JP3875503B2 - 圧力センサの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、静電容量型の圧力センサの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の圧力センサとしては、例えば図6に示すようなものがある(特開平10−82709号公報参照)。
【0003】
この圧力センサ10は、圧力を静電容量の変化として検出する静電容量型の圧力センサであり、弾性変形可能なダイアフラム11と、このダイアフラム11の周囲の厚肉部12に陽極接合された上、下ガラス13,14とから構成されダイアフラム11および上、下ガラス13,14間には所定の空隙が形成されている。すなわち、ダイアフラム11は、上、下ガラス13,14に対して間隔を開けて配置され、厚肉部12を介して上、下ガラス13,14と陽極接合されている。
【0004】
ダイアフラム11は、導電性が付与されたシリコン(Si)からなりダイアフラム11自身が一つの電極となっている。
【0005】
上ガラス13には、ダイアフラム11と対向する対向面13Aに中央電極15と、この中央電極15を囲む周辺電極16とが設けられている。また上ガラス13の上面13Bには陽極接合時に使用される陽極接合用電極17が設けられており、この陽極接合用電極17は、略ダイアフラム11の縁に対応した形状とされている。
【0006】
下ガラス14は略中央位置に設けられた圧力導入口18を備えており、この圧力導入口18から圧力が印加されるようになっている。
【0007】
このような圧力センサ10では圧力導入口18に圧力が印加されると、ダイアフラム11が湾曲するように弾性変形し、ダイアフラム11と上ガラス13の中央電極16および周辺電極17との間の距離が変化し、その距離に応じて静電容量が変化し、これにより圧力測定を行う。この圧力センサ10は、いわゆるゲージ圧(大気圧をゼロとしたときの大気圧に対する差圧)センサであり、ダイアフラム11と上ガラス13との間の空隙部分は、中央電極17、周辺電極18の各スルーホール19,20を通じて大気開放されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の圧力センサ10では、上、下ガラス13,14によりダイアフラム11を上下方向から挟んだ状態でこれらを陽極接合により接合させて製造されていた。
【0009】
このような圧力センサの製造方法では、ダイアフラム11に上、下ガラス13,14を陽極接合させるときに、ダイアフラム11と上、下ガラス13,14とが相対的において接合誤差が生じる場合があり、このため、下ガラス14の圧力導入口18および上ガラス13の中央電極17のスルーホール19をダイアフラム11の膜部の中心位置に合せることがむずかしい。
【0010】
また、上、下ガラス13,14のそれぞれの製造時における圧力導入口18、スルーホール19の位置ずれおよびダイアフラム11の製造時における膜部のずれによって、これらを陽極接合させた状態では、ダイアフラム11の膜部の中心位置と下ガラス14の圧力導入口18および上ガラス13のスルーホール19とが大きく位置ずれしてしまう。
【0011】
このようにダイアフラム11の膜部の中心位置と下ガラス14の圧力導入口18および上ガラス13のスルーホール19との位置ずれによって導入された圧力と測定された圧力との間に誤差が生じ、圧力測定精度が悪くなるという問題点があった。
【0012】
そこで、本発明は、陽極接合を用いないで両面構造による静電容量型の圧力センサを製造することができ、しかも、ダイアフラムの膜部の中心位置と圧力導入口および圧力排出口との位置合せが容易にできて圧力測定精度を向上させることができる圧力センサの製造方法を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、可動電極を有し、相対変位するダイアフラムの外周面に被膜を形成する被膜形成工程と、その被膜形成工程により形成された前記被膜から前記ダイアフラムの変位方向に棒状部を延設する棒状部延設工程と、前記ダイアフラムの少くとも一側に、前記棒状部の先端が外側面上または外側面から外側に突出した位置に配置される電極を形成する電極形成工程と、前記被膜および前記棒状部を薬液により除去する除去工程とからなることを特徴としている。
【0014】
このように構成された請求項1記載の発明では、陽極接合を必要としないため、ダイアフラムと電極との接合精度の問題が解消される。
【0015】
そして、ダイアフラムに形成した被膜とこの被膜からダイアフラムの変位方向へ延設した棒状部を薬液により除去することによってダイアフラムと電極間に空隙部が形成されると共に前記電極に圧力導入口が形成される。
【0016】
この結果、前記空隙部と前記圧力導入口を容易に形成することができると共に、圧力導入口をダイアフラムの中心位置に容易に合せて形成することができるので、圧力測定精度の高い圧力センサを得ることができる。
【0017】
請求項2の発明は、請求項1記載の圧力センサの製造方法であって、前記被膜形成工程で形成された前記被膜の前記棒状部が延設される部分に、凹部を形成することを特徴としている。
【0018】
このように構成された請求項2記載の発明では、圧力導入口を、より正確にダイアフラムの中心位置に合せて形成することができる。
【0019】
請求項3の発明は、請求項1または請求項2記載の圧力センサの製造方法であって、前記電極がクロムからなり、前記薬液がフッ酸からなることを特徴としている。
【0020】
このように構成された請求項3記載の発明では、クロムがフッ酸でエッチングされない金属であるため、ワイヤーボンディングの技法を用いて製造される圧力センサにおいて好適な電極を形成することができる。
【0021】
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいづれか一項に記載の圧力センサの製造方法であって、前記被膜および前記棒状部がアルミまたは金により形成されていることを特徴としている。
【0022】
このように構成された請求項4記載の発明では、被膜および棒状部をアルミまたは金により形成することによってワイヤーボンディング接続が容易にできる共にフッ酸により容易にエッチングすることができるので前記空隙部と前記圧力導入口を容易に形成することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る圧力センサの製造方法の一実施形態について図面を用いて説明する。
【0024】
図1は、本発明に係る一実施形態の圧力センサ30を示す断面図である。
【0025】
圧力センサ30は、圧力を静電容量の変化として検出する静電容量型の圧力センサであり可動電極を有し、相対変位するダイアフラム40とこのダイアフラム40の支持部41の上下に接合された上部電極50および下部電極60とから構成され、ダイアフラム40の膜部42と上部電極50および下部電極60との間には、それぞれ所定の空隙部70が形成されている。
【0026】
ダイアフラム40は、導電性を有したシリコン(Si)からなり、膜部42が全体として可動電極となている。また、上部電極50の電極本体51および下部電極60の電極本体61はクロム(Cr)からなる。
【0027】
上部電極50の電極本体51にはダイアフラム40の膜部42に対し変位方向に形成され膜部42の中心位置に向かう圧力導入口52が設けられており、この圧力導入口52から圧力が印加されるようになっている。
【0028】
また、電極本体51の一側端部には切欠き部53が形成されこの切欠き部53に位置するダイアフラム40の支持部41には、図示しない静電容量測定回路に接続される接続部43が設けられている。
【0029】
下部電極60の電極本体61には、上部電極51の圧力導入口52に対向する圧力排出口62が設けられており、この圧力排出口62は大気開放されている。
【0030】
このような圧力センサ30では、圧力導入口52に圧力が印加されると、ダイアフラム40の膜部42が湾曲するように空隙部70内で相対変位し、上部電極60の電極本体61との距離が変化し、その距離に応じて静電容量が変化する。この変化をダイアフラム40の接続部43に接続された静電容量測定回路(図示せず)によって測定し、圧力測定を行なう。
【0031】
つぎに、図2(a)〜図2(d)、図3(a)〜図3(c)、図4(a)〜図4(c)および図5を参照して本実施形態の圧力センサ30の製造方法について手順をおって説明する。
【0032】
まず、第1工程では、図2(a)に示すように、自然酸化膜を有した単結晶シリコンウエハをエッチングしてダイアフラム40を形成する。
【0033】
第2工程では、図2(b)に示すように、第1工程で形成されたダイアフラム40の自然酸化膜を除去した後、ダイアフラム40の全面を酸化させて絶縁膜(酸化膜)44を形成する。その後、ダイアフラム40の膜部42の絶縁膜(酸化膜)44をエッチング等により除去するとともに、ダイアフラム40の支持部41の一端側部の絶縁膜(酸化膜)44をエッチング等に部分的に除去して切欠き部53を形成する。
【0034】
第3工程は、図2(c)に示すように、第2工程で絶縁膜(酸化膜)44が除去された膜部42および支持部41の切欠き部53にアルミ(Al)または金(Au)の金属蒸着またはメッキ等によりアルミ被膜または金被膜(被膜)45を形成する。
【0035】
そして、図5に示すように、アルミまたは金の被膜45が形成されたダイアフラム40の膜部42の中心位置にダイシングやメタルエッチング等により凹部46を形成する。この凹部46は、後述する棒状部49を膜部42に延設する際のアルミまたは金からなるワイヤー用マーキングである。
【0036】
第4工程では、図2(d)に示すように、ダイアフラム40の裏面40B側をレジスト80で保護しておいて、第3工程で膜部42に形成された凹部46にアルミまたは金からなるワイヤーを膜部42に対して垂直に立てて棒の形状にし、ワイヤーボンディングにより棒状部47を膜部42に延設する。
【0037】
ワイヤーボンディング技術は、一般的にはICチップとICパッケージをアルミワイヤーまたは金ワイヤーで接続する技術であり、本実施形態では、アルミまたは金からなるワイヤーを垂直に立てて棒の形状として応用している。
【0038】
第5工程は、電極形成工程であって、図3(a)に示すように、ダイアフラム40の裏面40B側をレジスト80で保護した状態で、ダイアフラム40の上面40Aに、第4工程で形成された棒状部47の先端が外側面上または外側面から外側位置に上部電極50を形成する。この上部電極50は、フッ酸(薬液)によりエッチングされないクロム(Cr)などを金属蒸着またはメッキ等により成膜して形成される。
【0039】
第6工程では、図3(b)に示すように、第5工程で成膜されたクロム(Cr)からなる上部電極50の上面を、棒状部47が観測できる状態までCMP(Chemical Machanical Polishing)処理を行ない平坦化する。
【0040】
CMP技術は従来からSi基板の最終鏡面出し工程に使われていた技術であり、機械研磨中にシリカ等の無機物微粒子を分散させたスリラーを研磨パート上に滴下して機械的作用と化学的作用とにより平坦化させる技術である。
【0041】
こうして、ダイアフラム40の上面40Aに上部電極50を形成する工程が完了すると、図3(c)に示すように、ダイアフラム40の裏面40Bを保護するために設けられたレジスト80を除去する。
【0042】
つぎに、ダイアフラム40を裏返えにし、図4(a)に示すように、このダイアフラム40の裏面40Bを上側にして上述した第4工程から第6工程までの処理と同様の第7工程から第9工程の処理を行ない棒状部47および下部電極60を形成する。この場合には、上部電極50がレジストの役割を果たしている。
【0043】
第10工程では、図4(b)に示すように、上記第2工程で形成された切欠き部53部分の支持部41をダイシングまたはドライエッチング等により掘り出して、静電容量測定回路(図示せず)と接続される接続部43を形成する。このとき、フッ酸によるエッチングを防ぐために、表面にクロム(Cr)が多少残る状態にしておく。
【0044】
第11工程は、最終工程であり、図1および図4(c)に示すように、被膜45および棒状部47を除去する除去工程である。この第11工程では、上述した第3工程でダイアフラム40の膜部42に形成されたアルミまたは金からなる被膜45と第4工程および第7工程で膜部42に延設されたアルミまたは金からなる棒状部47とをフッ酸(薬液)を用いてエッチングにより除去する。
【0045】
そして、膜部42の被膜45が除去された部分によりダイアフラム40の膜部42と上部電極50および下部電極60間の空隙部70が形成され、上部電極50の棒状部47が除去された部分によって圧力導入口52が形成され、また、下部電極60の棒状部47が除去された部分により圧力排出口62が形成される。
【0046】
こうして、両面構造の静電容量型の圧力センサ30を得ることができる。
【0047】
上記本実施形態の圧力センサの製造方法では、陽極接合を必要としないためダイアフラム40と上部電極50および下部電極60の接合精度の問題が解消される。
【0048】
そして、上部電極50の圧力導入口52および下部電極60の圧力排出口62をワイヤーボンディングにより形成しているので、ダイアフラム40の膜部42の中心位置に容易にかつ確実に合せて形成することができ、位置ずれの問題が解消される。
【0049】
また、ダイアフラム40の膜部42と上部電極50および下部電極60間の空隙部70を容易に形成することができる。
【0050】
この結果、本実施形態の圧力センサの製造方法によれば、圧力測定精度の高い圧力センサ30を得ることができる。
【0051】
さらに、圧力導入口52および圧力排出口62をワイヤーボンディングによりアルミまたは金のワイヤーを用いて形成するため、ワイヤーの曲げ特性を利用して、例えば、圧力導入口52を90度曲げた構造にできるなど、構造の自由度が大きくなる。
【0052】
また、従来の圧力センサの上、下ガラスを必要としないので、低コストで製造することができる。
【0053】
なお、本実施形態で用いたワイヤーボンディングによる技法は、圧力センサ30以外にも、トランデューサや回路プロセス等にも応用することができる。例えば、光導波路、金型成形、脳波検出等が考えられる。
【0054】
また、本実施形態の圧力センサ30では、ダイアフラム40を上部電極50と下部電極60とで挟んだ両面構造で構成したが、使用形態に応じて上部電極50を省略して構成することもできる。
【0055】
【発明の効果】
以上の説明したように、請求項1の発明は、陽極接合を必要としないため、ダイアフラムと電極との接合精度の問題を解消することができる。
【0056】
そして、ダイアフラムに形成した被膜とこの被膜からダイアフラムの変位方向へ延設した棒状部を薬液により除去することによってダイアフラムと電極間に空隙部が形成されると共に、前記電極に圧力導入口が形成されるので、前記空隙部と前記圧力導入口を容易に形成できると共に圧力導入口をダイアフラムの中心位置に容易に合せて形成することができる。
【0057】
この結果、圧力センサの圧力測定精度を向上させることができる。
【0058】
請求項2の発明は、圧力導入口をより正確にダイアフラムの中心位置に合せて形成することができる。
【0059】
請求項3の発明は、クロムがフッ酸でエッチングされない金であるため、ワイヤーボンディングの技法を用いて製造される圧力センサにおいて、好適な電極を形成することができる。
【0060】
請求項4の発明は、被膜および棒状部をアルミまたは金により形成することによってワイヤーボンディング接続が容易にできると共に、フッ酸により容易にエッチングすることができるので、前記空隙部と前記圧力導入口を容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る一実施形態の圧力センサを示す断面図である。
【図2】図2(a)〜(d)は、図1に示す圧力センサの製造方法を説明するための断面図である。図2(a)は、第1工程の説明図である。図2(b)は、第2工程の説明図である。図2(c)は、第3工程の説明図である。図2(d)は、第4工程の説明図である。
【図3】図3(a)〜(c)は、図1に示す圧力センサの製造方法を説明するための断面図である。図3(a)は、第5工程の説明図である。図3(b)は、第6工程の説明図である。図3(c)は、レジストを除去する工程の説明図である。
【図4】図4(a)〜(c)は、図1に示す圧力センサの製造方法を説明するための断面図である。図4(a)は、第4工程から第6工程までの処理と同様の第7工程から第9工程までの処理を行った状態を示す説明図である。図4(b)は、第10工程の説明図である。図4(c)は、第11工程の説明図である。
【図5】図5は、第3工程のワイヤーボンディング用マーキングの説明図である。
【図6】図6は、従来の圧力センサを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
30…圧力センサ
40…ダイアフラム
45…被膜
46…凹部
47…棒状部
50…上部電極(電極)
60…下部電極(電極)

Claims (4)

  1. 可動電極を有し、相対変位するダイアフラムの外周面に被膜を形成する被膜形成工程と、この被膜形成工程により形成された前記被膜から前記ダイアフラムの変位方向に棒状部を延設する棒状部延設工程と、前記ダイアフラムの少くとも一側に、前記棒状部の先端が外側面上または外側面から外側に突出した位置に配置される電極を形成する電極形成工程と、前記被膜および前記棒状部を薬液により除去する除去工程とからなることを特徴とする圧力センサの製造方法。
  2. 請求項1記載の圧力センサの製造方法であって、前記被膜形成工程で形成された前記被膜の前記棒状部が延設される部分に、凹部を形成することを特徴とする圧力センサの製造方法。
  3. 請求項1または請求項2記載の圧力センサの製造方法であって、前記電極がクロムからなり、前記薬液がフッ酸からなることを特徴とする圧力センサの製造方法。
  4. 請求項1〜請求項3のいづれか一項に記載の圧力センサの製造方法であって、前記被膜および前記棒状部が、アルミまたは金により形成されていることを特徴とする圧力センサの製造方法。
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