JP3859389B2 - 貨幣処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば金融機関、駅務、コンビニエンスストア等に設置されるような貨幣処理装置に関し、さらに詳しくは入金された貨幣を処理する内部の貨幣処理構造を目的の用途に切換え可能な性能を有する貨幣処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の貨幣処理装置は、
(1)金融機関や駅務の係員窓口内等に設置して、顧客の現金を受付けた係員が入金操作用に扱う係員専用の貨幣処理装置(テラーマシン)。
【0003】
(2)会社内や店舗内の従業員のみの特定者の利用を受付けて処理する従業員専用の貨幣処理装置。
【0004】
(3)自動預金支払機(ATM)、自動券売機、自動販売機のように不特定多数の利用者が使用する機器に内部構成される貨幣処理装置。
【0005】
が知られている。
【0006】
しかし、このような各種の貨幣処理装置は、その種類別に定められた様々な外形寸法を有して、この貨幣処理装置の大きさが異なり、また性能、機能、操作性、コスト等の仕様が異なるため、1台の貨幣処理装置を製作するのに特定の処理性能を有する専用の内部構造を要して1台当りの製作能率が悪くなり、製作に時間がかかり、また装置毎に個々に開発するための開発費や投資設備が増大して、製品価格が高くなる問題を有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの発明は、入金貨幣を扱う処理装置に内蔵される内部構造を共通して交換可能にユニット化して設け、このユニット化して扱うことにより製作能率を高め、しかも用途別の要請種類に容易に切換えることができる貨幣処理装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、受付けた貨幣を繰出す繰出し部と、同繰出し部から繰出された貨幣を搬送する入金搬送部と、同入金搬送部が搬送した貨幣を判別する判別部と、同判別部が入金取引可能と判別した貨幣を金種別に一時保留する金種別一時保留部とを備え、取消し指令があった場合に金種別一時保留部からの返却処理を行う貨幣処理装置であって、上記繰出し部・入金搬送部・判別部を構成単位とするユニットを設け、上記金種別一時保留部を取外した空間位置に、上記ユニットを取付け許容して設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の発明は、受付けた貨幣を繰出す繰出し部と、同繰出し部から繰出された貨幣を搬送する入金搬送部と、同入金搬送部が搬送した貨幣を判別する判別部とを備えた貨幣処理装置であって、上記判別部が入金取引可能と判別した貨幣を金種別に一時保留する金種別一時保留部と、上記判別部が入金取引可能と判別した貨幣を一括して一時保留する一括一時保留部とを交換可能に設け、取消し指令があった場合に、上記金種別一時保留部または一括一時保留部からの返却処理を行うことを特徴とする。
【0010】
【発明の作用及び効果】
この発明によれば、繰出し部・入金搬送部・判別部を構成単位とするユニットを設け、金種別一時保留部を取外した空間位置に、新たにユニットを取付け許容して設けたことにより、その金種別一時保留部の位置を他のユニットの配設位置に有効利用できるため、内部スペースを有効利用して装置の小型化を促進することができる。
【0011】
また、貨幣を金種別一時保留部に金種別に一時保留し、同じく貨幣を一括一時保留部に一括して一時保留し、双方の一時保留部を交換可能に設け、取消し指令があった場合に金種別一時保留部または一括一時保留部からの貨幣の返却処理を行うようにすれば、ユニット化された一時保留部に貨幣の返却処理機能を一体化して持たせることができるため、返却搬送路を省略した処理構造が得られる。
【0012】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図1〜図3は利用者を係員に限定した利用者特定タイプの係員専用硬貨処理装置11を示し、この係員専用硬貨処理装置11は装置本体12の上部に入金口13と出金口14を有し、入金口13と接続する下方に判別部15を備えた入金搬送ユニット16と、金種別一時保留ユニット17と、金種別スタッカ18と、回収カセット19とを配設し、出金口14と連通する内方には出金用の垂直搬送路20と、水平搬送路21を接続して入出金取引許容している。
【0013】
この係員専用硬貨処理装置11の入金取引に伴って入金口13に硬貨が投入されると、投入された硬貨は入金搬送ユニット16内の判別部15に導かれて真偽、金種が判別された後、その下方の金種別一時保留ユニット17に一時保留される。この一時保留硬貨の入金が確定すると、金種別一時保留ユニット17から下方の収納シュータ22を介して金種別スタッカ18に金種別に振分けられて収納される。
【0014】
一方、入金取消しされた場合は、一時保留状態の硬貨を下方の返却搬送ユニット23に落下させた後、さらに下方の返却シュータ24を介して下部の垂直搬送路20に導き、この垂直搬送路20から上方の出金口14へと返却処理する。
【0015】
また、判別部15で判別不良と判定されたリジェクト硬貨が発生した場合は、下方のリジェクト通路25を介して水平搬送路21へと導き、これより下部の回収カセット19に回収処理する。また、金種別スタッカ18に入りきらない溢れ硬貨も回収カセット19に収納する。
【0016】
これに対し、出金取引時には金種別スタッカ18から指定された硬貨を金種別に水平搬送路21上へ落下させ、この水平搬送路21から垂直搬送路20を介して上部の出金口14へと搬送して出金処理する。
【0017】
図中、M1 はフィーダ駆動モータ、M2 は返却駆動モータ、M3 は出金駆動モータ、Fは通路切換えフラッパ、26は制御部、27はレールである。
【0018】
このように構成された係員専用硬貨処理装置11は、小型で硬貨の判別ができる小さな判別部15を適用でき、この判別部15を入金搬送ユニット16に一体に搭載することにより、奥行きの短い小型化を図った硬貨処理装置を実現している。
【0019】
さらに、この係員専用硬貨処理装置11は、内部の入金搬送ユニット16と金種別一時保留ユニット17との両ユニット16,17を装置本体12に着脱許容して設けており、これらのユニット16,17を他機種用のユニットと交換及び配置変換することにより、他の機種に変更する変更機能を有している。
【0020】
この変更機能は各ユニット16,17を各々独立して取扱い、これらのユニット16,17を各種の硬貨処理装置に共通して着脱利用する共用化を図ることによって、各ユニット16,17を組合せるだけで、他機種の硬貨処理装置を製作することができる。
【0021】
したがって、装置全体が大きさの異なる様々な外形寸法を有していても、また性能、機能、操作性、コスト等の仕様が異なっていても、各ユニットを交換あるいはユニットの配置換えによって、目的機種の硬貨処理装置に切換えることができる。
【0022】
また、この場合は他種類の機種があってもユニット毎に共通部品として取扱えるため、ユニット単位の着脱利用によって硬貨処理装置の製作時間の短縮が図れ、また製作能率が向上する。さらに、ユニットの組合せ変換が図れるため、機種毎に個々に開発するための開発費や投資設備を削減でき、各機種の低コスト化を図ることができる。
【0023】
次に、係員専用硬貨処理装置11から図4〜図6に示すように、ATMや自動販売機に内蔵される利用者不特定タイプの共用硬貨処理装置41に切換えた場合について説明する。
【0024】
この機種の切換えに時には、先ず、図1〜図3に示した係員専用硬貨処理装置11の金種別一時保留ユニット17と返却搬送ユニット23とを取外し、続いて入金搬送ユニット16を、取外された金種別一時保留ユニット17の空間位置まで下げて配置変更し、最後に入金搬送ユニット16が取外された空間位置に共用ユニット42を装着するだけで、係員専用硬貨処理装置11から共用硬貨処理装置41に切換えることができる。
【0025】
ここに取付けられる共用ユニット42は横長の水平方向に配設され、その一側に入金口13と出金口14にそれぞれ接続対応する各接続開口部13a,14aを有し、その内方に繰出し部43と、硬貨識別部44と、横搬送路45と、一括一時保留部46とを備えている。
【0026】
この場合、不特定多数の利用者が使用することから硬貨識別部44は外国硬貨や変造硬貨を排除可能に識別する高精度の識別機能を有し、この高精度の硬貨識別部44を追加できる構成にすることにより、専用機と共用機とを同時に開発することができる。
【0027】
さらに、金種別一時保留部17を取外して、その空間位置に入金搬送ユニット16を下げて配置換えして内部スペースを有効利用できるため、装置の小型化を促進することができる。
【0028】
また、上部位置の共用ユニット42に組込まれた一括一時保留部46から同ユニット42内の横搬送路45を介して出金口14へと直ちに一括返却する硬貨の一括返却処理機能を共用ユニット42に持たせてあるため、装置下部から上部の出金口14までの長い返却搬送工程を省略した処理構造が得られる。
【0029】
このように切換えられた共用硬貨処理装置41の処理動作について説明すると、入金口13に投入された硬貨は共用ユニット42の硬貨識別部44に導かれて、真偽、金種、枚数等が高精度に識別された後、その後段の一括一時保留部46に一時保留される。この一時保留硬貨の入金が確定すると、その硬貨を一括一時保留部46から横方向に位置する横搬送路45を介して下方の入金搬送ユニット16へと導き、これより収納シュータ22を介して下方の金種別スタッカ18へと収納する。
【0030】
このとき、入金取消しされた場合、あるいは識別不良と判定されたリジェクト硬貨が発生した場合は、一括一時保留部46に一時保留された硬貨を横搬送路45上に放出し、これより一括して出金口14へと返却処理する。
【0031】
また、入金確定後に判別部15でリジェクト硬貨を検知した場合は、そのリジェクト硬貨を水平搬送路21上に落下させて、その一側反転部より下部の回収カセット19に落下回収させる。
【0032】
これに対し、出金取引時には金種別スタッカ18から指定された硬貨を金種別に水平搬送路21上に落下させ、この水平搬送路21から垂直搬送路20を介して上部の出金口へと搬送して出金処理する。
【0033】
図7は係員専用硬貨処理装置11の制御回路ブロック図を示し、CPU71はROM72に格納されたプログラムに沿って各回路装置を制御し、その制御データをRAM73で読出し可能に記憶する。
【0034】
CPU71はインターフェース74を介して利用者特定タイプのユニットU1 と、利用者不特定タイプの拡張ユニットU2 とのデータを送受信許容して設け、拡張ユニットU2 を有無判定する際は、コネクタに判定用の端子C1 を設けて、この端子C1 をインターフェース74側で“H”レベルに設定し、拡張ユニットU2 のコネクタをグラウンドに落としておくことにより、この端子C1 の出力が“H”か“L”を判定することによって、コネクタの接続のみで判定が可能となる。
【0035】
図8は機種のタイプに応じた判定処理動作のフローチャートを示し、CPU71は前述の判定用端子C1 の入力ポートのレベルが“H”か“L”かを判定し、“L”が判定され場合は、そのタイプの機種に必要な拡張ユニットU2 を要請指示して共用硬貨処理装置41への変更処理を実行させる(ステップn1 〜n2 )。
【0036】
これに対し、“H”が判定された場合は、そのタイプの専用機種のユニットU1 を指定して組合せる。これにより、所望の利用者特定タイプの専用機種が得られる(ステップn3 )。
【0037】
また、既述した係員専用硬貨処理装置11や共用硬貨処理装置41以外に他の様々な機種に適用することができる。例えば、図9〜図11はATMや自動販売機に内蔵される他機種の利用者不特定タイプの大型共用硬貨処理装置91の一例を示し、この場合も係員専用硬貨処理装置11から切換える際は、係員専用硬貨処理装置11の金種別一時保留ユニット17と返却搬送ユニット23とを取外し、続いて入金搬送ユニット16を、取外された金種別一時保留ユニット17の空間位置まで下げて配置変更し、最後に入金搬送ユニット16が取外された空間位置に大型共用ユニット92を装着するだけで、係員専用硬貨処理装置11から大型共用硬貨処理装置91に切換えることができる。
【0038】
この大型共用ユニット92は、入出金口93に接続対応する繰出し部94と、硬貨識別部95と、振分け搬送路96と、横搬送路97とを備えており、この場合も硬貨識別部95は不特定多数の利用者が使用することから外国硬貨や変造硬貨を排除可能に識別する高精度の識別機能を有し、この高精度の硬貨識別部95を追加できる構成にして、専用機と共用機とを同時に開発可能に設けている。
【0039】
この場合も、金種別一時保留部17を取外して、その空間位置に入金搬送ユニット16を下げて配置換えして内部スペースを有効利用できるため、装置の小型化を促進することができる。
【0040】
また、上部位置の大型共用ユニット92に組込まれた振分け搬送路96から同ユニット92内の横搬送路97を介して入出金口93へと直ちに返却する硬貨の返却処理機能を大型共用ユニット92に持たせてあるため、装置下部から上部の入出金口93までの長い返却搬送工程を省略した処理構造が得られる。
【0041】
また、既述した共用硬貨処理装置41から大型共用硬貨処理装置91に切換える際は、共用ユニット42と大型共用ユニット92を交換するだけで、共用硬貨処理装置41から大型共用硬貨処理装置91に切換えることができる。
【0042】
上述のように、硬貨処理装置に内部構成される入金搬送ユニット・一時保留ユニット等の各ユニットを組合せ許容して設けてあるため、各ユニットを組合せるだけで目的の製作すべき機種の硬貨処理装置を構成することができる。特に、内部構成される各ユニットは各々独立して取扱えるため、各機種の硬貨処理装置に共通して着脱利用する共用化を図ることによって、機種別の硬貨処理装置を容易に製作することができる。したがって、装置全体の大きさの異なる様々な外形寸法を有していても、また性能、機能、操作性、コスト等の仕様が異なっていても、各ユニットの交換あるいはユニットの配置換えによって目的機種の硬貨処理装置に切換えることができる。また、他種類の機種があってもユニット毎に共通部品として取扱えるため、ユニット単位の製作によって硬貨処理装置の製作時間を短縮でき、製作能率が向上する。また、ユニットの交換利用が図れるため、機種毎に個々に開発するための開発費や投資設備を削減でき、各種装置の低コスト化を図ることができる。
【0043】
この発明と、上述の一実施例の構成との対応において、
この発明の貨幣処理装置は、実施例の係員専用硬貨処理装置11と、共用硬貨処理装置41と、大型共用硬貨処理装置91に対応し、
以下同様に、
貨幣は、硬貨に対応し、
入金搬送部は、入金搬送ユニット16、共用ユニット42、大型共用ユニット92に対応し、
金種別一時保留部は、金種別一時保留ユニット17に対応するも、
この発明は、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、上述の一実施例の構成のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の係員専用硬貨処理装置の内部構造を示す概略側面図。
【図2】 この発明の係員専用硬貨処理装置の内部構造を示す要部正面図。
【図3】 この発明の係員専用硬貨処理装置の内部構造を示す要部背面図。
【図4】 この発明の共用硬貨処理装置の内部構造を示す概略側面図。
【図5】 この発明の共用硬貨処理装置の内部構造を示す要部正面図。
【図6】 この発明の共用硬貨処理装置の内部構造を示す要部背面図。
【図7】 この発明のユニット有無判定部の制御回路ブロック図。
【図8】 この発明の機種に対応する判定処理動作を示すフローチャート。
【図9】 この発明の大型共用硬貨処理装置の内部構造を示す概略側面図。
【図10】 この発明の大型共用硬貨処理装置の内部構造を示す要部正面図。
【図11】 この発明の大型共用硬貨処理装置の内部構造を示す要部背面図。
【符号の説明】
11…係員専用硬貨処理装置
13…入金口
14…出金口
16…入金搬送ユニット
17…金種別一時保留ユニット
23…返却搬送ユニット
41…共用硬貨処理装置
42…共用ユニット
43,94…繰出し部
44,95…硬貨識別部
45,97…横搬送路
46…一括一時保留部
71…CPU
U1…利用者特定タイプのユニット
U2…利用者不特定タイプの拡張ユニット
91…大型共用硬貨処理装置
92…大型共用ユニット
93…入出金口
96…振分け搬送路
Claims (2)
- 受付けた貨幣を繰出す繰出し部と、同繰出し部から繰出された貨幣を搬送する入金搬送部と、同入金搬送部が搬送した貨幣を判別する判別部と、同判別部が入金取引可能と判別した貨幣を金種別に一時保留する金種別一時保留部とを備え、取消し指令があった場合に金種別一時保留部からの返却処理を行う貨幣処理装置であって、
上記繰出し部・入金搬送部・判別部を構成単位とするユニットを設け、
上記金種別一時保留部を取外した空間位置に、上記ユニットを取付け許容して設けたことを特徴とする
貨幣処理装置。 - 受付けた貨幣を繰出す繰出し部と、同繰出し部から繰出された貨幣を搬送する入金搬送部と、同入金搬送部が搬送した貨幣を判別する判別部とを備えた貨幣処理装置であって、
上記判別部が入金取引可能と判別した貨幣を金種別に一時保留する金種別一時保留部と、
上記判別部が入金取引可能と判別した貨幣を一括して一時保留する一括一時保留部とを交換可能に設け、
取消し指令があった場合に、上記金種別一時保留部または一括一時保留部からの返却処理を行う
貨幣処理装置。
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