JP3876233B2 - 食器洗い乾燥機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食器洗い乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、食器洗い乾燥機として、洗浄槽内に、食器が載置される食器カゴが収容され、支軸を中心として回動自在に連結された開閉扉が、前記ケーシングの前面の左右いずれか一方に位置するように折り畳まれることにより、前記食器を出し入れできるようにしたものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、他の食器洗い乾燥機として、カゴを水受け用トレーに保持し、洗浄槽内にはカゴのみを収容可能としたものが公知である(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−282188号公報
【特許文献2】
特開平11−318795号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の食器洗い乾燥機では、洗浄槽から食器カゴを引き出して食器を出し入れできるようにした場合、食器に付着した水滴等が操作パネル等に飛散するという問題がある。
【0006】
一方、後者の食器洗い乾燥機では、扉を前方に倒して開放する構成としなければならず、設置場所が制約されるという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は、左右に開放可能な扉を採用でき、食器に付着した水滴等が操作パネル等に飛散することのない食器洗い乾燥機を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための手段として、ケーシング内の洗浄槽に食器カゴを収容し、前記ケーシングの前面下方に設けた操作パネルを操作することにより、収容した食器を洗浄及び乾燥する食器洗い乾燥機において、
前記食器カゴは、洗浄槽から引き出し可能に配置し、
前記ケーシングに、食器カゴを洗浄槽内に収容した状態で、食器カゴの前面側に起立する垂直位置と、食器カゴを洗浄槽から引き出した状態で、少なくとも前記操作パネルの上方を覆うと共に食器カゴの下方に位置する水平位置との間で回動可能な水受部材を、保持部材を介して取り付け、
前記保持部材は、ケーシングに設けた軸部が貫通して回動自在に支持される軸受部と、前記水受部材から突出する突起を着脱可能に保持する保持部とを備え、
前記保持部は、前記突起が係止される係止受部を形成され、該係止受部は、前記突起に圧接して抜け止めする係止突部を備え、
前記保持部材には、前記水受部材を垂直位置へと付勢する付勢手段を設けたものである。
【0009】
この構成により、洗浄槽から食器カゴを引き出すと、水受部材が垂直位置から水平位置へと回動し、食器カゴの引き出し部分の下方に位置する。したがって、食器から水滴等が落下しても、水受部材によって回収することができ、操作パネル等に飛散することがない。また、水受部材は食器カゴの引き出し部分を支持することも可能である。
【0010】
前記水受部材の突起は両側縁部にそれぞれ2箇所ずつ形成し、
前記保持部材の係止受部は、前記各突起に対応して形成し、前記係止突部は、各側縁部の一方の突起に対応する係止受部にのみ形成するのが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
【0017】
図1は、本実施形態に係る食器洗い乾燥機を示す。この食器洗い乾燥機では、ケーシング1の前面に設けた開閉扉2を開放し、図2に示すように、内部の洗浄槽3に収容した食器カゴ4に食器を出し入れできるようになっている。
【0018】
ケーシング1には、前面下方に操作パネル5(詳細は図示せず)が設けられている。また、ケーシング1は、図2に示すように、内部空間が仕切壁6によって洗浄槽3と下部空間とに区画されている。洗浄槽3の下方側には、前後方向に延びるレール7が、ケーシング1の左右方向に所定間隔で設けられている。また、洗浄槽3の前面開口部には、その下縁部に水受部材8が設けられている。
【0019】
水受部材8は、図3及び図6に示すように、保持部材9を介してケーシング1に取り付けられ、起立した垂直位置(図6中、実線で示す。)と、洗浄槽3から突出する水平位置(図6中、2点鎖線で示す。)との間で回動可能である。水受部材8には、水平位置で上面に食器から落下する水滴を貯留するために、断面円弧状の水受凹部10が形成されている。また、水受部材8には、回転中心側の縁部に、円弧状に除去された第1切欠部11が形成され、自由端側の縁部に、円弧状に除去された第2切欠部12と、円弧状に突出する洗剤供給部13とがそれぞれ形成されている。第1切欠部11は、洗浄槽3の一部に着脱可能に設けた金網14から延びる把持部15を露出させるための逃がしである。金網14には、食器等に付着していた食品の残滓等が回収される。第2切欠部12は、洗浄槽3から食器カゴ4を引き出す際、食器カゴ4の一部を露出させて把持することができるようにするための逃がしである。洗剤供給部13は、洗浄槽3内に供給する洗剤を準備しておくためのスペースである。
【0020】
保持部材9は、図5に示すように、水受部材8の両側縁部から2箇所ずつ突出する突起16a,16bを保持する保持部17と、スプリング18が配設される軸受部19とを備える。
【0021】
保持部17は、各突起16に対応して2箇所に係止受部20a,20bを形成されている。一方の係止受部20aは、突起16aを支持するだけのものであるが、他方の係止受部20bは、ガイド片21と係止受片22とで構成されている。係止受片22は、内面側に係止突部23を備え、弾性変形可能となっている。これにより、ガイド片21によって案内された突起16bが係止受片22に至ると、係止突部23が突起16bに圧接して抜止する。
【0022】
軸受部19は、ケーシング1に設けた軸部1aが貫通する貫通孔24と、軸部1aに巻き付けたスプリング18の一端側延設部が位置して圧接する凹所25とを形成されている。スプリング18の他端側延設部は、ケーシング1のスプリング受部1bに圧接されている。これにより、スプリング18は、保持部材9を介して水受部材8を垂直方向に回動させるように付勢する。
【0023】
なお、洗浄槽3の底部には、後述する食器カゴ4の第2補助カゴ部に当接してその移動を阻止するストッパ部26(図2参照)が立設されている。また、洗浄槽3の下部には食器に洗浄水を噴射させるためのノズル等が配置され、下方空間にはノズルを駆動するためのモータや制御装置等が収容されているが、本発明とは直接関係しないため、その図示及び説明を省略する。
【0024】
開閉扉2は、図1に示すように、支軸27を中心として回動自在に連結された一対の扉体28で構成され、ケーシング1の左右いずれか一方に折り畳んだ状態で開放される(詳しくは、例えば、特開2002−282188号公報参照)。
【0025】
食器カゴ4は、図3及び図4に示すように、主カゴ部29と、その両側部に設けられる補助カゴ部30とからなる。
【0026】
主カゴ部29は、所定間隔で上方に向かって離れるように配置した一対の線材(支持線材31)を、前後左右に格子状とした線材に溶接等で並設一体化したもので、茶碗や汁碗、あるいは皿等を洗浄槽3の左右方向に並べて載置することができるようになっている。主カゴ部29は、前後方向に延びる2本の線材にガイド部32を装着されている。ガイド部32は、洗浄槽3に設けたレール7に載置され、スライド自在に支持される。
【0027】
補助カゴ部30は、主カゴ部29の両側に位置する線材に取り付けられている。図3中、左側に位置する補助カゴ部(第1補助カゴ部30a)は、茶碗等を載置するためのスペースで、前記主カゴ部29と同様に一対の線材によって茶碗を左右方向に平行に載置することができるようになっている。第1補助カゴ部は、食器を載置するための水平位置と、食器カゴ4を洗浄槽3から取り出す際に折り畳んだ垂直位置との間で回動するように線材に連結されている。
【0028】
また、図3中、右側に位置する補助カゴ部(第2補助カゴ部30b)は、中皿等を載置するためのスペースで、前記主カゴ部29と同様に一対の線材によって中皿を左右方向に平行に載置することができるようになっている。皿は、第2補助カゴ部30bの占有スペースを越えて前後方向にはみ出した状態で載置される。第2補助カゴ部30bは、前記第1補助カゴ部30aと同様に、水平位置と垂直位置との間で回動するだけでなく、食器カゴ4を洗浄槽3から引き出す際に前後方向にスライドできるように線材に連結されている。
【0029】
次に、前記構成の食器洗い乾燥機の動作について説明する。以下の説明では、本発明の特徴部分である食器カゴ4の動作に関連する部分に留め、その他の動作については省略する。
【0030】
食器を入れる場合、開閉扉2を左右いずれかに開放し、食器カゴ4を前方へと引き出す。開閉扉2を開放した状態では、水受部材8はスプリング18の付勢力により垂直位置に起立しているが、第2切欠部12を介して食器カゴ4の一部を把持することができる。したがって、食器カゴ4の引き出しは容易に行うことができる。食器カゴ4を引き出すと、水受部材8は食器カゴ4に押圧され、スプリング18の付勢力に抗して水平方向へと回動し、洗浄槽3から引き出された食器カゴ4の下方に位置する。このため、食器カゴ4に食器を載置する際、食器から落下する水滴等が操作パネル等に飛散することがない。また、食器カゴ4に食器が載置されることにより、洗浄槽3からの突出部分の重量も増大するが、この部分は水受部材8によって支持されることになり、安定した状態を維持する。
【0031】
食器カゴ4への食器の収納が完了すれば、水受部材8の洗剤供給部13に洗剤を準備し、食器カゴ4を洗浄槽3内へと押し込む。水受部材8はスプリング18の付勢力に従って自動的に垂直位置へと起立し、洗剤供給部13の洗剤と、水受凹部10の水とが洗浄槽3内へと移動する。そして、開閉扉2を閉鎖し、操作パネル5を操作して所定の設定を行った後、食器の洗浄及び乾燥(洗浄のみ、乾燥のみでもよい。)を開始する。
【0032】
食器の洗浄等が終了すれば、前記同様、開閉扉2を開放し、食器カゴ4を前方に引き出す。食器カゴ4は、水平方向に回動した水受部材8に支持され、引き出した状態は安定している。また、食器カゴ4の第2補助カゴ部30bは、洗浄槽3のストッパ部26に当接してスライドし、移動量が制限される。したがって、第2補助カゴ部30bに皿が載置されていたとしても、この皿が(右側に)開放した開閉扉2と干渉することなく、食器カゴ4を引き出すことができる。
【0033】
このように、前記食器カゴ4によれば、洗浄槽3から引き出した状態で食器を出し入れすることができるので、作業がしやすい。しかも、第2補助カゴ部30bに中皿を載置できるようにすることにより、洗浄槽3内のスペースを有効利用することができる。その上、食器カゴ4を引き出す際、第2補助カゴ部30bの中皿が開閉扉2と干渉することがない。
【0034】
なお、洗浄槽3内を清掃する場合等には、第1及び第2補助カゴ部30a及び30bを内側に折り畳むことにより、食器カゴ4を洗浄槽3から簡単に取り出すことができる。また、金網14に食器に付着していた食品の残滓等があれば、金網14を取り外して清掃する。この場合、水受部材8を水平位置に回動させると、第1切欠部11を介して把持部15が露出するので、この把持部15を掴んで簡単に金網14を取り外すことができる。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ケーシングに、食器カゴを洗浄槽から引き出した状態で、食器カゴの下方に位置させることのできる水受部材を回動可能に設けたので、開閉扉の構成に拘わらず、食器から落下する水滴等を回収して操作パネル等に飛散することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る食器洗い乾燥機の外観を示す斜視図である。
【図2】 図1の部分縦断面図で、(a)は食器カゴの収容時、(b)は食器カゴの引出時の状態をそれぞれ示す。
【図3】 図1の平面断面図で、食器カゴの収容時の状態を示す。
【図4】 図1の平面断面図で、食器カゴの引出時の状態を示す。
【図5】 保持部材及び水受部材の一部を示す斜視図である。
【図6】 水受部材の回動動作を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1…ケーシング
2…開閉扉
3…洗浄槽
4…食器カゴ
5…操作パネル
6…仕切壁
7…レール
8…水受部材
9…保持部材
10…水受凹部
11…第1切欠部
12…第2切欠部
13…洗剤供給部
14…金網
15…把持部
16…突起
17…保持部
18…スプリング
19…軸受部
20…係止受部
21…ガイド片
22…係止受片
23…係止突部
24…貫通孔
25…凹所
26…ストッパ部
27…支軸
28…扉体
29…主カゴ部
30…補助カゴ部
30a…第1補助カゴ部
30b…第2補助カゴ部
31…支持線材
32…ガイド部

Claims (2)

  1. ケーシング内の洗浄槽に食器カゴを収容し、前記ケーシングの前面下方に設けた操作パネルを操作することにより、収容した食器を洗浄及び乾燥する食器洗い乾燥機において、
    前記食器カゴは、洗浄槽から引き出し可能に配置し、
    前記ケーシングに、食器カゴを洗浄槽内に収容した状態で、食器カゴの前面側に起立する垂直位置と、食器カゴを洗浄槽から引き出した状態で、少なくとも前記操作パネルの上方を覆うと共に食器カゴの下方に位置する水平位置との間で回動可能な水受部材を、保持部材を介して取り付け、
    前記保持部材は、ケーシングに設けた軸部が貫通して回動自在に支持される軸受部と、前記水受部材から突出する突起を着脱可能に保持する保持部とを備え、
    前記保持部は、前記突起が係止される係止受部を形成され、該係止受部は、前記突起に圧接して抜け止めする係止突部を備え、
    前記保持部材には、前記水受部材を垂直位置へと付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする食器洗い乾燥機。
  2. 前記水受部材の突起は両側縁部にそれぞれ2箇所ずつ形成し、
    前記保持部材の係止受部は、前記各突起に対応して形成し、前記係止突部は、各側縁部の一方の突起に対応する係止受部にのみ形成したことを特徴とする請求項1に記載の食器洗い乾燥機。
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