JP3880689B2 - ロックカバー付きバックル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロックカバー付きバックル、特にバックルの誤開放を防止するためのロックカバーを有するロックカバー付きバックルに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、バックや荷物等を携帯したり所定位置に固定するためにロープやストラップ等のベルトが使用される。この時、バックや荷物の携帯や固定、または、携帯や固定の位置からの取り外しを容易に行うために、前記ベルトの接続や分離を行う簡易型のバックルが多用される。
【0003】
図5は、一般的なバックル10を示す概略図であり、ベルト12aの端部には矢印A1,A2方向にバネ性を有する係合爪14aを有する雄バックル14が固定されている。また、ベルト12bの端部には前記係合爪14aが挿入可能な溝16aを有する雌バックル16が固定され、前記雄バックル14と雌バックル16とでバックル本体10を形成している。
【0004】
前記雄バックル14と雌バックル16とを接続する場合は、雌バックル16の溝16aに前記雄バックル14の係合爪14aを矢印A1,A2方向に撓ませながら押し込む。前記雌バックル16の溝16aは途中で開放口16bと連通しているので、撓みながら挿入された雄バックル14の係合爪14aの撓みは開放口16bの部分で開放され元の形状に復帰する。この時、係合爪14aの係合部14bが開放口16bの係合部16cに係合して、前記雄バックル14と雌バックル16との接続及びロック固定が行われる。
【0005】
また、ロック状態を開放する場合は、開放口16bから露出した係合爪14aを矢印A1,A2方向に付勢しながら溝16aから係合爪14aを抜けば、容易に開放することができる。なお、前記雄バックル14と雌バックル16は、1本のベルトの両端に固定されてもよいし、異なる2本のベルトに固定されてもよい。いずれの場合もベルトの中間部分にバックや荷物等が装着され、そのバックや荷物の携帯や固定を良好に行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のバックル本体10は、前記雄バックル14と雌バックル16との係合の開放は、露出した係合爪14aの付勢のみで容易に行われてしまうため、不用意に手や物が係合爪14aに触れてしまった時に係合が外れてしまうという問題がある。特に、精密機械や薬品の入った容器等誤って落としてしまってはいけない物や誤って固定を開放してはいけない物にバックルを使用する場合には前述の問題が重大性を有する。
【0007】
本発明は、このような問題を解決することを課題としてなされたものであり、バックルの誤開放を確実に防止すると共に、バックルの係合及び開放の容易性を維持することのできるロックカバー付きバックルを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本発明の構成は、ベルトの一端側に固定された雄バックルと、ベルトの他端側に固定され前記雄バックルが挿入可能な雌バックルとからなり、雄バックルの挿入時に両者の係合をロックするとともに当該係合の解除操作をユーザから受け付けるロック部を有するバックル本体と、前記バックル本体の雄バックルまたは雌バックルのいずれか一方に開閉自在に設けられ、開状態の際には前記ロック部を露出させ、閉状態の際には前記ロック部を遮蔽するロックカバーと、を含み、前記ロックカバーは、前記本体部と係合することで前記閉状態を維持する状態と、当該ロックカバーの閉状態から開状態への移行を許容する状態と、に切り替え可能な係合部材を備える ことを特徴とする。
【0009】
この構成によれば、ロック部がロックカバーにより完全に覆われるので、誤って触れてしまうことが防止され、誤開放を確実に防止することができる。また、ロックカバーを開状態にすれば、雄バックルと雌バックルとの係合及び開放を従来通り容易に行うことができる。
【0010】
上記のような目的を達成するために、本発明の構成は、前記バックルにおいて、前記係合部材は、回転自在な回転板を有し、当該回転板に形成された係合子と前記バックル本体に形成された係合子とが係合することによって、ロックカバーを閉状態に維持することを特徴とする。
【0011】
この構成によれば、意識的に回転板を回した時のみロックカバーの開閉を行うことができるので、誤開放を確実に防止することができる。
【0012】
上記のような目的を達成するために、本発明の構成は、前記バックルにおいて、前記係合部材の回転板は、当該回転板を回転させる回転手段が挿入される溝を有することを特徴とする。
【0013】
ここで、前記溝は、コイン等の薄片が挿入可能な溝である。この構成によれば、回転板の溝への意識的な薄片の挿入動作とその薄片による回転板の意識的な回転動作を行った時のみロックカバーの開閉を行うことができるので、誤開放を確実に防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態(以下、実施形態という)を図面に基づき説明する。
【0015】
図1(a),(b)には、本実施形態のロックカバー付きバックル20の上面図及び側面図が示されている。なお、雄バックル及び雌バックル等の基本構成は、図5に示した従来の物と同じなので、同一の符号を付しその説明を省略する。
【0016】
前記雄バックル14及び雌バックル16は、例えばプラスチック等の樹脂や金属等で形成され、それぞれベルト12a,12bに接続固定されている。
【0017】
本実施形態の特徴的事項は、前記雄バックル14と雌バックル16とが接続係合している時に、前記雌バックル16の開放口16bから露出する雄バックル14の係合爪14a(ロック部)を覆う開閉自在なロックカバー22が設けられ、当該ロックカバー22がその閉動作を維持するところである。
【0018】
前記ロックカバー22は、バックル10と同様にプラスチック等の樹脂や金属で形成され、図2(b)の断面図に示すように断面略コの字状を呈している。このロックカバー22の上面部22a及び側面部22bによって、前記雌バックル16の開放口16bから露出する雄バックル14の係合爪14a(ロック部)を覆っている。
【0019】
また、前記バックルカバー22は、図1(b)、及び図2(a)の裏面図に示すように端部にピン穴24を有し、図示しないピンによって雌バックル16の一部に接続されている。その結果、図1(b)に示すように雌バックル16に対して、ロックカバー22が図中矢印B1,B2方向に開閉自在になる。そして、前記ロックカバー22が開状態になった時のみ前記係合爪14aを操作して、前記雄バックル14と雌バックル16との接続係合を開放することができる。また、ロックカバー22が閉状態になった時は、前記係合爪14aに直接触れることができないので、前記雄バックル14と雌バックル16との接続係合を開放することができない。
【0020】
前記ロックカバー22は、前記閉状態を維持する係合部材26を有している。この係合部材26は、図2(c)に示すように、ロックカバー22に対して回転自在な回転板26aと、当該回転板26aに固着された係合子26bで構成されている。そして、図3(a)に示すように、ロックカバー22の表面側から前記係合子26bがロックカバー22を貫通するように装着される。前記回転板26aの上面、すなわち、図1(a)に示す側には、例えば、幅2mm程度の溝26cが形成されている。この溝26cは、コイン(例えば、100円硬貨)等が挿入可能であり、コインを溝26cに挿入した状態で回転することによって、前記回転板26aを回すことができる。また、係合子26bは、シャフト28の先端にフック30を有し、図3(b)に示すように、雄バックル14に形成されたロックバー32に係合可能になっている。
【0021】
すなわち、前記回転板26aがコイン等によって回転させられ、前記フック30がロックバー32と平行になった場合に、ロックカバー22と雄バックル14との係合が開放される。また、回転板26aが回転させられ、前記フック30とロックバー32とが直交した場合に、ロックカバー22と雄バックル14との係合ロックが行われる。つまり、図3(a),(b)で示す状態のように、前記フック30がロックバー32と平行になりロックカバー22と雄バックル14との係合が開放された場合に、図1(b)において、ロックカバー22のB1方向への開動作が可能になり、雄バックル14の係合爪14aの付勢が可能になり、雄バックル14と雌バックル16との接続を開放することができる。
【0022】
逆に、図1(b)において、ロックカバー22のB1方向への閉動作が行われた後、図4(a)に示すように、コイン等により回転板26aを図1(a)の状態から90°回転させ、図4(b),(c)で示す状態のように、前記フック30がロックバー32とが直交して係合した場合、ロックカバー22と雄バックル14とが係合され、雄バックル14の係合爪14aの露出がロックカバー22によって遮られ、雄バックル14と雌バックル16との接続を開放することができなくなる。
【0023】
このように、ロック部である係合爪14aがロックカバー22により完全に覆われるので、誤って触れてしまうことが防止され、誤開放を確実に防止することができる。また、ロックカバー22を開状態にすれば、ロック部である係合爪14aが露出し、雄バックル14と雌バックル16との係合及び開放を従来通り容易に行うことができる。
【0024】
なお、図1(a),(b)に示すように、回転板26aがロックカバー22の表面から突出しない形状にすれば、当該回転板26aは所定の回転手段(本実施形態ではコイン)のみでしか操作できなくなり、誤開放をより確実に防止することができる。また、本実施形態のように回転手段に通常保持するコインを利用することによって、特別な工具等を携帯する必要が無く、ロックカバー22の操作性が向上する。
【0025】
なお、回転板26aの裏面(シャフト28が植設されている面)と、この面が接するロックカバー22の表面にそれぞれ凹凸を設けて、『開』動作位置と『閉』動作位置(図1(a)参照)とにおいて、クリック感を持たせるようにすれば、ロックカバー22の意識的な使用を利用者に認識させることができる。
【0026】
なお、本実施形態において、ロックカバーを雌バックルに回動自在に配置し、フックによって雄バックルと係合させること構成を説明したが、ロックカバーの配置や係合相手は任意であり、ロックカバーが、雄バックルと雌バックルとの係合部を覆い、かつ雄バックルと雌バックルとのいずれかに保持される構成であれば、本実施形態と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態では回転板側にフックを形成したが、回転板側に凹部を設け、バックル側に設けられた凸部と係合するようにしても同様の効果が得られる。
【0027】
また、本実施形態のロックカバーや回転板や溝、フック、ロックバー等の形状や配置は一例であり、ロックカバーが、雄バックルと雌バックルとの係合部を覆い、かつ雄バックルと雌バックルとのいずれかに保持される構成であれば、本実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、バックル本体のロック部がロックカバーにより完全に覆われるので、誤って触れてしまうことが防止され、誤開放を確実に防止することができる。また、ロックカバーを開状態にすれば、雄バックルと雌バックルとの係合及び開放を従来通り容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るロックカバー付きバックルのロックカバーの開動作可能状態を示す説明図である。
【図2】 本発明の実施形態に係るロックカバー付きバックルのロックカバーの構成を説明する説明図である。
【図3】 本発明の実施形態に係るロックカバー付きバックルのロックカバーの係合方法を説明する説明図である。
【図4】 本発明の実施形態に係るロックカバー付きバックルのロックカバーの閉動作状態を示す説明図である。
【図5】 従来のバックルを説明する説明図である。
【符号の説明】
12a,12b ベルト、14 雄バックル、14a 係合爪、16 雌バックル、16b 開放口、20、ロックカバー付きバックル、22 ロックカバー、24 ピン穴、26 係合部材、26a 回転板、26c 溝。
Claims (3)
- ベルトの一端側に固定された雄バックルと、ベルトの他端側に固定され前記雄バックルが挿入可能な雌バックルとからなり、雄バックルの挿入時に両者の係合をロックするとともに当該係合の解除操作をユーザから受け付けるロック部を有するバックル本体と、
前記バックル本体の雄バックルまたは雌バックルのいずれか一方に開閉自在に設けられ、開状態の際には前記ロック部を露出させ、閉状態の際には前記ロック部を遮蔽するロックカバーと、
を含み、
前記ロックカバーは、前記本体部と係合することで前記閉状態を維持する状態と、当該ロックカバーの閉状態から開状態への移行を許容する状態と、に切り替え可能な係合部材を備える
ことを特徴とするロックカバー付きバックル。 - 請求項1記載のバックルにおいて、
前記係合部材は、回転自在な回転板を有し、当該回転板に形成された係合子と前記バックル本体に形成された係合子とが係合することによって、ロックカバーを閉状態に維持することを特徴とするロックカバー付きバックル。 - 請求項2記載のバックルにおいて、
前記係合部材の回転板は、当該回転板を回転させる回転手段が挿入される溝を有することを特徴とするロックカバー付きバックル。
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JP17814897A JP3880689B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | ロックカバー付きバックル |
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JP17814897A Expired - Lifetime JP3880689B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | ロックカバー付きバックル |
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