JP3882675B2 - リーク検査装置および被試験体装着治具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィルム状被試験体、例えば燃料電池に用いられる透過膜のような高分子フィルムをフィルム単体でリーク検査が行えるリーク検査装置、およびフィルム状被試験体が装着され、装着状態でリーク検査が行える被試験体装着治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
固体電解質燃料電池では、電解質として例えば高分子フィルムから成る透過膜に固体電解質を含浸したものが使用され、この固体電解質層を挟んで一対の多孔質電極を配置される。そして、一対の多孔質電極の一方の電極の背面側に水素等の燃料ガスを供給し、他方の電極の背面側に空気等の酸化剤ガスを供給する。固体電解質層は酸素イオン(酸化物イオン)のイオン伝導体として機能し、固体電解質層内を酸素イオンと燃料との電気化学反応を利用して、一対の電極から電気エネルギーを取り出す。
【0003】
ところで、電解質層を構成する透過膜にピンホール等が存在すると、電解質層内を酸素イオンではなくて酸素分子が移動し、イオン反応ではなく通常の燃焼現象が生じて電位を低下させるという問題がある。そのため、透過膜にピンホール等の構造的な欠陥が無いことを検査する必要がある。このような燃料電池の透過膜のリークを検査する装置の例としては、特開2002−5777号公報に開示されているようなヘリウムリークディテクタがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開2002−5777号公報に開示されているヘリウムリークディテクタは、固体電解質層等が形成されて燃料電池のセル内に組み付けられた透過膜の検査を行うものであって、透過膜単体で検査するものではない。そのため、セル内に組み付けられた状態でしか検査することができなかった。
【0005】
本発明の目的は、比較的大きな面積を有するフィルム状被試験体のリーク検査を行うリーク検査装置、およびフィルム状被試験体のリーク検査に適した被試験体装着治具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発明の実施の形態を示す図1に対応付けて説明する。
(1)請求項1の発明によるリーク検査装置は、フィルム状被試験体Fを平面状に保持し検査ガスが通過可能な保持部6と、被試験体Fに対して検査ガスを保持部6方向に加圧する加圧部10と、被試験体Fを通して加圧部10側から検査ガスが漏出する漏出空間11と、検査ガスを検出する検出部2,17と、漏出空間11に搬送ガスを供給して、漏出空間11に漏出した検査ガスを搬送ガスにより検出部2,17へと搬送する検査ガス搬送機構19,L2,14,15と、搬送ガスを漏出空間11の全域に流通させる誘導壁18a,18bを漏出空間11とを備えて上述の目的を達成する。
(2)請求項3の発明による被試験体装着治具1は、フィルム状被試験体Fを平面状に保持し検査ガスが通過可能な保持部6と、被試験体Fに対して検査ガスを保持部6方向に加圧する加圧部10と、被試験体Fを通して加圧部10側から検査ガスが漏出する漏出空間11と、漏出空間11に搬送ガスを導入する導入部14と、漏出空間11に配設され、導入された搬送ガスを漏出空間11の全域に流通させる誘導壁18と、検査ガスを検出する検出装置2のガス採取部17が接続される接続部16と、誘導壁18により流通させられた搬送ガスを接続部16に導く連通路15とを備えて上述の目的を達成する。
【0007】
なお、上記課題を解決するための手段の項では、本発明を分かり易くするために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明によるリーク検査装置の一実施の形態を示す図である。図1において、1は被試験体である高分子フィルムFが装着される装着部であり、2はリークを検出するディテクタ本体である。本実施の形態では、ディテクタ本体2としてヘリウムディテクターを使用する。装着部1のベース部4上には高分子フィルムFを保持する保持部6が設けられている。高分子フィルムFは、装着部1のカバー部5と保持部6とに挟まれるように保持されている。
【0009】
ベース部4およびカバー部5にはOリングシール7,8が設けられている。カバー部5は、不図示の固定治具によって保持治具6と共にベース部4に固定される。Oリングシール7によって高分子フィルムFとカバー部5との間の円筒状空間10と外部空間とが遮断され、Oリングシール8によって保持部6とベース部4との間の空間11と外部空間とが遮断される。
【0010】
図2は保持部6を詳細に示す図であり、一部分を破断面としたものである。保持部6は、内リング20と外リング21とメッシュ22とで構成されている。メッシュ22は、その周縁部22aが内リング20の外周面と外リング21の内周面との間に挟まれるように取り付けられている。内リング20と外リング21とは溶接等により互いに固定されている。
【0011】
図1に戻って、カバー部5の中央部には、検査ガスであるヘリウムガスを空間10に導入するためのヘリウムガスラインL1が接続されている。一方、ベース部4には、空間11に搬送ガスを供給する搬送ガス供給源19が搬送ガスラインL2を介して接続されている。搬送ガスは貫通孔14を介して空間11に供給される。搬送ガスには検査ガスであるヘリウムガス以外のガスが用いられ、例えば、空気や窒素ガスなどが使用される。
【0012】
ベース部4には貫通孔14と対向する位置にも貫通孔15が形成されており、高分子フィルムFを透過したヘリウムガスは搬送ガスとともに貫通孔15を通ってプローブ取付部16に流入する。プローブ取付部16にはスニファープローブ17が取り付けられ、プローブ取付部16に流入したガスの一部がスニファープローブ17によりディテクタ本体部2に吸引される。スニファープローブ17により吸引されなかった残りのガスは、排気ラインを介して排気される。
【0013】
図3は、ベース部4の空間11内における搬送ガスの流れを示す図であり、ベース部4をカバー部5側から見た図である。空間11の部分には、誘導壁18a,18bがベース部4から突出して形成されている。この誘導壁18a,18bにより、貫通孔14から流入した搬送ガスは空間11内の全領域を流れるように誘導され、貫通孔15を通ってプローブ取付部16に搬送される。
【0014】
図3において矢印R1は搬送ガスの流れを示しており、貫通孔14から空間11に流入した搬送ガスは、誘導壁18aに衝突して斜め右上方向に流れる。その後、搬送ガスは、誘導壁18aと空間11の側壁との間を通り抜けて、空間11の図示右側の領域に達する。この領域に流入した搬送ガスは、誘導壁18bに衝突して斜め左下方向へと流れを変えて、空間11の左下の領域に達する。その後、搬送ガスは誘導壁18bと空間11の側壁との間の領域に流れ込み、貫通孔15を通ってプローブ取付部16に排出される。
【0015】
このように、誘導壁18a,18bを用いて搬送ガスを空間11内の全領域に流れるようにすることによって、ヘリウムを加圧された高分子フィルムFのどの部分にリーク箇所があっても容易に検出することが可能となる。例えば、図3の符号Dで示すように高分子フィルムFの周辺部分にリーク箇所があった場合を考える。誘導壁18a,18bを設けなかった場合には、貫通孔14から空間11に流入した搬送ガスは、その多くが破線矢印R2に示すように直進して貫通孔15から排出されることになる。
【0016】
そのため、符号Dに示ように破線矢印R2の経路から大きく離れた位置でヘリウムガスのリークがあった場合には、空間11側に漏れ出たヘリウムガスが符号Dの付近に澱みやすく、リークが検出され難いという欠点がある。一方、本実施の形態のように誘導壁18a,18bを設けると、空間11の周辺部も含めて全領域に搬送ガスが流れ、空間11側に漏れ出たヘリウムガスを確実に検出することができる。
【0017】
高分子フィルムFのリーク検査を行う場合には、保持部6の上に高分子フィルムFを載置し、カバー部5をベース部4に固定する。その後、搬送ガス供給源19から空間11に一定の流量で搬送ガスを供給する。搬送ガスの流れが定常状態となったならば、空間10にヘリウムガスを供給する。このときのヘリウムガスは0.2MPa・G程度の加圧状態で供給される。
【0018】
高分子フィルムFにリークがあると、リークしたヘリウムガスはある程度の時間経過した後にプローブ取付部16に達する。このヘリウムガスが混入した搬送ガスの一部はスニファープローブ17により吸引され、吸引された搬送ガス中のヘリウムガスがディテクタ本体2により検出される。
【0019】
上述したように、本実施の形態のリーク検査装置では、高分子フィルムFの全面が保持部6によって保持されているので、加圧状態のヘリウムガスでリーク検査を行うことができる。その結果、検出精度の向上およびリーク判定に要する時間の短縮を図ることができる。このとき、高分子フィルムFにはヘリウムガスの圧力がベース部4方向に作用する。
【0020】
例えば、上述した例では、2kg/cm2程度の圧力が高分子フィルムFに加わる。このとき、メッシュ22の部分の直径が10cmであると、高分子フィルムFには150kg程度の力が作用することになる。しかし、高分子フィルムFは保持部6によって全面が保持されているので、大きく変形したり破損したりすることがなくリーク検査に支障をきたすことがない。
【0021】
上述した実施の形態では保持部6を円形としたが円形に限らない。また、検査ガスとしてヘリウムを用いたが、ヘリウム以外のガスを用いても良い。
【0022】
以上説明した実施の形態と特許請求の範囲の要素との対応において、空間10は加圧部を、空間11は漏出空間を、ディテクタ本体2およびスニファープローブ17は検出部を、ディテクタ本体2は検出装置を、スニファープローブ17はガス採取部を、プローブ取付部16は接続部を、装着部1は被試験体装着治具を、搬送ガス供給源19,搬送ガスラインL2および貫通孔14,15は検査ガス搬送機構をそれぞれ構成する。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、加圧された検査ガスを用いてフィルム状被試験体のリーク検査を行うことができる。被試験体は保持部により全面が保持されるため、被試験体が検査ガスにより加圧されても大きく変形したり破損したりするという問題が生じない。
また、誘導壁により搬送ガスが漏出空間の全域に流通されるため、被試験体のいずれの部分にリーク箇所があっても、リークを素早く確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリーク検査装置の一実施の形態を示す図である。
【図2】保持部6を詳細に示す図である。
【図3】空間11内における搬送ガスの流れを示す図である。
【符号の説明】
1 装着部
2 ディテクタ本体
4 ベース部
5 カバー部
6 保持部
10,11 空間
14,15 貫通孔
16 プローブ取付部
17 スニファープローブ
18a,18b 誘導壁
19 搬送ガス供給源
20 内リング
21 外リング
22 メッシュ
F 高分子フィルム
Claims (2)
- フィルム状被試験体を平面状に保持し検査ガスが通過可能な保持部と、
前記被試験体に対して検査ガスを前記保持部方向に加圧する加圧部と、
前記被試験体を通して前記加圧部側から検査ガスが漏出する漏出空間と、
検査ガスを検出する検出部と、
前記漏出空間に搬送ガスを供給して、前記漏出空間に漏出した検査ガスを前記搬送ガスにより前記検出部へと搬送する検査ガス搬送機構と、
前記漏出空間に配設され、前記搬送ガスを前記漏出空間の全域に流通させる誘導壁とを備えたことを特徴とするリーク検査装置。 - フィルム状被試験体を平面状に保持し検査ガスが通過可能な保持部と、
前記被試験体に対して検査ガスを前記保持部方向に加圧する加圧部と、
前記被試験体を通して前記加圧部側から検査ガスが漏出する漏出空間と、
前記漏出空間に搬送ガスを導入する導入部と、
前記漏出空間に配設され、前記導入された搬送ガスを前記漏出空間の全域に流通させる誘導壁と、
検査ガスを検出する検出装置のガス採取部が接続される接続部と、
前記誘導壁により流通させられた搬送ガスを前記接続部に導く連通路とを備えたことを特徴とする被試験体装着治具。
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