JP3863449B2 - 光ファイバ心線トレー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバ心線を収容するための光ファイバ心線トレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図7に示されているように、略長方形状の基台1’に光ファイバ心線Bの導入口2’が設けられ、且つ、基台1’上に、光ファイバ心線Bに対応した数の接続部保持部材3’が設けられている光ファイバ心線トレーA’が知られている。また、従来の光ファイバ心線トレーA’には、基台1’の周縁に沿って周壁4’が形成されており、この周壁4’に沿って、巻回された光ファイバ心線Bの余長部B1が配置されており、更に、周壁4’の上端部には、余長部B1が、光ファイバ心線トレーA’から飛び出さないように、心線係止部5’等が、適当数、延設されている。
【0003】
上述した従来の光ファイバ心線トレーA’においては、光ファイバ心線Bの切替や切分け等の作業を行う場合には、作業対象の光ファイバ心線Bの接続部Cが保持されている接続部保持部材3’から接続部Cを取り外し、次いで、余長部B1から、所定長の光ファイバ心線Bを巻き戻すとともに、接続部Cの両端の光ファイバ心線Bを切除して、他の新しい光ファイバ心線Bを接続し、その後、接続部Cを元の接続部保持部材3’に把持させ、更に、光ファイバ心線Bを巻回して余長部B1を作成し、巻回された余長部B1を光ファイバ心線トレーA’に収容し、光ファイバ心線Bの切替や切分け等の作業を終了していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の光ファイバ心線トレーA’は、光ファイバ心線Bの切替や切分け等の作業毎に、接続部Cの箇所を切除することとなり、切除する度に、余長部B1の光ファイバ心線Bは短くなって、接続部Cを、所定の接続部保持部3’には取り付けられなくなる。通常一般には、数回程度の光ファイバ心線Bの切替や切分け等による切除しかできない。無理に切替や切分作業を行うと、光ファイバ心線Bに過度の引張力が加わり、光ファイバ心線Bが破断したり、また、余長部B1の巻径が小径となり、光損失を増大させたり、更は、接続部Cの接続部保持部材3’への取り付けができなくなるという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、上述した従来の光ファイバ心線トレーが有する課題を解決するとともに、光ファイバ心線の利用度の向上した光ファイバ心線トレーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、心線トレー本体と接続部保持部材とを別体とするとともに、心線トレー本体に、接続部保持部材が着脱自在に取り付けられており、且つ、接続部保持部材に、土手部を挟んで、小径の接続部用の接続部嵌入空間部を形成するとともに、土手部の上方に、大径の接続部用の接続部嵌入空間部を形成したものである。
【0007】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものではない。なお、光ファイバ心線トレーに収容される光ファイバ心線や光ファイバ心線の接続部は、特別なものではなく同じであるので、本発明の実施例においても、光ファイバ心線や余長部や接続部の符号は、同じく、B、B1及びCが使用されている。
【0008】
1は、複数個の孔部2が穿設された、略長方形の底板3を有する心線収納部であり、略長方形の底板3の長辺に沿って、相対する長側壁4、5が形成されている。6は、略長方形の底板3の相対する短辺側に形成された導出入口部であり、導出入口部6には、底板3の長辺に沿って形成された一方の長側壁4に略平行な複数の立壁6aが立設されており、隣り合う立壁6a間には、心線導出入用間隙6bが形成されている。隣り合う立壁6a間に形成された心線導出入用間隙6bは、全て等間隔とすることも、幾つかについては、広い間隙を有するものとすることもできる。
【0009】
7は、底板3の長辺に沿って形成された長側壁4、5のうち、導出入口部6から遠い方に位置する長側壁5と導出入口部6との間に形成された短側壁部であり、本実施例においては、短側壁部7は、4つの側壁7a、7b、7c、7dとからなる、上方が開放された箱形に形成されている。
【0010】
8は、心線カバーであり、心線カバー8は、平板部8aと、薄肉ヒンジ部8bを介して、平板部8aに連接された保持片8cと、保持片8cと反対側の平板部8aに連結された側面形状が略V字状の嵌入部8dと、嵌入部8dに連結された平板部8aと略面一に形成された板状の把持部8eとを有している。心線カバー8は、導出入口部6の一方の長側壁4と該長側壁4と隣り合う立壁6aとの間に形成された間隙9に、保持片8cを嵌入することにより、保持されるように構成されている。また、心線カバー8の嵌入部8dを、短側壁部7の導出入口部6側の側壁7dと、導出入口部6の短側壁部7の側壁7dと隣り合う立壁6aとの間に形成された間隙10に嵌入することにより、心線カバー8を水平状態に保持することができるように構成されている。このような状態から、心線カバー8の把持部8eの下に指を入れて、把持部8eを持ち上げることにより、心線カバー8の平板部8aや嵌入部8dを、薄肉ヒンジ部8bを中心に、上方に回動することができるように構成されている。
【0011】
11は、短側壁部7の側壁7cと、該側壁7cと隣り合う長側壁5との間に形成された心線導出入用間隙である。このような心線導出入用間隙11は、必要に応じて形成することも、或いは、省略することもできる。
【0012】
12は、長側壁4、5や短側壁部7の上端から、線収納部1方向に略水平に延在する心線留め片であり、線収納部1に巻回状態に収容された光ファイバ心線Bの線収納部1から飛び出しを防止する機能を有するものである。
【0013】
上述した複数個の孔部2が穿設された線収納部1や底板3や長側壁4、5や導出入口部6や短側壁部7や心線カバー8や心線留め片12等により、光ファイバ心線トレーAを構成する心線トレー本体A1が構成されている。
【0014】
次に、図3を用いて、接続部保持部材Hについて説明する。
【0015】
接続部保持部材Hは、母線に沿って一部が切除された導入スリットh1を有するとともに、所定の長さを有する略円筒状の主部h2を有しており、導入スリットh1を構成する相対する端部からは、上方に延在する突状部h3が、相対するように形成されている。導入スリットh1の下方に位置する、略円筒状の主部h2の底部h4の上面には、導入スリットh1方向に延在する土手部h5が、主部h2の長手方向に沿って形成されている。そして、略円筒状の主部h2と土手部h5とにより、主部h2の側端面h2a方向から見た形状が、円柱の略四分の三程度の空間部を有する、接続部Cが装着可能な一対の接続部嵌入空間部S1が形成されており、接続部嵌入空間部S1に嵌入された接続部Cは、略円筒状の主部h2の内壁面h2bと、土手部h5の円弧状側面h5aにより保持されるように構成されている。また、主部h2の底部h4の裏面の略中央部には、上述した心線トレー本体A1の底板3に穿設された孔部2に嵌入可能な柱状の嵌合部h6が垂設されている。上記のような構成を有する接続部保持部材Hは、合成樹脂で一体に成形されており、突状部h3を有する主部h2は、ある程度の弾性を有するように構成されている。
【0016】
上述したような、心線トレー本体A1と接続部保持部材Hとにより、本発明の光ファイバ心線トレーAが構成されている。
【0017】
次に、図4〜図6を用いて、上述した心線トレー本体A1と接続部保持部材Hとからなる光ファイバ心線トレーAの使用方法について説明する。
【0018】
光ファイバ心線Bは、心線トレー本体A1の両端部に配設された導出入口部6の隣り合う立壁6a間に形成された間隙9から、それぞれ、心線トレー本体A1内に入り、心線トレー本体A1に導入された光ファイバ心線Bの端部同士は、融着接続され、融着接続された箇所はスリーブで補強されて、略円柱状の接続部Cが形成される。また、心線トレー本体A1の底板3に穿設された孔部2には、接続部保持部材Hの主部h2の底部h4の裏面に垂設された柱状の嵌合部h6が嵌入されている。
【0019】
一心の光ファイバ心線B同士が接続された比較的小径な接続部C1は、図5に示されているように、突状部h3間に形成されている導入スリットh1から接続部保持部材Hに入り、その後、上述した接続部保持部材Hの主部h2の側端面h2a方向から見た形状が、円柱の略四分の三程度の空間部を有する接続部嵌入空間部S1に嵌入され、略円筒状の主部h2の内壁面h2bと、土手部h5の円弧状側面h5aにより保持されるように構成されている。本実施例においては、接続部嵌入空間部S1は、土手部h5を挟んで2つ形成されているので、接続部保持部材Hには、2個の接続部C1が保持されるように構成されている。
【0020】
接続部Cが保持されていない状態の接続部保持部材Hの嵌合部h6を、適当数、心線トレー本体A1の底板3に穿設された孔部2に嵌入しておき、その後、心線トレー本体A1に配設された接続部保持部材Hに、接続部Cを保持するように構成することも、或いは、接続部保持部材Hを、心線トレー本体A1に配設する前に、接続部保持部材Hに接続部Cを保持させておき、その後、接続部Cが保持された接続部保持部材Hの嵌合部h6を、心線トレー本体A1の底板3に穿設された孔部2に嵌入するように構成することもできる。
【0021】
心線トレー本体A1の両端部に配設された導出入口部6から、それぞれ、心線トレー本体A1に導入された光ファイバ心線Bは、対応する導出入口部6側の線収納部1のそれぞれの領域において、巻回されて余長部B1が形成されることになり、余長部B1は、上方に移動しても、心線留め片12により、その移動が阻止され、従って、光ファイバ心線Bが、心線トレー本体A1から飛び出るようなことが防止できる。
【0022】
光ファイバ心線Bの切替えや切り分け等を行う場合には、切替や切り分け等を行う所定の光ファイバ心線Bの接続部保持部材Hの嵌合部h6を、心線トレー本体A1の底板3に穿設された孔部2から抜き出して、所定の光ファイバ心線Bの接続部保持部材Hを、心線トレー本体A1から取り外すとともに、光ファイバ心線Bを余長部B1から適当な長さ巻き戻す。次いで、取り出された接続部保持部材Hの接続部嵌入空間部S1から接続部C1を取り出して、その接続部C1の両端において光ファイバ心線Bを切断し、その後、切断した一方の光ファイバ心線Bと他の光ファイバ心線Bを融着接続して、その接続箇所をスリーブ等で補強して形成された接続部C1を、再度、接続部保持部材Hの接続部嵌入空間部S1に嵌入するとともに、接続部C1が保持された接続部保持部材Hの嵌合部h6を、心線トレー本体A1の底板3に穿設された孔部2に嵌入することにより、心線トレー本体A1に接続部保持部材Hを配設する。また、余長部B1を形成して、余長部B1を、対応する導出入口部6側の線収納部1に収容する。
【0023】
光ファイバ心線Bの切替えや切り分け等の作業の際に、光ファイバ心線Bや接続部等Cに、無理な引張力が加わらないときは、接続部保持部材Hの嵌合部h6を、元の位置の孔部2に取り付けてもよいが、光ファイバ心線Bや接続部C等に、無理な引張力が加わったり、元の孔部2に、スムースに接続部保持部材Hの嵌合部h6を嵌入できないときは、光ファイバ心線Bや接続部C等に、無理な引張力が加わらない孔部2に、接続部保持部材Hの嵌合部h6を嵌入する。
【0024】
次に、複数心を有する光ファイバ心線Bを接続した場合には、その接続部C2は、上述した1心の光ファイバ心線Bを接続した接続部C1に比べて、大きな外径を有することになる。このような大径の接続部C2は、図6に示されているように、その下面が、接続部保持部材Hの土手部h5の上面h5bに載置されるとともに、接続部C2の両側面が、接続部保持部材Hの主部h2の導入スリットh1を構成する端面h2c或いは突状部h3に挟持されるか、又は、接続部保持部材Hの主部h2の端面h2cと突状部h3の両方に挟持されるように構成されている。このように、接続部保持部材Hには、土手部h5を挟んで、小径の接続部C1用の2つの接続部嵌入空間部S1が形成されているとともに、土手部h5の上方で、且つ、略円筒状の主部h2により挟まれた大径の接続部C2用の接続部嵌入空間部S2が形成されている。
【0025】
心線トレー本体A1の底板3に穿設された孔部2は、図1に示されているように、長側壁4、5に沿って、所定の間隔で複数形成するとともに、長側壁4、5に対して直角方向に、所定の間隔で複数形成することもできるし、底板3の中央領域にのみに形成することもできる。また、孔部2の形状は、円形に限らず、楕円や方形や多角形に形成することもできる。また、接続部保持部材Hに形成された柱状の嵌合部h6は、上記の孔部2の形状に嵌入されるような形状の柱状体に形成されることになる。接続部保持部材Hが、心線トレー本体A1に対して回転することが好ましくない場合には、例えば、孔部2を方形とし、嵌合部h6を、方形状の孔部2に嵌入可能な角柱に形成する。
【0026】
また、上述した実施例には、接続部保持部材Hに、1個の嵌合部h6が形成されている例が示されているが、上述した心線トレー本体A1の底板3に穿設された孔部2の間隔に対応して、2個以上の複数の嵌合部h6を形成することもできる。この場合には、接続部保持部材Hが、心線トレー本体A1に対して回転するようなことはないので、孔部2を円形とし、嵌合部h6を円柱に形成することもできる。
【0027】
上述したように、心線トレー本体A1と接続部保持部材Hとを、別体に構成するとともに、心線トレー本体A1に穿設された孔部2に、接続部保持部材Hに形成された嵌合部h6を嵌入するように構成し、心線トレー本体A1に、接続部保持部材Hを、着脱自在に取り付けるように構成したので、接続部保持部材Hに取り付けられた接続部Cを、心線トレー本体A1の任意の位置に取り付けることができ、従って、光ファイバ心線Bや接続部C等に、無理な引張力が加わるようなことを防止することができる。
【0028】
また、接続部保持部材Hには、土手部h5を挟んで、小径の接続部C1用の2つの接続部嵌入空間部S1が形成されているとともに、土手部h5の上方で、且つ、略円筒状の主部h2により挟まれた大径の接続部C2用の接続部嵌入空間部S2が形成されているので、外径の異なる光ファイバ心線Bの接続部Cを保持することができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を有する。
【0030】
心線トレー本体と接続部保持部材とを別体とするとともに、心線トレー本体に、接続部保持部材を、着脱自在に取り付けるように構成したので、光ファイバ心線や接続部等に、無理な引張力が加わるようなことを防止することができる。
【0031】
接続部保持部材に、土手部を挟んで、小径の接続部用の接続部嵌入空間部を形成するとともに、土手部の上方に、大径の接続部用の接続部嵌入空間部を形成したので、外径の異なる光ファイバ心線の接続部を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の光ファイバ心線トレーの分解斜視図である。
【図2】図2は本発明の光ファイバ心線トレーを構成する心線トレー本体の部分分解斜視図である。
【図3】図3は本発明の光ファイバ心線トレーを構成する接続部保持部材の斜視図である。
【図4】図4は本発明の光ファイバ心線トレーの平面図である。
【図5】図5は本発明の光ファイバ心線トレーを構成する接続部保持部材の光ファイバ心線が嵌入された状態の側断面図である。
【図6】図6は同じく本発明の光ファイバ心線トレーを構成する接続部保持部材の光ファイバ心線が嵌入された状態の側断面図である。
【図7】図7は従来の光ファイバ心線トレーの斜視図である。
【符号の説明】
A・・・・・・・・・・光ファイバ心線トレー
B・・・・・・・・・・光ファイバ心線
B1・・・・・・・・・余長部
C・・・・・・・・・・接続部
H・・・・・・・・・・接続部保持部材
S1、S2・・・・・・接続部嵌入空間部
2・・・・・・・・・・孔部
4、5・・・・・・・・長側壁
6・・・・・・・・・・導出入口部
7・・・・・・・・・・短側壁部
Claims (1)
- 心線トレー本体と接続部保持部材とを別体とするとともに、心線トレー本体に、接続部保持部材が着脱自在に取り付けられており、且つ、接続部保持部材には、土手部を挟んで、小径の接続部用の接続部嵌入空間部が形成されているとともに、土手部の上方には、大径の接続部用の接続部嵌入空間部が形成されていることを特徴とする光ファイバ心線トレー。
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JP2003273538A JP2003273538A (ja) | 2003-09-26 |
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Family Applications (1)
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2002
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