JP3876704B2 - 寸法測定装置 - Google Patents

寸法測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3876704B2
JP3876704B2 JP2001379193A JP2001379193A JP3876704B2 JP 3876704 B2 JP3876704 B2 JP 3876704B2 JP 2001379193 A JP2001379193 A JP 2001379193A JP 2001379193 A JP2001379193 A JP 2001379193A JP 3876704 B2 JP3876704 B2 JP 3876704B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measured
cylinder
thickness
measuring
width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001379193A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003177001A (ja
Inventor
雅章 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP2001379193A priority Critical patent/JP3876704B2/ja
Publication of JP2003177001A publication Critical patent/JP2003177001A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3876704B2 publication Critical patent/JP3876704B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコンベアによって移動する平鋼材,圧延材等の物品の幅寸法および厚さを測定する寸法測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンベア上を移動する圧延材等の物品にレーザー光線を当て、その影となる部分を測定することにより該物品の寸法を測定するレーザー寸法測定装置は周知である。しかしながら従来のレーザー寸法測定装置では、被測定物に付着した水膜,油膜および塵の影響を受け正確に測定できない欠点があった。また、レーザー寸法測定装置では測定ポイントが限られるので、圧延材のような被測定物では中央部分が窪んでいる場合が多いのに対して、その厚さを測定できない欠点があり、異形材料についても必要な寸法を測定できないという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、上記従来の問題点を解消し、所要測定ポイントにて幅寸法および厚さを正確に測定し得る寸法測定装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そのために本発明の寸法測定装置は、コンベアによって水平に搬入し一時停止させた被測定物の幅寸法を測定する幅寸法測定機構と、該被測定物の厚さを測定する厚さ測定機構とからなり、幅寸法測定機構は前記コンベアの一側にその搬送方向と直交する水平レールを設け、ロッド位置検出機能を備えた第1シリンダを該水平レールと同軸で該水平レールに沿い水平動自在に配置し、該第1シリンダの胴部とピストンロッドに夫々幅測定アームを設け、該第1シリンダを作動させることで該幅測定アームにより被測定物が両側から挟着されるようにするとともに、厚さ測定機構は前記コンベアの一側にその搬送方向と直交する第2の水平レールを設け、該水平レール上にタワーを移動可能に支持し、該タワーに鉛直レールを設け、ロッド位置検出機能を備えた第2シリンダを該鉛直レールと同軸で該鉛直レールに沿い上下動自在に配置し、該第2シリンダの胴部とピストンロッドに夫々厚さ測定アームを設け、該第2シリンダを作動させることで該厚さ測定アームにより被測定物が上下から挟着されるようにし、さらに、前記幅測定アームと前記厚さ測定アームとを互いの干渉を避けるべく形成することで、被測定物の幅と厚さとが被測定物の搬送方向と直交する一鉛直面内にて測定され、かつ、前記タワーを第2の水平レールに沿って移動させることにより該鉛直面内における被測定物の厚さ変化が測定されるようにしたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施形態を図面に従い説明する。図1はこの寸法測定装置の縦断面図、図2はその部分断面平面図、図3は右側面図である。図中、1はフレーム2に搬送ローラ3を回転動するように設けたコンベアで、被測定物4は該搬送ローラ3上に支持されて矢印の方向に水平に搬送されエプロン5上にて一時停止する。6は一端部が該フレーム2の下部に延びるように設けた機台で、該機台上に被測定物4の幅寸法を測定するための幅寸法測定機構10と、該被測定物の厚さを測定するための厚さ測定機構30を設ける。なお、7はエプロン5の一端に突設された位置決め用ローラである。
【0006】
幅寸法測定機構10は、機台上に被測定物4の搬送方向と直交する方向に水平レール11を設け、該水平レール上にスライダ12a,12bを介して水平動板12を設け、該水平動板上に第1シリンダ13を固定することで該第1シリンダ13を該水平レールと同軸で該水平レールに沿い水平動自在なるように配置する。14,15は該第1シリンダ13の水平動範囲を制限するために機台上に設けたストッパである。該第1シリンダ13は、空圧によってピストンロッド16が進退動せられ、該ピストンロッドの位置が検出し得るように磁気センサが組み込まれ、その検出値が出力端子17から電気量として送信し得るロッド位置検出機能を備えたものである。そして該第1シリンダ13の胴部に被測定物4の一側面に向って延びる幅測定アーム18を固設しその先端の測定子19が該被測定物4の一側面に当接し得るようにするとともに、前記水平レール11上にさらにスライダ20aによって水平動板20を水平動自在なるように配置し該水平動板20上にピストンロッド16の先端部をピン21をもって連結し、該水平動板20上に被測定物4の他側面に向って延びる幅測定アーム22を支持しその先端の測定子23が該被測定物4の他側面に当接し得るようにする。このためピストンロッド16が退動すると被測定物4は該幅測定アーム18,22により両側から挟着される。なお、なお、25は水平動板20のストッパである。ここで、測定子19と測定子23のいずれが先に被測定物4に当接してもピストンロッド16がさらに退動することで第1シリンダ13が水平レール11に沿って水平動し、被測定物4は幅方向に移動することなく両測定子19,23をともに当接させることができる。
【0007】
次に厚さ測定機構30を説明する。機台6上であって前記第1シリンダ13からは離間していてその真上にフレーム31を構築し、該フレーム上に第2の水平レール32を被測定物4の搬送方向と直交する方向(即ち、水平レール11と平行)に設け、サーボモータ34によって回転動する螺子軸35を軸受33によって支持することで水平レール32と平行に設け、該水平レール32上にタワー36をスライダ37を介在させることにより移動可能に支持し、該タワー36の底部に螺子軸35と螺合するボール螺子38を設け、該サーボモータ34を駆動することによって該タワー36が水平レール32に沿って進退動するように構成する。
【0008】
そして該タワー36の前面に鉛直レール39を設け、該鉛直レール上にスライダ40a,40bを介して上下動板40を設け、該上下動板に第2シリンダ42を固定することで該第2シリンダ42を該鉛直レールと同軸で該鉛直レールに沿い上下動自在になるように配置する。43,44は該第2シリンダ42の上下動範囲を制限するためにタワー前面に設けたストッパである。該第2シリンダ42は、前記第1シリンダ13と同様に空圧によってピストンロッド45が進退動せられ、該ピストンロッドの位置が検出し得るように磁気センサが組み込まれ、その検出値が出力端子46から電気量として送信し得るロッド位置検出機能を備えたものである。そして該第2シリンダ42の胴部に被測定物4の上面に向って延びる厚さ測定アーム47を固設しその先端の測定子48が該被測定物4の上面に当接し得るようにするとともに、ピストンロッド45の先端部を鉛直レール39上にスライダ49aによって上下動板49を上下動自在なるように配置し該上下動板上にピストンロッド45の先端部をピン50をもって連結し、該スライダに被測定物4の下面に向って延びる厚さ測定アーム51を支持しその先端の測定子52が該被測定物4の下面に当接し得るようにする。このため該ピストンロッド45が退動すると被測定物4は該厚さ測定アーム47,51により上下から挟着される。なお、41は上下動板49のストッパである。ここで、測定子48と測定子52のいずれが先に当接してもピストンロッド45がさらに退動することで第2シリンダ42が鉛直レール39に沿って上下動するので、被測定物4は動くことなく両測定子48,52を当接させることができる。
【0009】
なお、前記水平レール11と鉛直レール39とは被測定物4の搬送方向と直交する一鉛直面内に設けられ、幅測定アーム18と厚さ測定アーム51とは図4に示されるように互いの干渉を避けるべく一方の厚さ測定アーム51が所定の間隔を離した2枚の板から構成され、その間隔に他方の幅測定アーム18が貫通されている。このため、該幅測定アーム18と厚さ測定アーム51とは測定子19および測定子52を夫々被測定物4の側面および下面の長手方向に係る同一ポイントに当接させることができる。
【0010】
このように構成した寸法測定装置では、被測定物4の厚さを測定しようとするポイントに測定子48,52が当接し得るように、サーボモータ34を駆動しタワー36を水平レール32に沿って移動させる。そして、図5に示したように、第1シリンダ13のピストンロッド16を退動させ測定子19,23を夫々被測定物4の両側面に当接させると同時に、第2シリンダ42のピストンロッド45を退動させ測定子48,52を夫々被測定物4の上下面に当接させる。そしてそのときの第1シリンダ13のロッド位置検出値と第2シリンダ42のロッド位置検出値により該被測定物4の幅寸法および厚さを同時に測定することができ、短時間で測定を終えることができる。
【0011】
なお、上記のように測定子48,52を被測定物4の上下面に当接させたまま前記サーボモータ34を駆動し該測定子48,52を被測定物4の幅方向に移動させるとともにそのときの第2シリンダ42のロッド位置検出値の変位を読み取ることで該被測定物4の厚さ変化を測定することも可能である。
【0012】
また、被測定物の形状は図示したものに限らず、横断面円形のものや、H型鋼,I型鋼等の異形断面のものを測定することもできる。その際、上記測定子19,23,48,52はその被測定物の形状に合せて適宜選択設定される。
また、第1シリンダ13と第2シリンダ42は、上記のように磁気センサが組み込まれたものに限らず、他の形態のリニヤ式エンコーダを設けてロッド位置を検出する機能を持たせることもできる。
【0013】
【発明の効果】
このように本発明に係る寸法測定装置は、コンベアによって水平に搬入し一時停止させた被測定物の幅寸法を測定する幅寸法測定機構と、該被測定物の厚さを測定する厚さ測定機構とからなり、幅寸法測定機構は前記コンベアの一側にその搬送方向と直交する水平レールを設け、ロッド位置検出機能を備えた第1シリンダを該水平レールと同軸で該水平レールに沿い水平動自在に配置し、該第1シリンダの胴部とピストンロッドに夫々幅測定アームを設け、該第1シリンダを作動させることで該幅測定アームにより被測定物が両側から挟着されるようにするとともに、厚さ測定機構は前記コンベアの一側にその搬送方向と直交する方向に移動可能に鉛直レールを設け、ロッド位置検出機能を備えた第2シリンダを該鉛直レールと同軸で該鉛直レールに沿い上下動自在に配置し、該第2シリンダの胴部とピストンロッドに夫々厚さ測定アームを設け、該第2シリンダを作動させることで該厚さ測定アームにより被測定物が上下から挟着されるようにしたので、被測定物の所要測定ポイントにて幅寸法および厚さを正確に測定し得る有益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る寸法測定装置の実施形態を示す縦断面図。
【図2】本発明に係る寸法測定装置の実施形態を示す部分断面平面図。
【図3】図1の右側面図。
【図4】図1のA−A線断面図。
【図5】図1の作動状態図。
【符号の説明】
1 コンベア
4 被測定物
10 幅寸法測定機構
11 水平レール
12 水平動板
13 第1シリンダ
16 ピストンロッド
18,22 幅測定アーム
19,23 測定子
30 厚さ測定機構
32 水平レール
34 サーボモータ
35 螺子軸
36 タワー
38 ボール螺子
39 鉛直レール
40 上下動板
42 第2シリンダ
45 ピストンロッド
47,51 厚さ測定アーム
48,52 測定子

Claims (1)

  1. コンベアによって水平に搬入し一時停止させた被測定物の幅寸法を測定する幅寸法測定機構と、該被測定物の厚さを測定する厚さ測定機構とからなり、幅寸法測定機構は前記コンベアの一側にその搬送方向と直交する水平レールを設け、ロッド位置検出機能を備えた第1シリンダを該水平レールと同軸で該水平レールに沿い水平動自在に配置し、該第1シリンダの胴部とピストンロッドに夫々幅測定アームを設け、該第1シリンダを作動させることで該幅測定アームにより被測定物が両側から挟着されるようにするとともに、厚さ測定機構は前記コンベアの一側にその搬送方向と直交する第2の水平レールを設け、該水平レール上にタワーを移動可能に支持し、該タワーに鉛直レールを設け、ロッド位置検出機能を備えた第2シリンダを該鉛直レールと同軸で該鉛直レールに沿い上下動自在に配置し、該第2シリンダの胴部とピストンロッドに夫々厚さ測定アームを設け、該第2シリンダを作動させることで該厚さ測定アームにより被測定物が上下から挟着されるようにし、さらに、前記幅測定アームと前記厚さ測定アームとを互いの干渉を避けるべく形成することで、被測定物の幅と厚さとが被測定物の搬送方向と直交する一鉛直面内にて測定され、かつ、前記タワーを第2の水平レールに沿って移動させることにより該鉛直面内における被測定物の厚さ変化が測定されるようにしたことを特徴とする寸法測定装置。
JP2001379193A 2001-12-12 2001-12-12 寸法測定装置 Expired - Fee Related JP3876704B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001379193A JP3876704B2 (ja) 2001-12-12 2001-12-12 寸法測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001379193A JP3876704B2 (ja) 2001-12-12 2001-12-12 寸法測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003177001A JP2003177001A (ja) 2003-06-27
JP3876704B2 true JP3876704B2 (ja) 2007-02-07

Family

ID=19186668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001379193A Expired - Fee Related JP3876704B2 (ja) 2001-12-12 2001-12-12 寸法測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3876704B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100757311B1 (ko) 2006-09-22 2007-09-10 세크론 주식회사 반도체 소자 두께 측정 장치 및 이를 포함하는 수지 압축몰딩 장치
JP5884971B2 (ja) * 2011-11-23 2016-03-15 大同特殊鋼株式会社 測定装置及び測定方法
JP2015152400A (ja) * 2014-02-13 2015-08-24 菅機械産業株式会社 測長装置
KR101778665B1 (ko) 2014-10-17 2017-09-14 주식회사 엘지화학 다양한 두께를 갖는 전지셀들의 두께 검사 장치
JP6528411B2 (ja) 2015-01-15 2019-06-12 株式会社オートネットワーク技術研究所 バッテリー
KR101778673B1 (ko) * 2015-03-19 2017-09-14 주식회사 엘지화학 다양한 전장 및 두께를 갖는 전지팩들의 검사 장치
CN105115389A (zh) * 2015-09-11 2015-12-02 重庆红旗杰勋车轮有限公司 车轮轮辐厚度检测装置
CN109000534B (zh) * 2018-09-10 2023-09-22 江苏德尔森汽车有限公司 一种液压助力泵生产用零部件尺寸检测装置
DE112021002736T5 (de) 2020-05-13 2023-02-23 Kan Mechanical Industry, Inc. Längenmessvorrichtung
CN112361927B (zh) * 2020-10-22 2022-04-15 东莞理工学院 一种具备内部半径与厚度的检测功能的连杆瓦加工设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003177001A (ja) 2003-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3876704B2 (ja) 寸法測定装置
CN105067760B (zh) 一种用于板材检测的行走装置
CN101832901B (zh) 一种接触式摩擦界面粘滑特性在线检测装置
KR20000010628A (ko) 다수의 지점에서 물품의 두께를 측정하기 위한 장치 및 방법
CN107063167B (zh) 精切块状产品检测装置
CN207636025U (zh) 一种自动高速玻璃检测台
CN201697862U (zh) 一种接触式摩擦界面粘滑特性在线检测装置
KR20070037133A (ko) 용접팁의 마모량 측정장치
GB2153533A (en) Equipment for measuring the thickness and the compressibility of paper
JPH05172798A (ja) 板面探傷装置
CN210464405U (zh) 一种用于监控塑料复合尾门的检测工装
US3440738A (en) Strip thickness profile gage
CN207556499U (zh) 电池封印厚度的检测组件以及检测设备
JP3793414B2 (ja) かしめ方法とワーク寸法測定装置
CN204832173U (zh) 一种用于板材检测的行走装置
CN207317728U (zh) 一种稳定型轮廊仪
KR20140140013A (ko) 두께 측정 장치
JP2501989B2 (ja) 測定機
CN215338396U (zh) 一种相对静止式视觉检测装置
CN215866928U (zh) 一种电测机构
CN219694107U (zh) 一种方形棒料外形尺寸测量设备
KR101556530B1 (ko) 절단모재의 끝단측정방법 및 그 절단시스템
JPS6054606B2 (ja) 長尺物の検測装置
JPH07280543A (ja) 物品の寸法測定方法および寸法測定装置
JPH06182442A (ja) マーキング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060606

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061010

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061023

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091110

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121110

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131110

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees