JP3871164B2 - 試験力自動演算式硬さ試験機 - Google Patents

試験力自動演算式硬さ試験機 Download PDF

Info

Publication number
JP3871164B2
JP3871164B2 JP04432198A JP4432198A JP3871164B2 JP 3871164 B2 JP3871164 B2 JP 3871164B2 JP 04432198 A JP04432198 A JP 04432198A JP 4432198 A JP4432198 A JP 4432198A JP 3871164 B2 JP3871164 B2 JP 3871164B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test force
test
hardness
hardness tester
microcomputer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04432198A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11230882A (ja
Inventor
貴幸 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp filed Critical Mitutoyo Corp
Priority to JP04432198A priority Critical patent/JP3871164B2/ja
Publication of JPH11230882A publication Critical patent/JPH11230882A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3871164B2 publication Critical patent/JP3871164B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビッカース硬さ試験やヌープ硬さ試験のように、試料(表面)に圧子を押し付け、そのとき試料に形成されたくぼみの対角線長に基づいて当該試料の硬さを計測する形式の硬さ試験機(以下「押込み型硬さ試験機」と称する)に関し、特にフィルムのように試料厚さの薄い材料の硬さ試験の際の適正な試験力を自動的に演算できるようにした、試験力自動演算式硬さ試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4において、符号10はビッカース硬さ試験機の本体を示しており、この本体10には、試料台1と、ダイヤモンド製の四角錐の圧子2および対物レンズ5をそなえたレボルバー4とが設けられている。
【0003】
圧子2の試料Sの表面への押し込みは、マイクロコンピュータ20の出力装置としての試験力制御部13の指令を受けて、マイクロコンピュータ20で設定された試験力が圧子2に付加されて下降することにより、なされるようになっている。
【0004】
試料Sの表面にくぼみが付与された後、レボルバー4の切替えにより圧子2の位置に対物レンズ5が入れ替わり、CCDカメラ6によって試料Sの表面のくぼみの光学画像が、例えば400倍くらいに拡大される。
【0005】
CCDカメラ6の検出信号は、A/D変換器11によって濃淡階調段数が256段(8ビット)のディジタル信号に変換されてから、画像メモリ21に格納される。
マイクロコンピュータ20には、画像メモリ21のほか演算装置23,主記憶装置22,制御装置24がそなえられている。
【0006】
演算装置23では主記憶装置22に格納されている制御プログラムにしたがって、硬度計全体の機械的・電気的動きのコントロールや、硬度演算に必要な信号処理,計算処理などが行なわれる。
符号29はCRT表示器を示しており、この表示器の画面に画像メモリ21に記憶されているくぼみ画像や、設定・入力情報が表示される。
【0007】
上述のビッカース硬さ試験機のような押込み型硬さ試験機では、試料の厚さが所定厚さ以上ないと、試料の表面の硬さと内部の硬さとが異なっている場合等において、正確な硬さ測定を行なうことができない。したがって、JISでは最小厚さが規定されている。
【0008】
すなわち、図5(a),(b)に示すようにビッカース硬さ試験機でビッカース硬さ測定を行なう場合、JIS規格では、[数1]式に示すように、試料Sの厚さhは、くぼみDの対角線長さdの平均値の1.5倍以上必要であると定めている。
【数1】
Figure 0003871164
【0009】
符号2は圧子を示している。
一方、ビッカース硬度HVは、[数2]式で表される。
【数2】
Figure 0003871164
ただし、F:試験力(単位:ニュートン)
Figure 0003871164
【0010】
そこで、従来は、試料の厚さ(膜厚)および大凡の硬さが推定できるとき、[数2]式を変形した[数3]式で試験力を設定している。
【数3】
Figure 0003871164
【0011】
ヌープ硬さ測定を行なう場合、試料Sの厚さhは、[数5]式に示すように、くぼみDの対角線長の長い方の長さ(対角線長)dの0.3倍以上必要であると定めている。
【数5】
h≧0.3d
【0012】
一方、ヌープ硬さHKは[数6]で表される。
【数6】
Figure 0003871164
ただし、F:試験力(単位:ニュートン)
【0013】
そこで従来は、試料の厚さ(膜厚)および大凡の硬さが推定できるとき、[数6]式を変形した[数7]式で試験力を設定している。
【数7】
Figure 0003871164
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来は、硬さ試験の都度、ユーザーが試験力を電卓等を用いて[数3]式や[数7]式に基づいて計算したり、あるいは図(ビッカース硬さ試験の場合の試料の硬さと試験力に対する試料の最小厚さとの関係を示す表:JIS Z 2244−1992)または図(ヌープ硬さ試験の場合の同様の表:JIS Z 2251−1992)を用いたりして算出し、それを試験機に内蔵の試験力制御部に当該硬さ試験の試験力として設定しているが、試験力の算出が複雑であり、手間がかかるという問題点がある。
【0015】
本発明は、従来技術におけるこのような問題点を解決しようとするもので、当該試験における適正な試験力を、硬さ試験機に内蔵したマイクロコンピュータで自動的に演算できるようにした、試験力自動演算式硬さ試験機を提供しようとするものである。
【0016】
すなわち、本発明は、ビッカース硬さ試験において、[数1]式と[数3]式とから[数4]式を得、[数4]式を試験機に内蔵のマイクロコンピュータに格納させておき、硬さ試験時に、試料の厚さ(膜厚)h(ミリメートル)と、想定される硬さHV(経験値)とを入力して、当該試験に適した試験力F(ニュートン)を自動的に演算し、演算された試験力でビッカース硬さ試験が行なえるようにしようとするものである。
【数4】
Figure 0003871164
【0017】
またヌープ硬さ試験において、[数5]式と[数7]式とから[数8]式を算出し、[数8]式を試験機に内蔵のマイクロコンピュータに格納しておき、硬さ試験時に、試料厚さ(膜厚)h(ミリメートル)と、想定されるヌープ硬さHK(経験値)とを入力して、当該試験に適した試験力F(ニュートン)を自動的に演算し、その演算された試験力でヌープ硬さ試験が行なえるようにしようとするものである。
【数8】
Figure 0003871164
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明は、圧子と、同圧子に所定の試験力Fを付与する試験力制御部と、同試験機の機械的・電気的コントロールを行なうマイクロコンピュータとをそなえたビッカース硬さ試験機において、同マイクロコンピュータに[数4]式を格納しておくとともに、試料の厚さhおよび想定されるビッカース硬さHVの入力をうけて、上記試験力を演算可能なプログラムを上記マイクロコンピュータに格納して課題解決の手段としている。
【数4】
Figure 0003871164
【0019】
また本発明は、圧子と、同圧子に所定の試験力Fを付与する試験力制御部と、同試験機の機械的・電気的コントロールを行なうマイクロコンピュータとをそなえたヌープ硬さ試験機において、同マイクロコンピュータに[数8]式を格納しておくとともに、試料の厚さhおよび想定される上記試料の硬さHVの入力をうけて、上記試験力Fを演算可能なプログラムを上記マイクロコンピュータに格納して課題解決の手段としている。
【数8】
Figure 0003871164
【0020】
さらに、本発明は、上記試験力として、上記[数4]式により演算される数値のうちの最大値のものが算出されるように上記プログラムを構成して課題解決の手段としている。
【0021】
また、本発明は、上記試験力として、上記[数8]式により演算される数値のうちの最大値のものが算出されるように上記プログラムを構成して課題解決の手段としている。
【0022】
さらにまた、本発明は、上記マイクロコンピュータで演算された上記試験力が当該硬さ試験機の設定可能な範囲外であるとき、試験不可能を表示する表示手段を設けて課題解決の手段としている。
【0023】
また、本発明は、上記試験不可能の表示、上記硬さ試験機にそなえられた表示器で行なわれるように構成して課題解決の手段としている。
【0024】
本発明では、硬さ試験機に内蔵のマイクロコンピュータに、試料の厚さhおよび想定されるビッカース硬さHVあるいはヌープ硬さHKを入力することにより、自動的に当該試験に適した試験力が自動的に演算されるため、試験力の算出が簡単となる。
【0025】
また、試験力として、[数4]式または[数8]式により演算される数値のうち最大値のものが算出されるので、硬さ試験の精度が向上する。
【0026】
さらに、当該試験機による硬さ試験が不可能な場合、その旨の表示が硬さ試験に先立ってなされるため、硬さ試験を効率良く実施することができる。
また、上記表示が硬さ試験機にそなえられた表示器で行なわれるため、別個に表示器を設ける必要がなく、コスト面で有利である。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の一実施形態としての試験力自動演算式硬さ試験機を主としてビッカース硬さ試験機を例にして説明すると、図1はその模式構成図、図2はそのマイクロコンピュータにおける演算手順を示すフローチャート、図3はその変形例を示す模式構成図である。
なお図1,3中図4と同じ符号はほぼ同一の部材を示している。
【0028】
この実施形態のビッカース硬さ試験機も、図4に示した硬さ試験機と同様に、本体10をそなえ、この本体10には、試料台1と、ダイヤモンド製の四角錐の圧子2および対物レンズ5をそなえたレボルバー4とが設けられている。
【0029】
圧子2の試料Sの表面への押し込みは、マイクロコンピュータ20の出力装置としての試験力制御部13の指令を受けて、マイクロコンピュータ20で設定された試験力が圧子軸に付加されて圧子2を下降することにより、なされるようになっている。
【0030】
試料Sの表面にくぼみが付与された後、レボルバー4の切替えにより圧子2の位置に対物レンズ5が入れ替わり、CCDカメラ6によって試料Sの表面のくぼみの光学画像が、例えば400倍くらいに拡大される。
CCDカメラ6の検出信号は、A/D変換器11によって濃淡階調段数が256段(8ビット)のディジタル信号に変換されてから、画像メモリ21に格納される。
【0031】
マイクロコンピュータ20には、画像メモリ21のほか、演算装置23,主記憶装置22,制御装置24がそなえられている。
演算装置23では主記憶装置22に格納されている制御プログラムにしたがって、硬度計全体の機械的・電気的動きのコントロールや、硬度演算に必要な信号処理,計算処理などが行なわれる。
【0032】
符号30は操作パネルを示しており、この操作パネル30には表示器31,操作装置32がそなえられている。表示器としては、CRT表示器のほかLED式のものやLCD(液晶表示盤)などが用いられる。そして表示器に、(画像メモリ21に記憶されているくぼみ画像や)、設定・入力情報などの情報が表示される。
【0033】
この実施形態の試験力自動演算式硬さ試験機では、さらに主記憶装置21に予め[数4]式が入力(格納)されている。[数4]式の入力は操作装置32を介して行なわれる。すなわち操作装置32を介して、試料Sの厚さh,想定される試料のビッカース硬さHVに関する情報(信号)がマイクロコンピュータ20に入力され、そして[数4]式に基づいてマイクロコンピュータ20において当該硬さ試験における適性試験力の演算が行なわれる。
【数4】
Figure 0003871164
【0034】
なおヌープ硬さ試験の場合、上述の[数4]式に代えて[数8]式が主記憶装置21に予め入力(格納)され、またビッカース硬さHVに代えてヌープ硬さHKに関する情報がマイクロコンピュータ20に入力され、[数8]式により適性試験力の演算が行なわれる。
【数8】
Figure 0003871164
【0035】
図2はこの演算手順を示すフローチャートである。すなわち、硬さ試験に先立って、試験機の操作装置32を操作して、試料の厚さhをマイクロコンピュータ20に入力する(ステップA1)。
【0036】
マイクロコンピュータ20において、その膜厚が、当該試験機がその膜厚の試料を計測できる能力をそなえているかどうかの判断が行なわれる(ステップA2)。ここで、試験機の能力(試験可能範囲)は、当該試験機の製造段階で設定されていて、入力された膜厚がその範囲外のときは試験不可能として、その旨の表示が表示器31になされる。なお試験可能な場合、その旨を表示するようにしてもよい。
【0037】
ステップA2における判断結果が「YES」の場合、想定されるビッカース硬さ(HV)を操作装置32を操作して、マイクロコンピュータ20に入力する(ヌープ硬さ試験の場合はヌープ硬さHKを入力する)(ステップA3)と、マイクロコンピュータ20において[数4]式または[数8]式から適正な試験力Fが演算され(ステップA4)、試験力が設定される(ステップA6)。ステップA6の前段階で演算された試験力Fが当該試験機の能力範囲内かどうかの比較が行なわれ、範囲外のとき、試験不可能の表示が表示器31になされる(ステップA5)。なお演算された試験力Fが当該試験機の能力範囲内のとき、試験可能を表示するようにしてもよい。
【0038】
一般に、ビッカース硬さ試験やヌープ硬さ試験では、試験力は大きければ大きいほど試験精度が向上するとされている。したがって、この実施形態ではマイクロコンピュータ20において演算される数値(試験力)のうちの最大値のものが算出されるようにプログラムが構成されている。
【0039】
ステップA6で試験力の自動設定は終了するが、試料台1に試料Sを載置しておくとき、ステップA6に引き続いて試料の硬さ試験を行なうことができる。
すなわち、ステップA6で設定された試験力Fが試験力制御部13を介して圧子2に加えられ硬さ試験を開始するステップA7をプログラムに組み込んでおくとき、試験力の自動設定に続いて硬さ試験を行なうことができる。
なお、硬さ試験の結果は、試験機にそなえられている表示器31に表示される。
【0040】
図4に示した変形例では、硬さ試験機の本体10に接眼レンズ7が設けられていて、対物レンズ5で捕らえられた試料Sの表面のくぼみの寸法を直接計測できるようになっている。
【0041】
この変形例の装置は、図1に示した装置からCCDカメラ、A/D変換器などが取り外されている(その分低コストとなる)が、マイクロコンピュータ20,操作盤30は図1の装置と同様に設けられていて、同様の操作で試験力の自動演算が行われる点は図1の装置と同様である。
なお表示器31にくぼみ形状の表示は行なえない。
【0042】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の試験力自動演算式硬さ試験機によれば次のような効果が得られる。
(1) 硬さ試験機に内蔵のマイクロコンピュータに、試料の厚さhおよび想定されるビッカース硬さHVあるいはヌープ硬さHKを入力することにより、当該試験に適した試験力が自動的に演算されるため、試験力の算出が簡単となる。
(2) 試験力として、[数4]式あるいは[数8]式より演算される数値のうち最大値のものが算出されるので、押込み型硬さ試験機の精度が向上する。
(3) 当該試験機による硬さ試験が不可能な場合、その旨の表示が硬さ試験に先立ってなされるため、硬さ試験を効率良く実施できる。
(4) 上記表示が硬さ試験機にそなえられた表示器で行なわれるため、別個に表示器を設ける必要がなく、コスト面で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態としての試験力自動演算式硬さ試験機を示す模式構成図。
【図2】 同マイクロコンピュータにおける演算手順を示すフローチャート。
【図3】 同変形例を示す模式構成図。
【図4】 従来の試験力自動演算式硬さ試験機を示す模式構成図。
【図5】 (a)押込み型硬さ試験機の原理を示す模式図。
(b)同くぼみの形状を示す平面図。
【図6】 ビッカース硬さ試験において、試料の硬さと試験力に対する試料の最小厚さとの関係を規定したグラフ。
【図7】 ヌープ硬さ試験において、試料の硬さと試験力に対する試料の最小厚さとの関係を規定したグラフ。
【符号の説明】
1 試料台
2 圧子
4 レボルバー
5 対物レンズ
6 CCDカメラ
10 硬さ試験機の本体
11 A/D変換器
12 操作装置
13 試験力制御部
20 マイクロコンピュ−タ
21 画像メモリ
22 主記憶装置
23 演算装置
24 制御装置
31 表示器
D くぼみ
1,d2 くぼみの対角線寸法
S 試料

Claims (6)

  1. ビッカース硬さ試験機において、圧子と、同圧子に所定の試験力Fを付与する試験力制御部と、同試験機の機械的・電気的コントロールを行なうマイクロコンピュータとをそなえ、同マイクロコンピュータに[数4]式が格納されるとともに、試料の厚さhおよび想定される上記試料のビッカース硬さHVの入力をうけて、上記試験力Fを演算可能なプログラムが上記マイクロコンピュータに格納されていることを特徴とする、試験力自動演算式硬さ試験機。
    Figure 0003871164
  2. ヌープ硬さ試験機において、圧子と、同圧子に所定の試験力Fを付与する試験力制御部と、同試験機の機械的・電気的コントロールを行なうマイクロコンピュータとをそなえ、同マイクロコンピュータに[数8]式が格納されるとともに、試料の厚さhおよび想定される上記試料のヌープ硬さHKの入力をうけて、上記試験力Fを演算可能なプログラムが上記マイクロコンピュータに格納されていることを特徴とする、試験力自動演算式硬さ試験機。
    Figure 0003871164
  3. 上記試験力として、上記[数4]式により演算される数値のうちの最大値のものが算出されるように上記プログラムを構成したことを特徴とする、請求項1に記載の試験力自動演算式硬さ試験機。
  4. 上記試験力として、上記[数8]式により演算される数値のうちの最大値のものが算出されるように上記プログラムを構成したことを特徴とする、請求項2に記載の試験力自動演算式硬さ試験機。
  5. 上記マイクロコンピュータで演算された上記試験力が、当該硬さ試験機の設定可能な範囲外であるとき、試験不可能を表示する表示手段が設けられていることを特徴とする、請求項1乃至のいずれかに記載の試験力自動演算式硬さ試験機。
  6. 上記試験不可能の表示が、上記硬さ試験機にそなえられた表示器で行なわれるように構成されていることを特徴とする、請求項に記載の試験力自動演算式硬さ試験機。
JP04432198A 1998-02-10 1998-02-10 試験力自動演算式硬さ試験機 Expired - Fee Related JP3871164B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04432198A JP3871164B2 (ja) 1998-02-10 1998-02-10 試験力自動演算式硬さ試験機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04432198A JP3871164B2 (ja) 1998-02-10 1998-02-10 試験力自動演算式硬さ試験機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11230882A JPH11230882A (ja) 1999-08-27
JP3871164B2 true JP3871164B2 (ja) 2007-01-24

Family

ID=12688239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04432198A Expired - Fee Related JP3871164B2 (ja) 1998-02-10 1998-02-10 試験力自動演算式硬さ試験機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3871164B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5309686B2 (ja) * 2008-05-14 2013-10-09 コニカミノルタ株式会社 インクジェットヘッド
JP2013238441A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Mitsutoyo Corp 硬さ試験機
JP6659333B2 (ja) * 2015-12-10 2020-03-04 株式会社ミツトヨ 硬さ試験機及び硬さ試験方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11230882A (ja) 1999-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102564878B (zh) 硬度测试仪
US5539656A (en) Crack monitoring apparatus
US7771052B2 (en) Method for performing a contrast vision test
KR20050072761A (ko) 압흔 경도 시험 시스템
JP2014190890A (ja) 硬さ試験機、及び硬さ試験方法
JP2017072528A (ja) 硬さ試験機及び硬さ試験機に用いられる圧子
JP3871164B2 (ja) 試験力自動演算式硬さ試験機
JP6836408B2 (ja) 硬さ試験機及び硬さ試験方法
JP7483002B2 (ja) 分析測定を実行するための方法および装置
CN114323594A (zh) 一种显示器件的测试方法、处理设备和测试装置
WO2016194985A1 (ja) インデンテーション・クリープ試験を行うための計測装置、試験方法、物性評価プログラム、及び当該物性評価プログラムを記録した記録媒体
JP4328671B2 (ja) 硬さ試験機
JP2015175666A (ja) 情報処理方法、情報処理システム、情報処理装置、およびプログラム
CN210322574U (zh) 一种特殊金属材料检测用的维氏硬度测试仪
JP6560937B2 (ja) 硬さ試験機及び硬さ試験方法
JP5488500B2 (ja) 硬度試験機
JP2005326169A (ja) 硬さ試験機及び自動硬さ試験方法
JP6905844B2 (ja) 硬さ試験機及びプログラム
CN1262482A (zh) 过程监测用的系统
JP4097338B2 (ja) 硬さ試験機
JP3296513B2 (ja) 微小径測定装置
US6190011B1 (en) Ophthalmic apparatus and a method for storing opthalmic information therefor
EP1976273A2 (en) Image processing apparatus, imaging apparatus and image processing program
JP3266878B2 (ja) ゴムの分散度測定装置
JPS59216036A (ja) 自動硬度計

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050207

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060802

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061012

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061012

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151027

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees