JP2003213950A - 可動床の昇降装置 - Google Patents

可動床の昇降装置

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JP2003213950A
JP2003213950A JP2002009141A JP2002009141A JP2003213950A JP 2003213950 A JP2003213950 A JP 2003213950A JP 2002009141 A JP2002009141 A JP 2002009141A JP 2002009141 A JP2002009141 A JP 2002009141A JP 2003213950 A JP2003213950 A JP 2003213950A
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pulley
movable floor
pool
rope
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JP2002009141A
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Yoshiki Hosoi
良樹 細井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動床の昇降をガイドするプーリ群の配置
を、ポストよりも手前側のプール側に配置することで、
可動床の組み付け作業やメンテナンス作業を容易に行う
ことができる可動床の昇降装置を提供する。 【解決手段】 プール等の可動床2の昇降装置10を、
プールの対向壁1側に開口する収納部11に配設された
ポスト12と、上記可動床2のブラケット13に一端部
が連結された索条14と、上記ポスト11に軸支され上
記索条14が懸架されるプーリ群Pと、該プーリ群Pの
一を構成する駆動プーリ15と、この駆動プーリ15を
正逆回転させる減速機構20を備えた駆動源Mと、から
構成し、上記プーリ群Pを上記ポスト12よりプール側
に回転自在に軸支すると共に、該プーリ群Pに懸架され
た索条14の一方側垂下部にブラケット13を連結し、
かつ、索条14の他方側垂下部下端に錘30を連結して
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プール等の床
を、所望の高さ位置に確実にセツトすることができ、特
に、この床を昇降させる駆動装置を、プール側から容易
に組み立て、或は、メンテナンスすることができる可動
床の昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、健康管理意識の高揚に伴ない、幼
児から老人に到るまで行うことができるスボーツとして
水泳が盛んとなり、スイミンググラブ等多くの施設が発
達してきている。
【0003】しかし、従来、これらの施設に備えられて
いるプールは、大人が泳げる深さに形成されているもの
が殆どであり、これを中人用或は幼児用として使用する
場合には、その深さを可変調整して浅くする必要がある
ことから、近年では、プールの深さを任意の深さに調節
することができる各種の装置が提案されている。
【0004】このような従来の可動床の昇降装置には、
図4と図5に示すように、プールの対向側壁1に対向し
て上下方向に配設され、可動床2の昇降を案内する中空
のガイドレール3,3と、このガイドレール3,3に回
転自在に軸支されたプーリ一群Pと、このプーリ群Pの
駆動プーリ4を正逆回転させる駆動源としての電動モー
タMと、その電動モーターMに連動された減速変速機と
してのトルクミッターカップリング5と、一端が可動床
2に結着されたチェーン、ロープ、ワイヤ等からなる複
数条の索条6とから構成されている。
【0005】前記プーリ群Pは、上下プーリー7,8
と、上記駆動プーリ4と、複数個のガイドプーリ9と、
これらのプーリに懸架された索条6に適度の張力を与え
るテンションプーリ9Aと、から構成されている。
【0006】
【従来技術の課題】しかしながら、上記したように構成
されてなる従来の可動床の昇降装置にあつては、上記プ
ーリ群Pがガイドレール3,3の奥行側に配設されてい
る構造であるため、可動床の組み立て作業や索条にテン
ションを付与し直す等のメンテナンス作業を行う場合
に、上記ガイドレール3,3が邪魔となり狭い空間内で
の作業を余儀なくされるため、作業性が非常に悪い、と
いう課題を有していた。
【0007】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであつて、その目的とするところは、上記可動床の
昇降をガイドするプーリ群の配置を、ポストよりも手前
側のプール側に配置すると共に、正面形状が略M字状を
呈するように上記プーリ群を配置し、これらプーリ群に
懸架された一方側の索状に可動床を連結し、他方側の索
条下端部に錘を連結することで、索条の弛みの発生を防
止し、可動床の組み付け作業やメンテナンス作業も容易
に行うことができる可動床の昇降装置を提供しようとす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にあっては、プール等の開口部上下方向に
沿って移動可能で水中における浮力が略零となるように
空気が封入された可動床を所望の高さ位置へと昇降させ
る昇降装置を、プールの対向壁側に開口する収納部に配
設されたポストと、上記可動床のブラケットに一端部が
連結された索条と、上記ポストに軸支され上記索条が懸
架されるプーリ群と、該プーリ群の一を構成する駆動プ
ーリと、この駆動プーリを正逆回転させる減速機構を備
えた駆動源と、で構成し、上記プーリ群は、上記収納部
のポストよりプール側に配設された上記駆動プーリと、
該駆動プーリの上部両側に回転自在に配設された第1及
び第2のフリープーリと、から構成し、上記索条は、第
1のフリープーリから駆動プーリ、第2のフリープーリ
に懸架され、かつ、上記ブラケットは、上記第1のプリ
ープーリ側に垂下された索条に連結されていると共に、
上記第2のフリープーリ側に垂下された索条の下端部に
は、索条の弛みを防止する錘が連結されていることを特
徴とするものである。
【0009】また、この発明にあっては、可動床の横揺
れを防止するため、請求項2に記載したように、上記ブ
ラケットの先端部にガイドローラを回転自在に軸支し、
該ガイドローラは、前記収納部内に立設されたガイドレ
ール内にスライド自在に嵌合されていることを特徴とす
るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の一形
態例に基づき、この発明を詳細に説明する。
【0011】図1乃至図3は、この発明の実施の一形態
例に係るプールの可動床装置を示しており、プールの開
口部上下方向に沿って移動可能で水中における浮力が略
零となるように空気が封入された可動床2を上下方向に
沿つて昇降させる各昇降装置10は、プールの対向壁1
側に開口する収納部11に配設され上記可動床2をガイ
ドするポスト12と、このポスト12に回転自在に軸支
され、かつ、上記可動床2のブラケット13に一端部が
連結された索条であるステンレスローラチェーン14
と、該ステンレスローラチェーン14の一端部に連結さ
れる錘30と、上記ステンレスローラチェーン14が懸
架されるプーリ群Pと、該プーリ群Pの一を構成する駆
動プーリ15と、この駆動プーリ15を正逆回転させる
無段変速機20を備えた駆動源であるギアードモータ等
で構成された電動モータMと、から構成されている。
【0012】可動床2は、特に図示はしないが、多数の
角筒材よりなるアルミニウム製、ステンレス製あるいは
強化プラスチック等からなる合成樹脂製の床材と、その
床材の下に配置されて床材を固定支持する矩形に組み立
てられた支持枠と、から構成されている。
【0013】多数の床材は互いに平行に並べられて、例
えば、横幅5m×長さ15mプールの場合には、これに
対応して多数の床材を矩形に組み立ててボルトナツト等
により支持枠の上面に固着される。
【0014】角筒状の各床材の中空内部には空気が充填
されてその両端に嵌合されたゴムキヤツプの栓体により
密封されうるように構成されている。このように構成す
ることで、水中で可動床2に浮力を与えてその重量を軽
減することができ、特に、床材の一部にのみ空気を充填
して栓体により密封するとともに、残部の床材の栓体を
外しておくことで、可動床2の水中重量を適宜調節する
ことができる。この場合、可動床2の全体重力と浮力と
が釣り合うようにすればその水中重量が零になり、可動
床2を水中で昇降させる際に要する駆動力を最小にする
ことができる。勿論、上記浮力の調整は、特に図示はし
ないが、フロートを可動床2の下面に適数着脱自在に取
り付けることで調整してもよい。
【0015】一方、上記支持枠は、これも特に図示はし
ないが、複数枚のパネルと、水平方向に相隣接して配設
されたパネルを連結する複数個の連結部材と、から構成
されている。このパネルの構成素材としては、アルミニ
ユーム材、FRP等の合成樹脂材あるいはステンレス材
等の本来的に軽量な材料、あるいは軽量化された材料を
用いる。このように形成されたパネルは、各種の公知の
連結部材によって所望面積を有するように連結される。
【0016】このように構成される可動床2の大きさ
は、取り付けられるプール1の開口面積と略同じ平面積
に形成される。
【0017】また、上記プーリ群Pは、上記収納部11
のポスト12の前方側、即ち、プール側に回転自在に軸
支された上記駆動プーリ15と、該駆動プーリ15の上
部両側に回転自在に配設された第1及び第2のフリープ
ーリ16,17と、から構成されており、これら各第1
及び第2のフリープーリ16,17に懸架されるステン
レスローラチェーン14は、図2に示すように、正面形
状が略M字状を呈するように配置されており、上記ブラ
ケット13は、上記第1のプリープーリ16側に垂下さ
れたステンレスローラチェーン14に連結されていると
共に、上記第2のフリープーリ17側に垂下されたステ
ンレスローラチェーン14の下端部には、該ステンレス
ローラチェーン14の弛みを防止する上記錘30が連結
されている。
【0018】また、この形態例に係る昇降装置では、図
3に示すように、上記ブラケット13の先端部にガイド
ローラ31を回転自在に軸支し、該ガイドローラ31
は、上記収納部11内に垂直に立設されたチャンネル状
のガイドレール32内にスライド自在に嵌合されてお
り、可動床2の横揺れを該ガイドローラ31とガイドレ
ール32との嵌合によって防止するように構成されてい
る。
【0019】このように構成されてなる昇降装置にあっ
ては、上記電動モータMを正逆回転させることによつ
て、無段変速機13を介して駆動プーリ15を適当な速
度で減速回転させてステンレスローラチェーン14を可
動床上昇方向或は下降方向へと回動させることで、前記
可動床2を、ポスト12に沿つて昇降させて、プール1
の水深を変更調節することができる。勿論、上記可動床
2が上限位置あるいは下限位置に達すると、同各位置に
セツトされたスイツチ(図示せず)が作動して電動モー
タMの回転が自動的に停止される。
【0020】尚、この形態例に係る昇降装置にあって
は、予め床材に充填される空気量を適宜調節して可動床
2の重量が水中での浮力と等しくなるように設定すると
共に、上記錘30の重量を可動床2の水中における作動
バランスと釣合うように設定されているので、小さな駆
動力で可動床2をスムーズに昇降させることができ、こ
の可動床2の昇降のために必要な電動モ一タMのトルク
を最小にすることができるので、経済的な小型の電動モ
ータを用いることができる。尚、図1中、符号22はカ
ップリングを、23は一端が無段変速機20に接続され
他端が駆動プーリ15に連結されたドライブシャフト
を、24は該ドライブシャフト23の軸受を、25はシ
ールブロックを、26は埋め込みスリーブを、27はベ
ース部材を夫々示している。
【0021】この形態例に係る昇降装置は、以上説明し
たように、上記駆動プーリ15と、該駆動プーリ15の
上部両側に回転自在に配設された第1及び第2のフリー
プーリ16,17の全てのプーリを、上記収納部11の
ポスト12の前方側、即ち、プール側に回転自在に軸支
して構成したので、可動床2の組み立て作業やテンショ
ン付加等のメンテナンス作業をポスト12に邪魔される
ことなく、広い空間で行なうことができるので、この種
の作業性が大幅に向上する。しかも、可動床2のブラケ
ット13は、収納部11の一方側に垂下されているステ
ンレスローラチェーン14に連結され、他方側に垂下さ
れているステンレスローラチェーン14の下端部には錘
30が連結されているので、この連結作業もポスト12
に邪魔されることなく広い空間で行なうことができ、ま
た、ステンレスローラチェーン14の弛みも錘30のに
よって常に緊張状態を保つので、この種のテンション調
整作業が不要となり、作業性が従来の構造のものに比
べ、格段に向上する。また、可動床2の横揺れを該ガイ
ドローラ31とガイドレール32との嵌合によって防止
することができる。
【0022】尚、上記形態例では、索条をステンレスロ
ーラチェーン14で構成した場合を例にとり説明した
が、この発明にあってはこれに限定されるものではな
く、例えば、公知の構成からなるチェーン、ロープ、ワ
イヤで構成してもよい。
【0023】また、上記形態例では、本発明をプールの
可動床を昇降させる昇降装置に適用した場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、老
人ホーム等の風呂場の床面を昇降させる場合にも適用で
き、このようにすれば、老人ホーム等の風呂場を脳溢血
等で機能障害を起こした老人のリハビリテーション施設
としても使用できる。
【0024】
【発明の効果】この発明に係る可動床の昇降装置は、以
上説明したように、可動床の昇降をガイドするプーリ群
の配置を、ポストよりも手前側のプール側に配置して構
成したので、可動床の組み付け作業やメンテナンス作業
を容易に行うことができ、しかも、索条は常に緊張状態
を保つことができるので、テンション調整といったメン
テナンス作業が不要となる、という優れた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態例に係る可動床の昇降
装置が適用されたプールの断面図である。
【図2】同昇降装置のプーリの配置状態を示す説明図で
ある。
【図3】同昇降装置の平面図である。
【図4】従来のプール可動床の昇降装置のテンション付
与機構を示す説明図である。
【図5】同昇降装置の側面図である。
【符号の説明】
1 プール側壁 2 可動床 10 昇降装置 11 収納部 12 ポスト 13 可動床のブラケット 14 ステンレスローラチェーン(索条) 15 駆動プーリ 16,17 フリープーリ 30 錘 31 ガイドローラ 32 ガイドレール M 電動モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プール等の開口部上下方向に沿って移動
    可能な可動床を所望の高さ位置へと昇降させる昇降装置
    を、プールの対向壁側に開口する収納部に配設されたポ
    ストと、上記可動床のブラケットに一端部が連結された
    索条と、上記ポストに軸支され上記索条が懸架されるプ
    ーリ群と、該プーリ群の一を構成する駆動プーリと、こ
    の駆動プーリを正逆回転させる減速機構を備えた駆動源
    と、から構成し、上記プーリ群は、上記収納部のポスト
    よりプール側に配設された上記駆動プーリと、該駆動プ
    ーリの上部両側に回転自在に配設された第1及び第2の
    フリープーリと、から構成し、上記索条は、第1のフリ
    ープーリから駆動プーリ、第2のフリープーリに懸架さ
    れ、かつ、上記ブラケットは、上記第1のプリープーリ
    側に垂下された索条に連結されていると共に、上記第2
    のフリープーリ側に垂下された索条の下端部には、索条
    の弛みを防止する錘が連結されていることを特徴とする
    可動床の昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記ブラケットの先端部には、ガイドロ
    ーラを回転自在に軸支し、該ガイドローラは、前記収納
    部内に立設されたガイドレール内にスライド自在に嵌合
    されていることを特徴とする請求項1に記載の可動床の
    昇降装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014050683A (ja) * 2012-08-10 2014-03-20 Wonder Cultural Tourism Planning And Research Institute Co Ltd 水上ショー用の昇降舞台

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JP2014050683A (ja) * 2012-08-10 2014-03-20 Wonder Cultural Tourism Planning And Research Institute Co Ltd 水上ショー用の昇降舞台

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