JP3858285B2 - 高炉操業方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、高炉炉底耐火物の損耗を防止するためTiO2源を高炉に投入する高炉操業方法、特にTiO2源を高炉に投入する際に、過度の溶銑粘度上昇による出銑トラブル等の炉況不安定を回避することのできる高炉操業方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、製銑コスト低減の観点から、高炉の長寿命化が重要な課題となっている。
高炉の寿命を左右する要因の一つに炉底部耐火物の損耗が挙げられる。炉底部の場合、常に高温の溶銑が存在するような環境であるため、シャフト部と違い高炉操業中の休風時に補修するような技術がなく、解決すべき多くの問題がある。
【0003】
炉底部耐火物の保護技術としては、従来より炉底冷却強化と同時に炉内へのTiO2源 (以下、単にTiO2ということもある) の投入が行なわれてきた。高炉に投入されたTiO2は高炉内で還元されて溶銑中に移行し、その一部はTiN とTiC との固溶体、つまり赤銅色のチタンベアとなる。この固溶体は融点が2000℃以上と高いため、炉底側壁耐火物の損耗部に固着して炉底を保護するのである。現象的には溶銑へのTiO2投入によって溶銑粘度をある一定値以上に上昇させることでそのようなチタンベアの固着を促進させるのである。
【0004】
したがって、従来にあっては、炉底に損耗が見られるとその領域の温度が上昇することから、炉底に設けた温度計によって炉底温度を常時監視し、温度の上昇が見られたら、TiO2源の投入を行うことによって炉底の保護を行ってきている。
【0005】
ところで、従来にあっても、このような高炉炉底保護を目的にした高炉操業方法が提案されており、例えば特公平6−4887号公報や、特開平4−297511号公報等では、TiO2とともにコークスや金属( 金属酸化物) を吹き込む方法が開示されている。
【0006】
しかし、いずれの場合にも、基本的操作としては、炉底温度が上昇し炉底耐火物の損耗が懸念される場合には、TiO2投入量を単に増大させることで対処している。
例えば、耐火物損耗が激しく炉底保護を重視する場合、TiO2投入量を20kg/pt と大きく増加させることもある。
【0007】
しかしながら、その結果、多量のTiが溶銑中に分配され、溶銑中Ti濃度が過度に上昇してしまうことがある。溶銑中Ti濃度が上昇すると溶銑粘度の上昇は避けられず、そしてそのように溶銑中Ti濃度、つまり溶銑粘度が過度に上昇すると、溶銑がスムースに流れないことになり、出銑トラブルにつながり、高炉操業トラブルを招くこととなる。
【0008】
逆に、TiO2投入量が余り少ない場合には、溶銑中Ti濃度がさほど上昇せず、溶銑粘度が狙ったほど上がらず、炉底保護に効果が現れないこともあり、この場合、炉底保護のためにさらにTiO2投入量を増大させる必要がでてくる。しかもその間、炉底保護は行われないことになり、場合によっては重大事故につながる可能性もある。
したがって、現状では時として操業度の低下をもたらすことはあっても多量のTiO2量を投入することで炉底保護を図っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、炉底耐火物保護のためTiO2投入量を増大させるに際し、所定の溶銑粘度の上昇を図るとともに、過度の溶銑粘度上昇による出銑トラブル等の炉況悪化そして高炉操業度低下を回避する技術を開発することにある。
本発明の具体的目的は、炉底耐火物保護のために高炉にTiO2源を投入する際に、その投入量を管理して高炉安定操業を実現する技術を開発することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
ここに、本発明者らは、上述の目的達成のために種々検討を重ね、溶銑中のTiの挙動がSiと似ていることに注目し、炉底保護のために高炉にTiO2源を投入するに際し、溶銑中Siレベル (炉熱レベル) によりTiO2源投入後の溶銑中Ti濃度をある程度把握できることを見い出した。
【0011】
すなわち、TiO2源投入によって増加する溶銑中Ti濃度は、そのときの溶銑Siレベル、つまり炉熱レベルによって決定でき、したがって、所定の溶銑粘度上昇を実現するための投入TiO2量を溶銑Siレベルに応じて決定できることを知り、本発明を完成した。
【0012】
ここに、本発明は、高炉炉底温度が予め決められた臨界温度を超えたときに所定量のTiOを追加投入する高炉操業方法において、TiO源投入量を変えたときの溶銑中のSi濃度とTi濃度との関係を予め求めておくこと、溶銑粘度と溶銑Ti濃度との関係から炉底耐火物保護のために必要な最小必要粘度と出銑トラブルを引き起こさない最大限界粘度にそれぞれ対応する最小必要Ti濃度と最大限界Ti濃度の両者の間で決定される臨界濃度領域を予め求めておくこと、炉底温度を監視して高炉炉底温度が臨界温度を超えたとき、溶銑中のSi濃度を求めること、得られた溶銑中のSi濃度に基づいて溶銑Ti濃度が前記臨界濃度領域内にくるようにTiO投入量を決定することを特徴とする高炉操業方法である。
【0013】
【作用】
ここで、添付図面を参照しながら、本発明の作用についてさらに具体的に説明する。
図1は、溶銑粘度と溶銑中Ti濃度との一般的関係を示すグラフである。
【0014】
図中、炉底耐火物保護のためには溶銑粘度はある程度は必要であり、そのときの溶銑粘度を最少必要粘度と称す。一方、溶銑粘度が過度に上昇すると出銑トラブルを引き起こすことになり、そのときの限界粘度を最大限界粘度と称する。具体的にはそれらの値は溶銑温度によっても変わるが、一般的には最少必要粘度はほぼ5cp、最大限界粘度はほぼ10cpである。そしてそれぞれの粘度が得られるときの溶銑中Ti濃度を最少必要Ti濃度、最大限界Ti濃度と称し、両者の間の濃度領域を臨界濃度領域と称する。図示例では上述の各粘度に対応して下限、上限をそれぞれTi:0.1 〜0.15%、Ti:0.20〜0.25%とする領域が臨界濃度領域である。
【0015】
すなわち、高炉にTiO2源を投入して溶銑中Ti濃度を上昇させる際にはこの臨界濃度領域に溶銑粘度、つまりTi濃度がくるようにその投入量を調整する必要がある。
【0016】
図2は、一定量のTiO2源を投入した場合の溶銑中Si濃度と溶銑中Ti濃度との関係を示すグラフであり、図中、例えばTiO2源を15Kg/pt 添加したとすると、そのときのSi濃度とTi濃度との関係は左端のグラフのようになる。溶銑中Si濃度の増加に伴ってTi濃度も増加していくことが分かる。
【0017】
すなわち、高炉の装入物中のSiO2は溶銑中にはSiとして、スラグ中にはSiO2として分配される。この分配比は高炉の炉熱等に支配されており、炉熱が高くなると溶銑中のSi量が上昇し、逆にスラグ中SiO2量は減少する。TiO2も上記のSiO2と同様の動きをしており、溶銑中Si含有量が高い時には溶銑中Ti濃度も上昇する。
【0018】
なお、図には上、下限管理値の間の領域として前記臨界濃度領域も記載してあり、すでに述べたように、溶銑中Ti濃度はこの領域内に規制される。換言すれば、図1の溶銑粘度と溶銑Ti濃度との関係から決定される臨界濃度領域内であれば、これらの上限、下限の管理値は適宜決定すればよい。
【0019】
したがって、例えば炉底温度の上昇した時点での溶銑中Si濃度が0.30%であったとすると、そのときに溶銑中Ti濃度が上述の臨界濃度領域内にくるにはTiO2源投入量は15Kg/pt としなければならない。もちろん、投入量をさらに細分化しておけばさらに13キロ程度の投入量でも許容されることが分かる。
【0020】
そして、15キロの投入を続けていると、Si量の変化如何によっては、例えば、Si量が上昇して0.45%以上になると溶銑中Ti濃度は上記臨界濃度領域を外れてしまうので、今度はTiO2源の投入量を例えば10Kg/pt に変更するのである。Si量が低下するときは逆の操作を行う。以下、同様にして常に、溶銑中Si濃度を監視しながら、投入TiO2量を制御するのである。
本発明は以上のような原理によってTiO2源の投入量を制御するのであるが、その具体的操作は次のようにして行う。
【0021】
まず、高炉炉底温度を常時監視することにより、その温度が予め決められた臨界温度を超えたことを検出する。なお、通常は、高炉投入原料の中には常に一定量のTiO2が含有されており、そのような状態で高炉操業を続けているのである。特にTiO2含有量が多い鉱石を高炉に投入することをしない。
【0022】
しかし、炉底温度が上昇して前述の臨界温度を越えたときには、まず、本発明にしたがって、高炉原料にTiO2含有量の多い鉱石を加えて高炉に投入するかあるいは、羽口よりTiO2源鉱石を吹き込むことで高炉に投入する。なお、両者の投入形態を含めて本明細書では「高炉に投入する」という。そのとき、まず、粘度上昇による出銑トラブル等の炉況不安定を回避するため、目標となる溶銑中Tiの臨界濃度領域を決定する。これは最大臨界粘度と最少必要粘度との間の量であればよく、その間において適宜設定することでそれに相当する臨界濃度領域を決定しておく。一方、溶銑中Si量を検出し、あらかじめ求めておいた溶銑中Si濃度とTi濃度との関係に基づいて、Ti濃度が臨界濃度領域内にくるように投入すべきTiO2源の量を決定する。そして、TiO2投入量を、溶銑Siレベル (炉熱レベル) に応じて、常に上述の臨界濃度領域内にくるように調整するのである。
【0023】
そして、最後に炉底温度が低下したならば、TiO2源の投入を停止し、再び定常操業に戻るのである。
したがって、本発明によれば、炉底保護の目的でTiO2源を投入する際、溶銑中のSiレベル、つまり炉熱レベルにあわせてTiO2投入量を管理すれば、TiO2量を増大させるときに溶銑粘度が過度に上昇するために起こる炉況トラブルを回避できるのである。
【0024】
また、本発明によれば、溶銑Siレベルが高い炉熱レベルの時に炉底温度が上昇した場合などには、従来法ではTiO2投入量をしばしば上げ過ぎてしまうが、そのようなときに生じる操業上のトラブルは効果的に防止できる。
【0025】
かくして、安定操業維持のため、溶銑中Si濃度によってTiO2投入量を管理することによってそのような操業上のトラブルも回避が可能となるのである。
次に、実施例のよって上述のような本発明の作用効果をさらに具体的に説明する。
【0026】
【実施例】
本例では、炉底の臨界温度を200 ℃に設定し、炉底温度が200 ℃を超えた時点で本発明にしたがって、高炉原料に対するTiO2源の投入量を制御した。このとき、予め図1の関係から図2の関係を求めておいた。
【0027】
(実施例1)
▲1▼炉底温度が臨界温度の200 ℃を超えたため、炉底耐火物保護のためTiO2源投入開始を決断。

▲2▼このとき溶銑Siレベルは0.30%以下と低目であったため、図2に示す関係からTiO2投入量を少しあげる程度 (装入TiO2量8〜10kg/up)では、溶銑中Ti濃度もあまり上昇せず、炉底保護効果が薄いと判断し、大きくTiO2投入量をあげた。

▲3▼ ▲2▼の理由によりTiO2投入量を20kg/pt と大きく上昇させた。
【0028】
以上の効果より、次の結果が得られた。
(i) 炉底部に凝固層が形成され、炉底温度が下降した (炉底耐火物保護ができた) 。
(ii)過度の溶銑中Ti濃度の上昇もなく操業上のトラブルもなかった。
【0029】
(実施例2)
▲1▼ 炉底温度が臨界温度の200 ℃を超えたため、炉底耐火物保護のため高炉配合原料へのTiO2投入量を増大することを決断。

▲2▼ 溶銑Siレベルは0.60%台と高目であるため、図2に示す関係からTiO2投入量を大きくあげると溶銑Tiが過度にあがり、操業上のトラブルを起こす可能性があると判断 (操業上のトラブル:溶銑粘度の過度の上昇により、炉内溶銑が排出困難となり炉内残銑をかかえ、操業度を低下せざるを得なくなる等) 。

▲3▼ ▲2▼の理由によりTiO2投入量を10kg/pt と低目に設定してアップした。
【0030】
以上の効果より、次の結果が得られた。
(i) 溶銑Tiが過度に上昇することなく操業上のトラブルはなかった (炉底保護を重視し、TiO2投入量を20kg/pt としていたら溶銑粘度が過度にアップし、操業トラブルを引き起こした可能性あり) 。
【0031】
(ii)炉底部に凝固層が形成され、炉底温度が下降した (Siレベルが高かったため、TiO2投入量を10kg/pt にあげる程度で十分に溶銑Ti量が上昇、炉底保護に効果があった) 。
【0032】
【発明の効果】
以上の例にみる通り、炉底保護を目的にTiO2投入量をアップするに際し、TiO2投入量を溶銑Siレベルに応じて制御することにより、(1) 炉底耐火物保護、(2) 高炉安定操業の両立を実現することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】溶銑粘度と溶銑中Ti濃度との関係を示すグラフである。
【図2】所定量のTiO2源を投入したときの溶銑中Si濃度と溶銑中Ti濃度との関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 高炉炉底温度が予め決められた臨界温度を超えたときに所定量のTiOを追加投入する高炉操業方法において、TiO源投入量を変えたときの溶銑中のSi濃度とTi濃度との関係を予め求めておくこと、溶銑粘度と溶銑Ti濃度との関係から炉底耐火物保護のために必要な最小必要粘度と出銑トラブルを引き起こさない最大限界粘度にそれぞれ対応する最小必要Ti濃度と最大限界Ti濃度の両者の間で決定される臨界濃度領域を予め求めておくこと、炉底温度を監視して高炉炉底温度が臨界温度を超えたとき、溶銑中のSi濃度を求めること、得られた溶銑中のSi濃度に基づいて溶銑Ti濃度が前記臨界濃度領域内にくるようにTiO投入量を決定することを特徴とする高炉操業方法。
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