JP3854439B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に係り、特に、複数の複写機、ファクシミリ装置、プリンタ装置等を連結して並行動作を行える画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、回線を介してネットワーク接続されている複数の複写機、ファクシミリ装置、プリンタ装置等の画像形成装置が利用されている。これらの画像形成装置には、画像データ、制御信号によって接続されている他の画像形成装置に読み取った画像を送信し、その送信した同一ジョブを接続した複数の画像形成装置で画像形成して生産効率を向上させることができる画像形成装置もある。
複数台の画像形成装置が同一ジョブを行う場合、並行で動作する画像データを送信しながら画像形成を行う装置(以下、マスター装置という)と、画像データを受信して画像形成を行う装置(以下、スレーブ装置という)がともにそのジョブを実行するための同じ機能を備えていなければならない。また、画像を転写するための転写紙も同サイズのものを備えていなければならない。
この複数の画像形成装置による画像形成動作において、スレーブ装置は、マスター装置がスキャナ部で原稿を読込んで送信した画像データに従って画像形成を行う。また、スレーブ装置は原稿を読込む必要がないのでスキャナ動作はせずに、モータ、ソレノイド、クラッチなどのアクチュエータ、高圧電源、定着ヒータ、各センサなどを含むエンジン部のみを動作させて画像形成を行う。
【0003】
最近では、このように接続された複数の画像形成装置は、省電力化のために非画像形成時には消費電力を極力少なくするよう求められている。画像形成装置の場合、マスター装置からの並行動作要求でスレーブ装置が起動できるようにすると、省電力化につながることとなる。例えば、複写機も例外ではなく、実際の複写動作時以外は電源を切ることで省電力化を図っている。
また、各画像形成装置は、エンジン部の制御と画像形成装置の操作、状態を表示するための操作部を制御するためのメイン制御部を備える。
並行動作を行う場合、スレーブ装置が省電力モード状態であると、スレーブ装置はマスター装置からの並行動作要求によって起動され、要求されている並行動作ジョブの実行可否の判断を行う。そこで、スレーブ装置のメイン制御部は、消費電力を低くするために電源を完全にOFFにせず、並行動作要求の受信はできるように最低限の機能を動作させておく省電力モードになっている。
特開平7−186492号公報には、スタンバイ状態に入るときに、切り換え手段は電源手段から画像形成制御手段への電力供給を停止し、補助電源手段から画像形成制御手段へ電力供給するように切り換えることで省電力化を図る画像形成装置の発明が記載されている。
【0004】
図14は、従来の画像形成装置の構成を示したブロック図である。図14では、スレーブ装置101とマスター装置201が連結I/F(インターフェース)ユニット61を介して連結されている。スキャナユニット62から転送された画像データを画像処理ユニット63が画像処理を行い、その画像データを書込みユニット64に転送する。
画像データは、画像編集、ジャムバックアップ等のためにメモリ制御部65により制御され、メモリ66に蓄積される。その際、メモリ制御部65は、1画像データを圧縮してからメモリ66に蓄積する。
CPU(中央処理装置)67は、これらの画像処理ユニット63、メモリ制御部65を制御し、画像データ処理、画像データのパスの切換え、メモリ制御などを行う。また、CPU67は、エンジンコントロールユニット80を介して、センサ類の監視、スキャナ制御、モータ、ソレノイド、クラッチなどのアクチュエータ71の制御、定着温度制御、高圧電源制御などを行い画像形成動作を行っている。
【0005】
マスター装置201は、並行動作要求処理の場合、連結I/Fユニット61を介して、スレーブ装置101に画像データやジョブ内容などの制御信号を送信する。
省電力モードでは、並行動作要求の受信や電源キーなどの監視により、スレーブ装置を起動するために必要な最低限の機能を動作させておく。図14では、省電力ユニット81は、CPU67、画像処理ユニット63、メモリ制御部65、メモリ66などから構成される省電力ユニット81、連結I/Fユニット61が省電力モードで機能している。電源ユニット68は、この省電力モードで機能しているユニットに電源を供給している。
実際の画像形成時のみ動作が要求されるユニットには、電源ユニット69から電源が供給され、電源ユニット69は、CPU67からの起動信号でON/OFF可能である。
並行動作要求を受信すると省電力ユニット81は、電源ユニット69を起動させてエンジンコントロールユニット80が監視している各種センサ74〜76、フィニッシャ55の有無、ステープラ82の針の有無、両面ユニット56の有無などを検出してマスター装置201からの要求ジョブの実行可否の判断を行う。
【0006】
図15は、並行動作の実行可否を判断するための従来の各センサの接続を示した図である。
電源ユニット68が省電力ユニット81に電源を供給し、電源ユニット69はエンジンコントロールユニット80に電源を供給し、各センサ74〜76はエンジンコントロールユニット80より電源を供給される。また、センサ出力もエンジンコントロールユニット80が監視する。この情報を省電力ユニット81に伝えるため、省電力モード時にはエンジンコントロールユニット80は動作していないので、並行動作の実行可否を判断することができない。
同様に、両面ユニット56、フィニッシャ55、ステープラ82の有無も省電力モード時には判断できない。
並行動作要求を受信した場合、省電力ユニット81が電源ユニット69を起動し、エンジンコントロールユニット80に電源が供給されると、エンジンコントロールユニット80が起動し各種センサ74〜76の情報を得ることができる。ステープラ82については通常フィニッシャ55内に装着されているので、ステープラ82のセット検知情報とステープルエンド検知情報は、フィニッシャ55の制御部が監視して、フィニッシャ55とエンジンコントロールユニット80の間のインターフェースで伝達する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、複写の生産効率を向上させるために複数の複写装置を画像データ、制御信号で接続し同一ジョブを複数の並行動作で複写動作を行う従来の画像形成装置では、省電力化のためにスレーブ装置の電源を切ると、マスター装置からの並行動作要求信号を受信することができなかった。そのため、マスター装置の非動作状態でもスレーブ装置の電源を完全に切っておくということができなかった。また、マスター装置から要求されたジョブを実行できない状態の場合、1度はスレーブ装置を起動して判断しなければならないので、判断に時間がかかり、無駄に電力を消費してしまっていた。
また、画像形成装置の省電力化は、非動作時には制御部以外の電源供給を停止する方法などが取られてきたが、制御部で消費する電力も決して少なくないため、省電力にすぐには結びつかなかった。
【0008】
本発明の第1の目的は、画像形成装置本体の電源スイッチから入力信号があった場合、システム全体を短時間で安定して立ち上げることで、必要最低限の電力供給で省電力化を行うことができる画像形成装置を提供することである。
【0009】
本発明の第の目的は、プリンタ機能が付加された画像形成装置の場合、画像形成装置の停止状態でプリンタデータ受信時にも起動することができる画像形成装置を提供することである。
本発明の第の目的は、FAX機能が付加された画像形成装置の場合、画像形成装置の停止状態でリンギング受信時にも起動することができる画像形成装置を提供することである。
本発明の第の目的は、画像形成装置が省電力モードにおいても並行動作の実行可否の判断を行うことができる画像形成装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明では、他の画像形成装置と接続する接続手段と、電源をオン/オフする電源スイッチと、前記接続手段を介して受信する前記他の画像形成装置からの動作要求信号と前記電源スイッチからのオン/オフ信号を監視する監視手段と、前記監視手段からの信号と前記他の画像形成装置から受信した画像データに基づいて画像処理を行う画像処理手段と、原稿を画像データとして読み取る画像読取手段と、前記画像処理手段で画像処理された画像データを作像し、用紙を搬送する画像形成手段と、前記画像読取手段と前記画像処理手段と前記画像形成手段とにそれぞれ別個に独立して電力を供給できる電源と、を備え、前記画像処理手段が画像処理を行っていない場合、この監視手段のみ起動しており、前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段に電力を供給し、前記画像処理手段がこの電力により完全に起動した後、前記画像読取手段と前記画像形成手段に前記電源から電力を供給することにより、前記第1の目的を達成する。
請求項記載の発明では、他の画像形成装置と接続する接続手段と、電源をオン/オフする電源スイッチと、原稿を画像データとして読み取る画像読取手段と、前記接続手段を介して受信する前記他の画像形成装置からの動作要求信号と前記電源スイッチからのオン/オフ信号を監視する監視手段と、前記監視手段からの信号と前記他の画像形成装置から受信した画像データに基づいて画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段で画像処理された画像データを作像し、用紙を搬送する画像形成手段と、前記画像読取手段と前記画像処理手段と前記画像形成手段それぞれ別個に独立して電力を供給できる電源と、を備え、前記電源スイッチがオンである場合、前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段に電力を供給し、前記画像処理手段がこの電力により完全に起動した後、前記画像読取手段と前記画像形成手段に前記電源から電力を供給することにより、前記第の目的を達成する。
【0011】
請求項記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記監視手段が前記回線を介して接続されている他の画像形成装置から動作要求信号を受信した場合、前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段と前記画像形成手段に電力を供給することにより、前記第の目的を達成する。
請求項記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記画像処理手段によって画像処理された画像データを印字出力するプリンタ制御手段をさらに備え、前記監視手段が前記回線を介して接続されている他の画像形成装置から印字出力するという動作要求信号を受信した場合、前記監視手段からの信号により前記電源から電力を供給することにより、前記第の目的を達成する。
【0012】
請求項記載の発明では、請求項4記載の発明において、前記監視手段が前記回線を介して接続されている他の画像形成装置から印字出力するという動作要求信号を受信した場合、前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段と前記画像形成手段に電力を供給することにより、前記第の目的を達成する。
請求項記載の発明では、請求項1記載の発明において、所定の画像データをファクシミリ送信するファクシミリ送信手段をさらに備え、前記監視手段が前記回線を介して接続されている他の画像形成装置からファクシミリとして送信するという動作要求信号を受信した場合、前記監視手段からの信号により前記電源から電力を供給することにより、前記第の目的を達成する。
【0013】
請求項記載の発明では、請求項6記載の発明において、前記監視手段が前記回線を介して接続されている他の画像形成装置から前記ファクシミリ送信手段がファクシミリとして送信するという動作要求信号を受信した場合、前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段と前記画像形成手段に電力を供給することにより、前記第の目的を達成する。
請求項記載の発明では、請求項6記載の発明において、前記画像読取手段によって読み取る原稿があるかどうかを検知する原稿検知手段と、ファクシミリ送信か複写機能を選択できる選択手段をさらに備え、前記電源スイッチがオフである際に、前記原稿検知手段が前記画像読取手段に原稿がセットされたことを検知した場合、前記監視手段からの信号により前記画像処理手段と前記画像読取手段に前記電源から電力を供給し、その後、前記選択手段によってファクシミリ機能が選択されたとき、前記監視手段からの信号により前記画像形成手段に前記電源から電力を供給せず、前記選択手段によって複写機能が選択されたとき、前記監視手段からの信号により前記画像形成手段に前記電源から電力を供給することにより、前記第の目的を達成する。
【0014】
請求項記載の発明では、他の画像形成装置と接続する接続手段と、電源をオン・オフする電源スイッチと、前記接続手段によって受信する前記他の画像形成装置からの動作要求信号と前記電源スイッチからのオン/オフ信号を監視する監視手段と、原稿を画像データとして読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段によって読み取られた画像データに所定の画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段によって所定の画像処理された画像データを作像し、用紙搬送する画像形成手段と、前記画像読取手段によって読み取られた画像データをファクシミリ送信または複写する送信・複写手段と、前記画像読取手段と前記画像処理手段と前記画像形成手段とにそれぞれ別個に独立して電力を供給できる電源と、を備え、前記読取手段と前記画像処理手段と前記画像形成手段と前記送信・複写手段が動作していない場合、前記監視手段は前記電源からの電力供給を待機させる状態に保持し、前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段に電力を供給し、前記画像処理手段がこの電力により完全に起動した後、前記画像読取手段と前記画像形成手段に前記電源から電力を供給することにより、前記第の目的を達成する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を図1ないし図13を参照して詳細に説明する。
まず、第1の実施の形態について説明する。
図1は、第1の実施の形態の画像形成装置の構成および各信号の流れを示したブロック図である。ここで、図中のマスターとなる画像形成装置(以下、マスター装置とする)200は、スレーブとなる画像形成装置(以下、スレーブ装置とする)100と同様の構成をしているものとする。また、スレーブ装置100とマスター装置200は、連結I/F(インターフェース)ユニット12を介して、画像データや制御信号の送受信を行う。
スレーブ装置100は、省電力制御部20、スキャナ部21、メイン制御部22およびエンジン部23を備えている。
【0016】
メイン制御部22は、メイン制御用CPU(中央処理装置,MC)1が操作部2と画像処理ユニット(IPU)3、メモリ制御ユニット(MCU)4、エンジン部23を制御する。メイン制御用CPU1は、省電力制御CPU10とハンドシェイクしている。
メモリ制御ユニット4は、画像データを展開するための画像メモリ(VM)6と画像データの圧縮・伸長を行う圧縮/伸長モジュール7、圧縮された画像データを保存するHDD(ハードディスクドライブ)やCDR/Wなどの大容量記憶装置(LM)8を制御する。
画像処理ユニット3は、スキャナによって読み込まれた画像データの画質処理を行い、メモリ制御ユニット4に画像データを転送するとともに、作像するために書き込みユニット(LU)9にも画像データを転送する。
メモリ制御ユニット4は、画像データを画像メモリ6上に展開するとともに画像データを圧縮し、大容量記憶装置8にリピートコピー、バックアップのために記憶させる。
本実施形態では、エンジン部23の制御は、メイン制御用CPU1がエンジン制御(ASIC)あるいはLSIにアクセスして行う構成となっているが、エンジン制御専用のCPUで制御するような構成とすることも可能である。
【0017】
省電力制御CPU10は、電源SW(スイッチ)11からの入力信号と画像データラインと制御信号により、接続されている別の画像形成装置からの並行動作要求信号を割込あるいはポーリングによって監視している。また、省電力制御CPU10は、スレーブ装置100の非動作時でも省電力モードで動作待機の状態でいることができる。
省電力制御CPU10は、入力信号の監視と電源部30の電源起動信号のON/OFFをして、スレーブ装置100が動作時には、メイン制御用CPU1とハンドシェイクするだけでよく、動作速度を速くする必要もなく、装置全体としての消費電力を低くすることができる。
【0018】
複写並行動作の場合、マスター装置200がスキャナ部21で原稿を読込み、スレーブ装置100は、その送信されてくる読込まれた画像データにより画像形成を行う。
スレーブ装置100は、エンジン部23の制御と装置全体の操作、状態を表示するための操作部2を制御するためのメイン制御部22への電源の供給が必要であり、モータ、ソレノイド、クラッチなどのアクチュエータ71、高圧電源77、定着ヒータ、各センサ78などを含むエンジン部23への電源の供給も行う。
一方、スレーブ装置100は、スキャナを動作させる必要がないので、スキャナ部21への電源の供給は不要である。このように、必要なユニットのみに電源を供給することで省電力化を図ることができる。
なお、本実施形態では、スレーブ装置100の構成、動作について説明したが、スレーブ装置100とマスター装置200は構成が同じであるので、スレーブ装置200とマスター装置100と各画像形成装置の関係を逆にすることも可能である。
【0019】
図2は、画像形成装置の電源起動信号の流れを示したブロック図である。
第1の実施形態の省電力制御CPU10による電源部30からの電源起動信号の流れは、図2に示すようになっている。省電力制御部20の電源部30は、メイン制御部22、エンジン部23、スキャナ部21への電源の供給を独立で行うことが可能である。
スレーブ装置100の電源部30は、図2のように起動信号なしに交流(AC30)が入力されると起動する。電源部30は、省電力制御CPU10に電源を供給する電源ユニット(PSU1)24、メイン制御部22に電源を供給する電源ユニット(PSU2)25、スキャナ部21に電源を供給する電源ユニット(PSU3)26、エンジン部23に電源を供給する電源ユニット(PSU4)27を備えている。電源ユニット25〜27は、省電力制御CPU10からの電源起動信号により個別にON/OFFすることができる。
なお、メイン制御部22に電源を供給するよう起動する省電力制御CPU10からの信号を電源起動信号A、スキャナ部21への信号を電源起動信号B、エンジン部23への信号を電源起動信号Cとする。
【0020】
次に、第2の実施の形態について説明をする。
図3は、第2の実施の形態の画像形成装置の電源起動信号の流れを示したブロック図である。
本実施形態では、電源部30は、省電力制御CPU10に電源を供給する電源ユニット(PSU1)24、スキャナ部21に電源を供給するスイッチ(SW1)31、メイン制御部22に電源を供給するスイッチ(SW2)32、エンジン部23に電源を供給するスイッチ(SW3)33を備えている。
第3の実施形態では、図2の電源ユニット25〜27を半導体あるいは接点式のスイッチ31〜33に替えた実施の形態である。このようにスイッチ31〜33によって、各部21〜23に電力を個別に供給することができる。
制御側が安定しない状態、すなわち制御側のソフトが完全に起動していない状態で可動部に電源を供給した場合に、不安定動作が発生することがある。スレーブ装置100の停止時からスキャナ部21、エンジン部23に電源を供給する場合、省電力制御CPU10は、メイン制御部22が動作してから、各電源ユニット26、27への電源起動信号B、Cをアクティブにすることができる。
【0021】
図4は、スレーブ装置100が各電源ユニット25〜27を起動する際の処理手順を示したフローチャートである。
省電力制御CPU10は、電源SW11からの信号あるいは並行動作要求信号を受信すると、電源起動信号Aをアクティブにして(ステップ401)、メイン制御部22に電源を供給する。電源を供給されるとメイン制御部22のメイン制御用CPU1は、予め組み込まれたプログラムにより初期化され、省電力制御CPU10と通信によりハンドシェイクを行う。省電力制御CPU10は、ハンドシェイクによりメイン制御部22の正常動作を確認後(ステップ402;Y)、各電源起動信号B、Cをアクティブにして電源ユニット26、27に電源を供給する(ステップ403〜404)。
【0022】
図5は、スレーブ装置100が停止している場合の処理手順を示したフローチャートである。
スレーブ装置100の停止時に、電源スイッチ信号が入力された場合(ステップ501;Y)、複写動作要求が行われることを想定して、スレーブ装置100のシステム全体を短時間で立ち上げるために省電力制御CPU10は、電源起動信号Aをアクティブにして(ステップ502)、メイン制御部22に電源を供給する。メイン制御部22の正常動作を確認後(ステップ503;Y)、電源起動信号B、Cをアクティブにしてスキャナ部21、エンジン部23に電源を供給する(ステップ504〜505)。
【0023】
図6は、マスター装置200からの並行動作要求によって画像形成を行う場合の処理手順を示したフローチャートである。
スレーブ装置100は、マスター装置200からの並行動作要求により画像形成を行う場合には、スキャナ部21に電源を供給する必要はない。並行動作要求を受信した場合(ステップ601;Y)、省電力制御部20は、電源起動信号Aをアクティブにして(ステップ602)、メイン制御部22に電源を供給する。メイン制御部22の正常動作を確認後(ステップ603;Y)、電源起動信号Cをアクティブにしてエンジン部23に電源を供給する(ステップ604)。
【0024】
図7は、第3の実施の形態の画像形成装置100の構成を示したブロック図である。
第4の実施形態の画像形成装置100は、第1の実施形態にプリンタ機能を制御するプリンタ制御部(PC)13を備えた構成となっている。プリンタ制御部13がプリンタデータを受信すると省電力制御CPU10は、出力するプリンタデータ受信信号を監視する。スレーブ装置100の停止状態でプリンタデータ受信信号を受信すると省電力制御CPU10は、電源起動信号を出力する。
【0025】
図8は、プリンタデータ受信信号によって画像形成を行う場合の処理手順を示したフローチャートである。
スレーブ装置100は、プリンタ制御部13からのプリンタデータ受信信号により画像形成を行う場合には、図6の並行動作要求の処理手順と同様に、スキャナ部21に電源を供給する必要はない。プリンタデータ受信信号を受信した場合、(ステップ801;Y)、省電力制御CPU10は、電源起動信号Aをアクティブにしてメイン制御部22に電源を供給する(ステップ802)。メイン制御部22の正常動作を確認後(ステップ803;Y)、電源起動信号Cをアクティブにしてエンジン部23に電源を供給する(ステップ804)。
【0026】
図9は、第4の実施の形態の画像形成装置100の構成を示したブロック図である。
第5の実施形態の画像形成装置100は、第1の実施形態にFAX機能を制御するFAX制御部(FC)14を備えた構成となっている。FAX制御部14がリンギングを受信すると省電力制御CPU10は、出力するリンギング受信信号を監視する。スレーブ装置100の停止状態でリンギング受信信号を受信すると省電力制御CPU10は、電源起動信号を出力する。
【0027】
図10は、リンギング受信信号によって画像形成を行う場合の処理手順を示したフローチャートである。
スレーブ装置100は、FAX制御部14からのリンギング受信信号により画像形成を行う場合には、図6および図8の処理手順と同様に、スキャナ部21に電源を供給する必要はない。リンギング受信信号を受信した場合(ステップ1001;Y)には、省電力制御CPU10は、電源起動信号Aをアクティブにしてメイン制御部22に電源を供給する(ステップ1002)。メイン制御部22の正常動作を確認後(ステップ1003;Y)、電源起動信号Cをアクティブにしてエンジン部23に電源を供給する(ステップ1004)。
【0028】
図11は、ファクシミリの送信機能のみを行う場合の処理手順を示したフローチャートである。
FAXの送信機能のみを使用する場合、エンジン部23の動作を必要としない。スレーブ装置100の原稿がセットされた場合(ステップ1101;Y)、複写機能を使用するのかFAXの送信機能を使用するかわからないので省電力制御CPU10は、電源起動信号Aをアクティブにしてメイン制御部22に電源を供給する(ステップ1102)。メイン制御部22の正常動作を確認後(ステップ1103;Y)、電源起動信号Bをアクティブにしてスキャナ部21に電源を供給する(ステップ1104)。
その後、FAX機能が選択された場合(ステップ1105;N)、そのままエンジン部23には電源を供給しない。原稿がセットされ(ステップ1101;Y)、複写機能が選択された場合(ステップ1105;Y)、電源起動信号Cをアクティブにしてエンジン部23への電源も供給する(ステップ1106)。
【0029】
図12は、第5の実施の形態の画像形成装置200の構成および各信号の流れを示したブロック図である。また、図13は、並行動作の実行可否を判断するための接続を示した図である。
第5の実施形態の画像形成装置200は、エンジンコントロールユニット50の構成が図14の従来の画像処理装置201と異なっている実施の形態である。
電源ユニット(PSU3)52は、省電力モード時に電源を供給する。電源ユニット(PSU4)53は、画像形成時に省電力ユニット(SCU2)51の起動信号により起動され、エンジンコントロールユニット(ECU2)50、フィニッシャ55、両面ユニット(DPU2)57に電源を供給する。
本実施形態では、ペーパーエンドセンサ75、ペーパーサイズセンサ74、トナーエンドセンサ76、フィニッシャ55のセット検知、両面ユニット57のセット検知は省電力ユニット51が直接監視している。ステープラセット検知、ステープルエンドセンサもエンジンコントロールユニット50とフィニッシャ55のインターフェースを介さずに直接、省電力ユニット51が監視していることにより、並行動作の実行可否を電源ユニット53が起動することなく判断することができる。
本実施形態では、省電力モード時にセンサに電力を供給することで、各センサの消費電力が少なくなり、大幅な消費電力増加を防ぐことができる。
【0030】
【発明の効果】
請求項1記載の発明では、監視手段からの信号により電源から画像処理手段に電力を供給し、画像処理手段がこの電力により完全に起動した後、画像読取手段と画像形成手段に電源から電力を供給するので、制御側が安定しないで可動部に電源を供給した場合の不安定動作を防止することができる。
【0031】
請求項記載の発明では、電源スイッチがオンである場合、監視手段からの信号により画像処理手段と画像読取手段と画像形成手段に電源から電力を供給するので、システム全体を短時間で立ち上げることが可能となる。
請求項記載の発明では、監視手段が回線を介して接続されている他の画像形成装置から動作要求信号を受信した場合、監視手段からの信号により電源から画像処理手段と画像形成手段に電力を供給するので、省電力化が可能となる。
【0032】
請求項記載の発明では、画像処理手段によって画像処理された画像データを印字出力するプリンタ制御手段をさらに備え、監視手段が回線を介して接続されている他の画像形成装置から印字出力するという動作要求信号を受信した場合、監視手段からの信号により電源から電力を供給するので、並行動作要求信号受信時に加えて、プリンタデータ受信時にも装置を起動させることができる。
請求項記載の発明では、監視手段が回線を介して接続されている他の画像形成装置から印字出力するという動作要求信号を受信した場合、監視手段からの信号により電源から画像処理手段と画像形成手段に電力を供給するので、並行動作要求信号受信時に加えて、プリンタデータ受信時にも装置を起動させることができる。
【0033】
請求項記載の発明では、所定の画像データをファクシミリ送信するファクシミリ送信手段をさらに備え、監視手段が回線を介して接続されている他の画像形成装置からファクシミリとして送信するという動作要求信号を受信した場合、監視手段からの信号により電源から電力を供給するので、並行動作要求受信時に加えて、リンギング信号受信時にも装置を起動させることができる。
請求項記載の発明では、監視手段が回線を介して接続されている他の画像形成装置からファクシミリ送信手段がファクシミリとして送信するという動作要求信号を受信した場合、監視手段からの信号により電源から画像処理手段と画像形成手段に電力を供給するので、省電力化が可能となる。
【0034】
請求項記載の発明では、画像読取手段によって読み取る原稿があるかどうかを検知する原稿検知手段と、ファクシミリ送信か複写機能を選択できる選択手段をさらに備え、電源スイッチがオフである際に、原稿検知手段が画像読取手段に原稿がセットされたことを検知した場合、監視手段からの信号により画像処理手段と画像読取手段に電源から電力を供給し、その後、選択手段によってファクシミリ機能が選択されたとき、監視手段からの信号により画像形成手段に電源から電力を供給せず、選択手段によって複写機能が選択されたとき、監視手段からの信号により画像形成手段に電源から電力を供給するので、複写機能を使用するのかFAXの送信機能を使用するかわからないので最低限必要な電源を供給することができ、省電力化が可能となる。
【0035】
請求項記載の発明では、読取手段と画像処理手段と画像形成手段と送信・複写手段が動作していない場合、監視手段は電源からの電力供給を待機させる状態に保持するので、他の画像形成装置から並行動作要求があった場合でも装置を起動することなく実行可否の判断が速く、無駄な電力の消費を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の画像形成装置の構成および各信号の流れを示したブロック図である。
【図2】画像形成装置の電源起動信号の流れを示したブロック図である。
【図3】第2の実施の形態の画像形成装置の電源起動信号の流れを示したブロック図である。
【図4】スレーブ装置が各電源ユニットを起動する際の処理手順を示したフローチャートである。
【図5】スレーブ装置が停止している場合の処理手順を示したフローチャートである。
【図6】マスター装置からの並行動作要求によって画像形成を行う場合の処理手順を示したフローチャートである。
【図7】第3の実施の形態の画像形成装置の構成を示したブロック図である。
【図8】プリンタデータ受信信号によって画像形成を行う場合の処理手順を示したフローチャートである。
【図9】第4の実施の形態の画像形成装置の構成を示したブロック図である。
【図10】リンギング受信信号によって画像形成を行う場合の処理手順を示したフローチャートである。
【図11】ファクシミリの送信機能のみを行う場合の処理手順を示したフローチャートである。
【図12】第5の実施の形態の画像形成装置の構成および各信号の流れを示したブロック図である。
【図13】並行動作の実行可否を判断するための接続を示した図である。
【図14】従来の画像形成装置の構成を示したブロック図である。
【図15】並行動作の実行可否を判断するための従来の接続を示した図である。
【符号の説明】
1 メイン制御用CPU(中央処理装置)
2 操作部
3 画像処理ユニット
4 メモリ制御ユニット
6 画像メモリ
7 圧縮/伸長モジュール
8 大容量記憶装置
9 書き込みユニット
10 省電力制御CPU
11 電源SW(スイッチ)
12 連結I/F(インターフェース)ユニット
20 省電力制御部
21 スキャナ部
22 メイン制御部
23 エンジン部
24 電源ユニット
30 電源部
100 スレーブ装置
200 マスター装置

Claims (9)

  1. 他の画像形成装置と接続する接続手段と、
    電源をオン/オフする電源スイッチと、
    前記接続手段を介して受信する前記他の画像形成装置からの動作要求信号と前記電源スイッチからのオン/オフ信号を監視する監視手段と、
    前記監視手段からの信号と前記他の画像形成装置から受信した画像データに基づいて画像処理を行う画像処理手段と、
    原稿を画像データとして読み取る画像読取手段と、
    前記画像処理手段で画像処理された画像データを作像し、用紙を搬送する画像形成手段と、
    前記画像読取手段と前記画像処理手段と前記画像形成手段とにそれぞれ別個に独立して電力を供給できる電源と、を備え、
    前記画像処理手段が画像処理を行っていない場合、この監視手段のみ起動しており、
    前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段に電力を供給し、前記画像処理手段がこの電力により完全に起動した後、前記画像読取手段と前記画像形成手段に前記電源から電力を供給することを特徴とする画像形成装置。
  2. 他の画像形成装置と接続する接続手段と、
    電源をオン/オフする電源スイッチと、
    原稿を画像データとして読み取る画像読取手段と、
    前記接続手段を介して受信する前記他の画像形成装置からの動作要求信号と前記電源スイッチからのオン/オフ信号を監視する監視手段と、
    前記監視手段からの信号と前記他の画像形成装置から受信した画像データに基づいて画像処理を行う画像処理手段と、
    前記画像処理手段で画像処理された画像データを作像し、用紙を搬送する画像形成手段と、
    前記画像読取手段と前記画像処理手段と前記画像形成手段それぞれ別個に独立して電力を供給できる電源と、を備え、
    前記電源スイッチがオンである場合、前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段に電力を供給し、前記画像処理手段がこの電力により完全に起動した後、前記画像読取手段と前記画像形成手段に前記電源から電力を供給することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記監視手段が前記回線を介して接続されている他の画像形成装置から動作要求信号を受信した場合、前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段と前記画像形成手段に電力を供給することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記画像処理手段によって画像処理された画像データを印字出力するプリンタ制御手段をさらに備え、
    前記監視手段が前記回線を介して接続されている他の画像形成装置から印字出力するという動作要求信号を受信した場合、前記監視手段からの信号により前記電源から電力を供給することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  5. 前記監視手段が前記回線を介して接続されている他の画像形成装置から印字出力するという動作要求信号を受信した場合、前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段と前記画像形成手段に電力を供給することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  6. 所定の画像データをファクシミリ送信するファクシミリ送信手段をさらに備え、
    前記監視手段が前記回線を介して接続されている他の画像形成装置からファクシミリとして送信するという動作要求信号を受信した場合、前記監視手段からの信号により前記電源から電力を供給することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  7. 前記監視手段が前記回線を介して接続されている他の画像形成装置から前記ファクシミリ送信手段がファクシミリとして送信するという動作要求信号を受信した場合、
    前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段と前記画像形成手段に電力を供給することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  8. 前記画像読取手段によって読み取る原稿があるかどうかを検知する原稿検知手段と、ファクシミリ送信か複写機能を選択できる選択手段をさらに備え、
    前記電源スイッチがオフである際に、前記原稿検知手段が前記画像読取手段に原稿がセットされたことを検知した場合、前記監視手段からの信号により前記画像処理手段と前記画像読取手段に前記電源から電力を供給し、
    その後、前記選択手段によってファクシミリ機能が選択されたとき、前記監視手段からの信号により前記画像形成手段に前記電源から電力を供給せず、前記選択手段によって複写機能が選択されたとき、前記監視手段からの信号により前記画像形成手段に前記電源から電力を供給することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  9. 他の画像形成装置と接続する接続手段と、
    電源をオン・オフする電源スイッチと、
    前記接続手段によって受信する前記他の画像形成装置からの動作要求信号と前記電源スイッチからのオン/オフ信号を監視する監視手段と、
    原稿を画像データとして読み取る画像読取手段と、
    前記画像読取手段によって読み取られた画像データに所定の画像処理を行う画像処理手段と、
    前記画像処理手段によって所定の画像処理された画像データを作像し、用紙搬送する画像形成手段と、
    前記画像読取手段によって読み取られた画像データをファクシミリ送信または複写する送信・複写手段と、
    前記画像読取手段と前記画像処理手段と前記画像形成手段とにそれぞれ別個に独立して電力を供給できる電源と、を備え、
    前記読取手段と前記画像処理手段と前記画像形成手段と前記送信・複写手段が動作していない場合、前記監視手段は前記電源からの電力供給を待機させる状態に保持し、
    前記監視手段からの信号により前記電源から前記画像処理手段に電力を供給し、前記画像処理手段がこの電力により完全に起動した後、前記画像読取手段と前記画像形成手段に前記電源から電力を供給することを特徴とする画像形成装置。
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