別する。ここで、釦操作が引き続き行われているときは、ステップST3に戻る。また、釦操作が終了したときにはステップST19に進む。
このように順方向スキップ釦の釦操作を続けると、ステップST3からステップST6の処理が繰り返されて、再生リストに示されている曲を曲順方向に選択することができる。
その後、曲順が最後である曲が選択されると、ステップST3からステップST7に進む。ステップST7では、曲順が最初である1曲目を再生曲に設定してステップST8に進む。
ステップST8では、1曲目が選択されたことを示す識別音の音声データDTftをメモリ12mから読み出してD/A変換部14に供給して、音声出力部16から識別音SUftを出力させてステップST19に進む。この識別音SUftは、切換音SUmcとの区別が容易となるように設定する。例えば、時間長および/または周波数を、識別音SUftと切換音SUmcとで異なるものとする。また一方の音の周波数を一定として、他方の音の周波数を可変させるものとしても識別音SUftと切換音SUmcと区別できる。さらに、音声データDTftに基づき1曲目であることを通知する合成音声を識別音SUftとして出力させるものとしても良い。この場合には、音を区別しなくとも1曲目であることを容易に判別できる。また、切換音SUmcとしては、楽曲の高速再生音等を利用するものとしても良い。例えば、楽曲の先頭部分の信号を読み出して高速再生して短時間出力する。
このように、曲順方向に連続スキップ動作を行った場合、図4Aに示すように、最終曲「MC5」までは、曲の切り換え毎に切換音SUmcが出力されるとともに、最初の曲「MC1」に切り換えられるときには識別音SUftが出力される。このため、識別音SUftに基づいて最初の曲が選択されたことを判別できるとともに、その後の切換音SUmcの回数をカウントすることで、選択した曲が何番目の曲順であるかを判別することができる。
次に、ステップST2において、操作された釦が逆方向スキップ釦であると判別されてステップST9に進むと、ステップST9では曲戻しを行い、曲順が一つ前の曲を再生リストから選択して、再生曲に設定する。
ステップST10では、再生曲が1曲目であるか否かを判別する。ここで、再生リストにおいて、再生曲の曲順が最初でないときはステップST11に進み、最初であるときはステップST13に進む。
ステップST11では、曲の切り換えを示す切換音SUmcを音声出力部16から出力させてステップST12に進む。なお、切換音SUmcは、順方向スキップ動作と逆方向スキップ動作で異なるものとすれば、音でスキップ方向を確認できる。例えば順方向スキップ動作では、曲の切り換え毎に切換音SUmcを1回出力し、逆方向スキップ動作では、曲の切り換え毎に切換音SUmcを連続して2回出力すれば、切換音SUmcでスキップ方向を判別できる。ステップST12では、釦操作が終了したか否かを判別する。ここで、釦操作が引き続き行われているときは、ステップST9に戻る。また、釦操作が終了したときにはステップST19に進む。
このように逆方向スキップ釦の釦操作を続けると、ステップST9からステップST12の処理が繰り返されて、再生リストに示されている曲を曲順と逆方向に選択することができる。
その後、曲順が最初である1曲目が選択されると、ステップST10からステップST13に進む。ステップST13では、1曲目が選択されたことを示す識別音SUftを音声出力部16から出力させてステップST19に進む。
このように、曲順に対して逆方向に連続スキップ動作を行った場合、図4Bに示すように、2曲目の「MC2」までは、曲の切り換え毎に切換音SUmcが出力されるとともに、2曲目から最初の曲「MC1」に切り換えられるときには識別音SUftが出力される。このため、識別音SUftに基づいて最初の曲まで曲の切り換えが行われたことを判別できる。
なお、釦操作時間が予め設定した時間よりも長くないときは、ステップST1からステップST14に進み、操作された釦が順方向スキップ釦であるか否かを判別する。ここで、操作された釦が順方向スキップ釦であるときはステップST15に進む。また、操作された釦が逆方向スキップ釦であるときはステップST18に進む。
ステップST15では、再生曲が最終曲であるか否かを判別する。ここで、再生曲の曲順が最後でないときはステップST16に進み、最後であるときはステップST17に進む。
ステップST16では曲送りを行い、次の曲順の曲を再生リストから選択して、再生曲に設定したのちステップST19に進む。ステップST17では、曲順が最初である1曲目を再生曲に設定してステップST19に進む。
また、ステップST14において、操作された釦が逆方向スキップ釦であると判別されてステップST18に進むと、ステップST18では曲戻しを行い、曲順が一つ前の曲を再生リストから選択して、再生曲に設定したのち、ステップST19に進む。ステップST19では、再生曲の再生動作を開始する。なお、再生順序あるいは再生順序の逆順序で循環してスキップを行う場合、1曲目再生中に再生順序とは逆方向のスキップ動作が行われたときには、最終曲である曲「MC5」を再生曲に設定する曲戻しを行う。
このように、音声出力部16から識別音SUftや切換音SUmcを出力することで、表示を参照しなくとも、出力された識別音SUftや切換音SUmcに基づき、曲順が最初とされている曲や所望の曲順の曲を選択することができる。特に、再生順序あるいは再生順序の逆順序で循環しながら連続スキップ動作が行われるときには、曲順が最初とされている曲を容易に判別できるので有用である。また、曲順が最初である曲が選択されたときには、この曲の再生が行われるので、曲順が最初とされている曲が選択されたことを確実に判別することができる。例えば、曲の演奏時間に応じてスキップ動作時における曲の切り換え速さが異なる場合、最初の曲「MC1」の演奏時間が短いと、スキップ動作時に曲「MC1」から曲「MC2」への切り換えが早く行われてしまい、曲順が最初である曲「MC1」を判別しにくくなってしまうおそれがある。しかし、曲「MC1」が選択されたときには、この曲の再生が行われるので、曲「MC1」の演奏時間に係らず、曲順が最初とされている曲が選択されたことを確実に判別することができる。また、音声再生装置に表示部を設けなくとも、最初の曲の判別や所望の曲順の曲を選択することができるので、音声再生装置を安価に構成できる。
なお、上述の形態では、半導体メモリを用いて構成された記録媒体を用いる場合を示したが、光や磁気を利用して記録や再生を行う光ディスクや磁気ディスク等のランダムアクセス可能な記録媒体を用いるものとしても良い。例えば、記録媒体としてコンパクトディスクやミニディスクを用いて、TOCの情報に基づきスキップ動作を行う場合も、上述したように識別音SUftや切換音SUmcの出力や、曲順が最初とされている曲の選択時に曲の再生を行うものとすれば、表示を参照しなくとも、曲順が最初とされている曲や所望の曲順の曲を選択することができる。
また、曲のデータに曲順を示す情報を有したヘッダが付加されている場合、このヘッダを検出して曲順を判別しながらスキップ動作を行い、識別音SUftや切換音SUmcの出力や、曲順が最初とされている曲を再生することもできる。
さらに、記録媒体に記録される音声コンテンツの信号は、楽曲の信号に限られるものではない。例えば、音声コンテンツとして議事録や音声メモ等を記録した場合にも、識別音SUftや切換音SUmcの出力、再生順序が最初である音声コンテンツが選択されたとき、この音声コンテンツの再生を行うことで、再生順序が最初の音声コンテンツや所望の再生順序の音声コンテンツを容易に選択できる。
以上のように、本発明によれば、再生順序が最初とされた音声コンテンツや所望の再生順序の音声コンテンツを、表示を用いることなく選択できるので、携帯型の安価な音声再生装置に適用している。
音声再生装置の構成を示す図である。 再生リストを示す図である。 スキップ動作を示すフローチャートである。 連続スキップ動作を説明するための図である。
符号の説明
10・・・記録媒体、11・・・インタフェース部、12・・・制御部、13・・・音声再生部、14・・・D/A変換部、15・・・音声信号出力処理部、16・・・音声出力部、17・・・操作部

Claims (6)

  1. 再生順序にしたがって複数の音声コンテンツを再生する再生手段と、
    前記再生手段で再生させる音声コンテンツをスキップするために操作される操作手段と、
    前記操作手段の操作に応じて、前記音声コンテンツのスキップを前記再生順序あるいは前記再生順序の逆順序で循環して行い、新たに選択された音声コンテンツを前記再生手段で再生させる制御手段と、
    音声出力手段を有し、
    前記制御手段は、前記操作手段によって音声コンテンツをスキップさせる操作が行われて、再生順序が最初とされている音声コンテンツと異なる音声コンテンツが選択されたとき、前記音声出力手段から切換音を出力させ、前記再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、前記切換音と異なる識別音を出力させる
    ことを特徴とする音声再生装置。
  2. 前記制御手段は、前記再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、前記音声コンテンツのスキップを停止して、該音声コンテンツを前記再生手段で再生させる
    ことを特徴とする請求項1記載の音声再生装置。
  3. 再生順序にしたがって複数の音声コンテンツを再生する再生手段と、
    前記再生手段で再生させる音声コンテンツをスキップするために操作される操作手段と、
    前記操作手段の操作に応じて、前記音声コンテンツのスキップを前記再生順序あるいは前記再生順序の逆順序で循環して行い、新たに選択された音声コンテンツを前記再生手段で再生させる制御手段と、
    音声出力手段を有し、
    前記制御手段は、前記操作手段によって音声コンテンツをスキップさせる操作が行われて、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、前記音声出力手段から前記再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたことを判別可能とする識別音を出力させるとともに、前記音声コンテンツのスキップを停止して、該音声コンテンツを前記再生手段で再生させる
    ことを特徴とする音声再生装置。
  4. 再生順序にしたがって複数の音声コンテンツを再生する音声再生方法において、
    前記再生させる音声コンテンツを、前記再生順序あるいは前記再生順序の逆順序で循環しながらスキップさせる操作が行われたか否かを判別する判別工程と、
    前記判別工程で、前記音声コンテンツをスキップさせる操作が行われたと判別された場合、前記再生順序あるいは前記再生順序の逆順序で循環して前記音声コンテンツのスキップを行い、再生順序が最初とされている音声コンテンツと異なる音声コンテンツが選択されたとき切換音を出力させ、前記再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、前記切換音と異なる識別音を出力する識別音出力工程を設けた
    ことを特徴とする音声再生方法。
  5. 前記再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、前記音声コンテンツのスキップを停止して、該音声コンテンツを前記再生する再生工程を設けた
    ことを特徴とする請求項4記載の音声再生方法。
  6. 再生順序にしたがって複数の音声コンテンツを再生する音声再生方法において、
    前記再生させる音声コンテンツを、前記再生順序あるいは前記再生順序の逆順序で循環しながらスキップさせる操作が行われたか否かを判別する判別工程と、
    前記判別工程で、前記音声コンテンツをスキップさせる操作が行われたと判別された場合、前記再生順序あるいは前記再生順序の逆順序で循環して前記音声コンテンツのスキップを行い、再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたとき、前記再生順序が最初とされている音声コンテンツが選択されたことを判別可能とする識別音を出力させるとともに、前記音声コンテンツのスキップを停止して、該音声コンテンツを再生させる再生工程を設けた
    ことを特徴とする音声再生方法。
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