JP3866948B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスクの記録面上に記録された情報を読み出しまたは情報を記録する光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスク状の記録媒体上に情報を記録し、または記録された情報を読み出して再生する光ディスク装置は、ディスク上に比較的大きな量の情報を記録でき、また、媒体も剛性が大きく取り扱いが容易なため、コンピュータの外部記録装置や映像音声の記録装置として用いられている。
【0003】
このような光ディスク装置において、光ディスク上の記録面に光を集光する対物レンズをフォーカシング方向(光ディスク面に接近/離遠する方向)とトラッキング方向(ディスクの半径方向)に駆動する対物レンズ駆動装置は、1μm以下の位置決め精度が要求されるため、不要な共振のない振動特性が求められる。
【0004】
このような課題に対し、従来の対物レンズ駆動装置としては、例えば、特開2000−276754号公報(以下、従来技術)に開示されたものがある。この従来技術では、対物レンズを保持するレンズホルダには、筒状に巻回されたフォーカシングコイルとトラッキングコイルとが対物レンズの両側に取り付けられる。対物レンズ、レンズホルダ、フォーカシングコイルおよびトラッキングコイルを有する可動部は弾性的に支持されており、対物レンズの両側に位置するフォーカシングコイルおよびトラッキングコイルに対向して永久磁石が配置され、フォーカシングコイルの内側に位置するようにインナーヨークが配置される。つまり、筒状に巻回されたフォーカシングコイルがレンズホルダに取り付けられ、そのフォーカシングコイルの内側にインナーヨークが配置されていた。
【0005】
このように構成された対物レンズ駆動装置において、フォーカシングコイルに駆動電流を印加することにより、永久磁石からの磁束との作用により生じる電磁力で可動部をフォーカシング方向に駆動し、同様にトラッキングコイルに駆動電流を印加することにより、永久磁石からの磁束との作用により生じる電磁力で可動部をトラッキング方向に駆動することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術では、そのため、組立時に可動部が傾いていたり、駆動時にモーメントが作用して可動部が傾いたり、あるいは対物レンズとディスクの相対傾きを補正するために傾き制御アクチュエータとした場合には、可動部がトラッキング方向に動作したときに、フォーカシングコイルとインナーヨークが接触し、場合によってはフォーカシングコイルが断線し電気的に短絡する虞があり信頼性が損なわれてしまうという問題については、上記従来技術では考慮されていなかった。また、このような問題の発生を避けるために、フォーカシングコイルとインナーヨークとの間隔を広くとった場合には、レンズ駆動装置ひいては光ディスク装置が大きくなってしまうという問題があった。
【0007】
本発明の目的は、小型で信頼性の高い光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、光ディスク上に光を集光するレンズと、このレンズが取り付けられてこれを支持するレンズホルダと、前記レンズを前記光ディスク面に沿った方向に移動させる手段と、前記光ディスク面に近接または遠隔する方向に移動させる手段と、前記レンズが前記光ディスク上に位置決めされてこの光ディスク上に上方を記録または再生する光ディスク装置であって、前記レンズを光ディスク面に近接または遠隔させる手段は、前記レンズホルダに設けられ内側にヨークが配置された穴と、この穴の内周面の前記ヨーク周囲に配置されたコイルと、前記光ディスク面に沿った移動の際に前記コイルと間隔をあけて前記ヨークが当接する部材とを有した光ディスク装置により達成される。
【0009】
また、レンズを有したレンズホルダを光ディスクのディスク面に沿って移動させるトラッキング手段と、前記レンズホルダに設けられヨークの周囲に配置されたコイルと、前記トラッキング手段による移動の際に前記前記ヨークが前記コイルと間隔をあけた位置で当接する部材とを備え、前記コイルに通電して前記レンズを前記光ディスク面に近接または遠隔させてフォーカシングして前記光ディスク上の情報を記録または再生する光ディスク装置により達成される。
【0010】
さらに、前記ヨークが当接する部材は、前記レンズホルダに設けられ前記ヨークと前記コイルとの間に配置された当接部を有する凸部であることにより達成される。
【0011】
さらにまた、前記ヨークが当接する部材は、前記コイルを挟んだ両側に設けられ前記コイルから前記ヨークの方向に突出した凸部であることにより達成される。
【0012】
また、レンズを有したレンズホルダを光ディスク上に位置決めするレンズ駆動手段を有した光ディスク装置であって、前記レンズホルダを前記光ディスク面に沿って移動させるトラッキング手段と、前記レンズホルダに設けられれヨークの周囲に配置されたコイルと、前記トラッキング手段による移動の際に前記前記ヨークと前記コイルとを間隔をあけた位置で前記レンズホルダの移動を止める部材と備えた光ディスク装置により達成される。
【0013】
さらに、前記レンズホルダの移動を止める部材は、前記ヨークに設けられ前記レンズホルダと当接する部材であることにより達成される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
【0015】
図1は本発明の光ディスク装置1001の構造の概略を示す分解斜視図である。
【0016】
ディスク装置1001は、主に装置の本体を構成したフレームとなるメインボディ1012と、メインボディ1012の上面を覆うトップカバー1002と、図示されていないディスクを装置内へ搬入または装置外へ搬出するためのディスクトレー1004と、ディスクトレー1004の前方正面に取り付けられたフロントカバー1003とで構成されている。前記メインボディ1012には、ディスクトレー1004を保持するための図示されていないロック機構と、ディスクトレー1004をメインボディ1012からガイドレール1010に沿って搬出入する図示されていないローディング機構と、各電子部品の駆動制御および信号処理を行う回路基板1011が搭載されている。
【0017】
前記ディスクトレー1004には、メカシャシー1006が取り付けられており、その下面をボトムカバー1008が覆っている。このメカシャシ1006には、ディスクを保持して回転させるためのスピンドルモータ1005と、レーザ等からの光をレンズにより集光してディスク上に照射しディスク上に情報を記録または再生する、記録再生用または、再生専用光ピックアップ1007と、光ピックアップ1007を、図示されていないが、ガイドバーに沿ってディスクの半径方向に移動させるための光ピックアップ送り機構などが搭載されている。ディスクの情報を読み取る光ピックアップ1007は、光ピックアップ7に備えた発熱部品としてレーザダイオード1074あるいは電子部品を有している。
【0018】
上記光ピックアップ1007には、以下に説明する、対物レンズを光ディスク上で、ディスク面方向及び面に近接遠隔する方向に位置決めして、ディスク上の上方を記録または再生するための対物レンズ駆動装置を備えている。
【0019】
以下、図1乃至3を用いて、本発明に係る光ディスク装置の対物レンズ駆動装置を説明する。
【0020】
図2は、本発明の光ディスク装置の実施例に係る対物レンズ駆動装置の構成を示す斜視図である。図3は、図2に示す対物レンズ駆動装置の上面図であり、図4はその要部を示す斜視図である。なお、図4では説明を容易にするために対物レンズ1とレンズホルダ2とフォーカシングコイル3とレンズホルダ2に設けた突起21、22を示している。
【0021】
これらの図において、対物レンズ1を保持するレンズホルダ2には、レンズホルダ2を駆動する駆動源となる駆動コイルである筒状に巻回された2個のフォーカシングコイル3と4個のトラッキングコイル4とが取り付けられている。導電性を有するワイヤ状の支持部材6は、一端が固定部7に固定され、他端がレンズホルダ2側に固定される。上記フォーカシングコイル3は、レンズホルダ2に形成された穴の内周面に設けられ、内周面に沿って巻かれており、このコイル3の内側に後述するようにインナーヨーク10が配置される。また、トラッキングコイル4はレンズホルダ2を挟んで対向する永久磁石8の面に向けて磁力を発するように永久磁石8の面が対向する位置に巻かれて取り付けられている。
【0022】
これらフォーカシングコイル3とインナーヨーク10及びトラッキングコイル4と永久磁石10及びヨーク9とが、レンズホルダ2をディスク上に位置決めするレンズホルダ駆動手段を構成し、結果としてレンズ1を位置決めする位置決め手段となる。
【0023】
ここで、対物レンズ1とレンズホルダ2とフォーカシングコイル3とトラッキングコイル4とが、一体となって、対物レンズ1を光ディスクに対して移動させて位置決めする可動部となる。
【0024】
永久磁石8は、レンズホルダ2上に設けられ、対物レンズ1の両側に配置されたフォーカシングコイル3とトラッキングコイル4とを挟むように相対向し、磁性体から構成されたヨーク9に取り付けられ固定されている。ヨーク9の底面からはインナーヨーク10が、フォーカシングコイル3の内側に位置するよう配置され、永久磁石8からの磁束を効率的にフォーカシングコイル3とトラッキングコイル4に作用させるよう磁気回路を構成している。
【0025】
レンズホルダ2は、トラッキング方向において対物レンズ1の両側に設けられたインナーヨーク10の収納穴60の開口部において、その穴の内周面上のインナーヨーク10に対向する面に、フォーカシングコイル3の内壁面よりもインナーヨーク10に近い位置で、フォーカシングコイル3の上下に、レンズホルダ2に設けられた穴60の開口部の内周壁面から突起21、22を備えている。
【0026】
対物レンズ駆動装置の駆動は次のように行われる。2個のフォーカシングコイル3には、永久磁石8からの磁束との作用により生じる電磁力の方向が同方向となるように駆動電流が印加され、可動部が対物レンズ1の光軸方向であるフォーカシング方向に駆動される。4個のトラッキングコイル4には、永久磁石8からの磁束との作用により生じる電磁力が同方向となるように駆動電流が印加され、可動部が光ディスクの半径方向であるトラッキング方向に駆動される。
【0027】
このように構成した対物レンズ駆動装置の効果について図5、図6を用いて説明する。図5は従来技術による対物レンズ駆動装置の断面図であり、図6は本実施例の対物レンズ駆動装置の断面図である。
【0028】
図5に示す従来例の場合は、組立時に可動部が傾いていたり、あるいは駆動時にモーメントが作用して可動部が傾いたり、あるいは対物レンズとディスクの相対傾きを補正するために傾き制御アクチュエータとした場合には、可動部がトラッキング方向に動作したときに、フォーカシングコイル3とインナーヨーク10が接触することがある。このときフォーカシングコイル3が断線したり電気的に短絡する可能性がある。
【0029】
これに対して本実施例の場合は、図6に示すように、可動部が傾いて動作したとしても、レンズホルダ2に設けた突起21、22のいずれかが、インナーヨーク10と接触することにより、フォーカシングコイル3がインナーヨーク10に接触することを防止できる。このとき、突起21、22とインナーヨーク10の間隔は、レンズ駆動装置のトラッキング方向に必要な動作量程度で良く、必要以上に間隔を広げなくても良い。これにより装置の小型化を図ることができる。
【0030】
以上のように上記実施例では、トラッキング方向において対物レンズ1の両側のインナーヨーク10に対向するレンズホルダ2において、インナーヨーク10を収納する穴60のフォーカシングコイル3の内壁面よりもインナーヨーク10に近い位置で、フォーカシングコイル3の直上下に、突起21、22を設けた。これら突起は、穴60の内周壁、開口縁からインナーヨーク10の方向に突出している。この構成により、レンズ駆動装置がトラッキング方向に動作したときに、フォーカシングコイル3とインナーヨーク10とが間隔をあけた状態でレンズ駆動装置の移動が阻止されて止まることになる。このことにより、フォーカシングコイル3とインナーヨーク10との接触を防止できる。
【0031】
また、突起21、22とインナーヨーク10との間隔はトラッキング動作量程度で良いため、小型で信頼性の高い対物レンズ駆動装置、ひいては光ディスク装置を提供することができる。
【0032】
上記実施例では、レンズホルダ2のトラッキング方向の移動を止める手段を、インナーヨーク10を収納する穴の部分に設けたが、レンズホルダ2の他の部分でもよく、また、インナーヨーク10に、コイル3と間隔をあけてレンズホルダと当接する形状の部分を設けても良い。
【0033】
次に、本発明の別の実施例を図7を用いて説明する。図7は、本発明の光ディスク装置の実施例に係る対物レンズ駆動装置の要部を示す斜視図である。
【0034】
本実施例では、トラッキング方向において対物レンズ1の両側のインナーヨーク10に対向するレンズホルダ2の面に、フォーカシングコイル3の内壁面よりもインナーヨーク10に近い位置で、フォーカシングコイル3の上下にそれぞれ複数の突起を設けたものである。図7では例としてフォーカシングコイル3の上に突起31、32を、フォーカシングコイル3の下に突起33を設けたものである。もちろん下側の突起を複数にしても構わない。その他の構成は上述の実施例と同様であるので、ここでは説明を省略する。このように複数の突起を設けることで、トラッキング方向の面内における可動部の回転が生じた場合においても、フォーカシングコイル3とインナーヨーク10の接触を防止できる。
【0035】
次に、本発明のさらに別の実施例について図8を用いて説明する。図8は本発明の光ディスク装置の実施例に係る対物レンズ駆動装置の上面図である。本実施例では、トラッキング方向において対物レンズ1の両側のインナーヨーク10に対向するレンズホルダ2の両側の面に、フォーカシングコイル3の内壁面よりもインナーヨーク10に近い位置で、フォーカシングコイル3の上下に突起を設けたものである。図8では、例としてインナーヨーク10に対向する対物レンズ1に近い側のレンズホルダ2の面に、フォーカシングコイル3の上下に突起41、42、43、44を、インナーヨーク10に対向する対物レンズ1から遠い側のレンズホルダ2の面に、フォーカシングコイル3の上下に突起45、46、47、48を設けたものである。その他の構成は第一の実施例と同様であるので、ここでは説明を省略する。
【0036】
このように構成することで、組立の誤差などにより可動部とインナーヨーク10の中心がずれて、インナーヨーク10が対物レンズ1から遠い側に配置された場合においても、トラッキング方向に動作したときに、またトラッキング方向の面内における可動部の回転が生じたときに、フォーカシングコイル3とインナーヨーク10の接触を防止できる。
【0037】
次に、本発明のさらに別の実施例について図9を用いて説明する。図9は、本発明の光ディスク装置の実施例に係る対物レンズ駆動装置の上面図および断面図である。
【0038】
本実施例では、トラッキング方向において対物レンズ1の両側のインナーヨーク10に対向するレンズホルダ2の面に、フォーカシングコイル3の内壁面よりもインナーヨーク10に近い位置で、フォーカシングコイル3の上下に壁51、52、53、54を設けたものである。その他の構成は第一の実施例と同様であるので、ここでは説明を省略する。これらの壁は、これらの壁の間に有るフォーカシングコイル3がインナーヨーク10に面する側よりも、インナーヨーク10の側に近くなるように、コイル3よりも突出して設けられている。2つのインナーヨーク10の各々に対し、面する4つの面で壁が形成されているが、効果はどれか1つでもあれば奏するものであるが、複数の面に設けることが望ましい。
【0039】
このように構成することで、レンズホルダ3が、トラッキング方向に動作したときに、またトラッキング方向の面内における可動部の回転が生じたときに、フォーカシングコイル3とインナーヨーク10の接触を確実に防止できる。
【0040】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によれば、小型で信頼性の高い光ディスク装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の光ディスク装置1001の構造の概略を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示す光ディスク装置の対物レンズ駆動手段の構成の概略を示す斜視図である。
【図3】図2に示す対物レンズ駆動手段の上面図である。
【図4】図2に示す対物レンズ駆動装置の要部を示す図である。
【図5】従来技術による光ディスク装置の対物レンズの駆動の動作を説明する図である。
【図6】図1に示す光ディスク装置の対物レンズの駆動の動作を説明する図である。
【図7】本発明の光ディスク装置の別の実施例に係る対物レンズ駆動手段を示す図である。
【図8】本発明の光ディスク装置のさらに別の実施例に係る対物レンズ駆動手段を示す図である。
【図9】本発明の光ディスク装置のさらに別の実施例に係る対物レンズ駆動手段を示す図である。
【符号の説明】
1・・・対物レンズ、2・・・レンズホルダ、3・・・フォーカシングコイル、4・・・トラッキングコイル、6・・・支持部材、7・・・固定部、8・・・永久磁石、9・・・ヨーク、10・・・インナーヨーク、21、22、23・・・突起。

Claims (1)

  1. 光ディスク上に光を集光するレンズと、このレンズが取り付けられてこれを支持するレンズホルダと、前記レンズを前記光ディスク面に沿った方向に移動させる手段と、前記光ディスク面に近接または遠隔する方向に移動させる手段と、前記レンズが前記光ディスク上に位置決めされてこの光ディスク上に情報を記録または再生する光ディスク装置であって、
    前記レンズを光ディスク面に近接または遠隔させる手段は、前記レンズホルダに設けられ内側にヨークが配置された穴の内周面の前記ヨーク周囲に配置されたコイルと、前記光ディスク面に沿った移動の際に前記コイルと間隔をあけて前記ヨークが当接する部材とを有し
    前記ヨークが当接する部材は、前記コイルを挟んだ上下両側に設けられ前記コイルから前記ヨークの方向に突出した凸部である光ディスク装置。
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