JP3865825B2 - 開閉カバー装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば水平方向に対して傾斜した面上又は鉛直面上に取り付けられた装置を格納するための開閉カバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の開閉カバー装置としては、例えば、水平方向に対して傾斜した面上又は鉛直面上に取り付けられた各種コントロールパネルや家庭用ブレーカーの開閉カバー装置がある。
【0003】
そのようなカバーの中には着脱式のカバーもあるが、カバーの一部が回動可能に取り付けられているものもある。それらはカバーを持ち上げたときにその持ち上がった状態を保持するための手段を有しないものが有った。特にカバーが比較的小さく軽いものや、カバーを片手で持ち上げておきコントロールパネル等の操作を片手で行えるものである場合に多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、状態を保持するための手段を有しない従来の開閉カバーでは、片手で操作できるものの場合であっても、もう一方の手で開閉カバーを操作の邪魔にならない位置に持ち上げておくことは煩わしいという問題点があった。
【0005】
また、リンクを組み合わせて開閉カバーの開いた状態を維持するものも有るが、コストの面で採用し難い場合もあった。
【0006】
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、製造コストが低く構造が簡易で、確実に蓋を開いた状態に保持することができる開閉カバー装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための要旨とするところは、次の各項に存する。
【0008】
[1]片側を回動可能に取り付けられた片開き蓋(20)と、
該片開き蓋(20)を閉じたときに該片開き蓋(20)の内側に格納される位置に取り付けられた支持具(30)とを具備し、
該支持具(30)は、前記片開き蓋(20)が開けられたときに該片開き蓋(20)に係止して保持する方向に回動可能で、その一端側で軸着され、該片開き蓋(20)が開く方向に直交する方向に全体が湾曲した非直線形状に成形された係止片(31)と、前記片開き蓋(20)の側面よりも内側に位置し、前記係止片(31)を前記片開き蓋(20)と係止する位置へ回動させる弾撥手段(S)よりなり、
該弾撥手段(S)により前記係止片(31)の先端の突出部(32C)が前記片開き蓋(20)の側面(21)の内側に圧接することを特徴とする開閉カバー装置(10)。
【0009】
[2]水平方向に対して傾斜した面上又は鉛直面上に取り付けられた装置を格納するための開閉カバー装置(10)において、
片側を回動可能に取り付けられた片開き蓋(20)と、
該片開き蓋(20)を閉じたときに該片開き蓋(20)の近傍で該片開き蓋(20)の内側に格納される位置に取り付けられた支持具(30)とを具備し、
該支持具(30)は、前記片開き蓋(20)が開けられたときには該片開き蓋(20)に係止して保持する方向に回動可能で、その一端側で軸着され、該片開き蓋(20)が開く方向に直交する方向に全体が湾曲した非直線形状に成形された係止片(31)と、前記片開き蓋(20)の側面よりも内側に位置し、前記係止片(31)を前記片開き蓋(20)と係止する位置へ回動させる弾撥手段(S)よりなり、
該弾撥手段(S)により前記係止片(31)の先端の突出部(32C)が前記片開き蓋(20)の側面(21)の内側に圧接することを特徴とする開閉カバー装置(10)。
【0011】
次に上記手段の作用を説明する。
水平方向に対して傾斜した面上又は鉛直面上に取り付けられた装置を格納するための開閉カバー装置(10)の片開き蓋(20)は、上端側が回動可能に取り付けられており、片開き蓋(20)はそれによって格納されている装置を操作する者の手によって容易に回動させて持ち上げることができる。
【0012】
支持具(30)は、片開き蓋(20)を閉じたときに該片開き蓋(20)の近傍でその内側に格納される位置に取り付けられており、一端側が軸着されているので前記片開き蓋(20)が開けられたときには非直線形状に形成された係止片(31)が前記片開き蓋(20)の外側へ出る方向に回動する。
【0013】
この前記片開き蓋(20)の外側へ出る方向への回動は前記係止片(31)が軸着された軸体(A)に巻回したバネ(S)の弾撥力によって起こる。
【0014】
この回動によって少なくとも前記係止片(31)の一部が前記片開き蓋(20)内に位置して該片開き蓋(20)と係止して該片開き蓋(20)の開いた状態を維持することが出来る。
【0015】
前記片開き蓋(20)を閉じるときは、前記バネ(S)の弾撥力に抗して前記係止片(31)を前記片開き蓋(20)内に収まる方向に押し込みながら該片開き蓋(20)を下げればよい。
【0016】
このようにして、前記開閉カバー装置(10)は回動する前記支持具(30)により前記片開き蓋(20)を開けた状態で容易に保持することができる。
【0017】
また、前記片開き蓋(20)を閉めた状態では前記支持具(30)の前記係止片(31)が前記バネ(S)の弾撥力によって前記片開き蓋(20)に押圧されているので前記片開き蓋(20)が僅かな外力で不用意に開いてしまうことを防ぐとともに、前記片開き蓋(20)のがたつきも防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の一形態を説明する。
【0019】
図1から図8は本発明の一形態を示している。
【0020】
図1及び図2には水平方向に対して鉛直面上に取り付けられた遊技機関連装置とそれを格納するための開閉カバー装置10が例示されている。遊技機関連装置は例えば、遊技媒体貸機や保有する遊技媒体量をカード状の記録媒体に記録し、表示する表示器40等である。
【0021】
表示器40はカード状の記録媒体の送入排出と記録媒体に記録されたデータの読込み及び記録媒体上へのデータの書込み等を行う搬送記録部41と読み込んだデータ内容の表示を行う表示部42を具備している。
【0022】
表示器40の上方には表示器40を格納可能な形状の片開き蓋20の片側がヒンジ等によって回動可能に取り付けられている。片開き蓋20は例えば硬質プラスチック等で成形されたものであり、閉じたときに表示器40を完全に格納できる広さと深さとを有するように成形されている。
【0023】
片開き蓋20を閉じたときに片開き蓋20の一方の側部の内側近傍に格納される位置に支持具30が取り付けられている。
【0024】
支持具30は、図1の矢印Lで示したように片開き蓋20を持ち上げて開けたときに片開き蓋20と係止してそれを開いた状態に保持するためのものである。図3乃至図6には片開き蓋20を閉じたときの片開き蓋20と支持具30との状態が略示されている。
【0025】
図6に示したように支持具30は係止片31をその一端側に形成した軸管33に挿通した軸体Aに軸着されており、更に軸管33の一部に設けた切欠き部で軸体AにバネSが巻回されている。バネSの一端側は支持具30を取り付けたボードBに当接しており、他端側は係止片31に当接している。すなわち、支持具30はヒンジの一方の羽に係止片31を形成し、更に軸管の一部に設けた切欠き部で軸体にバネを巻回させ、バネの一端側をボードBに取り付けた羽(図示せず)に当接させ、他端側を係止片31に当接させた場合と類似した構造を有している。したがって、係止片31はバネSの弾撥力により常に図6の矢印Nで示した方向へ回転するような力が働いている。係止片31の他端部には片開き蓋20を持ち上げて開いたときにそれと係止する係止部32が形成されている。
【0026】
係止片31は上方から見たとき、図6に略示したように全体が「く」の字形の非直線形状に成形されている。また、図4に示したように、側面形状は軸着された側から上辺の傾斜部31aがなだらかに下降し、急角度で上方へ上がる係止部32の急傾斜部32aにつながり、更に急傾斜部32aより小さい角度で上がる緩傾斜部32bへとつながって係止部32の先端部には上方に伸びる突出部32cが形成されている。一方、下辺は軸着された側から他端側へ一定の傾斜角度で上昇するような形状に成形されている。
【0027】
係止片31の形状及びバネSによる係止片31の回転変位量は、図7及び図8に示したように片開き蓋20が開けられたときに、少なくとも係止片31の一部が片開き蓋20内に位置する形状及び回転変位量である。
【0028】
次に作用を説明する。
【0029】
図3乃至図5において、開閉カバー装置10の片開き蓋20は閉じられた状態にあり、支持具30は片開き蓋20内に収納されている。
【0030】
表示器40を操作するために片開き蓋20を開くには、図1の矢印Lで示した方向に片開き蓋20を手で回動させ、支持具30に保持されるまで持ち上げればよい。片開き蓋20にロック機構が具備されている場合にはキーで解除してから持ち上げればよい。
【0031】
支持具30は、上記のように片開き蓋20を閉じたときに片開き蓋20の近傍でその内側に格納される位置に取り付けられており、バネSの弾撥力により常に係止片31が片開き蓋20の外側へ回動する方向に力を受けているので片開き蓋20の側面21が係止片31の一端の軸着部から係止部32に至る部分即ち上辺の傾斜部31aが形成された部分よりも上に持ち上げられると、図8に示すように係止片31は回動して係止片31の係止部32が片開き蓋20の側面21と係止する。このとき係止片31の「く」字形に湾曲した部分が片開き蓋20の側面21よりも外側に位置し、係止部32の緩傾斜部32b上にそれと交差するように片開き蓋20の側面21の一部が載っており、係止部32の先端の突出部32cはバネSの弾撥力により片開き蓋20の側面21の内側に圧接されている。
【0032】
これによって係止片31は片開き蓋20を開いた状態で保持することが出来る。
【0033】
片開き蓋20を閉じるときは、バネSの弾撥力に抗して係止片31を片開き蓋20内に収まる方向に押し込みながら片開き蓋20を下げればよい。
【0034】
このようにして、開閉カバー装置10は回動する支持具30により片開き蓋20を開けた状態で容易に保持することができるとともに、片開き蓋20を閉めることも容易に行うことができる。
【0035】
また、片開き蓋20を閉めた状態のとき支持具30の係止片31がバネSの弾撥力によって片開き蓋20に押圧されているので片開き蓋20が僅かな外力で不用意に開いてしまうことを防ぐとともに、片開き蓋20のがたつきも防止することができる。
【0036】
前記実施の形態においては、開閉カバー装置10の片開き蓋20を上部側で軸着したものを示したが、両側部の何れか一方を軸着し、軸着した側の片開き蓋20の内部で片開き蓋20の上部又は下部の何れかの近傍に支持具30を配設してもよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明にかかる開閉カバー装置によれば、支持具の係止片が片開き蓋と係止する位置へ回動させる弾撥手段によって片開き蓋を開いた状態で保持し、片開き蓋を閉じるときは、弾撥手段に抗して係止片を片開き蓋内に収まる方向に押し込みながら下げる。このように、構造が簡易にもかかわらず簡易且つ確実に蓋を開いた状態に保持することができるとともに片開き蓋を閉めることも容易に行うことができる。
また、片開き蓋を閉めた状態のとき支持具の係止片が弾撥力によって片開き蓋に押圧されているので、片開き蓋が僅かな外力で不用意に開いてしまうことを防ぐとともに、片開き蓋のがたつきも防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態にかかる開閉カバー装置を鉛直面上に取り付けたものの片開き蓋を開いた状態を示す側面図である。
【図2】本発明の一形態にかかる開閉カバー装置を鉛直面上に取り付けたものの片開き蓋を開いた状態を示す正面図である。
【図3】本発明の一形態にかかる開閉カバー装置を鉛直面上に取り付けたものの片開き蓋を閉じた状態を略示した正面図である。
【図4】本発明の一形態にかかる開閉カバー装置を鉛直面上に取り付けたものの片開き蓋を閉じた状態を略示した側面図である。
【図5】本発明の一形態にかかる開閉カバー装置を鉛直面上に取り付けたものの片開き蓋を閉じた状態を略示した平面図である。
【図6】本発明の一形態にかかる開閉カバー装置の片開き蓋を閉じた状態での支持具を略示した部分平面図である。
【図7】本発明の一形態にかかる開閉カバー装置を鉛直面上に取り付けたものの片開き蓋を開いた状態を略示した平面図である。
【図8】本発明の一形態にかかる開閉カバー装置の片開き蓋を開いた状態での支持具を略示した部分平面図である。
【符号の説明】
10…開閉カバー装置
20…片開き蓋
30…支持具
31…係止片
32…係止部
40…コントロールパネル
A…軸体
S…弾撥手段
Claims (2)
- 片側を回動可能に取り付けられた片開き蓋と、
該片開き蓋を閉じたときに該片開き蓋の内側に格納される位置に取り付けられた支持具とを具備し、
該支持具は、前記片開き蓋が開けられたときに該片開き蓋に係止して保持する方向に回動可能で、その一端側で軸着され、該片開き蓋が開く方向に直交する方向に全体が湾曲した非直線形状に成形された係止片と、前記片開き蓋の側面よりも内側に位置し、前記係止片を前記片開き蓋と係止する位置へ回動させる弾撥手段よりなり、
該弾撥手段により前記係止片の先端の突出部が前記片開き蓋の側面の内側に圧接することを特徴とする開閉カバー装置。 - 水平方向に対して傾斜した面上又は鉛直面上に取り付けられた装置を格納するための開閉カバー装置において、
片側を回動可能に取り付けられた片開き蓋と、
該片開き蓋を閉じたときに該片開き蓋の近傍で該片開き蓋の内側に格納される位置に取り付けられた支持具とを具備し、
該支持具は、前記片開き蓋が開けられたときに該片開き蓋と係止して保持する方向に回動可能で、その一端側で軸着され、該片開き蓋が開く方向に直交する方向に全体が湾曲した非直線形状に成形された係止片と、前記片開き蓋の側面よりも内側に位置し、前記係止片を前記片開き蓋と係止する位置へ回動させる弾撥手段よりなり、
該弾撥手段により前記係止片の先端の突出部が前記片開き蓋の側面の内側に圧接することを特徴とする開閉カバー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21556996A JP3865825B2 (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 開閉カバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21556996A JP3865825B2 (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 開閉カバー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1065359A JPH1065359A (ja) | 1998-03-06 |
JP3865825B2 true JP3865825B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=16674611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21556996A Expired - Lifetime JP3865825B2 (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 開閉カバー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3865825B2 (ja) |
-
1996
- 1996-08-15 JP JP21556996A patent/JP3865825B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1065359A (ja) | 1998-03-06 |
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