JP3863640B2 - ガススプリング - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、自動車のバックドアの開閉、建物の窓の開閉等に使用されるガススプリングに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に自動車のバックドアは、当該バックドアと車体との間に介在したガススプリングを介して開閉操作され、バックドアのロックを解除した時ガススプリングがガス圧でゆるやかに伸長することでバックドアがゆっくりと開くようになっている。
【0003】
このようなガススプリングとして、例えば図4に示すものが開発されている。このガススプリングAはシリンダ1の端部にベアリング2とパッキン3とパッキン押え4とを設け、シリンダ1内にはピストン5を介してベアリング2とパッキン3を貫通するピストンロッド6が移動自在に挿入され、ピストン5はシリンダ1内にロッド側室9と反ロッド側室10とを区画し、ピストン5には二つの室9,10を連通する通路7とオリフィス付きのチェック弁8とを設け、ピストンロッド6は二つの室9,10内に封入されたガスのガス圧で常時伸び方向に付勢されるようにしたものである。
【0004】
シリンダ1の下端とピストンロッド6の上端とはボールジョイント11,12を介してそれぞれ車体側とバックドア側に揺動自在に結合され、各二つの室9,10にはバルブ又は栓13を介してガスが導入されている。
【0005】
この為、閉じ状態にあるバックドアのロックを解除すると、ピストン5の受圧面積差によってピストンロッド6がガス圧で伸長し、同時にバックドアも徐々に開かれる。この際ロッド側室9のガスがチェック弁8のオリフィスと通路7を介して反ロッド側室10に流出し、オリフィスの作用で減衰力を出すし、又ベアリング2の摺動抵抗とパッキン3のフリクションとによってバックドアはゆっくりと開く。バックドアを閉じる時にはバックドアを手動でガス圧に抗して押し込むものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のガススプリングAではバックドアの開閉操作において機能上特別な欠陥があるわけではないが、バックドアを開いた時任意の位置で止めることが出来ない不具合がある。
【0007】
即ち、バックドアは目一杯大きく開くと、閉じる時のストロークが大きい為に閉じ方向の手動による押し込み操作力が大きくなり、面倒である。そこで、荷物を出入れするる際には荷物の大きさに応じた開度があれば十分であれば良い分けであるが、上記図3のガススプリングAはベアリング2とパッキン3による小さなフリクションしか無く、ロック機構を備えていないから必要以上に、いいかえれば全ストローク分目一杯開いてしまう不具合がある。
【0008】
そこで本発明の目的は、バックドアを開いている最中、又は閉じている最中に任意の位置で止めることのできるガススプリングを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため,本発明の手段は、シリンダの端部内側に筒状のベアリングを設け、シリンダ内にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッドを上記ベアリング内に摺動自在に貫通させ、ピストンはシリンダ内にロッド側室と反ロッド側室とを区画し、上記ロッド側室と反ロッド側室に封入したガスのガス圧で上記ピストンロッドが常時伸び方向に附勢され、ロッド側室と反ロッド側室とはピストンに設けた通路とバルブを介して連通されているガススプリングにおいて、シリンダの端部内側に筒状のベアリングケースを設け、このベアリングケース内中央に任意の隙間を介して上記ベアリングを配設し、更にシリンダの端部外周にキャップを上下移動自在に取付け、このキャップの上壁に上記隙間に対向する円錐状のストッパを下方に向けて突設し、上記キャップの上下動に連動して上記隙間内に上記ストッパを上下移動自在に嵌合させ、当該ストッパの浸入ストロークに応じて上記ベアリングをピストンロッドに押し付けて両者の間のフリクションを調節することを特徴とするものである。
【0010】
この場合、 ベアリングケースが筒状本体と、この筒状本体の内周に形成した弯曲した凹溝とからなり、他方ベアリングが筒状本体と、この筒状本体の外周に突設した球面支持部とからなり、上記凹溝内に上記球面支持部を揺動自在に嵌合して支持しながら上記ベアリングを上記ベアリングケース内に配設させているのが好ましい。
【0011】
同じく、シリンダの外周に傾斜したガイド溝を設け、キャップの内周に、このガイド溝に嵌合するガイド突起を設け、ガイド溝に沿ってガイド突起を回転方向に移動させてキャップとストツパを上下方向に移動させるのが好ましい。
【0012】
同じく、キャップがシリンダに対してねじを介して上下移動自在に取付けられていても良い。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図にもとづいて説明する。
【0014】
図1は、本発明の一実施の形態に係るガススプリングAを示し、これは図4のガススプリングAのベアリング部を改良したものである。
即ち,この実施の形態に係るガススプリングAは、図4のガススプリングと同じく、シリンダ1の上端部内側に筒状のベアリング20を設け、シリンダ1内にピストン5を介して移動自在に挿入したピストンロッド6を上記ベアリング20内に摺動自在に貫通させ、ピストン5はシリンダ1内にロッド側室9と反ロッド側室10とを区画し、上記ロッド側室9と反ロッド側室10に封入したガスのガス圧で上記ピストンロッド6が常時伸び方向に附勢され、ロッド側室6と反ロッド側室10とはピストン5に設けた通路7とバルブ8を介して連通されている。
以下更に詳しく説明する。
【0015】
このガススプリングAの基本構造は図4に示すものと同じであり、同一の部材には同一の符号が付されている。即ち、図1のガススプリングAは、シリンダ1の端部にベアリング20とパッキン3とパッキン押え4とを設け、シリンダ1内にはピストン5を介してベアリング20とパッキン3を貫通するピストンロッド6が移動自在に挿入されている。ピストン5はシリンダ1内にロッド側室9と反ロッド側室10とを区画し、ピストン5には二つの室9,10を連通する通路7とオリフィス付きのチェック弁8とを設けている。又ピストンロッド6は二つの室9,10内に封入されたガスのガス圧で常時伸び方向に付勢されるようにしたものである。
【0016】
シリンダ1の下端とピストンロッド6の上端とはボールジョイント11,12を介してそれぞれ車体側とバックドア側に揺動自在に結合され、各二つの室9,10にはバルブ又は栓13を介してガスが導入されている。
【0017】
この為、閉じ状態にあるバックドアのロックを解除すると、ピストン5の受圧面積差によってピストンロッド6がガス圧で伸長し、同時にバックドアも徐々に開かれる。この際、ロッド側室9のガスがチェック弁8のオリフィスと通路7を介して反ロッド側室10に流出し、オリフィスの作用で減衰力を出すし、又ベアリング20の摺動抵抗とパッキン3のフリクションとによってバックドアはゆっくりと開く。バックドアを閉じる時はガス圧に抗してバックドアを押し込み、反ロッド側室10のガスを通路7とチェック弁8を介してロッド側室9に流出し、ガススプリングAを圧縮させて行なうものである。
【0018】
更に図1のガススプリングAにおいては、シリンダ1の上端部内側に筒状のベアリングケース21を設け、このベアリングケース21内中央に任意の隙間Sを介して上記ベアリング20が配設されている。更にシリンダ1の上端部外周にキャップ22を上下移動自在に取付け、このキャップ22の上壁23下面側に上記隙間 S に対向する円錐状のストッパ24を下方に向けて突設し、上記キャップ22の上下動に連動して上記隙間S内に上記ストッパ24を上下移動自在に嵌合させ、当該ストッパの浸入ストロークに応じて上記ベアリングをピストンロッドに押し付けて両者の間のフリクションを調節するようになっている。
この場合、ベアリングケース21の本体21aが筒状に形成され、この本体21a内周に内面が弯曲した凹溝25を形成し、他方ベアリング20の本体20aも筒状に形成され、この本体20aの外周に上記凹溝25内に揺動自在に嵌合する外面が弯曲した球面支持部26を突設し、ベアリング20が上記凹溝25と球面支持部26を介してベアリングケース21内に支持されながら配設されている。凹溝25と球面支持部26は環状に形成してもよく、あるいは任意の間隔を置いて半球状に複数個形成したものでもよい。
【0019】
更にシリンダ1の端部外周に、図2の展開図で示すような、傾斜したガイド溝27を設け、他方キャップ22の内周に、このガイド溝27に嵌合するガイド突起28を設け、ガイド溝27に沿ってガイド突起28を回転方向に移動させてキャップ23とストツパ24を上下方向に移動させるようになっている。この為、ストッパ24の上下のストロークによってベアリング20の本体20aが球面支持部26を支点にして揺動し、揺動量に応じたフリクションがピストンロッド6の外面とベアリング20の本体20aとの間に発生する。
【0020】
即ち、ガススプリングAがガス圧によって伸長する通常の作動中は、例えば、ストッパ24を最上段の位置に保持してベアリング20に大きなフリクションが発生しないようにしておく。これによりピストンロッド6はチェック弁8のオリフィスと、ベアリング20及びパッキン3のフリクションによってゆっくりと伸長し、バックドアをゆっくりと開く。この状態でバックドアを任意の位置で停止させたい場合には、バックドアを手動で止め、次いでキャップ22を傾斜したガイド溝27に沿って回動しながら下降させる。この時ストッパ24はその外周テーパ面を介して隙間Sに深く侵入するため、ベアリング20の本体20aの上端がピストンロッド6側に押され、球面支持部26を支点にしてわずか回動する。これにより図2に於て、ベアリング20の本体20aの上端右側内周面と同じく本体20aの下端左側内周面とがピストンロッド6の外面に圧接されてフリクションが大きくなり、このフリクションによりピストンロッド6の伸長作動を停止し、よってバックドアが任意の位置で停止できる。
【0021】
この状態から、更にピストンロッド6を伸長させる場合、あるいはこの状態から手動で押し込んで下降させる場合には、上記と逆にキャップ22を弛めてストッパ24を上昇させ、ストッパ24によるベアリング20の押し込み作動を中止すれば良い。
【0022】
図3は、本発明の他の実施の形態に係り、これはキャップ22をシリンダ1の端部にねじを介して上下移動自在に取付けたものである。
【0023】
即ち、シリンダ1の上端部外周にねじ29を刻設し、このねじ29にキャップ22の内周に形成したねじを螺合させ、このねじ29を介してキャップ22を回動した時キャップ22が上下動し、よってキャップ22の上壁23に設けたストッパ24が隙間S内に出入りし、ベアリング20のフリクションを調節する。
【0024】
その他の構造,作用,効果は、図1の実施の形態と同じであり、詳細は省略する。
【0025】
尚、上記図1,図3の実施の形態において、ベアリング20の本体20aの上端面とベアリングケース21の上端面とにテーパ面を形成し、隙間Sの入口の高さレベルに変化をつけることによりストッパ24の侵入量を調整し、フリクションを調整してもよい。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、次の効果がある。
【0027】
▲1▼各請求項の発明によれば、キャップの上下動に伴なってストッパの隙間内に対する侵入量が調整され、侵入量が少ない場合にはベアリングのフリクションが小さくてピストンロッドの伸縮作動が可能となり、侵入量が大きい場合にはベアリングがピストンロッド側に押されてフリクションが大きくなり、これによりピストンロッドの伸縮作動を停止し、よってピストンロッドに連結したバックドアを任意の位置に停止することができる。
【0028】
▲2▼請求項2の発明によれば、ベアリングがストッパで押された時、球面支持部を支点にして回転方向に揺動し、フリクションを大きくできる。
【0029】
▲3▼請求項3の発明によれば、キャップがガイド溝に沿って上下動でき、ストッパの上下ストロークを調整してベアリングのフリクションを調節できる。
【0030】
▲4▼請求項4の発明によれば、ねじを介してキャップが上下動でき、ストッパの上下ストロークを調整してベアリングのフリクションを調節できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るガススプリングの縦断正面図である。
【図2】図1のシリンダ端部外周におけるガイド溝の展開図である。
【図3】本発明の他の実施の形態に係るガススプリングの縦断正面図である。
【図4】従来例に係るガススプリングの縦断正面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ
5 ピストン
6 ピストンロッド
7 通路
8 バルブ
9 ロッド側室
10 反ロッド側室
20 ベアリング
21 ベアリングケース
22 キャップ
23 上壁
24 ストッパ
25 凹溝
26 球面支持部
27 ガイド溝
28 ガイド突起
29 ねじ
S 隙間

Claims (4)

  1. シリンダの端部内側に筒状のベアリングを設け、シリンダ内にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッドを上記ベアリング内に摺動自在に貫通させ、ピストンはシリンダ内にロッド側室と反ロッド側室とを区画し、上記ロッド側室と反ロッド側室に封入したガスのガス圧で上記ピストンロッドが常時伸び方向に附勢され、ロッド側室と反ロッド側室とはピストンに設けた通路とバルブを介して連通されているガススプリングにおいて、シリンダの端部内側に筒状のベアリングケースを設け、このベアリングケース内中央に任意の隙間を介して上記ベアリングを配設し、更にシリンダの端部外周にキャップを上下移動自在に取付け、このキャップの上壁に上記隙間に対向する円錐状のストッパを下方に向けて突設し、上記キャップの上下動に連動して上記隙間内に上記ストッパを上下移動自在に嵌合させ、当該ストッパの浸入ストロークに応じて上記ベアリングをピストンロッドに押し付けて両者の間のフリクションを調節することを特徴とするガススプリング。
  2. ベアリングケースが筒状本体と、この筒状本体の内周に形成した弯曲した凹溝とからなり、他方ベアリングが筒状本体と、この筒状本体の外周に突設した球面支持部とからなり、上記凹溝内に上記球面支持部を揺動自在に嵌合して支持させながら上記ベアリングを上記ベアリングケース内に配設させている請求項1のガススプリング。
  3. シリンダの外周に傾斜したガイド溝を設け、キャップの内周に、このガイド溝に嵌合するガイド突起を設け、ガイド溝に沿ってガイド突起を回転方向に移動させてキャップとストッパを上下方向に移動させる請求項1又は2のガススプリング。
  4. キャップがシリンダに対してねじを介して上下移動自在に取付けられている請求項1又は2のガススプリング。
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