JP3862571B2 - 透明ろうそく - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定の容器内にろうそく組成物を充填して形成した透明ろうそくに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術としては、例えば、▲1▼特開昭58−201900号公報、▲2▼特開昭58−217597号公報に開示された構成のものが公知になっており、いずれもろうそく組成物を対象にした発明が開示されている。
【0003】
上記▲1▼の従来技術においては、可燃性有機溶剤を有機化合物ゲル化剤で固化させたものであり、その有機化合物ゲル化剤としては「ゲルオールD」が使用されること、そして、該ゲルオールDは、ソルビトールとベンズアルデヒドとの縮合反応から誘導され、化学的に中性で疎水性、耐熱性の微粉末のゲル化剤であることを明らかにしている。
【0004】
また、上記▲2▼の従来技術においては、ろうそく組成物がベンジリデンソルビトール類と植物油とを含み、ベンジリデンソルビトール類が植物油100重量部に対し0.5〜5重量部であるとし、これらを混合してガラスなどの容器に入れて形成するとしている。そして、ベンジリデンソルビトール類として、モノベンジリデンソルビトール、ジベンジリデンソルビトール、トリベンジリデンソルビトールおよびそれらの誘導体が挙げられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの公知技術において使用されているゲル化剤は、その融点が100℃以上であるために、製造時において、ろうそく組成物を完全に溶解させるために時間がかかり、生産する上でエネルギーロスを生じ効率が悪いばかりでなく、融点が高いことから芯への吸い上げが悪くなり、炎が比較的小さく、しかも芯に煤が溜まったりして燃焼を継続するうちに炎が消えるという不都合も生ずる。
【0006】
また、ろうそく組成物がゲル状であるため、保形のためにガラスまたは金属製の容器に収容させており、ろうそくの燃焼後には、使い捨ての容器は厄介でも不燃物として分別廃棄する必要がある。
【0007】
従って、従来例の透明ろうそくにおいては、ろうそく組成物の融点を下げて、生産効率を向上させ且つ良好な燃焼が継続できるようにすること、および厄介な分別廃棄対象のガラスまたは金属の容器を使用しないようにすることに解決課題を有する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した従来例の課題を解決する具体的手段として本発明は、容器にろうそく組成物を充填し、該ろうそく組成物に芯を埋設した透明ろうそくであって、前記ろうそく組成物は、植物油脂50〜90重量%と、天然ワックス5〜20重量%と、ヒマシ硬化油または油脂ゲル化剤1〜10重量%とで形成し、前記容器は、融点が70℃以上の天然ロウで形成したことを特徴とする透明ろうそくを提供するものである。
【0009】
この発明において、容器は、天然ロウ50〜99重量%と、天然油脂1〜50重量%で形成されていること;およびろうそく組成物には、香料、染料、顔料のいずれか1種または2種以上を含有させたこと;を付加的な要件として含むものである。
【0010】
本発明に係る透明ろうそくは、ろうそく組成物を植物油脂と天然ワックスなど天然の材料を使用しているため、融点が低く生産効率が高くなるばかりでなく、芯への吸い上げも良好で、大きくて柔らかい感じの炎で燃焼するようになり、更に容器も天然ロウを主体として形成されているので、一般的な燃えるゴミとして廃棄することができるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を具体的な実施の形態に基づいて詳しく説明する。
図1は本発明に係る透明ろうそく1を斜視図で示したものであり、該透明ろうそく1は、ろうそく組成物2と、該ろうそく組成物が保形のために充填される容器3とから構成され、ろうそく組成物2には、火を点火させるための芯4が先端を突出させた状態で埋設されている。
【0012】
ろうそく組成物2は、植物油脂と、天然ワックスと、ヒマシ硬化油あるいは油脂ゲル化剤とを含有しており、全体として透明状態に視認される。
この植物油脂としては、例えば、あまに油、綿実油、ナタネサラダ油、ヒマシ油、ひまわり油、つばき油または動物油脂等の融点が100℃未満(好ましくは70℃以下)の比較的低い天然の油脂を使用するものである。
【0013】
天然ワックスとしては、例えば、蜜蝋、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、木蝋またはイボタロウ等を使用するものであり、油脂ゲル化剤としては、12−ヒドロキシステアリン酸を使用するものである。
【0014】
また、ろうそく組成物2における組成の割合は、植物油脂を50〜90重量%と、天然ワックスを5〜20重量%と、ヒマシ硬化油あるいは油脂ゲル化剤を1〜10重量%との範囲内で、これらを適宜選択的に混合することによって構成されている。
【0015】
容器3は、主として天然ロウで形成されており、必要があれば天然の油脂を用いて形成するものであって、その表面は半透明状態に視認される。この場合の天然ロウとしては、例えば、イボタロウ、カルナウバロウ、ライスロウ、キャンデリラロウ等の融点が70℃以上の比較的高い融点の天然ロウを使用するするものであり、好ましくは、イボタロウをより精製した「雪ロウ」(商品名=株式会社セラリカ野田製)を使用するものである。
【0016】
この場合の容器3を構成する組成の割合は、例えば、天然ロウを使用する場合には100重量%であるが、天然油脂を混合する場合には天然ロウを50〜99重量%とし、天然の油脂を1〜50重量%との範囲で適宜混合することによって形成される。従って、透明ろうそく1は、その主成分が天然ものによって構成されているものである。
【0017】
このようにして容器3を形成することによって、ろうそく組成物2がゲル状であっても、ガラスまたは金属の容器を必要とせず、天然ロウと、天然の油脂とで形成された容器3によって透明ろうそくとしての保形性を保つことができるのである。
【0018】
そのため、透明ろうそく1のろうそく組成物2が全て燃焼した際には、従来例のようにガラスまたは金属の容器を廃棄する必要がなく、容器3が天然のもので形性されているため、ろうそく材料として再利用できると共に、廃棄する場合であっても、燃焼できるので燃えるゴミとして廃棄でき、また、土壌に埋設した場合にも、自然への影響が少ないのである。
【0019】
このように、主成分を天然ロウで形性した容器3に、天然の油脂を含有させるのは、透明ろうそく1を製造する場合に、比較的高い融点である容器3を予め形成しておき、その容器3に、比較的低い融点の溶解したろうそく組成物2を投入充填する際に、一応の温度差が生じることで容器3が割れやすい現象になるが、その温度差はそれ程大きくないので容器3の破損はない。また、容器3に天然の油脂を含有させて柔軟性を持たせておけば、温度差による割れは生じないし、同時に容器3を形成する際の成型がしやすくなるのである。
【0020】
一般的に、ろうそくの炎の温度は、略600℃〜1400℃であるが、容器3の内径の半径を1.5cm以上にすることによって、炎の基点である芯4と容器3との間隔にある程度の距離ができるため、容器3の形状を保持したまま、ろうそく組成物2のみを芯4を介して燃焼させることができ、しかも、容器3に雪ロウ(商品名=株式会社セラリカ野田製)等を用いることによって、その特有の半透明な白色を呈し、且つその結晶が大きいことから、融点が低いろうそく組成物2の一部が外郭3の結晶に入り込み、炎の光を乱反射させ、透明性を増長させると共に、容器3が淡い光で視認され、柔らかい感じになるのである。
【0021】
このように、燃焼するろうそく組成物2を容器3内に収納または充填して形成することにより、透明ろうそく1においては、ろうそく組成物2が溶融状態になっても外部に溢出することがなく、ロウだれ等が生じることもないため、安全性が高いのである。
【0022】
また、透明ろうそく1としての全てが天然ものを使用することによって、燃焼するろうそく組成物2の融点を70℃よりも低くすることができるため、製造時における材料溶解までの時間が少なくてすみ、溶解させるためのエネルギーの消費が少なくなり、生産効率が良くなるばかりでなく、使用時においても、低い温度で溶融することから芯の吸い上げも良くなり、芯に煤が溜まったりせず燃焼を継続しても火が消えることがなくなるのである。
【0023】
また、天然のものを主成分としているため、石油等を含有させた合成品のような、石油特有の臭いが生じることもなく、燃焼後においても、刺激臭等を生じることがないのである。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る透明ろうそくは、容器にろうそく組成物を充填し、該ろうそく組成物に芯を埋設した透明ろうそくであって、前記ろうそく組成物は、植物油脂50〜90重量%と、天然ワックス5〜20重量%と、ヒマシ硬化油または油脂ゲル化剤1〜10重量%とで形成し、前記容器は、融点が70℃以上の天然ロウで形成した構成とすることによって、特に、ろうそく組成物を植物油脂と天然ワックスなど天然の材料を使用しているため融点が低く、製造時におけるエネルギーロスを解消できると共に、生産効率を高めることができるという優れた効果を奏する。
【0025】
また、ろうそく組成物の融点が低いため、芯への吸い上げも良好で、大きくて柔らかい感じの炎で燃焼するようになり、芯に煤が溜まったりせず燃焼を継続しても火が消えることがなくなるばかりでなく、容器も天然ロウを主体として形成されているので、一般的な燃えるゴミとして廃棄することができ、且つ土壌に埋めた場合にも、自然への影響が少ないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る透明ろうそくの略示的な斜視図である。
【符号の説明】
1 透明ろうそく、 2 ろうそく組成物、 3 容器、 4 芯。
Claims (3)
- 容器にろうそく組成物を充填し、該ろうそく組成物に芯を埋設した透明ろうそくであって、
前記ろうそく組成物は、植物油脂50〜90重量%と、天然ワックス5〜20重量%と、ヒマシ硬化油または油脂ゲル化剤1〜10重量%とで形成し、
前記容器は、融点が70℃以上の天然ロウで形成したこと
を特徴とする透明ろうそく。 - 容器は、天然ロウ50〜99重量%と、天然油脂1〜50重量%で形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の透明ろうそく。 - ろうそく組成物には、香料、染料、顔料のいずれか1種または2種以上を含有させたこと
を特徴とする請求項1に記載の透明ろうそく。
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