JP3850001B2 - ファン付き薬剤蒸散装置 - Google Patents
ファン付き薬剤蒸散装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3850001B2 JP3850001B2 JP02142598A JP2142598A JP3850001B2 JP 3850001 B2 JP3850001 B2 JP 3850001B2 JP 02142598 A JP02142598 A JP 02142598A JP 2142598 A JP2142598 A JP 2142598A JP 3850001 B2 JP3850001 B2 JP 3850001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transpiration
- unit
- medicine
- transpiration unit
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、殺虫剤、殺菌剤、芳香剤などの薬剤を安定な気体状態で、かつ最適な効果を発現できる状態として空気中に蒸散させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
市販の電気蚊取器は、薬剤の含有体を加熱することによって、薬剤を気体として蒸散させ、蚊などを殺虫する。上記の電気蚊取器によると、一般家庭で、蚊などを駆除するには適しているが、飲食店、食品工場、印刷工場倉庫などの業務用の不快害虫を防除するためのものとして、その持続時間が短いため、長時間の連続的な使用が不可能である。
【0003】
一方、実開平7−87872号公報は、テープに薬剤を含浸させておき、そのテープを発熱体に接触させながら通過させることにより、薬剤を連続的に蒸散させることを開示している。上記技術によると、テープの長さや、テープの通過速度によって、長い時間にわたる連続使用が可能となる。しかし、テープの長さに限界があるため、使用中のテープが使い終わった時点で、新たなテープを供給する必要がある。また発熱体によって空気中に放出される薬剤は、必ずしも室内に有効に蒸散されず、室内の自然の空気流によって拡散する。このため、薬剤が室内全域にわたって均一に分布せず、多くの現場で、所期の殺虫効果が得られない状況にある。
【0004】
【発明の目的】
したがって、本発明の目的は、さらに長い時間にわたって薬剤の蒸散を持続できるようにし、また室内で薬剤を安定的に、かつ最適薬剤効果を発現できる状態として均一に作用させることである。
【0005】
【発明の解決手段】
上記目的の下に、本発明は、請求項1において、ヒータ(8)により薬剤(6)の含有体(7)を加熱して、薬剤(6)を気体とし、気体状態の薬剤(6)をケース(9)の蒸散口(10)から蒸散させる2以上の蒸散ユニット(2a、2b)と、空気流を蒸散口(10)に送り込むモータ駆動式のファン(3)と、蒸散ユニット(2a、2b)の不動作状態を検出する動作検出器(21)と、この動作検出器(21)により動作すべき蒸散ユニット(2a、2b)の不動作状態を検出して、不動作中の蒸散ユニット(2a、2b)に代えて待機中の蒸散ユニット(2a、2b)の動作を開始させるコントローラ(4)とでファン付き薬剤蒸散装置(1)を構成している。
【0006】
また、本発明は、請求項2において、ヒータ(8)により薬剤(6)の含有体(7)を加熱して、薬剤(6)を気体とし、気体状態の薬剤(6)をケース(9)の蒸散口(10)から蒸散させる2以上の蒸散ユニット(2a、2b)と、空気流を蒸散口(10)に送り込むモータ駆動式のファン(3)と、商用電源(17)の周波数を識別する識別回路(20)と、蒸散ユニット(2a、2b)の不動作状態を検出する動作検出器(21)と、上記識別回路(20)によって識別された周波数にもとづいて所定の積算時間ごとに蒸散ユニット(2a、2b)を切り換えて動作させるとともに、上記動作検出器(21)により動作すべき蒸散ユニット(2a、2b)の不動作状態を検出して、不動作中の蒸散ユニット(2a、2b)に代えて待機中の蒸散ユニット(2a、2b)の動作を開始させるコントローラ(4)とでファン付き薬剤蒸散装置(1)を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1、2は、本発明のファン付き薬剤蒸散装置1の外観を示しており、また図3は、蒸散ユニット2の概略的な構成を示している。そして、図4は、ファン付き薬剤蒸散装置1の制御系を示している。
【0008】
ファン付き薬剤蒸散装置1は、全体として、箱型のケース9によって組み立てられている。ケース9は、その内部で2以上、例えば2台の蒸散ユニット2a、2b、モータ駆動式のファン3、コントローラ4、タイマー5などを収容しており、またその上部で、ダクト12を支持している。
【0009】
蒸散ユニット2a、2bは、ケース9の内部に設けられており、ケース9の上面に形成されている蒸散口10から薬剤6を気体として拡散させる。すなわち、それぞれの蒸散ユニット2a、2bは、固体または液体の状態の殺虫剤、殺菌剤あるいは芳香剤などの薬剤6を含有している例えばテープ状の含有体7を巻き付け状態でカセットケース13の内部で備えており、含有体7をヒータ8に接触させながら、送りローラや送りモータなどの送り手段により、所定の速度で移動させることにより、薬剤6を昇華または気化させ、薬剤6を蒸散口10から気体として放出する。
【0010】
なお、薬剤6やテープ状の含有体7の材質や厚みによるが、含有体7の移動速度は、1〔cm/hr〕程度に設定され、またヒータ8の加熱温度は、100〜300〔℃〕程度に設定される。
【0011】
またモータ駆動式のファン3は、ケース9の内部で、上方または下方に組み込まれており、外部から空気を取り込んで、ダクト12の内部に空気流を発生し、そのダクト12の吹き出し口からの空気流を蒸散口10の背部から前方に向けて緩やかな空気流として送り込むことにより、蒸散口10から上昇してくる気体の薬剤6を空気流に乗せて、室内などに、薬剤の効果を最大限に発現できる状態として拡散させる。
【0012】
2台の蒸散ユニット2a、2bおよび1台のファン3のモータ11は、それらに共通のコントローラ4、必要に応じてタイマー5などによって制御されるようになっている。すなわち、2台の蒸散ユニット2a、2bは、それぞれリレー接点15a、15bと直列に接続されており、またモータ11は、同様にリレー接点15cと直列に接続されている。そして、これらは並列の状態で、ヒューズ16、動作検出器21、2つの電源端子14によって商用電源17に接続されている。
【0013】
また電源回路19および識別回路20は、一方の電源端子14と他方の電源端子14の側のヒューズ16の一端に接続されている。電源回路19は、コントローラ4およびタイマー5を動作させるための適当な直流電圧を発生する。また識別回路20は、商用電源17の周波数を検出し、識別した周波数をコントローラ4に設定する。タイマー5は、電源回路19に接続されており、コントローラ4およびリレー18a、18bに対して、適切な周期で給電する。
【0014】
コントローラ4は、識別回路20によって識別された周波数に基づいて、予め設定された周波数を計数することにより、蒸散ユニット2a、2bの動作時間を積算し、所定の積算時間ごとに2つの蒸散ユニット2a、2bを切り換えて動作させるほか、動作中の蒸散ユニット2a、2bに関し、動作検出器21から不動作状態の信号を入力したときにも不動作中の蒸散ユニット2a、2bに代えて待機中の蒸散ユニット2a、2bを動作させる。
【0015】
動作検出器21は、例えばフォトダイオードとフォトトランジスタとによって構成されており、いずれかの蒸散ユニット2a、2bの動作電流によるフォトダイオードの発光をフォトトランジスタにより検出している。動作すべき蒸散ユニット2aがトラブルによって動作しなくなったとき、回路中に動作電流が流れなくなるか、動作電流が低下するので、発光ダイオードが光を発生しなくなるか、その光量が低下するため、フォトトランジスタは、不動作状態に対応する信号を発生する。
【0016】
また、タイマー5は、薬剤6の過剰な蒸散を抑えるために付設されており、適切なオンオフ周期でタイマー接点15a、15b、15cをオンオフさせることによって、蒸散ユニット2a、2bおよびモータ11を間欠的に動作させる。なお、このタイマー5が設けられていないならば、いずれかの蒸散ユニット2a、2bおよびファン駆動用のモータ11は、連続的に動作することになる。
【0017】
使用時に、利用者は、2つの蒸散ユニット2a、2bに例えば殺虫剤散布用のカセットケース13を装着し、含有体7の移動速度およびヒータ8の温度を適切な値に設定して、ファン付き薬剤蒸散装置1を殺虫対象の空間例えば室内に設置して商用電源17に接続する。このようにすると、タイマー5は、所定の周期例えばオン40〔分〕、オフ20〔分〕の周期でオンオフを繰り返し、コントローラ4およびファン3のモータ11を周期的に動作させる。
【0018】
コントローラ4は、最初に、一方の蒸散ユニット2aを動作させ、その蒸散ユニット2aの動作期間中に、通電時間すなわち動作時間を積算していく。蒸散ユニット2aについて予め設定された積算時間が経過したときに、コントローラ4は、その蒸散ユニット2aに対応するスイッチ用のトランジスタ22a、リレー18aをオフとし、リレー接点15a、15cを開放するとともに、これに代えて、スイッチ用のトランジスタ22bをオンの状態とし、リレー18bを動作させて、リレー接点15b、15cを閉じることによって、待機中の蒸散ユニット2bおよびモータ11を回転させる。1つの蒸散ユニット2a、2b(1つのカセットケース13)の連続動作時間が例えば300〔時間〕とすれば、2台の蒸散ユニット2a、2bについて、600〔時間〕の連続運転が可能となる。
【0019】
動作中の蒸散ユニット2aがトラブルによって例えば完全に停止したとき、その動作電流が流れなくなるため、動作検出器21の内部の発光ダイオードが光を発生しなくなり、フォトトランジスタ光電流を発生しなくなるので、動作検出器21は、不動作状態に対応する信号を発生する。
【0020】
これによって、コントローラ4は、動作すべき蒸散ユニット2aの動作しない状態を検出し、それに対応するトランジスタ22aをオフの状態に設定し、これに代えて、他のトランジスタ22bをオンの状態に設定することにより、リレー18bによって、リレー接点15b、15cを閉じ、動作しない状態の蒸散ユニット2aに代えて、待機中の他の蒸散ユニット2bの動作を開始させる。
【0021】
このように、2つの蒸散ユニット2a、2bは、所定の積算時間ごとに、または動作中の蒸散ユニット2a、2bのトラブルの発生によって、不動作の状態となったときに、コントローラ4によって自動的に切り換えられる。
【0022】
【発明の効果】
請求項1によれば、動作すべき蒸散ユニットの不動作状態が動作検出器によって検出され、それが不動作の状態になったとき、コントローラがその不動作の状態を検出して、それに代わって待機中の蒸散ユニットを自動的に動作させるため、薬剤の蒸散が所定の期間にわたって継続できる。
【0023】
また請求項2によれば、上記の請求項1の効果の他、複数の蒸散ユニットをコントローラによって、積算時間の経過により切り換えて使用するので、長い時間にわたっての連続的な使用が可能となるため、薬剤の含浸体(カセットケース)の交換動作などが頻繁に行う必要がなく、保守管理が容易となる。しかも、50〔Hz〕や60〔Hz〕のいずれの電源周波数にも兼用できるから、異なる周波数域でも、正確な積算時間が得られ、あるカセットについての使い残しがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の薬剤蒸散装置の正面図である。
【図2】 本発明の薬剤蒸散装置の側面図である。
【図3】 蒸散ユニットの概略的な平面図である。
【図4】 制御系の回路図である。
【符号の説明】
1 ファン付き薬剤蒸散装置
2a、2b 蒸散ユニット
3 モータ駆動式のファン
4 コントローラ
5 タイマー
6 薬剤
7 含有体
8 ヒータ
9 ケース
10 蒸散口
11 モータ
12 ダクト
13 カセットケース
14 電源端子
15a、15b、15c リレー接点
16 ヒューズ
17 商用電源
18a、18b リレー
19 電源回路
20 識別回路
21 動作検出器
22a、22b トランジスタ
Claims (2)
- ヒータ(8)により薬剤(6)の含有体(7)を加熱して、薬剤(6)を気体とし、気体状態の薬剤(6)をケース(9)の蒸散口(10)から蒸散させる2以上の蒸散ユニット(2a、2b)と、空気流を蒸散口(10)に送り込むモータ駆動式のファン(3)と、蒸散ユニット(2a、2b)の不動作状態を検出する動作検出器(21)と、この動作検出器(21)により動作すべき蒸散ユニット(2a、2b)の不動作状態を検出して、不動作中の蒸散ユニット(2a、2b)に代えて待機中の蒸散ユニット(2a、2b)の動作を開始させるコントローラ(4)と、からなることを特徴とするファン付き薬剤蒸散装置(1)。
- ヒータ(8)により薬剤(6)の含有体(7)を加熱して、薬剤(6)を気体とし、気体状態の薬剤(6)をケース(9)の蒸散口(10)から蒸散させる2以上の蒸散ユニット(2a、2b)と、空気流を蒸散口(10)に送り込むモータ駆動式のファン(3)と、商用電源(17)の周波数を識別する識別回路(20)と、蒸散ユニット(2a、2b)の不動作状態を検出する動作検出器(21)と、上記識別回路(20)によって識別された周波数にもとづいて所定の積算時間ごとに蒸散ユニット(2a、2b)を切り換えて動作させるとともに、上記動作検出器(21)により動作すべき蒸散ユニット(2a、2b)の不動作状態を検出して、不動作中の蒸散ユニット(2a、2b)に代えて待機中の蒸散ユニット(2a、2b)の動作を開始させるコントローラ(4)と、からなることを特徴とするファン付き薬剤蒸散装置(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02142598A JP3850001B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ファン付き薬剤蒸散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02142598A JP3850001B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ファン付き薬剤蒸散装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11196750A JPH11196750A (ja) | 1999-07-27 |
JP3850001B2 true JP3850001B2 (ja) | 2006-11-29 |
Family
ID=12054654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02142598A Expired - Lifetime JP3850001B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ファン付き薬剤蒸散装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3850001B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5019735B2 (ja) * | 2005-10-07 | 2012-09-05 | コーア株式会社 | 薬剤揮散素子を使用した薬剤の加熱揮散方法 |
CN107479361B (zh) * | 2017-08-28 | 2023-04-07 | 歌尔股份有限公司 | 智能手表及其心率检测方法 |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP02142598A patent/JP3850001B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11196750A (ja) | 1999-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9352065B2 (en) | Scent disperser arrangement in an HVAC system | |
US7167641B2 (en) | Localized surface volatilization | |
US6909840B2 (en) | Localized surface volatilization | |
EP2903654B1 (en) | Dispensing system | |
US9669125B2 (en) | Methods of emitting a volatile material from a diffuser | |
US20050191217A1 (en) | Fan-driven air freshener | |
US9603357B2 (en) | Method and device to evaporate active ingredients from a liquid solution | |
US8197762B2 (en) | Method of dispensing a volatile material | |
EP2227258A2 (en) | Adaptive emanator of a fluid | |
JP2010509012A (ja) | 揮発性液体を蒸発させるための装置 | |
EP2341947B1 (en) | Method of dispensing a volatile material | |
JP4790161B2 (ja) | ファン式薬剤拡散装置 | |
JP3850001B2 (ja) | ファン付き薬剤蒸散装置 | |
WO2018071610A1 (en) | Method for operating a wick-based volatile composition dispenser | |
KR101503156B1 (ko) | 방향제 분사장치 | |
JP3800368B2 (ja) | 薬剤蒸散装置 | |
JPH0140458Y2 (ja) | ||
JP2003299720A (ja) | 薬剤揮散装置 | |
KR200352393Y1 (ko) | 고체 또는 액체 모기향용 전기 훈증기 | |
JP2003125691A (ja) | 電気式害虫忌避・殺虫装置 | |
JP2004344045A (ja) | 有害生物防除システム | |
JPS63143438A (ja) | 空気環境コントロ−ル装置 | |
JPS63143436A (ja) | 空気環境コントロ−ル装置 | |
JPS5843051B2 (ja) | 殺虫液の蒸散装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060502 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060713 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060725 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060828 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060828 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |