JP3851008B2 - プロセッサおよびそれを有する半導体集積回路、処理装置ならびに命令処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する分野】
この発明は、内部制御命令を備えたコンピュータのプロセッサに関し、詳細には、ユーザの選択にしたがって適応できるプロセッサおよびそれを有する半導体集積回路、処理装置ならびに命令処理方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】
プロセッサのアーキテクチャに関する参考書は、例えば、エル.シミニエラおよびエイ・バセレンツアノ著、「高度マイクロプロセッサ アーキテクチャ」、アディソン・ウェスレイ、1987年、であり、この書には、CISC(コンプレツクス インストラクション セット)およびRISC(リデュースド インストラクション セット)構成などの慣習的および先端的アーキテクチャが、示されている。
【0003】
実際に、プロセッサの演算能力を高めるために、実行される二つの相対するコースがあり、第一のコースは、非常に強力であるが、実行が遅い複数の複合命令(CISC)をプロセッサに持たせていることから構成しており、第二のコースは、強力ではないが、実行が速い幾つかの簡単な命令(RISC)を持たせていることから構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
明快な解決策は、プロセッサのユーザに対し、各命令を最も便利な折衷(実行速度と命令の複雑性との)にすることである。しかし、これは、徹底的に実行することができず、その結果、多様なプロセッサが、異なるタイプのアプリケーションのために市場に提供されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の実施態様は、ユーザにより容易に拡張され、およびまたは専用化される一組の命令をプロセッサに持たせることにより、概要説明した問題を解決している。
【0006】
この実施態様のプロセッサは、オペランド部分がプロセッサの動作を制御する制御信号を表している、少なくとも1つの制御命令を備えている。この点で、この命令セットの拡張はシミュレートされる。
【0007】
したがって、この発明によるプロセッサの制御器は、このような内部動作制御信号を解釈することなく送るように、上記の命令を受けると、その出力をその入力へ接続することができる。
【0008】
他の面から、この発明の他の実施態様は、集積回路と、プロセッサが有利に内蔵される処理装置とを意図している。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1を考察すると、従来技術のプロセッサが、動作制御入力COを有するオペレーティングブロックの複数のHPD、現在のアドレス出力CAと現在のデータ入力/出力CD、および命令入力2と前記制御入力COへ接続された制御出力とを有する制御器UCから構成しており、制御バスBC、データバスBD、およびアドレスバスBAが、一般にすべて双方向にプロセッサ内に配置されている。これらの内部バスは対応する外部バスへ接続されており、制御バスBCは制御器UCへ接続され、データバスBDは命令入力2と現在データ入力/出力のCDとへ接続され、アドレスバスBAは現在アドレス出力CAへ接続されている。
【0010】
オペレーティングプロセッサの複数のHPDには、例えば、累算器ACC、プログラムカウントレジスタPC、数個の作業レジスタ(その中の二つREG1とREG2が示されている)、算術論理演算器ALU、およびタイミング器TIMがある。これらのオペレーティングブロックは、それぞれ、1つ以上の動作制御入力(まとめてCOで表されている)を備えており、それらが行う動作により、データ入力/出力CDおよびまたはアドレス入力CAへ接続されている。
【0011】
制御器UCの基本任務は、その入力2に受信された命令を解釈し、オペレーティングブロックに対し適切な内部動作制御信号をその出力COに発生することである。制御バスBCの任務とバスにより伝搬された外部制御信号により送られた意味は、この発明には関係なく、文献から周知であるので、ここではこれ以上考察されない。
【0012】
図2に関し、図1のブロックの命令セットは、例えば、命令ADD、LOAD、INC−ACC、JMP−REL、JMP−ABS、およびそれ以上の多くの命令からなっている。これらの命令は、以降に説明するように、オペランドを必要としない命令INC−ACCを除いて、一定長さのオペレーション部分S1−例えば、命令コードOPCの1バイト(8ビット)−および変動長さのオペランド部分S2−例えば、1,2,3データDATまたはアドレスADRバイト、または総称オペランドOP−で形成されている。
【0013】
命令は次の意味を伝える。
ADD・・・第一オペランドOP1に対応するレジスタの内容と第二オペランドOP2の内容を一緒に加え、その結果を累算器レジスタに置く。
LOAD・・・オペランドADRに対応するアドレスにより識別されたメモリの内容を累算器レジスタへロードする。
INC−ACC・・・累算器レジスタの内容を増加する。
JMP−REL・・・アドレスにより識別されたメモリワード内に含まれた、プログラムカウントレジスタPCの内容とオペランドDATの合計である命令を実行するため飛び越す。
JMP−ABS・・・オペランドADRに対応するアドレスにより識別されたメモリワード内に含まれた命令を実行するため飛び越す。
【0014】
この発明のプロセッサにおいて、図2にCNTRで表示され、オペレーション部分S1とオペランド部分S2の形で形成された少なくとも1つの命令があり、そこには、図2の7バイトに相当するオペランド部分が、プロセッサの内部(および、あるとしても外部)動作制御信号を表す。
【0015】
命令CNTRにより、すべての新しい動作は、新しい動作を実行する制御信号の値に対応するオペランドデータにより、実行される(オペレーティングブロックと複数のHPD内の接続とにより可能になり)。例えば、命令CNTRにより、レジスタREG1とREG2は、メモリから同時にロードされる。命令CNTRを受け取るステップは、他の命令のステップより、明らかに時間がかかるが(図2の実施例において、6バイトが、せいぜい4バイトの代わりに受け入れなければならない)、命令の解釈活動がほとんど完全に不在であることにより補償される。
【0016】
このようにして、各ユーザは、ユーザの特有のアプリケーションを必要とするとき、特定の命令を標準の命令セットへ加えることができるようになる。
【0017】
この拡張は、標準命令の実行の効率を犠牲にせず、プロセッサ命令インタプリタの回路の複雑さも無く、達成される。
【0018】
多様な実行可能なコースに関し、オペランド部分がすべての(代表的)内部プロセッサ動作制御信号を表すコースが、最も単純に実行される。
【0019】
この場合、プログラム実行の流れの制御が、プログラマの効果を減じるならば、プログラムカウントレジスタPCへの制御信号を除いて、オペランド部分がプロセッサ動作のすべての内部制御信号を表すようにすることは、より便利であり、そうすれば、レジスタPCは制御器UCにより従来通りに管理される。
【0020】
あるいは、多数の命令が送られ、その各オペランド部分は、離散した数セットの(代表的)内部プロセッサ動作制御信号を表し、したがって、制御命令の長さは非常に減少される。これのセットは分離されているか、または部分的に相互に交差する。
【0021】
図3に関し、制御器UCは、他の従来のプロセッサ内の有限状態マシンであってもよく、制御器UCの入力2へ接続された第一入力を有する近似状態論理回路SSL、回路SSLの出力へ接続された入力と回路SSLの第二入力へ接続された出力とを有する状態メモリSSM、および、制御器UCの入力2へ接続された第一入力とメモリSSMの出力へ接続された第二入力とを有する出力論理回路OLを有することができ、メモリSSMはクロック信号の入力CLKも有する。
【0022】
回路OLの出力は、制御器UCの出力OCへ直接に接続されているか、または、図3に示されたラッチング機構を経て接続されている。ラッチング機構は、回路OLの出力へ接続された第一入力を有し、かつ、回路OLの個々の出力へ接続された選択入力SEL2を有するマルチプレクサMUX2、マルチプレクサMUX2の出力へ接続された入力と、出力COとマルチプレクサMUX2の第二入力の両方へ接続された出力を有する出力メモリOMから構成している。メモリOMは、クロック信号の入力CLKも有する。
あるいは、制御器はマイクロプログラムされる。
【0023】
この発明のプロセッサにおいて、回路部(DEC,BUF−0・・・BUF−6,MUX1)が、情報が入力から出力へ送られるように、出力COから入力2へ接続する制御器UCに加えられる。
【0024】
一般に、出力COの数(図3の実施例において56)は、入力2の数(図3の実施例において8)よりはるかに大きいので、制御器UCがバッファ論理回路BUF−6・・・BUF−6を有するように構成されている。したがって、入力2から回路BUFへの情報の転送が連続的時間位相で行われ、回路BUFから出力COへの情報の転送が1つの時間位相において行われるように、入力2と出力COとの接続が、この回路により設定されている。
【0025】
制御命令CNTRの長さを短くするため、制御信号の符号化が考えられる。例えば、計算器ALUが8種類の異なる算術/論理動作を行うことができ、かつ、使用可能な8個の動作制御入力を有するならば、命令CNTR内に符号化された三つのビットは、十分である。この場合、制御器UCは、復号論理回路(図3の実施例から省略されている)を必要とし、入力2と出力COはこの回路により接続されている。
【0026】
言うまでもないが、制御器UCは、制御命令CNTRとその他の命令との間を識別することができなければならない。そのために、制御器は、少なくともその中の1つがオペレーション部分と動作制御信号の値を表すオペランド部分とで形成されている命令セットを解釈するために配列された命令インタプリタ(SSL,SSM,OL)を有する。
【0027】
図3の実施態様において、8個の入力2は、7個のバッファBUF−0,BUF−1,BUF−2,BUF−3,BUF−5,BUF−6へ平行に接続されており、バッファBUFの出力は、マルチプレクサMUX1の56個の第一入力され、マルチプレクサMUX1の第二入力は、回路OLの出力へ接続され、このマルチプレクサの1つの選択入力SEL1は、回路OLの個々の出力へ接続され、マルチプレクサMUX1の出力は、マルチプレクサMUX2の第一入力へ接続され、バッファBUFもまた、クロック信号の入力CLK(簡潔のため図3から省略)と、復号器DECへそれぞれ接続された起動入力とを有する。
【0028】
復号器DECは、回路OLの個々の出力へ接続された三つの入力を有し、8個の出力の中の1つは、使用されておらず、図3から省略されている。回路OLは、プログラムカウントレジスタPCへの増加制御信号INC−PCの個々の分離された出力を備えていることを付記しておく。
【0029】
制御器UCの動作は、図4の状態変移図によりさらに明確に説明される。
始動時点において、制御器は状態ST00にある。
【0030】
命令CNTRを受けると、制御器は状態ST10へ進み、SEL1は「0」にセットされ、SEL2は「0」にセットされ、DECは「000」にセットされ、INC−PCは、活動状態にセットされ、メモリはここでアドレスされる。
【0031】
クロックパルスを受けると、制御器は状態ST11へ進み、SEL1とSEL2およびDECは、安定状態のままであり、INC−PCは非活動状態であり、最初のバイトはここでバッファBUF−0へ格納される。
【0032】
クロックパルスを受けると、制御器UCは、状態ST10へ進み、SEL1は「0」にセットされ、SEL2は「0」にセットされ、DECは「001」にセットされ、INC−PCは活動状態へセットされ、メモリはここでアドレスされる。
【0033】
状態ST10,ST11は、すべてのバッファBUFがデータをロードされるまで反復され、その後、制御器は状態ST12へ進み、SEL1は「0」にセットされ、SEL2は「1」にセットされ、INC−PCは活動状態にセットされ、制御信号はここで、出力COへ送られ、準備がメモリからの次の命令を受けるために行われる。
【0034】
クロックパルスを受けると、制御器は最初の状態ST00へ戻り、SEL2は「0」にセットされ、INC−PCは非活動状態にセットされ、次に、丁度受け取った命令のオペレーティングコードOPCが復号される。
【0035】
クロックパルスを受け、復号化動作の結果にしたがい、制御器は状態ST11または状態ST20へ進む。
【0036】
通常の命令が受け取られると、制御器は状態ST20へ進み、SEL1は「1」にセットされ、SEL2は「0」にセットされ、INC−PCは活動状態にセットされ、メモリがここでアドレスされる。
【0037】
クロックパルスを受けると、制御器は状態ST21へ進み、SEL1とSEL2は安定状態のままであり、INC−PCは非活動状態にセットされ、オペランドの第一バイトがここで受け取られる。
【0038】
クロックパルスを受けると、制御器は状態ST20へ進み、SEL1は「1」にセットされ、SEL2は「0」にセットされ、INC−PCは活動状態にセットされ、メモリはここでアドレスされる。
【0039】
状態ST20とST21は、命令が完全に受け取られるまで、反復され、これに続いて、制御器は状態ST22へ進み、SEL1は「1」にセットされ、SEL2は「1」にセットされ、INC−PCは活動状態にセットされ、このようにして、制御信号が出力COへ送られ、準備がメモリからの次の命令を受けるために行われる。
【0040】
クロックパルスを受けると、制御器は最初の状態ST00へ戻り、SEL2は「0」にセットされ、INC−PCは非活動状態にセットされ、次に、丁度受け取った命令のオペレーティングコードOPCが復号される。
【0041】
上記流れは、プロセッサの動作を通じてそれ自身繰り返す。
【0042】
このプロセッサは、半導体集積回路、または単一あるいは多数のタイプの処理装置に有利に接続されることが分かるだろう。
【0043】
前述の説明から、この発明の特定の実施態様が、例証のために説明されているが、多様な変形が、この発明の精神と範囲から逸脱することなく、行われることが分かるだろう。したがって、この発明は、添付請求の範囲によることを除いては、限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術のプロセッサの構成図の概要を示している。
【図2】 この発明によるプロセッサの一組の命令の部分図である。
【図3】 この発明によるプロセッサ内の制御器の構成図である。
【図4】 図3の制御器の状態変移図の概要を示している。
【符号の説明】
PC プログラムカウントレジスタ、UC 制御器、SSL 近似状態論理回路、
SSM 状態メモリ、OL 出力論理回路、CLK クロック信号入力、CO 制御器の出力、MUX1 マルチプレクサ、MUX2 マルチプレクサ、SEL1 MUX1の選択入力、SEL2 MUX2の選択入力、OM 出力メモリ、CNTR 制御命令、BUF バッファ論理回路、DEC デコーダ。
Claims (10)
- 動作制御入力を有する複数のオペレーティングブロックと、
命令入力を有し、かつ、制御器へ接続された制御出力を有する前記制御器にして、前記制御器がその入力に受信された命令を解釈し、その結果、前記オペレーティングブロックの動作制御信号をその出力に発生するように適応され、前記制御器が、情報を入力から出力へ転送するため、その出力をその入力へ接続するように適応される前記制御器と
を有し、
前記制御器は、少なくとも1つの命令がオペレーション部分とオペランド部分で形成されている1つの命令セットを解釈するように配列された命令インタプリタを含み、オペランド部分が前記動作制御信号の値を表していることを特徴とするプロセッサ。 - 前記制御器は、バッファ論理回路(BUF−0,...,BUF−6)を含み、入力から前記回路への情報の転送が連続時間位相で行われ、かつ、前記回路から出力への情報の転送が単一時間位相で行われるように、前記接続が前記回路により行われることを特徴とする請求項1に記載のプロセッサ。
- 前記制御器は、復号論理回路を含み、前記接続が前記回路により行われることを特徴とする請求項1に記載のプロセッサ。
- 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のプロセッサを有することを特徴とする半導体集積回路。
- 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の少なくとも1つのプロセッサを有することを特徴とする処理装置。
- 動作コードを有するコンピュータ命令を受信し、
動作コードが主要命令セットの中からの命令を示すか、または、拡張された命令セットを示す制御コードであるかを決定することを含み、
動作コードが命令を示すならば、示されたその命令を実行し、
動作コードが制御コードであるならば、動作コードに関連したオペランドから、拡張された命令セットからの命令が実行されなければならないとの表示を得て、表示された命令を実行する命令処理方法であって、
前記命令処理方法は、制御器を有するプロセッサにより実行されるとともに、少なくとも1つの命令がオペレーション部分とオペランド部分で形成されている1つの命令セットを解釈することを含み、オペランド部分が前記動作制御信号の値を表していることを特徴とする命令処理方法。 - 前記決定動作は、
動作コードが第一拡張された命令セットを示す第一制御コードであるか、または、第二拡張された命令セットを示す第二制御コードであるかを決定することからなり、
さらに、動作コードが第一制御コードあるならば、第一拡張された命令セットからの命令を実行し、動作コードが第二制御コードであるならば、第二拡張された命令セットからの命令を実行することからなっていることを特徴とする請求項6に記載の命令処理方法。 - 前記命令処理方法は、制御器とオペレーティングブロックを有するプロセッサにより実行され、さらに、制御コードに関連したオペランドを制御器からオペレーティングブロックへ送ることを含み、オペランド自体は内部制御信号であることを特徴とする請求項6に記載の命令処理方法。
- 前記命令処理方法は、制御器とオペレーティングブロックを有するプロセッサにより実行され、さらに、オペランドを制御器の複数のバッファへ連続時間位相で転送し、オペランドを複数のバッファからオペレーティングブロックへ単一時間位相で転送することを含んでいることを特徴とする請求項6に記載の命令処理方法。
- 前記命令処理方法は、命令を受信する入力と出力とを有する制御器を備えたブロックにより実行され、さらに、動作コードが制御コードあることの決定に応答して、入力を出力へ接続することを含んでいることを特徴とする請求項6に記載の命令処理方法。
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