JP3854147B2 - 防草シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、透水性または通気性を有する防草シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、雑草の発芽、成長、繁茂等を防止するため、庭や畑等の土壌の表面を、布やプラスチックフィルム等のシートで覆うようにした防草シートが用いられている。このような防草シートでは、土壌の表面に敷設した後、風で飛んだり歩行によってずれてしまったりするのを防止する必要がある。そのため敷設したシートの表面を土や砂で覆ったり(例えば特開平6−56606号公報、特開平8−103177号公報)、敷設したシートの周囲にアンカーピンを差し込んだりして(例えば特開平8−242706号公報、特開平9−154420号公報)、シートを土壌の表面に固定するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような従来例によれば、防草シートで土壌を覆う作業の他に、防草シートを固定するための作業がどうしても必要となる。そのため防草シートの敷設作業が煩雑になってしまうという問題があった。
【0004】
とくに防草シートの周囲をアンカーピン等で固定する手法によると、例えば細かく切った多数の防草シートを庭の複雑な形状に合わせて敷設するような場合、アンカーピンの数が非常に多くなる。そのためシートの敷設作業が著しく煩雑となってしまう。またこの手法では防草シートの周囲だけが固定されるので、土面に凹凸がある場合、この凹凸面に沿うようにしてシートを敷設することが困難である。そのため歩行等によってシートの破損が生じやすくなるという問題があった。
【0005】
一方、土や砂で防草シートを固定する手法は、防草シートを敷設した部分においてもなるべく自然の土面を表現し、シート周辺の土壌とシート敷設部分との間に外観上の違和感をなくしたいという要請に応えるものである。しかしながらこの手法によると、防草シートの固定作業が別途に必要になるというだけでなく、風や歩行で土や砂が時間の経過とともに少しずつ移動していくため、たびたびこの固定作業をやり直さなければならないという問題があった。これを回避するため土や砂を接着剤で固めると、今度はシートの透水性や通気性が失われてしまい、庭や畑の良好な土質を維持できなくなるという問題を生じてしまう。
【0006】
この発明は、上記従来の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、シートの透水性または通気性を維持しつつ、シートの固定作業を不要としながら、自然な土面を表現することも可能な防草シートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明の防草シートは、透水性または通気性のうち少なくともいずれかを有し、かつその表面に起立する触手を有して成るシート材と、前記触手の先端部に固着して設けられたバラストとを備えたことを特徴としている。
【0008】
この防草シートでは、シート材にバラストを固着しているので、シート自身に適度の重量を持たせることができる。そのためシート自身の重量によって土壌の表面に固定でき、別途の固定作業を不要とすることが可能となる。
【0009】
ここでシート面にバラストを直接に固着させようとすると、シート面とバラストの表面とが平面同士で密着するような構造とするか、あるいはシート面とバラストとの当接部分に多量の接着剤を流し込んで両者を強固に固着する必要がある。しかしながらこのような構造にすると、固着したバラスト自身や固着のための接着剤によって、シート材の透水性・通気性が著しく阻害されてしまう。そこで本発明では、シート面に直接にバラストを固着させるのではなく、シート面に起立する触手の先端部にバラストを固着することにより、触手を介してバラストをシート材に固着させる構造となっている。したがって、バラストや接着剤によってシート材の透水性・通気性が阻害されるのを、回避することが可能となる。
【0010】
また前記触手を、前記バラストの重量によって変形しながら前記バラストを支持するように成し、前記バラストを、それぞれ複数の前記触手によって支持されるようにすると、バラストが複雑な形状を有していても、前記触手に対し容易かつ確実な固着を行うことができる。したがって、歩行や風雨に対し優れた耐久性を発揮することが可能となる。
【0011】
しかも触手に対して確実な固着ができるから、固着のために流し込んだ多量の接着剤によってバラスト同士が強固に結合されてしまうのを回避することができる。したがって土壌の表面に凹凸があるような場合にも、この凹凸に沿って容易に曲げ変形しながら敷設できる防草シートを構成することが可能となる。
【0012】
また個々のバラストが様々な形状であっても確実な固着を行うことができるから、このバラストとして、自然石、自然砂、模造石または模造砂のうち少なくともいずれかを用いることができる。このようなバラストを用いると自然の土面を表現できるので、周囲の土壌と防草シートとの外観上の違和感が少なくなる。そのため庭等の意匠性が損なわれるのを回避することが可能となる。
【0013】
また本発明の防草シートは、薄肉部および厚肉部を有する錘材と、この錘材の裏面に設けられた透水性を有するシート材とを備えて成る防草シートであって、前記薄肉部は、その表裏を貫通して設けられた排水孔を有し、前記厚肉部は、前記薄肉部から表側に突出して薄肉部よりも表裏方向に肉厚となるよう成され、前記シート材は、前記薄肉部を挟んで隣接する厚肉部間に渡るよう設けられていることを特徴としている。
【0014】
この防草シートでは、排水孔を有する錘材によって、その透水性を維持しつつ防草シート自身に適度の重量を持たせることができる。そのためシート自身の重量によって土壌の表面に固定でき、別途の固定作業を不要とすることが可能となる。
【0015】
また薄肉部から表側に突出させて厚肉部を設けているので、土壌の凹凸等に沿って防草シートが曲げられ薄肉部に割れ目が生じても、この割れ目は厚肉部の狭間に生じることになる。そのため、防草シートの敷設後に良好な外観が割れ目によって阻害されるのを回避することが可能となる。そして割れ目の発生は錘材の排水機能を却って促進させるから、割れ目が生じても防草シートの良好な排水機能を損なうことがない。しかも薄肉部はシート材によって裏打ちされているので、薄肉部に割れ目が生じても錘材がバラバラになることはない。したがって防草シートが有する取り扱いの容易さを維持することができる。
【0016】
さらに、錘材を単一の部材として形成することができるので、防草シートの製造工程を簡素化することが可能となる。
【0017】
そして複数の前記薄肉部を互いに連通するように成せば、薄肉部が排水溝として機能するので、良好な水はけ性能を発揮することが可能となる。
【0018】
このとき前記薄肉部の肉厚を前記厚肉部の肉厚の1/2以下とすると、前記割れ目を確実に薄肉部に生じさせることができ、その良好な外観を確実に維持することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の防草シートの具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0020】
図2は、実施形態1の防草シートの構成部分であるシート材1の構造を示す部分模式断面図である。シート地4は、例えば織布地であり、透水性および通気性を有するものである。このシート地4の表面10には、その全面にわたって触手2が密集して起立されている。このようなシート地4としては、例えばタオル地やビロード地と同様の構造を持つものを用いることができる。前記触手2は、例えばシート地4がタオル地と同様の構造を有する場合には、その輪奈または輪奈の頂部を切断したものに該当する。またシート地4がビロード地と同様の構造を有する場合には、その毛羽に該当する。
【0021】
そして図1の部分模式断面図に示すように、上記触手2の先端にはバラスト3が貼着される。バラスト3は、シート材1のうち有効防草領域の全面にわたって、互いに密接して設けられる。ここで「有効防草領域」とは、シート材のうち防草作用を発揮すべく設定された領域のことである。「有効防草領域」はシート材の全域であってもよいし、また全域でなくてもよい。図3または図5で示される例においては、シート材の全域を有効防草領域としている。この貼着に用いる接着剤の一例としては、比較的に粘性の高いゴム系のものを挙げることができる。
【0022】
またバラスト3としては、自然石、自然砂、模造石、または模造砂を用いるのが好ましい。模造石・模造砂としては、例えば人工骨材を材料として形成されたものを挙げることができる。またバラスト3として用いる上記自然石等は、例えば粒状あるいは板状の形状をなすものを用いることができる。またバラスト3として用いる上記自然石等の大きさは、次に示す触手2の強度との関係や、外観との関係などから決定される。一例を示せば3mmφ〜10mmφ程度の大きさであるが、この範囲に限定されるものではない。
【0023】
触手2に貼着された各バラスト3は、それぞれ前記触手2によって下方から支持される。このとき触手2の強度とバラスト3との関係は、バラスト3の重さによって触手2が変形しつつ、この触手2がバラスト3を支持するものとするのが好ましい。またバラスト3のひとつひとつが、それぞれ複数の触手2で支持される程度の大きさであるのが好ましい。
【0024】
上記のような構成の防草シートは、図3および図4に示される次のような工程を経て製造される。まず第1工程で、図2に示されるようなシート材1を準備する(図3(a))。次に第2工程で、シート材1の表面に接着剤11を塗布し、触手2の先端部分に接着剤11を付着させる(図3(b)、図4)。そして第3工程で、シート材1の触手2側からバラスト3、3’を散布する。このようにバラスト3、3’を散布した状態では、触手2の先端部分にバラスト3が貼着されるほか、貼着されない余分なバラスト3’もシート材1上に存在することになる(図3(c))。そこで第4工程では、シート材1を裏返すなどして、シート材1から余分なバラスト3’を払い落とす(図3(d))。これにより、シート材1の表面全域にわたって、ほぼ均一に分布するよう粒状のバラスト3が互いに密接して固着される。したがってこの場合には、シート材1の全域が有効防草領域となる。
【0025】
上記のようにして製造された防草シートは、以下のような作用および効果を有する。
【0026】
シート材1のうち有効防草領域の全面にわたって、バラスト3がほぼ均一に固着して設けられている。したがって、土壌に敷設された防草シートの全体にわたり適度な重量が平均して加えられる。そのため防草シートは自重によって土壌表面に固定されることになり、これによって従来必要とされていたシートの固定作業を不要とすることができる。
【0027】
しかも、シート材1としてパイル織布のような一般的な構造のものを用いることができる。このような一般的な構造のシートは従来の機械・設備で製造することができるから、シート材1を製造するために特別な設備を新たに導入したりする必要がない。したがって、シート材1がコストアップの一因となるのを回避することができる。
【0028】
また防草シートに敷き詰めるバラスト3は、それぞれ独立して触手2の先端部分だけに貼着されるようにし、隣接するバラスト3同士が少なくとも強固には接着されないようにしている。そのため防草シートは、容易に曲げ変形ができるものとなっている。したがって土壌の表面に凹凸があっても、その凹凸に沿って防草シートを容易に敷設することができる。とくに防草シート自身が適度な重さを有しているので、土壌表面の凹凸に馴染ませながら敷設することがきわめて容易となる。
【0029】
しかもバラスト3は、触手2を介してシート地4に固着される。そのため、貼着したバラスト3自身やバラスト3とシート地4との間に介在する接着剤によってシート地4の透水性や通気性が阻害されるのを回避できる。したがって、バラスト3とシート地4の表面10との間に、少なくとも水や空気の通る隙間を確保することができる。また触手2の先端部分にだけ接着剤を付着させてバラスト3を貼着している。したがって、バラスト3を貼着する工程で余分な接着剤がシート地4の表面10に流れ落ち、これによってシート地4の透水性や通気性が阻害されるのを防止することができる。これらのことからシート地4の良好な透水性および通気性が維持され、有用植物に対して無害であり、かつ土中の生態系にも無害な防草シートを構成することができる。
【0030】
また触手2は、バラスト3の重さにより変形しながらこれを支持する強度としている。そして各バラスト3は、それぞれ複数の触手2によって支持される。したがってバラスト3の形状が様々であっても、この形状にしたがって複数の触手2がそれぞれ変形し、その先端とバラスト3の表面とが当接することになる。そのため触手2の先端部分にバラスト3を確実に固着することができる。
【0031】
さらにバラスト3の形状が様々でよいことから、必ずしも形状が一定でない自然石、自然砂、模造石または模造砂をバラスト3として用いることができる。バラスト3としてこのような自然石等を用いると、これら自然石等でシート地4の表面10が覆われることになる。したがって防草シートはきわめて自然な外観を呈することとなり、庭等の良好な意匠性を損なうことない防草シートとなる。
【0032】
またシート材1の全域(有効防草領域の全部)にわたってバラスト3が互いに密接して敷設されているから、長尺の防草シートから必要な大きさ形状の防草シートを適宜に切り取って使用することができる。切り取った防草シートも土壌への固定作業は不要となるものであるから、多数の防草シートを組み合わせて敷設することもきわめて容易である。そのため、有用植物の様々な配置、庭等の不定型な形状等にも、適切かつ容易に対応することができる。
【0033】
さらにバラスト3として自然石、自然砂、人工骨材などの不燃性材料を用い、このバラスト3をシート地4に密接に敷き詰めるようにすると、シート地4が不燃性材料で保護されることになる。したがって、たばこのポイ捨てなどによる焼損の危険を回避することができる。
【0034】
以上にこの発明の実施形態1について説明したが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で以下のように種々変更して実施することができる。
【0035】
上記では、シート地4としてタオル地やビロード地のような織布地を例に説明した。しかしながら通気性または透水性のうち少なくともいずれか、好ましくはこれらの双方を有するシート地4であれば、本発明に用いることができる。例えばフィルムシートであっても、その全面に多数の微細孔が貫通して設けられ通気性・透水性が確保されているようなものであれば、その表面に触手2を設けることによって本発明のシート部材1を構成することができる。また不織布にパイル(例えばビロード等の毛羽)を植毛したもの等も、本発明のシート部材1として用いることができる。
【0036】
またバラスト3は、シート地4の全面にわたってほぼ均一に分布するよう密接に貼着するのが好ましい。しかしながら、例えば庭の意匠と組み合わせる必要がある等の場合には、シート地4上にバラスト3が偏在するような態様でこれを貼着することも妨げない。
【0037】
さらに防草シートは次のような製造方法を用いて製造してもよい。まず第1工程で、図5(a)に示すように、シート材1のうち有効防草領域13に該当する部分に対応して、上記で説明したようなバラスト3を敷設する。次に第2工程で、図2に示すようなシート材1を準備する。さらに第3工程で、図5(b)に示すように、敷設されたバラスト3に接着剤11を吹き付ける。このようにすると、図6に示すように、バラスト3のうち触手2と接触する側となる面にだけ接着剤11が付着される。そして第4工程で、図5(c)に示すように、接着剤11を吹き付けられたバラスト3にシート材1の触手2を当接させ、前記バラスト3を触手2の先端部分に貼着する。最後に第5工程では、シート材から余分なバラスト3を払い落とす。このような製造方法によっても、隣接するバラスト3同士が少なくとも強固には接着されないようにして、バラスト3をシート材1に固着することができる。
【0038】
また前記第3工程で敷設されたバラスト3に接着剤11を吹き付けるのに代えて、バラスト3ではなくシート材1の触手2に接着剤11を塗布するようにしてもよい。この場合には接着剤11の塗布された触手2を下側に向け、この触手2の先端部を敷設されたバラスト3に当接させ、これによってバラスト3を触手2に貼着することとなる。
【0039】
【発明の効果】
本発明の防草シートでは、シートの透水性または通気性を維持しつつ、シートの固定作業を不要としながら、自然の土面を表現することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態1の防草シートを示す部分模式断面図である。
【図2】 上記防草シートを構成するシート材の部分模式断面図である。
【図3】 上記防草シートの製造方法を示す模式斜視図である。
【図4】 上記製造方法の一工程を示す部分模式断面図である。
【図5】 上記防草シートの他の製造方法を示す模式斜視図である。
【図6】 上記製造方法の一工程を示す部分模式断面図である。
【符号の説明】
1 シート材
2 触手
3 バラスト
4 シート地
10 表面
11 接着剤
13 有効防草領域

Claims (3)

  1. 透水性または通気性のうち少なくともいずれかを有し、かつその表面に起立する触手を有して成るシート材と、
    前記触手の先端部に固着して設けられたバラストとを備えたことを特徴とする防草シート。
  2. 前記触手は、前記バラストの重量によって変形しながら前記バラストを支持するように成され、
    前記バラストは、それぞれ複数の前記触手によって支持されることを特徴とする請求項1の防草シート。
  3. 前記バラストは、自然石、自然砂、模造石または模造砂のうち少なくともいずれかであることを特徴とする請求項2の防草シート。
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