JP6561416B2 - プラットホーム可動扉装置 - Google Patents
プラットホーム可動扉装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6561416B2 JP6561416B2 JP2017013665A JP2017013665A JP6561416B2 JP 6561416 B2 JP6561416 B2 JP 6561416B2 JP 2017013665 A JP2017013665 A JP 2017013665A JP 2017013665 A JP2017013665 A JP 2017013665A JP 6561416 B2 JP6561416 B2 JP 6561416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable door
- platform
- movable
- track
- guide passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Description
この可動扉10は、昇降案内通口7より一定量上昇し少なくともその下降限において該昇降案内通口7に対し扉10自身を介して密閉状態に適合可能なように下降すべく昇降自在とされている。可動扉10は図7のようにローラーで円滑に上下されるように支持しその上下する前後面に対してはプラットホーム1側に装備したシールでもって密閉を得るように構成することもできる。
可動扉10のプラットホーム長手方向に対応する長さは、図1のような3位置(あるいは4個所など)乗降ドア3a…の車両3の全長より50cm〜100cm短いもので、できるだけ軽量化するため、アルミ合金や樹脂製にすることが好ましい。また、アルミ合金などにあっては多孔板を採用するのが軽量化にとって好ましい。また、図1右上欄に示すように、可動扉10は、外枠に網材を張ったもので組成したり、あるいはさらに右欄に示すように、外枠に適宜線条張材を設けて軽量であるとともに強い扉体にするようにしてもよい。さらに、図1の左上欄に示すように、可動扉10を下半分を面状にした枠型にしたりすることもできる。
さらに、可動扉10は、図1の左上欄に示すように、その下欄に示す横長の1枚ものの可動扉10に対し、それを1/3等分して短いものとした形のものにしてもよい。1/2・1/4・1/5などに等分したものにしてもよい。等分することに限定しない。
また、案内筒8は、その中心線が横幅方向の同じ位置を通るように全て1列に並ぶようにしてあるが、図3にその平面図を示すように、各筒8・可動扉10をe=15〜20cm程芯ずれさせた、所謂千鳥配置にしておくと案内筒8,8間に相当する突縁部5のコンクリート部分の強度を強いまま保つことができる。この場合、案内筒8および可動扉10は、仮想線のように、湾曲状をしたものにしてもよい。図3および図4の可動扉10…のうち、軌道4寄り(図の上寄り)の可動扉10(例えば、符号A)については突縁部5の先端面に添って昇降するように配置してもよく、この場合、突縁部5のコンクリート強度を弱体化することなく出来るだけ強く維持することができる。可動扉10,10間に対応する個所あるいはその軌道4側には図1に示すように安全ポール13を設けて可動扉10,10間からの転落防止を図るようにすることもある。
シリンダ17には可動扉10内に備えたローラー18が転動するようにすることで可動扉10の昇降が直動式でかつ円滑に行われるようにすることができる。また、図1の下欄に示すように、シリンダ17は左右中央に1本のみ配置することができる。
尚、可動扉10は、図1のような面状体にしてもよく、また図6のように下半分のみが面状部でその上半分が枠状をなすものにしてもよい。可動扉10が下半分のみを面状部としておくことで常にシール25により上端開口が閉止されて塵芥類や雨水などが入りにくい状態を維持するようになっている。
55は出入り口で、56が屋外、57が屋内を示し、出入り口55の上部前壁58の前面にはシャッターケース60が横設されてその内部には駆動軸61と複数の駆動ホイール62…が設けられるとともに、シャッターケース60の左右端部からは下向きにガイドレール63が設けられている。
100はプラットホームで、図15および図16はそのプラットホーム100の幅間中央ラインよりも車両101側に寄った前記突縁部基部近くを縦に切断した状態のものを車両101の向きにみて表したもので、車両101は3枚扉型になっている。車両101は4枚扉型他の扉形式でもよい。102は乗降用扉である。
108は駆動シリンダで、図示のものは電動シリンダであるがエアーシリンダ、油圧シリンダその他でもよい。この駆動シリンダ108は、減速モーター部を上蓋側に固定しロッドを下向きとした状態で駆動部ケース105内に取り付けられている。ロッド先にはロッドアンカー110が取り付けられている。
120はプラットホームで、図17ないし図19はそのプラットホーム120の幅間中央ラインよりも車両121側に寄った突縁部121基部近くを縦に切断した状態のものを車両121の向きにみて表したもので、車両121は3枚扉型になっている。車両121は4枚扉型他の扉形式でもよい。123は乗降用扉である。
Claims (1)
- プラットホームの軌道側に向けて突設された突縁部には、上からみて軌道に沿って長く伸びた矩形帯長状をし上下に貫通状をした昇降案内通口が軌道に沿って複数個所に亘るように列状をなして配設されるとともに、各昇降案内通口には、少なくとも下部が四角面状をなし全体が四角形状とされた可動扉が昇降自在に設けられ、この可動扉は、昇降案内通口側の上端に対し常時密閉状態を保持して昇降すべく構成されるとともに、前記可動扉は、昇降駆動機構で昇降されるようになっているプラットホーム可動扉装置であって、前記昇降案内通口の長手方向各端部には、少なくとも溝型部分を有する昇降案内型鋼が各溝を可動扉の端部を上下に案内すべく上端を昇降案内通口上端の高さにして該通口内に挿通され下部が突縁部より下方の避難場所にまで突出した状態にして固定されるとともに、互いに隣り合う可動扉の下方に伸びた一対の昇降案内型鋼同士は、プラットホーム側とも連結されたブラケットをもって連結固定されていることを特徴とするプラットホーム可動扉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017013665A JP6561416B2 (ja) | 2017-01-10 | 2017-01-10 | プラットホーム可動扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017013665A JP6561416B2 (ja) | 2017-01-10 | 2017-01-10 | プラットホーム可動扉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018111476A JP2018111476A (ja) | 2018-07-19 |
JP6561416B2 true JP6561416B2 (ja) | 2019-08-21 |
Family
ID=62910837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017013665A Expired - Fee Related JP6561416B2 (ja) | 2017-01-10 | 2017-01-10 | プラットホーム可動扉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6561416B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6716736B1 (ja) * | 2019-02-19 | 2020-07-01 | 近畿日本鉄道株式会社 | プラットホームドア装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004268634A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 昇降式プラットホーム可動柵 |
JP5060209B2 (ja) * | 2007-08-24 | 2012-10-31 | 東日本旅客鉄道株式会社 | プラットホームドア装置 |
JP6265765B2 (ja) * | 2014-02-05 | 2018-01-24 | 三菱電機株式会社 | ホーム柵装置 |
-
2017
- 2017-01-10 JP JP2017013665A patent/JP6561416B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018111476A (ja) | 2018-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4275984B2 (ja) | プラットホームの簡易可動柵 | |
KR100443546B1 (ko) | 저마찰 에지를 갖는 말아올림형 도어 | |
JP2004268634A (ja) | 昇降式プラットホーム可動柵 | |
EP3341524B1 (en) | Security barrier apparatus and method of operation thereof | |
JP6561416B2 (ja) | プラットホーム可動扉装置 | |
JP6435187B2 (ja) | ホーム柵 | |
CN100595124C (zh) | 垂直升降机 | |
ITUD20000182A1 (it) | Dispositivo per chiudere ed aprire rapidamente e selettivamente i valichi di servizio (by-pass) nello spartitraffico centrale di un'autostr | |
CN107059689A (zh) | 伸缩升降电动栅栏 | |
EP3599210B1 (en) | Elevator car apron | |
CN111453642A (zh) | 一种水利施工用钢板桩输运吊装设备 | |
KR20080024802A (ko) | 더블 상하작동 스크린도어 | |
CN211596524U (zh) | 一种高度可调链条升降智能限高杆 | |
CN211596525U (zh) | 一种高度可调液压升降智能限高杆 | |
JP3824750B2 (ja) | 駐車設備のゲート装置 | |
KR20220085957A (ko) | 슬라이드형 갱폼 커버링 시스템 | |
JP2000248767A (ja) | 立体駐車設備のゲート装置 | |
JP2019194048A (ja) | ホームドア | |
KR102656340B1 (ko) | 승강식 차수문 | |
CN111115419A (zh) | 一种便于维修的电梯轿厢 | |
KR20140135186A (ko) | 다수의 섹션들로 이루어진 이동식 밀폐 빌딩 | |
CN216841385U (zh) | 一种悬浮式防暴防汛门 | |
CN113216826A (zh) | 一种悬浮式防暴防汛门 | |
CN113216719B (zh) | 新型立体停车库 | |
KR102543923B1 (ko) | 반자동 현수막 게시대 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180528 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20180823 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20181122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190618 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190705 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6561416 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |