JP3858659B2 - コイル装置 - Google Patents

コイル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3858659B2
JP3858659B2 JP2001309599A JP2001309599A JP3858659B2 JP 3858659 B2 JP3858659 B2 JP 3858659B2 JP 2001309599 A JP2001309599 A JP 2001309599A JP 2001309599 A JP2001309599 A JP 2001309599A JP 3858659 B2 JP3858659 B2 JP 3858659B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
coil
wiring patterns
terminal
coil device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001309599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003115411A (ja
Inventor
耕治 大野
浩二 中嶋
勝規 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2001309599A priority Critical patent/JP3858659B2/ja
Publication of JP2003115411A publication Critical patent/JP2003115411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3858659B2 publication Critical patent/JP3858659B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子機器、主として通信装置などに使用される薄形電源に搭載されるスイッチング電源用のコイル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、情報通信インフラ網が大きく進展する中で消費電力の増大が社会的問題となってきている。特に通信装置は小形化と消費電力の低減要請に応えるため、給電方式は集中給電から分散給電へと推移しており、現在ではこれらの電源部には小形・薄形のオンボード電源が多く使用されている。一方、LSIの高速化に伴なう大電流化と消費電力削減のための低電圧化が急速に進展しており、これらLSIを駆動するオンボード電源も低電圧化/大電流化対応が求められている。
【0003】
そしてこれら薄形オンボード電源はさらなる小形化手段としてスイッチング周波数をより高い周波数で駆動する傾向にある。特に電源部の主要構成部品であるトランスにおいては高周波駆動に適した低損失、低ノイズでかつ小形で安価な面実装タイプの薄形トランスが求められている。これらの電源の開発ニーズに対応するため、金属平板コイルを利用した積層タイプのコイル装置が薄形トランスとして多く用いられている。
【0004】
以下、従来のコイル装置を図面を参照しながら説明する。
【0005】
図10(a)〜(e)は従来のコイル装置として薄形トランス本体の構造工程図、図11は同薄形トランス本体の2次主巻線を配置したモールド前の端子台の斜視図である。
【0006】
図10、図11において、1は1次主巻線、1aは1次補助巻線、2は2次主巻線、3は端子、4は接続部、5はコイルベース、7は端子台、8は磁芯を示している。
【0007】
図10、図11において、従来のコイル装置は、薄形トランス本体を実装基板に実装して形成している。
【0008】
薄形トランス本体は、巻線を偏平状に巻回した2個の1次主巻線1と、巻線を偏平状に巻回した1個の1次補助巻線1aと、銅板から打ち抜いて形成した3個の金属平板コイルからなる2次主巻線2とを積層して形成した積層コイルを、両端に端子3を植設したコイルベース5上に配置し、この積層コイルを配置したコイルベース5を絶縁樹脂でモールド(封止)して端子台7を形成し、この端子台7にEE形の磁芯8を組み込んで形成している。
【0009】
また、このとき、積層コイルは金属平板コイルの先端に設けた接続部4を端子3に接続しており、特に、この接続部4と端子3とは、接続部4に貫通孔を設け、この貫通孔に端子3を挿入して半田接続等を施すことにより接続している。
【0010】
そして、上記の薄形トランス本体を実装基板に実装し、コイル装置を構成している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、銅板から打ち抜いた金属平板コイルを積層することにより2次主巻線2を形成するとともに、金属平板コイルの先端に設けた接続部4の貫通孔にコイルベース5に植設した端子3を挿入することにより、接続部4と端子3とを接続している。特に、2次主巻線2の巻回数を調整するためには複数の金属平板コイルを組み合わせ、それぞれ接続部4によって端子3と接続する必要があり、接続部分における端子3の形状および接続方法に起因して、小型化が難しいとともに接続信頼性が低下するという問題点を有していた。
【0012】
上記問題点を解決するために本発明は、小型化を図るとともに、接続信頼性を向上したコイル装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、以下の構成を有する。
【0014】
本発明の請求項1に記載の発明は、特に、前記第2巻線の金属平板コイルは両先端を端子と、前記端子台の側面から前記端子と前記ダミー用の細線とを同一方向に引き出し、前記実装基板に配置した複数の配線パターンは前記端子ならびに前記ダミー細線の引き出し位置に対向させて配置し、前記端子の配置と前記ダミー用の細線の配置とを変更し、引き出し位置を同一位置とするとともに、前記複数の配線パターンのうち、隣接するパターンを接続または非接続とすることにより前記端子を介して前記第2巻線の巻回数を調節する構成としたものである。
【0015】
上記構成により、第2巻線を形成する金属平板コイルの両先端の端子とダミー用の細線とは、端子台の側面から同一方向に引き出され、この引き出し位置に対向した配線パターンに接続するので、接続部分における形状が複雑にならず、簡単な形状で接続でき小型化を容易に図れるとともに、接続信頼性を向上できる。
【0016】
特に、端子の配置とダミー用の細線の配置とを変更し、引き出し位置を同一位置とするとともに、配線パターンの内隣接する配線パターンを接続または非接続とすることにより第2巻線の巻回数を調節するので、実装基板に複雑な配線パターンを配置する必要がなく、小型化および接続信頼性の向上をより図れ、さらには、配線パターンの引き廻し等に起因した直流抵抗の損失を防止でき、端子台の側面から引き出された端子およびダミー用の細線の引き出し位置が同一位置になるので、第2巻線を異なる巻回数にしても、第2巻線および細線を端子台にモールドする際、モールドのために使用する金型形状を同一形状の金型にすることができ、生産工程を簡略し、歩留まりを向上することもできる。
【0017】
本発明の請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、特に、6つの異種形状の金属平板コイルと3つの異種形状の細線から3つの異種形状の金属平板コイルと2つの同種形状の細線と2つの異種形状の細線とを選択して組み合わせて巻回数が1回または2回または3回の第2巻線を形成した構成である。上記構成により、第2巻線の巻回数を1回から3回まで選択する際は、請求項に記載の効果を容易に得ることができる。
【0018】
本発明の請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、特に、5つの配線パターンを用い、第2巻線の巻回数を1回とするときは、隣接する3つの前記配線パターンを接続するとともに、隣接する2つの前記配線パターンを接続した構成である。上記構成により、第2巻線の巻回数を1回にすることができ、大電流を通電することもできる。
【0019】
本発明の請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、特に、5つの配線パターンを用い、第2巻線の巻回数を2回とするときは、中央の前記配線パターンに隣接する一方の前記配線パターンのみを接続した構成である。上記構成により、第2巻線の巻回数を2回にすることができる。
【0020】
本発明の請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、特に、5つの配線パターンを用い、第2巻線の巻回数を3回とするときは、隣接する前記配線パターンを非接続とした構成である。上記構成により、第2巻線の巻回数を3回にすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を用いて、全請求項に記載の発明について図面を参照しながら説明する。
【0022】
図1は本発明の一実施の形態におけるコイル装置の第2巻線を配置したモールド前の端子台の斜視図、図2(a)〜(e)は同コイル装置の細線非装着のコイル本体の製造工程図、図3は金属フレームに形成された同コイル装置の金属平板コイルの斜視図、図4は同コイル装置の細線装着時の第2巻線の分解斜視図、図5は磁芯組み合わせ前の同コイル装置の斜視図である。
【0023】
図1〜図5において、本発明の一実施の形態におけるコイル装置は、薄形トランスとして形成され、巻軸11と、この巻軸11に偏平状に巻回した第1巻線12と、巻軸11の周りに湾曲形状の金属平板コイル13を複数積層して巻軸11に装着した第2巻線14と、第1巻線12および第2巻線14をコイルベース16に配置し、絶縁樹脂でモールド(封止)した端子台15と、この端子台15に組み合わせたEE形の磁芯17とを有したコイル本体18と、このコイル本体18を実装した実装基板(図示せず)とを備えている。
【0024】
第2巻線14の金属平板コイル13は複数の細線19とともに金属フレーム20に形成して端子台15にインサートモールドしており、その金属平板コイル13の両先端を端子21とするとともに、端子台15の側面22から端子21および細線19を同一方向に引き出し、実装基板に配置した複数の配線パターン23と接続している。
【0025】
この複数の配線パターン23は端子台15の側面22に対向させるとともに、端子台15の側面22から引き出された端子21の引き出し位置に対向させて配置し、複数の配線パターン23の内、隣接する配線パターン23を接続または非接続とすることにより、端子21を介して第2巻線14の巻回数を調節している。
【0026】
特に、第2巻線14の巻回数を異なる巻回数にしても、端子台15の側面22から引き出された端子21および細線19の引き出し位置を同一位置になるようにしている。
【0027】
この際、1回または2回または3回の第2巻線14を形成するためには、6つの異種形状の金属平板コイル13と3つの異種形状の細線19から、3つの異種形状の金属平板コイル13と2つの同種形状の細線19と2つの異種形状の細線19とを選択して組み合わせて形成している。
【0028】
ここで、第2巻線14の巻回数を1回にした場合、金属平板コイル13および細線19の配置関係は図4に示し(金属フレーム20は省略してある)、実装基板に設けた5つの配線パターン23の関係は図5に示しており、5つの配線パターン23において、隣接する3つの配線パターン23を接続するとともに、隣接する2つの配線パターン23を接続して、端子台15の側面22から引き出された金属平板コイル13の端子21および細線19をこれらの配線パターン23と接続して第2巻線14を形成している。
【0029】
特に、この第2巻線14を形成する金属平板コイル13の端子21および細線19の配置関係については、端子台15の側面22から引き出される端子21および細線19を、(a),(b),(c),(d),(e),(f),(g),(h),(i),(j)とし、図4、図5において互いに対応させている。それぞれの細線19は金属平板コイル13の端子21に対してダミー用端子として機能する。
【0030】
このようにして、コイル本体18を実装基板に実装し、コイル装置を構成している。
【0031】
上記構成のコイル装置について、以下その動作を説明する。
【0032】
上記構成により、第2巻線14を形成する金属平板コイル13の両先端の端子21が端子台15の側面22から同一方向に引き出され、端子台15の側面22に対向するとともに、端子21の引き出し位置に対向した配線パターン23に端子21を接続するので接続部分における形状が複雑にならず、簡単な形状で接続でき、小型化を容易に図れるとともに接続信頼性を向上できる。
【0033】
特に、配線パターン23の内、隣接する配線パターン23を接続または非接続とすることにより第2巻線14の巻回数を調節するので、実装基板に複雑な配線パターン23を配置する必要がなく、小型化および接続信頼性の向上をより図れ、さらには、配線パターン23の引き廻し等に起因した直流抵抗の損失を防止できる。
【0034】
また、複数の細線19を端子台15にモールドするとともに端子台15から引き出し、配線パターン23と接続しているので、金属平板コイル13の両先端の端子21に対して細線19をダミー用の端子21として用いることができる。
【0035】
特に、端子台15の側面22から引き出された端子21および細線19の引き出し位置が同一位置になるので、第2巻線14を異なる巻回数にしても第2巻線14および細線19を端子台15にモールドする際、モールドのために使用する金型形状(端子台15の側面22の方向に対して)を同一形状の金型にすることができ、生産工程を簡略にし歩留まりを向上できる。
【0036】
さらに、6つの異種形状の金属平板コイル13と3つの異種形状の細線19から、3つの異種形状の金属平板コイル13と2つの同種形状の細線19と2つの異種形状の細線19とを選択して組み合わせて巻回数が1回または2回または3回の第2巻線14を形成するので、モールドのために使用する金型形状を同一形状の金型にでき、容易に生産工程を簡略にし歩留まりを向上できる。
【0037】
そして、実装基板には5つの配線パターン23を形成し、第2巻線14の巻回数を1回とするときは、隣接する3つの前記配線パターン23を接続するとともに隣接する2つの前記配線パターン23を接続しているので、容易に第2巻線14の巻回数を1回にすることができる。このとき、3つの金属平板コイル13を積層して巻回数が1回の第2巻線14を形成するので、第2巻線14の断面積が実質的に大きくなり大電流を通電することもできる。
【0038】
このように本発明の一実施の形態によれば、金属平板コイル13の端子21と配線パターン23との接続部分における形状が複雑にならず、簡単な形状で接続でき、小型化を容易に図れるとともに接続信頼性を向上できる。
【0039】
特に、配線パターン23の内、隣接する配線パターン23を接続または非接続とすることにより、配線パターン23の引き廻し等に起因した直流抵抗の損失を防止できる。
【0040】
また、第2巻線14の使用形態に合わせ、第2巻線14の巻回数を自由に選択することができるとともに、第2巻線14を異なる巻回数にしても端子台15のモールドのために使用する金型形状を同一形状の金型にすることができ、生産工程を簡略にし歩留まりを向上できる。
【0041】
さらに、第2巻線14の巻回数を1回にした場合は、3つの金属平板コイル13を積層して巻回数が1回の第2巻線14を形成するので、大電流を通電することもできる。
【0042】
なお、本発明の一実施の形態では、第2巻線14の巻回数を1回にしたが、第2巻線14の巻回数は2回や3回でもよい。第2巻線14の巻回数を2回にした場合は、図6および図7に示すようになり、5つの配線パターン23を用いて、中央の配線パターン23に隣接する一方の配線パターン23のみを接続している。
【0043】
第2巻線14の巻回数を3回にした場合は、図8および図9に示すようになり、5つの配線パターン23を用いて、隣接する配線パターン23を非接続としている。
【0044】
これらの第2巻線14を形成する金属平板コイル13の端子21および細線19の配置関係については、図4、図5と同様に、端子台15の側面22から引き出される端子21および細線19を、(a),(b),(c),(d),(e),(f),(g),(h)とし、図6および図7、図8および図9において互いに対応させている。
【0045】
また、第2巻線14の端子21は、互いに幅を変えても変えなくてもよく、第2巻線14の使用形態に合わせて選択すればよい。
【0046】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、第2巻線を形成する金属平板コイルの両先端の端子が端子台の側面から同一方向に引き出され、端子台の側面に対向するとともに端子の引き出し位置に対向した配線パターンに端子を接続するので、接続部分における形状が複雑にならず、簡単な形状で接続でき、小型化を容易に図れるとともに接続信頼性を向上したコイル装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態におけるコイル装置の第2巻線を配置したモールド前の端子台の斜視図
【図2】 (a)〜(e)同コイル装置の細線非装着のコイル本体の製造工程図
【図3】 金属フレームに形成された同コイル装置の金属平板コイルの斜視図
【図4】 同コイル装置の細線装着時の第2巻線の分解斜視図
【図5】 磁芯組み合わせ前の同コイル装置の斜視図
【図6】 同コイル装置の細線装着時の他の第2巻線の分解斜視図
【図7】 磁芯組み合わせ前の同コイル装置の斜視図
【図8】 同コイル装置の細線装着時の他の第2巻線の分解斜視図
【図9】 磁芯組み合わせ前の同コイル装置の斜視図
【図10】 従来のコイル装置として薄形トランス本体の製造工程図
【図11】 同薄形トランス本体の2次主巻線を配置した端子台の斜視図
【符号の説明】
11 巻軸
12 第1巻線
13 金属平板コイル
14 第2巻線
15 端子台
16 コイルベース
17 磁芯
18 コイル本体
19 細線
20 金属フレーム
21 端子
22 側面
23 配線パターン

Claims (5)

  1. 巻軸と、この巻軸に巻回した第1巻線と、前記巻軸の周りに湾曲形状の金属平板コイルを複数積層して前記巻軸に装着した第2巻線と、前記第2巻線と複数のダミー用の細線との一部をモールドして形成した端子台とを有したコイル本体と、前記コイル本体を実装した実装基板とを備え、前記第2巻線の金属平板コイルは両先端を端子と、前記端子台の側面から前記端子と前記ダミー用の細線とを同一方向に引き出し、前記実装基板に配置した複数の配線パターンは前記端子ならびに前記ダミーの細線の引き出し位置に対向させて配置し、前記端子の配置と前記ダミー用の細線の配置とを変更し、引き出し位置を同一位置とするとともに、前記複数の配線パターンのうち、隣接するパターンを接続または非接続とすることにより前記端子を介して前記第2巻線の巻回数を調節する構成としたコイル装置。
  2. 6つの異種形状の前記金属平板コイルと3つの異種形状の前記細線から3つの異種形状の前記金属平板コイルと2つの同種形状の前記細線と2つの異種形状の前記細線とを選択して組み合わせて巻回数が1回または2回または3回の第2巻線を形成した請求項に記載のコイル装置。
  3. 5つの配線パターンを用い、第2巻線の巻回数を1回とするときは、隣接する3つの前記配線パターンを接続するとともに、隣接する2つの前記配線パターンを接続した請求項に記載のコイル装置。
  4. 5つの配線パターンを用い、第2巻線の巻回数を2回とするときは、中央の前記配線パターンに隣接する一方の前記配線パターンのみを接続した請求項に記載のコイル装置。
  5. 5つの配線パターンを用い、第2巻線の巻回数を3回とするときは、隣接する前記配線パターンを非接続とした請求項に記載のコイル装置。
JP2001309599A 2001-10-05 2001-10-05 コイル装置 Expired - Fee Related JP3858659B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001309599A JP3858659B2 (ja) 2001-10-05 2001-10-05 コイル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001309599A JP3858659B2 (ja) 2001-10-05 2001-10-05 コイル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003115411A JP2003115411A (ja) 2003-04-18
JP3858659B2 true JP3858659B2 (ja) 2006-12-20

Family

ID=19128717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001309599A Expired - Fee Related JP3858659B2 (ja) 2001-10-05 2001-10-05 コイル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3858659B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5597218B2 (ja) * 2012-02-29 2014-10-01 株式会社鷺宮製作所 モールドコイルおよびモールドコイルを用いた電磁弁、ならびに、モールドコイルの製造方法
CN112510000B (zh) * 2020-11-17 2024-04-09 扬州国扬电子有限公司 一种驱动回路低寄生电感的功率模块

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003115411A (ja) 2003-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6000128A (en) Process of producing a multi-layered printed-coil substrate
EP0689214B1 (en) Process of producing a multi-layered printed-coil substrate
US11284199B2 (en) Flat speaker having multilayer and dual track moving coil
US7489225B2 (en) Precision inductive devices and methods
US7292126B2 (en) Low noise planar transformer
JP2004503078A (ja) 多層多機能印刷回路板
JPH04113605A (ja) シート巻線パターンを使用した            多巻回低プロフィール磁気素子装置
WO2006054453A1 (ja) 高圧トランス
JPH11265831A (ja) シートトランス
EP1431987A2 (en) Electrical device, transformer or inductor, and method of manufacturing electrical device
JP3551135B2 (ja) 薄形トランスおよびその製造方法
GB2355343A (en) Printed circuit board having a built-in inductive device
JPH11307367A (ja) 薄型トランス
JP3858659B2 (ja) コイル装置
JPH1032129A (ja) 薄型コイル部品とその製造方法
JP2001035731A (ja) インダクタ部品およびその製造方法
JP2002064017A (ja) 薄形トランスおよびその製造方法
JPH11307366A (ja) 薄型トランス用コイル
JPH08316067A (ja) チョークコイル
CN103632812B (zh) 一种大电流高频平面电感及其制作方法
JP2001285004A (ja) ラインフィルタ
CN114667741A (zh) 平板扬声器用可动线圈
JPS6119109A (ja) トランス
CN215868933U (zh) 电感器
KR910006954B1 (ko) 전자회로의 복합부품 및 그 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060829

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060911

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090929

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100929

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110929

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees