JP3848547B2 - 石炭灰と籾殻灰を用いたゼオライトの製造方法 - Google Patents

石炭灰と籾殻灰を用いたゼオライトの製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゼオライトの製造方法に関し、さらに詳細には石炭灰と籾殻灰を用いたゼオライトの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ゼオライトは種々の方法で製造されている。これらのうち産業廃棄物を原料として用いる方法として、例えば、特公平6−2576号公報には、石炭灰を用いる方法が記載されている。この方法は、石炭灰を微粉砕し、苛性アルカリ水溶液中で加熱結晶化させ、反応混合物から固形物をろ取し、水洗後乾燥するとともにろ別したろ液を新たに微粉砕した石炭灰に加え、シリカ/アルミナ比を調整しながら循環使用することを特徴とする方法である。また、特公平6−76207号公報には、穀類の籾殻灰を用いてゼオライトを合成する方法が記載されている。この方法は、穀類の籾殻灰をアルカリ性水溶液と反応させて得られる珪素含有アルカリ性溶液をシリカ源として用いて水熱合成反応を行うことを特徴とする方法である。
両者とも国内外で大量に生産される産業廃棄物(未利用資源)を有効利用するものであるが、前者の石炭灰を単独で用いて水熱反応させる方法により製造されたゼオライトは、二酸化珪素不足のため吸着能力が充分なものとはいえない。二酸化珪素不足を補うために使用する市販の二酸化珪素はコストが高く、また、石炭灰中に含まれていた重金属が生成ゼオライト中及び処理廃液中に多量に含まれてしまうという問題がある。籾殻灰を単独で用いて水熱反応させる方法により製造されたゼオライトは、アルミニウム不足のため吸着能力が充分なものとはいえない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、吸着能力に優れたゼオライトを、安価に製造する方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、石炭灰と籾殻灰をアルカリ金属化合物水溶液中で水熱反応させることを特徴とするゼオライトの製造方法を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
吸着性能の高い高性能なゼオライトを生産するには、適当量のアルミニウムと珪素が必要である。石炭灰はアルミニウムを充分に含んでいるが、珪素の含有量が低い。一方、籾殻灰は珪素の含有量は充分であるが、アルミニウムの含有量が低い。現在、石炭灰も籾殻灰も厄介な産業廃棄物でありその有効利用が望まれている。
本発明は、石炭灰と籾殻灰という安価な産業廃棄物を水熱反応させることにより、安価に、高性能、すなわち吸着性能に優れたゼオライトを生産できるという知見に基づいて完成されたものである。
【0006】
本発明に使用する石炭灰は、石炭あるいは微粉炭を燃焼させた場合に多量に発生するもので(18%〜40%)、ボイラー燃焼、鉄鋼高炉スラグ、石炭の液化・ガス化プロセススラグ等として大量に発生するがその4分の3程度が埋め立て処分等により廃棄されている。本発明は、現在大部分が廃棄されている石炭灰を一方の製造原料として有効利用するものである。本発明には、フライアッシュ、クリンカアッシュ、単一の石炭燃焼灰等いずれも使用できる。原料石炭灰は微細粒子状のもの、例えば、好ましくは粒径1〜100μm、さらに好ましくは1〜20μm程度に微粉砕したものが、反応し易く、かつ取り扱いが容易である点で好ましい。
【0007】
本発明の他方の原料として使用する籾殻灰は、米、麦等の穀類の籾殻から製造される。籾殻は10〜30質量%程度の二酸化珪素を含んでいる。
本発明に使用する籾殻灰は、特に限定されないが、結晶化していない二酸化珪素を多量に含むものが好ましく、完全燃焼灰でも不完全燃焼灰でもいずれも使用できる。
不完全燃焼灰は、籾殻を燃焼させることにより得られる。不完全燃焼灰としては、例えば、籾殻を700℃〜1200℃、好ましくは800℃±100℃で充分な空気と混合しながら3秒〜1秒の短い時間で瞬時燃焼させて得られる瞬時燃焼灰、籾殻を400℃〜1200℃で20分〜2分、好ましくは500℃〜600℃で10分〜3分程度、充分な空気を供給しながら燃焼させて得られる通常燃焼灰、籾殻を無酸素雰囲気下、300℃〜500℃で炭化することにより得られる炭化灰等が挙げられる。
【0008】
本発明では、籾殻を純度が高く結晶化していない二酸化珪素だけにするように完全燃焼させた籾殻灰を使用することが好ましい。完全燃焼灰は、前述の不完全燃焼灰を400℃〜1200℃で5時間〜0.5時間、好ましくは500℃〜600℃で3時間〜1時間かけて完全灰化させることにより得られる。さらに具体的には、籾殻を700℃〜1200℃、好ましくは800℃±100℃で充分な空気と混合しながら3秒〜1秒の短い時間で瞬時燃焼させ、次いでこの瞬時燃焼灰を、400℃〜1200℃で5時間〜0.5時間、好ましくは500℃〜600℃で3時間〜1時間かけて完全灰化させる方法;400℃〜1200℃で20分〜2分、好ましくは500℃〜600℃で10分〜3分程度、充分な空気を供給しながら燃焼させた籾殻灰を前述と同様に400℃〜1200℃で5時間〜0.5時間、好ましくは500℃〜600℃で3時間〜1時間かけて完全灰化させる方法;あるいは、無酸素雰囲気下、300℃〜500℃で籾殻を炭化したものを前述と同様に400℃〜1200℃で5時間〜0.5時間、好ましくは500℃〜600℃で3時間〜1時間かけて完全灰化させる方法により得られる。
【0009】
結晶化していない二酸化珪素の方が溶液中への溶け出し速度が大きく、水熱反応処理時間を短縮できるが、二酸化珪素の結晶化は800℃以上の条件で進み、時間と共に多量の結晶が形成されていく。従って、結晶化を進めないためには最初から600℃以下の条件で籾殻を完全灰化させることが望ましい。籾殻から籾殻灰への加工コスト、水熱反応の速度、生成ゼオライトの白さや吸着能を考慮して目的のゼオライト生産に最適な籾殻灰の生産方法を選定すればよい。
【0010】
籾殻を通常の方法で燃焼させて得られる籾殻灰中の二酸化珪素含有量はおよそ50〜70質量%程度であるが、上記瞬時燃焼させて得られる籾殻灰中の二酸化珪素含有量は90質量%以上であり、これをさらに完全燃焼させて得られる籾殻灰中の二酸化珪素含有量はほぼ100質量%である。本発明に使用する籾殻灰は二酸化珪素含有量の高いものほど好ましく、具体的には、二酸化珪素含有量が、好ましくは80質量%以上、さらに好ましくは90質量%以上、最も好ましくはほぼ100質量%のものを使用する。
【0011】
本発明に使用するアルカリ金属化合物としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の炭酸塩等が挙げられる。アルカリ金属化合物水溶液の濃度は好ましくは1〜3N、さらに好ましくは1.5〜2.5Nである。アルカリ金属化合物水溶液を、攪拌機及びコンデンサを取り付けた反応容器に入れ、これを80〜100℃、好ましくは100℃に加熱し、これに、石炭灰と籾殻灰を加えて水熱反応させる。
石炭灰と籾殻灰の比率は、石炭灰と籾殻灰中のSiO2/Al23の質量比が1.8〜3.0、好ましくは2.0〜3.0、例えば、2.1になるように調整する。石炭灰と籾殻灰の比率をこのように調整混合したものをアルカリ金属化合物水溶液に対して、好ましくは10質量%以下、さらに好ましくは5質量%以下、例えば、4質量%程度となるように添加する。
上記反応混合物を、好ましくは80〜100℃、さらに好ましくは100℃で、好ましくは2〜24時間、さらに好ましくは6〜24時間水熱反応させる。水熱反応の際の圧力は、加圧(例えば、ゲージ圧で0.5〜2.0気圧、但し、危険が伴うので通常行われない)の方が反応速度は速いが、通常は常圧で十分である。
【0012】
反応終了後、反応混合物を、必要により室温まで放冷後、濾過してゼオライト化した結晶を濾別し、水洗してアルカリ金属化合物を除去し、例えば、80〜120℃で24〜48時間乾燥することにより、ゼオライトを得る。ゼオライトの収量は通常、原料の石炭灰と籾殻灰の全体に対して約80〜90質量%程度である。
【0013】
【発明の効果】
本発明方法によれば、産業廃棄物である石炭灰及び籾殻灰を利用して、吸着能力に優れたゼオライトを安価に合成することができる。また、石炭灰を単独でゼオライト製造原料として使用する場合と比較して、同じ量のゼオライトを生産するのに必要な石炭灰の量が少ないため、石炭灰からゼオライトを製造する方法において問題になっている処理廃液中及び生成ゼオライト中に含まれる重金属(原料石炭灰由来のもの)の量を少なくすることができるという利点もある。
【0014】
以下実施例を示し、本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1
原料として下記の石炭灰と米の籾殻灰を使用した。
石炭灰
組成:SiO2=51.0質量%、Al23=37.0質量%
結晶構造:Al6Si213、Al2SiO5、SiO2
中位径:2.0μm
籾殻灰
a.完全燃焼籾殻灰 SiO2含有量=ほぼ100質量%
b.瞬時完全燃焼籾殻灰 SiO2含有量=93.8質量%
c.通常燃焼籾殻灰 SiO2含有量=53.8質量%
【0015】
a.完全燃焼籾殻灰は、籾殻100gを、マッフル炉にて、500℃で2時間完全燃焼させて得られたものである(収量は約20.0g)。
b.瞬時完全燃焼籾殻灰は、大量の籾殻を800℃±100℃で1秒〜3秒の間に燃焼させて得られたものである(収量は籾殻質量の約21.3質量%)。
c.通常燃焼籾殻灰は、籾殻100gを、マッフル炉にて、500℃で7分間燃焼させて得られたものである(収量は約37.2g)。
【0016】
攪拌機とコンデンサを取り付けた反応容器に2NNaOH水溶液1Lを入れ、100℃まで加熱した。これに、前記石炭灰31.84gと、石炭灰と籾殻灰中のSiO2とAl23の総量に対するSiO2含有量が61%になるのに必要な量の籾殻灰(籾殻灰a.は8.16g、b.は8.73g、c.は15.16g)との混合物を投入し、常圧下、100℃で12時間水熱反応させた。
反応混合物を室温まで放冷後、濾過してゼオライト化した結晶を得、これを水洗し、100℃で48時間乾燥して本発明の実施例のゼオライトサンプル3〜5を得た。
また、前記石炭灰のみ(40g)を用いて同様に処理して比較例のゼオライトサンプル1を、前記石炭灰31.84gと、籾殻灰の代わりに市販の100%二酸化珪素8.16gを用いて同様に処理して比較例のゼオライトサンプル2を、それぞれ製造した。
【0017】
サンプル1〜5のゼオライトについて、アンモニウム吸着能(1gのゼオライトに吸着されるアンモニウムイオンのmg数)を測定し、各ゼオライトの吸着性能を評価した。結果を表1に示す。
本発明の籾殻灰を用いて得られたゼオライトサンプル3〜5の吸着性能は、市販の100%二酸化珪素を用いて得られたゼオライトサンプル2の吸着性能に匹敵する高いものであるのに対して、石炭灰のみを用いて得られたゼオライトサンプル1の吸着性能は、サンプル2〜5と比較して約4分の1以下であり、はるかに劣っている。
【0018】
また、サンプル1〜4についてその結晶の種類をX線解析により調べた。結果を表1に示す。表1に示した数値は、X線解析装置の出力ピーク値を示し、数値が大きい程その成分の含有率が高い。Hydroxysodaliteは吸着能力の低いゼオライトであり、Phillipsiteは吸着能力の高いゼオライトである。
表1から、石炭灰のみを原料として用いて得られたゼオライトサンプル1では、吸着能力の低いゼオライトであるHydroxysodaliteの方が主として生成し、吸着能力の高いゼオライトであるPhillipsiteの生成量が少ないことがわかる。これに対して、石炭灰と、市販の100%二酸化珪素を用いて得られたゼオライトサンプル2と、石炭灰と本発明の特定の処理により二酸化珪素含有量を高くした籾殻灰を用いて得られたゼオライトサンプル3及び4では吸着能力の高いゼオライトであるPhillipsiteのみが生成し、吸着能力の低いゼオライトであるHydroxysodaliteは生成していないことがわかる。以上のX線解析結果は、各ゼオライトの吸着性能試験結果と良く整合し、これを支持するものである。
【0019】
【表1】
Figure 0003848547
H: Hydroxysodalite
P: Phillipsite

Claims (5)

  1. 石炭灰と、結晶化していない二酸化珪素を多量に含む籾殻灰をアルカリ金属化合物水溶液中で水熱反応させることを特徴とするゼオライトの製造方法。
  2. 籾殻灰が、完全燃焼灰又は不完全燃焼灰である請求項1記載の方法。
  3. 籾殻灰が、
    籾殻を800℃±100℃で充分な空気と混合しながら3秒〜1秒瞬時燃焼させて得られる瞬時燃焼灰、
    籾殻を500℃〜600℃で10分〜3分、充分な空気を供給しながら燃焼させて得られる通常燃焼灰、
    籾殻を無酸素雰囲気下、300℃〜500℃で炭化することにより得られる炭化灰、又は
    前記瞬時燃焼灰、前記通常燃焼灰、若しくは前記炭化灰を500℃〜600℃で3時間〜1時間かけて完全灰化させて得られる完全燃焼灰である請求項1又は2記載の方法。
  4. 籾殻灰が、籾殻を800℃±100℃で充分な空気と混合しながら3秒〜1秒瞬時燃焼させて得られる瞬時燃焼灰を、500℃〜600℃で3時間〜1時間かけて完全灰化させて得られる完全燃焼灰である請求項1又は2記載の方法。
  5. 籾殻灰が、籾殻を600℃以下で完全灰化させる得られる完全燃焼灰である請求項1又は2記載の方法。
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