JP3866712B2 - バースト検出器 - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤレス通信の分野に関する。具体的には、本発明は、レシーバをアクティベートして通信シグナルを処理するため、当該通信シグナルからコードを検出することに関する。
スペクトラム拡散TDDシステム(Spread spectrum TDD systems)によれば、同じスペクトルで複数の通信が伝送される。これら複数のシグナルは、それぞれのチップコードシーケンス(chip code sequences)(コード)により区別される。図1を説明する。TDDシステムは反復(repeating)TTI(transmission time intervals)を使用している。これら反復TTIは、複数のフレーム34に分割され、さらに、多数のタイムスロット371〜37n、例えば15個のタイムスロットに分割されている。このようなシステムにおいては、通信は、選択されたコードを使用して、複数のタイムスロット371〜37nから選択した1つのタイムスロットで、伝送される。したがって、1つのフレーム34で、タイムスロット及びコードにより区別される複数の通信を伝送することができる。単一タイムスロット内の単一コードを組み合わせたものを、物理チャネル(physical channel)という。CCTrCh(coded composite transport channel)は、物理チャネルの集り(collection)にマッピングされている。このCCTrChは、データのユニット(unit)を組み合わせたもの、すなわちRU(resource unit)として知られているものを備えており、無線(radio)インタフェースを介して、UE(user element)または基地局との間において伝送されるものである。1つ以上のCCTrChが、このような通信をサポートするために必要な帯域幅に基づいて、当該通信に割り当てられている。
各CCTrCh用に割り当てられた物理チャネルのセット(set)は、TTIの間に送信する必要のある最大個数のRUを保持する。TTIの間に送信される物理チャネルの実際の個数は、シグナルとして、TFCI(Transport Format Combination Index)を介してレシーバにシグナル(signal)される。通常のオペレーションにおいては、CCTrCHhに割り当てられた第1のタイムスロットは、RUとTFCIとを伝送するために必要な物理チャネルを含むことになる。当該レシーバは、TFCIを復調しデコードすると、第1のタイムスロット内のRUを含む個数であって、TTIで送信されるRUの個数を知ることになる。当該TFCIは、RUの個数に関する情報を搬送する。
図1はTTI内の単一のCCTrChも示す。フレーム1、2、9、および10は、通常CCTrCh伝送を示すが、当該CCTrChの各ロー(row)はRUを備えた物理チャネルであり、各CCTrChの1つのローにはTFCIが含まれている。フレーム3〜8は、データが、CCTrChによって伝送されていないフレームを表しており、CCTrChがDTX(discontinuous transmission)状態にあることを示している。図1においては、CCTrChを1つしか示していないが、一般には、各スロットには、1つ以上のレシーバに向かう複数のCCTrChであって、DTX状態に対するスイッチイン及びスイッチアウトを独立に切り換えることができる複数のCCTrChを存在させることができる。
DTX状態は、1)パーシャル(partial)DTX状態と、2)フル(full)DTX状態と、の2つのカテゴリに分類することができる。パーシャルDTX状態においては、CCTrChはアクティブであるが、データが充填されるRUの数が最大個数未満であり、物理チャネルの中には伝送されないものもある。当該CCTrChに割り当てられた第1のタイムスロットには、1つのRUと、当該TFCIワードとを伝送するための少なくとも1つの物理チャネルが含まれ、当該TFCIワードにより、当該伝送のために割り当てられた物理チャネルの最大個数未満であって、ゼロを超える数の物理チャネルが伝送されたことがシグナルされる。
フルDTX状態においては、CCTrChにはデータは送られないから、伝送するRUは全くない。フルDTX状態においては、スペシャルバースト(special burst)が、定期的に伝送され、CCTrChに割り当てられている第1のタイムスロットの第1の物理チャネルにおいて、0のTFCIにより識別される。通常のCCTrCh伝送の後のCCTrChか、又はパーシャルDTX状態にあるCCTrChで受信された第1のスペシャルバーストは、フルDTX状態のスタートを示す。その後のスペシャルバーストは、SBSP(Special Burst Scheduling Parameter)フレームごとに伝送される。このSBSPとは、予め定めたインターバルである。フレーム3および7は、このスペシャルバーストを備えているCCTrChを示す。フレーム4〜6および8は、フルDTX状態におけるCCTrChに対するスペシャルバースト間のフレームを示す。
図1のフレーム9に示すように、1つ以上のRUの伝送は、任意のタイムに再開できるのであって、スペシャルバーストの予想到着タイムだけではない。TTI内の任意の時点でDTX状態を終了できるから、当該レシーバは、各フレームのCCTrChを処理しなければならず、これらフレームが、フレーム4〜6および8に示すように、伝送されるデータのないフレームを備えたフレームであっても、各フレームのCCTrChを処理しなければならない。このため、当該レシーバは、各フレームのCCTrChの状態に関係なく、各フレームのCCTrChを処理するために、ハイパワーでオペレートすることが要請される。
レシーバは、その後のスペシャルバーストの受信を利用して、当該CCTrChがまだフルDTX状態にあることを示す、ことができる。ところで、スペシャルバーストを検出しても、次のフレームにおいて、CCTrChが、パーシャルDTX状態にあるのか、通常の伝送状態にあるのかに関する情報は、得られない。
DTXをサポートすることは、複数のレシーバ機能、特にコード検出に関わることになる。仮に特定のCCTrChのフレームにおいて、1つのフレームの特定のCCTrChで、コードが伝送されない場合には、当該コード検出器は、複数のコードが存在していることを宣言することができ、その結果、MUD(Multi-User Detector)が実行され、伝送されなかったコードが含まれ、MUDで処理される他のCCTrChのパフォーマンスが低下する。フルDTX状態をリラアイアブルに検出すると、これにより、CCTrChがインアクティブのとき、コードが存在していると宣言することを防止することができる。また、フルDTX状態を検出することにより、パワー消費が低減されるが、これは、伝送されたコードのみを処理して、空のタイムスロットを処理しないことにより、実現することができる。
したがって、改良レシーバのニーズがある。
本発明は、複数のタイムスロットに分割された通信シグナルを受信するレシーバに関するものであり、これらタイムスロットには複数のチャネルが含まれており、このレシーバは、当該通信の複数のチャネルのうちの選択された1つチャネルがいつ受信されたかを検出するバースト検出器を備えている。このバースト検出器は、タイムスロットのうちの選択された1つのタイムスロットのスケーリングされたノイズパワー推定値を判定するノイズ推定デバイス(noise estimation device)と、当該複数のタイムスロットの複数のチャネルのうちの選択された1つのチャネルのシグナルパワーを検出するためのマッチドフィルタと、このマッチドフィルタに応答するシグナルパワー推定デバイスであって、当該複数のタイムスロットの複数のチャネルのうちの選択された1つのチャネルのシグナルパワー推定値を出力するシグナルパワー推定デバイスとを備えている。バースト検出器には、スケーリングされたノイズパワー推定値と、シグナルパワー推定値とに応答するコンパレータであって、当該シグナルパワー推定値が、スケーリングされたノイズパワー推定値を超えたとき、バースト検出シグナルを生成するコンパレータも、バースト検出シグナルに応答し、複数のチャネルをデコードするデータ推定デバイスも含まれる。
以下、好ましい実施形態について図面を参照して説明する。本明細書において、同様の番号は同様の要素を示す。
図2を説明する。レシーバ、好ましくは、モバイルUE又は固定UEにおけるレシーバは、アンテナ5と、アイソレータまたはスイッチ6と、デモジュレータ8と、チャネル推定デバイス7と、データ推定デバイス2と、バースト検出器10と、デマルチプレクシング・デコーディングデバイス4と、を備えている。レシーバはUEで開示されているが、このレシーバは基地局に配置することもできる。
レシーバ19は、アンテナ5又はアンテナアレイを使用して、ワイヤレス通信チャネルを介する通信を含む、種々のRF(radio frequency)シグナルを受信する。受信されたシグナルは、ベースバンドシグナルを出力するため、伝送/受信(T/R)スイッチ6を介して、デモジュレータ8に渡される。このベースバンドシグナルは、タイムスロットにおいて、例えばチャネル推定デバイス7およびデータ推定デバイス2により、レシーバ19に割り当てられた適正なコードとともに、処理される。チャネル推定デバイス7は、通常、ベースバンドシグナルのトレーニングシーケンスコンポーネントを使用して、チャネルインパルスレスポンスなどのチャネルの情報を供給する。このチャネル情報は、データ推定デバイス2およびバースト検出器10により使用される。データ推定デバイス2は、チャネル情報を使用してソフトシンボル(soft symbols)を推定することにより、チャネルからデータを復元する。図2は、1つのバースト検出器を示すが、レシーバにおいては、2以上のコードの受信を検出するため、複数のバースト検出器を備えることができる。複数のバースト検出器は、例えばれ、複数のCCTrChが1つのレシーバに向けられているとき、使用される。
図3は、本発明の好ましい実施形態に係るバースト検出器10のブロック図である。バースト検出器10は、ノイズ推定器11と、マッチドフィルタ12と、シグナルパワー推定器13と、コンパレータ14とを備えている。受信されデモジュレートされた通信は、マッチドフィルタ12およびノイズ推定器11にホワーディングされる。ノイズ推定器11は、受信されたシグナルのノイズパワーを推定する。ノイズパワー推定においては、予め定めた統計手法、例えば、入力サンプルの2乗平均平方根その他の手法であって、ノイズ、干渉、またはトータルパワーを近似する方法を使用することができる。ノイズパワー推定は、予め定めたスケーリングファクタによってスケーリングされ、閾値を生成し、この閾値はコンパレータ14にホワーディングされる。
受信されデモジュレートされた通信は、マッチドフィルタ12にホワーディングされ、同様に、チャネル推定デバイス7からのチャネルインパルスレスポンスにもホワーディングされる。マッチドフィルタ12は、シグナルパワー推定器13とチャネル推定デバイス7に結合されている。マッチドフィルタ12は、図3に示すとともに本明細書で説明しているが、受信されたシグナルの特定のコードをデモジュレートするデバイス、例えばレイキレシーバ(rake receiver)19を、利用することができる。マッチドフィルタ12は、特定のCCTrChのTFCIを伝送する物理チャネルのコードを受信する。マッチドフィルタ12は、3つの入力を利用して、CCTrChのTFCIを伝送する物理チャネルに対するソフトビットまたはシンボル決定(soft bit or symbol decisions)を計算する。そして、このソフト決定がシグナルパワー推定器13にホワーディングされる。
シグナルパワー推定器13は、マッチドフィルタ12とコンパレータ14とに結合されており、マッチドフィルタ12の出力を受信し、受信した通信に含まれるソフト決定のシグナルパワーを推定する。当業者にとって既知であるが、シグナルパワーを推定する方法としては、マッチドフィルタ12の出力を実部と虚部に分け、そこからパワーを計算する方法がある。しかし、シグナルパワー推定器13においては、どのようなシグナルパワー推定の方法でも使用できる。ひとたびシグナルパワー推定器13が、受信した通信においてソフト決定のシグナルパワーを判定すると、このソフト決定のシグナルパワーがコンパレータ14に転送される。
コンパレータ14は、シグナルパワー推定器13の入力端子と、ノイズパワー推定器11の入力端子とに結合され、データ推定デバイス2の出力端子に結合されている。コンパレータ14は、スケーリングされたノイズパワーと、シグナルパワーとを比較し、この比較結果を使用して、特定のCCTrChがまだフルDTX状態かどうかを示す。このことを示すため、DTX状態は上述のフルDTX状態を示す。仮にこのスケーリングされた推定ノイズパワーが、フレーム内のCCTrChに割り当てられた第1のタイムスロットにおいて、TFCIを搬送する特定のコードに対する推定シグナルパワーよりも大きい場合には、コンパレータ14はこの特定のCCTrChについてデータが送信されなかったことを示すシグナルを、データ推定デバイス2に出力する。この結果、データ推定デバイス2はこの特定のCCTrChをデモジュレートするためオペレートをしない。
仮にフレーム内のCCTrChに割り当てられた第1のタイムスロットにおいて、TFCIを搬送するこの特定のコードに対する推定シグナルパワーが、スケーリングされた推定ノイズパワーよりも大きい場合には、コンパレータ14は、DTX状態が検出され、その結果、データ推定デバイスによりCCTrChがアクティブになったことを示すシグナルを、データ推定デバイス2に出力する。
上の説明では、スケーリングされたノイズパワーと推定シグナルパワーとの比較は、当該TFCIを搬送する特定のコードに制限されるが、これは、仮に複数のコードが伝送された場合に、これら複数のコードには、TFCIを搬送するコードも存在することになるからである。当業者でとって既知のことであるが、この比較においては、CCTrChに割り当てられた他の受信コードを使用することができる。仮に当該推定シグナルパワーが、特定のコードについてのスケーリングされたノイズパワーによりも大きい場合には、コンパレータ14はシグナルをデータ推定デバイス2に出力する。そして、データ推定デバイス2はコードのデモジュレーションをアクティベートすることができる。あるいはまた、CCTrChをデモジュレートするため、データ推定デバイス2をアクティベートすることができる。
データ推定デバイス2は、デモジュレータ8と、バースト検出器10と、チャネル推定デバイス7と、データ逆多重化・デコードデバイス4とに結合されているが、CDD(code detection device)15と、MUD 16と、TFCIデコーダ17とを備えている。MUD 16は、チャネル推定デバイス7からのチャネルインパルスレスポンスと、CDDからの、チャネル化コード(channelization codes)のセットと、拡散コードと、チャネルオフセットとを使用して、受信したデータを、デコードする。当業者にとって既知であるが、MUD 16は、受信した通信のデータシンボルを推定するMMSE−BLE(minimum mean square error block linear equalizer)か、ZF−BLE(zero-forcing block linear equalizer)か、または複数のジョイント検出器を使用することができ、それぞれ、UE 19と関連付けをした受信可能なCCTrChのうちの1つを検出するものである。
CDD 15は、MUD 16とバースト検出器10とに結合されているが、レシーバ19と関連付けをした複数の受信CCTrChのそれぞれに対するコードのセットを、MUD 16に供給する。仮にバースト検出器10が、DTX状態の終わりが検出されたことを示す場合には、CDD 15はコード情報を生成しデータをデコードするため、その情報をMUD 16に転送する。他方、DTX状態の終わりが検出されたことを示していない場合には、CDD 15は、この特定のCCTrChに対しては何もしない。
ひとたびMUD 16が受信データをデコードすると、この受信データはTFCIデコーダ17と、データデマルチプレクシング・デコーディング・デバイス4にホワードされる。当業者にとって当然のことであるが、TFCIデコーダ17は、この受信した情報に与えられた、TFCI情報ビットの最大尤度のセットを出力する。TFCIデコーダ17の値が0に等しい場合には、スペシャルバーストが検出され、CCTrChがDTX状態が開始されたか、またはDTX状態のままであることを示す。
上述のように、データ推定デバイス2は、推定データをデータ・デマルチプレクシング・デコーディング・デバイス4に転送する。デマルチプレクシング・デコーディング・デバイス4は、データ推定デバイス2に結合されており、特定のCCTrChの受信SIR(signal to interference)またはCCTrChでTFCIを伝送するコードを検出する。仮にこのSIRの値が所定の閾値を超える場合には、バースト検出器10により検出されたDTX状態の終わりが、妥当であると確認される。仮に当該SIRが閾値未満である場合には、誤った(false)検出が行われたから、特定のCCTrChがまだDTX状態にあることを示す。このデータデマルチプレクシング・デコーディングは、データに対する誤り検出であって、バースト検出器10に対するサニティチェック(sanity check)としてアクトする誤り検出を含み、これにより、UEレシーバ19が誤って検出することが低減される。
図4Aおよび図4Bは、本発明の好ましい実施形態に係るレシーバのオペレーションの流れ図を示す。UEと基地局との同期をとった後、前の受信フレームがスペシャルバーストを含んでいたと仮定すると、UEレシーバ19はRFシグナルの複数の通信を受信し(ステップ401)、受信したシグナルをデモジュレートし、ベースバンドシグナルを出力する(ステップ402)。UEに関連付けられたCCTrChのそれぞれについて、バースト検出器10は、推定ノイズパワーと推定シグナルパワーとを比較し、これにより特定のCCTrChにシンボルが存在するかどうかを判定する(ステップ403)。
仮にバースト検出器10が、CCTrChがDTX状態にあることを、CDD 15に知らせた場合には、バースト検出器10は引き続きCCTrChをモニタする(ステップ409)。他方、CCTrChがDTX状態にない場合には、バースト検出器は、CCTrChがDTX状態にないことをCDD 15に知らせる(ステップ404)。そして、CDD 15は、MUD 16に、UEと関連する特定のCCTrChのコード情報を供給する(ステップ405)。MUD 16は、受信したCCTrChを処理し、データシンボルをTFCIデコーダ17およびデータデマルチプレクシング・デコーディング・デバイス4に転送する(ステップ406)。TFCIデコーダ17は、受信したデータシンボルを処理し、TFCI値を判定する(ステップ407)。仮にTFCI値が0である場合には、スペシャルバーストが検出されたので、シグナルがバースト検出器10に送信され、引き続きCCTrChをモニタし(ステップ409)、CCTrChがフルDTX状態にあるか、依然としてフルDTX状態にあることを示す。
仮にTFCI値が0を超え、かつCCTrChが、現在、フルDTX状態にある場合には、当該UEは、データデマルチプレクシング・デコーディング・デバイス4により供給される情報を使用し、受信したデータに対してサニティチェックを行う(ステップ408)。図4Bを説明する。サニティチェックを行うと、UEは、まず、少なくとも1つのトランスポートブロックが関連するCCTrChで受信されているかどうかを判定する(ステップ408a)。仮にトランスポートブロックが受信されていない場合には、当該UEは、フルDTX状態のままである(ステップ408b)。仮に少なくとも1つのトランスポートブロックが存在する場合には、データデマルチプレクシング・デコーディング・デバイス4は、検出されたトランスポートブロックの少なくとも1つにCRCが付加されているかどうかを判定する。仮に付加されていない場合には、CCTrCh内のデータは有効なデータとして受け取られ、当該UEによって使用される(ステップ410)。仮にCRCが付加されている場合には、データデマルチプレクシング・デコーディング・デバイス4は、少なくとも1つのトランスポートブロックがCRCチェックをパスしたかどうかを判定する。仮に少なくとも1つがパスした場合には、CCTrCh内のデータは有効なデータとして受け取られ、当該UEによって使用される(ステップ410)。仮にパスしなかった場合には、当該UEは、特定のCCTrChがフルDTX状態のままであると判定する(ステップ408b)。
仮にサニティチェックによりCCTrChがフルDTX状態にあると判定された場合には、出力シグナルがバースト検出器10に送信され、これにより、バースト検出器10は引き続きCCTrChをモニタし、フルDTX状態がいつ終了するかを判定し、出力をコード検出デバイス15に供給する。仮にDTXコントロールロジックが、当該CCTrChがフルDTX状態にないと判定した場合には、このコントロールはシグナルをバースト検出器10に出力し、CCTrChをモニタしなければならないことを指示し、デコードされたデータは当該UEによって使用される(ステップ410)。
本発明に係るバースト検出器10の他の実施形態が、図5に示されている。バースト検出器50は、マッチドフィルタ51と、予備TFCIデコーダ52と、ノイズ推定器53と、コンパレータ54とを備える。バースト検出器50は、好ましい実施形態で開示されている検出器10と類似のオペレーションを行う。マッチドフィルタ51は、デモジュレータ8からデモジュレートされた受信シグナルを受け取り、ソフトシンボル決定を予備TFCIデコーダ52にホワードする。上で開示したTFCIデコーダ17と同様に、予備TFCIデコーダ52は、コンパレータ54およびノイズ推定器53に結合されており、可能なTFCIワード毎にパワー推定値を計算する。そして、最大TFCIパワー推定値がコンパレータ54にホワードされ、パワー推定値は、全て、ノイズ推定器53にホワードされる。
ノイズ推定器53は、TFCIデコーダ52およびコンパレータ54に結合されており、デコードされたTFCIパワーと、最大TFCIパワーとを受け取り、全ての入力の2乗平均平方根などの所定の統計量を計算する。この統計量から、TFCIデコーダ52が影響を受けるノイズの推定値が得られる。ノイズ推定値のスケーリングが行われ、コンパレータ54にホワードされ、TFCIデコーダ52からの最大TFCIパワーと比較される。
コンパレータ54は、TFCIデコーダ52とノイズ推定器53に結合されており、最大TFCIパワーと、スケーリングされたノイズ推定値とを受け取って、これら2つの値から大きい方の値を判定する。好ましい実施形態と同様に、仮に推定TFCIパワーがスケーリングされたノイズ推定値よりも大きい場合には、バースト検出器50は、当該UEに関連する特定のCCTrChのCCTrChデモジュレートがどれによりアクティベートされるかを、シグナルを使用して、データ推定デバイス2に知らせる。他方、推定TFCIパワーがスケーリングされたノイズ推定値よりも大きくない場合には、バースト検出器50は、CCTrChがDTX状態にあることを、データ推定デバイス2にシグナルを送って、知らせる。
バースト検出器10の第2の他の実施形態が図6に示されている。図5に示され上で開示した検出器50と同様に、バースト検出器60は、マッチドフィルタ61と、予備TFCIデコーダ63と、ノイズ推定器62と、コンパレータ64とを備える。この実施形態が上記の実施形態と異なるところは、ノイズ推定器62が、デモジュレートされた受信シグナルを、マッチドフィルタ61がソフトシンボルを判定する前に受け取るという点にある。ノイズ推定器62は、デモジュレータ8およびコンパレータ64に結合されており、デモジュレートされた受信シグナルを受け取り、図3に示した好ましい実施形態11の場合のように、ノイズ推定値を計算する。そこで、計算で求められた統計量は、受信されたシグナルのノイズ推定値となる。
この第2の他の実施形態のオペレーションは、上記の他の実施形態と同じである。マッチドフィルタ61は、デモジュレートされた受信シグナルを受け取り、特定のCCTrChに対する第1のコードを使用して、CCTrChのソフトシンボルを判定し、これらのソフトシンボルをTFCIデコーダ63にホワードする。TFCIデコーダ63は、受信したソフトシンボルをデコードして、デコードされたTFCIワードを出力する。デコードされたTFCIワードのパワーの推定値が、デコーダにより生成され、コンパレータ64にホワードされる。コンパレータ64は、デコードされたTFCIワードと、ノイズ推定器62からのスケーリングされたノイズ推定値に対するパワー推定値とを受け取り、2つの値のうちどちらが大きいかを判定する。ここでもまた、仮にTFCIワードの推定パワーがスケーリングされたノイズ推定値よりも大きい場合には、バースト検出器60は、レシーバ19と関連する特定のCCTrChでデータが伝送されたことを、シグナルを使用して、データ推定デバイス2に知らせるが、これはDTX状態の終わりか、または当該スペシャルバーストの伝送を示す。
バースト検出器10の第3の他の実施形態が図7に示されている。図7に示されているように、この他の検出器70は、判定フィードバック累積ループ75がさらに追加されることを除き、第2の他の実施形態と同じである。このループ75は、マッチドフィルタ71および加算器79に結合されており、データデモジュレータ76と、共役器77と、シンボルパワー推定器78とを含む。マッチドフィルタ71から出力されるソフトシンボルは、ループ75のデモジュレータ76にホワードされ、これにより、低レイテンシーのシンボル決定が生成される。低レイテンシーシンボル決定はそれぞれ、共役器77により共役がとられ、マッチドフィルタ71により出力されたソフトシンボルとコンバインされる。そして、コンバインされたシンボルは、シンボルパワー推定器78にホワードされ、シンボルパワー推定器78において、コンバインされたシンボルのパワー推定値が生成され、所定のファクタでスケーリングされ、加算器79にホワードされる。
加算器79は、シンボルパワー推定器78と、TFCIデコーダ73と、コンパレータ74とに結合されており、TFCIデコーダ73からのスケーリングされたTFCIパワー推定値と、シンボルパワー推定器78からのスケーリングされたシンボルパワー推定値とを加算し、その総和パワー推定値をコンパレータ74にホワードして、ノイズ推定値と比較する。そして、データがCCTrChで伝送されたかどうかについて判定される。この第3の他の実施形態によれば、TFCIワードのパワー推定値が小さくてCCTrChのリライアブルな判定が行えないような場合においては、TFCI検出器により、バースト検出器70のパフォーマンスが向上する。
本発明のバースト検出器10の第4の他の実施形態は図8に示されている。この他の検出器80においては、図7の他の実施形態のTFCIデコーダ73を除いてある。TFCIデコーダ73を除くと、バースト検出器80の必要とするシグナル処理が少なくなるという利点がある。そこで、この他の実施形態のコンパレータ84は、ノイズ推定値をシンボルパワー推定値と比較し、UEに関連付けられている特定のCCTrChがデータを含むかどうかを判定する。
本発明のバースト検出器10の第5の他の実施形態は図9に示されている。バースト検出器90は、第1および第2のマッチドフィルタ91、92と、TFCIデコーダ93と、コンパレータ94とを備えている。図9に示されているように、バースト検出器90は、図6の他の検出器60と似ている。TFCIデコーダ93は、第1のマッチドフィルタ91により出力されたソフトシンボルからのデコードされたTFCIワードのエネルギー推定値を生成する。このエネルギー推定値は、コンパレータ94にホワードされ、スケーリングされたノイズ推定値と比較される。バースト検出器90のノイズ推定値は、第2のマッチドフィルタ92により生成される。
第2のマッチドフィルタ92は、デモジュレータ8およびコンパレータ94に結合されており、デモジュレートされた受信シグナルを受け取り、「ほぼ」直交するコードを使用してノイズ推定値を生成する。この「ほぼ」直交するコードは、関連するCCTrChが置かれている特定のタイムスロットで使用されている直交するコードのサブセットとともに相関の低いコードを選択することにより決定される。タイムスロット内で直交するコードの全てを使用するわけではないシステムにおいては、「ほぼ」直交するコードは、未使用の直交するコードの1つである可能性がある。例えば、3GPP TDDまたはTD−SCDMAシステムにおいては、16個のOVSFコードがある。OVSFコードは全部で16個あるが、1つのタイムスロット内で使用されているのが16未満であれば、「ほぼ」直交するコードは、未使用のOVSFコードの1つに等しい。第2のマッチドフィルタ92により生成されるノイズ推定値は、所定のファクタでスケーリングされ、コンパレータ94にホワードされる。
本発明のバースト検出器10の第6の他の実施形態は図10に示されている。ここでもまた、バースト検出器100は、図6で開示されているものと似ている。第5の他のバースト検出器60と同様、ノイズ推定値を生成する他の方法が開示されている。バースト検出器60においては、シンボルコンバイナ102は、マッチドフィルタ101と、TFCIデコーダ103と、統計量コンバイナ105とに結合されており、ノイズ推定値を生成するために使用される。マッチドフィルタ101からのソフトシンボルは、シンボルコンバイナ102にホワードされるだけでなく、TFCIワードがTFCIデコーダ103により生成される。シンボルコンバイナ102においては、統計量のセットを生成するため、ソフトシンボルをコンバインし、デコードされたTFCIワードを表すTFCIデコーダ103により供給される統計量をその統計量のセットから除外し、そして、そのセットを統計量コンバイナ105にホワードする。統計量コンバイナ105は、シンボルコンバイナ102からの統計量をコンバインして、ノイズ推定値を求める。そして、ノイズ推定値のスケーリングが行われ、コンパレータ104にホワードされ、TFCIデコーダ103からのTFCIワードのパワー推定値と突き合わせて比較が行われる。
図11は、MUD 114にホワードするコードを生成するため、複数のバースト検出器1121...112n、1131...113nを使用するCDD 111を備えるレシーバ110のブロック図である。各バースト検出器1121...112n、1131...113nは、コードがバーストで受信されたかどうかを示すシグナルを、CDD 111に出力する。CDD 111はこれらの入力を使用して、MUD 114に、受信シグナルと関連付けをしたコードのセットを供給する。本発明の実施の形態のバースト検出器を使用して、コード一般の有無を検出できることに留意されたい。バースト検出器は、特定のCCTrChのDTX状態の終わりを検出するものに限定されるものではない。
図12は、本発明のバースト検出器の他の用途を示している。図12に示すように、バースト検出器は、パワーと、SNR(signal to noise)と、基本の伝送情報にアクセスできることを意図していないレシーバでのコードの有無と、をモニタするために、使用できる。例えば、この情報は、セルモニタアプリケーションに使用できる。ノイズ推定デバイス11と、シグナルパワー推定器13との出力は、テストされるコードごとに、バースト検出器から出力される。データベースは、測定の履歴を保持し、SNRを計算し、格納することができる。そして、このデータを使用して、あるとすればどのコードがセル内でアクティブなのかを判定することができる。
本発明に係るバースト検出器を使用すると、レシーバにおいては受信シグナルをモニタし、当該UEと関連する特定のCCTrChがフルDTX状態の終わりに達したかどうかを判定する機能を備えることができる。特に、この機能は、データ推定の前に置くことができ、したがって、データ推定デバイス側で、伝送されていないかもしれない多数のコードを処理する必要がなくなる。そのため、フルDTX状態にある特定のCCTrChに対し、MUD(または他のデータ推定デバイス)をオペレートさせないようにすることにより、フルDTX状態のときに不要なパワー消費が抑えられる。フレーム内の複数のタイムスロットにおいて、CCTrChに物理チャネルが割り当てられており、DTX状態が終了していないことをバースト検出器が示している場合、フルレシーバチェイン(full receiver chain)は、1つのフレーム内の第2番目以降のタイムスロットにおいて、オフのままにできるため、かなり多くのパワーを節約することができる。
当該バースト検出器を設けると、伝送されなかったコードであるが、当該UEに関連するCCTrChのパフォーマンスを低下させるコードで、MUDを充填しないので、パフォーマンスが向上する。インプリメンテーションを簡単にするため、コード検出デバイスにおいては、少なくとも1つのコードが伝送されており、相対的パワー検査を使用してMUDに出力するコードのセットを選択するものと仮定する。仮に、フルDTX状態においてのように、CCTrChに対するコードが伝送されない場合には、コード検出デバイスは、コードを伝送されパフォーマンスが低下したと、誤って識別する可能性がある。フルDTX状態が継続しており、かつ当該情報をコード検出デバイスに供給しているかどうかを判定することにより、バースト検出器はより単純なコード検出アルゴリズムを使用できる。複数のバースト検出器を並列に使用することにより(図11)、入力をコード検出デバイスに供給し、さらに簡略にできる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、請求項で述べているように、本発明の範囲を逸脱しない限り、他のバリエーションも、当業者にとって明白である。
TDDシステムとCCTrChのTTIの例を示す図である。 本発明の好ましい実施形態に係るレシーバのブロック図である。 本発明の好ましい実施形態に係るバースト検出器のブロック図である。 本発明に係るバースト検出器をアクティベートおよびディアクティベートするレシーバのオペレーションを示す流れ図である。 本発明に係るバースト検出器をアクティベートおよびディアクティベートするレシーバのオペレーションを示す流れ図である。 本発明に係るバースト検出器の第1の実施形態を示すブロック図である。 本発明に係るバースト検出器の第2の実施形態を示す図である。 本発明に係るバースト検出器の第3の実施形態を示す図である。 本発明に係るバースト検出器の第4の実施形態を示す図である。 本発明に係るバースト検出器の第5の実施形態を示す図である。 本発明に係るバースト検出器の第6の実施形態を示す図である。 本発明に係るバースト検出器のアプリケーションを示すブロック図である。 本発明に係るバースト検出器の他の用途を示すブロック図である。

Claims (20)

  1. 複数のタイムスロットに分割されたタイムフレームにおいて、通信シグナルを受信するレシーバであって、前記タイムスロット複数のチャネルに対するデータシグナルを含むことができ、前記レシーバは
    前記複数のチャネルから選択されたチャネルを使用せずに、選択されたタイムスロットがいつ受信されたかを検出するバースト検出器であって、前記バースト検出器は、
    前記選択されたタイムスロットにおいて受信されたシグナルのスケーリングされたノイズパワー推定値を判定するノイズ推定デバイスと、
    前記タイムスロットにおいて受信されたシグナルから所定のコードを検出するマッチドフィルタと、
    前記受信シグナル内の選択されたTFCIワードのTFCIパワー推定値を判定する第1のTFCIデコーダと、
    前記受信されたシグナルのシンボルパワー推定値を判定するための判定フィードバック累積ループであって、前記判定フィードバック累積ループは、シンボル決定(symbol decision)を生成するデータデモジュレータと、前記データデモジュレータに結合され、前記シンボル決定の共役をとる共役器と、前記共役をとられたシンボル決定と前記マッチドフィルタ出力とに応答して、スケーリングされたシンボルパワー推定値を生成するシンボルパワー推定器とを含むことと
    前記シンボルパワー推定器および前記第1のTFCIデコーダに接続され、総和パワー推定値を計算するために、前記スケーリングされたTFCIパワー推定値と前記スケーリングされたシンボルパワー推定値とを加算する加算器と
    前記加算器およびノイズ推定デバイスに接続され、前記総和パワー推定値が前記ノイズパワー推定値を超えた場合に、バースト検出シグナルを生成するコンパレータと、を含むことと
    前記バースト検出器によってバースト検出シグナルが生成されたとき、前記選択されたタイムスロットの前記受信されたシグナルをデコードするデータ推定デバイスと、
    を備えたことを特徴とするレシーバ。
  2. 請求項1において、前記データ推定デバイスは、
    バースト検出シグナルに応答してシグナルコードを生成するコード検出デバイスと、
    受信されたシグナルを、前記コード検出デバイスから受信されたシグナルコードに応答してデコードするマルチユーザデコーダ(MUD)と、
    前記MUDに結合され、デコードされた受信シグナルからTFCIシグナルを検出する第2のTFCIデコーダであって、前記TFCIシグナルが、前記選択されたタイムスロットの選択されたチャネルの数を表すことと、
    を備えたことを特徴とするレシーバ。
  3. 請求項2において、前記データ推定デバイスに応答して、前記選択されたタイムスロットが各選択されたチャネルに対するチャネルデータを含むことをベリファイするデマルチプレクサであって、チャネルデータが存在している場合に、モニタリングシグナルを生成することをさらに備えたことを特徴とするレシーバ。
  4. 請求項3において、前記バースト検出器は、モニタリングシグナルが生成されたときであって、かつ前記TFCIシグナルが、前記選択されたチャネルのうちの1つ以上のチャネルが前記タイムスロットにおいて受信されたことを、示すとき、受信シグナルの検出を停止することを特徴とするレシーバ。
  5. 請求項4において、前記バースト検出器は、前記TFCIシグナルが、選択されたチャネルがどれも前記タイムスロットにおいて受信されなかったことを、示すとき、引き続き受信シグナルの検出を行うことを特徴とするレシーバ。
  6. 請求項1において、前記複数のチャネルは、前記選択されたタイムスロットにおいて1つ以上のCCTrCh(coded composite transport channel)に割り当てられており、選択されたCCTrChは、本レシーバに関連付けられていることを特徴とするレシーバ。
  7. 請求項6において、前記データ推定デバイスは、
    バースト検出シグナルに応答してシグナルコードを生成するコード検出デバイスと、
    前記コード検出デバイスから受信されたシグナルコードに応答して受信シグナルをデコードするマルチユーザデコーダ(MUD)と、
    前記MUDに結合され、デコードされた受信シグナルからTFCIシグナルを検出する第2のTFCIデコーダであって前記TFCIシグナルが、選択されたCCTrChに割り当てられた選択されたチャネルの数を表していることと、
    を備えたことを特徴とするレシーバ。
  8. 請求項7において、前記データ推定デバイスに応答、前記選択されたCCTrChがチャネルデータを含むことをベリファイするデマルチプレクサであって、チャネルデータが存在している場合にモニタリングシグナルを生成することをさらに備えたことを特徴とするレシーバ。
  9. 請求項3において、前記バースト検出器は、モニタリングシグナルが生成されたときであって、前記TFCIシグナルが、前記選択されたチャネルのうちの1つ以上のチャネルが前記タイムスロットにおいて受信されたことを、示すとき、受信シグナルの検出を停止することを特徴とするレシーバ。
  10. 請求項4において、前記バースト検出器は、前記TFCIシグナルが、選択したチャネルがどれも前記タイムスロットにおいて受信されていないことを示すとき、引き続き受信シグナルの検出を行うことを特徴とするレシーバ。
  11. 請求項7において、複数の選択したCCTrChのうちの少なくとも1つにそれぞれ関連付けられた複数のバースト検出器であって、選択されたチャネルが、前記バースト検出器の各CCTrChに関連付けられずに、選択されたタイムスロットがいつ受信されたかを検出することをさらに含むことを特徴とするレシーバ。
  12. 数のタイムスロットに分割されたタイムフレームにおいて通信シグナルをモニタし、前記タイムスロットは複数のチャネルに対するデータシグナルを含むことができ、前記複数のチャネルのうちの選択された1つを使用せずに選択されたタイムスロットが受信されたときにそのことを検出する方法であって、
    前記選択されたタイムスロットにおいて受信されたシグナルのスケーリングされたノイズパワー推定値を判定するステップと、
    前記タイムスロットにおいて受信された前記シグナル内の所定のコードを検出するステップと、
    前記受信されたシグナル内の選択されたTFCIワードのTFCIパワー推定値を判定するステップと、
    前記受信されたシグナルのシンボルパワー推定値を判定するステップと、
    前記TFCIパワー推定値を前記シンボルパワー推定値と組み合わせて、シグナルパワー推定値を生成するステップと、
    前記シグナルパワー推定値が前記ノイズパワー推定値を超える場合にバースト検出シグナルを生成するステップと、
    前記バースト検出シグナルが生成されたとき、前記タイムスロットの前記受信されたシグナルをデコードするステップと、
    を備えたことを特徴とする方法
  13. 請求項12において、
    前記バースト検出シグナルに応答してシグナルコードを生成するステップであって、前記受信されたシグナルのデコードが、前記シグナルコードに応答して行われることと、
    前記デコードされ受信されたシグナルにおいて、前記選択されたタイムスロット内の選択されたチャネルの個数を表すTFCIシグナルを検出するステップと、
    前記選択されたタイムスロットがチャネルデータを含むことをベリファイするステップと、
    チャネルデータが前記選択されたタイムスロット内に存在する場合にモニタリングシグナルを生成するステップと、
    をさらに備えたことを特徴とする方法
  14. 請求項13において、前記受信されたシグナルのモニタは、前記モニタリングシグナルに応答して停止し、前記TFCIシグナルは、前記選択されたチャネルのうちの1つ以上のチャネルが前記タイムスロットにおいて受信されたことを示すことを特徴とする方法
  15. 請求項14において、前記受信されたシグナルのモニタは、前記TFCIシグナルが、選択されたチャネルがどれも前記タイムスロットにおいて受信されていなかったことを示すとき、続行することを特徴とする方法
  16. 請求項12において、前記複数のチャネルは、前記選択されたタイムスロット内の1つ以上の選択されたCCTrChに割り当てられることを特徴とする方法
  17. 請求項16において、
    前記バースト検出シグナルに応答してシグナルコードを生成するステップであって、前記受信されたシグナルの前記デコードが、前記シグナルコードに応答していることと、
    前記デコードされ受信された前記選択したCCTrCh内において選択されたチャネルの個数を表すTFCIシグナルを検出するステップと、
    前記選択されたCCTrChがチャネルデータを含むことをベリファイするステップと、
    チャネルデータが前記選択されたCCTrCh内に存在する場合にモニタリングシグナルを生成するステップと、
    をさらに備えたことを特徴とする方法
  18. 請求項17において、前記受信されたシグナルのモニタは、前記モニタリングシグナルに応答して停止し、前記TFCIシグナルは、前記選択されたチャネルの1つ以上のチャネルが前記CCTrChにおいて受信されたことを示すことを特徴とする方法
  19. 請求項18において、前記受信されたシグナルのモニタは、前記TFCIシグナルが、選択されたチャネルがどれも前記選択されたCCTrChにおいて受信されていなかったことを示すとき、続行することを特徴とする方法
  20. 請求項12において、前記シグナルパワー推定値を生成は、
    シンボル決定を生成するステップと、
    前記シンボル決定の共役をとるステップと、
    前記共役をとったシンボル決定と前記所定のコードとを組み合わせて、前記シグナルパワー推定値を生成するステップと、
    を含むことを特徴とする方法
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