JP3866250B2 - 通信転送方法、コンテンツアドレス転送装置及びコンテンツデータ受信装置 - Google Patents

通信転送方法、コンテンツアドレス転送装置及びコンテンツデータ受信装置 Download PDF

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Description

本発明は、発信した通信機器から他の通信機器を経由して電話を相手側に転送する通信転送装置および通信転送方法によって、コンテンツプレーヤがコンテンツサーバ内の所望のコンテンツをダウンロードする場合の通信品質を、良好にする技術に関する。
従来、構内交換機において、電話帳機能を持った装置が、選択された電話番号をトーン信号として出力し、それを通信装置のトーン受信部に入力して(押し当てて)、電話番号を転送する方式のものが存在していた。この方式のものは、構内交換機において、着信を受けた内線を、他の内線に転送することを目的とするものであって、発信者が他の通信機器を用いて相手側と通話するものではなかった。
また、例えば、特許文献1に開示されているような、通信網を介して転送サービスを行うものが存在するが、これは、着信した通話を、他の通信機器へ転送するサービスであって、発信する時に、相手先電話番号を記憶している通信機器から、他の通信機器へ、転送するものではなかった。また、通話料金が安価な通信網を選択する方法として、LCR(Least
Cost Routing)があるが、それは、固定網に閉じられたものであった。
特開昭63−232670号公報
上述したような従来の電話転送方法において、例えば、トーン信号を介して電話番号を通知する方式のものでは、送り先の通信機器がトーン信号によって発信できるものでなければならない。このように、外部環境や機器間のインタフェースが適合するか否かによって、転送の可否に差を生ずるという問題があった。
更に、相手側に接続するための電話転送に際して、異なる経路や、異なる通信網などを経由して相手側に到達する複数のルートが存在するとき、それらの中から利用者の所望する最もコストパフォーマンスの良好な通信網を選択することが可能なサービスは存在していなかった。このことは、コンテンツプレーヤがコンテンツサーバ内の所望のコンテンツをダウンロードする場合にも同様で、ダウンロードの際の通信料金に応じて通信経路を選択するサービスは存在しない。
本発明は上述のような従来の課題に鑑み、コンテンツプレーヤがコンテンツサーバ内の所望のコンテンツをダウンロードする場合の通信料金を、最も有利(経済性、通信品質)にすることのできる通信経路の選択方法及び、そのためのコンテンツアドレス転送装置、コンテンツデータ受信装置を提供することを目的としている。
本発明によれば、上述の課題は、特許請求の範囲に記載した手段によって解決される。すなわち、請求項1の発明は、コンテンツアドレス転送装置と、コンテンツデータ受信装置とを設け、コンテンツアドレス転送装置は、コンテンツ(01)が格納されているコンテンツサーバ(B)のサーバアドレス(addr
B)と、該コンテンツサーバ(B)内でコンテンツを特定するコンテンツ識別子とがコンテンツプレーヤ(a)から送られてきたとき、通信網ごとの課金条件と転送決定情報を格納してあるデータベースを検索して、当該コンテンツサーバ(B)に至るルートが経由する通信網の課金情報と、当該通信網の通信性能に係る情報を取得し、
該情報と、前記コンテンツ識別子に存在するデータ量を示す情報とから通信料金を算出して、当該通信の転送の可否を判定し、転送を行うと決定したとき、最も有利なルートにあるコンテンツプレーヤ(A)のコンテンツデータ受信装置と前記コンテンツアドレス転送装置との間で通信セッションを確立して、前記コンテンツプレーヤ(a)の認証に必要な情報と、サーバアドレス(addr
B)を前記コンテンツデータ受信装置に転送して通信セッションを切断し、
前記コンテンツデータ受信装置は、コンテンツアドレス転送装置から通信機器認証に係る情報を受信したとき、コンテンツプレーヤ認証データベースを検索して、その当否を判定し、認証結果が可と判定されたとき、サーバアドレス(addr
B)を有するコンテンツサーバ(B)と通信セッションを確立して、コンテンツサーバ(B)から前記コンテンツ識別子で特定されるコンテンツをダウンロードした後通信セッションを切断する機能を含んで成る通信転送方法である。
請求項2の発明は、コンテンツアドレス転送装置と、コンテンツデータ受信装置とを設け、コンテンツアドレス転送装置は、コンテンツ識別子がコンテンツプレーヤ(a)から送られてきたとき、コンテンツリゾルバにアクセスして前記コンテンツ識別子を基にコンテンツサーバアドレスを検索して、当該コンテンツサーバアドレス(addr
B)を求め、通信網ごとの課金条件と転送決定情報を格納してあるデータベースを検索して、当該コンテンツサーバに至るルートが経由する通信網の課金情報と、当該通信の転送の可否に係る情報を取得し、
該情報と、前記コンテンツ識別子に存在するデータ量を示す情報とから通信料金を算出して、当該通信の転送の可否を判定し、転送を行うと決定したとき、最も有利なルートにあるコンテンツプレーヤ(A)のコンテンツデータ受信装置と前記コンテンツアドレス転送装置との間で通信セッションを確立して、前記コンテンツプレーヤ(a)の認証に必要な情報と、サーバアドレス(addr
B)をコンテンツデータ受信装置に転送して通信セッションを切断し、
前記コンテンツデータ受信装置は、コンテンツアドレス転送装置から通信機器認証に係る情報を受信したとき、コンテンツプレーヤ認証データベースを検索して、その当否を判定し、認証結果が可と判定されたとき、サーバアドレス(addr
B)を有するコンテンツサーバ(B)と通信セッションを確立して、コンテンツサーバ(B)から前記コンテンツ識別子で特定されるコンテンツをダウンロードした後通信セッションを切断する機能を含んで成る通信転送方法である。
請求項3の発明は、コンテンツプレーヤ(a)から、接続先のコンテンツサーバ(B)のサーバアドレス(addr B)とコンテンツ識別子が送られてきたとき、通信網ごとの課金条件と、通信網ごとの転送決定情報を格納してあるデータベースを検索して、当該コンテンツサーバ(B)に至るルートが経由する通信網の課金情報と、当該通信網の通信性能に係る情報を取得する手段と、上記情報と、前記コンテンツ識別子に存在するデータ量を示す情報とから通信料金を算出して当該通信の転送の可否を決定する手段と、
転送を行うと決定したとき、最も有利なルートにあるコンテンツプレーヤ(A)のコンテンツデータ受信装置と前記コンテンツアドレス転送装置との間で通信セッションを確立する手段と、前記コンテンツプレーヤ(a)の認証に必要な情報と、前記サーバアドレス(addr
B)を前記コンテンツデータ受信装置に転送する手段と、通信セッションを切断する手段とを有するコンテンツアドレス転送装置である。
請求項4の発明は、コンテンツが格納されているコンテンツサーバ(B)内で当該コンテンツを特定するコンテンツ識別子がコンテンツプレーヤ(a)から送られてきたとき、コンテンツリゾルバにアクセスして前記コンテンツ識別子を基にコンテンツサーバアドレスを検索して、当該コンテンツサーバアドレス(addr
B)を求める手段と、通信網ごとの課金条件と転送決定情報を格納してあるデータベースを検索して、当該コンテンツサーバに至るルートが経由する通信網の課金情報と、当該通信の転送の可否に係る情報を取得する手段と、
該情報と、前記コンテンツ識別子に存在するデータ量を示す情報とから通信料金を算出して、当該通信の転送の可否を判定する手段と、転送を行うと決定したとき、最も有利なルートにあるコンテンツプレーヤ(A)のコンテンツデータ受信装置と前記コンテンツアドレス転送装置との間で通信セッションを確立する手段と、コンテンツプレーヤ(a)の認証に必要な情報と、前記サーバアドレス(addr
B)をコンテンツデータ受信装置に転送する手段と、通信セッションを切断する手段とを有するコンテンツアドレス転送装置である。
請求項5の発明は、コンテンツサーバアドレス、コンテンツ識別子及びコンテンツプレーヤ認証に係る情報を送信するコンテンツアドレス転送装置から前記コンテンツプレーヤ認証に係る情報を受信したとき、コンテンツプレーヤ認証データベースを検索して、その当否を判定する手段と、認証結果が可と判定されたとき、前記コンテンツアドレス転送装置から受信した前記コンテンツサーバアドレスを有するコンテンツサーバ(B)と通信セッションを確立する手段と、前記コンテンツアドレス転送装置から受信した前記コンテンツ識別子で指定されているコンテンツをコンテンツサーバ(B)からダウンロードする手段と、通信セッションを切断する手段とを含んで成ることを特徴とするコンテンツデータ受信装置である。
本発明による通信転送方法によれば、コンテンツプレーヤがコンテンツサーバ内の所望のコンテンツをダウンロードする場合の通信料金を、最も経済的なものとすることが可能となる。
本発明によれば、電話通信に限らず、ディジタルコンテンツの配信を受ける際にも、複数の経路が存在する場合にそれらの中から利用者の所望する料金や通信品質などの条件を満たす経路を選択することが可能になる。
まず、本発明を説明するに際して理解を助けるために、本発明の基本概念を電話機等の通信機器を用いた通信に適用した例について説明する。図1は本発明の基本的構成を、通信機器を用いた通信に適用した例を説明する図である。
同図において、数字符号1は通信機器a、2は電話番号転送装置、3は課金データベース、4は通信網Y,5は通信網X、6は転送番号通信装置、7は通信機器認証データベース、8は通信機器A、9は通信機器Bを表している。課金データベース3には通信網ごとの課金条件と、通信網ごとの通信品質条件などの、転送の可否を判定するに必要な情報が格納されている。
同図において、通信機器aが通信機器Bと通信を行おうとするとき、通信機器Bの電話番号Bを電話番号転送装置2に送出する。電話番号転送装置2は課金データベース3の通信網ごとの課金条件や、通信網ごとの通信品質条件などの、転送決定情報を参照して、転送の可否を決定する。
転送することが可とされた場合には、電話番号Aと転送番号通信装置6との間の通信セッションの確立を行う。次に、電話番号転送装置2と転送番号通信装置6との間で該当する通信機器の認証を行う。このとき、IDパスワード方式を採るのであれば、電話番号転送装置2からID、パスワードを送り、転送番号通信装置6が通信機器認証データベース7を参照してチェックを行う。
また、事前登録方式を採っている場合には、電話番号転送装置2から電話番号aを送り、転送番号通信装置6が通信機器認証データベース7を参照して当該電話番号が事前に登録されているものであるか否かの照合を行う。認証が確定したら電話番号転送装置2から電話番号Bを転送番号通信装置6に送る。そして、電話番号転送装置2と転送番号通信装置6との間の通信セッションを切断する。
その後、転送番号通信装置6は、通信機器Aに通信機器Bとの接続を指示すると共に、通信機器Bに着信を知らせ、これに通信機器Bが応答したとき、通信機器Aと通信機器Bとの間に通信セッションが確立される。
図1の中で、Step1,Step2との表示を行って、動作の区別を行っている。これらについては、上記説明中に述べられているが、更に、以下に説明を補足する。
[stepl]
電話番号転送装置は、(通信機器aを利用している人が利用している通信サービス)の課金情報や転送条件情報などを判定して、転送するか、しないかを決定する。転送決定情報として記述されるものは、
(1)転送判断のアルゴリズム
課金DBを参照して、相手先の通信網を判別し、自分が加入している割引サービスなどを加味して、電話番号を通信機器Aに転送したほうが得であるか否かを判定する。この判定に際しては、次の手順を用いる。
(ア)電話番号Aのセッションにおいて、マッチする料金(課金情報)を取得する。(イ)電話番号aのセッションにおいて、マッチする料金(課金情報)を取得する。(ウ)上記(ア)の料金と、(イ)の料金とを比較して(ア)の料金の方が安いときには電話番号Aを転送する。
課金DBの情報の例を“表1”に示す。“表1”において、「通信先電話番号」“XXX……”は、例えば090*のように、前方一致の指定も可能である。勿論全部記述しても良い。「時間帯」“HH:MM〜HH:MM”は転送サービスを行う開始時間〜終了時間を示すが、記述が省略された場合には、開始時間(00:00)〜終了時間(24:00)として扱われる。[料金]“YY”はコストであり、3分間話したときの料金で示す。
Figure 0003866250
(2)アルゴリズムが利用する初期条件値
通信機器Aの電話番号(ただし、通信機器Aの電話番号Aは、利用者が電話番号Bを入力するときに変更することもできる)
また、通信機器Aとの間の通信機器認証を受けるためのIDやパスワードなどの情報がある。
電話番号転送装置が持つこれらのデータの内、
(ア) 転送判断アルゴリズムは、通信網からの取得が可能であるが、その際、転送判断アルゴリズム自体が課金DBでの転送決定情報として予め格納されていて、転送される対象に成るようにすることもできる。
(イ) 初期条件値は、通信機器aからの入力のみとなる。入力方法は、機器についている番号ボタンと表示部によって行われ、電話番号転送装置との間の通信方法は、トーン信号や、データ通信プロトコルを使う。データ通信プロトコルを使う通信方法については、例えば、文献:特開平8−107458号に開示されている。その方法は、予め、テンキーに区画別に文字コードを割り当てておいて、テンキーの中の2つのキーを同時に押下することにより区画を切り換えて文字入力を行う。
[step2]
電話番号転送装置と転送番号通信装置との間では、先ず、転送を依頼してきた通信機器aに対する認証処理を行う。認証処理は、
(1)転送番号通信装置が払い出したIDやパスワードを電話番号転送装置から受け取り、それをチェックする(IDパスワード方式)がある。IDを払い出す方法は通信装置Aから、転送電話通信装置に対して、決められた信号(例えば、###)を送って、その返答として、IDとパスワードを返す。あるいは、転送電話通信装置が持つ表示装置と入力装置から、IDなどを直接入力しても構わない。
(2)通信機器aの電話番号が、予め転送依頼可能通信機器として通信機器認証DBに登録された番号であるか否かを照合する事前登録方式などの方法がある。この(2)の方式は、認証処理の変形的な例であって、通信機器認証DBに格納される情報は、登録された番号の他に許可電話番号を“表2”に示す様式で格納する。
Figure 0003866250
本発明は、上述の、通信機器aをコンテンツプレーヤa、電話番号転送装置をコンテンツアドレス転送装置、転送番号通信装置をコンテンツデータ受信装置、通信機器AをコンテンツプレーヤA、通信機器BをコンテンツサーバBと、と置き換えたときに、コンテンツプレーヤが具備しているコンテンツアドレス帳から視聴したいコンテンツを選択し、そのコンテンツをネットワーク(NW)上にあるコンテンツサーバからダウンロードして、コンテンツプレーヤを用いて動作させる形態に適用したものである。
この場合、機器識別番号は、xxアドレスとして表現され、通信機器がコンテンツサーバの場合にはサーバアドレス、コンテンツプレーヤの場合にはプレイヤアドレスと表現される。アドレスの表現方法は、163.137.100.10のようなIPアドレス表現でも構わないし、cpA.netX.comのようなドメイン名・ホスト名を使用した表現でも構わない。以下このような実施の形態について説明する。
図2は本発明の実施の形態の第1の例の構成を示す図である。同図において、数字符号21はコンテンツプレーヤa、22はコンテンツアドレス転送装置、23は課金データベース、24は通信網Y、25は通信網X、26はコンテンツデータ受信装置、27はコンテンツプレーヤ認証データベース、28はコンテンツプレーヤA、29はコンテンツサーバBを表している。
コンテンツプレーヤa21から、取り出したいコンテンツ01が格納されているコンテンツサーバアドレス(Addr-B)、及びそのサーバ内でコンテンツ01を特定するコンテンツ識別子(Id01)を、コンテンツアドレス転送装置へ送る。コンテンツアドレス転送装置は、課金データベース23を参照して、コンテンツ01を再生するコンテンツプレーヤを、転送決定情報を元に判定する。
もし、そこで、再生すベきコンテンツプレーヤが数字符号28で示すコンテンツプレーヤAとして決定された場合には、コンテンツプレーヤAに接続されているコンテンツデータ受信装置26に対して、コンテンツサーバアドレス(Addr-B)とコンテンツ識別子(Id01)を送る。
これらのデータを送る際には、コンテンツアドレス転送装置に対する認証確認を行う。認証確認の手順として、IDパスワード方式と事前登録方式が考えられるが、そのための手順は、前述の電話番号転送装置と転送番号通信装置との間で行われる手順と同一であるので、ここでは説明を省略する。
コンテンツデータ受信装置26は、認証後に受け取ったコンテンツサーバアドレス(Addr-B)とコンテンツ識別子(Id01)を元にして、コンテンツサーバBに対して、通信セッションを確立し、そこに格納されている、コンテンツ識別子で指定されているコンテンツ01をダウンロードする。ダウンロード終了後は、通信セッションを切断し、受信したコンテンツデータをコンテンツプレーヤAに引渡し、そこで再生する。その後、コンテンツプレーヤaは再生されたデータをコンテンツプレーヤAから受け取れば良い。
Figure 0003866250
課金データベースに格納されている情報の例として、通信先電話番号を通信先サーバアドレスと置き換えて記述する場合の例を表3に示す。この例は、
Addr-A:cpA.netX.com
Addr-a:cpa.netY.com
Addr-B:csB.netX.com
としたときの課金情報の例を示している。アドレスの記述は、例えば、*.netX.comのように、後方一致で記述されてもよい。課金データベースを参照して、転送を決定する手順は以下のとおりである。
(ア)コンテンツプレーヤaからの接続するときのセクションの中から、コンテンツサーバアドレス(Addr-B)にマッチする情報を取り出す。
(イ)コンテンツプレーヤAからの接続するときのセクションの中から、コンテンツサーバアドレス(Addr-B)にマッチする情報を取り出す。
((ア),(イ)のステップにおいて、セクションを選択する時に、完全一致するものがない場合には、前方一致、後方一致するものを選択する。)
(ウ)上記の(ア)及び(イ)の情報から料金に関するものを抜き出して、コストの安い方を選択する。
ここでは、2つのうちのどちらかという選択を行う場合について説明しているが、3つ以上のコンテンツプレーヤの中から一番コストの安いものを選択する場合も同様である。“表3”の中のデータの値は、普遍的なものではなく、通信ネットワーク網が持っているデータベースを参照して更新されても良く、或いは、通信ネットワーク網から送られてきた情報によって更新するような手順により、随時変化していても構わない。
また、“表3”では、料金を数値として表現したが、計算式で表現されていても構わない。その時に必要となる値(例えば、通信データ量やネットワーク性能)は、課金データベースの中のレコードの中に置かれても良いし、コンテンツ識別子の中に埋め込んでおいて、それを参照するようにすることもできる。
Figure 0003866250
表4に、課金データベースに格納されている情報の他の例を示す。この例では通信料金以外に、1MByteのデータを何分で転送できるかを表したネットワーク(NW)性能の情報がある。ネットワーク性能が高い(同一量のデータを転送する時間が短い)ネットワークの場合には、同一量のデータを転送するに要する通信時間が短くて済むから通信料金が安くなる。
一方、コンテンツ識別子(Id01)は、例えば、下記のようにサイズ情報をもつことができる。例えば、Id01をXXXX;9999 と表現し、XXXXはコンテンツサーバ内で唯一となるコードを、9999はコンテンツデータのサイズを表現する。;は、コードとサイズの部分を分離するデリミタである。
この他にも、デリミタを使わずに、XXXXを固定長、9999を可変長としてコードとサイズを切り分ける方法もある。コストの計算方法は、コンテンツ識別子にあるサイズ情報に、課金データベースにある料金とNW性能を掛け算する。その結果を、コンテンツプレーヤXからコンテンツサーバBに接続したときのコストとし、いくつかの算出コストのうち一番安いものを転送先として選定する。
図3は、図2で説明した機器類の構成関係を示しており、数字符号21はコンテンツプレーヤa、22はコンテンツアドレス転送装置、26はコンテンツデータ受信装置、28はコンテンツプレーヤA、29はコンテンツサーバB、30はコンテンツサーバb、31コンテンツアドレス帳、35は利用者を表している。
同図に示すように、コンテンツプレーヤaはコンテンツアドレス帳31を持ち、コンテンツアドレス帳31にはコンテンツタイトルとサーバアドレスとコンテンツ識別子とが対応づけられて記憶されている。コンテンツプレーヤaはコンテンツアドレス帳31を参照して所望のコンテンツに対応するサーバアドレスとコンテンツ識別子を知る。これらのコンテンツアドレス転送装置への送信については先に説明したとおりである。
図4は、本発明の実施の形態の第2の例の構成を示す図である。この例は、コンテンツアドレス帳に、コンテンツ識別子しかない場合に、そのコンテンツが格納されているコンテンツサーバのアドレスを取得するために、コンテンツリゾルバを用いる場合を示している。
同図において、コンテンツアドレス転送装置22は、数字符号21で示すコンテンツプレーヤaからからコンテンツ識別子のみを受け取ると、その受け取ったコンテンツ識別子を元に、コンテンツリゾルバ33にアクセスしてコンテンツサーバのサーバアドレス(この場合Addr-B)を取り出す。その後の処理は、図2の場合と同様である。
すなわち、コンテンツアドレス転送装置は、課金データベース23を参照して、コンテンツ01を再生するコンテンツプレーヤを、転送決定情報を元に判定する。もし、そこで、再生すベきコンテンツプレーヤが数字符号28で示すコンテンツプレーヤAとして決定された場合には、コンテンツプレーヤAに接続されているコンテンツデータ受信装置26に対して、コンテンツサーバアドレス(Addr-B)とコンテンツ識別子(Id01)を送る。これらのデータを送る際には、コンテンツアドレス転送装置に対する認証確認を行う。
コンテンツデータ受信装置26は、認証後に受け取ったコンテンツサーバアドレス(Addr-B)とコンテンツ識別子(Id01)を元にして、コンテンツサーバBに対して、通信セッションを確立し、そこに格納されているコンテンツの中の、コンテンツ識別子で指定されているコンテンツ01をダウンロードする。ダウンロード終了後は、通信セッションを切断し、受信したコンテンツデータをコンテンツプレーヤAに引渡し、そこで再生する。その後、コンテンツプレーヤaは再生されたデータをコンテンツプレーヤAから受け取れば良い。
図5は、上述したコンテンツリゾルバを用いて、コンテンツダウンロードする場合の機器の構成を説明する図である。同図において、数字符号21はコンテンツプレーヤa、22はコンテンツアドレス転送装置、26はコンテンツデータ受信装置、29はコンテンツサーバB、30はコンテンツサーバb、31bはコンテンツアドレス帳、33はコンテンツリゾルバ、35は利用者を表している。
同図に示すように、コンテンツプレーヤaはコンテンツアドレス帳31bを持ち、コンテンツアドレス帳31bにはコンテンツタイトルとコンテンツ識別子とが対応付けられて記憶されている。コンテンツプレーヤaはコンテンツアドレス帳31bを参照して所望のコンテンツのコンテンツ識別子を知り、これをコンテンツアドレス転送装置へ知らせる。該コンテンツアドレス転送装置がコンテンツサーバBから所望のコンテンツを得るまでの処理については、先に図2に基づいて説明したとおりであるので説明を省略する。
以上説明したように、本発明によれば、ディジタルコンテンツの配信を受ける際にも、複数の経路が存在する場合にそれらの中から利用者の所望する料金や通信品質などの条件を満たす経路を選択することが可能になる。
本発明の基本的構成を、通信機器を用いた通信に適用した例を説明する図である。 本発明の実施の形態の第1の例の構成を示す図である。 実施の形態の第1の例を説明する図である。 本発明の実施の形態の第2の例の構成を示す図である。 実施の形態の第2の例を説明する図である。
符号の説明
1 通信機器a
2 電話番号転送装置
3,23 課金データベース
4,24 通信網Y
5,25 通信網X
6 転送番号転送装置
7 通信機器認証データベース
8 通信機器A
9 通信機器B
21 コンテンツプレーヤa
22 コンテンツアドレス転送装置
26 コンテンツデータ受信装置
27 コンテンツプレーヤ認証データベース
28 コンテンツプレーヤA
29 コンテンツサーバB
30 コンテンツサーバb
31 コンテンツアドレス帳
33 コンテンツリゾルバ
35 利用者

Claims (5)

  1. コンテンツアドレス転送装置と、コンテンツデータ受信装置とを設け、
    コンテンツアドレス転送装置は、
    所望のコンテンツが格納されているコンテンツサーバ(B)のサーバアドレス(addr B)と、該コンテンツサーバ(B)内でコンテンツを特定するコンテンツ識別子とが、コンテンツプレーヤ(a)から送られてきたとき、
    通信網ごとの課金条件と転送決定情報を格納してあるデータベースを検索して、当該コンテンツサーバ(B)に至るルートが経由する通信網の課金情報と、当該通信網の通信性能に係る情報を取得し、
    該情報と、前記コンテンツ識別子に存在するデータ量を示す情報とから通信料金を算出して、当該通信の転送の可否を判定し、
    転送を行うと決定したとき、最も有利なルートにあるコンテンツプレーヤ(A)のコンテンツデータ受信装置と前記コンテンツアドレス転送装置との間で通信セッションを確立して、
    前記コンテンツプレーヤ(a)の認証に必要な情報と、サーバアドレス(addr B)を前記コンテンツデータ受信装置に転送して通信セッションを切断し、
    前記コンテンツデータ受信装置は、
    コンテンツアドレス転送装置から通信機器認証に係る情報を受信したとき、コンテンツプレーヤ認証データベースを検索して、その当否を判定し、
    認証結果が可と判定されたとき、サーバアドレス(addr B)を有するコンテンツサーバ(B)と通信セッションを確立して、
    コンテンツサーバ(B)から前記コンテンツ識別子で特定されるコンテンツをダウンロードした後通信セッションを切断する機能を含んで成ることを特徴とする通信転送方法。
  2. コンテンツアドレス転送装置と、コンテンツデータ受信装置とを設け、
    コンテンツアドレス転送装置は、
    コンテンツ識別子がコンテンツプレーヤ(a)から送られてきたとき、
    コンテンツリゾルバにアクセスして前記コンテンツ識別子を基にコンテンツサーバアドレスを検索して、当該コンテンツサーバアドレス(addr B)を求め、
    通信網ごとの課金条件と転送決定情報を格納してあるデータベースを検索して、当該コンテンツサーバに至るルートが経由する通信網の課金情報と、当該通信の転送の可否に係る情報を取得し、
    該情報と、前記コンテンツ識別子に存在するデータ量を示す情報とから通信料金を算出して、当該通信の転送の可否を判定し、
    転送を行うと決定したとき、最も有利なルートにあるコンテンツプレーヤ(A)のコンテンツデータ受信装置と前記コンテンツアドレス転送装置との間で通信セッションを確立して、
    前記コンテンツプレーヤ(a)の認証に必要な情報と、サーバアドレス(addr B)をコンテンツデータ受信装置に転送して通信セッションを切断し、
    前記コンテンツデータ受信装置は、
    コンテンツアドレス転送装置から通信機器認証に係る情報を受信したとき、コンテンツプレーヤ認証データベースを検索して、その当否を判定し、
    認証結果が可と判定されたとき、サーバアドレス(addr B)を有するコンテンツサーバ(B)と通信セッションを確立して、
    コンテンツサーバ(B)から前記コンテンツ識別子で特定されるコンテンツをダウンロードした後通信セッションを切断する機能を含んで成ることを特徴とする通信転送方法。
  3. コンテンツプレーヤ(a)から、接続先のコンテンツサーバ(B)のサーバアドレス(addr
    B)と、コンテンツ識別子とが送られてきたとき、
    通信網ごとの課金条件と、通信網ごとの転送決定情報を格納してあるデータベースを検索して、当該コンテンツサーバ(B)に至るルートが経由する通信網の課金情報と、当該通信網の通信性能に係る情報を取得する手段と、
    上記情報と、前記コンテンツ識別子に存在するデータ量を示す情報とから通信料金を算出して当該通信の転送の可否を決定する手段と、
    転送を行うと決定したとき、最も有利なルートにあるコンテンツプレーヤ(A)のコンテンツデータ受信装置と前記コンテンツアドレス転送装置との間で通信セッションを確立する手段と、
    前記コンテンツプレーヤ(a)の認証に必要な情報と、前記サーバアドレス(addr B)を前記コンテンツデータ受信装置に転送する手段と、
    通信セッションを切断する手段とを有することを特徴とするコンテンツアドレス転送装置。
  4. コンテンツ識別子がコンテンツプレーヤ(a)から送られてきたとき、
    コンテンツリゾルバにアクセスして前記コンテンツ識別子を基にコンテンツサーバアドレスを検索して、当該コンテンツサーバアドレス(addr B)を求める手段と、
    通信網ごとの課金条件と転送決定情報を格納してあるデータベースを検索して、当該コンテンツサーバに至るルートが経由する通信網の課金情報と、当該通信の転送の可否に係る情報を取得する手段と、
    該情報と、前記コンテンツ識別子に存在するデータ量を示す情報とから通信料金を算出して、当該通信の転送の可否を判定する手段と、
    転送を行うと決定したとき、最も有利なルートにあるコンテンツプレーヤ(A)のコンテンツデータ受信装置と前記コンテンツアドレス転送装置との間で通信セッションを確立する手段と、
    コンテンツプレーヤ(a)の認証に必要な情報と、前記サーバアドレス(addr B)をコンテンツデータ受信装置に転送する手段と、
    通信セッションを切断する手段とを有することを特徴とするコンテンツアドレス転送装置。
  5. コンテンツサーバアドレス、コンテンツ識別子及びコンテンツプレーヤ認証に係る情報を送信するコンテンツアドレス転送装置から前記コンテンツプレーヤ認証に係る情報を受信したとき、コンテンツプレーヤ認証データベースを検索して、その当否を判定する手段と、
    認証結果が可と判定されたとき、前記コンテンツアドレス転送装置から受信した前記コンテンツサーバアドレスを有するコンテンツサーバ(B)と通信セッションを確立する手段と、
    前記コンテンツアドレス転送装置から受信した前記コンテンツ識別子で指定されているコンテンツをコンテンツサーバ(B)からダウンロードする手段と、
    通信セッションを切断する手段とを含んで成ることを特徴とするコンテンツデータ受信装置。
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