JP3878602B2 - 大容量コンデンサの充電制御装置、大容量コンデンサの放電制御装置、大容量コンデンサの充電制御方法、及び大容量コンデンサの放電制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態に係る大容量コンデンサの充電制御装置及び放電制御装置の両方の機能を備えた充放電制御装置の構成の概略を示す図であり、大容量コンデンサが電気二重層キャパシタである場合を示す。本実施形態の充放電制御装置は、電圧検出器VDET、スイッチSW1〜SW3、及び制御装置CPUを備えており、共通の充電用電源PSから互いに並列接続された複数の電気二重層キャパシタC1〜C3へ充電を行うことができるとともに、互いに並列接続された複数の電気二重層キャパシタC1〜C3から共通の放電用負荷Uへ放電を行うことができるものである。そして、電気二重層キャパシタC1〜C3の製造工程において、本実施形態の充放電制御装置を用いた電気二重層キャパシタC1〜C3充電制御及び放電制御が繰り返して行われる。なお、図1においては、互いに並列接続された電気二重層キャパシタの数を3としているが、電気二重層キャパシタの並列接続数については任意に設定することができる。また、放電用負荷Uは、回生機能を有していてもよい。
次に、制御装置CPUによって実行される充電制御について、図2(A)に示すフローチャートを用いて説明する。ただし、以下の説明では、一例として、電気二重層キャパシタC1〜C3の容量を1000Fとし、充電制御開始前における電気二重層キャパシタC1〜C3の端子間電圧V1〜V3の大小関係がV1<V2<V3であった場合を説明する。そして、充電制御開始前にはスイッチSW1〜SW3はすべて非導通であるとし、スイッチSW1を導通させて最も端子間電圧の低い電気二重層キャパシタC1を充電用電源PSと導通させることで充電制御を開始するものとする。その際に、電気二重層キャパシタC1に流れる充電電流が1Aの一定値とほぼなるように、充電用電源PSから出力される電流が1Aに制御される。充電用電源PSが電圧源である場合は、初期電圧がV1、電圧上昇率が1mV/secに設定される。一方、充電用電源PSが電流源である場合は、出力電流が1Aに設定される。
次に、制御装置CPUによって実行される放電制御について、図2(B)に示すフローチャートを用いて説明する。ただし、以下の説明では、一例として、電気二重層キャパシタC1〜C3の容量を1000Fとし、放電制御開始前における電気二重層キャパシタC1〜C3の端子間電圧V1〜V3の大小関係がV1>V2>V3であった場合を説明する。そして、放電制御開始前にはスイッチSW1〜SW3はすべて非導通であるとし、スイッチSW1を導通させて最も端子間電圧の高い電気二重層キャパシタC1を放電用負荷Uと導通させることで放電制御を開始するものとする。その際に、電気二重層キャパシタC1から流れる放電電流が1Aの一定値とほぼなるように、放電用負荷Uに流れる電流が1Aに制御される。放電用負荷Uが電圧制御負荷である場合は、初期電圧がV1、電圧降下率が1mV/secに設定される。一方、放電用負荷Uが電流制御負荷である場合は、電流が1Aに設定される。
図5は、本発明の第2実施形態に係る大容量コンデンサの充電制御装置及び放電制御装置の両方の機能を備えた充放電制御装置の構成の概略を示す図であり、第1実施形態と同様に大容量コンデンサが電気二重層キャパシタである場合を示す。本実施形態の充放電制御装置は、第1実施形態と比較して電流検出用抵抗R1〜R3をさらに備えている。なお、図5においては、互いに並列接続された電気二重層キャパシタの数を3としているが、電気二重層キャパシタの並列接続数については任意に設定することができる。
次に、制御装置CPUによって実行される充電制御について、図6(A)に示すフローチャートを用いて説明する。ただし、以下の説明では、一例として、電気二重層キャパシタC1〜C3の容量をC=1000F、電流検出用抵抗R1〜R3の抵抗値をR=25mΩとし、充電制御開始前における電気二重層キャパシタC1〜C3の端子間電圧V1〜V3の大小関係がV1<V2<V3であった場合を説明する。そして、充電制御開始前にはスイッチSW1〜SW3はすべて非導通であるとし、スイッチSW1を導通させて最も端子間電圧の低い電気二重層キャパシタC1を充電用電源PSと導通させることで充電制御を開始するものとする。その際に、電気二重層キャパシタC1に流れる充電電流がI0=1Aの一定値にほぼ収束するように、充電用電源PSから出力される電流が制御される。充電用電源PSが電圧源である場合は、初期電圧がV1、電圧上昇率が1mV/secに設定される。一方、充電用電源PSが電流源である場合は、出力電流I1が下記の式1に従って設定される。なお、下記の式1におけるt1は、スイッチSW1を導通させた時点からの経過時間である。
次に、制御装置CPUによって実行される放電制御について、図7(B)に示すフローチャートを用いて説明する。ただし、以下の説明では、一例として、電気二重層キャパシタC1〜C3の容量を1000F、電流検出用抵抗R1〜R3の抵抗値をR=25mΩとし、放電制御開始前における電気二重層キャパシタC1〜C3の端子間電圧V1〜V3の大小関係がV1>V2>V3であった場合を説明する。そして、放電制御開始前にはスイッチSW1〜SW3はすべて非導通であるとし、スイッチSW1を導通させて最も端子間電圧の高い電気二重層キャパシタC1を放電用負荷Uと導通させることで放電制御を開始するものとする。その際に、電気二重層キャパシタC1から流れる放電電流がI0=1Aの一定値にほぼ収束するように、放電用負荷Uに流れる電流が制御される。放電用負荷Uが電圧制御負荷である場合は、初期電圧がV1、電圧降下率が1mV/secに設定される。一方、放電用負荷Uが電流制御負荷である場合は、電流I1が前記の式1に従って設定される。
Claims (26)
- 各々が共通の充電用電源により充電可能で互いに並列接続された複数の大容量コンデンサの充電制御を行う装置であって、
大容量コンデンサの端子間電圧の各々を検出する電圧検出手段と、
各大容量コンデンサに対応して配設され、各々が対応する大容量コンデンサと充電用電源との導通/非導通の切り換えが可能な複数のスイッチと、
各スイッチを導通させることで、各大容量コンデンサと充電用電源とを導通させる制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、充電用電源に対し非導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧と該充電用電源に対し導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧との差が所定範囲内のときに、該非導通状態の大容量コンデンサと該充電用電源とを導通させることを特徴とする大容量コンデンサの充電制御装置。 - 請求項1に記載の大容量コンデンサの充電制御装置であって、
前記制御手段は、端子間電圧の低い大容量コンデンサから順に前記充電用電源と導通させることを特徴とする大容量コンデンサの充電制御装置。 - 請求項1または2に記載の大容量コンデンサの充電制御装置であって、
前記制御手段は、前記充電用電源に対し導通状態の大容量コンデンサに流れる電流がほぼ所定の一定値となるように、該充電用電源から出力される電流を制御することを特徴とする大容量コンデンサの充電制御装置。 - 請求項3に記載の大容量コンデンサの充電制御装置であって、
前記制御手段は、前記充電用電源に対し非導通状態の大容量コンデンサの1つと該充電用電源とを導通させるときに、該充電用電源から出力される電流が前記所定の一定値分増加するように、該充電用電源から出力される電流を制御することを特徴とする大容量コンデンサの充電制御装置。 - 各々が共通の充電用電源により充電可能で互いに並列接続された複数の大容量コンデンサの充電制御を行う装置であって、
各々が対応する大容量コンデンサに直列接続された複数の抵抗と、
大容量コンデンサの端子間電圧の各々及び大容量コンデンサの並列接続点間における電圧を検出する電圧検出手段と、
各大容量コンデンサに対応して配設され、各々が対応する大容量コンデンサと充電用電源との間の導通/非導通の切り換えが可能な複数のスイッチと、
各スイッチを導通させることで、各大容量コンデンサと充電用電源とを導通させる制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、充電用電源に対し非導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧と前記並列接続点間における電圧との差が所定範囲内のときに、該非導通状態の大容量コンデンサと該充電用電源とを導通させることを特徴とする大容量コンデンサの充電制御装置。 - 請求項5に記載の大容量コンデンサの充電制御装置であって、
前記制御手段は、端子間電圧の低い大容量コンデンサから順に前記充電用電源と導通させることを特徴とする大容量コンデンサの充電制御装置。 - 請求項5または6に記載の大容量コンデンサの充電制御装置であって、
前記制御手段は、前記充電用電源に対し導通状態の大容量コンデンサに流れる電流が所定の一定値にほぼ収束するように、該充電用電源から出力される電流を制御することを特徴とする大容量コンデンサの充電制御装置。 - 請求項7に記載の大容量コンデンサの充電制御装置であって、
前記制御手段は、前記充電用電源に対し非導通状態の大容量コンデンサの1つと該充電用電源とを導通させるときに、該充電用電源と導通させる大容量コンデンサの容量をC、該大容量コンデンサと直列接続された抵抗の抵抗値をR、前記所定の一定値をI、該大容量コンデンサと該充電用電源とを導通させた時点からの経過時間をtとすると、該充電用電源から出力される電流の増加分が、0≦t<C×RではI×t/(C×R)をほぼ満たし、t≧C×RではIをほぼ満たすように、該充電用電源から出力される電流を制御することを特徴とする大容量コンデンサの充電制御装置。 - 請求項7に記載の大容量コンデンサの充電制御装置であって、
前記制御手段は、
前記充電用電源と導通させる大容量コンデンサの容量をC、該大容量コンデンサと直列接続された抵抗の抵抗値をR、前記所定の一定値をI、該大容量コンデンサの端子間電圧をVn、前記並列接続点間における電圧をVSとすると、VS−R×I<Vn<VSが成立している時点で、該大容量コンデンサと該充電用電源とを導通させるとともに、
該大容量コンデンサと該充電用電源とを導通させた時点からの経過時間をtとすると、該充電用電源から出力される電流の増加分が
- 請求項7に記載の大容量コンデンサの充電制御装置であって、
前記制御手段は、
前記充電用電源と導通させる大容量コンデンサに直列接続された抵抗の抵抗値をR、前記所定の一定値をI、該大容量コンデンサの端子間電圧をVn、前記並列接続点間における電圧をVSとすると、Vn=VS−R×Iがほぼ成立したときに、該大容量コンデンサと該充電用電源とを導通させるとともに、
該充電用電源から出力される電流が前記所定の一定値I分増加するように、該充電用電源から出力される電流を制御することを特徴とする大容量コンデンサの充電制御装置。 - 各々が共通の放電用負荷へ放電可能で互いに並列接続された複数の大容量コンデンサの放電制御を行う装置であって、
各大容量コンデンサに対応して配設され、各々が対応する大容量コンデンサの端子間電圧を検出する複数の電圧検出手段と、
各大容量コンデンサに対応して配設され、各々が対応する大容量コンデンサと放電用負荷との導通/非導通の切り換えが可能な複数のスイッチと、
各スイッチを導通させることで、各大容量コンデンサと放電用負荷とを導通させる制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、放電用負荷に対し導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧と該放電用負荷に対し非導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧との差が所定範囲内のときに、該非導通状態の大容量コンデンサと該放電用負荷とを導通させることを特徴とする大容量コンデンサの放電制御装置。 - 請求項12に記載の大容量コンデンサの放電制御装置であって、
前記制御手段は、端子間電圧の高い大容量コンデンサから順に前記放電用負荷と導通させることを特徴とする大容量コンデンサの放電制御装置。 - 請求項12または13に記載の大容量コンデンサの放電制御装置であって、
前記制御手段は、前記放電用負荷に対し導通状態の大容量コンデンサから流れる電流がほぼ所定の一定値となるように、該放電用負荷に流れる電流を制御することを特徴とする大容量コンデンサの放電制御装置。 - 請求項14に記載の大容量コンデンサの放電制御装置であって、
前記制御手段は、前記放電用負荷に対し非導通状態の大容量コンデンサの1つと該放電用負荷とを導通させるときに、該放電用負荷に流れる電流が前記所定の一定値分増加するように、該放電用負荷に流れる電流を制御することを特徴とする大容量コンデンサの放電制御装置。 - 各々が共通の放電用負荷へ放電可能で互いに並列接続された複数の大容量コンデンサの放電制御を行う装置であって、
各々が対応する大容量コンデンサに直列接続された複数の抵抗と、
大容量コンデンサの端子間電圧の各々及び大容量コンデンサの並列接続点間における電圧を検出する電圧検出手段と、
各大容量コンデンサに対応して配設され、各々が対応する大容量コンデンサと放電用負荷との間の導通/非導通の切り換えが可能な複数のスイッチと、
各スイッチを導通させることで、各大容量コンデンサと放電用負荷とを導通させる制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記並列接続点間における電圧と放電用負荷に対し非導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧との差が所定範囲内のときに、該非導通状態の大容量コンデンサと該放電用負荷とを導通させることを特徴とする大容量コンデンサの放電制御装置。 - 請求項16に記載の大容量コンデンサの放電制御装置であって、
前記制御手段は、端子間電圧の高い大容量コンデンサから順に前記放電用負荷と導通させることを特徴とする大容量コンデンサの放電制御装置。 - 請求項16または17に記載の大容量コンデンサの放電制御装置であって、
前記制御手段は、前記放電用負荷に対し導通状態の大容量コンデンサから流れる電流が所定の一定値にほぼ収束するように、該放電用負荷に流れる電流を制御することを特徴とする大容量コンデンサの放電制御装置。 - 請求項18に記載の大容量コンデンサの放電制御装置であって、
前記制御手段は、前記放電用負荷に対し非導通状態の大容量コンデンサの1つと該放電用負荷とを導通させるときに、該放電用負荷と導通させる大容量コンデンサの容量をC、該大容量コンデンサと直列接続された抵抗の抵抗値をR、前記所定の一定値をI、該大容量コンデンサと該放電用負荷とを導通させた時点からの経過時間をtとすると、該放電用負荷に流れる電流の増加分が、0≦t<C×RではI×t/(C×R)をほぼ満たし、t≧C×RではIをほぼ満たすように、該放電用負荷に流れる電流を制御することを特徴とする大容量コンデンサの放電制御装置。 - 請求項18に記載の大容量コンデンサの放電制御装置であって、
前記制御手段は、
前記放電用負荷と導通させる大容量コンデンサの容量をC、該大容量コンデンサと直列接続された抵抗の抵抗値をR、前記所定の一定値をI、該大容量コンデンサの端子間電圧をVn、前記並列接続点間における電圧をVSとすると、VS<Vn<VS+R×Iが成立している時点で、該大容量コンデンサと該放電用負荷とを導通させるとともに、
該大容量コンデンサと該放電用負荷とを導通させた時点からの経過時間をtとすると、該放電用負荷に流れる電流の増加分が
- 請求項18に記載の大容量コンデンサの放電制御装置であって、
前記制御手段は、
前記放電用負荷と導通させる大容量コンデンサに直列接続された抵抗の抵抗値をR、前記所定の一定値をI、該大容量コンデンサの端子間電圧をVn、前記並列接続点間における電圧をVSとすると、Vn=VS+R×Iがほぼ成立したときに、該大容量コンデンサと該放電用負荷とを導通させるとともに、
該放電用負荷に流れる電流が前記所定の一定値I分増加するように、該放電用負荷に流れる電流を制御することを特徴とする大容量コンデンサの放電制御装置。 - 各々が共通の充電用電源により充電可能で互いに並列接続された複数の大容量コンデンサの充電制御を行う方法であって、
大容量コンデンサの端子間電圧の各々を検出し、
充電用電源に対し非導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧と該充電用電源に対し導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧との差が所定範囲内のときに、該非導通状態の大容量コンデンサと該充電用電源とを導通させることを特徴とする大容量コンデンサの充電制御方法。 - 各々が共通の充電用電源により充電可能であり、各々に抵抗が直列接続され、かつ互いに並列接続された複数の大容量コンデンサの充電制御を行う方法であって、
大容量コンデンサの端子間電圧の各々及び大容量コンデンサの並列接続点間における電圧を検出し、
充電用電源に対し非導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧と前記並列接続点間における電圧との差が所定範囲内のときに、該非導通状態の大容量コンデンサと該充電用電源とを導通させることを特徴とする大容量コンデンサの充電制御方法。 - 各々が共通の放電用負荷へ放電可能で互いに並列接続された複数の大容量コンデンサの放電制御を行う方法であって、
大容量コンデンサの端子間電圧の各々を検出し、
放電用負荷に対し導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧と該放電用負荷に対し非導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧との差が所定範囲内のときに、該非導通状態の大容量コンデンサと該放電用負荷とを導通させることを特徴とする大容量コンデンサの放電制御方法。 - 各々が共通の放電用負荷へ放電可能であり、各々に抵抗が直列接続され、かつ互いに並列接続された複数の大容量コンデンサの放電制御を行う方法であって、
大容量コンデンサの端子間電圧の各々及び大容量コンデンサの並列接続点間における電圧を検出し、
前記並列接続点間における電圧と放電用負荷に対し非導通状態の大容量コンデンサの端子間電圧との差が所定範囲内のときに、該非導通状態の大容量コンデンサと該放電用負荷とを導通させることを特徴とする大容量コンデンサの放電制御方法。
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