JP3849977B2 - 可動床の昇降装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、プール等の床を、所望の高さ位置に確実にセツトすることができ、特に、この床を昇降させる駆動装置を、プール側から容易に組み立て、或は、メンテナンスすることができる可動床の昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、健康管理意識の高揚に伴ない、幼児から老人に到るまで行うことができるスボーツとして水泳が盛んとなり、スイミンググラブ等多くの施設が発達してきている。
【0003】
しかし、従来、これらの施設に備えられているプールは、大人が泳げる深さに形成されているものが殆どであり、これを中人用或は幼児用として使用する場合には、その深さを可変調整して浅くする必要があることから、近年では、プールの深さを任意の深さに調節することができる各種の装置が提案されている。
【0004】
このような従来の可動床の昇降装置には、図4と図5に示すように、プールの対向側壁1に対向して上下方向に配設され、可動床2の昇降を案内する中空のガイドレール3,3と、このガイドレール3,3に回転自在に軸支されたプーリ一群Pと、このプーリ群Pの駆動プーリ4を正逆回転させる駆動源としての電動モータMと、その電動モーターMに連動された減速変速機としてのトルクミッターカップリング5と、一端が可動床2に結着されたチェーン、ロープ、ワイヤ等からなる複数条の索条6とから構成されている。
【0005】
前記プーリ群Pは、上下プーリー7,8と、上記駆動プーリ4と、複数個のガイドプーリ9と、これらのプーリに懸架された索条6に適度の張力を与えるテンションプーリ9Aと、から構成されている。
【0006】
【従来技術の課題】
しかしながら、上記したように構成されてなる従来の可動床の昇降装置にあつては、上記プーリ群Pがガイドレール3,3の奥行側に配設されている構造であるため、可動床の組み立て作業や索条にテンションを付与し直す等のメンテナンス作業を行う場合に、上記ガイドレール3,3が邪魔となり狭い空間内での作業を余儀なくされるため、作業性が非常に悪い、という課題を有していた。
【0007】
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであつて、その目的とするところは、上記可動床の昇降をガイドするプーリ群の配置を、ポストよりも手前側のプール側に配置することで、可動床の組み付け作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる可動床の昇降装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明にあっては、プール等の開口部上下方向に沿って移動可能な可動床を所望の高さ位置へと昇降させる昇降装置を、プールの対向壁側に開口する収納部に配設されたポストと、上記可動床のブラケットに一端部が連結された索条と、上記ポストに軸支され上記索条が懸架されるプーリ群と、該プーリ群の一を構成する駆動プーリと、この駆動プーリを正逆回転させる減速機構を備えた駆動源と、から構成し、上記プーリ群は、上記収納部のポストよりプール側に配設された上記駆動プーリと、該駆動プーリの上部両側に回転自在に配設された第1及び第2のフリープーリと、上記駆動プーリの下部両側に回転自在に配設された第3及び第4のフリープーリと、から構成し、上記索条は、第1のフリープーリから駆動プーリ、第2のフリープーリ、第4のフリープーリ、第3のフリープーリを経て上記第1のフリープーリに懸架され、かつ、上記ブラケットは、上記第1と第3のプリープーリ間の索条に連結したことを特徴とするものである。
【0009】
この発明にあっては、上記第1、第2、第3及び第4のフリープーリを、請求項2に記載したように、縦長の長方形の四隅部に相当する位置に夫々回転自在に軸支し、かつ、前記駆動プーリを、上記長方形の対角線の交点或はこの交点を通る垂直線上に配置したことを特徴とするものである。
【0010】
さらに、この発明にあっては、上記第2及び第3のフリープーリのいずれか一方の軸を、請求項3に記載したように、スライド自在に軸支してテンションプーリとしたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示す実施の一形態例に基づき、この発明を詳細に説明する。
【0012】
図1乃至図3は、この発明の実施の一形態例に係るプールの可動床装置を示しており、プールの開口部上下方向に沿って移動可能で水中における浮力が略零となるように空気が封入された可動床2を上下方向に沿つて昇降させる各昇降装置10は、プールの対向壁1側に開口する収納部11に配設され上記可動床2をガイドするポスト12と、このポスト12に回転自在に軸支され、かつ、上記可動床2のブラケット13に一端部が連結された索条であるステンレスローラチェーン14と、該ステンレスローラチェーン14が懸架されるプーリ群Pと、該プーリ群Pの一を構成する駆動プーリ15と、この駆動プーリ15を正逆回転させる無段変速機20を備えた駆動源であるギアードモータ等で構成された電動モータMと、から構成されている。
【0013】
可動床2は、特に図示はしないが、多数の角筒材よりなるアルミニウム製、ステンレス製あるいは強化プラスチック等の合成樹脂製の床材と、その床材の下に配置されて床材を固定支持する矩形に組み立てられた支持枠と、から構成されている。
【0014】
多数の床材は互いに平行に並べられて、例えば、横幅5m×長さ15mプールの場合には、これに対応して多数の床材を矩形に組み立ててボルトナツト等により支持枠の上面に固着される。
【0015】
角筒状の各床材の中空内部には空気が充填されてその両端に嵌合されたゴムキヤツプの栓体により密封されうるように構成されている。このように構成することで、水中で可動床2に浮力を与えてその重量を軽減することができ、特に、床材の一部にのみ空気を充填して栓体により密封するとともに、残部の床材の栓体を外しておくことで、可動床2の水中重量を適宜調節することができる。この場合、可動床2の全体重力と浮力とが釣り合うようにすればその水中重量が零になり、可動床2を水中で昇降させる際に要する駆動力を最小にすることができる。勿論、上記浮力の調整は、特に図示はしないが、フロートを可動床2の下面に適数着脱自在に取り付けることで調整してもよい。
【0016】
一方、上記支持枠は、これも特に図示はしないが、複数枚のパネルと、水平方向に相隣接して配設されたパネルを連結する複数個の連結部材と、から構成されている。このパネルの構成素材としては、アルミニユーム材、合成樹脂材あるいはステンレス材等の本来的に軽量な材料、あるいは軽量化された材料を用いる。このように形成されたパネルは、各種の公知の連結部材によって所望面積を有するように連結される。
【0017】
このように構成される可動床2の大きさは、取り付けられるプール1の開口面積と略同じ平面積に形成される。
【0018】
また、上記プーリ群Pは、上記収納部11のポスト12の前方側、即ち、プール側に回転自在に軸支された上記駆動プーリ15と、該駆動プーリ15の上部両側に回転自在に配設された第1及び第2のフリープーリ16,17と、上記駆動プーリ15の下部両側に回転自在に配設された第3及び第4のフリープーリ18,19と、から構成されており、これら各第1、第2、第3及び第4のフリープーリ16、17,18,19は、図2に示すように、縦長の長方形の四隅部に相当する位置に夫々回転自在に軸支されており、かつ、上記駆動プーリ15は、上記長方形の対角線の交点を通る垂直線上に位置するように回転自在に軸支されている。
【0019】
このような構成からなるプーリ群Pに対して、上記ステンレスローラチェーン14は、第1のフリープーリ16から駆動プーリ15、第2のフリープーリ17、第4のフリープーリ19、第3のフリープーリ18を経て上記第1のフリープーリ16に周回されて懸架され、かつ、上記可動床2の四隅から上記収納部11方向へ突出されてなる各ブラケット13は、上記第1と第3のプリープーリ16,18間に懸架されているステンレスローラチェーン14に連結されて構成されている。
【0020】
また、この形態例では、上記第2のフリープーリ17をテンションプーリとして構成した場合を例にとり説明したが、このテンションプーリの配設位置は、これに限定されるものではなく、ステンレスローラチェーン14に適度の張力を付与できる位置であれば、例えば、第4のフリープーリ19をテンションプーリとして構成してもよい。また、テンションの付与方式も、例えば、図2に示すようなボルト方式21やシリンダ等でテンションプーリを進退作動させて調整し、或は、ばねの付勢力を利用してテンションを付与するように構成することができる。
【0021】
それ故、上記電動モータMを正逆回転させることによつて、無段変速機13を介して駆動プーリ15を適当な速度で減速回転させてステンレスローラチェーン14を可動床上昇方向或は下降方向へと回動させることで、前記可動床2を、ポスト12に沿つて昇降させて、プール1の水深を変更調節することができる。勿論、上記可動床2が上限位置あるいは下限位置に達すると、同各位置にセツトされたスイツチ(図示せず)が作動して電動モータMの回転が自動的に停止される。
【0022】
尚、前記したように、予め床材に充填される空気量を適宜調節して可動床2の重量が水中での浮力と等しくなるように設定すれば、小さな駆動力で可動床2をスムーズに昇降させることができ、この可動床2の昇降のために必要な電動モ一タMのトルクを最小にすることができるので、経済的な小型の電動モータを用いることができる。尚、図1中、符号22はカップリングを、23は一端が無段変速機20に接続され他端が駆動プーリ15に連結されたドライブシャフトを、24は該ドライブシャフト23の軸受を、25はシールブロックを、26は埋め込みスリーブを、27はベース部材を夫々示している、
【0023】
この形態例に係る昇降装置は、以上説明したように、上記駆動プーリ15と、該駆動プーリ15の上部両側に回転自在に配設された第1及び第2のフリープーリ16,17と、上記駆動プーリ15の下部両側に回転自在に配設された第3及び第4のフリープーリ18,19の全てのプーリを、上記収納部11のポスト12の前方側、即ち、プール側に回転自在に軸支して構成したので、可動床2の組み立て作業やテンション付加等のメンテナンス作業をポスト12に邪魔されることなく、広い空間で行なうことができるので、この種の作業性が大幅に向上する。しかも、可動床2のブラケット13は、収納部11の一方側上下に配設された第1と第3のフリープーリ16,18間のステンレスローラチェーン14に連結されるので、この連結作業もポスト12に邪魔されることなく広い空間で行なうことができ、また、テンションの調整作業も、上記ブラケット13が連結されている側ではなく、ブラケット連結部とは振り分け配置された反対側で行なうことができるので、これも広い空間で作業することができ、作業性が従来の構造のものに比べ、格段に向上する。
【0024】
尚、上記形態例では、索条をステンレスローラチェーン14で構成した場合を例にとり説明したが、この発明にあってはこれに限定されるものではなく、例えば、公知の構成からなるチェーン、ロープ、ワイヤで構成してもよい。
【0025】
また、上記形態例では、本発明をプールの可動床を昇降させる昇降装置に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、老人ホーム等の風呂場の床面を昇降させる場合にも適用でき、このようにすれば、老人ホーム等の風呂場を脳溢血等で機能障害を起こした老人のリハビリテーション施設としても使用できる。
【0026】
【発明の効果】
この発明に係る可動床の昇降装置は、以上説明したように、可動床の昇降をガイドするプーリ群の配置を、ポストよりも手前側のプール側に配置して構成したので、可動床の組み付け作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる、という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態例に係る可動床の昇降装置が適用されたプールの断面図である。
【図2】同昇降装置のプーリの配置状態を示す説明図である。
【図3】同昇降装置の平面図である。
【図4】従来のプール可動床の昇降装置のテンション付与機構を示す説明図である。
【図5】同昇降装置の側面図である。
【符号の説明】
1 プール側壁
2 可動床
10 昇降装置
11 収納部
12 ポスト
13 可動床のブラケット
14 ステンレスローラチェーン(索条)
15 駆動プーリ
16,18,19 フリープーリ
17 フリープーリ(テンションプーリ)
M 電動モータ

Claims (3)

  1. プール等の開口部上下方向に沿って移動可能な可動床を所望の高さ位置へと昇降させる昇降装置を、プールの対向壁側に開口する収納部に配設されたポストと、上記可動床のブラケットに一端部が連結された索条と、上記ポストに軸支され上記索条が懸架されるプーリ群と、該プーリ群の一を構成する駆動プーリと、この駆動プーリを正逆回転させる減速機構を備えた駆動源と、から構成し、上記プーリ群は、上記収納部のポストよりプール側に配設された上記駆動プーリと、該駆動プーリの上部両側に回転自在に配設された第1及び第2のフリープーリと、上記駆動プーリの下部両側に回転自在に配設された第3及び第4のフリープーリと、から構成し、上記索条は、第1のフリープーリから駆動プーリ、第2のフリープーリ、第4のフリープーリ、第3のフリープーリを経て上記第1のフリープーリに懸架され、かつ、上記ブラケットは、上記第1と第3のプリープーリ間の索条に連結されていることを特徴とする可動床の昇降装置。
  2. 前記第1、第2、第3及び第4のフリープーリを、縦長の長方形の四隅部に相当する位置に夫々回転自在に軸支し、かつ、前記駆動プーリを、上記長方形の対角線の交点或はこの交点を通る垂直線上に配置したことを特徴とする請求項1に記載の可動床の昇降装置。
  3. 前記第2及び第3のフリープーリのいずれか一方の軸を、スライド自在に軸支してテンションプーリとしたことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の可動床の昇降装置。
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