JP3871187B2 - 氷塊生成用水パック - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パック詰めされた飲料水、なかでも氷塊を生成するために包装容器に密封充填してある水パックに関する。氷塊は、酒、ジュース、コーヒー等の飲料や、冷やした状態で供される食品の冷却に用いられる。
【0002】
【従来の技術】
本発明の水パックは、海洋深層水をろ過脱塩して得られる富ミネラルなろ過水を主成分とするが、この種の飲料水は特公平7−34728号公報に公知である。また、この種の飲料水を利用して冷菓を製造することは特開平7−274838号公報に公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
海洋深層水には多種類の無機質や栄養塩類等がバランス良くしかも豊富に含まれており、これをろ過脱塩して得られる富ミネラルなろ過水を食品に添加し、あるいは化粧料や薬用として利用することが多数提案されている。先のろ過水を食品に添加することによって、各種のミネラルや栄養塩類を摂取できるのはもちろん、酒、味噌、しょう油等の発酵食品においては、旨味やまろやかさを醸し出すことができるとされている。その理由は明らかではない。本発明者は、上記のろ過水を主成分とする飲料水を製造販売しているが、飲料水の別の利用法を模索し、種々の試行錯誤を重ねた結果、本発明を提案するに至った。
【0004】
本発明者は、先の飲料水を凍結して、ミネラル分等を多く含む氷を製造し販売することを思い付いた。この氷は酒やジュース等を冷やし、あるいは食品を冷やすのに利用でき、その過程で酒やジュース等に溶け出たミネラル分等を摂取できることとなる。問題は、氷をそのままの状態で販売することは不可能ではないが、そうすると低温を維持する必要があるため、流通コストが高く付いてしまう点にある。そこで、飲料水を包装容器に充填し、液体の状態で販売することを考えた。このようにパック詰めされた飲料水は、包装容器ごと冷凍庫に収められて凍結し、得られた氷塊を飲料や食品の冷却に使用する。
【0005】
本発明の目的は、多種類のミネラルや栄養塩類等をバランス良く豊富に含む氷塊を、家庭等で手軽に生成できる氷塊生成用の水パックを提供することにある。本発明の目的は、凍結した氷塊を包装容器から簡単に取り出すことができ、しかも氷塊を適当な大きさに容易に分塊できる氷塊生成用の水パックを提供することにある。本発明の目的は、凍結時の氷塊の体積膨張に伴う容器の破損を防止できる氷塊生成用の水パックを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の氷塊生成用水パックは、海洋深層水をろ過脱塩して得られる富ミネラルなろ過水を主成分とする飲料水2と、飲料水2を密封収容する包装容器1とからなり、包装容器1に、凍結後の氷塊Cを取り出すための容器開封構造12が設けてあることを特徴とする。
【0007】
具体的には、飲料水2の電気伝導率を190〜250μS/cmに調整する。包装容器1に、容器内空間を区分して氷塊Cの破砕分塊を促す区画体8を設ける。包装容器1には、飲料水2が凍結する際の体積膨張を吸収する緩衝部10を設ける。
【0008】
包装容器1は、上面全体が開口する皿状の容器本体3と、容器本体3の開口を塞ぐ蓋体4とで構成する。容器本体3に区画体8を一体に形成する。蓋体4は容器本体3に対して剥離可能に接合されて、容器開封構造12を兼ねることができる。
【0009】
【発明の作用効果】
本発明は、海洋深層水を原水とする飲料水2を、包装容器1に充填し密封した状態で販売するので、飲料水2を固化した後、氷の状態で販売する場合に比べて、流通に要するコストを削減できる。富ミネラルな飲料水2を包装容器1ごと凍結させて氷塊Cを形成するので、多種類のミネラルや栄養塩類をバランス良く含む氷塊Cを、家庭で手軽に生成できるうえ、酒やジュース等を飲む際に、氷塊Cから溶け出したミネラル分等を意識することもなく同時に摂取できる。包装容器1に容器開封構造12を設けるので、凍結後の包装容器1の開封と氷塊Cの取り出しを容易にしかも簡単に行える。
【0010】
本発明の飲料水2とは、海洋深層水をろ過脱塩して得られるろ過水そのものを主に予測しているが、通常の水に海洋深層水を混入したり、海洋深層水から製塩する際に生じる苦汁を通常の水ないし先のろ過水に加えたものでもよい。いずれにせよ、先の飲料水2の電気伝動率は、190〜250μS/cmにに調整する。電気伝導率が190μS/cm未満であると、飲料水2に含まれるミネラル分等の電解質の量が少ないうえ、純水に近いまずさが顕在化する。また、電気伝導率が250μS/cmを越えると、渋味が顕在化する。因みに、純水の電気伝導率は0.055μS/cm、水道水の電気伝導率は66.67〜250μS/cmである。上記のように調整された飲料水2は、美味であるうえに、ミネラルや栄養塩類を豊富に含んでいるので、凍結した氷塊Cを用いることにより、酒やジュース等に溶け出したミネラル分を違和感なく摂取できる。
【0011】
包装容器1内に区画体8を設けると、氷塊Cを適当な大きさに区分した状態で凍結できるので、氷塊Cを破砕する手間を軽減できる。破砕された分塊の大きさをほぼ均一なものとして、食器や水筒へ分塊を投入する際の手間を軽減できる。
【0012】
包装容器1に充填した飲料水2は、凍結時に膨張する。この体積膨張に伴う包装容器1の破裂や破損を防ぐために緩衝部10が設けられている。緩衝部10は、例えば図1に示すように容器内方へ向って凹む壁面で形成でき、この場合の緩衝部10は、氷塊Cの膨張に伴って容器外方へ向かって押し出されることによって、膨張を吸収し、包装容器1の破損等を防止する。
【0013】
皿状の容器本体3と、その開口を塞ぐ蓋体4とで構成した包装容器1において、蓋体4を容器本体1に対して剥離可能に接合し、蓋体4が、容器開封構造12を兼ねるようにすると、蓋体4を容器本体3から剥離するだけで、包装容器1を開封できるうえ、容器本体3の上面全体を開口して、氷塊Cを容器本体1から簡単に取り出すことができる。
【0014】
【実施例】
図1ないし図4は本発明に係る氷塊生成用水パックの実施例を示す。図1において氷塊生成用水パックは、包装容器1と、この容器1に加熱殺菌したのち密封充填される飲料水2とからなる。包装容器1は、上面全体が開口する角皿状の容器本体3と、容器本体3の開口を塞ぐ蓋体4とで構成する。容器本体3はPET樹脂を素材とするプラスチック成形品からなり、四周側壁5と底壁6、および四周側壁5の上縁に張り出し形成されるフランジ壁7を有する。底壁6には、図2に示すように容器内空間を区分して、後述する氷塊Cの破砕分塊を促す区画壁(区画体)8を縦横に交差する状態で設ける。各区画壁8は、蓋体4と適度の隙間Eを隔てて対向する状態で上向きに突設する。また、氷塊Cの分離を容易化するために、各区画壁8は下すぼまりテーパー状に形成してある。
【0015】
飲料水2が充填された包装容器1は、容器ごと冷凍室に収めて氷結させるが、容器内の氷塊Cは体膨張を伴いながら氷結する。この氷塊Cの体膨張に伴う容器の破損や破裂を避けるために、容器本体3および蓋体4のそれぞれに緩衝部10・10を設ける。具体的には、図1に示すように、先の区画壁8で区分された逆台形状の区画室に臨む底壁6に、それぞれ上凸状の凹みを設けて緩衝部10とする。さらに各区画室に臨む蓋体4の壁面に下凹状の凹みを設けて緩衝部10とする。氷の比重は0.917であるので、両緩衝部10・10の合計容積は、包装容器1の全容積の9%前後あればよい。飲料水2が凍るとき、両緩衝部10・10は図4に示すように徐々に容器外方へ押し出されて、氷の体膨張を吸収する。
【0016】
蓋体4は、PET樹脂を素材とするプラスチック成形品からなり、その周縁が容器本体3のフランジ壁7に接着あるいは熱溶着されて、容器本体3の開口面を密封封止している。但し、凍結後の氷塊Cの取り出しを容易化するために、フランジ壁7に対する接合強度を適度に弱めておき、蓋体4の接合部を、人手によってフランジ壁7から剥がすようにして分離可能としておく。この剥離操作を簡単に行えるようにするために、図3に示すように蓋体4の角部のひとつにつまみ部11を設けておき、このつまみ部11を剥離始端にして蓋体4を分離可能としている。つまり、この実施例における蓋体4は、本発明で言う容器開封構造12を兼ねる。
【0017】
包装容器1に充填される飲料水2は、海洋深層水をろ過脱塩して得られる富ミネラルなろ過水からなり、電気伝導率が190〜250μS/cmとなるように調整してある。なお、飲料水2は包装容器1に空気層が残らない状態で充填することが好ましいが、包装容器1を静置した状態で数個の気泡が封じ込められる程度に充填してあれば足りる。
【0018】
上記の実施例では、容器本体3を鶏印の包装容器状に構成したが、例えば図5に示すように、偏平角箱状の容器本体3と、その内部に収容される格子状の区画体8とで包装容器1を構造できる。この場合の容器本体3は牛乳パックと同様の紙パックで構成し、その一側を接合封止して、容器本体3を密封する。この封止部を符号14で示す。封止部14から容器上面壁にわたって、Y字状の浅い溝(容器開封構造)12を設けておき、封止部14を開放した後、溝12に沿って容器上面壁を破断できるようにしている。
【0019】
上記の包装容器1では、容器本体3を縦長姿勢に起立させた状態において、容器内上方に空気層が残る状態で飲料水2を充填する。この空気層の体積は、飲料水2が固化するときの体積膨張量にほぼ一致させておく。そのうえで先の溝12が通る容器上面壁に排気穴15を通設し、排気穴15を容器上面壁に貼り付けたシール紙16で塞いでおく(図6参照)。消費者は、包装容器1を横長姿勢で載置して、排気穴15の側に空気層を位置させ、この状態でシール穴6を破断したのち、冷凍室に収める。氷塊Cの成長に伴ってその体積が増加しても、容器内の空気は排気穴15から押し出されるので、紙製の容器本体3であっても容器が破断しあるいは破裂することはない。この実施例から理解できるように、容器内の空気を逃がすための排気穴15は、体積膨張を吸収する緩衝部10とすることができる。
【0020】
区画体8は、短冊状に切断したプラスチックシートの一群からなり、各シートを直交状に差し込み接合して格子状に構成したものである。なお、先の排気穴15は、必要に応じて容器上面壁の複数個所に設けることができる。
【0021】
図7および図8は包装容器のさらに別実施例を示す。そこでは、包装容器1を屈曲自在で膨張変形し易い軟質プラスチックフィルムを接合して、マット状に構成し、接合されるフィルム間にスティック状の氷塊Cが形成されるようにした。各区画室は連通穴17を介して連続される。この実施例における包装容器1の場合には、氷塊Cの体膨張を軟質プラスチックフィルムが伸びることで吸収する。氷結後の容器開封を容易化するために、容器周縁の数個所に切欠(容器開封構造)12を形成しておく。実施例の水パックは、包装容器1を数層に重ねた状態で凍らせることができ、あるいは容器全体を一端側から渦巻状に巻いた状態で凍らせることができる。流通時にも同様の商品形態とすることができる。
【0022】
上記の各実施例では、氷塊Cをキューブ状、あるいはスティック状に分塊しやすくするために区画体8を設けたが、氷塊Cをそのままの状態で利用する場合、例えば喫茶店等で多人数分のアイスコーヒーを作るような場合には、必ずしも分塊化する必要はないので、区画体8を省略することができる。区画体8の形状や構造によっては、区画体8自身が緩衝部10を兼ねることができる。氷塊Cは一群のボール状で構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】氷塊生成用水パックの縦断正面図である。
【図2】蓋体の一部を破断した平面図である。
【図3】水パックの斜視図である。
【図4】氷結状態における水パックの断面図である。
【図5】水パックの別の実施例を示す斜視図である。
【図6】水パックの排気構造を示す断面図である。
【図7】水パックのさらに別の実施例を示す斜視図である。
【図8】水パックの内部構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 包装容器
2 飲料水
3 容器本体
4 蓋体
8 区画体(壁)
10 緩衝部
12 容器開封構造
15 排気穴
C 氷塊

Claims (4)

  1. 海洋深層水をろ過脱塩して得られる富ミネラルなろ過水を主成分とする飲料水(2)と、飲料水(2)を密封収容する包装容器(1)とからなり、
    包装容器(1)に、凍結後の氷塊(C)を取り出すための容器開封構造(12)が設けてあり、
    包装容器(1)の壁面に、容器内方へ向かって凹む凹みからなる緩衝部(10)が設けてあり、飲料水(2)が凍結するとき、緩衝部(10)が容器外方へ押し出されて、氷の体積膨張を吸収するようにしてあることを特徴とする氷塊生成用水パック。
  2. 飲料水(2)の電気伝導率が190〜250μS/cmに調整してある請求項1記載の氷塊生成用水パック。
  3. 包装容器(1)に、容器内空間を区分して氷塊(C)の破砕分塊を促す区画体(8)が設けてある請求項1または2記載の氷塊生成用水パック。
  4. 包装容器(1)が、上面全体が開口する皿状の容器本体(3)と、容器本体(3)の開口を塞ぐ蓋体(4)とで構成されており、
    容器本体(3)に区画体(8)が一体に形成されており、
    蓋体(4)が容器本体(3)に対して剥離可能に接合されて、容器開封構造(12)を兼ねている請求項1または2または3記載の氷塊生成用水パック
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