JP3876736B2 - 音響反射板装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、音響反射板装置に関し、特に、劇場などの舞台に設けられる可動式の音響反射板装置の改良に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】
たとえば、劇場などの舞台に設けられる音響反射板装置としては、従来から種々の提案があるが、その中で、可動式とされる音響反射板装置は、多くの場合に天井反射板,正面反射板および側面反射板の各反射板に分離構成されていて、使用時にはそれぞれが集合される一方で、不使用時には分離された各反射板を適宜の場所に格納するとしている。
【0003】
このとき、特に、天井反射板については、これを舞台上方の空間に吊り上げるとする提案があり、この天井反射板を舞台上方の空間に吊り上げて格納する提案によれば、天井反射板を舞台下方の奈落などに格納する場合に比較して、奈落をスペース的に狭めない点で有利と言えるが、反面、舞台上方の空間の効果的な利用を妨げる危惧がある。
【0004】
すなわち、一般に、舞台上方の空間は、バトンや吊り物と称される照明などの各種の機器類を臨在させるための空間とされており、特に、近年では、移動式の点吊り装置が多数配在されることがある。
【0005】
このことを勘案すると、天井反射板が単体構成とされ、しかも、大型化されている場合には、この天井反射板を舞台上方の空間に吊り上げて格納することが困難になることが予想され、また、場合によっては、この舞台上方の空間に本来臨在されるべき吊り物の配在を省略させることになる不具合がある。
【0006】
この発明は、このような現状を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、所望の音響効果が得られるのはもちろんのこと、音響反射板装置を構成する天井反射板を舞台上方の空間に格納するについて、いたずらな格納場所の占拠の危惧をなくしてその利用が便利となり、その汎用性の向上を期待するのに最適となる音響反射板装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、この発明による音響反射板装置の構成を、使用時に舞台上方にほぼ水平に展設されると共に、不使用時に起立状態にされながら舞台を画成する奥壁に並行するように吊り上げられて舞台上方の空間に格納される天井反射板を有してなる音響反射板装置において、天井反射板を昇降させる昇降手段が軸線を縦方向にして上記の奥壁に保持されるガイドレールと、このガイドレールに副って昇降すると共に、正面反射板を吊り下げ可能としたブラケットと、このブラケットの下端に連設された繋ぎ部材と、上記ブラケットを昇降させる駆動源とを有してなり、天井反射板の使用時に客席側に位置決められる天井反射板の一端側が、舞台上方であって上記ブラケットよりも客席側となる天井から垂下される吊持部に可撓性に富む牽引部材の配在下に吊持されてなると共に、この牽引部材を、使用時における天井反射板が所定の高さ位置に維持可能な長さに設定する一方で、天井反射板の使用時に上記の奥壁に近隣することになる天井反射板の他端側が、上記繋ぎ部材に回動可能に連結されると共に、この繋ぎ部材を、格納時に起立状態となる天井反射板の他端側の端部が上記ブラケットに干渉しない長さに設定してなるとする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、図示した実施形態に基いて、この発明を説明するが、この発明による音響反射板装置は、たとえば、図1に示すように、使用時に舞台上方にほぼ水平に展設されると共に、図2に示すように、不使用時に起立状態にされながら舞台Sを画成する奥壁Wに並行するように吊り上げられて舞台上方の空間Aに格納される天井反射板1を有してなる。
【0012】
ちなみに、図示しないが、側面反射板は、使用時に、たとえば、不使用時の格納場所たる舞台Sの間口方向となる左右の奥から所定位置に引き出されたりし、また、正面反射板についても、使用時に、たとえば、不使用時の格納場所たる舞台上方の空間から所定位置に降ろされたりする。
【0013】
また、舞台上方の空間Aには、格子状に形成されたスノコGが水平に配在されていて、図示しないが、このスノコGへのバトン類の吊持を可能にしている。
【0014】
さらに、側面反射板および正面反射板を含めて、天井反射板1の構成については、所定の音響効果を得られる限りにおいて任意の構成を採用でき、たとえば、軽量化を可能にするためにフレーム構造に形成された本体に音響効果を得易い薄鋼板やシートを展張するなどして形成される。
【0015】
そして、この音響反射板装置にあっては、天井反射板1を昇降させる昇降手段2を有してなるとしており、この昇降手段2は、軸線を縦方向にして上記の奥壁Wに一体的に保持されるガイドレール21と、このガイドレール21に副ってガイドローラー22aなどの介在下に昇降するブラケット22と、このブラケット22を昇降させる駆動源23とを有してなるとしている。
【0016】
このとき、この昇降手段2にあって、駆動源23は、図示するところでは、ウインチ23aを有してなり、このウインチ23aから引き延ばされるワイヤー23bがシーブ23cを介してブラケット22に連結されてなるとしている。
【0017】
それゆえ、駆動源23が上記の構成からなるとする場合には、多くの舞台Sにあって、舞台装置としてこの種のウインチを備える駆動源を有するとしているから、上記の駆動源23を既存の駆動源から転用することも可能になるなどの点で有利となる。
【0018】
以上の構成された昇降手段2にあっては、駆動源23の駆動でブラケット22におけるガイドレール21に副っての昇降が可能になり、このブラケット22に連結された天井反射板1のいわゆる昇降を可能にする。
【0019】
ところで、この音響反射板装置にあっては、天井反射板1の使用時には、この天井反射板1における図中で左側となる客席側に位置決められる一端側が舞台S上方の天井R(図2参照)から垂下される吊持部3に可撓性に富む牽引部材4の配在下に吊持されてなるとしている。
【0020】
このとき、吊持部3は、舞台上方の空間Aに前記したようにスノコGが配在されていることに鑑みた結果、垂下されるものである。
【0021】
また、この吊持部3は、前記した昇降手段2を構成するブラケット22よりも客席側となる部位に垂下されているから、いわゆる縦にされて上昇してくる天井反射板1が干渉しないのはもちろんである。
【0022】
そして、牽引部材4についてであるが、いわゆる定尺に形成されていて、ブラケット22がガイドレール21に副って下降するとき、すなわち、天井反射板1が使用状態たるほぼ水平状態におかれるときに、舞台Sの上方において所定の高さ位置を維持できるように配慮されている。
【0023】
以上からすれば、この牽引部材4は、これが可撓性に富むことで容易に折り曲げられる限りには、ワイヤーからなる他チェーンからなるとしても良い。
【0024】
その一方で、この音響反射板装置にあっては、同じく天井反射板1の使用時には、天井反射板1における上記の奥壁Wに近隣することになる他端側が前記した昇降手段2を構成するブラケット22に吊持されてなるとしている。
【0025】
このとき、このブラケット22の下端には、適宜長さの繋ぎ部材22bが固定的に連設されると共に、この繋ぎ部材22bの下端が天井反射板1の他端側に回動可能に連結されるとしている。
【0026】
その結果、天井反射板1の格納時には、天井反射板1の他端側が昇降手段2を構成するブラケット22に引き上げられるようにして持ち上げられ、このとき、天井反射板1が起立状態にされながら舞台Sを画成する奥壁Wに並行する態勢で格納されるとき、天井反射板1の他端側の端部が上記ブラケット22に干渉しないことになる。
【0027】
以上のように、この発明による音響反射板装置にあっては、天井反射板1を舞台上方の空間Aに格納するにあって、この天井反射板1をいわゆる縦にして格納するから、舞台上方の空間Aをいたずらに占拠することがなく、したがって、この空間Aに配在されているスノコGにおけるバトン類の吊持を妨げないことになる。
【0028】
前記したところは、この発明による音響反射板装置が天井反射板1を昇降手段2で昇降するものとして説明したが、天井反射板1の昇降が昇降手段2を構成するブラケット22の昇降で実現されるとしているから、このことを鑑みれば、図中に仮想線図で示すように、このブラケット22の昇降を利用して正面反射板5をも昇降させるとしても良い。
【0029】
このとき、正面反射板5は、上記のブラケット22に直接吊持されるとしても良いが、図中に同じく仮想線図で示すように、適宜の牽引部材5aなどの配在下に吊持されるとしても良く、また、上記のブラケット22にあっても、符示しないが、適宜の変形が施されても良いことはもちろんである。
【0030】
そして、ブラケット22の昇降時に天井反射板1だけでなく、正面反射板5も併せて昇降されることになり、正面反射板5のための格納場所を言わば別途に用意しなくて済む点で有利となる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の発明にあっては、天井反射板を舞台上方の空間に格納するにあって、この天井反射板をいわゆる縦にして格納するから、舞台上方の空間をいたずらに占拠することがなく、したがって、この空間に配在されているスノコにおけるバトン類の吊持を妨げないことになる。
【0032】
このとき、天井反射板を昇降させる昇降手段を構成する駆動源がウインチを備えるとするならば、舞台装置としてこの種のウインチを備える駆動源を有するのが常態のとき、この駆動源を既存の駆動源から転用することも可能になる利点がある。
【0033】
また、天井反射板がその他端側を引き上げられて起立状態にされながら舞台を画成する奥壁に並行する態勢で格納されるとき、天井反射板の一端側が可撓性のある牽引部材で吊持部と連結されていることで、天井反射板がその他端側に位置する上記繋ぎ部材の連結部分を回動軸として起立状態に回動しながら引き上げられる際には、この天井反射板は牽引部材に吊持された状態で自重により徐々に回動するので、スムーズな回動動作を可能とすると共に、繋ぎ部材の長さ設定によって天井反射板の他端側の端部が昇降手段を構成するブラケットに干渉することもない。従って、円滑な音響反射板の格納が実現可能になる。
また、天井反射板を不使用状態の起立状態から使用状態とする際、牽引部材の長さが予め設定されているので、ガイドレールに沿ってブラケットを下降させるだけで容易に天井反射板を使用時の高さ位置に維持することができる。
【0034】
また、ブラケットの昇降時に天井反射板だけではなく、正面反射板も併せて昇降させることができるので、正面反射板の昇降手段やそれらの格納場所も別途に用意しなくて済む利点がある。
【0035】
その結果、この発明によれば、所望の音響効果が得られるのはもちろんのこと、音響反射板装置を構成する天井反射板を舞台上方の空間に格納するについて、いたずらな格納場所の占拠の危惧をなくしてその利用が便利となり、その汎用性の向上を期待するのに最適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による音響反射板装置を構成する天井反射板の使用状態を示す概略縦断面図である。
【図2】図1の天井反射板の不使用状態を図1と同様に示す図である。
【符号の説明】
1 天井反射板
2 昇降手段
3 吊持部
4 牽引部材
5 正面反射板
21 ガイドレール
22 ブラケット
22a ガイドローラー
22b 繋ぎ部材
23 駆動源
23a ウインチ
23b ワイヤー
23c シーブ
A 空間
G スノコ
R 天井
S 舞台
W 奥壁
Claims (1)
- 使用時に舞台上方にほぼ水平に展設されると共に、不使用時に起立状態にされながら舞台を画成する奥壁に並行するように吊り上げられて舞台上方の空間に格納される天井反射板を有してなる音響反射板装置において、天井反射板を昇降させる昇降手段が軸線を縦方向にして上記の奥壁に保持されるガイドレールと、このガイドレールに副って昇降すると共に、正面反射板を吊り下げ可能としたブラケットと、このブラケットの下端に連設された繋ぎ部材と、上記ブラケットを昇降させる駆動源とを有してなり、天井反射板の使用時に客席側に位置決められる天井反射板の一端側が、舞台上方であって上記ブラケットよりも客席側となる天井から垂下される吊持部に可撓性に富む牽引部材の配在下に吊持されてなると共に、この牽引部材を、使用時における天井反射板が所定の高さ位置に維持可能な長さに設定する一方で、天井反射板の使用時に上記の奥壁に近隣することになる天井反射板の他端側が、上記繋ぎ部材に回動可能に連結されると共に、この繋ぎ部材を、格納時に起立状態となる天井反射板の他端側の端部が上記ブラケットに干渉しない長さに設定したことを特徴とする音響反射板装置。
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