JP3881939B2 - 光ディスク装置およびディスク識別方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、CD−DAおよびCD−ROMの双方のディスクを再生する光ディスク再生装置に係わり、特に、装置にかけられたディスク種別を判定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、レーザ光を用いてCD−DA(コンパクトディスク・デジタルオーディオ)とCD−ROM(コンパクトディスク・リードオンリーメモリ)との双方を再生する光ディスク装置が用いられている。この光ディスク装置はCD−DAを再生するときと、CD−ROMを再生するときで、データの処理方法が異なるので、ディスクが挿入されると先ず、ディスク種類を判別しなければならない。
【0003】
CD−DAおよびCD−ROMはディスクの目次に相当する情報が内周側(リードインエリア)にTOC情報として記録され、その外側(プログラムエリア)にトラックナンバー(以下TNOと記す)で区分されるデータ記録領域が設けられている。TOC記録領域およびデータ記録領域にはサブコードが記録されており、サブコードにはCD−DAとCD−ROMとを区別する4ビットのコントロールビットがある。
【0004】
コントロールビットが00X0、10X0、00X1、10X1(Xは0もしくは1)のときはCD−DA(オーディオデータ)であり、01X0、01X1(Xは0もしくは1)のときはCD−ROM(デジタルデータ)である。従来の装置ではTOC情報のコントロールビットで判断したり、データ記録領域のコントロールビットで判断したりしていた。
【0005】
図4によりTOC情報のコントロールビットで判断する場合の動作を説明する。ディスクが挿入されると、先ず、ステップS21でディスクを起動し、回転速度、トラッキング、フォーカシング等の各サーボをオンとしてステップS22に移行する。
【0006】
ステップS22ではディスクのTOC情報を読み、次に、ステップS23において、TOC情報のTNO1のコントロールビットがオーディオデータであるかデジタルデータであるかを判断し、オーディオデータである場合はステップS24に移行し、デジタルデータである場合はステップS26に移行する。
【0007】
ステップS24では再生機能をCD−DA再生とし、次にステップS25でCD−DAの再生動作に入る。ステップS26では再生機能をCD−ROM再生とし、次にステップS25でCD−ROMの再生動作に入る。
【0008】
次に、図5によりデータ記録領域のコントロールビットで判断する場合の動作を説明する。ディスクが挿入されると、先ず、ステップS31でディスクを起動し、回転速度、トラッキング、フォーカシング等の各サーボをオンとしてステップS32に移行する。
【0009】
ステップS32ではディスクのTOC情報を読み、次に、S33において、絶対時間の00分02秒16フレーム(CD−ROMの基本ボリュームであるTNO1の存在する領域)にピックアップを移動してステップS34に移行する。
【0010】
ステップS34では絶対時間の00分02秒16フレームのサブコードQ(コントロールビットはサブコードQに入っている)の読込み状態に入り、サブコードQが正常に読込まれる状態ではステップS35に移行し、サブコードが読込めなかったときはステップS41に移行する。
【0011】
ステップS35ではサブコードQを読込み、ステップS36に移行してコントロールビットを識別する。ステップ00分02秒16フレームのコントロールビットが、オーディオデータである場合はステップS37に移行し、デジタルデータである場合はステップS39に移行する。
【0012】
ステップS37では再生機能をCD−DA再生とし、次にステップS38でCD−DAの再生動作に入る。ステップS39では再生機能をCD−ROM再生とし、次にステップS40でCD−ROMの再生動作に入る。
【0013】
ステップS41ではディスクの種別が判断できなかったのでその旨を表示部に表示して再生を停止しする。
【0014】
【発明が解決しようとする問題点】
上記した従来のTOC情報のコントロールビットでディスクを識別するものは、TOCに誤った情報が記録されている場合には誤判断してしまうという欠点があった。
【0015】
また、データ記録領域のコントロールビットで判断するものは傷や汚れ等により情報が取得できない場合があり、この場合にはディスクを識別できなくなるという問題があった。
【0016】
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、ディスク種類識別の誤りやディスク種類識別不能となることが少なくなる光ディスク再生装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
この発明の光ディスク装置は、CD−DAおよびCD−ROMの双方のディスクを再生する光ディスク再生装置において、ディスク挿入後、先ず、TOC情報の所定トラックのサブコードのコントロールビットを読みCD−DAとCD−ROMとを識別する情報をメモリに記憶し、次に、データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットを読みその情報がCD−DAを示すときは挿入されたディスクがCD−DAであると判断し、前記データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットの情報がCD−ROMを示すときは挿入されたディスクがCD−ROMであると判断し、前記データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットが読込み不能であるときは、前記メモリに記憶されたコントロールビットの情報により挿入されたディスクを識別するように構成したものである。
【0018】
また、この発明の光ディスク識別方法は、CD−DAおよびCD−ROMの双方のディスクを再生する光ディスク再生装置において、ディスク挿入後、先ず、TOC情報の所定トラックのサブコードのコントロールビットを読みCD−DAとCD−ROMとを識別する情報をメモリに記憶し、次に、データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットを読みその情報がCD−DAを示すときは挿入されたディスクがCD−DAであると判断し、前記データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットの情報がCD−ROMを示すときは挿入されたディスクがCD−ROMであると判断し、前記データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットが読込み不能であるときは、前記メモリに記憶されたコントロールビットの情報により挿入されたディスクを識別するものである。
【0019】
【実施例】
この発明の実施例である光ディスク装置を図面に基づいて説明する。図1に実施例の光ディスク装置の構成を示す。この光ディスク装置はCD−DAおよびCD−ROMの双方のディスクを再生する光ディスク再生装置であり、これらのディスクはスピンドルモータ1の回転軸に固定されたターンテーブルにクランプされて回転される。
【0020】
光ピックアップ2は対物レンズを駆動するアクチュエータ3を備えており、アクチュエータ3によりレーザスポットをディスクの記録トラックに対してトラッキングおよびフォーカシング制御を行いながら送り機構4により送られ再生したRF信号をRFアンプ6に出力する。
【0021】
RFアンプ6は入力されたRF信号を増幅して取り出した再生信号を復調部7に出力し、また、トラッキングエラー信号およびフォーカスエラー信号をサーボプロセッサ8に出力する。また、送り機構4は速度センサを備えており、速度信号をメカニズム制御用マイクロコンピュータ9に出力する。
【0022】
サーボプロセッサ8はメカニズム制御用マイクロコンピュータ9からの指令も受けてトラッキング制御信号、フォーカシング制御信号、ピックアップ送り信号をドライバ5に出力する。ドライバ5は復調部7からの信号も入力され、アクチュエータ3にフォーカスコイル駆動信号およびトラッキングコイル駆動信号を出力し、また、スピンドルモータ1に駆動電流を出力する。
【0023】
このようにアクチュエータ3、スピンドルモータ1および送り機構4が制御されることによりディスクの所望のアドレスが再生される。復調部7は再生信号からCIRC(Cross Interleaved Reed Solomon Code)をデコードし、さらに、これにより得られたEFM信号を復調し、デジタル・オーディオ信号をD/Aコンバータ10に出力し、デジタルデータをCD−ROMデコーダ11に出力し、サブコードをメカニズム制御用マイクロコンピュータ9に出力する。
【0024】
D/Aコンバータ10はデジタル・オーディオ信号をアナログ・オーディオ信号に変換してL、Rのオーディオ信号を図示していないオーディオアンプに出力してスピーカを駆動する。
【0025】
CD−ROMデコーダ11はシステム制御用マイクロコンピュータ14に制御されて、CD−ROMの信号をデコードしてデジタル信号処理部12に出力する。デジタル信号処理部12はシステム制御用マイクロコンピュータ14に制御され、信号処理用メモリ13を使用してデコードされたCD−ROMの信号をデジタル・音声信号に変換してD/Aコンバータ16に出力する。D/Aコンバータ16はデジタル・オーディオ信号をアナログ・オーディオ信号に変換してオーディオアンプに出力してスピーカを駆動する。
【0026】
メカニズム制御用マイクロコンピュータ9は入力されたサブコードをシステム制御用マイクロコンピュータ14に出力する。システム制御用マイクロコンピュータ14は入力されたサブコードをサブコード記憶用メモリ15に一時的に記憶し、ディスク識別等に用いる。
【0027】
次に、図2および図3を参照してこの発明の特徴部分であるディスク種別判定動作を説明する。ディスクが挿入されると、先ず、ステップS1でディスクを起動し、回転速度、トラッキング、フォーカシング等の各サーボをオンとしてステップS2に移行する。
【0028】
ステップS2ではディスクのTOC情報を読み込みステップS3に移行し、ステップS3においてTOC情報のTNO1のコントロールビットがオーディオデータであるかデジタルデータであるかを判断し、オーディオデータである場合はステップS4に移行し、デジタルデータである場合はステップS5に移行する。
【0029】
ステップS4では挿入されたディスクがCD−DAであるとの情報をメモリの所定アドレスに記憶してステップS6に移行する。ステップS5では挿入されたディスクがCD−ROMであるとの情報をメモリの前記所定アドレスに記憶してステップS6に移行する。
【0030】
ステップS6では、絶対時間の00分02秒16フレーム(CD−ROMの基本ボリュームであるTNO1の存在する領域)にピックアップを移動してステップS7に移行する。
【0031】
ステップS7では絶対時間の00分02秒16フレームのサブコードQの読込み状態に入り、サブコードQが正常に読込まれる状態ではステップS8に移行し、サブコードが読込めなかったときはステップS10に移行する。
【0032】
ステップS8ではサブコードQを読込み、ステップS9に移行してコントロールビットを識別する。ステップ9において、00分02秒16フレームのコントロールビットが、オーディオデータであると判断した場合はステップS11に移行し、デジタルデータであると判断した場合はステップS13に移行する。
【0033】
なお、CD−ROMではトラックによりオーディオデータとデジタルデータが混在することがあるが、絶対時間の00分02秒16フレームはCD−ROMの基本ボリュームが存在するためにそのコントロールビットはデジタルデータとなっている。CD−DAは全てオーディオデータとなっている。
【0034】
ステップS10ではステップS4またはS5で記憶した所定アドレスの情報がCD−DAである場合はステップS11に移行し、CD−ROMである場合はステップS13に移行する。
【0035】
ステップS11では再生機能をCD−DA再生とし、次にステップS12でCD−DAの再生動作に入る。ステップS13では再生機能をCD−ROM再生とし、次にステップS14でCD−ROMの再生動作に入る。
【0036】
このように、NO1トラックのサブコードによる確実な情報によりディスクの種別が判断され、また、NO1トラックのサブコードが読み取り不能である場合にもTOC情報のサブコードによりディスク種別が判断されるので、ディスク識別の誤りやディスク識別不能となることが少なくなる。
【0037】
【発明の効果】
この発明のディスク装置によれば、TOC情報と、データエリア情報との両方を用いてディスク種別を判断するため、TOCの記録情報に誤りがある場合でもディスク種別を正しく判断することができ、また、データエリア情報でのサブコードが傷や汚れ等により読み取れなかった場合にもディスク種別を判断することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるディスク装置の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例であるディスク装置のディスク種別判定動作を示すフローチャートである。
【図3】同ディスク装置のディスク種別判定動作の他の部分を示すフローチャートである。
【図4】従来のディスク装置のディスク種別判定動作を示すフローチャートである。
【図5】従来の他のディスク装置のディスク種別判定動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 スピンドルモータ
2 光ピックアップ
3 アクチュエータ
4 送り機構
5 ドライバ
6 RFアンプ
7 復調部
8 サーボプロセッサ
9 メカニズム制御用マイクロコンピュータ
10 D/Aコンバータ
11 CD−ROMデコーダ
12 デジタル信号処理部
13 信号処理用メモリ
14 システム制御用マイクロコンピュータ
15 サブコード記憶用メモリ
16 D/Aコンバータ

Claims (2)

  1. CD−DAおよびCD−ROMの双方のディスクを再生する光ディスク再生装置において、ディスク挿入後、先ず、TOC情報の所定トラックのサブコードのコントロールビットを読みCD−DAとCD−ROMとを識別する情報をメモリに記憶し、次に、データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットを読みその情報がCD−DAを示すときは挿入されたディスクがCD−DAであると判断し、前記データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットの情報がCD−ROMを示すときは挿入されたディスクがCD−ROMであると判断し、前記データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットが読込み不能であるときは、前記メモリに記憶されたコントロールビットの情報により挿入されたディスクを識別するように構成した光ディスク装置。
  2. CD−DAおよびCD−ROMの双方のディスクを再生する光ディスク再生装置の光ディスク識別方法において、において、ディスク挿入後、先ず、TOC情報の所定トラックのサブコードのコントロールビットを読みCD−DAとCD−ROMとを識別する情報をメモリに記憶し、次に、データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットを読みその情報がCD−DAを示すときは挿入されたディスクがCD−DAであると判断し、前記データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットの情報がCD−ROMを示すときは挿入されたディスクがCD−ROMであると判断し、前記データ領域上の指定アドレスのサブコードのコントロールビットが読込み不能であるときは、前記メモリに記憶されたコントロールビットの情報により挿入されたディスクを識別することを特徴とする光ディスク識別方法。
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