JP3867501B2 - 灰皿装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両室内のインストルメントパネルに設置される灰皿装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両室内のインストルメントパネルに取り付けられる灰皿装置としては、図4に示したようなものが知られている。この灰皿装置は、インストルメントパネル100に設けられた収納部106に灰皿本体102が抜き差し可能に設置され、灰皿本体102の開口部107の下端部に設けられた回動軸を中心に、リッド103が開口部107を開閉可能に設けられている。
このリッド103の裏面には、リッド103を開いたときに上を向いて露出するタバコもみ消し部104が設けられている。
【0003】
この従来技術は、使用時には、リッド103を開き、灰や吸い殻を灰皿本体102内に投入し、また、タバコを消す際は、リッド103を開いた状態で、タバコもみ消し部104上にタバコをこすりつけて火を消す。
さらに、灰皿本体102内に溜まった灰105や吸い殻を捨てる際には、リッド103を開き、リッド103の表面と裏面を指で挟持して引っ張り、収納部106より灰皿本体102を引き出すことにより、灰皿本体102内に溜まった灰105や吸い殻を捨てることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来技術にあっては、灰皿本体102内に溜まった灰や吸い殻を捨てるにあたり、リッド103の表面と裏面とを指で挟持して引っ張るようにするため、図4に示すように、タバコもみ消し部104に指が触れて、指が汚れるおそれがあるという問題があった。
【0005】
また、タバコをタバコもみ消し部104により消す際に、灰などがリッド103の裏面から車室側にこぼれ落ちるおそれがあった。
【0006】
本発明は、上述の従来の問題に着目してなされたもので、灰皿装置をインストルメントパネルから引き出す際に、指が汚れることなく引き出すことを可能とするとともに、タバコもみ消し部上の灰がリッドからこぼれ落ちるのを確実に防止することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明は、タバコの吸い殻や灰などを格納する有底筒状の灰皿本体が、車室前面のインストルメントパネルに設けられた収納部に、開口部を車室に向けて抜き差し可能に支持され、前記開口部には、開口部を開閉するリッドが基端部を開口部の下端部に設けられた回動軸を中心に回動可能に設けられ、前記リッド裏面には、タバコをもみ消すためのタバコもみ消し部が設けられた灰皿装置において、前記リッド先端部の裏面には、前記タバコもみ消し部のリッド先端部側端部に沿ってリッド先端部側端部よりも高く棚部が立設され、前記棚部の先端部からリッド先端部方向にリッド裏面と間隔を有して対向した壁部が延在されて、前記リッド先端部の裏面と棚部および壁部に囲まれて指かけスペース部が、指を挿入可能な大きさに形成されていることを特徴とする灰皿装置とした。
【0008】
請求項2に記載の発明においては、前記壁部は、リッド閉時に灰皿本体の開口部上部先端に当接され、前記壁部および指かけスペース部は、リッド閉時に灰皿本体の開口部よりも外側に配置される構成であることを特徴とする。
【0009】
【発明の作用および効果】
(灰皿装置使用時)
灰皿装置使用時には、リッドを開く。リッドを開くと、リッドが灰皿本体の開口部下端部の回動軸を中心として回動し、リッドの裏側に設けられたタバコもみ消し部が上方を向いて現れる。この状態で、灰皿本体内部に灰や吸い殻を投入することができ、また、タバコの火をタバコもみ消し部上に押しつけたりこすりつけたりすることによってタバコの火をもみ消すことができる。
このもみ消し時に、本発明においては、タバコもみ消し部のリッド先端部側端部に棚部が立設され、かつ、この棚部に連続して壁部が設けられているため、灰がこれら棚部および壁部を乗り越えて車室側にこぼれ難いとともに、指かけスペース部が灰などで汚れることを防止できる。
その後、灰皿装置の使用を終えると、リッドを閉める。
【0010】
(灰を捨てる時)
灰皿本体に溜まった灰などを捨てる時には、インストルメントパネルに設けられた収納部から灰皿装置を引き出し、灰皿本体内の灰などを捨てる。
この灰皿装置を引き出す際には、まず、リッドを開き、次に、指かけスペース部に挿入したリッド裏面側の指と、リッド表面側に当てた指とでリッドを挟持し、この状態で車両後方に引っ張って灰皿本体を収納部から引き出す。
【0011】
このように、灰皿本体を収納部から取り出す際には、指を指かけスペース部に挿入して引っ張るものであり、この指かけスペース部は、上述したように灰などが付着して汚れないようになっているため、この時に指が汚れるのを防止することができる。
【0012】
また、請求項2に記載の発明にあっては、リッドを閉じたときに、壁部の側面が灰皿本体の開口部端縁に当接して壁部および指かけスペース部が開口部の外側に配置されるため、走行中に車両が振動しても灰皿本体の内部の灰などが指かけスペース部に侵入することが無く、指かけスペース部が汚れるのを確実に防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず構成を説明する。
図1は、本発明の実施の形態の灰皿装置を示す断面図である。
1は、インストルメントパネルセンタロア部である。このインストルメントパネルセンタロア部1は、図外の車室前面に設けられたインストルメントパネルの中央下部を形成するものであり、図2の斜視図に示すように、縦断面略「へ」の字形状に形成され、その上部に、車両前方に向けて下がるようにポケット状の収納部11が形成されている(図1参照)。また、インストルメントパネルセンタロア部1において、収納部11の横には、図外のライタを挿入する円形のライタ挿入孔12が穿設され、また、下部には、図外のシフトレバーなどを挿通させるシフトレバー挿通口13が設けられている。
【0014】
図1に戻り、前記収納部11には、実施の形態の灰皿装置が抜き差し可能に収納されている。この灰皿装置は、灰皿本体21を有している。この灰皿本体21は、灰や吸い殻を溜めることができる有底四角筒状に形成され、開口部211を車両後方上向きとして収納部11にスライド自在に設置されている。
また、開口部211には、開口部211を開閉するリッド22が、その基端部を開口部211の下端部に配置された回動軸212を中心に回動可能に支持されている(図3参照)。
【0015】
前記リッド22表面の先端部の近傍位置には、取っ手221が横方向に延在して立設されている。
【0016】
一方、前記リッド22の裏面には、タバコもみ消し部24が設けられている。このタバコもみ消し部24は、図3の斜視図に示すように、四周に立設した灰落ち防止リブ241,242,243,244で囲まれた凹状に形成され、かつ、もみ消し溝228が複数設けられている。
【0017】
前記リッド22の裏面において、タバコもみ消し部24のリッド22先端側の端部には、棚部222が略垂直にタバコもみ消し部24よりも高く、すなわち寸法Aを確保して立設されており、さらに、その先端部から略90度リッド22の先端方向へリッド22の裏面と対向して壁部223が連続して延在されている。そして、この壁部223は、左右に設けた側壁251によりリッド先端部229に連続し、これら棚部222と壁部223と側壁251およびリッド先端部229の裏面とにより囲まれた指かけスペース部225が形成されている。
この指かけスペース部225の底面252は、指の先端に対応する凹凸形状となっている。
【0018】
さらに、前記壁部223は、リッド22を閉じたときに、図1に示すようにその側面が灰皿本体21の開口端縁である、開口部上部先端215に当接し、かつ、壁部223および指かけスペース部225は、灰皿本体21の外側に配置される一方、収納部11内に収まる寸法に形成されている。また、灰皿本体21の上縁部には、段部214が形成されており、リッド22を閉じたときに、前記灰落ち防止リブ241が段部214の下側に配置されてタバコもみ消し部24が灰皿本体21の開口部211に収容される寸法関係に形成されている。
【0019】
なお、前記リッド22の先端側の灰落ち防止リブ241には、タバコを支持するための略U字形状の溝227が設けられている。
【0020】
次に作用を説明する。
(灰皿装置使用時)
灰皿装置使用時には、取っ手221に指をかけ、リッド22を手前に引っ張り、リッド22を基端の回動軸212を中心に回動させて開く。
このリッド22を開いた状態で、タバコの灰や吸い殻を灰皿本体21内に投入する。この時、灰皿本体21は、図1に示すように、開口部211を車両後方上向きに傾斜した状態となっているので、投入された灰や吸い殻は、内部底面付近に溜まることになる。
また、タバコの火を消さずに、一時置いておきたい場合は、タバコの胴体部分を灰落ち防止リブ241に設けられた略U字形状の溝227に置く。
【0021】
次に、タバコの火を消す時は、タバコの火の点いている端部を、タバコもみ消し部24にこすりつける。タバコもみ消し部24には、もみ消し溝228が設けられており、タバコの火がもみ消し溝228にこすりつけられることによってタバコの火が消える。
タバコの火を消した後は、リッド22を閉じる。この時、タバコもみ消し部24上の灰3は、灰皿本体21の内部に送り込まれるので、次にリッド22を開いたときにタバコもみ消し部24上に灰3が残っていることはない。
また、タバコもみ消し部24は、灰落ち防止リブ241,242,243,244で囲まれ、さらに、リッド22の先端側には、棚部222が立設されているため、上述の使用時およびリッド22を閉じる際に、タバコもみ消し部24上の灰3が車室側にこぼれ落ちるのが防止されるとともに、棚部222、および壁部223により、指かけスペース部225に灰などが侵入するのが防止される。
【0022】
さらに、リッド22を閉じた状態では、図1に示すように、壁部223の側面が灰皿本体21の開口端縁に当接し、指かけスペース部225は、灰皿本体21の内部とは、灰落ち防止リブ241および壁部223を介して隔離されるため、走行中に車両が振動して灰3が舞い上がったとしても、指かけスペース部225が灰3などにより汚れることはない。また、リッド22の閉状態において、指かけスペース部225は、図示のように収納部11内に収納されて、車室側に露出することがないため、インストルメントパネルセンタロア部1に隙間や凹凸が現れることが無く外観品質も良好である。
【0023】
(灰を捨てる時)
灰皿本体21に溜まった灰や吸い殻を捨てる時には、インストルメントパネルセンタロア部1に設けられた収納部11から灰皿装置2を引き出す。
この灰皿装置2を引き出すときには、まず、取っ手221に指をかけ、リッド22を手前に引っ張ってリッド22を開き、次に、取っ手221に掛けた指をそのままに、残りの指を指かけスペース部225に挿入し、取っ手221に掛けた指と指かけスペース部225に挿入した指とで、リッド22を挟持し、リッド22を車両後方へ引っ張り灰皿装置2を収納部11より引き出す。
灰皿装置2を引き出した後は、灰皿本体21に溜まっている灰や吸い殻を捨て、その後、灰皿装置をもとの収納部11に納める。
【0024】
このように、本発明においては、灰皿本体21に溜まった灰や吸い殻を捨てる際は、取っ手221に掛けた指とリッド22の先端部に設けた指かけスペース部225に挿入した指とでリッド22を挟持するため、指がタバコもみ消し部24に触れて汚れるということがなくなるし、指かけスペース部225は、上述のように灰皿本体21の内部と隔離されて汚れることがないため、指かけスペース部225に差し込んだ指が汚れることもない。
【0025】
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
例えば、実施の形態では、灰皿本体21を四角筒形状に形成したが、この灰皿本体21は、有底筒形状であれば、楕円筒形状など、どのような形状に形成してもよい。リッド22も同様に、灰皿本体21の形状に応じた任意の形状に形成することができる。
また、実施の形態にあっては、タバコもみ消し部24を灰落ち防止リブ241,242,243,244により四周を囲った形としたが、この灰落ち防止リブは、あった方が好ましいが設けなくてもよいし、また、設ける場合も、四周に限らず左右のみあるいは左右と上下の一方としてもよい。
また、壁部223とリッド22の裏面とを結ぶ側壁251は、特に、本実施の形態のように、リッド22の閉時に、指かけスペース部225が灰皿本体21の外側に配置される構造では設ける必要はない。ただし、強度上、設けた方が好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の灰皿装置を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の灰皿装置を支持するインストルメントパネルセンタロア部を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態の要部を示す斜視図である。
【図4】従来技術を示す断面図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネルセンタロア部
2 灰皿装置
3 灰
11 収納部
12 ライタ挿入孔
13 シフトレバー挿通口
21 灰皿本体
22 リッド
24 タバコもみ消し部
100 インストルメントパネル
102 灰皿本体
103 リッド
104 たばこもみ消し部
105 灰
106 収納部
107 開口部
211 開口部
212 回動軸
214 段部
215 開口部上部先端
221 取っ手
222 棚部
223 壁部
225 指かけスペース部
227 溝
228 もみ消し溝
229 リッド先端部
241,242,243,244 灰落ち防止リブ
251 側壁
252 底面

Claims (2)

  1. タバコの吸い殻や灰などを格納する有底筒状の灰皿本体が、車室前面のインストルメントパネルに設けられた収納部に、開口部を車室に向けて抜き差し可能に支持され、
    前記開口部には、開口部を開閉するリッドが基端部を開口部の下端部に設けられた回動軸を中心に回動可能に設けられ、
    前記リッド裏面には、タバコをもみ消すためのタバコもみ消し部が設けられた灰皿装置において、
    前記リッド先端部の裏面には、前記タバコもみ消し部のリッド先端部側端部に沿ってリッド先端部側端部よりも高く棚部が立設され、
    前記棚部の先端部からリッド先端部方向にリッド裏面と間隔を有して対向した壁部が延在されて、前記リッド先端部の裏面と棚部および壁部に囲まれて指かけスペース部が、指を挿入可能な大きさに形成されていることを特徴とする灰皿装置。
  2. 前記壁部は、リッド閉時に灰皿本体の開口部上部先端に当接され、前記壁部および指かけスペース部は、リッド閉時に灰皿本体の開口部よりも外側に配置される構成であることを特徴とする請求項1に記載の灰皿装置。
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