JP3857764B2 - ヒートパイプの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、作動流体の潜熱として熱を輸送するヒートパイプに関し、特に加熱追い出し法を採用したヒートパイプの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知の通り、ヒートパイプは真空脱気した密閉金属管の内部に水やアルコール等の目的温度範囲内で蒸発・凝縮する流体を、作動流体として封入したものであり、コンテナに温度差が生じることにより動作を開始する。すなわち、高温部分で作動流体が蒸発し、その蒸気が低温部分に流動した後に凝縮するとともに放熱し、作動流体がその蒸発潜熱として熱を輸送する。
【0003】
ところで、作動流体は、空気などの非凝縮性ガスを排除した状態でコンテナに封入する必要があり、そのための方法として、従来では、加熱追い出し法やガス液化法あるいは真空ポンプ法などの作動流体封入法が知られている。そして、これらいずれの方法においても、作動流体の封入工程は、コンテナ内部の脱脂・洗浄を充分に行った状態で実施している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のヒートパイプ、特に銅製のコンテナに作動流体として純水を採用したヒートパイプでは、加熱温度を高温に設定して長時間連続動作させた場合に、コンテナから酸素ガスが発生するおそれが多分にあった。これは、コンテナと注入ノズルとの連結箇所が溶接時に酸化しており、これが純水によって還元されるためであると思われる。
【0005】
この酸素ガスは、ヒートパイプ動作が継続されるうちに内部圧力の低いコンテナの凝縮部側に滞留する。周知の通り、酸素ガスは非凝縮性あるから、コンテナ内面の一部が遮蔽されて、その部分における作動流体蒸気の凝縮が行われなくなる。すなわち、非凝縮性ガスによって遮蔽された分だけ凝縮部として機能する面積が狭くなり、ヒートパイプが本来の有する熱輸送能力を得られなくなる不都合があった。そして、このような傾向は、元来、凝縮部として機能する部分の面積が小さい小型のヒートパイプに顕著であった。
【0006】
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、非凝縮性ガスやスケール等をコンテナから確実に除去することのできるヒートパイプの製造方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用】
この発明は、上記の目的を達成するために、注入管部を一端部に備えたコンテナの内部に、作動流体を入れた後に、前記注入管部の先端側の位置で仮封止し、このコンテナおよび注入管部の全体をヒートパイプとしての使用予定温度以上で所定時間連続して加熱し、つぎに、前記コンテナの他端部を加熱して、作動流体の蒸気によってコンテナ内部の非凝縮性ガスを注入管部側に移動させ、さらに、前記コンテナのうちの放熱部となる端部と、前記注入管部の前記仮封止された位置よりも他端部側の所定位置との表面温度をそれぞれ測定して、これら両者の温度がほぼ等しくなった後、注入管部の温度測定位置よりもコンテナ側の位置で注入管部を本封止し、つぎに、この本封止した部分と仮封止した部分との間で注入管部を切断することを特徴とするものである。
【0008】
したがって、この発明のヒートパイプの製造方法によれば、作動流体を入れかつ注入管部を封止したコンテナ全体を、ヒートパイプとしての使用予定温度以上で所定時間連続して加熱した後に、コンテナのうちの注入管部を備えていない側の端部を加熱するから、いわゆるシーズニング処理によって発生したコンテナ内の非凝縮性ガスおよびスケール等の異物が、作動流体中に溶存している非凝縮性ガスと共に作動流体蒸気によって内部圧力の低い注入管部に追いやられて、仮封止箇所の近傍に滞留する。
【0009】
この場合、作動流体蒸気は、外部との熱交換によって凝縮して、コンテナの加熱部側に還流する。これに対して、非凝縮性ガスなどは、凝縮せずに注入管部内に滞留する。そのため、注入管部の仮封止側に非凝縮性が充満し、この部分への作動流体の移動が阻止される。
【0010】
したがって、注入管部の表面では、非凝縮性ガスなどの充満する部分と作動流体蒸気の部分とで顕著な温度差が生じる。これを利用して、コンテナの放熱部となる端部と、注入管部の前記仮封止された位置よりも他端部側の所定位置との表面温度をそれぞれ測定する。この両者の温度がほぼ等しければ、注入管部の温度測定位置までヒートパイプ化されていることが意味される。
【0011】
したがって、その位置よりも好ましくは僅かにコンテナ側の位置を本封止すれば、非凝縮性ガスなどが注入管部のうちの仮封止した部分と本封止した部分との間に閉じ込められる。さらに、この両方の封止部分の間で注入管部を切断すれば、コンテナ内から非凝縮性ガスやスケール等の異物の除去されたヒートパイプが完成する。
【0012】
【発明の実施の形態】
つぎに、この発明の一具体例を図1ないし図5に基づいて説明する。まず、コンテナ1の材料として、一端部が閉じられた円形断面の銅パイプを用意するとともに、その他端部に注入管2を連通させた状態に取り付ける。この注入管2は、作動流体を注入するためのノズルとして機能するものであり、例えばコンテナ1よりも小径の銅パイプが採用されている。
【0013】
つぎに、注入管2からコンテナ1の内部に作動流体3を所要量入れる。ここでは、作動流体3の一例として純水を使用する。なお、作動流体3の入れ方は、従来法と同様にして行うことができる。作動流体3をコンテナ1に入れた後、注入管2の先端部分を半径方向に圧潰するなどして密閉する。この部分が仮封止部4とされる(図1参照)。
【0014】
なお、仮封止された注入管2の長さLは、コンテナ1内に存在する非凝縮性ガスやスケール等の異物の全量を収容できる長さに設定されている。他方、注入管2には、予め本封止位置5を設定しておき、そこに例えば圧潰機8を配置する。なお、この具体例では、注入管部2の基端部付近が本封止位置5とされている。
【0015】
つぎに、図2に示すように、仮封止したコンテナ1を加熱炉6に収容して全体を加熱する。より具体的には、ヒートパイプとして使用される際の温度よりもやや高めの温度(ここでは一例として、150〜250℃)で所定時間(ここでは一例として、0.5〜2.5時間)連続して加熱する。このようにシーズニング処理を施すことによって、コンテナ1内における非凝縮性ガスやスケール等の異物の発生が促進される。なお、シーズニング処理に使用する加熱炉としては、バッチ炉や管状炉などが挙げられる。
【0016】
しかる後、加熱炉6からコンテナ1を取り出して、コンテナ1のうちの注入管2とは反対側の端部7を加熱する。その場合、図3に示すように、コンテナ1のうちの加熱されない側の端部と、本封止位置5よりもやや注入管2の先端側の所定位置とに適宜の温度測定手段を配置して、これらの2箇所の温度を測定しつつコンテナ1を加熱する。したがって、前記端部と前記所定位置とが共に温度測定位置9,10とされる。
【0017】
コンテナ1の一端部が加熱されると、その内部に封入された作動流体3が蒸発し、その蒸気がコンテナ1の内部圧力の低い他端部、すなわち、注入管2側に流動する。そして、その蒸気圧によって作動流体に溶存する非凝縮性ガス11がシーズニング処理によって発生した非凝縮性ガス11やスケール(図示せず)と共に注入管2の先端部側に次第に押し込められる。
【0018】
他方、作動流体蒸気3は、注入管2の管壁を介した外部との熱交換によって凝縮した後に、加熱される端部側に還流して、再度加熱されて蒸発する。すなわち、作動流体3の蒸発が継続して行われるから、スケールを含む非凝縮性ガス11は注入管2の内部に滞留する。そのため、注入管2の仮封止部4側に非凝縮性ガス11が充満し、この部分への作動流体蒸気3の移動が阻止される。すなわち、図3に示すように、注入管2において非凝縮性ガス11およびスケールと作動流体蒸気3とが分離される。
【0019】
そして、2箇所の温度測定位置9,10の温度がほぼ等しい温度になったことを検出した後に、図3,4に示すように、本封止位置5で注入管2を圧潰して密閉する。したがって、この被圧潰箇所が本封止部12とされる。
【0020】
ここで、温度測定位置9,10の温度が等しくなったことは、作動流体蒸気3と非凝縮性ガス11との境界が温度測定位置10まで達していることを意味する。より詳細には、非凝縮性ガス11と作動流体蒸気3との境界からコンテナ1側の範囲においては、作動流体3による熱輸送が行われているから、この範囲での注入管2の表面温度は上昇する。これに対して、境界から注入管2の仮封止部4までの範囲では、非凝縮性ガス11が充満していて作動流体3による熱輸送が行われていないから、この範囲での注入管2の表面温度は上昇しない。すなわち、作動流体蒸気3の範囲と非凝縮性ガス11の範囲とでは、温度差が顕著に生じる。
【0021】
前述の通り、本封止部12が温度測定位置10よりも若干コンテナ1側に形成されるうえに、注入管2が非凝縮性ガス11およびスケールの全量を収容できる容量であるから、コンテナ1の内部には非凝縮性ガス11およびスケールが残留せず、適正量の作動流体3のみが残留する。
【0022】
その後、仮封止部4と本封止部12との間で注入管2を切断して、非凝縮性ガス11を大気中に放出させるとともに、適宜加工手段によって切断面の形状を整えれば、ヒートパイプ13が完成する(図5参照)。
【0023】
このように、この具体例によれば、シーズニング処理して非凝縮性ガス11およびスケールを発生させた状態で、コンテナ1の加熱追い出し工程を実施することに加えて、温度測定位置9,10が等温になることによって作動流体蒸気3と非凝縮性ガス11との境界を検出して封止するから、長期に亘って連続動作させても熱輸送能力が低下しないヒートパイプ13を簡単かつ確実に製造することできる。特に、対象が径および長さの小さいヒートパイプ13であっても安定した製品を製造することができる。
【0024】
なお、上記具体例では、作動流体として純水を例示したが、この発明は上記の具体例に限定されるものではなく、例えばフレオンやアンモニア等を採用することもできる。さらに、コンテナとして銅パイプを用いたが、これに限定されることはなく、例えばアルミニウムなどの金属製のパイプを用いてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、作動流体を入れ、かつ注入管部を仮封止したコンテナをシーズニングし、つぎに、コンテナの他端部を加熱して、非凝縮性ガスを注入管部側に移動させ、さらに、コンテナのうちの放熱部となる端部と、注入管部の前記仮封止された位置よりも他端部側の所定位置との表面温度をそれぞれ測定し、これら両者の温度がほぼ等しくなった後、注入管部の温度測定位置よりもコンテナ側の位置で注入管部を本封止するから、長期に亘って連続動作させても熱輸送能力が低下しないヒートパイプを簡単に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の具体例における作動流体を注入し、かつ仮封止したコンテナを示す概略図である。
【図2】シーズニング工程を示す概略図である。
【図3】コンテナを一部切り欠いて示す概略図である。
【図4】注入管を本封止した状態を示す概略図である。
【図5】ヒートパイプの完成体を示す概略図である。
【符号の説明】
1…コンテナ、 2…注入管、 3…作動流体、 4…仮封止部、 5…本封止位置、 7…端部、 9,10…温度測定位置、 11…非凝縮性ガス、 12…本封止部、 13…ヒートパイプ。
Claims (1)
- 注入管部を一端部に備えたコンテナの内部に、作動流体を入れた後に、前記注入管部の先端側の位置で仮封止し、このコンテナおよび注入管部の全体をヒートパイプとしての使用予定温度以上で所定時間連続して加熱し、つぎに、前記コンテナの他端部を加熱して、作動流体の蒸気によってコンテナ内部の非凝縮性ガスを注入管部側に移動させ、さらに、前記コンテナのうちの放熱部となる端部と、前記注入管部の前記仮封止された位置よりも他端部側の所定位置との表面温度をそれぞれ測定して、これら両者の温度がほぼ等しくなった後、注入管部の温度測定位置よりもコンテナ側の位置で注入管部を本封止し、つぎに、この本封止した部分と仮封止した部分との間で注入管部を切断することを特徴とするヒートパイプの製造方法。
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JP05553197A JP3857764B2 (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | ヒートパイプの製造方法 |
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JP05553197A Expired - Lifetime JP3857764B2 (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | ヒートパイプの製造方法 |
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